外壁塗装コラム

【屋根リフォームに適した屋根材6種類の価格と特徴】注意点や選び方のコツも解説


屋根をリフォームしたいけど、「どの屋根材を選べばいいんだろう?」「屋根が重くなると耐震性が低下するって本当?」「失敗したくない!」と迷っている方も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、屋根リフォームに適した屋根材6種類の価格と、それぞれの特徴をわかりやすく解説します。

屋根材選びの注意点やコツも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

【屋根材の種類別】価格と特徴


屋根リフォームに使用される屋根材は、主に以下の
6種類です。

屋根材

耐用年数

単価 ()

日本瓦

50100

9,00012,000

軽量瓦

3050

7,00012,000

ガルバリウム剛板

2535

6,0009,000

ジンカリウム剛板

3040

7,00012,000

スレート

1525

4,0008,000

アスファルト
シングル

1525

6,0008,000


それぞれの特徴を見ていきましょう。

日本瓦


日本瓦の最大の特徴は、寿命
50年以上という高い耐久性です。

施工費用は高額ですが、塗り替えが不要で、将来的なメンテナンスコストを抑えられる可能性があります。

ただし、非常に重い素材のため、他の屋根材からの変更は難しいでしょう。

瓦屋根のリフォームには「葺き直し」という工法もあります。

下地のみを補修して既存の瓦を再利用するため、大幅に費用を抑えられるでしょう。

断熱性や遮音性に優れており、和風住宅を中心に根強い人気があります。

軽量瓦


軽量瓦は従来の日本瓦を軽量化した屋根材で、瓦の良さを保ちながら建物への負担を軽減できます。

重さは
1㎡あたり30kg程度と、一般的な瓦の半分ほどの重量です。

耐用年数が長く、地震や台風に強いことも魅力です。

費用は
1㎡あたり7,00012,000円程度と高めですが、塗り替えが不要なため、長期的にはコストパフォーマンスにも優れています。

和風の意匠性を保ちつつ、耐震性を高めたい方に適した屋根材といえるでしょう。

ガルバリウム剛板


ガルバリウム剛板は非常に軽量で耐震性が高く、耐久性にも優れている人気の屋根材です。

張り替えはもちろん、カバー工法にも適しています。

ただし、外部からの衝撃に弱く、ボールや車をぶつけるとヘコむことがあります。

近くに公園や学校があるなど、ボールが飛んでくる可能性が高い場合には避けた方がよいかもしれません。

また、そのままでは断熱性や遮音性が低いため、断熱材一体型の製品がおすすめです。

ジンカリウム剛板


ジンカリウム剛板は、ガルバリウム剛板の表面に細かい石粒を焼き付けた屋根材です。

軽量で耐久性・耐候性に優れており、傷もつきにくいでしょう。

色あせや劣化が起こりにくいため、一般的な屋根材のような定期的な塗り替えも不要です。

ただ、表面の石粒のために汚れやコケが付着しやすい点がデメリットです。

また、基本的には塗り替え不要ですが、石粒がはがれるとサビが発生しやすくなるため、メンテナンスを行う必要があります。

スレート


スレートはセメントと繊維素材を混ぜたうすい板状の屋根材で、「コロニアル」や「カラーベスト」とも呼ばれています。

施工費用が安く、色やデザインが豊富なため和洋問わずさまざまな住宅にマッチします。

また、ガルバリウムやアスファルトシングルほどではありませんが、軽量で耐震性が高いことも魅力です。

特に今回の屋根リフォーム費用を抑えたい方や、デザインを重視したい方に適しています。

ただし、スレート自体には防水性がないため、定期的な塗り替えが欠かせません。

塗装がはがれて防水性が失われると、汚れやコケが付着しやすくなったり、ひび割れが発生したりする恐れがあります。

アスファルトシングル


アスファルトシングルは、ガラス繊維にアスファルトを染み込ませ、表面に石粒を吹き付けたシート状の屋根材です。

軽量で柔軟性があるため複雑な形状の屋根にも施工可能で、割れやサビも発生しにくいでしょう。

防水性が高く施工時にクギを使わないので、雨もりのリスクが低いこともメリットです。

ただ、他の屋根材と比較すると断熱性能が低く、表面がザラザラしているため汚れやコケが付着しやすいことが難点です。

また、シート状の素材を接着剤で貼り付けているので、強風でめくれたりはがれたりする恐れがあります。

屋根材を選ぶ際の注意点


屋根リフォームでは、どんな屋根材でも選べるわけではありません。

主な注意点を
2つご紹介します。

・今より重い屋根材は選ばない
・カバー工法では使えない屋根材が多い

今より重い屋根材は選ばない


屋根リフォームでは、現在の屋根より重い屋根材への変更は避けた方がよいでしょう。

建物は新築時の屋根の重さに合わせて設計されているため、重い屋根材に変更すると建物の構造に大きな負担がかかるためです。

現在と同等か、より軽い屋根材を選ぶことをおすすめします。

カバー工法では使えない屋根材が多い


屋根のリフォーム方法には、「カバー工法」と「葺き替え」の
2つがあります。

カバー工法とは、古い屋根材の上に新しい屋根材を重ねる工法です。

一方、葺き替えとは古い屋根材を撤去して下地や防水シートを補修し、新しい屋根材を設置する工法です。

カバー工法は葺き替えよりも費用を抑えられることがメリットですが、屋根が二重になることで重量が増し、耐震性が低下する恐れがあります

そのため、選択肢がガルバリウム剛板・ジンカリウム剛板・アスファルトシングルといった軽量な屋根材に限られます。

自由に屋根材を選びたい場合には、張り替えを行いましょう。

【目的別】屋根材選びのポイント4


・費用を抑えるならスレート
・耐震性で選ぶなら金属製
・耐久性で選ぶならジンカリウム剛板や瓦
・デザイン性で選ぶならスレートやアスファルトシングル

費用を抑えるならスレート


今回の屋根リフォーム費用を抑えたい場合は、スレートが適しています。

ガルバリウム剛板やジンカリウム剛板と比べると軽量性・耐久性はやや劣りますが、材料費を
3分の2程度に抑えられるでしょう。

ただし、
1015年ほどで塗り替えが必要になるため、長期的なコストも考慮する必要があります。

耐震性で選ぶなら金属製


耐震性や建物への負担が気になる方には、ガルバリウム剛板やジンカリウム剛板などの軽くて丈夫な金属製の屋根材がおすすめです。

たとえば日本瓦からガルバリウム剛板に変えると、屋根材の重さを
10分の1程度に軽量化できます

屋根材

重量 ()

日本瓦

50kg

軽量瓦

30kg

ガルバリウム剛板

5kg

ジンカリウム剛板

7kg

スレート

20kg

アスファルト
シングル

10kg


屋根を軽くすることで地震の際に建物の揺れ幅が小さくなり、倒壊リスクの軽減につながります。

また、カバー工法に対応できるため、リフォーム費用を抑えることも可能です。

耐久性で選ぶならジンカリウム剛板や瓦


耐久性を求めるなら、ジンカリウム剛板や瓦がおすすめです。

今回のリフォーム費用は高くなりますが、色あせや劣化が起こりにくく定期的な塗り替えが不要なため、将来的なメンテナンス費用を大幅に削減できるでしょう。

デザイン性で選ぶならスレートやアスファルトシングル


屋根のデザイン性を重視するなら、スレートやアスファルトシングルが適しています。

スレートはカラーバリエーションが豊富で、平板型や波型など形状も選べるため、モダンな住宅から和風住宅まで幅広くマッチします。

アスファルトシングルは表面の石粒の色でアレンジ可能で、マットな質感がおしゃれです。

シート状のため複雑な形状の屋根にも柔軟に対応できます。

まとめ|岡山市で屋根リフォームをするならベストホームへ!


今回は、屋根リフォームに適した屋根材
6種類の価格とそれぞれの特徴、選び方のコツなどをご紹介しました。

屋根リフォームの工法や既存の屋根によっては、選択できる屋根材の種類が限られます。

また、今回のリフォーム費用だけでなく、メンテナンス性や耐久性も考慮して選ぶことが重要です。

ポイントを押さえて、後悔のない屋根リフォームを行いましょう。

ベストホームでは、屋根リフォームのプロが無料で点検を行い、お客さまのご要望に合わせて最適な屋根材をご提案いたします。

岡山市にお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。

屋根リフォームの対応エリア


岡山市中区
・岡山市東区・岡山市北区・岡山市南区

【外壁コーキング補修の費用相場】増し打ち・打ち替えの違いやDIY、費用を抑えるコツも紹介


「外壁のコーキング補修費用はどれくらい?」「できれば安く抑えたい」「
DIYできないかな?」と疑問に思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

外壁のコーキング補修は簡単そうに見えて意外と多くの知識や高い技術力が必要です。

失敗すると高額な補修費用がかかることもあるため、
DIYは慎重に検討しましょう。

また、施工会社によって費用が大きく異なるため、業者選びも重要なポイントです。

そこでこの記事では、外壁コーキング補修の費用相場や、安く抑えるコツをご紹介します。

補修の工程や
DIYについても解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

外壁コーキング補修の費用相場


一般的な
302階建て住宅の外壁コーキング補修の費用は、8万~23万円程度が相場です。

コーキング補修の方法には「増し打ち」と「打ち替え」の
2つがあり、それぞれ費用や耐用年数が異なります。

工法

費用相場
30坪)

耐用年数

増し打ち

815万円

25

打ち替え

1423万円

710


ただし、コーキング補修を単体で行う場合には足場代が別途かかります。

30坪2階建て住宅の足場代は15万~20万円程度が相場です。

各工法の特徴やメリット・デメリットを見ていきましょう。

外壁コーキングの増し打ちとは?


増し打ちとは、劣化したコーキングの上からコーキング材を補充する工法です。

古いコーキングを撤去しないため費用を安く抑えられますが、寿命が短く数年で補修が必要になる可能性が高いでしょう。

外壁コーキングの打ち替えとは?


打ち替えとは、古いコーキングを撤去して新しいコーキング材を充填する工法です。

増し打ちよりも費用は高額ですが、
2倍以上長持ちするため、長期的に見ればメンテナンスコストの節約につながる可能性があります。

特別な理由がなければ、打ち替えを選んだ方がよいでしょう。

外壁コーキングの見積もり時にチェックすべき10項目


・ていねいに点検を行っているか
・見積額が相場とかけ離れていないか
・見積書に内訳が記載されているか
・外壁コーキングの補修経験が豊富か
・クーリング・オフについて説明があったか
・見積書に打ち合わせの内容が正確に反映されているか
・追加料金の有無
・キャンセル料の有無
・極端な値引きをしていないか
・契約を急かさないか

ていねいに点検を行っているか


適正な見積もりを出すには、コーキングや外壁の状態、施工範囲などを正確に把握する必要があります。

数分間の目視だけで見積もりを出す業者や、そもそも現地調査を行わない業者は避けた方がよいでしょう。

工事が始まってから新たな劣化が見つかったり、施工範囲が増えたりすると、追加料金を請求される可能性があります。

見積額が相場とかけ離れていないか


相場と比較して、極端に高いまたは安い場合には注意が必要です。

高すぎる場合には、不当な利益や高額な仲介手数料が上乗せされている可能性があります。

逆に安すぎる場合には、手抜き工事や低品質な材料の使用、追加請求などのリスクが考えられます。

見積書に内訳が記載されているか


適正な見積書には、工法や使用するコーキング材の種類、単価、数量(
m)などの詳細が記載されるはずです。

内訳が明確であれば、どこにどれだけの費用がかかっているかを把握でき、他社との比較もスムーズです。

「コーキング工事
一式」のようにあいまいな場合は、詳細を記載してもらうか別の業者へ依頼した方がよいでしょう。

外壁コーキングの補修経験が豊富か


外壁コーキングの補修は雨から建物を守るための重要な工事であり、適切な材料・工法を選ぶ専門知識や高度な施工技術が求められます。

施工不良が起こると雨もりなどのトラブルにつながる恐れがあるため、経験豊富な業者を選ぶことが重要です。

長く営業を続けている業者を探し、ホームページで実際の施工事例を確認しましょう。

クーリング・オフについて説明があったか


訪問販売や電話勧誘で契約した場合、契約書を受け取ってから
8日以内であればクーリング・オフ制度により無条件で解約できます。

しかし、中には故意に説明しなかったり「コーキング工事は対象外」と嘘の説明をしたりする悪質な業者も存在するため、注意しましょう。

ただし、ご自身で業者を呼び寄せた場合や、自主的に店舗へ出向いて契約した場合は対象外です。

見積書に打ち合わせの内容が正確に反映されているか


見積書は工事内容を証明する重要な書類です。

打ち合わせの際に伝えた施工範囲や使用するコーキング材の種類などが正確に反映されているか、必ず確認しておきましょう。

口頭でのやり取りだけで済ませてしまうと、後々「言った言わない」のトラブルに発展することがあります。

追加料金の有無


追加料金が発生する可能性や金額の目安も確認しておきましょう。

通常、しっかりと点検を行った上で見積もりを出していれば、追加料金がかかることはありません。

しかし、まれに工事が始まってから新たな劣化が見つかることがあります。

もし追加料金が発生した場合は、見積書を別途作成してもらい、納得した上で契約することが大切です。

キャンセル料の有無


キャンセル料がかかるタイミングや金額も把握しておきましょう。

一般的に、材料の発注後や職人の手配後にはキャンセル料がかかる可能性があります。

口頭で確認するだけでなく、見積書や契約書に明記されているかもチェックしておくことが重要です。

極端な値引きをしていないか


「今なら半額」「足場代が無料」など、極端な値引き提案をする業者には注意が必要です。

初めに高額な料金を提示し、値引きすることでお得に見せている可能性が高いでしょう。

手抜き工事や低品質な材料の使用により、利益を確保しようとしていることも考えられます。

信頼できる業者は、最初から適正価格を提示するため大幅に値引きする余地がありません。

できても端数や総額の
510%程度が限度です。

値引き額の大きさよりも、最終的な金額が相場に見合っているかを冷静に判断することが大切です。

契約を急かさないか


「この金額でできるのは今日まで」「すぐにコーキング補修をしないと雨もりする」などと、契約を急かす業者に注意しましょう。

家族に相談したり他社と比較したりする時間を与えないのは、悪質業者の典型的な手口です。

その場で契約するのは避け、冷静に検討しましょう。

コーキングの状態が不安になった場合は、ご自身で信頼できる業者を探して点検を依頼することをおすすめします。

外壁コーキングの費用に影響する5つの要因


・建物の階数
・施工範囲
・劣化状況
・施工会社
・コーキング材の種類

建物の階数


低い平屋や手が届く範囲のコーキング補修であれば、足場がなくても可能です。

しかし
2階建て以上の住宅では、部分的な補修でも職人の安全確保のために足場が必要になるケースが少なくありません。

また、建物の階数が増えるほど足場の規模が大きくなるため、材料費や設置・撤去の手間が増え、足場代が高くなる傾向があります。

施工範囲


コーキングの補修費用は、補修する部分の長さに応じてメートル単価で計算されます。

窓や玄関まわりの部分的な補修なのか、外壁材同士のつぎ目(目地)まで含めた全面補修なのかによって、施工範囲は大きく変わります。

例えば、窯業系サイディングや
ALCパネルなどの外壁では、目地コーキングの補修も必要です。

また、同じ坪数の住宅でも窓が大きい・数が多い・外壁の凹凸が多いなどの場合には、施工範囲が広くなるため費用が高くなります。

劣化状況


軽度であれば増し打ちで済みますが、劣化が激しい場合は打ち替えが必要となり、補修費用が高くなります。

またコーキングの劣化を長く放置していると、内部へ雨水が侵入して外壁材の劣化や下地の腐食、雨もりなどを引きおこし、大規模な修繕工事が必要になるケースもあります。

外壁の張り替えには
200万円前後の費用がかかるため、早めに対処することが補修費用を安く抑えるコツです。

施工会社


外壁のコーキング補修は、ハウスメーカーやリフォーム会社、塗装会社など、さまざまな業者が請け負っています。

それぞれ料金体系が異なるため、比較して選ぶことが大切です。

工事を外注している場合は仲介手数料が上乗せされ、費用が高くなる傾向があります。

コーキング材の種類


使用するコーキング材の種類によっても費用が変動します。

グレードの高い材料を使うほど初期費用は上がるものの、そのぶんメンテナンスの頻度を減らせるため、長期的にはコストを抑えられる可能性があります。

見積もりを比較する際には、金額だけでなく材料の種類まで確認しましょう。

外壁コーキングの種類と特徴


外壁のコーキング補修に使われるコーキング材は、主に以下の
3種類です。

・アクリル系
・ウレタン系
・変成シリコン系

それぞれの特徴をご紹介します。

アクリル系


アクリル系のコーキング材は水性のため扱いやすく、湿気に強い特徴があります。

また、他のコーキング材と比べて価格が安いこともメリットです。

ただ、紫外線に弱く耐久性がやや低いため、メンテナンス頻度が高いことが難点です。

ウレタン系


ウレタン系のコーキング材は、優れた弾力性と密着性が特徴です。

特にコンクリートや木材との相性がよく、硬化後もゴムのような柔軟性を保つため外壁の動きに追従してひび割れにくいことがメリットです。

費用が比較的リーズナブルなので、コストを抑えたい方にも向いています。

ただし、紫外線に弱くそのまま使用すると劣化が早く進むため、外壁に使用する場合は必ず上から塗装を行う必要があります。

塗装で保護することで耐久性が向上し、長期間性能を維持できます。

変成シリコン系


変成シリコン系のコーキング材は、外壁の目地補修でもっとも多く使用されています。

耐候性・耐久性に優れているのが特徴で、紫外線や風雨の影響を受けても劣化しにくく、温度変化による収縮にも柔軟に対応できます

サイディングボードや
ALCパネル、コンクリートなどさまざまな外壁材に使用でき、上から塗装できるため外壁の塗り替えと一緒に行うことも可能です。

費用はやや高めですが、耐用年数が長く長期的なコストパフォーマンスに優れています。

外壁コーキング補修の工期と工程


一般的な
302階建て住宅の場合、工期は35日程度が目安です。

コーキング打ち替えの工程も見ていきましょう。

・足場設置
2階建て以上の住宅の外壁コーキング補修では、職人が安全に作業するために足場を設置する必要があります。

・古いコーキングの撤去
打ち替えの場合、まずは既存のコーキングをカッターとペンチを使って撤去します。

・清掃
コーキングを撤去したら、はがし残しやゴミ、ホコリなどを取り除きます。新しく施工するコーキング材の密着性を高めるために重要な作業です。

・養生
目地の両わきに養生テープを貼り、外壁が汚れないよう保護します。

・ボンドブレーカーの設置
ボンドブレーカーとは、コーキング材の伸縮性を保つための専用テープです。コーキング材が目地の底に付着すると、外壁の動きに追従できずひび割れやはがれが発生しやすくなるため、ボンドブレーカーを設置して防ぎます。

・プライマー(接着剤)の塗布
プライマーとは、コーキング材と外壁材の密着性を高めるための接着剤です。目地の両サイドにプライマーを塗布することでコーキング材がしっかりと外壁に接着し、はがれやひび割れを防ぎます。外壁材やコーキング材の種類によって相性の良いプライマーが異なるため、適切な製品を使用することが重要です。

・コーキング材の充填
プライマーが乾燥したら、目地にコーキング材を充填していきます。適切な厚みを確保し、均一に充填することが耐久性アップのポイントです。

・ヘラで整える
コーキングを充填したあとは、専用のヘラで表面を押さえながら平らに整えます。仕上がりは職人の技術力によって左右されます。

・乾燥させる
コーキング材を整えたら、すぐに養生テープをはがして乾燥させます。固まってからはがすと、コーキング材も一緒にはがれてしまうことがあるためです。30分~1時間ほどで表面が固まり、完全に乾くまでには1週間ほどかかるでしょう。

外壁のコーキング補修はDIYできる?


結論からお伝えすると、外壁コーキング補修の
DIYはおすすめできません

材料はホームセンターなどで揃うため部分的な補修であれば可能ですが、失敗すると高額な補修費用がかかるリスクがあります。

コーキングは、外壁のすき間から雨水が侵入することを防ぐ重要な役割をしています。

簡単な工事に思えるかもしれませんが、材料選びには専門知識が、施工には高い技術力が必要です。

施工不良や材料の選定ミスが起こると、雨もりや外壁材の劣化につながる恐れがあります。

そうなると、外壁材の交換や雨もり修理が必要となり、高額な補修費用がかかるでしょう。

また、低い場所の補修であれば道具と材料費のみで済みますが、高所の作業には足場が必要です。

足場の設置は国家資格をもつ専門業者へ依頼する必要があるため、結局同じくらいのコストがかかってしまいます。

リスクに対して節約効果はそれほど大きくないので、最初からプロに任せた方が安心です。

外壁コーキングを補修するタイミングと劣化のサイン


外壁コーキングの寿命は
7~10年程度が目安です。

ただし、使用しているコーキング材のグレードや立地環境、メンテナンス状況などによっては、劣化のスピードが早まることもあります。

以下のような症状が出ている場合は、耐用年数内でも補修を検討した方がよいでしょう。

・肉やせ
・ひび割れ
・はがれ

肉やせ


肉やせとは、経年劣化によりコーキングが収縮して厚みが減り、両端にすき間ができている状態です。

コーキングの寿命が近づいているので、そろそろ補修を行った方がよいでしょう。

この段階であれば、コーキング材を補充する「増し打ち」でも対処できる可能性があります。

ひび割れ


コーキングのひび割れは、紫外線による劣化で本来の伸縮性が失われているサインです。

硬くなったコーキングは建物のわずかな動きにも耐えられなくなり、車の振動や小さな地震の揺れでもひび割れを起こしてしまいます。

ひび割れが進行すると破断して、雨水の侵入リスクが高まるため、劣化症状が軽微なうちに補修を行いましょう。

はがれ


ひび割れが進行すると、コーキングの破断やはく離が起こります。

はがれなどが生じた部分にはすき間ができるため、雨水が直接内部に侵入しやすくなります。

放置すると外壁材の劣化や下地の腐食、雨もり、シロアリの発生など、建物の構造に関わる深刻なトラブルにつながる恐れがあるため、早急に補修を行いましょう。

外壁コーキング補修の費用を安く抑えるコツ


外壁コーキング補修の費用を安く抑えるコツを
5つご紹介します。

・相見積もりをする
・自社施工の会社を探す
・地元の施工会社へ依頼する
・外壁や屋根塗装と一緒に行う
・火災保険を利用する

相見積もりをする


相見積もりとは、複数社の見積もりをとって比較することです。

1社だけの見積もりでは提示された金額や工事内容が妥当か判断が難しいため、23社へ依頼するとよいでしょう。

金額だけでなく、担当者の対応や業者の信頼性、施工経験なども含めて総合的に判断することが大切です。

自社施工の会社を探す


大手のリフォーム会社やハウスメーカーでは、コーキング補修を外注しているケースが多く、
10~30%程度の中間マージンが発生します。

一方、自社施工の会社なら仕上がりに影響しない余計な費用を削減できます。

ホームページのスタッフ紹介などで、職人が在籍しているか確認してみましょう。

地元の施工会社へ依頼する


地元の施工会社へ依頼することで、遠方からの交通費や出張費を抑えられます。

また、地域の気候や特性を理解しているため、適切な材料や工法を提案してもらえる点もメリットです。

外壁塗装や屋根塗装と一緒に行う


コーキング補修を単体で行うと、材料費や施工費のほかに
1030万円程度の足場代がかかります。

屋根や外壁の塗装と一緒に行えば足場代が
1回分で済むため、トータルのメンテナンス費用を安く抑えられます。

火災保険を利用する


台風や落雷などの自然災害が原因で外壁のコーキング補修が必要になった場合には、火災保険が使える可能性があります。

対象となる災害や工事内容、保険金額は加入している保険によって異なるため、保険証券でご確認ください。

申請期限は被害発生から3年以内が一般的ですが、時間が経つほど災害との因果関係を証明するのが難しくなるため、早めに担当者へ連絡しておきましょう。

まとめ|岡山市で外壁コーキング補修をするならベストホームへ!


今回は、外壁コーキング補修の工法や費用相場、安く抑えるコツをご紹介しました。

コーキングは、外壁からの雨もりや外壁材の劣化を防ぐ重要な役割をしています。

施工不良が起こると高額な補修費用がかかるリスクがあるため
DIYは避け、コーキング補修の経験が豊富な業者へ依頼しましょう。

ベストホームでは、外壁リフォームのプロが無料で点検し、ご自宅に最適な補修方法をご提案いたします。

工事も自社の職人が責任を持って行いますので、岡山市にお住まいの方はぜひお気軽にご相談くださいませ。

外壁コーキング補修の対応エリア


岡山市中区
・岡山市東区・岡山市北区・岡山市南区

色の選び方♪

こんにちは!
今回は、日当たりによる色の見え方のお話です!
こちらの事例の写真ですが、外壁に何色使っているように見えますか?

こたえは、玄関周りに濃いグレーとメインの外壁にアイボリー系の白色の2色です!

特に白色の外壁は、日がよく当たっている部分とそうでない部分で別の色を使用しているように見えると言われる方もいらっしゃいます。

日当たりにより濃く見えたり明るく見えたりするため、色を決める時は、見本板を日光の下で確認することが必要です。





岡山で外壁塗装・屋根塗装をお考えの方、また屋根の葺き替えや外壁リフォームを検討中の方は、ぜひ私たちベストホームへご相談ください。地域密着で30年、確かな実績と信頼をもとに、営業スタッフも職人も自信を持ってご提案させていただきます。


当社は塗装工事だけでなく、エクステリア工事・住宅リフォーム・リノベーション・不動産事業・介護事業など、暮らしに関わる幅広いサービスを展開しています。外壁や屋根のお悩みはもちろん、お住まい全体のトータルサポートが可能です。

一度きりの工事で終わるのではなく、「生涯のお付き合いができる住まいのパートナー」として、お客様に寄り添い続けることが私たちの目標です。

岡山で信頼できる外壁塗装業者・屋根工事業者をお探しの方は、ぜひ一度、ベストホームまでお気軽にお問い合わせください!スタッフ一同、心よりお待ちしております。



お問い合わせは、フリーダイヤルまたは、お問い合わせフォームから!!
フリーダイヤル:0120-75-5526
お問合せフォーム:こちらをクリック!

【外壁塗装におすすめの色の組み合わせ11パターンと施工事例】人気の塗り分け方法も紹介


外壁塗装において、色の組み合わせは建物全体の印象を決める重要なポイントです。

「どう選べばよいかわからない」「失敗したくない」「何に気をつけて選べばいいの?」と迷っている方も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、外壁塗装で人気の色の組み合わせ11パターンと、5つの塗り分け方法をご紹介します。

後悔しない色選びのコツも解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

外壁塗装におすすめの色の組み合わせ11パターンと施工事例


外壁塗装で人気の色の組み合わせ
11パターンを、実際の施工事例とともにご紹介します。

1. ベージュ×ブラウン
2. アイボリー×ブラウン
3. ×
4. ベージュ×
5. ブラウン×クリーム
6. ベージュ×グレー
7. ×ブルー
8.  グレー×アイボリー
9. ライトグレー×ダークグレー
10. グリーン×クリーム
11. ×ネイビー

1. ベージュ×ブラウン


ベージュ×ブラウンは定番の人気カラーです。

自然な色調で汚れが目立ちにくく、周囲の環境にも馴染みやすいことが魅力です。

2. アイボリー×ブラウン


アイボリー×ベージュも人気の高い組み合わせです。

ベージュよりも明るいアイボリーと組み合わせることで、落ち着きがありながらより清潔感のある外観に仕上がります。

3. ×


白×黒の組み合わせは、シャープで洗練された印象を与えます。

黒の分量が多いと重厚感のある外観に、白の分量が多いと明るく爽やかな外観に仕上がります。

4. ベージュ×


あたたかみのあるベージュに白を組み合わせることで、抜け感のある爽やかな印象を与えます。

どんな街並みにも溶け込む万能コンビです。

5. ブラウン×クリーム


深みのあるブラウン×柔らかいクリームは、西洋風の建物のような雰囲気を演出できる人気の組み合わせです。

6. ベージュ×グレー


あたたかみのあるベージュ×クールなグレーは、洗練された印象を与えます。

落ち着きがありながらも、個性的でおしゃれな組み合わせです。

7. ×ブルー


白×ブルーは、明るく爽やかな印象を与える人気の組み合わせです。

地中海やプロヴァンス風の外観が魅力で、空や海を連想させる開放的な雰囲気に仕上がります。

8.  グレー×アイボリー


アイボリー×グレーは、冷たくなりすぎない絶妙なバランスが魅力です。


落ち着きのあるアイボリーにグレーのアクセントが加わることで、上品で洗練された外観に仕上がります。

9. ライトグレー×ダークグレー


同系色の濃淡でまとめることにより、統一感と深みが生まれます。

白×黒ほどコントラストが強くなく、やわらかい高級感を演出できます。

10. グリーン×クリーム


グリーン×クリームは北欧やカントリー風の個性的な印象で、特に緑豊かな庭や植栽との相性が抜群です。

深めのグリーンは重厚感、淡いグリーンは爽やかさを演出できます。

11. ×ネイビー


白とネイビーの組み合わせは、品格と爽やかさが魅力です。

白×黒よりもやわらかく、白×ブルーよりも落ち着いた印象を与えます。

外壁塗装で人気の塗り分け方5パターン


色の組み合わせだけでなく、塗り分け方によっても印象が大きく変わります。

ここでは、代表的な
5つの方法をご紹介します。

・同系色でまとめる 
・上下で塗り分ける
・縦で塗り分ける
・凹凸で塗り分ける
・アクセントカラーを入れる

同系色でまとめる


・クリーム
×ベージュ
・ベージュ×ブラウン
・ライトグレー×ダークグレー

など、明度や彩度の異なる同系色を組み合わせることで、統一感を保ちながら立体感も演出できます。

落ち着いたシンプルな外観がお好みの方におすすめです。

上下で塗り分ける


上下のツートンカラーは、もっともスタンダードで人気の高い塗り分け方です。

1階と2階で色を分けることで、メリハリのある外観に仕上がります。

1階部分を濃い色、2階部分を明るい色にすると安定感が生まれます。

逆に
2階部分を濃くすると、個性的でモダンな印象に仕上がるでしょう。

縦で塗り分ける


縦に塗り分けることで、シャープな印象の外観に仕上がります。

また、縦のラインが強調されるため、建物を高く見せる効果もあります。

凹凸で塗り分ける


建物のデザインを活かして塗り分けることで、立体感を強調する方法です。

玄関まわりやベランダ、窓わくといった凹凸部分の色を変えることで、建物の形状がより際立ちます。

アクセントカラーを入れる


建物の一部にアクセントとなる色を取り入れ、立体感を演出する方法です。

雨どいや窓わく、玄関まわり、ベランダなどの色を変えることで、メリハリのある印象的な外観に仕上がります。

赤や青といった建物全体には使いにくい色も、アクセントカラーなら個性を出しつつ派手すぎない外観を目指せます。

アクセントカラーは全体の5〜
10%程度に抑えるとよいでしょう。

後悔しない!外壁塗装における色の組み合わせのコツ


・3
色以内に抑える
・配色バランスは6473
・屋根や付帯部の色との相性も考慮する
・カラーシミュレーションで全体のバランスを確認する

3色以内に抑える


使用する色は
3色以内に抑えましょう。

色数が多すぎるとまとまりがなくなり、落ち着きのない印象になってしまうためです。

ベースカラーとアソートカラーの
2色か、アクセントカラーを加えた3色で構成するとバランスのよい仕上がりになります。

配色バランスは6473


ベースカラーとアソートカラーの割合は、
6473が目安です。

アクセントカラーを入れる場合はアソートカラーの分量を減らし、
510%程度で入れるとよいでしょう。

ベースカラーの割合が少なすぎると落ち着きがなく、多すぎると単調な印象になります。

配色バランスを意識することで、プロのような洗練されたデザインを実現できるでしょう。

屋根や付帯部の色との相性も考慮する


塗料の色を決める際には、外壁単体ではなく屋根や付帯部(雨どい・破風板・窓わくなど)との調和も重要なポイントです。

屋根が濃い色なら外壁は明るめに、屋根が明るい色なら外壁は濃い色にするとメリハリが生まれるでしょう。

屋根と同系色にして統一感のある仕上がりにする方法もあります。

また、付帯部は面積こそ小さいですが、アクセントカラーを入れて目立たせるのか、同系色で統一するかによって仕上がりの印象がまったく異なります。

家全体を一つのデザインとして捉え、トータルコーディネートを意識することが大切です。

カラーシミュレーションで全体のバランスを確認する


ある程度色をしぼり込んだら、カラーシミュレーションで建物全体の仕上がりイメージを確認しましょう。

多くの塗装業者では、ご自宅の写真に色をのせて配色バランスを確認できるサービスを提供しています。

画面上でさまざまな配色パターンを試せるため、「仕上がりがイメージと違った」という失敗を防げます。

ただし、モニターの色と実際の塗料の色には多少の差があることを理解しておきましょう。

外壁塗装で使われる人気色のメリットデメリット


外壁塗装で人気が高い以下の
13色の特徴と、メリット・デメリットをご紹介します。

・白
・黒
・グレー
・ベージュ
・ブラウン
・アイボリー
・オフホワイト
・ネイビー
・グリーン
・オレンジ
・イエロー
・ブルー
・ピンク

白の特徴


白は清潔感があり、どんな色とも組み合わせやすい万能カラーです。

太陽光を反射しやすいため熱がこもりにくく、夏場に外壁や室内の温度上昇を抑えやすいというメリットもあります。

一方で、砂ぼこりや排気ガスによる黒ずみ汚れが目立ちやすい点には注意が必要です。

防汚機能のある低汚染塗料を選んだり、やや色味のあるオフホワイトやアイボリーを選んだりすることで、白の魅力を保ちながらデメリットを軽減できます。

黒の特徴


黒は高級感や重厚感を演出でき、和風・洋風どちらの住宅にもマッチする人気のカラーです。

ただ、デメリットとして砂ぼこりや花粉、鳥のフンといった白っぽい汚れが目立ちやすいことが挙げられます。

また熱を吸収しやすいため、断熱材が入っていない古い住宅では夏場に外壁や室内の温度が上がりやすい点にも注意が必要です。

近年は太陽光を反射する遮熱塗料や汚れに強い低汚染塗料なども登場しているので、業者へ相談してみましょう。

グレーの特徴


グレーは白と黒の中間に位置する色で、都会的で落ち着いた雰囲気を与えます。

特に淡いグレーはあらゆる種類の汚れが目立ちにくく、手間をかけなくてもきれいな状態を長く維持できるでしょう。

一方で、外壁全体をグレーのみで塗装すると、無機質で地味な印象を与えてしまうことがあります。

おしゃれな外観を目指したい場合は、木目調や石材調といった異素材との組み合わせやツートンカラー、アクセントカラーなどを取り入れるのがおすすめです。

ベージュの特徴


ベージュは外壁塗装においてもっとも人気が高い色のひとつで、温かみがありながら派手すぎず、どんな住宅にもマッチしやすいことが魅力です。

淡い色ながら白に比べて汚れが目立ちにくく、周囲の景観と馴染みやすいため住宅街の中でも悪目立ちすることがありません。

ベージュの外壁で個性を出したい場合は、異素材やアクセントカラーを取り入れるとよいでしょう。

ブラウンの特徴


ブラウンは温かみや落ち着きのある印象を与えます。

庭木や花との相性がよく、和風住宅から洋風住宅まで幅広いテイストに合わせやすいカラーです。

また、ベージュよりも濃いぶん汚れが目立ちにくく、外壁洗浄などのメンテナンス頻度も抑えられます。

一方で、外壁全体に濃いブラウンを使うと重たい印象になってしまうことがあります。

窓わくや玄関ドアなどに明るい色を取り入れることで、重さが軽減されバランスのよい仕上がりになるでしょう。

アイボリーの特徴


アイボリーとは、やや黄みがかった柔らかな白色のことです。

白ほど汚れが目立たず、ベージュよりも明るく軽やかな印象を与えます。

特に洋風やナチュラルテイストの建物と相性がよく、レンガ調の素材と組み合わせるのもおしゃれです。

ただ、光の当たり方や艶感によっては「思っていたより黄色い」「予想より白い」と感じることもあります。

また、同じアイボリーという名前でもメーカーによって色味が異なるため、各社のカタログを屋外で比較して選ぶことが重要です。

オフホワイトの特徴


オフホワイトは純白よりもわずかにグレーやベージュがかった色で、白のもつ清潔感と汚れの目立ちにくさを両立できる人気のカラーです。

特にグレー系の窓サッシと相性がよく、スタイリッシュで洗練された外観に仕上がります。

ただ、外壁全体を単色で塗装すると単調に見えることがあるため、アクセントカラーや異素材を組み合わせるなどの工夫をするとよいでしょう。

ネイビーの特徴


ネイビーは黒よりもやわらかく、青よりも落ち着きのある色です。

単色で塗装すると知的でシックな雰囲気に、白と組み合わせればマリンテイストの爽やかな外観に仕上がります。

色あせしにくく汚れも比較的目立ちにくいことから、実用面でも優れています。

一方で、濃い色のため広い面積に使うと重たい印象になりやすく、夏場は熱を吸収して外壁や室内が暑くなりやすい点には注意が必要です。

外壁に断熱材が入っていない場合は、部分使いや遮熱塗料との組み合わせがおすすめです。

グリーンの特徴


グリーンは個性的でありながら自然と調和しやすいカラーで、彩度や明度によって印象が大きく変わります。

深みのあるダークグリーンはシックな雰囲気に、ライトグリーンは爽やかでおしゃれな雰囲気に仕上がります。

同系色であるコケや藻が目立ちにくいこともメリットです。

ただ、原色のグリーンは個性が強すぎて周囲から浮いてしまう可能性があるため、注意が必要です。

近隣トラブルに発展することもあるので、特に住宅街では落ち着いた色味を選んだ方がよいでしょう。

オレンジの特徴


オレンジは明るく活発な印象を与える色です。

洋風住宅だけでなく、落ち着いたくすみ系のカラーを選べば和風住宅にもマッチします。

デメリットとしては、鮮やかなオレンジを広い面積に使うと主張が強くなりすぎ、周囲の景観から浮いてしまう点が挙げられます。

外壁全体に用いる場合は淡いカラーを選び、鮮やかなオレンジを使いたい場合はアクセントカラーとして取り入れるとよいでしょう。

イエローの特徴


イエローは個性的で明るい印象を与えます。

淡い色味を選ぶと、他とはひと味違った北欧風のおしゃれで可愛らしい外観を演出できます。

一方、クリーム色に近い優しいイエローを選ぶと、落ち着いた上品な印象に仕上がり、住宅街でも馴染みやすいでしょう。

ただし、派手すぎる原色系の黄色は景観を損ねる恐れがあるため注意が必要です。

ブルーの特徴


ブルーは清潔感や清涼感のあるカラーで、色味によって洋風や北欧風、和風などさまざまなテイストの住宅にマッチします。

特に白との組み合わせが人気で、明るいブルーはおしゃれなマリンテイストに、グレーが混ざったブルーはスタイリッシュかつ落ち着いた印象に仕上がります。

汚れや色あせが目立ちにくいことも魅力です。

ただし、外壁全体を明るいブルーのみで塗装すると目立ちすぎる場合があるため、周辺環境に応じて色のトーンを調整しましょう。

ピンクの特徴


ピンクは個性的でありながら、やわらかく可愛らしい印象を与えます。

外壁全体に使用する場合はくすみ系や淡いピンクを選ぶと、派手になりすぎず上品に仕上がるでしょう。

白やアイボリーと組み合わせれば明るくやわらかな外観に、ブラウンと合わせれば落ち着いた雰囲気になります。

鮮やかなピンクを使用したい場合は、窓わくや雨どいといった小さな面積に用いるとよいでしょう。

外壁塗装の色選びの進め方5ステップ


以下の
5ステップで色を決めることで、失敗が少なくなるでしょう。

好みの色やテイストの写真を集める
気になる色の特徴を理解する
カタログで使いたい色を3色以内にしぼる
カラーシミュレーションで確認する
実際の色を確認して最終決定する

好みの色やテイストの写真を集める


まずは業者の施工事例や住宅雑誌、
SNSなどで好みの外観写真を集めましょう。

近隣住宅も参考になります。

外壁の色だけでなく、屋根や窓サッシ、玄関ドア、塗り分け位置などにも注目しましょう。

同じような色でも、屋根や付帯部の色によって印象が大きく変わります。

気に入った理由を書き出してみると、好みの共通点が見つかり色を絞り込みやすくなります。

気になる色の特徴を理解する


候補となる色を選んだら、メリットだけでなく「汚れが目立つ」「色あせしやすい」といったデメリットも確認しておきましょう。

立地環境によっては別のカラーを選んだ方がよいケースもありますが、塗料の機能性や色のトーンを変えることで弱点をカバーできる可能性があります。

カタログで使いたい色を3色以内にしぼる


大体の方向性が決まったら、塗料メーカーのカタログから使いたい色を
23色程度に絞ります。

太陽光と蛍光灯の下では同じ色でも違って見えるため、カタログは必ず屋外で確認しましょう。

ツートンカラーにする場合、ベースカラーとアソートカラーの割合は
6473が目安です。

アクセントカラーを加える場合はアソートカラーを減らし、
510%程度の割合で取り入れるとバランスよく仕上がります。

カラーシミュレーションで確認する


候補の色が決まったら、ご自宅の写真を使ってカラーシミュレーションを行います。

外壁の色だけでなく、屋根やベランダ、雨どい、玄関ドアなどとの相性もチェックできるため、完成後の外観をイメージしやすくなります。

1階と2階で塗り分ける」「縦に塗り分ける」「ベランダなどの凹凸部分だけ色を変える」など、さまざまなパターンを試してみましょう。

また、モニターやプリンターによって色が違って見えることがあるため、実際の色を確認することが大切です。

実際の色を確認して最終決定する


最終的に色を決める際には、
A4サイズ以上の色見本板を用意してもらいましょう。

同じ色でも、面積が大きいほど明るい色はより明るく鮮やかに、暗い色はより暗く濃く見える傾向があります。

実際の外壁に見本を立てかけて確認することで、「思っていたイメージと違う」という失敗を回避しやすくなります。

光の当たり方でも見え方が変わるので、晴れの日とくもりの日、朝・昼・夕など、さまざまな天候や時間帯でチェックすることが大切です。

Q&A】外壁塗装の色選びでよくある疑問を解決


・外壁塗装で特に人気の色は?
・色によって塗装費用は変わる?
・色あせしにくい色は?
・汚れが目立ちにくい色は?

外壁塗装で特に人気の色は?


外壁塗装において、特に人気が高いのは以下の
3色です。

・グレー
・ベージュ
・白

グレーやベージュは汚れや色あせが目立ちにくく、白はどんな色とも合わせやすいため、新築・リフォーム問わず多くの住宅で選ばれています。

色によって塗装費用は変わる?


同じグレードの塗料であれば、色によって塗装費用が大きく変わることはありません。

ただし、意匠性の高い塗料や特殊な工法を選んだ場合には、材料費や施工費が高くなる可能性があります。

また、たくさんの色を使って細かく塗り分けたり、ウォールペイントをしたりする場合も、単色塗装に比べて費用が高くなるでしょう。

色あせしにくい色は?


色あせしにくいのは、ベージュやライトグレー、オフホワイトといった淡いカラーや黒です。

一方、赤や黄色、紫などの鮮やかな原色系カラーは色あせしやすい傾向があります。

また、ネイビーやダークブラウンなどの濃い色は、色あせて白っぽくなると目立ちやすいでしょう。

使用する塗料の種類によっても色あせやすさが変わるため、きれいな外観を長く保ちたい場合はフッ素や無機といったグレードの高い塗料がおすすめです。

汚れが目立ちにくい色は?


汚れが目立ちにくいのはグレー・ベージュ・ブラウンといった、排気ガスや土などの汚れと近い色です。

コケや藻が気になる場合は、グリーン系もおすすめです。

逆に、真っ白や真っ黒はそれぞれ反対色の汚れが目立ちます。

汚れが目立つ色を使いたい場合は、汚れを雨で洗い流せる低汚染塗料を選ぶとよいでしょう。

まとめ|岡山市で外壁塗装をするならベストホームへ!


今回は、外壁塗装で人気の色の組み合わせと塗り分けパターン、色選びのコツなどをご紹介しました。

色の組み合わせや塗り分け方によって、建物の外観は大きく変わります。

ポイントを押さえて後悔のない色選びをしましょう。

ベストホームでは、外壁塗装のプロが全力で色選びをサポートいたします。

カラーシミュレーションも行っておりますので、岡山市にお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。

外壁塗装の対応エリア


岡山市中区・岡山市東区・岡山市北区・岡山市南区

【外壁塗装+屋根塗装の費用相場は80万〜150万円】高くなる要因・安く抑えるコツも解説


屋根と外壁を塗り替えたいけど「費用はどれくらい?」「どんなケースで高くなるんだろう?」「安く抑えられないかな?」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、外壁+屋根塗装の費用相場や高くなる要因、安く抑えるコツをわかりやすく解説します。

ご自宅の塗り替えを検討されている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

外壁塗装+屋根塗装の費用相場は80150万円


一般的な
302階建て住宅の場合、外壁+屋根の塗装費用は80万~150万円が相場です。

坪数ごとの目安は以下の表を参考にしてみてください。

延べ坪数

塗装費用

20

60万~130万円

30

80万~150万円

40

100万~170万円

50

120万~190万円

60

140万~240万円


一方、外壁塗装と屋根塗装を別々に行う場合の費用相場は、以下のとおりです。

【外壁塗装の費用相場】

延べ坪数

塗装費用

20

40万~70万円

30

60万~100万円

40

80万~130万円

50

100万~160万円

60

120万~190万円


【屋根塗装の費用相場】

延べ坪数

塗装費用

20

30万~40万円

30

40万~60万円

40

50万~80万円

50

60万~100万円

60

70万~120万円


例えば延べ坪数
30坪の住宅では、外壁塗装に60100万円、屋根塗装に4060万円かかり、合計で100160万円程度になります。

一緒に行う場合の費用が80万~150万円なので、10万~20万円ほど節約できるでしょう。

別々に行うと足場や養生などの費用が2回分かかりますが、まとめて行えば1回分で済むため、そのぶん安く抑えられます。

外壁塗装+屋根塗装の費用内訳


外壁塗装と屋根塗装にかかる費用の内訳は、以下のとおりです。

工事内容

単価 ()

足場設置

700900

飛散防止ネット設置

100200

養生

200400

高圧洗浄

150300

(外壁コーキング)

増し打ち

5001,000/m

打ち替え

9001,500/m

外壁下地補修

5001,000

外壁塗装

下塗り

6001,000

・上塗り

1,0005,500

屋根下地補修

5001,000

屋根塗装

下塗り

6001,000

・上塗り

1,5005,500

(縁切り/タスペーサー)

400600

付帯部塗装

軒天

8001,200

雨どい

8001,200/m

破風板

650800/m

鼻隠し

650800/m

諸経費

1030%程度


各項目について、詳しく見ていきましょう。

足場設置


足場代は塗装費用の約
20%を占めており、無料にすることも、足場なしで工事を行うこともできません。

一般的な
302階建て住宅の足場代は1020万円程度が相場ですが、建物の大きさや高さ、立地条件などによって変動します。

飛散防止ネット設置


塗料や高圧洗浄の水が周囲へ飛び散るのを防ぐために、足場のまわりには飛散防止ネットを設置します。

一般的な大きさの住宅の場合、費用は
3万~9万円程度になるでしょう。

ご自宅の庭だけでなく、隣家の汚れも予防するための重要な工程です。

養生


養生とは、塗装しない箇所や汚れると困るものを保護する作業です。

窓ガラスや玄関ドア、植栽、エアコンの室外機などをビニールシートとテープで覆います。

費用は
3万~6万円程度が目安ですが、カバーするものが多いほど費用が高くなるため、移動させられるものは屋内へ入れておいた方がよいでしょう。

なお、エアコンの室外機はビニールシートを被せたまま使用すると、故障する恐れがあります。

工事中も使用したい場合は、あらかじめ業者へ相談しておきましょう。

メッシュシートでカバーすれば使用可能です。

高圧洗浄


塗装を行う前に、外壁と屋根の汚れやコケ、古い塗膜などを高圧洗浄機で除去します。

この工程を省くと塗料がしっかり密着せず、すぐにはがれてしまう恐れがあります。

費用は
2万~4万円程度が相場です。

ただし、コケやカビ、藻などが落ちにくい場合は専用の洗剤を用いたバイオ洗浄が必要となり、通常の
2倍ほどの費用がかかることがあります。

外壁コーキング補修


外壁の種類によっては、目地(外壁材同士のつぎ目)コーキングの補修作業が必要です。

コーキングの寿命は
7~10年程度が目安です。

ひび割れやはがれ、肉やせなどの劣化症状が見られる場合は、塗装と合わせて補修を行いましょう。

コーキング補修の方法には「増し打ち」と「打ち替え」の2種類があり、それぞれ費用や耐用年数が異なります。

工法

費用相場
30坪)

耐用年数

増し打ち

815万円

25

打ち替え

1423万円

710


増し打ちとは、劣化したコーキングの上からコーキング材を補充する方法です。

古いコーキングの撤去費用がかからないため安く抑えられますが、寿命が短いため応急処置にしかなりません。

一方、打ち替えは古いコーキング材をはがして新たに充填し直す方法です。

費用は増し打ちより高くなりますが、完全に新しくなるため長もちします。

特別な理由がなければ、打ち替えた方がよいでしょう。

外壁下地補修


外壁材自体にひび割れや欠けがある場合は、コーキング材やパテで補修します。

劣化状態によっては、部分的に外壁材の交換が必要になるケースもあるでしょう。

費用は
7万~15万円程度が目安ですが、外壁材を交換する場合は、材料費だけで3,000~1万円/㎡ほどかかります。

外壁塗装


塗装作業は下塗り・中塗り・上塗りの
3回塗りが一般的です。

「下塗り」と「中塗り・上塗り」では使用する塗料が異なり、特に中塗り・上塗り塗料はグレードによって費用に大きな差があります。

下塗りの費用は
7万~12万円程度、中塗り・上塗りは12万~66万円程度が相場です。

外壁の種類や状態に応じて、適切な製品を選択しましょう。

屋根下地補修


屋根材自体にひび割れや欠けがある場合は、外壁と同様に下地補修が必要です。

費用は
5万~7万円程度が相場ですが、屋根材の交換が必要な場合は材料費として4,000~9,000円/㎡ほどかかります。

屋根塗装


屋根塗装も、外壁塗装と同じく
3回塗りが基本です。

一般的な大きさの住宅の場合、下塗りの費用は
4万~6万円、中塗り・上塗りは9万~33万円程度が相場です。

次回も外壁と一緒に塗り替えたい場合は、屋根の方により耐用年数の長い塗料を使用するとよいでしょう。

屋根は外壁よりも紫外線や風雨の影響を受けやすく、劣化が早く進む傾向があるためです。

縁切り/タスペーサー設置


スレート屋根を塗装する場合には、「縁切り」もしくは「タスペーサーの設置」が不可欠です。

屋根材が重なった部分が塗料で埋まると通気性や雨水の排水に影響するため、すき間をつくって水や空気の通り道を確保する必要があります。

費用は3万~5万円程度が相場です。

以前はカッターで塗料を除去する縁切りが主流でしたが、最近では屋根材の間にタスペーサーを設置してすき間を確保する方法が一般的です。

付帯部塗装


付帯部とは、軒天・雨どい・破風板・鼻隠しといった、外壁や屋根以外の部分を指します。

これらは外壁塗装·屋根塗装には含まれないため、一緒に塗装する場合は追加費用がかかります。

費用は
1か所につき2万~5万円程度が相場です。

外壁・屋根塗装とは別で行うとそのつど足場代がかかるため、まとめて行った方が経済的です。

諸経費


諸経費には、現場までの交通費や出張費、現場管理費、事務手数料、保険料、業者の利益などがまとめて記載されます。

目安は総額の
1030%程度で、業者が工事を外注している場合は仲介手数料が上乗せされるため高額になります。

外壁塗装+屋根塗装の費用に影響する11の要因


同じ坪数の建物でも、塗装費用が
2030万円ほど違うことがあります。

ここでは、屋根塗装・外壁塗装の費用に影響する主な要因をご紹介します。

1. 建物の階数
2. 屋根・外壁の面積
3. 施工範囲
4. 屋根の勾配
5. 屋根・外壁の劣化状態
6. 建物の形状やデザイン
7. 太陽光パネルの有無
8. 屋根・外壁の種類
9. 立地
10. 施工会社
11. 塗料の種類

1. 建物の階数


2
階建てと比べて3階建ての建物では、安全確保のためにより頑丈な足場が必要です。

また、建物が高くなるほど使用する足場材が増え、組み立てにも時間がかかるため、費用が高くなる傾向にあります。

3階建ての場合、足場代だけで数万~10万円以上高くなることもあるでしょう。

2. 屋根・外壁の面積


塗装する面積が広いほど、使用する塗料の量や作業時間が増えるため費用も高くなります。

見積もりの際には、図面から正確な面積を算出してもらうか、実測してもらうことが大切です。

面積が「坪数」で記載されている場合は注意しましょう。

同じ坪数でも、屋根や建物の形状によって塗装面積が異なるためです。

坪数で計算されている場合、ざっくりと割高な見積額が提示されていたり、途中で塗料が足りなくなったりする可能性があります。

3. 施工範囲


塗装する範囲が広くなるほど費用も増加します。

屋根や外壁だけでなく、破風板・軒天・雨どいなどの付帯部や、ベランダの塗装も一緒に行う場合には、
1か所につき2万~5万円程度の追加費用がかかります。

ただ、屋根や外壁の塗り替えが必要な時期には、ほかの部分の塗装も劣化している可能性が高いため、まとめて塗装しておくのがおすすめです。

別々に行うと、そのつど足場代や養生代などがかかります。

4. 屋根の勾配


屋根の勾配がきついと滑りやすくなるので、職人が安全に作業するために屋根の上にも足場を設置する必要があります。

勾配が
5寸以上になると、足場代は5万~10万円ほど高くなるでしょう。

また、急勾配になるほど屋根の面積が広くなるため、塗料などの使用量が増えて材料費も高くなります。

5. 屋根·外壁の劣化状態


屋根や外壁の劣化がひどい場合には、塗装前に補修作業を行います。

軽度なひび割れは下塗り塗料で補修できますが、大きなひび割れや欠けがある場合にはコーキング材で埋めたり、屋根材や外壁材を交換したりする必要があります

また、金属製の屋根材や外壁材にサビが発生している場合には手作業で除去するため、補修費用が高くなるでしょう。

6. 建物の形状やデザイン


同じ坪数でも、建物のデザインや形状によって外壁や屋根の面積が異なります。

たとえば、ベランダや出窓が多い建物では外壁の面積が広くなり、窓が大きく数が多い場合は外壁の面積が狭くなるでしょう。

また、切妻屋根よりも寄棟屋根の方が面積は大きくなります。

塗装面積が増えるとそのぶん作業量や塗料の使用量が増えるため、費用が高額になります。

7. 太陽光パネルの有無


屋根に太陽光パネルが設置されている場合、パネル下の部分を塗装するかどうかによって費用が大きく変動します。

パネルの下は紫外線の影響を受けにくく、他の部分よりも塗膜の劣化が遅いので、周辺部分だけ塗装することも可能です。

そうなると塗装面積が減るため、費用を大幅に抑えられます。

一方、屋根全体を塗装する場合は通常の塗装費用に加え、太陽光パネルの脱着費用として別途20万~30万円ほどかかります

8. 屋根・外壁の種類


屋根や外壁の種類によって必要な工程・材料が異なり、それにともなって費用が変動します。

たとえば、サイディングや
ALCパネルの外壁では、目地に施工されたコーキングの補修作業が必要です。

またスレート屋根の塗装では、雨水の通り道をつくるために縁切り/タスペーサーの設置が必要なため、費用が高くなる傾向があります。

9. 立地


建物の立地条件によっても費用が変動する可能性があります。

たとえば、狭小地や住宅密集地では足場を組むスペースが限られており、特殊な足場が必要になるケースがあるでしょう。

また、道路が狭くて大型トラックが入れない場合には、材料を手作業で搬入・搬出することになるため、費用が高額になる傾向があります。

山間部や離島など業者の拠点から遠い場所では、交通費や運搬費が高くなることもあります。

10. 施工会社


屋根や外壁の塗装工事は以下のような業者が請け負っており、どこへ依頼するかによって料金が大きく異なります。

・塗装会社
・工務店
・家電量販店
・ホームセンター
・ハウスメーカー
・リフォーム会社 など

それぞれ受注システムや料金体系が異なるため、比較検討することが大切です。

金額だけでなく、実績や技術力、保証内容なども考慮して選びましょう。

11. 塗料の種類


屋根や外壁に使用される塗料にはさまざまなグレードがあり、それぞれ費用が大きく異なります。

塗料の種類

耐用年数

費用相場(㎡)

アクリル

38

1,0001,800

ウレタン

510

1,5002,500

シリコン

715

1,8003,500

フッ素

1215

3,0005,000

無機

1520

4,5005,500


一般的に耐用年数の長い塗料ほど高価ですが、次回の塗装時期が延びるため、トータルのメンテナンス費用を節約できる可能性があります。

今回の塗装費用だけでなく、長期的なコストパフォーマンスも考慮して選びましょう。

外壁塗装・屋根塗装に使われる塗料の種類と特徴


外壁塗装・屋根塗装に使われる塗料には、ウレタンやシリコンなど
5つのグレードの他に、遮熱や防カビといった特殊な機能をもつものもあります。

それぞれの特徴を見ていきましょう。

アクリル塗料の特徴


アクリルはもっとも安価な塗料です。

初期費用を大幅に抑えられる一方、耐用年数は他の塗料に劣るため、塗り替えサイクルが早くなります。

売却や建て替えを検討している場合や、短期間で外壁を塗り替える場合には選択肢となり得ますが、劣化が進みやすい屋根塗装にはおすすめできません。

ウレタン塗料の特徴


ウレタンは価格が比較的安く、密着性と柔軟性に優れた塗料です。

ひび割れが起きにくいことが特徴で、複雑な形状や凹凸のある部分、鉄部、木部などの塗装にも適しています。

ただ、紫外線に弱く防汚性が低いため、屋根塗装にはあまり向きません。

シリコン塗料の特徴


外壁塗装・屋根塗装でもっとも多く選ばれているのが、価格と機能性のバランスに優れたシリコン塗料です。

汚れが付着しにくく紫外線にも強いため、塗装したてのきれいな状態を長く維持できます。

また、人気が高いため各メーカーからさまざまな製品が発売されており、カラーバリエーションも豊富です。

ただ、シリコンの含有率によって性能や耐用年数が大きく異なる点に注意が必要です。

含有率が低い塗料は安価ですが、耐久性も低いため塗り替えサイクルが短くなります。

フッ素塗料の特徴


フッ素塗料は耐候性·防汚性に優れており、紫外線や塩害にも強いことが魅力です。

価格は高めですがメンテナンスの手間が少なく、長期的に見るとコスト削減につながります。

特に屋根は、建物の中でもっとも紫外線や風雨の影響を受けやすい部分なので、フッ素塗料の効果を実感しやすいでしょう。

無機塗料の特徴


無機塗料はもっとも耐候性・耐久性に優れた塗料です。

紫外線や熱に強く、色あせやチョーキングなどの劣化が起こりにくいため、きれいな外観を長く保てます。

また、有機物をほとんど含まないことから、それらをエサとするカビやコケが発生しにくいこともメリットです。

初期費用は高めですが、そのぶん塗り替えの頻度を大幅に減らせるため、長期的なメンテナンスコストを重視する方におすすめです。

低汚染塗料


低汚染塗料とは、塗膜の表面に汚れがつきにくい特殊な塗料です。

セルフクリーニング機能により付着した汚れが雨水で洗い流されるため、手間をかけずにきれいな外観を長く維持できます。

排気ガス・砂ぼこり・黄砂などの付着が気になる方や、汚れが目立ちやすい真っ白・真っ黒の塗料を使いたい方には特におすすめです。

遮熱・断熱塗料


遮熱塗料には、太陽光を反射して屋根や外壁の温度上昇を抑える働きがあります。

熱による塗膜の劣化を防ぐだけでなく、夏場の室温上昇を抑えられるため省エネ効果にも期待ができるでしょう。

室温が
1℃下がると、エアコンの電気代を約10%削減できるとされています。

熱を吸収しやすい黒の屋根や金属系の素材、日当たりの良い立地などでは、特に効果を実感しやすいでしょう。

また、断熱塗料は夏に外の熱が屋内へ伝わりにくく、冬は屋内の暖気が外へ逃げにくいため、一年中室温を快適に保ちやすくなります。

防カビ・防藻塗料


防カビ剤や抗菌剤を配合した塗料を使用することで、カビやコケ、藻などの繁殖を抑えられます。

カビやコケを放置すると見た目が悪くなるだけでなく、塗膜の劣化も早めます。

特に湿気が多い場所や日当たりが悪い北側の外壁などでは、検討する価値があるでしょう。

外壁塗装・屋根塗装の見積もりでチェックすべき18項目


外壁塗装・屋根塗装で後悔しないために、見積もりの際は
18のポイントに注意しましょう。

1. ていねいに点検を行っている
2. 許可や資格がある
3. 見積額が相場からかけ離れていない
4. 具体的な製品名や単価が記載されている
5.「坪」ではなく「平米」で記載されている
6. 塗装回数が「3回」
7. 打ち合わせの内容が正確に反映されている
8. 必要な工程が省略されていない
9. 塗装工事の実績が豊富
10. 保証やアフターサービスがある
11. 長く営業している
12. 口コミや評価が良い
13. 会社情報が確認できる
14. クーリング・オフについて説明がある
15. 追加料金の有無
16. キャンセル料の有無
17. 極端な値引きをしない
18. 契約を急かさない

1. ていねいに点検を行っている


適正な見積もりを出すには、屋根と外壁の面積や劣化状態を正確に把握する必要があります。

5~10分程度の目視だけで見積もりを出す業者や、そもそも現地調査を行わない業者は避けた方がよいでしょう。

工事が始まってから新たな劣化が見つかり、追加料金を請求されるリスクがあります。

2. 許可や資格がある


500
万円未満の塗装工事は「建設業許可」がなくても可能ですが、取得には一定の資金力や実績、誠実性などが求められるため、業者の信頼性を判断する材料の一つとなります。

許可番号は、国土交通省の「建設業者・宅建業者等企業情報検索システム」で簡単に確認できます。

また「一級塗装技能士」や「外装劣化診断士」といった資格を持つスタッフが在籍しているかどうかも、技術力を見極める重要なポイントです。

業者のホームページでチェックしておきましょう。

3. 見積額が相場からかけ離れていない


相場と比較して、見積額が極端に高いまたは安い場合には注意が必要です。

高すぎる場合には、不当な利益や高額な仲介手数料が上乗せされている可能性があります。

逆に安すぎる場合は、手抜き工事や低品質な材料の使用、追加請求などのリスクが考えられます

4. 具体的な製品名や単価が記載されている


適正な見積書には、使用する塗料のメーカー名や製品名、単価、施工面積などが明記されているはずです。

「外壁塗装・屋根塗装
一式」のようにあいまいな場合は、詳細を確認した方がよいでしょう。

例えば同じシリコン塗料でも、製品によって価格や性能は大きく異なります。

製品名がわかればご自身でも調べられますが、記載がなければグレードの低い塗料が使われていても確認しようがありません。

5.「坪」ではなく「平米」で記載されている


同じ坪数でも、建物のデザインや形状によって屋根・外壁の面積は異なります。

坪数をもとにざっくりと計算されている場合には、実際よりも割高になっている可能性があるためご注意ください。

また、実際の面積との誤差が生じやすいので、途中で塗料が足りなくなったり追加料金を請求されたりするリスクもあります。

6. 塗装回数が「3回」


外壁塗装・屋根塗装は、どちらも「下塗り・中塗り・上塗り」の
3回塗りが基本です。

塗装回数がわからない場合や、
2回塗りになっている場合には注意が必要です。

下塗りや中塗りを省くと費用は安くなりますが、塗膜が薄くなって色ムラが生じたり、耐久性が低下したりする恐れがあります。

下塗りと中塗り・上塗りでは使用する塗料も異なるため、それぞれ見積書に明記してもらいましょう。

ただし、塗料の種類や工法によっては稀に2回塗りや4回塗りになるケースもあります。

7. 打ち合わせの内容が正確に反映されている


見積書は工事内容を証明する重要な書類です。

打ち合わせで伝えた塗装範囲や使用する塗料の種類、色などが正確に反映されているか確認しましょう。

口頭でのやり取りだけで済ませてしまうと、後から「言った言わない」のトラブルにつながる恐れがあります。

8. 必要な工程が省略されていない


高圧洗浄やコーキング補修、スレート屋根のタスペーサー設置など、本来必要な工程が抜けていないかも確認しておきましょう。

工程が少ないほど見積額は安くなりますが、そのぶん見た目が悪くなったり、耐久性が低下したりするリスクが高くなります。

特にタスペーサーの設置は、省略すると雨もりにつながる恐れがある重要な工程です。

9. 塗装工事の実績が豊富


塗装工事には、高い技術力や専門知識が求められます。

実績が少ない業者に任せると施工不良につながるリスクが高くなるため、経験豊富な業者へ依頼した方が安心です。

ホームページで外壁塗装・屋根塗装の実績や実際の施工事例をチェックしておきましょう。

10. 保証やアフターサービスがある


万が一施工不良が起こった場合に備えて、保証の有無を確認しておくことも大切です。

保証期間は塗料の種類や施工会社によって異なりますが、
3~10年程度が一般的です。

保証の範囲や免責事項も把握しておきましょう。

また、定期点検などのアフターサービスがあるかどうかも重要なポイントです。

劣化症状を早期に発見して対処することで、メンテナンスコストを抑えられます。

11. 長く営業している


創業間もない会社は実績が少なく、倒産リスクも高い傾向があるとされています。

せっかく保証やアフターサービスが充実していても、施工会社が倒産すると受けられなくなってしまうため、創業
10年以上の会社へ依頼した方が安心でしょう。

創業年は業者のホームページで確認できるはずです。

12. 口コミや評価が良い


インターネット上の口コミや評価も参考になります。

悪い評価が多すぎる場合や、「工事後に連絡がつかなくなった」「施工直後の不具合に対応してもらえなかった」などの深刻な口コミが多い場合には、別の業者を探した方がよいでしょう。

複数のサイトをチェックし、総合的に判断することが大切です。

13. 会社情報が確認できる


会社の所在地や代表者名、電話番号などがインターネット上で確認できるか、チェックしておくことも重要です。

情報がまったく出てこない場合や、ホームページがない場合は要注意です。

創業間もない会社でホームページまで手が回っていない可能性もありますが、悪質業者が意図的に情報を隠していることも考えられます。

支払い後やトラブルが起こった際に連絡がつかなくなるケースもあるため、事前によく確認しておきましょう。

14. クーリング・オフについて説明がある


訪問販売や電話勧誘で契約した場合、契約から
8日以内であれば、クーリング・オフ制度により無条件で解約できます。

しかし、中には故意に説明しなかったり、「塗装工事は対象外です」と嘘の説明をしたりする悪質業者も存在するため注意しましょう。

ただし、ご自身で業者を呼び寄せた場合や、自主的に店舗へ出向いて契約した場合は対象外です。

15. 追加料金の有無


追加料金が発生する可能性や金額の目安を、あらかじめ確認しておきましょう。

通常、しっかりと点検した上で見積もりを出していれば、追加料金がかかることはほとんどありません。

しかし、稀に工事が始まってから予期せぬ劣化が見つかることがあります。

もし追加料金が発生した場合は、見積書を別途作成してもらい、納得した上で契約することが大切です。

16. キャンセル料の有無


キャンセル料がかかるタイミングや金額も把握しておきましょう。

一般的に、材料の発注後や職人の手配後はキャンセル料がかかる可能性があります。

口頭での確認だけでなく、見積書や契約書に明記されているかも確認しておくと安心です。

17. 極端な値引きをしない


「今なら半額」「足場代が無料」など、極端な値引き提案をする業者には注意が必要です。

初めに高額な料金を提示し、お得感を演出している可能性が高いでしょう。

手抜き工事や低品質な塗料の使用により、利益を確保しようとしていることも考えられます。

信頼できる業者は最初から適正価格で見積もりを出すため、大幅に値引きする余裕がありません。

できても端数や総額の
10%程度が限度でしょう。

18. 契約を急かさない


「この価格でできるのは今日まで」「今すぐに塗装しないと雨もりする」など、契約を急かす業者にも注意しましょう。

家族と相談したり他社と比較したりする時間を与えないのは、悪質業者の典型的な手口です。

信頼できる業者であれば、十分に検討する時間を設けてくれるでしょう。

即決を迫られた時こそ、一度時間をおいて冷静に判断することが大切です。

外壁塗装+屋根塗装の費用を安く抑えるコツ


・突然訪問してきた業者は避ける
・相見積もりをする
・自社施工の会社を探す
・地元の施工会社へ依頼する
・補助金や助成金を利用する
・火災保険を利用する

突然訪問してきた業者は避ける


すべての訪問業者が悪いわけではありませんが、「近くで工事していてお宅の屋根が気になった」「無料で点検できる」などと言って、突然訪ねてくる業者は警戒した方がよいでしょう。

点検と称して屋根に上がり、故意に破損させて本来は必要のなかった高額な工事を契約させようとする悪質なケースも報告されています。

屋根や外壁の状態が不安になった場合は、ご自身で信頼できる業者を探して点検を依頼しましょう。


相見積もりをする


相見積もりとは、複数社の見積もりをとって比較することです。

1社だけの見積もりでは提示された金額や工事内容が妥当か判断が難しいため、23社へ依頼してみましょう。

金額だけでなく、担当者の対応や保証、信頼性なども含めて総合的に判断することが大切です。

自社施工の会社を探す


大手のリフォーム会社やハウスメーカーでは、屋根や外壁の塗装を外注しているケースが多く、
10~30%程度の仲介手数料が上乗せされます。

一方、自社施工の会社では、仕上がりに直接影響しない余計な費用がかかりません。

ホームページのスタッフ紹介などで、職人が在籍しているか確認してみましょう。

地元の施工会社へ依頼する


地元の施工会社へ依頼することで、遠方からの交通費や出張費を抑えられます。

また、地域の気候や特性を理解しているため、最適な工法や塗料を提案してもらえる点もメリットです。

何かトラブルが起こった際にも、近ければすぐに駆けつけてもらいやすいでしょう。

補助金や助成金を利用する


自治体によっては、屋根や外壁の塗装工事に助成金が使える可能性があります。

対象となる工事や支給金額は地域によって異なるため、役所の窓口やホームページでご確認ください。

申請期限は着工前までですが、予算が上限に達すると受付が終了するケースが多いので、早めに申請しておきましょう。

火災保険を利用する


台風や落雷などの自然災害が原因で屋根や外壁の補修が必要になった場合には、火災保険が適用される可能性があります。

対象となる災害や保険金額は加入している保険によって異なるため、保険証券などでご確認ください。

申請期限は被害発生から3年以内が一般的ですが、時間が経つほど災害との因果関係を証明するのが難しくなります。

被害を受けたら、速やかに保険会社へ連絡しましょう。

外壁塗装・屋根塗装が必要なタイミングと劣化サイン


外壁塗装・屋根塗装のタイミングは、
1015年に1回程度が目安とされています。

しかし、使用している塗料の種類や立地環境、メンテナンス状況によっては劣化が早く進むこともあります。

以下のような劣化症状が出ている場合には、塗り替えを検討した方がよいでしょう。

・激しい色あせ
・チョーキング現象
・カビ・コケ・藻の発生
・塗膜のひび割れやはがれ
・金属系素材のサビ
・外壁コーキングの劣化
・外壁や屋根自体のひび割れや欠け
・雨もり

激しい色あせ


色あせは、塗膜の防水機能が低下し始めているサインです。

まだ緊急性は高くないものの、そろそろ塗装を検討し始めた方がよいでしょう。

特に紫外線の強い地域や日当たりのよい南側の面は、色あせが早く進みやすい傾向があります。

チョーキング現象


チョーキングとは、触ると手に白い粉が付着する現象のことです。

経年劣化によって塗料中の顔料が粉化し、表面に浮き出てきた状態を指します。

塗膜の防水機能は低下していますが、屋根や外壁自体はまだダメージを受けていない可能性が高く、塗り替えには最適なタイミングです。

カビ・コケ・藻の発生


塗膜の防水機能が低下すると、カビやコケ、藻などが繁殖しやすくなります。

見た目が悪いだけでなく、屋根や外壁が常に湿った状態になることで塗膜の劣化がさらに進むため、早めに除去して塗り替えを行いましょう

塗膜のひび割れやはがれ


塗膜がひび割れたりはがれたりしている部分は、防水機能が働いていません。

放置していると雨水が外壁材や屋根材の内部に侵入し、下地の腐食や雨もりを引き起こす恐れがあります。

そうなると塗装では対処しきれなくなるため、早急に塗装が必要です。

金属系素材のサビ


トタンやガルバリウムといった金属系の素材は、塗装がはがれたり傷ついたりするとサビが発生します。

特に海沿いの地域や湿気の多い場所ではサビが進行しやすく、最終的には穴があいて雨もりを引き起こすこともあります。

自然に消えることはないので、見つけたら早めに除去した上で塗装を行いましょう。

外壁コーキングの劣化


外壁の目地コーキングが劣化すると、すき間から雨水が侵入しやすくなり、下地の腐食や外壁の劣化、雨もりなどにつながる恐れがあります。

ひび割れやはがれ、肉やせなどの劣化症状が出ている場合には、塗装とあわせてコーキングの補修も行いましょう。

一緒に補修しておくことで、足場代が1回分で済みます。

外壁や屋根自体のひび割れや欠け


外壁材や屋根材自体がひび割れたり欠けたりしている場合、塗装だけでは補修できません。

コーキング材やパテで埋めるか、状態によっては部分的に張り替えが必要になることもあります。

放置していると下地の腐食や雨もりにつながるため、できるだけ早く業者の点検を受け、適切なメンテナンスを行いましょう。

雨もり


すでに雨もりが発生している場合、塗装をしても意味がありません。

下地や防水シートも腐食している可能性が高いため、一度はがして内部の状態を確認し、張り替えや葺き替えを行いましょう。

特に外壁からの雨もりは発見が遅れやすく、気づいた時には被害が広範囲に及んでいることも少なくありません。

最悪の場合は柱や梁が腐食して建て替えが必要になるケースもあるため、早急に補修を行いましょう。

外壁塗装·屋根塗装の工期と流れ


外壁塗装・屋根塗装の工期は、
10日~2週間ほどが目安です。

ただし、塗装範囲や職人の人数、天候など、さまざまな要因で延びることもあります。

業者選びから工事完了までの流れは以下のとおりです。

業者探し

現地調査

見積もり・契約

近隣あいさつ

足場・飛散防止ネット設置(1日)

高圧洗浄・乾燥(1日)

養生(1日)

下地補修(1日)

コーキング補修(1日)

外壁塗装(3日)

屋根塗装(3日)

付帯部塗装(1日)

完了検査・手直し(1日)

足場解体・清掃(1
日)

業者を探し始めてから契約までには、数週間1か月以上かかることもあります。

いつまでに仕上げたいなどの希望がある場合は、早めに準備を始めておきましょう。

また、塗装工事は近隣住民の生活にも影響を与える可能性があります。

事前連絡をせずに工事を始めると、「足場設置や高圧洗浄の音がうるさい」「洗濯物に塗料の臭いがついた」などの苦情につながる恐れがあるため、着工前までに工事のスケジュールを伝え、あいさつしておくことが大切です。

まとめ|岡山市で外壁塗装·屋根塗装をするならベストホームへ!


今回は、外壁+屋根塗装の費用相場や高くなる要因、安く抑えるコツをご紹介しました。

一般的な住宅の塗装費用は80150万円が相場ですが、建物の状態や依頼する施工会社などによって大きく変動する可能性があります。

まずは地元の
23社へ見積もりを依頼して、比較してみましょう。

ベストホームでは無料でていねいに建物の点検を行い、お客さまのご自宅に最適な塗料や施工方法をご提案いたします。

塗装工事も自社の職人が責任をもって行いますので、岡山市にお住まいの方はぜひお気軽にご相談くださいませ。

外壁塗装・屋根塗装の対応エリア


岡山市中区・岡山市東区・岡山市北区・岡山市南区

【実例】外壁塗装の色選びでよくある6つの失敗パターンと回避するコツ、人気色も紹介


外壁塗装を検討しているけど、「色を決められない」「後悔したくない」「何に気をつけて選べばよいのかわからない」とお困りの方も多いのではないでしょうか。

外壁は建物の中でもっとも面積が広く、住宅全体の印象を大きく左右する重要なポイントです。

一度塗装すると簡単には色を変えられないので、迷ってしまいますよね。

そこでこの記事では、外壁塗装の色選びでよくある失敗例と回避策を解説します。

汚れや色あせが目立ちにくい人気色もご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

【実例】外壁塗装の色選びでよくある6つの失敗パターンと回避策


仕上がりがイメージと違った
色あせが目立つ
汚れが目立つ
部屋が暑くなった
外壁のデザインが損なわれた 
ご近所トラブルに発展した

仕上がりがイメージと違った


もっとも多いのは、「思っていた仕上がりと違う」という失敗です。

原因は主に「面積効果」によるもので、面積が大きいほど明るい色はより明るく鮮やかに、暗い色はより暗く濃く感じられます

そのため、カタログで見た色を実際に外壁に塗ると、色の濃さや鮮やかさがイメージとは違って見えるのです。

このような失敗を防ぐには、できるだけ大きな色見本板で確認することが重要です。

また、太陽光の下と蛍光灯の下でも違って見えるため、色見本は必ず屋外でチェックしましょう

晴れた日や雨の日、朝・昼・夕方といった異なる天候や時間帯で確認することも大切です。

さらに、屋根や付帯部(雨どいや破風板など)の色との相性も重要なポイントです。

外壁の色だけで選んでしまうと、全体のバランスが悪くなってしまうことがあります。

実際の建物の写真に色をのせて仕上がりイメージを確認できる「カラーシミュレーション」も活用すると、より失敗しにくいでしょう。

色あせが目立つ


せっかくきれいに塗装しても、色によっては数年で色あせが目立ってしまうケースがあります。

特に色あせしやすいのは、赤・黄色・紫といった鮮やかな原色系です。

また、色あせると白っぽく変化していくため、ダークカラーは色あせが目立ちやすいでしょう。

一方で、白・グレー・ベージュなどの無彩色系や淡い色は色あせしにくく、色あせても目立ちにくい傾向があります。

どうしても鮮やかな色を使いたい場合は、通常よりも早い周期で塗り替えを行うか、耐候性の高い塗料を選ぶとよいでしょう。

汚れが目立つ


外壁の汚れは避けられませんが、色選びによって汚れの目立ちやすさは軽減できます。

もっとも汚れが目立ちやすいのは、真っ白と真っ黒です。

白は排気ガスによる黒ずみやコケなどが、黒は砂ぼこりや黄砂、鳥のフンなどの白っぽい汚れが目立ちやすい傾向があります。

汚れが目立たないようにするなら、グレーやベージュ、アイボリーといった中間色を選びましょう。

これらの色はさまざまな汚れと同化しやすく、多少の汚れがついてもそれほど目立ちません。

また、コケや藻が発生しやすい立地では、グリーン系のカラーもおすすめです。

付着したばかりの汚れはホースの水で洗い流すだけでも簡単に落とせるので、汚れに気づいたら早めに洗浄しましょう。

できるだけ手間をかけたくない場合は、汚れが付着しにくく雨水で自然に洗い流される「低汚染塗料」を使用する方法もあります。

部屋が暑くなった


黒やダークグレーといった暗い色の外壁は太陽光を吸収するため、外壁や室内の温度が上昇しやすい傾向があります。

特に断熱材が入っていない古い住宅では、夏場にエアコンの効きが悪くなったり電気代が高くなったりする可能性が高いでしょう。

熱の影響を抑えるには、白やベージュ、アイボリーなどの淡く明るい色を選ぶことがポイントです。

太陽光を反射するため外壁の温度上昇を抑え、室内へ熱が伝わるのも防ぎます。

ダークカラーにしたい場合は、遮熱塗料がおすすめです。

通常の塗料よりも太陽光を反射する効果が高く、濃い色でも外壁の温度上昇を抑えられるでしょう。

また、南側や西側など日当たりの強い面だけ明るい色にする方法もあります。

外壁のデザインが損なわれた


外壁に模様やデザインが施されている住宅では、塗装によりせっかくの意匠性が失われることがあります。

たとえば、木目調やタイル調といった凹凸のある質感は、通常の塗料で塗りつぶすと平坦な印象になり、元のデザインの魅力が消えてしまいます。

現在の外観が気に入っている場合には「クリア塗装」が有効です。

無職透明の塗料で塗装するため、元のデザインや質感を残しながら防水性や耐候性を高められます。

ただし、クリア塗装には汚れやひび割れをカバーする効果がないため、すでに色あせや劣化が進んでいる外壁には向きません。

クリア塗装をしたい場合は、定期的に点検を受け、劣化症状が出始める前に塗装する必要があります。

ご近所トラブルに発展した


外壁塗装が原因で近隣トラブルに発展することも少なくありません。

たとえば、艶感の高い塗料にしたことで日差しの反射が強くなり、隣家の方がまぶしさを感じることがあります。

外壁塗装に使われる塗料には「艶消し・3分艶・5分艶・7分艶・艶あり」の5種類がありますが、特に真っ白の外壁は光を反射しやすいため、艶感はひかえめにした方がよいでしょう

また、極端に奇抜な色を選ぶと「景観を損なう」「目がチカチカする」などの苦情を受ける恐れがあります。

ご近所トラブルを回避するには、周辺の住宅にも配慮して色や艶感を選ぶことが大切です。

地域によっては景観条例で使用できる色が制限されているケースもあるため、事前に確認しておきましょう。

外壁塗装で失敗しにくい人気色と施工事例


外壁塗装において特に人気が高く、失敗しにくい定番の
3色をご紹介します。

・グレー
・ベージュ
・アイボリー

グレー


グレーは外壁塗装でもっとも人気の高い色です。

モダンで洗練された印象を与えながら実用性も高く、多くの住宅で採用されています。

中でも特に人気が高いのは淡いグレーです。

白と黒の中間色のためあらゆる種類の汚れが目立ちにくく、色あせもしにくいことが特徴です。

熱の吸収も少ないため、夏場の室温上昇も抑えられます。周囲の住宅にもなじみやすいので、近隣トラブルになるリスクも少ないでしょう。

ただ、外壁全体をグレーのみで塗装すると、地味でのっぺりとした印象になってしまう可能性があります。

他とは一味違ったおしゃれな外観を目指したい場合は、ツートンカラーやアクセントカラーを取り入れるとよいでしょう。

ベージュ


ベージュはあたたかみと落ち着きがあり、どんな住宅にもなじむ色です。

周囲の住宅とも調和しやすいため、住宅街でも悪目立ちする心配がありません。

ベージュの外壁は特に黄砂や花粉、砂ぼこりなどの汚れが目立ちにくく、色あせもしにくいことがメリットです。

また、中間的な明度のため熱の吸収や反射も抑えられ、和風建築と洋風建築のどちらにもマッチしやすいでしょう。

アイボリー


アイボリーは白にややグレーが入った明るいカラーです。

純白に比べると汚れが目立ちにくく、やわらかで上品な印象を与える人気色です。

光を反射する性質があるため夏場の室温上昇を抑えられ、冷房効率を高めて電気代を節約する効果も期待できます。

ただ、グレーやベージュに比べると汚れが目立つため、砂ぼこりや排気ガスが多い環境では避けた方がよいかもしれません。

まとめ|岡山市で外壁塗装をするならベストホームへ!


今回は、外壁塗装の色選びでよくある失敗例と回避策、汚れや色あせが目立ちにくい人気色などをご紹介しました。

外壁の色選びで失敗しないためには、面積効果や光の効果、色の特性などを理解しておくことが大切です。

ベストホームでは、外壁塗装のプロが納得のいく色選びをサポートいたします。

カラーシミュレーションも行っておりますので、岡山市にお住まいの方はお気軽にご相談くださいませ。

外壁塗装の対応エリア


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【2026年版】外壁塗装におすすめの色13選と施工事例・後悔しない色選びのポイントをプロが解説


外壁は、建物全体の印象を大きく左右する重要なポイントです。

「何色が合うんだろう?」「色の組み合わせが難しい」「色の効果も理解した上で選びたい」と、迷っている方も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、外壁塗装におすすめの13色とその特徴、実際の施工事例をご紹介します。

後悔しない色選びのポイントも解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

2026年版】外壁塗装におすすめの色13


1.
淡いグレー
2. ベージュ
3. アイボリー・オフホワイト
4. ブラウン
5. ダークグレー
6. グリーン
7. ネイビー
8. オレンジ
9. イエロー
10. ブラック
11. ホワイト
12. ピンク
13. ブルー

1. 淡いグレーの特徴と施工事例


淡いグレーは、外壁塗装でもっとも人気が高い色の
1つです。

シックで洗練された印象を与えながら、汚れが目立ちにくいという実用的なメリットもあります。

砂ぼこりや排気ガスなどの汚れが外壁に付着しても、グレーの色味に近いためほとんど目立たないでしょう。

都市部の住宅街にも自然豊かな郊外にもなじみ、周辺との調和がとりやすいことも特徴です。

色あせもしにくく美しい外観を長く保てるため、メンテナンスコストを抑えたい方にもおすすめです。

2. ベージュの特徴と施工事例


ベージュは温かみがあり、優しい印象を与える人気色です。

住宅街に自然に溶け込み、親しみやすい外観に仕上がります。

最大の魅力は、砂ぼこりや花粉などの色と近いため汚れが非常に目立ちにくいことで、定期的な洗浄の頻度を減らせます。

色あせもしにくいので、長期間にわたって美しい状態を維持できるでしょう。

3. アイボリー・オフホワイトの特徴と施工事例


アイボリーは少し黄みのある象牙色で、オフホワイトはやや灰色がかった白のことを指します。

完全な白に近い色は汚れが目立ちやすいため、少し色味のある白系のカラーが人気です。

アイボリーやオフホワイトは、清潔感と明るさを演出します。

クセのない落ち着いた色なので、ツートンカラーにする際にも他の色と組み合わせやすいでしょう。

4. ブラウンの特徴と施工事例


ブラウンは自然な温かみをもつ色で、落ち着いた印象を与えます。

濃いブラウンから明るいブラウンまで幅広い色味があり、和風住宅・洋風住宅のどちらにもなじみやすいでしょう。

特に自然豊かなエリアでは、周囲の緑や土の色に溶け込み、景観との一体感が生まれます。

また、汚れが目立ちにくく色あせもしにくいため、メンテナンス性に優れていることも魅力です。

5. ダークグレーの特徴と施工事例


ダークグレーは、シャープでモダンな印象を与える人気の高い色です。

淡いグレーよりも重厚感があり、外観全体を引きしまった印象に仕上げてくれます。

砂ぼこりや排気ガスなどの黒ずんだ汚れが目立ちにくいことに加え、色あせもしにくいため、美しい外観を長く保ちやすいでしょう。

ただし、色が濃いぶん熱を吸収しやすい傾向があります。

また、鳥のフンや花粉といった白っぽい汚れはやや目立ちやすいので、気になる場合は汚れに強い塗料を選ぶとよいでしょう。

6. グリーンの特徴と施工事例


グリーンは自然と調和しやすい人気カラーです。

周囲の景観に溶け込みやすく、植物との相性もよいでしょう。

コケや藻が目立ちにくいことも特徴です。

ただ、あざやかなグリーンは色あせしやすいため、落ち着いたトーンの色を選ぶことをおすすめします。

また、くすみのある淡いグリーン系の色は、和風建築にもマッチします。

7. ネイビーの特徴と施工事例


ネイビーは深みのある落ち着いた印象を与える色で、色あせしにくいことが特徴です。

特にホワイトやグレーとの相性がよく、コントラストが効いて洗練された外観に仕上がります。

ダークトーンでも黒よりやわらかい印象のため、周辺環境にもなじみやすいでしょう。

ただし、濃い色は熱を吸収しやすいため、遮熱・断熱性能に配慮が必要です。

また、鳥のフンや砂ぼこりといった白っぽい汚れが目立つことがあるので、気になる場合はやや淡めのカラーを選ぶとよいでしょう。

汚れが付着しにくく雨で落ちやすい「防汚塗料」もおすすめです。

8. オレンジの特徴と施工事例


オレンジは明るく元気な印象を与える色です。

温かみがあり、親しみやすい雰囲気を演出できるでしょう。

ただ、あざやかなオレンジは色あせしやすく、周辺環境との調和が難しいケースもあるため、落ち着いたトーンの色がおすすめです。

渋みのあるオレンジは和風建築に、明るく柔らかいオレンジは洋風の住宅によく合います。

9. イエローの特徴と施工事例


イエローは明るく温かみのある印象を与える色です。

淡いクリーム色から濃いイエローまで幅があり、好みに合わせて選べます。

ただし、原色に近いあざやかな黄色は色あせしやすく、落ち着いた住宅街では悪目立ちする可能性があるため注意が必要です。

個性を出しながら周囲との調和も目指すなら、できるだけ淡いトーンの色を選びましょう。

汚れやすさは中程度で、特に黒っぽい汚れが目立ちやすいため、きれいな外観を保つには定期的な洗浄が必要です。

10. ブラックの特徴と施工事例


ブラックは高級感があり、モダンで洗練された印象を与えます。

特に人気が高いのは、コントラストを効かせたホワイトとのツートンカラーです。

和風住宅とも相性がよく、木目調のドアや門扉と組み合わせて和モダンな雰囲気に仕上げるのもおすすめです。


11. ホワイトの特徴と施工事例


ホワイトの外壁は、清潔感と開放的な明るさを演出できます。

どんな色とも組み合わせやすく、ツートンカラーのベースとしても人気です。

ただし、真っ白に近い色は砂ぼこりや排気ガス、雨だれなどの汚れが非常に目立ちやすいというデメリットがあります。

掃除などの手間をかけずにきれいな外観を維持したい場合は、汚れが付着しにくい塗料を選ぶとよいでしょう。

12. ピンクの特徴と施工事例


ピンクは柔らかく可愛らしい印象を与える人気カラーです。

淡いピンクであれば派手になりすぎず、住宅街にも自然になじみやすいでしょう。

彩度を抑えたくすみピンクを選べば、上品で落ち着いた雰囲気にも仕上がります。

あざやかなピンクは色あせしやすく周囲から浮いてしまう可能性があるため、外壁全体に使う場合はトーンを抑えた色を選ぶのがおすすめです。

13. ブルーの特徴と施工事例


ブルーはさわやかで涼しげな印象を与える色です。

空や海を連想させ、明るく開放感のある外観を演出できます。

ただし、原色に近いあざやかなブルーは目立つため、住宅街では周囲から浮いてしまう可能性があります。

外壁全体に使用する場合には、淡い色やグレイッシュなブルーを選ぶとよいでしょう。

アクセントカラーとして部分的に取り入れるのもおすすめです。

特にホワイトとの組み合わせが人気で、おしゃれなマリンテイストに仕上がります。

外壁塗装で注意が必要な色


以下の3色は人気カラーですが、注意が必要な色でもあります。

・真っ白
・真っ黒
・原色系

真っ白


真っ白は清潔感があり明るい印象を与える一方、もっとも汚れが気になる色の一つです。

砂ぼこりや排気ガス、コケ、藻、カビ、雨だれ、鳥のフンなど、あらゆる種類の汚れが目立ちやすいでしょう。

また、日光の照り返しが強いため、周囲の家でまぶしさを感じさせてしまうこともあります。

立地環境によっては艶感を抑えたり、やや色味のあるアイボリーやオフホワイトを選んだりした方がよいかもしれません。

どうしても真っ白にしたい場合は、汚れに強い低汚染塗料を使用するとよいでしょう。

真っ黒


真っ黒も汚れが気になりやすい色です。

カビや排気ガスといった黒っぽい汚れは見えにくいのですが、砂ぼこりや花粉、鳥のフンといった白っぽい汚れが目立ちます。

また、熱を吸収しやすい性質があるため、夏場は外壁表面が高温になり、室内温度や建材の劣化にも影響を与える可能性があります。

黒をメインにする場合は、遮熱塗料や低汚染塗料を選ぶとよいでしょう。

黒の面積を小さくしてツートンカラーにする方法もあります。

原色系


鮮やかな赤や黄色、紫といった原色系の色は、紫外線の影響で色あせが早く進みやすい傾向があります。

グレードの低い塗料を使用すると、数年で色あせや色ムラが出てくるケースも少なくありません。

また、奇抜なカラーは周囲の住宅との調和が取りにくく、近隣トラブルに発展する恐れもあります。

他とは違った個性的な外観にしたいけれど色あせやトラブルは避けたい場合は、部分的に取り入れるか、淡い色を選ぶとよいでしょう。

後悔しない外壁塗装の色選びのポイント8


外壁塗装の色選びで後悔しないために、以下のポイントを押さえておきましょう。

・光の効果に注意する
・艶の影響を理解しておく
・メンテナンス性を考慮する
・色は2~3色までに抑える
・A4サイズ以上の大きな色見本を使う
・カラーシミュレーションを活用する
・周辺との調和に配慮する
・外壁以外の部分との相性を考慮する

光の効果に注意する


同じ色でも、蛍光灯と太陽光の下では見え方が異なります。

色見本のカタログは必ず屋外で確認しましょう。

また、時間帯や天気によっても違って見えるため、晴れの日とくもりの日、朝・昼・晩の異なる時間帯など、さまざまな条件下で見比べることが大切です。

艶の影響を理解しておく


外壁塗装に使われる塗料には「艶消し・3分艶・5分艶・7分艶・艶あり」の5種類があり、艶感によって外壁の印象が大きく異なります。

艶のある塗料を使用すると光沢が出て高級感が増し、汚れが付きにくくなることがメリットです。

一方、マットな艶消し塗料は落ち着いた印象で和風住宅にもマッチしますが、汚れが付着しやすい傾向があります。

すべての塗料が5種類から艶感を選べるわけではないので、塗料を選ぶ際には艶の有無も確認しておきましょう。

メンテナンス性を考慮する


汚れやコケ、色あせなどが目立ちにくい色を選ぶと、頻繁に洗浄や塗り替えをしなくてもきれいな外観を長く保てます。

特にベージュやグレーは汚れが目立ちにくく色あせもしにくいため、メンテナンスコストの削減につながります。

逆に真っ白や真っ黒は汚れが目立ちやすく、原色に近い赤や黄色、緑などは色あせしやすいため注意が必要です。

色は2~3色までに抑える


外壁に使う色は、2~3色までに抑えることでバランスの良い外観に仕上がります。

色が多すぎるとまとまりがなく、落ち着かない印象になってしまいます。

ツートンカラーにする場合は、ベースカラーとサブカラーの割合が6:4~7:3になるよう意識すると失敗しにくいでしょう。

アクセントカラーを使う場合はサブカラーの分量を減らし、5~10%の割合で入れるのがおすすめです。

A4サイズ以上の大きな色見本を使う


色には面積効果があり、同じ色でも色見本の大きさによって見え方が異なります。

明るい色は面積が大きいほどより明るくあざやかに見え、暗い色はより暗くくすんで見える傾向があります。

カタログの小さな色見本だけで選ぶと、「仕上がりがイメージと違った…」と後悔することになりかねません。

最終的に色を決める際には、業者に依頼してA4サイズ以上の大きな色見本板を用意してもらいましょう。

可能であれば、外壁に試し塗りをしてもらうのもおすすめです。

カラーシミュレーションを活用する


カラーシミュレーションとは、ご自宅の写真をパソコンに取り込んで加工し、塗装後のイメージを確認できる便利なツールです。

建物全体の配色バランスや、塗装しない部分の色との相性もチェックできるため、色選びの失敗を防ぎやすいでしょう。

ただし、モニターによって色の見え方が異なるため、最終確認は必ず大きな色見本板を使って屋外で行うことが大切です。

周辺との調和に配慮する


外壁塗装では、周辺の住宅や街並みとの調和を意識することも重要です。

あまりにも奇抜で派手な色にしてしまうと、近隣トラブルの原因となる恐れがあるためご注意ください。

また、地域によっては街の景観を守るために「景観ガイドライン」が定められている場合があります。

使える色が制限される可能性があるので、事前に自治体や業者に確認しておくと安心です。

外壁以外の部分との相性を考慮する


外壁の色を選ぶ際は、屋根や玄関ドア、雨どい、窓サッシなど外壁以外の部分との相性も重要です。

特に窓サッシや玄関ドアは、材質の関係で色の変更が難しいことが多いため、元の色に合わせて外壁の色を検討する必要があります。

外壁だけでなく、家全体で考えることが大切です。

外壁塗装のおしゃれな色の塗り分け6パターン


単色で塗装する方法もありますが、ツートンカラーや異素材との組み合わせもおしゃれです。

ここでは、代表的な6パターンの塗り分け方をご紹介します。

・縦に塗り分ける
・1階と2階で塗り分ける
・凹凸部分を塗り分ける
・アクセントカラーを入れる
・同系色のツートンカラーにする
・異素材を組み合わせる

縦に塗り分ける


外壁を縦に塗り分ける方法は、スタイリッシュな印象を与えます。

縦のラインが視線を上に誘導するため、建物を実際よりもすっきりと高く見せる効果が期待できます。

色の切り替え位置は、施工前にシミュレーションでしっかり確認しておきましょう。

ベースカラーに対してコントラストの強い色を縦に配置すると、モダンで個性的な外観に仕上がります。

1階と2階で塗り分ける


1階と2階で色を変える塗り分け方は、失敗が少ない定番のパターンです。

上下の帯部分で色を分けることで、奇抜にならずバランスのよい外観に仕上がります。

2階部分に明るい色、1階部分に落ち着いた濃い色を使うと、建物全体が安定感のある印象になるでしょう。

逆に、2階部分を濃い色、1階部分を明るい色にすると、軽やかで開放的な雰囲気になります。

凹凸部分を塗り分ける


ベランダやバルコニー、幕板、玄関まわりなど、外壁の凹凸部分だけを違う色で塗り分ける方法もおしゃれです。

少し色味を変えるだけでも、印象が大きく変わるでしょう。

白やベージュといった落ち着きのあるベースカラーに、ダークブラウンやネイビーなどの引き締め色を組み合わせるのもおすすめです。

凹凸を活かした塗り分けは、建物の立体感をより際立たせます。

アクセントカラーを入れる


雨どいや窓わく、ベランダ、玄関ドアなどの小さな面積に異なる色を取り入れることで、単調になりがちな外壁にメリハリが生まれます。

アクセントカラーは全体の5~10%程度にとどめることで、悪目立ちせずに個性を演出できます。

原色系のような色あせしやすい色でも、アクセント使いであれば面積が小さいぶん目立ちにくいでしょう。

冒険してみたい色を無理なく取り入れられます。

同系色のツートンカラーにする


同系色のツートンカラーは、統一感のあるおしゃれな外観に仕上がります。

例えば淡いグレーと濃いグレー、明るいベージュと深みのあるブラウンなど、系統をそろえることで初めて色選びをする方でも失敗が少ないでしょう。

単色よりも立体感が生まれ、落ち着いた高級感を演出できます。

異素材を組み合わせる


タイル調や木目調、石材調など、質感の異なる素材を組み合わせる方法もおすすめです。

色だけでなく素材の光沢感や凹凸にも差が生まれるため、単色塗装よりも奥行きのある印象を与えます。

例えば、外壁をマットな黒にして木目調の玄関ドアを組み合わせると、モダンでありながら温かみのある外観になります。

外壁の色を長もちさせるコツ


・定期的に洗浄する
・低汚染塗料を選ぶ
・防カビ・防藻塗料を選ぶ
・耐用年数の長い塗料を選ぶ
・汚れが目立ちにくい色を選ぶ
・色あせしにくい色を選ぶ

定期的に洗浄する


外壁は日々、雨や砂ぼこり、排気ガスなどにさらされています。

放置すると汚れが蓄積して本来の色味が損なわれてしまうため、定期的に洗浄することが大切です。

付着したばかりの汚れであれば、ホースの水だけでも洗い流せるでしょう。

ただし、高圧洗浄機は水圧を間違えると塗膜や外壁を傷める恐れがあるため、ご注意ください。

頑固な汚れやコケ、藻が発生している場合は、専用の洗剤を使ったバイオ洗浄が有効です。

低汚染塗料を選ぶ


低汚染塗料とは、塗膜の表面に汚れが付着しにくい特殊な加工が施された塗料のことです。

雨が降るたびに汚れを洗い流す働きがあり、白や黒といった汚れが目立ちやすい色を選ぶ際には特に効果を実感しやすいでしょう。

通常の塗料と比べると費用はやや高めですが、洗浄の頻度を減らせるぶん、長期的にはメンテナンスコストの削減につながる可能性があります。

耐用年数の長い塗料を選ぶ


塗料には複数のグレードがあり、それぞれ耐用年数や価格が異なります。

塗料の種類

耐用年数

費用相場(㎡)

アクリル

38

1,0001,800

ウレタン

510

1,5002,500

シリコン

715

1,8003,500

フッ素

1215

3,0005,000

無機

1520

4,5005,500


耐用年数の短い塗料は色あせや劣化が早く進みやすいため、塗装したてのきれいな状態を長く維持したい場合は、ある程度グレードの高い塗料を選びましょう。

塗り替えのサイクルが延びることで、トータルのメンテナンスコストも抑えられます。

汚れが目立ちにくい色を選ぶ


汚れが目立ちにくい色を選ぶことで、きれいな外観を維持しやすくなります。

付着しやすい汚れの種類は立地によって異なるため、まずは原因を把握し、それに合わせて外壁の色を選ぶことが重要です。

砂ぼこりが多い地域ではベージュ系やブラウン系、コケや藻が発生しやすい環境ではグレー系やグリーン系がおすすめです。

幹線道路沿いなど排気ガスの影響を受けやすい場所では、グレー系の色を選ぶと汚れが目立ちにくいでしょう。

色あせしにくい色を選ぶ


原色に近い赤や黄色、鮮やかなオレンジなどは、紫外線の影響で退色が早く進みやすい傾向があります。

一方、黒や白、青などは比較的色あせしにくい色です。

長く美しい外観を保ちたい場合は、やや落ち着いた色味にするとよいでしょう。

また、耐候性の高い塗料と組み合わせることで、色あせのスピードをさらに緩やかにすることも可能です。

【Q&A】外壁塗装でよくある疑問を解決


・色をたくさん使うと費用が高くなる?
・外壁塗装は何年ごとにすればいい?
・屋根と外壁は一緒に塗装した方がいい?
・外壁の点検や見積もりにはお金がかかる?
・見積もりをとったら契約しないとダメ?

色をたくさん使うと費用が高くなる?


通常は使う色の数を増やしても、大幅に費用が高くなることはありません。

ただ、複雑な塗り分けをしたり特殊な塗料や素材を使用したりすると、施工の手間や使用する材料が増えて追加費用がかかるケースもあります。

外壁塗装は何年ごとにすればいい?


外壁塗装は10~15年に1回程度が目安です。

ただし、使用している塗料のグレードや立地環境、メンテナンス状況によって塗膜が劣化するスピードは異なります。

塗料の耐用年数はあくまで目安のため、実際の状態を確認した上で判断しましょう。

塗膜のひび割れやはがれ、チョーキング(触ると手に白い粉が付着する)現象などが見られたら、塗り替えが必要なタイミングです。

屋根と外壁は一緒に塗装した方がいい?


外壁塗装が必要な時期には、屋根塗装も劣化している可能性が高いでしょう。

別々に塗装するとそのつど足場代や養生費がかかりますが、まとめて行えば1回分で済みます。

相見積もりや打ち合わせなどの手間も省けるので、一緒に塗装しておくのがおすすめです。

外壁塗装の見積もり時に、屋根の状態も確認してもらうとよいでしょう。

外壁の点検や見積もりにはお金がかかる?


多くの業者は、外壁の点検や見積もりを無料で行っています。

ただし、高所での詳細な調査やドローンを使った特殊な点検をする場合には、別途費用が発生することも考えられます。

事前に「点検・見積もりは無料か」「費用が発生する可能性はあるか」を確認しておくと安心です。

見積もりをとったら契約しないとダメ?


見積もりをとっただけで契約の義務が発生することはありません。

見積もりはあくまで工事内容や費用を把握するための資料であり、内容に納得できなければ断っても問題ないでしょう。

信頼できる業者であれば、見積もり後にしつこく契約を迫ることはないはずです。

複数の業者から見積もりをとり、価格だけでなく提案内容や担当者の対応も含めて比較検討することが大切です。

まとめ|岡山市で外壁塗装をするならベストホームへ!


今回は、外壁塗装におすすめの
10色とその特徴、色選びのポイントなどをご紹介しました。

外壁は建物の中でもっとも面積が広く、色の組み合わせ次第で外観の印象が大きく変わります。

カラーシミュレーションも活用しながら、後悔のない色選びをしましょう。

ベストホームでは、外壁塗装のプロがお客さまのご要望に応じて最適な色選びをサポートいたします。

岡山市にお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。

外壁塗装の対応エリア


岡山市中区
・岡山市東区・岡山市北区・岡山市南区

【外壁塗装の平米単価と費用相場】高くなる5つの要因・安く抑えるコツも解説


外壁塗装の見積もりをとってみたものの、「金額が予想外に高かった」「この金額は妥当なの?」「平米単価の相場はどれくらいなんだろう?」と疑問に思っている方もいらっしゃるでしょう。

そこでこの記事では、外壁塗装の費用相場や平米単価についてわかりやすく解説します。

単価が高くなる要因や安く抑えるコツも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

外壁塗装の平米単価


外壁塗装の平米単価は、
5,000~9,000程度が相場です。

外壁の面積が120㎡(延べ床面積30坪程度)の場合、塗装費用は以下のように計算できます。

120×5,0009,000円=60万~108万円

ただし、実際の料金は外壁の劣化状態や使用する塗料の種類、施工会社などによって大きく変動する可能性があります。

平米単価はあくまで目安のため、正確な金額が知りたい場合はリフォーム会社や塗装会社へ無料見積もりを依頼しましょう。

【工程別】外壁塗装の平米単価


見積書では、総額だけでなく工程ごとの単価をチェックすることも重要です。

各工程の平米単価の目安は以下のとおりです。

工事内容

平米単価

足場設置

700 900

飛散防止ネット設置

100200

養生

200400

高圧洗浄

150 300

(コーキング)

増し打ち

5001,000/m

打ち替え

9001,500/m

下地補修

5001,000

下塗り

6001,000

・上塗り

1,0005,500

諸経費

2030%程度


足場・飛散防止ネット設置


2
階建て以上の住宅の外壁塗装では、足場の設置が欠かせません。

大まかな足場・飛散防止ネットの設置面積は、以下のように算出できます。

(建物の外周+8m) × (建物の高さ+0.5m)

例えば、建物の外周が25m、高さが6mの場合には、以下のように計算されます。

(25m8m)×(6m+0.5m)215

足場代:215×700900円=15万~20万円

飛散防止ネット代:215×100200円=2万~4万円

養生


養生とは、塗装しない部分や汚れると困るものを保護する作業です。

窓ガラスやドア、庭木、車など、養生が必要なものの大きさや数によって変動しますが、
30坪ほどの住宅では3万~6万円程度が目安です。

コーキング補修


サイディングや
ALCの外壁には、外壁材同士のつぎ目(目地)に施工されたコーキングの補修が必要です。

コーキングの補修方法には「増し打ち」と「打ち替え」の
2種類があり、工法によって単価が異なります。

増し打ちとは、古いコーキングの上からコーキング材を補充する工法です。

費用は安く抑えられますが、寿命が
25年と短いため応急処置にしかなりません。

一方、打ち替えは劣化したコーキングをはがして新たにコーキング材を充填し直す工法です。

増し打ちよりも価格は高くなりますが、寿命が
710年と長いことがメリットです。

特別な理由がなければ、打ち替えを行いましょう。

一般的な30坪住宅の場合、コーキングの長さは150m程度が目安です。

【増し打ち費用】
150m×5001,000円=8万~15万円

【打ち替え費用】
150m×9001,500円=14万~23万円

中塗り・上塗り


中塗り・上塗りでは基本的に同じ塗料を使用します。

塗料の価格はグレードによって大きく異なります。

塗料の種類

耐用年数

費用相場(㎡)

アクリル

38

1,0001,800

ウレタン

510

1,5002,500

シリコン

715

1,8003,500

フッ素

1215

3,0005,000

無機

1520

4,5005,500


もっとも人気の高いシリコン塗料で塗装した場合、
30坪住宅(外壁面積120㎡)の塗料代は以下のように計算されます。

120×1,8003,500円=22万~42万円

諸経費


諸経費には、以下のような項目がまとめて記載されています。

・現場までの交通費
・出張費
・現場管理費
・廃材処理費
・事務手数料
・保険料
・事業者の利益 など

総額の20~30%程度が一般的です。

外壁塗装の費用相場


外壁塗装の費用相場も把握しておきましょう。

坪数ごとの目安は以下のとおりです。

延べ坪数

外壁面積

塗装費用

20

90

40万~70万円

30

120

60万~100万円

40

160

80万~130万円

50

200

100万~160万円

60

240

120万~190万円

70

280

140万~230万円


外壁塗装の平米単価に影響する5つの要因


・建物の階数
・外壁の状態
・塗料のグレード
・立地
・施工会社

建物の階数


3
階以上の住宅の外壁塗装では、より頑丈な足場が必要です。

また、建物が高くなるほど足場の面積も大きくなるため、材料費や設置・解体の手間が増え、平米単価が
100~300円ほど高くなる傾向があります

外壁の状態


外壁の劣化具合によって、下地補修の平米単価が大きく変動します。

軽度なひび割れであれば下塗り塗料で補修できますが、大きなひび割れや欠けがある場合には塗装の前にコーキング材などで埋める必要があります

また、頑固なカビやコケが発生している場合には、専用の洗剤を使ったバイオ洗浄が必要になるかもしれません。

そうなると、高圧洗浄の平米単価は
2倍以上になります。

塗料のグレード


グレードの高い塗料や、遮熱・防汚・防カビといった特別な機能をもつ塗料は、平米単価が高い傾向があります。

高機能な塗料を使用することで今回の塗装費用は高くなりますが、

・塗り替えの頻度が減る
・省エネ効果が期待できる
・きれいな外観を長く保てる

などメリットも大きいため、希望する効果やライフプランに合わせて最適な塗料を選択しましょう。

立地


住宅の立地条件も平米単価に影響します。

例えば、大型車両が入れない狭小地では資材の運搬が手作業となるため、追加料金がかかる可能性があります。

施工会社の拠点から遠い場所や山間部、離島などでは、交通費や出張費が高くなるケースもあるでしょう。

また、隣家との距離が近い住宅密集地では特殊な足場や工法が必要になり、施工単価が高くなることもあります。

施工会社


外壁塗装の工事は、塗装会社や工務店、リフォーム会社、ホームセンター、家電量販店、ハウスメーカーなどさまざまな会社が請け負っています。

施工会社によって料金体系が異なり、平米単価が大きく変動します。

特に外壁塗装を外注している場合は中間マージンが発生するため、諸経費に上乗せされて高額になる可能性が高いでしょう。

外壁塗装の平米単価を安く抑える3つのコツ


・相見積もりをする
・自社施工の会社を選ぶ
・地元の施工会社へ依頼する

相見積もりをする


相見積もりとは、複数社の見積もりをとって比較することです。

1社だけの見積もりでは工事内容や見積額、平米単価などが妥当か判断が難しいため、23社へ依頼してみましょう。

相場と比較して極端に高い場合はもちろん、安すぎる場合にも注意が必要です。

手抜き工事や低品質な塗料の使用、追加請求などのリスクが考えられます。

自社施工の会社を選ぶ


ハウスメーカーや大手のリフォーム会社、ホームセンター、家電量販店などでは外壁塗装を外注しているケースが多く、
10~30%程度の中間マージンが発生します。

一方、自社施工の会社なら余計な費用がかかりません。

ホームページのスタッフ紹介などで、職人が在籍しているか確認してみましょう。

地元の施工会社へ依頼する


地元の施工会社へ依頼することで、遠方からの交通費や出張費を安く抑えられます。

また、地域の気候特性をよく理解しているため、適切な塗料や工法を提案してもらいやすいでしょう。

その結果、塗膜が長持ちすれば、塗装頻度を減らせる可能性もあります。

まとめ|岡山市で外壁塗装をするならベストホームへ!


今回は、外壁塗装の費用相場や平米単価、高くなる要因などをご紹介しました。

平米単価は依頼する会社によって大きく異なります。

自社施工の会社や地元の業者を選ぶことで、中間マージンや交通費などの仕上がりに直接影響しない余計な費用を削減できます。

まずはお近くの23社へ見積もりを依頼して、比較してみましょう。

ベストホームでは、外壁診断のプロが無料でていねいに点検した上で見積書を作成し、自社の職人が責任をもって工事を行っております。

岡山市にお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。

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外壁塗装の塗料価格はどれくらい?後悔しない塗料選びのポイント・安く抑えるコツも紹介


塗料代は外壁塗装費用の約
20%を占めており、種類やグレードによって大きく変動します。

一般的に高価な塗料ほど耐用年数も長い傾向にありますが、すべての住宅にグレードの高い塗料が向くわけではありません。

それぞれの特徴をよく理解した上で、最適な塗料を選びましょう。

この記事では、外壁塗装で使用される塗料の価格と特徴をわかりやすく解説します。

費用を安く抑えるコツも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

外壁塗装の塗料価格はどれくらい?


外壁塗装では下塗り・中塗り・上塗りの
3回塗りが基本です。

塗装工程では、大きく分けて「下塗り用塗料」と「中塗り・上塗り用塗料」の
2種類が使われます。

下塗り用塗料の価格は、1㎡あたり5001,000円程度が相場です。

一般的な
30坪戸建て住宅では、6万~12万円程度になるでしょう。

一方、中塗り・上塗り塗料の価格は1㎡あたり1,0005,500円程度が相場で、30坪の戸建て住宅の場合12万~66万円程度となります。

グレードによって機能性や価格が大きく異なるので、それぞれ詳しく見ていきましょう。

外壁塗装における「下塗り用塗料」の価格と特徴


下塗りに使われる塗料は、主に以下の
6種類です。

下塗り用塗料

単価 ()

シーラー

500900

プライマー

500900

フィラー

6001,000

微弾性フィラー

7001,000

サーフェイサー

1,1001,800

バインダー

500900


シーラーの特徴


シーラーは、傷んだ外壁に浸透して表面を固めながら、塗料の吸い込みを抑えるタイプの下塗り材です。

上塗りとの密着性を高める「接着剤」の役割も兼ねており、特に経年劣化が進んだ外壁では、仕上がりのムラや塗膜のはがれを防ぐために欠かせません。

サイディングやモルタルなど幅広い外壁材に使用できる汎用性の高さが特徴で、劣化した外壁の補強効果も期待できます。

ただし、塗膜がうすいため、劣化が激しい外壁では追加でひび割れなどの補修効果が高いフィラーが必要になることがあります。

プライマーの特徴


プライマーは、シーラーと同様に中塗り・上塗り塗料の密着性を高める下塗り材です。

金属や樹脂など、さまざまな下地に対応しやすいことが特徴です。

一部の製品には防サビ機能もあり、特に金属製の外壁材に多く使用されています。

フィラーの特徴


フィラーは、粘度が高く厚みを出しやすい下塗り材です。

軽度なひび割れや凹凸であれば、フィラーを塗装するだけで補修できます。

また、粘度の高さを活かし、専用ローラーで外壁に模様をつけることも可能です。

主にモルタルやALC外壁に使用されますが、サイディング外壁に使用すると塗膜のふくれやはがれの原因になるため注意が必要です。

微弾性フィラーの特徴


微弾性フィラーは、シーラーとフィラーの性質をあわせもった下塗り材です。

ゴムのような伸縮性があるため、ひび割れを埋めるだけでなく、ひび割れの拡大を防ぐ効果もあります。

モルタルのようなひび割れが起こりやすい外壁には、特におすすめです。

一方でサイディング外壁の場合は、熱がこもって塗膜のふくれが起こる可能性があるため不向きです。

サーフェイサーの特徴


サーフェイサーは、厳密に言うと下塗りではなく中塗り用の塗料です。

厚みのある膜が特徴で、シーラーやプライマーでは補修しきれない細かな傷やひび割れを補修し、塗装面を均一に整える効果があります。

また、濃い色の外壁を淡い色に塗り替えるなど、上塗りの発色を安定させたい場合にも採用されることが多い塗料です。

バインダーの特徴


バインダーは、比較的劣化の少ない外壁に使用される下塗り材です。

シーラーが「塗料を吸い込みやすい外壁」向きであるのに対して、バインダーは築浅の住宅や、タイル、リシン仕上げなど「塗料の吸い込みが少ない外壁」に適しています。

外壁塗装における「中塗り・上塗り用塗料」の価格と特徴


中塗り・上塗りでは基本的に同じ塗料を使用します。

主に使われているのは、以下の
5種類です。

塗料の種類

耐用年数

費用相場(㎡)

アクリル

38

1,0001,800

ウレタン

510

1,5002,500

シリコン

715

1,8003,500

フッ素

1215

3,0005,000

無機

1520

4,5005,500


アクリル塗料の価格と特徴


アクリル塗料を使用した場合、
30坪戸建て住宅の外壁塗装にかかる塗料代は12万円~22万円程度になるでしょう。

外壁塗装に使われる塗料の中ではもっとも安価で、発色が良いことが特徴です。

しかし、他の塗料と比べて耐久性に劣るため、近年では住宅の外壁塗装にはあまり使われなくなってきています

短期間で建て替えや取り壊しを予定している建物には適していますが、長く住む予定の住宅には不向きです。

今回の塗装費用は安く抑えられても、塗り替えの頻度が高くなるためトータルのメンテナンス費用が高くなる可能性があります。

ウレタン塗料の価格と特徴


ウレタン塗料を使用した場合の塗料代は、
30坪の戸建て住宅で18万円~30万円程度が目安です。

アクリル塗料よりも密着性·柔軟性が高く、価格と性能のバランスがとれた塗料と言えるでしょう。

木材から金属までさまざまな外壁材と相性が良く、複雑な形状の部分や雨どいなど付帯部の塗装にもよく使われます。

デメリットは、紫外線に弱く防汚性が低いことです。

かつては外壁塗装の主流でしたが、最近ではより耐久性の高いシリコン塗料の人気が高まってきています。

シリコン塗料の価格と特徴


シリコン塗料を使用した場合の塗料価格は、
30坪戸建て住宅で22万円~42万円程度になるでしょう。

価格と耐久性のバランスに優れており、汚れにも強いことが特徴です。

また、人気が高いため商品ラインナップが豊富で、予算や求める機能に応じてたくさんの選択肢の中から選べることも魅力です。

外壁塗装においてもっとも高いシェアを誇る人気の塗料ですが、シリコンの含有量によって機能性が大きく異なるためご注意ください。

安すぎる製品は避けた方がよいでしょう。

フッ素塗料の価格と特徴


フッ素塗料を使用した場合の塗料代は、
30坪戸建て住宅で36万円~60万円程度が目安です。最大の魅力は高い耐久性と耐候性です。

紫外線や風雨に対する抵抗力が非常に強く、汚れも付着しにくいため、大型の建築物や商業施設の外壁塗装にも採用されています。

費用は高額ですが、塗り替えの頻度を減らしたい方や、外壁の掃除に手間をかけたくない方には魅力的な選択肢です。

無機塗料の価格と特徴


無機塗料を使用した場合の塗料価格は、
30坪戸建て住宅で54万円~66万円程度ともっとも高額です。

しかし、耐用年数も最長で、有機物をほとんど含まないため、カビ・コケ・藻の発生や紫外線による劣化が非常に少ないことが特徴です。

コケや藻に悩まされている方や、今の家に長く住み続けたい方、将来の塗り替え費用を抑えたい方に適しています。

ただ、塗膜が硬くひび割れしやすいため、トラックなど大型車両の交通量が多い道路沿いや、地震の多い地域では注意が必要です。

外壁塗装の塗料選びで注意するポイント


塗料を選ぶ際には、グレードや価格だけでなく以下のようなポイントにも注意しましょう。

・色の効果
・艶の効果
・機能性・メンテナンス性

色の効果


外壁の色選びでは見た目の好みだけでなく、汚れにくさ・色あせにくさといった実用性も考慮することが大切です。

汚れが目立ちにくい色としては、以下のような淡い中間色がおすすめです。

・グレー
・ベージュ
・アイボリー
・ブラウン など

これらの色はさまざまな汚れと同化しやすいため、手間をかけなくても長く美観を保ちやすいでしょう。

逆に白や黒などのはっきりした色は、汚れが目立ちやすい傾向にあります。

また、赤や青、黄色などの原色に近い鮮やかな色は、紫外線の影響を受けて色あせしやすいため注意が必要です。

ベージュやグレー、ブラウンといった落ち着いた色を選べば、汚れも色あせも目立ちにくいでしょう。

艶の効果


外壁塗装に使われる塗料には、「艶消し・
3分艶・5分艶・7分艶・艶あり」の5段階があります。

同じ色でも艶感が違うと印象が大きく異なるため、注意して選びましょう。

艶あり塗料は光沢があって汚れが付着しにくく、高級感のある仕上がりになります。

一方、マットな艶消し塗料は落ち着いた上品な印象で、特に和風住宅の外壁塗装で人気です。

ただ、艶あり塗料に艶消し材を混ぜると、塗膜に微細な凹凸ができて汚れが付着しやすくなる可能性があるためご注意ください

なお、すべての塗料が5段階から艶レベルを選択できるわけではありません。

製品によっては艶消し塗料がないものや、
3段階しか用意されていないものもあります。

機能性・メンテナンス性


塗料の中には、特殊な機能をもったものもあります。

例えば「遮熱塗料」は、太陽光を反射して外壁や室内の温度上昇を抑え、夏場の冷房費を抑えられる可能性があります。

砂ぼこりや排気ガスなどの汚れが気になる場合には、汚れが付着しにくく雨水で自然に流れ落ちる「低汚染塗料」がおすすめです。

また、日当たりが悪い立地や湿気の多い場所では、カビや藻の発生を抑える「防カビ塗料」「防藻塗料」も効果的です。

これらの機能性塗料はやや価格が高めですが、長期的なメンテナンスコストや掃除の手間を考えれば十分に検討する価値があります。

外壁塗装の費用を安く抑える4つのコツ


・相見積もりをする
・地元の自社施工の会社を選ぶ
・塗料のグレードを調整する
・補助金や火災保険を利用する

相見積もりをする


相見積もりとは、複数社の見積もりをとって比較することです。

1社だけの見積もりでは提案された金額や塗料の種類、工事内容などが妥当か判断が難しいため、23社へ依頼してみましょう。

相場と比べて極端に高い場合はもちろん、安すぎる場合にも注意が必要です。

手抜き工事や低品質な塗料の使用、追加請求などのリスクが考えられます。

地元の自社施工の会社を選ぶ


ハウスメーカーや大手のリフォーム会社では外壁塗装を外注しているケースが多く、
10~30%程度の仲介手数料が上乗せされます。

一方、自社施工の会社なら余計な費用がかかりません。

また、地元の会社を選ぶことで、遠方からの交通費や出張費も節約できます。

塗料のグレードを調整する


とにかく今回の塗装費用を安く抑えたい場合には、安価なウレタン塗料が適しています。

一方、塗り替えの頻度を減らすことでトータルの塗装費用を抑えたい場合には、シリコン塗料やフッ素塗料、無機塗料などグレードの高い塗料を選ぶとよいでしょう。

住み替えなど、今後のライフプランによっても最適な塗料は異なります。

補助金や火災保険を利用する


自治体によっては、外壁塗装の工事に助成金や補助金制度を設けているところがあります。

また、台風や落雷などの自然災害が原因で外壁が損傷した場合には、火災保険が適用される可能性があります。

対象となる地域や工事内容、支給金額は、自治体や加入している保険によって異なるため、役所の窓口やホームページ、保険証券などでご確認ください。

まとめ|岡山市で外壁塗装をするならベストホームへ!


今回は、外壁塗装で使用される「下塗り用塗料」と、「中塗り・上塗り用塗料」の価格や特徴をご紹介しました。

中塗り・上塗り用塗料は、種類やグレードで価格が5倍以上違うものもあります。

施工会社によっても取り扱っている塗料が異なるため、まずは地元の会社
23社へ見積もりを依頼し、比較してみましょう。

ベストホームでは、外壁診断のプロが無料で点検を行い、お客さまのご自宅に最適な塗料をご提案いたします。

岡山市にお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。

外壁塗装の対応エリア


岡山市中区
・岡山市東区・岡山市北区・岡山市南区

外壁塗装で200万円は妥当?適正価格や高額になる理由、安く抑えるコツも解説


外壁塗装の見積もりをとったら
200万円と言われ、「思ったより高かった」「相場はどれくらいなんだろう?」「安く抑える方法はないのかな?」と疑問に思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこでこの記事では、外壁塗装の費用相場や200万円が妥当なケース、注意した方がよいケースをわかりやすく解説します。

費用を安く抑えるコツもご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

外壁塗装で200万円は妥当?


結論からお伝えすると、一般的な住宅で外壁塗装に
200万円かかるケースは稀です。

例えば、延坪数30坪ほどの戸建て住宅であれば60万~100万円が相場です。

同じような条件下で
200万円という見積もりは、かなり高額と言えるでしょう。

坪数ごとの費用目安は以下の表でご確認ください。

延べ坪数

塗装費用

20

40万~70万円

30

60万~100万円

40

80万~130万円

50

100万~160万円

60

120万~190万円

70

140万~230万円


ただし、住宅の規模が非常に大きい場合や、複数の工事を同時に行う場合などは例外です。

条件によっては
200万円を超えることもあり得ます。

外壁塗装の費用が200万円になり得る5つのケース


・家がかなり大きい
・塗料のグレードが高い
・外壁や建物の劣化が激しい
・他の工事も依頼した
・特殊な立地や形状

家がかなり大きい


「延べ坪数
70坪以上」や「3階建て以上」など、一般的な住宅よりもかなり大きい場合は200万円を超えることも珍しくありません。

外壁塗装の費用は塗装面積に大きく左右され、建物が大きくなるほど使用する塗料の量や作業時間が増えるためです。

30坪の住宅と比較すると、60坪の住宅では塗装面積が約2倍になり、そのぶん材料費や人件費が増加します。

また、3階建て以上の建物では足場の設置費用も高くなる傾向にあります。

高さが増すためより頑丈な足場が必要となり、資材費や設置・撤去の手間も増えるためです。

塗料のグレードが高い


通常より高性能な塗料を選択した場合にも、塗装費用が高額になる可能性があります。

塗料の種類ごとの費用目安は、以下の表を参考にしてみてください。

塗料の種類

耐用年数

費用相場(㎡)

アクリル

38

1,0001,800

ウレタン

510

1,5002,500

シリコン

715

1,8003,500

フッ素

1215

3,0005,000

無機

1520

4,5005,500


例えば、フッ素塗料や無機塗料といったハイグレードな塗料は、一般的なシリコン塗料の
2倍以上の価格です。

30坪程度の住宅(塗装面積約120㎡)でも、塗料代だけで3040万円ほどの差になるでしょう。

シリコン塗料:22万~42万円
無機塗料:54万~66
万円

ただ、グレードの高い塗料は耐用年数が長いため塗り替え頻度が低く、長期的に見るとコストダウンにつながる可能性があります。

耐用年数
10年のシリコン塗料で2回塗り替えるよりも、耐用年数20年の無期塗料で1回塗装する方が、足場代や人件費などを考慮すると安く済むケースもあるでしょう。

今回の塗装費用だけでなく、今後どのくらい住み続けるのかも考慮して塗料を選ぶことが重要です。

外壁や建物の劣化が激しい


外壁の劣化状態が深刻な場合、塗装前に大規模な補修工事が必要となり、費用が大幅に増加します。

例えば、外壁が大きくひび割れたり欠けたりしている場合には、外壁材の交換が必要です。

また、雨もりが発生している場合には、外壁内部の防水シートや断熱材、構造材などが腐食し、補修や交換が必要となるケースもあります。

このような補修作業には別途費用がかかり、数十万円から
100万円以上の追加費用が発生することもあるでしょう。

さらに、外壁材や内部の劣化が激しく塗装で対応できない場合は、外壁の張り替えやカバー工法が必要となり、塗装の23倍の費用がかかります。

30坪住宅の外壁カバー工法の費用は150万~240万円、張り替え費用は180万~300万円が相場です。

他の工事も依頼した


外壁だけでなく、屋根やベランダ、雨どいの塗装など複数の工事を同時に依頼した場合、総額で
200万円を超えることは十分にあり得ます。

例えば、外壁塗装と一緒に屋根塗装を行う場合は、20万~40万円程度が上乗せされるのが一般的です。

坪数ごとの外壁+屋根塗装の費用目安は、以下の表でご確認ください。

延べ坪数

外壁+屋根の塗装費用

20

60万~130万円

30

80万~150万円

40

100万~170万円

50

120万~190万円

60

140万~240万円


ベランダの防水工事や付帯部(雨どい、軒天、破風板など)の塗装も含めると、さらに費用は増加します。

ただし、それぞれの工事を個別に行うと毎回足場代などがかかるため、同時に実施する方がメンテナンスコストは抑えられるでしょう。

特に足場代は
1030万円と高額なので、足場が必要な高所の補修工事はまとめて行った方が経済的です。

特殊な立地や形状


立地条件や建物の形状が特殊な場合には、標準的な工事よりも多くの手間がかかるため、費用が高くなる傾向があります。

例えば細い路地の奥にある住宅では、塗料や足場の資材を大型車両で運び込むことができず、手作業で運搬することになります。

隣家との距離が非常に近い住宅密集地では、通常の足場では対応できず、特殊な工法や資材が必要になることもあるでしょう。

また、建物の形状が複雑な場合も費用が上がる要因となります。

凹凸や装飾が多いデザイン性の高い住宅では、塗装面積が増えるだけでなく細かい作業が必要になります。

このようなケースでは、材料費や人件費が大幅に増加し、通常の工事よりも数十万円高くなることがあります。

「外壁塗装費用200万円」に注意が必要な7つのケース


・一般的な条件なのに
200万円を超えている
・ハウスメーカーへ見積もりを依頼した
・見積書に詳細が記載されていない
・オリジナル塗料を強くすすめられた
・大幅な値引きを提案された
・契約をせかされた
・外壁をよく点検せずに見積書を作成された

一般的な条件なのに200万円を超えている


以下のような一般的な条件下で見積額が
200万円を超えている場合は、明らかに高すぎます。

・延べ坪数30坪程度の2階建て住宅
・一般的なシリコン塗料を選択
・外壁塗装のみ

この条件であれば、60万~150万円程度に収まるはずです。

悪質業者の可能性もあるため、すぐに契約せず、別の業者からも見積もりをとって比較してみましょう。

ハウスメーカーへ見積もりを依頼した


家を建てた時のハウスメーカーへ外壁塗装を依頼される方も多いかもしれませんね。

しかし、ハウスメーカーは塗装工事を外注しているケースが多く、専門業者へ直接依頼する場合と比べて費用が割高です。

一般的な住宅の外壁塗装でも、
200万円を超えるケースがあるかもしれません。

一方で、安心感があり、業者を探す手間がはぶけるというメリットもあるため、何を重視するかによって選ぶとよいでしょう。

見積書に詳細が記載されていない


見積書に「外壁塗装
一式」といったあいまいな表記しかなく、内訳が記載されていない場合には要注意です。

適正な見積書には、

・足場設置費用
・高圧洗浄費用
・下地補修費用
・塗装費用(下塗り・中塗り・上塗り)
・付帯部塗装費用
・諸経費

といった項目が明確に分けられ、それぞれ単価と数量が記載されているはずです。

これらの情報がなければ、工事の内容やどの工程にどれだけの費用がかかっているのかわからず、
200万円が妥当かどうかを判断できません

詳細を記載してもらうか、別の業者を探した方がよいでしょう。

オリジナル塗料を強くすすめられた


塗装会社が独自に開発した「オリジナル塗料」や、インターネットで検索しても情報が出てこない塗料を強くすすめられた場合には注意が必要です。

一般的な塗料は日本ペイントや関西ペイント、エスケー化研といった大手塗料メーカーが製造しており、製品名で検索すれば性能や標準価格を確認できます。

しかし、オリジナル塗料は業者が自由に価格を設定できるため、法外な金額を請求される可能性があります。

大幅な値引きを提案された


「この場で契約すれば半額にする」「足場代を無料にする」といった大幅な値引きを提案してくる業者にも注意しましょう。

適切に見積もりを作成している業者であれば、半額にできるような余裕はありません。

最初から高額な見積もりを提示しているか、値引き後の価格でも利益が出るほどの低品質な塗料を使用している可能性が考えられます。

契約をせかされた


「すぐに工事しないと危険です」「今日中に契約しないとこの価格にはなりません」など契約をせかすのは、典型的な悪質業者の手口です。

あせって契約や支払いをしないようにしましょう。

訪問販売の場合は8日以内であればクーリング・オフ制度により無条件で解約できますが、悪質業者だった場合は支払い後に連絡が取れなくなるケースもあります

たとえ外壁に劣化が見られても数日で急激に悪化することはほとんどないので、ご自身で信頼できる業者を探して点検と見積もりを依頼しましょう。

ご自身で業者を呼び寄せた場合や、店舗へ出向いて契約した場合は、クーリング・オフの対象外です

外壁をよく点検せずに見積書を作成された


正確な見積書を作成するには、ていねいな外壁の調査が不可欠です。

外壁の劣化状況や塗装面積を確認せずに、必要な工事内容や費用を算出することはできません。

点検を行わない業者や、510分程度の簡単な目視だけで200万円の見積書を出してくる業者は避けた方が賢明です。

工事が始まってから劣化が見つかり、追加料金を請求を請求される恐れがあります。

外壁塗装の費用を安く抑えるコツ


「外壁塗装で
200万円は高すぎる」という場合には、以下の方法で安く抑えられる可能性があります。

・相見積もりをする
・自社施工の会社を探す
・補助金や火災保険を利用する

相見積もりをする


相見積もりとは、複数社の見積もりをとって比較することです。

1社だけの見積もりでは200万円という金額や工事内容が妥当か判断するのが難しいため、23社へ依頼してみましょう。

ただし、相場と比較して極端に高い場合はもちろん、安すぎる場合にも注意が必要です。

追加請求や低品質な塗料の使用、手抜き工事などのリスクが考えられます。

自社施工の会社を探す


大手のハウスメーカーやリフォーム会社では外壁塗装を外注しているケースが多く、
10~30%程度の仲介手数料が発生します。

一方、自社施工の会社なら余計な費用がかからないため、安く抑えられます。

ホームページのスタッフ紹介などで、職人が在籍しているか確認してみましょう。

補助金や火災保険を利用する


自治体によっては、外壁塗装に補助金や助成金が使えるところがあります。

対象となる地域や工事内容、支給金額などは各自治体で異なるため、窓口やホームページでご確認ください。

また、台風や落雷などの自然災害が原因で外壁塗装が必要になった場合には、火災保険が適用される可能性があります。

保険の担当者へ確認してみましょう。

申請期限は被災から
3年以内が一般的です。

まとめ|岡山市で外壁塗装をするならベストホームへ!


今回は、外壁塗装の費用相場や
200万円が妥当なケース、注意した方がよいケースなどをご紹介しました。

延べ床面積70坪を超える大きな住宅や、ハイグレードの塗料を使った場合など、特定の条件下では200万円を超えることもあり得ます。

しかし、
3040坪程度の一般的な2階建て住宅では、60130万円程度が目安です。

相場とかけ離れた見積もりを提示された場合はすぐに契約せず、相見積もりをとって比較しましょう。

ベストホームでは外壁診断のプロが無料でしっかりと点検を行い、見積もりを作成しております。

岡山市にお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。

外壁塗装の対応エリア


岡山市中区
・岡山市東区・岡山市北区・岡山市南区

 

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