外壁塗装コラム

【屋根の葺き替え業者を選ぶ12のポイント】費用を安く抑えるコツも紹介


屋根の葺き替え工事をしたいけど、「どこへ依頼すればいいんだろう?」「後悔したくない」「費用もできるだけ安く抑えたい」と、お悩みの方も多いのではないでしょうか。

屋根の葺き替え工事を成功させるには、業者選びが非常に重要です。

数十万
100万円の差が出ることもあるので、慎重に検討しましょう。

そこでこの記事では、屋根葺き替え業者を選ぶ際に押さえておくべき12のポイントをご紹介します。

費用を安く抑えるコツも解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

屋根の葺き替えはどの業者に頼む?


屋根の葺き替えを検討する際、どの業者に依頼するかで仕上がりや耐久性、費用に大きな違いが生まれます。

まずは、屋根葺き替え工事を行っている業者の種類と特徴を把握しておきましょう。

地域の工務店


工務店は建物全般の修理に対応しており、屋根以外の補修も一緒に依頼できます。

また、自社施工の会社が多く中間マージンが発生しないため、費用を安く抑えられる可能性が高いでしょう。

ただ、屋根リフォームに特化しているわけではないため、専門業者に比べて技術や知識が不足していることがあります

ハウスメーカー


大手のハウスメーカーでは品質管理が徹底されており、万が一トラブルが起きても責任を持って対応してもらえるでしょう。

しかし、ほとんどの会社が屋根の葺き替え工事を外注しているため、
10~30%程度の中間マージンが発生します

例えば工事費用が
200万円の場合、2060万円が上乗せされる可能性があります。

ホームセンターや家電量販店


ホームセンターや家電量販店は価格の透明性が高く、お買い物のついでに気軽に相談できて便利です。

しかし、工事自体は下請業者が行うため費用が高い傾向があり、提携している業者の技術力によって仕上がりに大きな差が出ます

また、業者と直接やりとりをしにくいため、要望が正確に伝わらなかったり、対応が遅くなったりすることがあります。

屋根塗装会社


屋根塗装会社では、カバー工法や葺き替えなど、塗装以外の補修にも対応している可能性があります。

ただ、業者によって得意分野が異なるため、ホームページなどで施工実績を確認してみましょう

塗装がメインで葺き替えの施工事例が載っていない業者は、避けた方がよいかもしれません。

リフォーム会社


リフォーム会社は、工務店と同じく建物全般の修理に対応しています。

ただ、専門性にばらつきがあるため、屋根のリフォーム実績が豊富な会社を選ぶことが重要です。

また、大手のリフォーム会社は工事を外注している可能性が高いので、地域に密着した自社施工の会社を探しましょう。

【後悔しない】屋根の葺き替え業者選び12のポイント


1.
屋根の点検がていねい
2. 説明がわかりやすい
3. 見積額に相場と大きな差がない
4. 見積書に詳細が記載されている
5. 大幅な値引きをしない
6. 契約を急かさない
7. 保証やアフターフォローが充実している
8. 地元で長く営業している
9. 屋根葺き替え工事の実績が豊富
10. 口コミや評判が良い
11. 自社施工の業者
12. 訪問営業の業者は避けた方が無難

1. 屋根の点検がていねい


優良業者は、
301時間ほどかけて屋根の状態をていねいに確認します。

屋根に登って隅々まで点検し、写真や動画で現状を説明してくれる業者が理想的です。

屋根に登るのが難しい場合はドローンなどを使って確認することもあります。

一方、地上からの目視だけで判断したり、点検時間が5~10分程度と短い業者は避けたほうが無難です。

工事開始後に劣化症状が見つかった場合は、追加料金を請求される可能性があります。

2. 説明がわかりやすい


点検後の説明がわかりやすいかどうかも重要なポイントです。

信頼できる業者はなるべく専門用語を使わず、工事の内容や必要性について一般の方でも理解できるように説明するはずです。

質問にも快く答えてくれるでしょう。

3. 見積額に相場と大きな差がない


屋根葺き替えの費用は、一般的な
30坪戸建て住宅で100260万円程度が相場です。

延べ坪数

葺き替え費用

20

80万~180万円

30

100万~260万円

40

120万~300万円

50

150万~350万円

60

180万~400万円


この相場から大きく外れた見積額を提示する業者には注意しましょう。

極端に安い場合は、必要な工程をはぶいたり安価な材料を使用したりしている可能性があります。

逆に高すぎる場合は、不当な利益や不要な工事が含まれているかもしれません。

4. 見積書に詳細が記載されている


優良業者の見積書には、使用する材料や施工範囲、工程ごとの費用などが明記されています。

「屋根工事一式」のようなあいまいな表記ではなく、

・足場設置
・既存屋根材撤去
・野地板張り替え
・防水シート設置
・屋根工事(ガルバリウム)

など、詳細が記載されているかを確認しましょう。

見積書は工事内容を証明する重要な書類です。

打ち合わせの内容が反映されているかも確認し、不明な点があれば納得できるまで遠慮なく質問しましょう。

5. 大幅な値引きをしない


「足場代無料」「今ならキャンペーンで半額」など、大幅な値引き提案する業者は避けた方が賢明です。

このような業者は、最初から高額な価格設定をしている可能性が高いでしょう。

また、無理な値引きをすることで、安価な材料の使用や工程の省略、手抜き工事などにつながるリスクもあります。

適正な価格で高品質な工事を行っている業者は、過度な値引きは行いません。

値引きの提案があった場合は理由を確認し、工事品質に影響がないかを慎重に検討しましょう。

6. 契約を急かさない


「すぐに工事しないと危険」「この場で契約すれば半額」など、契約を急かすのは悪徳業者の典型的な手口です。

優良業者なら「他社と比較して決めたい」と伝えても快く待ってくれるでしょう。

強引に契約をせまる業者には要注意です。その場で契約するのは避け、23社の見積もりをとって比較してみましょう。

7. 保証やアフターフォローが充実している


万が一施工不良が起こった場合でも、保証があれば無償で対応してもらえます。

保証期間や範囲、免責事項について詳しく確認し、必ず書面で発行してもらいましょう。

保証期間は
10年前後が一般的で、20年以上など長すぎる場合は現実的ではありません。

また、屋根の葺き替え工事ではアフターフォローも重要です。

工事完了後も責任を持ち、定期点検を行なっている優良業者を選びましょう。

8. 地元で長く営業している


地元で長く営業している業者は、地域の環境や気候特性を熟知しており、施工不良を起こしにくいでしょう。

技術力や実績、信頼性にも期待ができます。

一方、悪質業者は悪い噂や口コミが広がりやすいため、同じ場所で長く営業を続けられません

9. 屋根葺き替え工事の実績が豊富


屋根の葺き替え工事には専門的な技術が必要なため、施工実績が豊富な業者を選ぶことが重要です。

ホームページなどで、葺き替え工事の施工事例を確認してみましょう。

10. 口コミや評判が良い


インターネット上の口コミや評価も参考になります。

料金や仕上がりだけでなく、工事後の対応やトラブル発生時の対処についてもチェックしてみましょう。

悪い評判が多い業者や、情報がまったく見つからない業者は避けた方が無難です。

ただ、すべての口コミを鵜呑みにするのではなく、さまざまな情報源から総合的に判断することが大切です。

11. 自社施工の業者


自社施工の業者は、打ち合わせから工事完了まで一貫して対応します。

万が一施工不良が起きた場合にも責任の所在が明確で、トラブルになりにくいでしょう。

また、中間マージンが発生しないため費用も安く抑えられます

ホームページのスタッフ紹介などで、職人が在籍しているかどうか確認してみましょう。

12. 訪問営業の業者は避けた方が無難


突然訪問してきて「屋根が危険な状態です」と不安をあおる業者は、悪徳業者の可能性が高いでしょう。

「近くで工事をしていて偶然気づいた」という決まり文句を使うことが多いのですが、実際には計画的な営業活動の一環です。

点検と称して屋根に登り、わざと破損させて工事を契約させる事例もあるため、断った方がよいでしょう

屋根の状態が気になった場合は、ご自身で信頼できる業者を探して点検を依頼されることをおすすめします。

まとめ|岡山市で屋根を葺き替えるならベストホームへ!


今回は、屋根の葺き替え業者選びで後悔しない
12のポイントをご紹介しました。

葺き替え工事は、経験豊富な自社施工の会社へ依頼することが重要です。

まずは地元のリフォーム会社など
23社へ見積もりを依頼し、対応や口コミなども参考にしながら選びましょう。

ベストホームでは、屋根リフォームのプロが無料でていねいに点検を行い、お客さまのご自宅に最適なメンテナンス方法をご提案いたします。

岡山市にお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。

屋根葺き替え工事の対応エリア


岡山市中区・岡山市東区・岡山市北区・岡山市南区

【スレート屋根の葺き替え費用相場と内訳】おすすめの屋根材や安く抑えるコツも紹介


スレート屋根の葺き替えを考えてるけど、「どの屋根材を選べばいいんだろう?」「費用はどれくらい?」「できるだけ安く抑えたい」と、迷っている方も多いのではないでしょうか。

使用する屋根材の種類によっては、建物の耐久性や耐震性を高めたり、外観の印象を大きく変えたりすることも可能です。

費用も異なるので、各屋根材の特徴やメリット・デメリットをよく理解した上で選びましょう。

この記事では、スレート屋根の葺き替え工事にかかる費用や、おすすめの屋根材などをご紹介します。

安く抑えるコツも解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

スレート屋根の葺き替え費用相場と内訳


一般的な
30坪戸建て住宅(屋根面積60㎡)の場合、スレート屋根の葺き替え費用は100万~190万円程度が相場です。

内訳は以下の表を参考にしてみてください。

内容

費用目安 (30)

足場

1020万円

防水シート

39万円

下地補修

1521万円

屋根の撤去

918万円

屋根の処分

918万円

新しい屋根材

2454万円

棟板金

36万円

諸経費

1544万円

合計

88190万円


諸経費には、現場までの交通費や現場管理費、事務手数料、保険料、事業者の利益などが含まれます。

なお、実際の料金は、建物の条件や依頼する業者などによって大きく異なります

正確な金額が知りたい場合は、屋根のリフォーム会社などへ見積もりを依頼しましょう。

スレート屋根の葺き替え費用に影響する7つの要因


アスベスト
建物の高さ
屋根の面積
屋根の勾配
屋根の劣化状態
新しい屋根材の種類
立地

アスベスト


2004
年以前に製造されたスレート屋根には、アスベストが含まれている可能性があります。

飛散防止対策や処分費用として
20万~40万円程度の追加料金がかかるため、葺き替え費用が高額になります。

ただ、アスベストの処分費用は年々高騰しており、先延ばしにすると更に費用が増大する可能性が高いでしょう。

建物の高さ


2
階建てと3階建てでは足場の面積が異なり、3階建ての方がより多くの材料費や設置・解体の手間がかかります。

また、
3階以上の建物では、安全対策としてより頑丈な足場を設置する必要があるため、足場代が高くなります。

屋根の面積


同じ坪数の住宅でも、構造やデザインによって屋根の面積が異なります。

複雑な形状であるほど面積が増え、それにともなって材料費や施工費も増加します。

屋根の勾配


勾配がきつくなるほど屋根の面積は大きくなり、材料費や施工費が増えます。

また、急勾配の屋根では、滑落防止のために屋根の上にも足場を設置する必要があり、足場代も高くなります。

屋根の劣化状態


屋根の劣化状況によって、下地補修の費用が大きく変動します。

例えば、野地板や垂木の劣化が進行している場合には、補修ではなく交換が必要です。

雨もりが発生していた箇所では、断熱材の交換や内装補修も必要になることがあります。

劣化が進むほど費用が高額になるため、早めに対処することが重要です。

新しい屋根材の種類


屋根材の価格は、葺き替え費用にもっとも大きく影響します。

屋根材ごとの価格と耐用年数は、以下の表を参考にしてみてください。

新しい屋根材

耐用年数

単価 ()

スレート

1525

4,0008,000

アスファルト
シングル

1525

6,0008,000

ガルバリウム

2535

6,0009,000


耐久性が高い屋根材ほど高価ですが、メンテナンス頻度を考慮すると長期的には節約になる可能性があります。

立地


建物の立地条件は、作業効率や資材の搬入・搬出に影響します。

例えば、道幅が狭く車が入れない場所では、廃材や新しい屋根材を手作業で運ぶ必要があるため、追加費用がかかる可能性があります。

また、山間部や離島などの場合は、出張費や宿泊費などがかかることもあるでしょう。

スレート屋根の葺き替えにおすすめの屋根材


スレート屋根の葺き替え工事では、使用できる屋根材が限られます。

屋根の重量が増すと建物への負荷が大きくなり、耐震性の低下にもつながるため、基本的に今より重い屋根材は選べません。


もっともおすすめなのはガルバリウム剛板などの金属製ですが、スレートやアスファルトシングルも選択可能です。

それぞれのメリット・デメリットを見ていきましょう。

スレート→スレートへの葺き替え


スレートからスレートへの葺き替えは、費用を安く抑えられることがメリットです。

しかし、重量は変わらないため、建物への負荷を軽減する効果はありません。

下地の状態によっては、野地板の増し張りにより重さが増すこともあります。

また、スレートは他の屋根材と比べて耐久性が低く、経年劣化によりひび割れや反りが起こりやすいため、あまりおすすめはできません

スレート→アスファルトシングルへの葺き替え


アスファルトシングルはカラーバリエーションが豊富でデザイン性が高く、洋風のおしゃれな屋根に仕上がります。

スレートより軽く柔軟性が高いため、地震などの振動に強いことも特徴です。

屋根が軽くなると建物への負荷が減り、重心が下がることで地震の揺れを軽減できます。

スレート:20kg/㎡
アスファルトシングル:10kg/㎡

ただ、強風に弱く、表面がザラザラしているためコケや藻が発生しやすいことが難点です。

また、日本ではあまり普及していないため、施工経験が豊富な業者を見つけるのが難しいかもしれません。

スレート→ガルバリウム剛板への葺き替え


ガルバリウム剛板の最大のメリットは、
5kg/㎡という軽さです。

スレートからガルバリウム剛板に葺き替えることで、屋根の重さが
4分の1程度にまで軽量化され、建物の耐震性を高められます

また、金属製ですがトタンと比べて圧倒的にサビに強く、耐久性が高いこともメリットです。

ただ、断熱材が入っていないと夏場に屋根や室内の温度が高くなったり、雨音が響いたりする可能性があるため、断熱材一体型の製品を選びましょう。

スレート屋根の葺き替えタイミングと劣化のサイン


スレート屋根の寿命は
15~25程度です。

ただし、これは定期的に塗装などのメンテナンスを行なった場合の目安です。

環境や製品によっても異なるため、以下のような劣化症状が見られる場合には、耐用年数内でも葺き替えを検討した方がよいでしょう。

・広範囲のひび割れ・欠け
・屋根材のズレ・はがれ
・屋根材の反り
・雨もり

屋根材のひび割れやズレ、反りなどを放置していると、内部に雨水が侵入して下地の劣化や雨もりにつながります。

すでに雨もりが発生している場合は、早急に補修を行いましょう。

柱や梁が腐食し、最悪の場合には建て替えが必要になるケースもあります。

スレート屋根の葺き替え費用を安く抑えるコツ


・相見積もりをする
・火災保険や助成金を利用する
・外壁リフォームと一緒に行う

相見積もりをする


相見積もりとは、複数社の見積もりをとって比較することです。

一社だけでは提示された金額や工事内容が妥当か判断が難しいため、
23社へ依頼してみましょう。

ただし、相場と比べて安すぎる場合には要注意です。

手抜き工事や追加請求、詐欺などのリスクが考えられます。

火災保険や助成金を利用する


台風や落雷などの自然災害が原因で屋根の葺き替えが必要になった場合には、火災保険が適用される可能性があります。

条件や金額は加入している保険によって異なるため、保険会社へ問い合わせてみましょう。

また、自治体によっては屋根の葺き替え工事に助成金が出るところがあります。

こちらも自治体によって条件や補助金額が異なるので、ホームページなどでご確認ください。
残念ながら、岡山市は助成金の対象外です

外壁リフォームと一緒に行う


屋根のリフォームが必要な時期には、外壁も劣化している可能性があります。

別々に行うと足場や養生などの費用が
2回分かかりますが、同時施工すれば1回分で済むため、10万~数十万円の節約になるでしょう。

外壁の劣化も気になり始めている場合は、屋根リフォームの見積もり時にあわせて相談してみることをおすすめします。

まとめ|岡山市で屋根の葺き替えをするならベストホームへ!


今回は、スレート屋根の葺き替え工事にかかる費用や高くなる要因、おすすめの屋根材などをご紹介しました。

スレート屋根の葺き替えにもっともおすすめなのは、軽くて耐久性の高いガルバリウム剛板です。

屋根材の重さが約
4分の1に軽量化されることで、建物の耐震性を高める効果が期待できます。

ただ、屋根の状態によっても選択できる屋根材が異なるため、まずは点検を受けてみましょう。

ベストホームでは、屋根リフォームのプロが無料で点検を行い、お客さまのご自宅に最適なメンテナンス方法をご提案いたします。

岡山市にお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。

屋根葺き替え工事の対応エリア


岡山市中区
・岡山市東区・岡山市北区・岡山市南区

プロが教える【瓦屋根の葺き替え費用とタイミング】よくあるトラブル・回避策も紹介


瓦屋根の葺き替えをしたいけど、「費用はどれくらいかかるんだろう?」「どこへ依頼すればいい?」「トラブルは絶対に避けたい!」など、不安を抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

屋根の葺き替え工事には100万円以上の費用がかかるので、後悔したくないですよね。

そこでこの記事では、瓦屋根の葺き替え方法や費用相場、適切なタイミングなどをご紹介します。

よくあるトラブルや回避策、優良業者の見つけ方も解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

瓦屋根の葺き替え方法は3


瓦屋根の葺き替えには、大きく分けて
3つの選択肢があります。

瓦→ガルバリウム剛板
瓦→スレート
瓦→瓦

各屋根材の耐用年数と単価は、以下の表を参考にしてみてください。

屋根材

耐用年数

単価 ()

スレート

1525

4,0008,000

ガルバリウム

2535

6,0009,000

50100

9,00012,000


どの屋根材を使用するかによって、費用や耐用年数だけでなく、建物に与える影響も大きく異なります。

それぞれのメリット・デメリットを理解した上で選びましょう。

瓦→ガルバリウム剛板


日本瓦からガルバリウム鋼板への葺き替えは、軽量化による耐震性の向上が最大のメリットです。

瓦屋根:約50kg/㎡
ガルバリウム鋼板:約5kg/㎡

屋根材の重さが10分の1程度になることで、建物への負荷を大幅に軽減できます。

重心が低くなるため、地震の際に揺れを抑える効果も期待できるでしょう。

台風や強風による瓦の飛散も防げます。

一方で、瓦特有の重厚感や高級感が失われ、遮音性や断熱性も瓦に比べて劣ります。

また、日本瓦には不要だった定期的な塗装が必要です。

瓦→スレート


瓦からスレートに葺き替えるメリットは、費用を安く抑えられることです。

また、スレートは瓦の約
2分の1程度と軽量で、デザインやカラーバリエーションも豊富です。

しかし、耐用年数が1525年とやや短く、ひび割れやコケが発生しやすいため、定期的なメンテナンスが欠かせません。

施工費用だけでなく、将来的な補修やメンテナンスコストも考慮して選びましょう。

瓦→瓦


瓦から新しい瓦への葺き替えは、日本建築の格式や重厚感を維持したい方におすすめです。

日本瓦なら耐用年数が
50~100年程度と長いため、最小限のメンテナンスで長く使用できることもメリットです。

ただし、瓦は高価で撤去にも設置にも手間がかかるため施工費用が高く、対応できる業者が限られることもあります。

なお、瓦が気に入っているけれど耐震性も高めたい場合には、軽量瓦に葺き替える方法もあります。

耐用年数は
3050年程度と日本瓦より短いですが、重さは3分の2~半分程度に軽減できるでしょう。

また、瓦屋根には「葺き直し」という選択肢もあります。

瓦屋根の葺き直しとは?


葺き直しは、既存の瓦を再利用して下地だけ新しくする工事方法です。

瓦を一度すべて撤去し、防水シートや野地板などの下地材を交換・補修したあと、同じ瓦を元に戻します。

新しい屋根材の購入や古い瓦の処分費用がかからないため、葺き替えと比べて
30万~100万円ほどの節約になるでしょう。

30坪戸建て住宅なら、70110万円程度が相場です。

ただし、葺き直しができるのは陶器瓦のみで、瓦自体に破損や劣化がないことが条件です。

瓦屋根の葺き替え費用の相場


一般的な
30坪戸建て住宅の場合、瓦屋根の葺き替え費用は100万~260万円が相場です。

新しい屋根材別の費用目安は、以下の表を参考にしてみてください。

新しい屋根材

葺き替え費用 (30)

スレート

100万〜170万円

ガルバリウム

120万〜 220万円

150万〜260万円


なお、実際の料金は施工面積や屋根の劣化状態、依頼する施工会社など、さまざまな条件によって異なります。

正確な金額が知りたい場合には、リフォーム会社などへ見積もりを依頼しましょう。

瓦屋根の葺き替え費用が高くなる8つの要因


・建物の高さ
・屋根の面積
・屋根の勾配
・工事範囲
・屋根の劣化状態
・屋根材の種類
・立地
・施工会社

建物の高さ


建物が高くなるほど足場代が高くなります。

たとえば、
3階建ての住宅では2階建てよりも丈夫な足場が必要です。

また、足場の高さが増すことで必要な資材や設置・撤去の手間も増えるため、費用が高額になる傾向があります。

屋根の面積


同じ坪数の住宅でも、デザインや屋根の形状によって屋根の面積が異なります。

屋根の面積が広いほど、使用する屋根材や防水シートの量が増え、より多くの費用がかかります。

屋根の勾配


屋根の勾配が急になるほど、屋根の面積は大きくなります。

また、一般的に勾配が
6寸(約30度)を超えると屋根の上にも足場が必要となり、足場代が1~2割ほど高くなるケースがあります

工事範囲


屋根の葺き替えだけでなく、付帯部(雨どい・破風板・軒天・鼻隠しなど)の塗装や交換も行う場合には、追加費用がかかります。

ただ、別々に施工するとそのつど足場代や養生代がかかるため、まとめて行うことで将来的なメンテナンス費用を抑えられる可能性があります

屋根の劣化状態


屋根材だけでなく、下地となる野地板や垂木まで劣化している場合には、下地補修の費用がかさみます。

また、長期にわたって屋根の劣化を放置していると、雨もりで柱や梁が腐食したり、カビやシロアリが発生したりする恐れがあります。

最悪の場合には家の建て替えが必要になるケースもあるため、早期に対処することが重要です。

屋根材の種類


新しい屋根材によって材料費が変動するのはもちろん、既存の屋根材の種類によって撤去・処分費用も変わります。

特に土葺き工法の瓦屋根は、土の撤去に手間と時間がかかるため、費用が高くなりやすい傾向があります。

立地


車が入れないほどの狭小地や、隣家との距離が近い現場では、資材の搬入・搬出を手作業で行う必要があります。

通常よりも多くの手間と時間がかかるため、追加料金が加算される可能性が高いでしょう。

また、離島や山間部では交通費や出張費が割増されたり、宿泊費がかかったりするケースもあります。

施工会社


屋根の葺き替え工事は、以下のようにさまざまな業者が請け負っています。

・工務店
・屋根塗装会社
・リフォーム会社
・ハウスメーカー など

それぞれ料金体系が異なるので、しっかりと比較検討を行いましょう。

葺き替え工事の経験が豊富かどうかも重要なポイントです。

瓦屋根を葺き替えるタイミングと劣化のサイン


葺き替えが必要なタイミングは、瓦の種類によって異なります。

瓦の種類

耐用年数

日本瓦(陶器瓦)

50100

素焼き瓦

50年以上

粘土瓦

4050

いぶし瓦

3050

金属瓦 

2535

セメント瓦

2040

モニエル瓦

2030

スレート瓦

1525


ただし、上記は適切に塗装などのメンテナンスや補修を行なっていた場合の目安です。

瓦の汚れや破損、塗膜の劣化などを放置していると、通常よりも早く屋根材や下地の交換が必要になる可能性があります

また、海沿いや紫外線が強い地域など、環境によって劣化が早まることもあるためご注意ください。

以下のような症状が出ている場合には、耐用年数にかかわらず葺き替えを検討した方がよいでしょう。

・全体的にコケや藻が発生している
・広範囲にひび割れや欠けがある
・瓦がズレている
・雨もりしている

全体的にコケや藻が発生している


広範囲に広がるコケや藻は、瓦の防水機能が低下しているサインです。

瓦は非常に耐用年数の長い屋根材ですが、寿命を迎えた場合は交換する必要があります。

広範囲にひび割れや欠けがある


部分的なひび割れや欠けであれば、その部分だけ補修することも可能です。

しかし、広範囲に及ぶ場合は屋根全体の葺き替えを行う必要があります。

すき間から雨水が侵入して下地や防水シートを傷める恐れがあるため、早めに対処しましょう。

瓦がズレている


地震や強風などで瓦にズレが生じると、雨水の侵入経路になります。

数枚程度であれば部分補修で対応できるケースもありますが、広範囲のズレは葺き替えを検討した方がよいでしょう。

雨もりしている


すでに雨もりをしている場合には、すぐにでも補修が必要です。

放置していると雨水が柱や梁を腐食し、最悪の場合には建て替えが必要になることもあります。

早急にリフォーム会社などへ連絡し、点検を受けましょう。

瓦屋根の葺き替え工事の工期と流れ


瓦屋根の葺き替えには1~2週間ほどかかります。

屋根の面積や状態、天候などによっては工期が延びることもありますが、一般的な工事の流れは以下のとおりです。

1日目:足場・飛散防止ネットの設置
2〜3日目:既存の屋根瓦を撤去
4日目:下地補修
5日目:防水シートの設置
6〜8日目:新しい屋根材を設置
9日目:役物を設置
10日目:仕上げ・完了検査
11日目:足場の解体・清掃

作業工程によっては日常生活にも影響が出る可能性があります。

各工程でどのような制限があるのかを把握しておくと安心です。

1日目:足場・飛散防止ネットの設置


まずは足場を設置し、そのまわりを飛散防止ネットで覆います。

鉄製パイプなどの資材を使うため、足場の設置時には大きな音が発生します。

近隣トラブルを回避するには、あらかじめ工事のスケジュールを伝えてあいさつをしておくことが大切です。

23日目:既存の屋根瓦を撤去


既存の屋根瓦を撤去する際には粉塵や土ぼこりが発生しますが、飛散防止ネットでカバーしているため周囲に広がる心配はありません。

ただ、作業中は洗濯物の外干しや窓を開けての換気ができないので、乾燥機やコインランドリー、空気清浄機の利用を検討しましょう

4日目:下地補修


瓦を撤去したら、下地(野地板や垂木)の状態を確認します。

腐食や変形が見られる場合には、必要に応じて補修・交換を行います。

下地補修は、屋根の耐久性に直結する重要な工程です。

5日目:防水シートの設置


野地板の上に防水シートを敷きつめます。

防水シートは、万が一屋根材のすき間から雨水が入っても建物内部への浸入を防ぐ「二次防水」の役割を担います。

68日目:新しい屋根材を設置


防水シートの上から新しい屋根材を張っていきます。

葺き替え工事中は常に在宅している必要はなく、家の中でも普段通りに生活できるケースがほとんどです。

施工期間は屋根材の種類によって異なります。

9日目:役物を設置


役物とは、屋根の最頂部や端部に設置する専用部材のことです。

必要に応じて棟板金やケラバ板金、水切りなどを設置し、雨水の侵入を防ぎます。

10日目:仕上げ・完了検査


工事が完了したら、施主さまと業者とで仕上がりの状態を確認します。

要望通りに仕上がっているか、汚れや傷がないかなどをしっかりとチェックし、気になるところがあればその場で遠慮なく伝えましょう。

足場の解体後ではすぐに対応してもらえない可能性があります。

11日目:足場の解体・清掃


仕上がりに問題がなければ、足場を解体して清掃を行います。

工事後は保証書を受け取り、大切に保管しておきましょう。

万が一施工不良が起こっても、保証期間内であれば無償で対応してもらえる可能性があります。

瓦屋根の葺き替え工事でよくあるトラブル


屋根の葺き替え工事では、以下のようなトラブルが発生する可能性があります。

・施工不良
・高額請求
・詐欺
・会社が倒産して保証が受けられない

施工不良


技術不足や手抜き工事などによる施工不良で、工事後すぐに雨もりが発生したり、屋根材がはがれたりすることがあります。

保証書があれば施工会社に無償で対応してもらえますが、中には何度直しても解決しないケースもあるため、業者選びが非常に重要です。

創業年数が長く、葺き替え工事の実績が豊富な業者へ依頼しましょう。

ホームページなどで創業年や施工事例、口コミをチェックしたり、近所で屋根リフォームをされた方に聞いてみたりするのがおすすめです。

保証やアフターサービスが充実しているかどうかも確認しておきましょう。

高額請求


悪質業者は、消費者の知識不足につけ込んで相場より高額な請求をしたり、工事が始まってから「予想以上に劣化がひどい」などの理由で追加請求をしたりするケースがあります。

騙されないためには、事前に相場を把握した上で複数社の見積もりをとり、比較検討することが重要です。

また、契約前に「どのような場合に追加料金が発生するのか」も必ず確認しておきましょう。

通常、追加料金が発生することはほとんどありません。

詐欺


最近では、訪問営業による詐欺も大きな問題になっています。

・支払い後に連絡がつかなくなる
・実際には必要ない工事を強引にすすめる
・点検と称して屋根に登り、わざと破損させる など

すべての訪問営業が悪いわけではありませんが、その場ですぐに契約や支払いをするのは危険です。

詐欺だった場合、支払ったお金は戻ってこないケースが多いため、特に全額前払いの業者は避けた方がよいでしょう。

通常、屋根のリフォーム工事では「工事の前後で分割払い」か「全額あと払い」が一般的です。

屋根の状態が不安なら、訪問してきた業者とは別の業者へも点検を依頼してみましょう。

会社が倒産して保証が受けられない


屋根の葺き替え工事には5~10年程度の保証がつくのが一般的ですが、施工会社が倒産すると保証やアフターフォローを受けられません。

創業10年未満の会社は特に倒産リスクが高いとされているので、10年以上の実績がある会社を選んだ方がよいでしょう。

瓦屋根の葺き替え工事で後悔しない業者選びのポイント


・時間をかけて屋根の点検をしているか
・見積書に内訳が記載されているか
・キャンセル料はかかるか
・追加料金はかかるか
・クーリング・オフについて説明があるか
・契約を急かさないか

時間をかけて屋根の点検をしているか


正確な見積もりを出すには、ていねいに屋根の点検を行って瓦や下地の状態、雨もりの有無などを把握する必要があります。

510分程度の目視だけで終わらせる業者や、そもそも点検を行わない業者は避けた方が賢明です。

工事が始まってから新たな劣化が見つかって追加料金を請求されたり、施工不良を起こしたりする恐れがあります。

見積書に内訳が記載されているか


適正な見積書には、工程ごとに使用する材料の製品名やメーカー名、単価、施工面積などが明記されています。

見積書は工事内容を証明する重要な書類です。

内訳の記載がない場合、打ち合わせで伝えた工事が行われなかったり、違う屋根材が使われたりしても、証明しようがありません。

特に「屋根葺き替え工事
一式」と記載されている場合は要注意です。

詳細を明記してもらうか、別の業者を探した方がよいでしょう。

キャンセル料はかかるか


キャンセル料がかかるか、どのタイミングで発生するかは、業者によって異なります。

一般的に資材の発注後や職人の手配後には、キャンセル料が発生する可能性があります。

中には意図的に説明や記載をせず、高額な料金を請求する悪質業者も存在するため、必ず契約前に確認して書面に残してもらいましょう。

追加料金はかかるか


しっかりと点検をした上で見積もりを出している場合、追加料金がかかることはほとんどありません。

しかし葺き替え工事では、まれに屋根の撤去後に予期せぬ下地の劣化が判明するケースがあります。

事前に追加料金が発生する可能性や、金額の目安を確認しておきましょう。

もし追加料金がかかる場合には、見積書を別途作成してもらい、納得した上で契約することが重要です。

クーリング・オフについて説明があるか


訪問販売や電話営業で契約した場合、
8日以内であればクーリング・オフ制度により無条件で解約できます。

しかし、悪質業者はクーリング・オフについて説明しなかったり、「屋根の葺き替え工事は対象外」と嘘をついたりするケースがあるためご注意ください。

ただし、ご自身で業者を呼び寄せた場合や、店舗を訪問して契約した場合は対象外です。

契約を急かさないか


「この価格でできるのは今日まで」「すぐに屋根を葺き替えないと危険」など、契約を急かす業者に注意しましょう。

屋根の葺き替えは高額な工事のため、他社と比較したり家族と相談したり、十分に時間をとって検討することが大切です。

優良業者であれば快く待ってくれるはずです。

瓦屋根の葺き替え費用を安く抑えるコツ


・相見積もりをする
・自社施工の会社を探す
・地元の会社へ依頼する
・適切なタイミングでメンテナンスを行う
・複数の工事をまとめて行う
・補助金や助成金を利用する
・火災保険を利用する

相見積もりをする


相見積もりとは、複数社の見積もりをとって比較することです。

1社だけの見積もりでは提示された金額や屋根材の種類、工法などが妥当か判断が難しいため、23社へ依頼するとよいでしょう。

相場と比較して極端に高い場合はもちろん、安い場合にも注意が必要です。

高すぎる場合は、不当な利益や高額な仲介手数料が上乗せされている可能性があります。

安すぎる場合には、手抜き工事や追加請求、低品質な材料の使用といったリスクが考えられます。

自社施工の会社を探す


大手のリフォーム会社やハウスメーカーでは、屋根の葺き替え工事を外注している可能性が高く、
10~30%程度の仲介手数料が上乗せされます。

一方、自社施工の会社へ依頼すれば、仕上がりに直接影響しない余計な費用がかかりません。

施工品質を保ちながら大幅な節約効果が期待できるでしょう。

職人が在籍しているかどうかは、ホームページのスタッフ紹介などで確認できるはずです。

地元の会社へ依頼する


地元の会社へ依頼することで、遠方からの交通費や出張費を抑えられます。

また、地域の気候や特性をよく理解しているため、最適な屋根材や工法を提案してもらえる可能性が高いでしょう。

何かトラブルが起こった場合に、すぐ駆けつけてもらいやすい点もメリットです。

適切なタイミングでメンテナンスを行う


劣化症状が進むほど、下地補修に多くのコストがかかります。

また、雨もりが発生している場合には躯体や内装の補修が必要になるケースもあるため、適切なタイミングでメンテナンスを行うことが重要です。

複数の工事をまとめて行う


屋根の葺き替え工事には足場が必須です。

足場には
15万~25万円程度の費用がかかるため、特に高所のメンテナンスはまとめて行った方が経済的です。

外壁や雨どい、ベランダなどの劣化も気になっている場合には、まとめて補修を行うことで将来的なメンテナンス費用を抑えられる可能性があります。

補助金や助成金を利用する


一部の自治体では、瓦屋根の葺き替え工事に補助金や助成金が支給される可能性があります。

対象となる建物や工事内容、支給金額は自治体によって異なるため、役所の窓口やホームページでご確認ください。

火災保険を利用する


台風や落雷、ひょうなどが原因で屋根の葺き替えが必要になった場合には、火災保険が適用される可能性があります。

対象となる災害や保険金額は加入している保険によって異なるため、担当者へ問い合わせるか保険証券でご確認ください。

まとめ|岡山市で瓦屋根の葺き替えをするならベストホームへ!


今回は、瓦屋根の葺き替え費用相場やタイミング、悪質業者の見分け方、費用を抑えるコツなどをご紹介しました。

瓦からガルバリウム剛板などの軽い素材に葺き替えることで、耐震性を高めることも可能です。

屋根材によって価格や機能性が大きく異なるので、最適なものを選びましょう。

ベストホームでは、屋根リフォームのプロが無料で点検を行い、お客さまのご自宅に最適なメンテナンス方法をご提案いたします。

岡山市にお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。

屋根葺き替え工事の対応エリア


岡山市中区・岡山市東区・岡山市北区・岡山市南区

【ガルバリウム剛板の屋根に葺き替える費用とメリット・デメリット】後悔しない業者選びのポイントも解説


ガルバリウム剛板は、多くの葺き替え工事で選ばれている人気の屋根材です。

「ガルバリウム剛板に葺き替えたいけど、費用はどれくらいかかるんだろう?」「デメリットはないのかな?」など、迷っている方も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、ガルバリウム剛板の屋根に葺き替える費用やメリット・デメリットをわかりやすくご紹介します。

後悔しない業者選びのポイントも解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ガルバリウム剛板の屋根に葺き替える費用


一般的な
30坪戸建て住宅の場合、ガルバリウム剛板の屋根に葺き替える費用は120万~250万円程度が相場です。

既存の屋根材の種類によっては希望の屋根材を選択できないケースもありますが、ガルバリウム剛板はどの屋根材からも葺き替え可能です。

費用は既存の屋根材によって異なるため、以下の表を参考にしてみてください。

既存の屋根材

葺き替え費用
30坪)

150万〜220万円

スレート

140万〜180万円

ガルバリウム

130万〜170万円

トタン

120万〜150万円

アスファルト
シングル

130万〜160万円


重量のある瓦屋根は撤去費用が高額になります。

一方で、トタンやガルバリウム、アスファルトシングルなどは軽量で撤去が比較的かんたんなため、費用を抑えられるでしょう。

ガルバリウム剛板の屋根に葺き替える費用の内訳


見積書を理解するために、内訳の相場も把握しておきましょう。

内容

費用目安 (30)

足場

1020万円

防水シート

3万〜9万円

下地補修

15万〜21万円

屋根の撤去

9万〜18万円

屋根の処分

9万〜18万円

新しい屋根材

36万〜54万円

棟板金

3万〜6万円

諸経費

15万〜50万円

合計

100万〜186万円


上記は、一般的な
30坪戸建て住宅の屋根葺き替え費用の目安です。

実際の料金は屋根の劣化状態や依頼する施工会社、地域によっても変動するため、正確な金額を知りたい場合は見積もりを依頼しましょう。

なお、2004年以前に施工されたスレート屋根には、アスベストが含まれている可能性があります

撤去する際には飛散防止対策や処分費用が必要なため、
20万~40万円程度の追加料金がかかります

ガルバリウム剛板の屋根に葺き替えるメリット


・コストパフォーマンスが良い
・軽量で耐震性に優れている
・耐久性が高い
・断熱性に優れている
・シンプルでモダン
・工期が短い
・汚れにくい

コストパフォーマンスが良い


ガルバリウム鋼板は他の屋根材と比べて価格がやや高めですが、適切にメンテナンスを行えば
25年から35年もちます

屋根材

耐用年数

単価 ()

日本瓦

50100

9,00012,000

セメント瓦

3040

5,0008,000

ガルバリウム

2535

6,0009,000

スレート

1525

4,0008,000

アスファルト
シングル

1525

6,0008,000

トタン

1020

5,0006,000


地震や台風などの災害やひび割れにも強く、メンテナンス費用を抑えられるため、コストパフォーマンスに優れています。

また、屋根リフォームでメーカー保証が受けられる点も大きなメリットです。

通常、屋根材のメーカー保証は「新築のみ」ですが、ガルバリウム剛板はリフォームでも保証がつきます。
一部保証がない製品もあるため、施工会社へお問い合わせください

軽量で耐震性に優れている


軽いガルバリウム剛板の屋根材に葺き替えて建物の重心を低くすることで、地震時の揺れが軽減されます。

柱や基礎への負担も減るため、建物全体の耐震性を高めることにもつながります。

ガルバリウム鋼板の重さは、スレートの3分の1~4分の1、瓦屋根の10分の1程度です。

特に築年数の古い住宅では、現在の耐震基準に近づける効果が期待できるでしょう。

耐久性が高い


瓦やスレートなどは、経年劣化や振動でひび割れたり欠けたりすることがありますが、金属製のガルバリウム剛板にはこのような劣化症状が起こりません。

また、従来のトタン屋根と比較して圧倒的にサビに強く、美観や機能を長く維持できます

断熱性に優れている


金属素材でありながら、断熱材一体型の製品を選ぶことで優れた断熱性能を実現できます。

夏場の屋根の温度上昇を抑え、室内への熱の侵入を効果的に防ぎます。

室温が
1℃下がると冷房費を約10%削減できると言われており、夏場の電気代削減にも効果的です。

逆に冬場は室内の暖かい空気を逃がしにくく、年間を通じて快適な住環境を維持できるでしょう。

シンプルでモダン


シンプルなガルバリウム剛板の屋根は、スタイリッシュでモダンな印象を与えます。

カラーバリエーションも豊富なので、建物の外観やデザインに合わせて最適な選択ができるでしょう。

工期が短い


ガルバリウム鋼板は、軽量で施工しやすいことが特徴です。

通常、屋根の葺き替えには
1週間2週間ほどかかりますが、一般的な大きさの住宅なら1週間程度で完了するでしょう

瓦屋根の葺き替え工事と比較すると、半分ほどの期間で済むケースが多く、生活への影響を最小限に抑えられます。

また、工期の短縮による人件費の削減効果も期待できます。

汚れにくい


ガルバリウム剛板は表面がなめらかで、汚れが付着しにくいことが特徴です。

また、屋根材自体が湿気や雨水を吸収することがないため、カビ・コケ・藻などが発生しにくいこともメリットです。

頻繁に洗浄しなくても、きれいな状態を長く維持できるでしょう。

ただし、ざらざらした質感のマットカラー製品を選ぶと、表面の凹凸に汚れがたまりやすくなるためご注意ください。

ガルバリウム剛板の屋根に葺き替えるデメリット


・選べる質感やデザインが少ない
・へこみやすい
・サビが発生する可能性がある

選べる質感やデザインが少ない


カラーバリエーションは豊富ですが、質感やデザインの選択肢はそれほど多くありません。

基本的に金属特有のシンプルでなめらかな仕上がりになるため、窯業系サイディングのように多彩なデザインの表現は困難です。

ただ、金属のシンプルで洗練された質感を好む方にとっては、メリットとなるでしょう。

へこみやすい


ガルバリウム剛板は薄い金属板のため、外部からの強い衝撃によりへこみが生じる可能性があります

一度へこむと自力で元に戻すことは難しく、部分的な交換が必要です。

通常の生活環境で問題になることはありませんが、「お子さんがよく庭でボール遊びをする」「公園や学校が近い」などの場合には、厚みのある製品を選んだ方がよいかもしれません。

サビが発生する可能性がある


ガルバリウム剛板はサビに強い素材ですが、金属製である以上サビのリスクはゼロではありません。

傷がついたり他の金属と接触したりすると、サビが発生することがあります

また、海沿いの地域では、塩害によりサビが発生しやすい傾向があるため注意が必要です。

ただ、定期的に塗装を行う、傷がついたらサビが発生する前に補修するなど、適切にメンテナンスを行うことで予防が可能です。

ガルバリウム剛板屋根の葺き方は3種類


横葺き
縦葺き
瓦調葺き

それぞれの特徴を見ていきましょう。

横葺き


横葺きは、屋根材を横向き(平行)に配置する工法です。

もっとも一般的な施工方法で、シンプルかつスタイリッシュな外観に仕上がります。

多くのメーカーが製品を出しており、カラーバリエーションも豊富です。

ただ、縦葺きよりも雨水が流れにくいため、屋根の勾配が2.5寸以下の場合には施工できないことがあります



縦葺き


縦葺きは、屋根材を縦(垂直)に配置する工法です。

横葺きよりも施工費用が安く、雨水が流れやすいため勾配が少ない屋根にも施工可能です。

ただ、デザインや色の選択肢がやや少なく、複雑な形状の屋根には施工できないケースがあります

瓦調葺き


瓦調葺きは、瓦屋根の外観をガルバリウム剛板で再現した工法です。

金属製の屋根ながら、和風住宅にもしっかりとマッチします。

ただ、材料費が高く施工にも高い技術力が必要なため、価格は他の工法と比べてかなり高額です。

ガルバリウム剛板屋根の葺き替えで後悔しない!業者選びのポイント


・相見積もりをする
・自社施工の会社を探す
・施工実績が豊富な会社を選ぶ

相見積もりをする


相見積もりとは、複数社の見積もりをとって比較することです。

1社だけでは提示された金額や工事内容が妥当か判断が難しいため、23社へ依頼してみましょう。

ただし、相場より極端に安い場合は、手抜き工事や追加請求、詐欺などのリスクが考えられます

最安値にこだわりすぎず、内訳までしっかり確認して信頼できる業者を選ぶことが大切です。

自社施工の会社を探す


大手のリフォーム会社やハウスメーカーでは、屋根の葺き替えを外注しているケースが多く、
10~30%の仲介手数料が上乗せされます。

一方、自社で職人を抱えている会社なら余計な費用がかかりません。

ホームページのスタッフ紹介などで、職人が在籍しているか確認してみましょう。

施工実績が豊富な会社を選ぶ


ガルバリウム剛板の葺き替え工事には、専門的な知識や技術が必要です。

仕上がりや耐久性に影響するため、施工実績が豊富な会社を選びましょう。

施工事例は、ホームページや
SNSで確認できるはずです。

Googleなどの口コミや評価も参考になります。

まとめ|岡山市で屋根葺き替え工事をするならベストホームへ!


今回は、ガルバリウム剛板の屋根に葺き替える費用やメリット・デメリット、後悔しない業者選びのポインなどをご紹介しました。

ガルバリウム剛板への葺き替え工事には120250万円ほどの費用がかかりますが、軽量で地震に強く耐久性も高いため、長期的に見るとコストパフォーマンスに優れていると言えます。

ただ、施工費用は業者によって大きく異なるため、まずは地元のリフォーム会社など
23社へ見積もりを依頼してみましょう。

ベストホームでは、屋根リフォームのプロが無料で点検を行い、お客さまのご自宅に最適なメンテナンス方法をご提案いたします。

岡山市にお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。

屋根葺き替え工事の対応エリア


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【屋根の葺き替え・カバー工法の選び方ガイド】メリット・デメリットや費用相場を徹底解説


屋根のリフォームを考えているけど、「葺き替えとカバー工法どっちにしよう?」「費用はどれくらい違う?」「それぞれのデメリットも知っておきたい」など、迷っている方も多いのではないでしょうか。

実は、屋根の種類や状態によってはカバー工法が選択できないケースがあります。

そこでこの記事では、屋根の葺き替えとカバー工法の違いやメリット・デメリット、費用相場などをわかりやすくご紹介します。

選び方のポイントも解説しているので、どちらにしようか迷っている方はぜひ参考にしてみてくださいね。

屋根の葺き替え・カバー工法の費用相場


一般的な
30坪戸建て住宅の場合、屋根の葺き替えとカバー工法の費用相場はそれぞれ以下のとおりです。

工法

費用目安

カバー工法

60万〜150万円

葺き替え

100万〜260万円


施工会社や屋根の状態、新しい屋根材の種類によっても変動しますが、
40110万円ほどの差があります。

屋根の葺き替えとカバー工法の違い


屋根カバー工法(重ね葺き)は、古い屋根材を撤去せず、上から新しい屋根材を重ねる方法です。

屋根材のみが劣化している場合には、カバー工法が有効なケースがあります。

一方、葺き替えとは、古い屋根材や防水シート、場合によっては下地材まで撤去し、すべてを新しいものに交換する全面改修工事です。

雨もりが発生しているなど下地まで劣化している可能性が高い場合には、カバー工法では対処できないため葺き替え工事を行います。

葺き替えとカバー工法の違いは、既存の屋根材を撤去して下地まで確認・補修ができるかどうかです。

カバー工法の方が工期が短く費用も抑えられますが、新しい屋根の下で古い屋根材や下地の劣化が進み続けることに注意が必要です。

屋根カバー工法のメリット


・工期が短い
・費用を抑えられる
・遮音性・断熱性がアップする

工期が短い


既存の屋根材の解体や撤去、下地の補修などを行わないため、葺き替え工事と比べて工期は短くなります。

葺き替え:1週間~10日程度
カバー工法:5日~1週間程度

また、工事期間中も普段と変わらない生活ができるので、ストレスも少ないでしょう。

費用を抑えられる


カバー工法の最大のメリットは、工事費用を安く抑えられることです。

古い屋根材の撤去・処分費用がかからず、工期も短縮できるため、トータルコストを大幅に削減できます。

アスベストを含む屋根材でも、撤去しないため追加の処分費用がかからない点もメリットです。

遮音性・断熱性がアップする


屋根が二重構造になることで、遮音性・断熱性の向上が期待できます。

特に金属屋根は雨音が気になることがありますが、既存の屋根材がクッションの役割をすることで、室内に音が伝わりにくくなります。

また、空気層が増えるため断熱効果が高まり、夏は涼しく冬は暖かい環境を保てることもメリットです。

冷暖房費の節約効果にも期待ができるでしょう。

屋根カバー工法のデメリット


・屋根材の選択肢が少ない
・下地の点検・補修ができない
・葺き替えよりも寿命が短い
・耐震性が低下する恐れがある
・将来のメンテナンスコストが高くなる

屋根材の選択肢が少ない


屋根が重くなりすぎると建物への負荷が増し、耐震性にも影響するため、選択肢は主に軽量な金属製の屋根材に限られます

重量のある瓦やスレートなどは選べません。

また、屋根のデザインや凹凸、勾配などによっても、ご希望の屋根材を選べないケースがあります。

下地の点検・補修ができない


既存の屋根材を撤去しないため、野地板や垂木などの下地の状態を直接確認できません。

もし下地に腐食や損傷があっても発見できず、将来的に大きな問題に発展するリスクがあります。

雨もりが発生している場合や、下地の劣化が疑われる場合には、カバー工法を避けた方がよいでしょう

また、施工後に下地の問題が発覚した場合、二重の屋根を撤去して補修する必要があり、結果的に高額な修繕費用がかかる可能性があります。

葺き替えよりも寿命が短い


カバー工法で施工した屋根の寿命は、葺き替えより
5~10年ほど短い傾向があります。

既存の屋根材や防水シート、下地材の劣化が進み続けることが主な原因です。

メンテナンス頻度が高くなる可能性があることも考慮し、慎重に検討しましょう。

耐震性が低下する恐れがある


屋根の重量が増して建物の重心が高くなると、地震の際に揺れが大きくなる可能性があります。

特に築年数が古い住宅や、もともと重い屋根材を使用している建物では、耐震性が低下する恐れがあるため注意が必要です。

場合によっては、屋根の下地や建物の構造を補強する工事が必要になることもあります。

将来のメンテナンスコストが高くなる


カバー工法を行った屋根を次回リフォームする際には、二重になった屋根材をすべて撤去して葺き替える必要があります。

そのため解体・撤去・廃材処理費などが倍増し、工期が長くなることで人件費も高額になりがちです。

また、下地の劣化が進行している可能性が高く、大がかりな改修工事になることが予想されます。

今回のリフォーム費用を安く抑えられても、将来的に高額なメンテナンス費用がかかる可能性が高いでしょう。

あと何年住む予定かも考慮して判断することが重要です。

屋根を葺き替えるメリット


・屋根が完全に新しくなる
・耐震性を高められる
・屋根材の選択肢が多い

屋根が完全に新しくなる


葺き替え工事では、屋根材だけでなく防水シートや断熱材、野地板などの下地も補修・交換ができるため、屋根の性能が新築時と同等まで回復します

防水シートの寿命は
20年程度です。

屋根リフォームの際に交換しておくことで、雨もりのリスクを大幅に軽減できます。

完全リニューアルにより、今後2030年は大規模な屋根のメンテナンスが必要ないでしょう。

耐震性を高められる


今よりも軽い屋根材を選ぶことで、耐震性を高めることもできます。

例えば、日本瓦から軽量なガルバリウム剛板に変更した場合、屋根の重さが
10分の1程度まで軽くなり、地震時の建物への負担が大幅に軽減されます

また、野地板の補強工事を同時に行うことで、屋根の強度を向上させることも可能です。

屋根材の選択肢が多い


カバー工法の場合は選択できる屋根材の種類が限られますが、葺き替え工事では比較的自由に選択できます

また、太陽光パネルの設置を検討している場合にも、適した屋根材(ガルバリウム剛板など)への変更が可能です。

屋根材ごとの耐久性や価格は、以下の表を参考にしてみてください。

屋根材

耐用年数

単価 ()

日本瓦

50100

9,00012,000

セメント瓦

3040

5,0008,000

ガルバリウム

2535

6,0009,000

スレート

1525

4,0008,000

アスファルト
シングル

1525

6,0008,000

トタン

1020

5,0006,000


屋根を葺き替えるデメリット


・費用が高い
・工期が長い

費用が高い


古い屋根材を解体・撤去・処分する必要があるため、費用が高くなります。

また、
2004年以前に製造されたスレート屋根にはアスベストが含まれている可能性があり、飛散防止対策や処分費用として20万~40万円程度の追加料金がかかります

ただ、アスベストの処分費用は年々高くなっているため、先送りにすると将来的にはさらに高額な費用がかかる可能性が高いでしょう。

工期が長い


カバー工法よりも工程が多いため、工期が
2~3日ほど長くなります

また、作業が天候に左右されやすく、梅雨や台風シーズンにはさらに延びる可能性があります。

日常生活にも影響するため、できるだけ短くしたい場合は、春や秋など気候が安定している時期を選ぶとよいでしょう。

【選び方ガイド】葺き替えとカバー工法どっちが正解?

以下のような場合には、カバー工法が有効です。

・1520年程度で住み替えを検討している
・今回のリフォーム費用を安く抑えたい
・雨もりや下地の劣化がない

一方、以下のような場合には葺き替え工事を検討した方がよいでしょう。

・築30年以上
・屋根の劣化がひどい
・雨もりしたことがある
・屋根材を自由に選びたい
・今の家に長く住み続けたい
・太陽光パネルの設置を検討している
・将来的なリフォーム費用を抑えたい

長く住む予定なら、基本的には葺き替えがおすすめです。

今回のリフォーム費用は高くなりますが、屋根の問題を根本から解決できるため、長期的に見れば経済的と言えるでしょう。

なお、以下のようなケースではカバー工法が使えないため、葺き替え工事を行うことになります。

・瓦屋根
表面が平らでない瓦屋根には、カバー工法の施工が困難です。また、瓦自体が重いため、さらに屋根材を重ねて重量が増すと地震の際に倒壊する恐れがあります。

・下地が劣化している
雨もりなどで防水シートや下地材が劣化している場合には、上から新しい屋根材を重ねても根本的な解決にはなりません。後に深刻なダメージへと発展する恐れがあるため、葺き替え工事による下地の補修・交換が必要です。

・屋根の勾配が緩すぎる
カバー工法では主に金属製の屋根材が使用されますが、一部の金属屋根は勾配が緩すぎる屋根に適さないことがあります。

・すでにカバー工法を施工済み
カバー工法ができるのは1度限りです。どれだけ軽い屋根材を使用しても、三重構造になると建物が重さに耐えられないためです。カバー工法済みの屋根のリフォームでは、既存の二重屋根を撤去して葺き替える必要があります。

まとめ|岡山市で屋根の葺き替え工事をするならベストホームへ!


今回は、屋根の葺き替えとカバー工法の違いや費用相場、選び方のポイントなどをご紹介しました。

カバー工法の方が費用は安く抑えられますが、長く住む予定であれば葺き替えをおすすめします。

葺き替え工事なら屋根の問題を根本から解決し、耐震性を高めることも可能です。

ただ、既存屋根の状態や屋根材の種類によっては選択肢が限られることもあるため、まずは点検を受けてみましょう。

ベストホームでは、屋根リフォームのプロが無料で点検を行い、お客さまのご自宅に最適なリフォーム方法をご提案いたします。

岡山市にお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。

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【30坪住宅の屋根葺き替え工事】費用相場・工程・安く抑えるコツまで徹底解説


30坪の家の屋根葺き替え費用はどれくらいなんだろう?」「できるだけ安く抑えたい」「工事には何日くらいかかる?」と、疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。

この記事では、30坪住宅の葺き替え費用や安く抑えるコツ、工事の工程、日数などを紹介しています。

葺き替え工事で使われる屋根材6種類の特徴やメリット・デメリットも解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

30坪住宅の屋根葺き替え費用と内訳


一般的な
30坪戸建て住宅の屋根葺き替え費用は、100万~260万円が相場です。

ただし、実際の料金は屋根の状態や使用する屋根材の種類などによって変動します。

見積もりの際に提示された金額が妥当か判断できるよう、内訳も把握しておきましょう。

内容

費用目安 (30)

足場

1020万円

防水シート

3万〜9万円

下地補修

15万〜21万円

屋根の撤去

9万〜18万円

屋根の処分

9万〜18万円

新しい屋根材

24万〜72万円

棟板金

3万〜6万円

諸経費

15万〜50万円

合計

90万〜214万円


諸経費には、現場までの交通費や現場管理費、事務手数料、保険料、事業者の利益などがまとめて記載されています。

なお、依頼した業者が屋根の葺き替え工事を外注している場合には、仲介手数料も含まれます。

屋根の葺き替え·葺き直し·カバー工法はどう違う?


屋根リフォームには、以下の
3つの方法があります。

・葺き替え
・葺き直し
・カバー工法

それぞれにメリット・デメリットがあり、価格も大きく異なるため、よく理解した上で選択することが大切です。

葺き替えとは?


葺き替えは、既存の屋根材をすべて撤去して新しい屋根材に交換する工法です。

屋根材だけでなく野地板や垂木、防水シートといった屋根内部の状態も確認し、必要に応じて補修・交換を行います。

既存の屋根を撤去・処分する必要があるためカバー工法よりも費用は高くなりますが、強度低下や雨もりといったあらゆる屋根の問題を根本的に解決できることがメリットです。

葺き直しとは?


葺き直しは、既存の屋根材を一度すべて撤去して下地の補修・交換を行い、同じ屋根材を再度施工する方法です。

新しい屋根材の購入や廃材処理が不要なため、費用を大幅に安く抑えられます。

30坪住宅の葺き替えの費用が100260万円であるのに対して、葺き直しの費用は70万~110万円程度が相場です。

ただし、葺き直しができるのは屋根材自体の耐用年数が長い「日本瓦」のみです。

カバー工法とは?


カバー工法は、既存の屋根の上から新しい屋根材を重ねて張る方法です。

屋根材の撤去・処分が不要なため工期が短く、費用を大幅に安く抑えられます。

しかし、屋根が二重になると建物への負荷が増すため、選択肢が軽量な金属系サイディングに限定されます。

重心が高くなることで地震の揺れが増幅され、耐震性が低下する恐れもあります。

また、下地が劣化している場合や過去にカバー工法を行なっている場合には、カバー工法が選択できません。

費用面だけで考えれば魅力的ですが、長く住む予定の場合は葺き替えを選択した方がよいでしょう。

30坪住宅の屋根葺き替え費用に影響する8つの要因


・建物の高さ
・既存屋根の撤去費用
・屋根材の種類
・屋根の面積
・屋根の勾配
・屋根の劣化状態
・立地
・施工会社

建物の高さ


建物が高くなるほど、より頑丈な足場が必要になります。

また、足場を設置する面積も増すため、材料費や組み立て・解体費用が高くなる傾向があります。

2階建てと3階建てでは、10万~20万円ほどの差になるでしょう。

既存屋根の撤去費用


以前にカバー工法を行っている場合は、
2重の屋根を解体して廃材を処分する必要があります。

通常の
1.52倍程度の撤去費用がかかるでしょう。

また、アスベストを含むスレート屋根を撤去する際には、飛散防止対策や処分費用として20万~40万円の追加料金がかかります

屋根材の種類


屋根の葺き替え費用にもっとも大きく影響するのが、屋根材の種類です。

どの屋根材を選ぶかによって、材料費や施工費用が異なります。

例えば、スレートは4,000円/㎡~ですが、日本瓦は12,000円/㎡を超えることもあり、その差は3倍以上です。

また、重い屋根材を使用する場合は、下地の補強工事が必要になることもあるため、さらに多くの費用がかかります。

屋根の面積


同じ坪数の家でも、建物の形状やデザインによって屋根の面積が異なります。

面積が大きくなるほど材料費や施工費が増えるため、費用が高くなります。

30坪戸建て住宅の屋根面積の目安は5565㎡程度です。

ご自宅のおおまかな屋根面積は「1階の床面積×1.5」で求められます。

例えば、1階の床面積が40㎡だった場合、40×1.560㎡となります。

屋根の勾配


勾配がきつくなるほど屋根の面積は大きくなります。

また、勾配が
6寸を超えると職人がすべって作業ができないため、屋根の上にも足場の設置が必要です

施工面積と足場の面積が増えるため、材料費や施工費が通常よりも高くなります。

屋根の劣化状態


下地の野地板や垂木の劣化が進んでいる場合には、補修や交換が必要となり、費用が増加します。

雨もりが発生している屋根では、水分や湿気で下地が腐食している可能性が高いでしょう。

軽微な補修なら1520万円程度で済みますが、全体的に交換する場合には50万円以上かかるケースもあります

立地


道路の幅が狭い場合は、手作業で材料や廃材を搬入·搬出する必要があるため、追加料金が発生する可能性があります。

また、離島や山奥などでは、資材の運搬費や出張費、宿泊費などがかかることも考えられます。

施工会社


屋根の葺き替え工事は、以下のようにさまざまな会社が請け負っています。

・工務店
・リフォーム会社
・屋根塗装会社
・ハウスメーカー など

それぞれ料金体系が異なるため、比較検討することが重要です。

金額だけでなく「屋根の葺き替え工事の経験が豊富か」も確認して選びましょう。

30坪住宅の葺き替えにはどんな屋根材がおすすめ?種類別の費用と特徴


屋根の葺き替え工事では、カバー工法と比べて選択できる屋根材の種類が豊富です。

ただ、基本的には今と同じか、より軽い屋根材を選んだ方がよいでしょう

屋根を軽くすることで建物の重心が下がり、地震時の揺れを軽減できるためです。

例えば、日本瓦からガルバリウム剛板などの金属屋根に葺き替えると、10分の1程度にまで軽量化できます。

屋根材ごとの価格と耐用年数は、以下の表を参考にしてみてください。

屋根材

単価 ()

50坪の費用相場

日本瓦

9,00012,000

100130万円

軽量瓦

7,00012,000

75130万円

ガルバリウム

6,0009,000

65100万円

スレート

4,0008,000

4590万円

アスファルト
シングル

6,0008,000

6590万円

トタン

5,0006,000

5565万円


各屋根材の特徴やメリット・デメリットを見ていきましょう。

日本瓦


日本瓦の最大のメリットは、耐久性が高いことです。

塗装も不要で、メンテナンス次第では
100年以上使い続けられます。

割れや欠けが起こった場合に、部分的な補修ができることもメリットです。

しかし、非常に重いため、スレートやアスファルトシングル、金属などの軽い屋根材から瓦への葺き替えはできません

建物が屋根の重さに耐えられず、倒壊する恐れがあるためです。

軽量瓦


軽量瓦はセメントや樹脂などを原料としており、日本瓦より軽量でありながら耐久性も高いことが魅力です。

日本瓦から軽量瓦へ葺き替えることで、屋根の重さを
3分の2~半分程度に軽減できます。

建物への負荷が減って重心が下がるため、地震の揺れも軽減できるでしょう。

和風の外観を維持しながら、耐震性も高めたい方に向いています。

ガルバリウム剛板


ガルバリウム剛板は、非常に軽量で耐震性に優れています

施工しやすく耐久性も高いことから、多くの住宅の屋根リフォームで選ばれています。

ただ、薄い金属板のため衝撃に弱く、へこみやすいことが難点です。

傷やへこみを放置するとサビが発生する可能性があるため、早めに補修を行う必要があります。

スレート


スレートはコロニアルやカラーベストとも呼ばれており、軽量で建物への負担が少なく価格も安いため、多くの住宅で使われています。

色やデザインが豊富なことも特徴です。

ただ、非常に薄い素材のため、経年劣化や衝撃によりひび割れや欠けが発生しやすい傾向があります。

また、ガルバリウムやセメント瓦に比べて耐用年数が短く、定期的な点検やメンテナンスが欠かせません。

アスファルトシングル


アスファルトシングルはガルバリウム剛板に次いで軽く、柔軟性が高いため地震によるひび割れが起こりにくい屋根材です。

複雑な形状の屋根にも対応可能で、カラーバリエーションやデザインが豊富なことも特徴です。

ただ、カビやコケが生えやすく強風に弱いため、立地によってはメンテナンスに手間がかかる可能性があります。

トタン


トタン屋根は軽量で価格が安く、施工も簡単ですが、断熱性や遮音性が低く、サビやすいことが難点です。

耐用年数も短いため現在ではあまり使われることがなく、ガルバリウム剛板に置き換わってきています。

ただ、長く住み続ける予定がないなどの理由で費用を最小限に抑えたい場合には、選択肢の一つとなり得ます。

30坪住宅の屋根葺き替えの見積もりでチェックすべき14項目


1.
ていねいに屋根の点検を行っているか
2. 「建設許可」があるか
3. 見積額が相場からかけ離れていないか
4. 具体的な製品名や単価が記載されているか
5. 「坪」ではなく「平米」で記載されているか
6. 諸経費が多すぎないか
7. 打ち合わせの内容が反映されているか
8. 屋根葺き替え工事の経験が豊富か
9. 保証やアフターサービスがあるか 
10. クーリング·オフについて説明はあったか
11. 追加料金の有無
12. キャンセル料はかかるか
13. 極端な値引きをしていないか
14. 契約を急かさないか

1. ていねいに屋根の点検を行っているか


適切な見積もりを出すには、屋根の状態を正確に把握することが不可欠です。

5~10分程度の目視だけで見積もりを出す業者や、そもそも点検を行わない業者は避けた方が賢明です。

工事が始まってから深刻な劣化症状が見つかって追加料金を請求されたり、施工不良を起こしたりする恐れがあります。

2. 「建設業許可」があるか


500
万円未満の工事は建設業許可がなくても請け負えますが、取得するには一定の実績や資本、誠実性などが求められるため、信頼性を判断する目安となります

許可を取得しているかどうかは、業者のホームページや国土交通省の「建設業者・宅建業者等企業情報検索システム」で確認できます。

3. 見積額が相場からかけ離れていないか


屋根葺き替え工事の費用は、一般的な
30坪戸建て住宅で100260万円が相場です。

ここから大きく外れていないかを確認しましょう。

極端に高い場合はもちろん、安い場合にも注意が必要です。

高すぎる場合には、不当な利益や高額な仲介手数料が上乗せされている可能性があります。

安すぎる場合には、手抜き工事や追加請求、低品質な材料の使用といったリスクが考えられます。

4. 具体的な製品名や単価が記載されているか


「屋根葺き替え工事
一式」などのように詳細がわからない場合は必ず内訳を確認し、見積書に記載してもらいましょう。

信頼できる見積書には、使用する屋根材の製品名やメーカー名、単価、施工面積などが明記されています。

製品名がわかれば、ご自身で価格や性能を調べて適正かどうかを判断できます。

5. 「坪」ではなく「平米」で記載されているか


屋根葺き替え工事では、施工面積を「平米」で記載するのが一般的です。

同じ坪数の住宅でも、屋根の形状や勾配によって面積が異なるためです。

「坪」表記の場合、業者が実際の面積を正確に把握できていないために途中で材料が不足したり、あいまいな計算で過剰請求されたりする恐れがあります

6. 諸経費が多すぎないか


諸経費には現場までの交通費や出張費、現場管理費、事務手数料、保険料、事業者の利益などがまとめて記載されます。

目安は工事費全体の
10~30%程度です。

大幅に超えている場合は、不当な利益や高額な外注費が上乗せされている可能性があるため、どのような費用が含まれているのか尋ねてみましょう。

あいまいな回答で納得できない場合は、別の業者を探した方がよいかもしれません。

7. 打ち合わせの内容が反映されているか


見積書は工事の内容を証明する重要な書類です。

打ち合わせの内容が正確に反映されているか、必ず確認しておきましょう。

口頭での約束が書面に残っていないと、「言った、言わない」のトラブルになることがあります。

8. 屋根葺き替え工事の経験が豊富か


屋根の葺き替えは、非常に専門性の高い工事です。

ホームページや
SNSで施工件数・施工事例・口コミなどをチェックし、経験豊富な業者へ依頼しましょう。

経験の浅い業者に依頼すると、施工不良による雨もりや再工事のリスクが高まります。

9. 保証やアフターサービスがあるか


工事後の保証についても確認しておきましょう。

万が一施工不良が起こっても、保証期間内であれば無償で補修してもらえる可能性があります。

保証期間は業者によって異なりますが、
510年程度が一般的です。

また、定期点検などのアフターフォローがあるかも重要なポイントです。

劣化症状を早期発見・早期対処することで、将来的な補修コストを安く抑えられます。

10. クーリング・オフについて説明はあったか


訪問販売や電話勧誘で契約した場合、
8日以内であればクーリング・オフ制度により無条件で解約できます

業者には説明と契約書への記載義務がありますが、悪質業者は故意に行わなかったり、「屋根の葺き替えは対象外です」と嘘の説明をしたりすることがあります。

このような業者は避けた方が無難です。

なお、ご自身で業者を呼び寄せた場合や、店舗に出向いて契約した場合は対象外です。

11. 追加料金の有無


事前にしっかりと点検している場合、追加料金が発生することはほとんどありません。

しかし、葺き替え工事では、まれに屋根をはがした後で予期せぬ下地の劣化が見つかることがあります。

万が一追加料金が発生した場合には、必ず見積書を別途作成してもらい、納得した上で契約を結ぶことが大切です。

12. キャンセル料はかかるか


キャンセル料の有無や、発生するタイミング、金額の目安について把握しておくことも重要です。

一般的に、材料の発注後や職人の手配後にはキャンセル料が発生する可能性があります。

契約書に明記されているかも確認しておきましょう。

13. 極端な値引きをしていないか


「足場代
0円」「今なら半額」といった値引きを提案された場合には要注意です。

適正価格で見積もりを出している優良業者は、大幅な値引きをする余裕がありません。

できたとしても総額の
510%程度が限度でしょう。

極端な値引きができる業者は、最初に高額な金額を提示していたり、手抜き工事や低品質な材料の使用で利益を出そうとしていたりする可能性があります

14. 契約を急かさないか


「この価格で工事できるのは今だけ」「すぐに葺き替えをしないと危険」など、契約をせかす業者に注意しましょう。

屋根の葺き替えは高額な工事のため、他社と比較したり家族と相談したりする時間を十分に取ることが大切です。

信頼できる業者なら快く待ってくれるはずです。

30坪住宅の屋根を葺き替えるタイミング


屋根の葺き替えが必要なタイミングは、既存の屋根材の種類によって異なります。

屋根材

耐用年数

日本瓦

50100

軽量瓦

3050

セメント瓦

3040

ガルバリウム

2535

スレート

1525

アスファルト
シングル

1525

トタン

1020


日本瓦は
50年以上もちますが、スレートやアスファルトシングルは25年程度で寿命を迎えます。

ただし、上記は定期的に洗浄や塗り替えを行なっていた場合の目安です。

メンテナンス状況や立地環境によっては劣化が早まり、耐用年数内でも屋根材がダメージを受けている可能性があります。

屋根の葺き替えが必要な劣化症状


以下のような劣化症状が出ている場合には、葺き替えを検討した方がよいでしょう。

・広範囲に広がるコケや藻
・広範囲に広がるサビ
・屋根材の浮きや反り
・屋根材のひび割れや欠け
・雨もりの発生

広範囲に広がるコケや藻


広範囲に広がるコケや藻は、屋根材の防水機能が低下しているサインです。

コケや藻が付着した屋根は常に湿った状態になるため、急速に劣化が進みます。

塗装で補修できる可能性もありますが、屋根材自体の劣化が進行している場合は葺き替えを行った方がよいでしょう。

広範囲に広がるサビ


部分的なサビであれば除去+塗装で対処できますが、広範囲に広がっている場合は葺き替えが必要です。

放置していると屋根材に穴があき、雨もりにつながる恐れがあります。

屋根材の浮きや反り、ズレ


屋根材の浮き・反りは、経年劣化や下地の変形によって生じます。

すき間から雨水が入り込んで下地の腐食や雨もりにつながる恐れがあるので、部分補修で対応できないほど広範囲に及ぶ場合は葺き替えを行いましょう。

また、棟板金の浮きや瓦のズレが起こると強風時に屋根材が飛散する危険があるため、早急に対処が必要です。

屋根材のひび割れや欠け


スレートや瓦はひび割れ・欠けが起きやすい傾向があります。

物がぶつかって一部だけが割れている場合は部分交換で対処できますが、複数箇所に症状が出ている場合は屋根材全体が寿命を迎えているサインです。

放置しているとすき間から雨水が浸入する恐れがあるため、早急に葺き替えを行った方がよいでしょう。

雨もりの発生


雨もりが発生して天井や壁にシミ・水滴ができている場合は、屋根材だけでなく下地や防水シートまで腐食している可能性が高いでしょう。

時間が経つほど被害が広がり、湿気で柱や梁が腐食したり、カビやシロアリが発生したりするリスクが高くなります。

すぐにでも専門業者の点検を受け、葺き替えを行うことをおすすめします。

30坪住宅の屋根葺き替え工事にかかる日数


30
坪住宅の屋根葺き替え工事にかかる日数は、1週間~10程度が目安です。

天候や屋根の状態、職人の人数などによって変動しますが、一般的なスケジュールは以下のとおりです。

1
日目:足場・飛散防止ネットの設置
23日目:既存の屋根材を撤去
4日目:下地補修
5日目:防水シートの設置
68日目:新しい屋根材を設置
9日目:役物を設置
10日目:完了検査・廃材撤去
11日目:足場の解体・清掃

梅雨や台風シーズンには、雨や風の影響で大幅に工期が延びる可能性があります。

できるだけ短くしたい場合は、春や秋など天候が安定している時期がおすすめです。

各工程の詳細を見ていきましょう。

足場・飛散防止ネットの設置


足場と飛散防止ネットは、職人の安全確保と近隣への廃材・ほこり飛散防止に不可欠です。

足場材には鉄製の板やパイプが使われるため、設置の際には騒音が発生します。

トラブルを回避するために近隣へは事前にスケジュールを伝え、あいさつを済ませておきましょう。

既存の屋根材を撤去


既存の屋根材をはがして廃材を搬出します。

屋根の撤去時にも騒音や粉塵が発生するため、注意が必要です。

特に古いスレート屋根を撤去する際にはアスベストが飛散する恐れがあるので、絶対に窓を開けないようにしましょう。

下地補修


下地(野地板や垂木)の状態を確認し、必要に応じて交換や補修を行います。

下地をしっかり整えることが、屋根を長持ちさせる重要なポイントです。

予期せぬ劣化が見つかった場合には、追加費用が発生する可能性があります。

防水シートの設置


補修した下地の上に防水シートを設置します。

防水シートは雨水の浸入を防ぐ最後の砦です。

耐用年数が短いと数年で交換が必要になるため、葺き替え時には耐用年数の長いものを選びましょう。

新しい屋根材を設置


防水シートの上に新しい屋根材を施工します。

この工程が工事全体の中でもっとも長く、屋根材の種類や面積、勾配などによって変動しますが、
23日はかかるでしょう。

役物を設置


屋根材の施工が完了したら、仕上げに役物を取り付けます。

役物とは、屋根の頂上や端・軒先などに設置する専用部材のことです。

屋根材のすき間から雨水が侵入するのを防ぎ、見た目を美しく整えます。

完了検査・廃材撤去


工事が完了したら、施主さまと業者とで仕上がりの確認を行います。

打ち合わせ通りに施行されているか、汚れや屋根材のズレはないかなど細部までチェックし、気になることがあればその場で遠慮なく伝えましょう。

足場の撤去後では、すぐに対応してもらえない可能性があります。

足場の解体・清掃


仕上がりに問題がなければ、足場を撤去して清掃を行います。

工事完了後には保証書を受け取り、大切に保管しておきましょう。

30坪住宅の屋根葺き替え費用を安く抑えるコツ


・相見積もりをする
・自社施工の会社を探す
・外壁と一緒にメンテナンスをする
・適切なタイミングでメンテナンスを行う
・火災保険を利用する
・補助金や助成金を利用する

相見積もりをする


相見積もりとは、複数社の見積もりをとって比較することです。

1社だけの見積もりでは提示された金額や屋根材の種類、工法などが妥当か判断が難しいため、23社へ依頼するとよいでしょう。

金額だけでなく、実績や信頼性、保証、アフターフォローなどさまざまな点を考慮して選ぶことが重要です。

自社施工の会社を探す


大手のリフォーム会社やハウスメーカーでは、屋根の葺き替え工事を外注している可能性が高く、
10~30%程度の仲介手数料が上乗せされます。

一方、自社施工の会社では余計な費用がかかりません。

町の工務店や地域に密着した屋根リフォームの会社を探し、ホームページで職人が在籍しているか確認してみましょう。

外壁と一緒にメンテナンスをする


外壁のメンテナンス時期も近づいている場合は、同時に補修を行うことで足場や養生などの重複費用が
1回分で済みます。

別々に行うより
10万~数十万円の節約になるでしょう。

また、工期の短縮も期待できるため、日常生活への影響も最小限に抑えられます。

適切なタイミングでメンテナンスを行う


劣化症状を放置してダメージが進行すると、屋根だけでなく建物全体の補修が必要になる可能性があります。

雨もり修理やカビの除去、シロアリ駆除、柱の交換などには高額な費用がかかるため、被害が拡大する前に食い止めることが重要です。

定期的にプロの点検を受け、適切なタイミングでメンテナンスを行いましょう。

火災保険を利用する


台風や落雷などの自然災害が原因で屋根の葺き替えが必要になった場合には、火災保険の対象となる可能性があります。

適用条件や金額は加入している保険によって異なるので、保険会社へ相談してみましょう。

補助金や助成金を利用する


自治体によっては、屋根の葺き替え工事に補助金や助成金を利用できるところがあります。

ホームページなどで対象かどうか確認し、必ず着工前に申請手続きを行いましょう。

残念ながら、岡山市は対象外です

Q&A】屋根の葺き替え工事でよくある質問


・住みながら屋根の葺き替え工事はできる?
・太陽光パネルを設置している屋根の葺き替えはどうする?
・屋根の葺き替えにおすすめの時期は?
・葺き替え工事中に洗濯物を外に干せる?

住みながら屋根の葺き替え工事はできる?


基本的には住みながら葺き替え工事を受けられます。

室内への影響は限定的なので、仮住まいに移る必要はほとんどありません。

ただし、
12週間は騒音・振動・ほこりなどが発生する可能性があります。

太陽光パネルを設置している屋根の葺き替えはどうする?


太陽光パネルが設置されている屋根を葺き替える場合、一時的にパネルを取り外す必要があります。

取り外しや再設置は太陽光設備の専門業者が行うため、事前に連絡しておきましょう。

20万~30万円程度の追加費用が発生します

屋根の葺き替えにおすすめの時期は?


屋根の葺き替え工事に向いている時期は春と秋です。

天候が安定しているため工期の遅れが少なく、施工不良も起こりにくいでしょう。

一方、梅雨や台風シーズンは雨や風による中断が多いため、避けた方が無難です。

また、親戚が多く集まる年末年始やお盆の前には予約が集中しやすいので、早めに相談しておくことをおすすめします。

葺き替え工事中に洗濯物を外に干せる?


葺き替え工事中は、基本的に洗濯物の外干しができません。

特に屋根材を撤去する際には細かい破片やほこりが飛散して洗濯物が汚れる恐れがあるため、コインランドリーや乾燥機、浴室乾燥などを利用した方がよいでしょう。

ただ、工程によっては外干しができる日があるかもしれないので、業者へ確認してみてください。

まとめ|岡山市で屋根塗装をするならベストホームへ!


今回は、
30坪住宅の屋根葺き替え費用や安く抑えるコツ、おすすめの屋根材などをご紹介しました。

定期的に塗り替えなどのメンテナンスを行なっていても、多くの屋根材は新築から30年前後で寿命を迎えます。

ひび割れやサビ、はがれなどが発生している場合には、そろそろ葺き替えが必要です。

劣化症状を放置していると雨もりが発生し、最悪の場合には家の寿命を縮めることにもなりかねないため、まずは点検を受けてみましょう。

ベストホームでは、屋根リフォームのプロが無料で点検を行い、お客さまのご自宅に最適なメンテナンス方法をご提案いたします。

岡山市にお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。

屋根塗装の対応エリア


岡山市中区・岡山市東区・岡山市北区・岡山市南区

50坪の家の屋根葺き替え費用はどれくらい?内訳や工期の目安、安く抑えるコツも紹介


50坪の家の屋根葺き替え費用はいくらになるんだろう?」「安く抑える方法はある?」「工事に何日かかるかも知っておきたい」と、疑問に思っている方もいらっしゃるでしょう。

この記事では、50坪住宅の屋根葺き替え費用や内訳、工事にかかる日数などをわかりやすく解説しています。

費用を安く抑えるコツもご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

50坪の家の屋根葺き替え費用はどれくらい?


50
坪の家の屋根葺き替え費用は、150万~350万円程度が相場です。

ただし、実際の料金は屋根の面積や劣化状態、使用する屋根材の種類などによって大きく変動します。

また、太陽光パネルが設置されている場合には、脱着に別途
20万~50万円程度の費用がかかります

正確な料金が知りたい場合には、リフォーム会社などへ見積もりを依頼しましょう。

無料で屋根の状態を調査し、見積書を作成してもらえるはずです。

50坪の家の屋根葺き替え費用の内訳


50
坪住宅の屋根面積を110㎡とした場合、葺き替え費用の内訳は以下のようになります。

内容

費用目安 (50)

足場

1530万円

防水シート

617万円

下地補修

1839万円

屋根の撤去

1733万円

屋根の処分

1733万円

新しい屋根材

45132万円

棟板金

39万円

諸経費

2585万円

合計

146378万円


諸経費には、現場までの交通費や現場管理費、保険料、事業者の利益などがまとめて記載されます。

また、葺き替え工事を外注している場合には、仲介手数料も含まれます。

【実例】屋根材別・50坪住宅の屋根葺き替え費用


ここでは、
3パターンの葺き替え費用をご紹介します。

・トタン→ガルバリウム剛板
・日本瓦→軽量瓦
・スレート→スレート

屋根面積:110㎡、棟板金:30mとして算出

50坪住宅の屋根葺き替え【トタン→ガルバリウム剛板】


ガルバリウム剛板はトタンと比べて耐久性が
3倍ほど高く、塗り替え頻度も少ない屋根材です。

トタンからガルバリウム剛板に葺き替えることで、長期的なメンテナンスコストを大幅に節約できるでしょう。

内容

単価 ()

費用目安 (50)

足場

900

30万円

トタンの撤去

1,500

165,000

トタンの処分

1,500

165,000

下地補修

3,000

33万円

防水シート

1,500

165,000

新しい屋根材施工
(
ガルバリウム剛板)

7,000

77万円

棟板金

1,500

45,000

諸経費

10%

194,000

合計

2134,000


既存の屋根材がトタンの場合、他の屋根材に比べて撤去・処分費用が安く抑えられます。

50坪住宅の屋根葺き替え【日本瓦→軽量瓦】


軽量瓦は日本瓦より
30~40%ほど軽く、他の屋根材と比べて耐久性も高いことが特徴です。

日本瓦から軽量瓦に葺き替えることで、屋根が軽くなって建物への負荷が軽減されます。

また、重心が下がることにより地震の揺れが軽減され、耐震性の向上にもつながります。

内容

単価 ()

費用目安 (50)

足場

900

30万円

瓦の撤去

3,000

33万円

瓦の処分

2,000

22万円

下地補修

3,000

33万円

防水シート

1,800

198,000

新しい屋根材施工
(
軽量瓦)

1万円

110万円

諸経費

10%

248,000

合計

2726,000


日本瓦は非常に重いため、他の屋根材と比べて撤去・処分の費用が高い傾向があります。

50坪住宅の屋根葺き替え【スレート→スレート】


最新のスレートは色あせしにくく、カラーバリエーションも豊富です。

価格が比較的安いため、施工費用も抑えられるでしょう。

ただし、古いスレートにはアスベストが含まれている可能性が高く、撤去・処分費用が別途かかる可能性があります。

内容

単価 ()

費用目安 (50)

足場

900

30万円

スレートの撤去

2,500

275,000

スレートの処分

2,500

275,000

下地補修

3,000

33万円

防水シート

1,200

132,000

新しい屋根材施工
(
スレート)

6,000

66万円

棟板金

1,200

36,000

諸経費

10%

187,000

合計

2195,000


50坪住宅の屋根葺き替え費用が高くなる要因


・建物の階数
・屋根の勾配や形状
・屋根材の種類
・屋根の劣化状態
・アスベスト
・立地
・施工業者

建物の階数


建物の階数が高くなるほど、足場代が高額になります

3階建て以上の住宅では2階建てと比較して足場の高さが増し、通常よりも多くの資材費用と設置・解体の手間がかかるためです。

また、職人の安全対策のためにより頑丈な足場を設置する必要があるので、追加料金がかかる可能性があります。

屋根の勾配や形状


同じ
50坪の住宅でも、屋根の勾配や形状によって施工面積が異なります。

複雑なデザインや急勾配になるほど屋根の面積は大きくなり、材料費や施工費が高くなるでしょう。

また、
6寸を超える急勾配の屋根では職人がすべって作業ができないため、屋根の上にも足場を設置する必要があり、足場代が高くなります

屋根材の種類


屋根の葺き替え費用にもっとも大きな影響を与えるのが、屋根材です。

種類別の費用目安は、以下の表を参考にしてみてください。

屋根材

単価 ()

50坪の費用相場

日本瓦

9,00012,000

100130万円

軽量瓦

7,0001万2,000

75130万円

ガルバリウム

6,0009,000

65100万円

スレート

4,0008,000

4590万円

アスファルト
シングル

6,0008,000

6590万円

トタン

5,0006,000

5565万円


なお、既存の屋根材の種類によって選択肢が限られます

屋根が重くなりすぎると建物が耐えられないため、金属製の屋根から瓦屋根への葺き替えなどはできません。

屋根を軽くすることで耐震性の向上にも期待ができるので、今と同程度か、より軽い屋根材を選びましょう。

もっともおすすめの屋根材は、ガルバリウム剛板です。

瓦からガルバリウムに葺き替えると、屋根材の重さを
10分の1程度まで軽量化できます。

屋根の劣化状態


屋根の劣化が激しい場合は、下地の野地板や垂木の交換が必要になるため、追加費用が発生します。

また、雨もりが長期間続いていた場合には、構造材の腐食や断熱材の劣化により、大規模な補修工事が必要になることもあるでしょう。

できるだけ早く対処することで、メンテナンスコストを抑えられます。

アスベスト


2004
年以前に製造されたスレート屋根には、アスベストが含まれている可能性があります。

撤去する際に飛散防止対策や処分費用が必要になるため、
30万~50万円程度の追加料金がかかるでしょう。

なお、既存の屋根を撤去せず上から重ねる「カバー工法」を選択すれば安く抑えられますが、将来的には2重になった屋根を解体・処分する必要があります。

アスベストの除去費用も高騰し続けており、トータルで考えると割高になる可能性が高いでしょう。

屋根の重みが増すことで耐震性が低下する恐れもあるため、おすすめはできません。

立地


車が入れないほどの狭小地では、足場材や屋根材を人力で少しずつ搬入・搬出する必要があるため、追加料金がかかる可能性があります。

また、離島や山間部では運搬費や交通費が通常よりも多くかかるので、そのぶん費用は高くなるでしょう。

施工業者


屋根の葺き替え工事は、以下のようにさまざまな業者が請け負っています。

・地元の工務店
・屋根塗装業者
・リフォーム会社
・家を建てた時のハウスメーカー
・大手の家電量販店
・大手のホームセンター など

それぞれ料金体系が異なり、数十万円の差が出ることも珍しくありません。

中でもハウスメーカーやホームセンター、家電量販店などは工事を外注しているケースが多く、高額な仲介手数料が上乗せさる可能性が高いでしょう。

また、技術力や得意とする工事にも違いがあるため、金額だけでなく「屋根葺き替え工事」の実績が豊富かどうかも重要なポイントです。

屋根の葺き替え工事が必要なタイミングと劣化症状


屋根材の種類によって、葺き替え工事が必要になるタイミングは異なります。

屋根材の種類

耐用年数

日本瓦

50100

セメント瓦

3040

ガルバリウム剛板

2535

スレート

1525

アスファルトシングル

1525

トタン

1020


ただし、立地や周辺環境、メンテナンス状況(定期的な洗浄や塗装など)によっては、通常よりも屋根の劣化が早まる可能性があります。

以下のような症状が出ている場合には、耐用年数内でも葺き替えを検討した方がよいでしょう

・下地の腐食
・屋根材のひび割れ
・屋根材のはがれや破損
・雨もり

下地の腐食


屋根の土台となる野地板や防水シートが腐食すると、屋根全体の強度や防水機能が著しく低下します。

屋根材を交換するだけでは根本的な解決にならないため、下地の補修も含めた葺き替え工事が必要です。

屋根材のひび割れ


経年劣化や急激な温度変化、地震の揺れなどによって屋根材にひびが入ると、すき間から雨水が侵入して内部の腐食や雨もりにつながる恐れがあります。

特にスレートやセメント瓦にはひび割れが起こりやすいでしょう。

広範囲に及ぶ場合は部分補修で対応しきれないため、全面的な葺き替えが必要です。

屋根材のはがれや破損


強風や地震、経年劣化による固定力の低下が原因で生じる、屋根材のズレ・欠け・はがれなどを放置すると非常に危険です。

脱落するとケガをしたり物が壊れたりする可能性があります。

一部のはがれであれば部分補修で対応できるケースもあるでしょう。

しかし、広範囲にわたる場合や同じ箇所でくり返し発生する場合は、土台まで劣化が進んでいるサインであり、葺き替えを検討すべきです。

雨もり


天井や壁から水滴が落ちてきたり、シミやカビが発生したりしている場合には、屋根の葺き替えとあわせて内装の補修も必要です。

特にカビはアレルギーや喘息といった健康被害を引き起こす恐れもあるため、早急に対処しましょう。


50坪住宅の屋根葺き替え工事の工期と流れ


一般的な
50坪住宅の屋根葺き替え工事には、10日~2週間ほどかかります。

ただし、天候や屋根の面積、劣化状態によっては、工期が延びる可能性があります。

例えば、梅雨や台風シーズンには、風雨により作業が中断することが多くなるでしょう。

できるだけ工期を短くしたい場合は、気候が安定している春や秋がおすすめです。

工事の流れは以下のとおりです。

足場・飛散防止シート設置

既存屋根の撤去

③ 野地板の補修

防水シート設置

新しい屋根材の設置

役物の設置

完了検査

足場撤去

足場・飛散防止シート設置


葺き替え工事には足場が不可欠です。

金属製のパイプや部材を使用するため、設置時には騒音が発生します。

大きな音がストレスになる場合は、「耳栓やイヤホンをする」「外出の予定を入れておく」など、対策を検討しておきましょう。

また、近隣から苦情がくることもあるので、事前に工事のスケジュールを伝えてあいさつをしておくことが大切です。

既存屋根の撤去


既存の屋根材を撤去する際にも、騒音や粉塵が発生します。

特に古いスレート屋根は解体時にアスベストが飛散する恐れがあるため、洗濯物は部屋干しし、工事期間中は窓を開けないようにしましょう

野地板の補修


野地板は、防水シートや屋根材を固定する下地材です。

劣化状態に応じて交換または増し張り(既存の野地板の上から新しい板を重ねる)を行い、屋根の強度を高めます。

防水シート設置


防水シートは、屋根からの雨もりや野地板の腐食を防ぐ重要な役割をしています。

種類によって耐久性や価格が異なるため、新しい屋根材の耐用年数も考慮して選びましょう。

葺き替え時には耐久性の高い防水シートを設置するのがおすすめです。

新しい屋根材の設置


屋根材の種類によって、工法や工事期間が大きく異なります。

たとえば、軽量で扱いやすいガルバリウム剛板は短期間で施工できますが、
1枚が小さく重量がある瓦は時間がかかります。

役物の設置


仕上げに「棟板金」や「水切り板金」といった役物を取りつけます。

役物は、すき間から雨水が侵入するのを防ぐ重要な役割をしています。

屋根の種類やお住まいの環境によって必要な役物が異なり、積雪の多い地域では「雪どめ」も必要です。

完了検査


葺き替え工事が完了したら、業者と施主さまとで仕上がりの確認を行います。

打ち合わせで伝えた要望通りに施工されているか、汚れはないかなど、細かいところまでしっかりとチェックしましょう。

足場の撤去後ではすぐに対応してもらえないこともあるため、気になることがあればその場で遠慮なく伝えてください。

足場撤去


仕上がりに問題がなければ、足場を撤去して清掃を行います。

工事完了後には必ず保証書を受け取り、大切に保管しておきましょう。

万が一施工不良が起こっても、保証期間内であれば無償で修理してもらえる可能性があります。

屋根の葺き替え費用を安く抑えるコツ


屋根の葺き替え費用は高額ですが、ちょっとしたコツで安く押さえられる可能性があります。

・相見積もりをする
・自社施工の会社を選ぶ
・地元の会社へ依頼する
・助成金や補助金を利用する
・火災保険を利用する

相見積もりをする


相見積もりとは、複数社の見積もりをとって比較することです。

1社だけでは提示された金額や工事内容が妥当か判断が難しいため、23社へ依頼してみるとよいでしょう。

ただし、他社の見積額や相場より極端に安い場合には要注意です。

手抜き工事や追加請求、詐欺などのリスクが考えられます。

自社施工の会社を選ぶ


大手のリフォーム会社やハウスメーカーでは、屋根の葺き替え工事を外注しているケースが多く、
10~30%程度の仲介手数料が上乗せされます。

一方、自社施工の会社では仲介手数料がかかりません。仕上がりに影響しない余計な費用なので、賢く節約しましょう。

職人が在籍しているかどうかは、ホームページのスタッフ紹介などでチェックできます。

地元の会社へ依頼する


地元の会社へ依頼することで、遠方からの交通費や出張費を抑えられます。

また、地域の気候や特性をよく理解しているため、最適な屋根材や工法を提案してもらえる可能性が高いでしょう。

万が一トラブルが起こった際に、すぐ駆けつけてもらえる点もメリットです。

助成金や補助金を利用する


自治体によっては、屋根の葺き替え工事に助成金や補助金制度を設けているところがあります。

ホームページや市区町村役場の窓口で確認してみましょう。
残念ながら、岡山市は助成金・補助金の対象外です

火災保険を利用する


台風や落雷などの自然災害が原因で屋根の葺き替え工事が必要になった場合には、火災保険が適用される可能性があります。

適用条件や金額は加入している保険によって異なるため、保険証券で確認してみましょう。

ただし、火災保険が適用されるのは、「損害か所を元の状態に戻す工事」を行う場合です。

既存の屋根の上に新しい屋根材を重ねる「カバー工法」は対象外となるケースが多いため、ご注意ください。

まとめ|岡山市で屋根の葺き替えをするならベストホームへ!


今回は、
50坪の家の屋根葺き替え費用や内訳、費用を安く抑えるコツなどをご紹介しました。

屋根の葺き替えには150350万円と決して安くない費用がかかります。

適正価格で質の高い工事を行うには、屋根のリフォーム経験が豊富な自社施工の会社を探して、相見積もりとることが重要です。

ベストホームでは、屋根リフォームのプロが無料で点検を行い、見積もりを作成しております。

岡山市にお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。

屋根葺き替えの対応エリア


岡山市中区
・岡山市東区・岡山市北区・岡山市南区

屋根の葺き替え工事とは?費用や適切なタイミング、おすすめの屋根材を紹介


「屋根の葺き替えってどんな工事?」「他の補修方法とどう違うの?」「費用はどれくらいかかるんだろう?」など、疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。

屋根の補修方法には主に、塗装・カバー工法(重ね張り)・葺き替えの3つがありますが、屋根のトラブルを完全に解決できるのは葺き替えだけです

この記事では、屋根の葺き替え工事の内容や工程、費用相場などをわかりやすく解説します。

おすすめの屋根材や業者選びのポイントも解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

屋根の葺き替え工事とは?


屋根の葺き替え工事とは、既存の屋根材をすべて撤去し、下地から屋根材まで一新する根本的な改修工事です。

屋根材だけでなく防水紙や野地板などの下地もダメージを受けている場合には、カバー工法では補修できないため、葺き替え工事を行う必要があります。

なお、表面の塗膜のみが劣化している場合は、塗装で補修可能です。

また、屋根材が傷んでいても下地がダメージを受けていない場合には、カバー工法で対処できる可能性があります。

カバー工法とは、既存の屋根材の上から新しい屋根材を重ねる方法です。

古い屋根の撤去・処分費用がかからないため費用を安く抑えられますが、屋根が二重になることで重量が増し、耐震性が低下する恐れがあります。

また、表面に凹凸がある瓦屋根には施工できません

葺き替えはもっとも大がかりな工事ですが、屋根の問題を根本的に解決できる唯一の方法です。

屋根の葺き替え工事にかかる費用相場


一般的な
30坪の家の屋根吹き替え工事には、100万~260万円程度の費用がかかります。

坪数ごとの相場は、以下の表でご確認ください。

延べ坪数

葺き替え費用

20

80万~180万円

30

100万~260万円

40

120万~300万円

50

150万~350万円

60

180万~400万円


ただし、上記はあくまでも目安です。

実際の料金は、屋根の劣化状態や施工面積、依頼する施工会社などによって異なります。

また、屋根にアスベストが含まれている場合は、さらに費用が高くなります。

2004年以前に製造されたスレート屋根には、アスベストが含まれている可能性があるためです。

撤去時には飛散防止対策や処分の費用として、追加で
10万~30万円ほどかかるでしょう。

屋根を葺き替えるタイミング


屋根の葺き替えが必要になるタイミングは、使用されている屋根材の種類によって異なります。

屋根材の種類

耐用年数

日本瓦

50100

セメント瓦

3040

ガルバリウム剛板

2535

スレート

1525

アスファルトシングル

1525

トタン

1020


上記の耐用年数は、
10~15年ごとに屋根塗装を行っていた場合の目安です。

塗膜の劣化を放置していると、屋根材が紫外線や雨の影響をダイレクトに受け、寿命が短くなってしまいます。

また、地震や台風などの自然災害によって劣化が早まるケースもあるため、定期的にプロの点検を受け、適切なタイミングでメンテナンスを行うことが重要です。

屋根の葺き替え工事が必要な劣化症状

屋根材の耐用年数内でも、以下のような劣化症状が起こっている場合には葺き替えを検討する必要があります。

・屋根材のひび割れ・はがれ
・サビによる穴あき
・雨もり

屋根材自体にひび割れやはがれ、穴あきなどが生じている場合は、内部に雨水が侵入して下地まで劣化している可能性が高いでしょう。

カバー工法では対応できないため、葺き替え工事を行います。

また、すでに雨もりが発生している場合はかなり緊急性の高い状態です。

すぐにでも点検を受け、適切なメンテナンスを行いましょう。

雨もりは柱や梁の腐食、カビやシロアリの発生につながり、家の寿命を縮める恐れがあります。

一方で、色あせやコケ、軽微な塗膜のひび割れなどは、屋根塗装で補修可能です。

まずは無料点検を受け、屋根の劣化状態を確認した上で補修方法を検討しましょう。

屋根を葺き替えるメリット


・雨もりが解消される
・屋根の劣化を根本解決できる
・耐震性を高められる
・外観を一新できる

雨もりが解消される


雨もりの原因は一か所だけではないことが多く、部分的な補修では完全に解決できない場合があります。

葺き替え工事では屋根材から下地まですべてが新しくなるため、雨もりの原因を根本から取り除けます。

屋根の劣化を根本解決できる


屋根の葺き替え工事では、カバー工法や塗装では対処できない下地の劣化まで補修できます。

野地板の腐食や垂木の損傷といった構造的な問題も解決できるため、建物全体の耐久性向上にもつながるでしょう。

一方、カバー工法は既存の屋根をはがさないため、もし下地が劣化していても補修や交換ができません。

耐震性を高められる


屋根が重くなるほど建物の重心は高くなり、地震の際に揺れが大きくなります。

葺き替え工事の際に軽量な屋根材を選択することで、従来よりも屋根を軽くすることが可能です。

例えば、瓦からガルバリウム鋼板へ変更した場合には、屋根材の重さが約10分の1程度になるため、大幅な耐震性の向上に期待ができるでしょう。

一方、カバー工法は屋根が二重になって重量が増すことで、耐震性が低下する恐れがあります。

外観を一新できる


これまでとは異なる素材や色、質感の屋根材に変更することで、建物の印象を一新できます。

新築のような美しい外観を取り戻すことができ、住宅の資産価値向上にもつながるでしょう。

屋根を葺き替えるデメリット


・工期が長い
・費用が高い

工期が長い


葺き替え工事では、既存の屋根材を撤去して下地の補修や交換も行うため、塗装やカバー工法と比べて工期が長くなります。

また、屋根の工事は天候に左右されやすく、雨や台風が多いシーズンにはさらに工期が延びることもあるでしょう。

できるだけ短くしたい場合には、気候が安定している春や秋がおすすめです。

費用が高い


葺き替え工事には、塗装の
24倍、カバー工法の1.52倍程度の費用がかかります。

しかし、屋根材の選び方によっては、耐震性や耐久性を高めて家の寿命を長持ちさせることが可能です。

屋根の葺き替えにおすすめの屋根材


屋根の葺き替えに最適な屋根材は、ガルバリウム鋼板です。

非常に軽く耐久性にも優れており、既存の屋根材の種類を問わず葺き替えが可能です。

葺き替えの際に選べる屋根材は、現在の屋根材の種類によって限られます。

屋根の重量が大幅に増すと建物が重さに耐えられないため、今と同程度か、より軽い素材を選ぶ必要があります


屋根の葺き替え工事にかかる日数と工程


一般的な
30坪戸建て住宅の葺き替え工事には、7~10程度かかります。

作業の流れを見ていきましょう。

1日目:足場設置
2日目:既存の屋根材撤去
3日目:下地補修
46日目:新しい屋根材の設置
7日目:屋根周辺部材の取り付け
8日目:完了検査・清掃
9日目:足場撤去

なお、工事期間中は粉じんが発生するため、洗濯物は外に干せません。

コインランドリーの使用や室内干しなど、対策を考えておきましょう。

また、近隣住宅にも影響があるため、事前に工事の日程を伝え、あいさつをしておくことが大切です。

基本的には施工会社が行いますが、施主さまが同行されるケースもあります。

屋根の葺き替え工事はどこへ依頼する?


屋根の葺き替え工事は、以下のような会社へ依頼できます。

・工務店
・リフォーム会社
・屋根・外壁の塗装会社
・家を建てたハウスメーカー
・ホームセンター など

依頼する会社によって、料金体系や工事品質、アフターサービスなどが大きく異なります。

数十万円の差がつくこともあるため、それぞれの特徴をよく理解した上で検討しましょう。

後悔しない!屋根の葺き替え業者を選ぶコツ


・相見積もりをとる
・自社施工の会社を探す
・地元で長く営業している会社を選ぶ
・口コミや評価をチェックする
・保証やアフターサービスもチェックする

相見積もりをとる


相見積もりとは、複数社の見積もりをとって比較することです。

1社だけでは提示された工事内容や金額が妥当か判断するのが難しいため、23社へ依頼してみましょう。

ただし、相場より極端に高い場合はもちろん、安すぎる場合にも注意が必要です。

手抜き工事や追加請求、詐欺などのリスクが考えられます。

自社施工の会社を探す


大手のリフォーム会社やハウスメーカー、ホームセンターなどでは、屋根の葺き替え工事を外注しているケースが多く、
10~30%程度の仲介手数料が上乗せされます。

一方、自社施工の会社なら余計な費用がかかりません。

ホームページのスタッフ紹介などで、職人が在籍しているかどうかチェックしてみましょう。

地元で長く営業している会社を選ぶ


屋根を長持ちさせるには、信頼できる業者へ工事を依頼することが重要です。

地元で長く営業している会社は、実績が豊富で技術力も優れている可能性が高いでしょう。

創業年や施工事例はホームページで確認できるはずです。

口コミや評価をチェックする


Google
などの口コミや評価も参考になります。

すべてを鵜呑みにする必要はありませんが、スタッフや職人の対応、説明のわかりやすさ、仕上がりの満足度などに注目してみましょう。

ご近所で屋根リフォームをされた方がいれば、どこへ依頼したのか聞いてみるのもおすすめです。

保証やアフターサービスもチェックする


万が一施工不良が起こった場合にも、保証があれば無償で直してもらえる可能性があります。

見積もりの際に確認しておきましょう。

保証期間は
3~10年程度が一般的です。

塗料の耐用年数は最大でも
20年程度なので、長すぎる保証期間は現実的ではありません。

口約束ではなく、必ず保証書を発行してもらいましょう。

また、無料点検などのアフターサービスがあるかどうかも重要なポイントです。

屋根の劣化は気づきにくいため、定期点検で早期に発見し、対処することでメンテナンスコストを抑えられます。

まとめ|岡山市で屋根の葺き替えをするならベストホームへ!


今回は、屋根の葺き替え工事の内容や工程、費用相場などをご紹介しました。

屋根材だけでなく下地まで劣化している場合や、雨もりが発生している場合には、屋根の葺き替え工事が必要です。

依頼する施工会社によって料金が大きく異なるため、まずは地元のリフォーム会社や塗装会社
23社へ見積もりを依頼してみましょう。

ベストホームでは、屋根リフォームのプロが無料で点検を行い、お客さまのご自宅に最適なメンテナンス方法をご提案いたします。

岡山市にお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。

屋根葺き替え工事の対応エリア


岡山市中区・岡山市東区・岡山市北区・岡山市南区

【屋根の防水塗装で雨もり防止】5つの方法と費用相場、業者選びのコツを紹介


「屋根の防水塗装って必要なのかな?」「どんな方法があるの?」「費用はどれくらいかかるんだろう?」と、疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、防水塗装が必要な屋根の種類や5つの防水工法、費用相場などをご紹介しています。

業者選びのコツや防水機能を長持ちさせるコツも解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

すべての屋根に防水塗装は必要?


結論からお伝えすると、防水塗装が必要な屋根と不要な屋根があります。

一般的な傾斜のある屋根では、防水塗装が必要ありません

防水シートと屋根材の二重構造で雨水の侵入を防いでおり、傾斜によって雨水が自然に排水される仕組みになっているためです。


しかし、屋根の塗装が劣化してはがれやひび割れが起こると、防水機能が低下して屋根材の劣化や雨もりを引き起こす恐れがあります。

そのため、
10~15年ごとに屋根塗装を行い、防水機能を維持する必要があります

傾斜のある一般的な屋根の塗装については、「屋根塗装の費用相場と内訳」の記事をご覧ください。

一方、傾斜のない陸屋根や屋上には防水塗装が不可欠です。

平面的な屋根は雨水が排水されにくく、防水層の劣化によりひび割れや穴あきが発生すると、雨もりを引き起こす恐れがあります。

屋上や陸屋根からの雨もりは一気に広がりやすく、柱や梁などの腐食にもつながりかねません。

家の寿命が大幅に短くなる可能性もあるため、定期的なメンテナンスにより防水層の機能を維持することが重要です。

屋根の防水塗装とは?


屋根の防水塗装とは、大切な家を雨水から守るために重要な工事です。

防水工事には、主に
5つの方法があります。

トップコート塗装
ウレタン防水
FRP防水
シート防水
アスファルト防水

それぞれの特徴を見ていきましょう。

トップコート塗装


トップコート塗装は、防水層を保護するための表面塗装です。

色あせやチョーキング(触ると手に白い粉がつく)現象、塗膜の細いひび割れなどの軽微な劣化症状であれば、トップコートの塗り替えで補修できるでしょう。

施工期間が短く費用も抑えられるため、定期的なメンテナンスに最適です。


ただし、防水層自体の劣化が進んでいる場合は、表面だけ塗装をしても意味がありません。

定期的に点検を受け、防水層が劣化する前に塗り替えを行いましょう。

トップコートの寿命は
5~10年程度です。

ウレタン防水


ウレタン防水は、液状のウレタン樹脂を塗布して防水層を形成する工法です。

硬化するとゴムのような弾性をもつため、建物の微細な動きにも追随してひび割れを防ぎます。

複雑な形状の屋根や設備周りでも、継ぎ目なく施工できることが特徴です。


既存の防水層の上から重ね塗りできるため施工費用が安く、部分的な補修にも対応できます。

FRP防水


FRP
防水は、ガラス繊維を混ぜた繊維強化プラスチック(FRP)を使用した防水工法です。

FRPシートの上からポリエステル樹脂を塗布するため雨水を通しにくく、高い防水性を保てます。

軽量で衝撃に強いことが特徴で、ベランダやバルコニーの防水工事にもよく使われています。

工期は
12日程度です。

シート防水


シート防水は、塩化ビニール製/ゴム製の防水シートを貼り付けて防水層を形成する工法です。

工場で製造されたシートを使用するため品質が安定しており、職人の技量によって仕上がりにバラつきが少ないことが特徴です。


施工がしやすく工期も13日程度と短いため、面積が広い屋根や屋上の防水工事に適しています。

ただし、複雑な形状や表面がデコボコした場所には施工できないことがあります。

アスファルト防水


アスファルト防水は、防水シートとアスファルトを交互に重ねて防水層を形成する工法です。

もっとも耐久性が高く防水性にも優れており、防水層の厚みを調整することも可能です。


ただ、アスファルトを何層にも重ねることで屋根の重量が増し、建物への負担が大きくなる可能性があります。

また、仕上がりが職人の技術力に左右されやすいため、施工経験が豊富で信頼できる業者を選ぶことが重要です。


工期はやや長く、1週間10日ほどかかるでしょう。

屋根の防水工事にかかる費用


屋根の防水工事にかかる費用は、工法によって大きく変動します。

工法

単価 ()

トップコート塗装

2,0003,000

ウレタン防水

3,0007,000

FRP防水

4,0007,500

シート防水

3,0007,500

アスファルト防水

5,0008,000


また、屋根の劣化状態や立地条件、依頼する施工会社などによっても異なるため、正確な金額が知りたい場合は、塗装会社へ見積もりを依頼してみましょう。

足場の設置や既存の防水層の撤去が必要な場合には、別途10万~数十万円の費用がかかります。

屋根の防水塗装のタイミング


防水工事を行うタイミングは、既存屋根の工法によって異なります。

防水の方法

耐用年数

ウレタン防水

810

FRP防水

1015

シート防水

1015

アスファルト防水

1525


ただし、定期的にトップコートの塗り替えを行っていなかった場合には、目安よりも大幅に劣化が早まる可能性が高いでしょう。

屋根の防水塗装が必要な劣化症状


以下のような劣化症状は、トップコート塗装で対処できます。

・色あせ
・チョーキング
・表面のひび割れ・はがれ など

一方、以下のような劣化症状が出ている場合には、トップコート塗装では対処できません。防水層自体の補修工事が必要です。

・防水層のふくれ
・防水層のひび割れ
・雨もり など

これらは緊急性の高い症状です。

特に雨もりが発生している場合には、すぐにでも塗装会社などへ点検を依頼した方がよいでしょう。

屋根の防水塗装を長持ちさせるコツ


屋根の防水塗装を長持ちさせるには、適切な施工と定期的なメンテナンスが欠かせません。

・こまめに排水溝を掃除する
・定期的にトップコートの塗り替えを行う
・信頼できる施工業者へ工事を依頼する

こまめに排水溝を掃除する


ゴミや落ち葉で排水溝が詰まると、排水機能が低下して屋根に水が溜まりやすくなります。

雨水は塗膜や防水層の劣化を早める原因となるため、月に
1回程度は排水溝の掃除を行いましょう。

定期的にトップコートの塗り替えを行う


トップコートは防水層を保護する重要な役割をしています。

最低でも
10年に1回程度は塗り替えを行うことで、防水層の劣化を大幅に遅らせられるでしょう。

トップコート塗装が不要な防水工法はありません。

信頼できる施工業者へ工事を依頼する


防水工事の品質は、施工業者の技術力に大きく左右されます。

手抜き工事や技術不足による施工不良は、早期の劣化や雨もりにつながる恐れがあります。

・施工実績が豊富
・地元で長く営業している
・口コミや評判が良い

など、信頼できる会社へ依頼しましょう。

定期点検などのアフターフォローや、保証があるかどうかも重要なポイントです。

屋根の防水塗装はDIYできる?


トップコートの塗り替えだけなら、
DIYでも施工可能です。

ただし、
DIYには多くのリスクがともないます

例えば、屋根の劣化状態を正確に見極められず、間違った工法を行なってしまった場合には、業者によるやり直しが必要になる可能性があります。

そうなると、通常よりも高額な補修費用がかかるでしょう。

また、万が一施工不良が起こっても塗装会社へ依頼した場合は保証されますが、
DIYではすべてが自己責任となってしまいます。

防水塗装は、ご自宅を雨から守るための重要な工事です。

専門的な知識や技術が必要なので、プロの点検を受け、適切な方法で補修を行うことをおすすめします。

屋根の防水塗装の費用を安く抑えるポイント


・相見積もりをする
・自社施工の会社を探す
・火災保険や助成金を利用する

相見積もりをする


相見積もりとは、複数社の見積もりをとることです。

1社だけでは提示された金額や工事内容が妥当か判断が難しいので、23社の見積もりを比較してみましょう。

他社や相場と比べて極端に高い場合はもちろん、安すぎる場合にも注意が必要です。

悪質業者だった場合、手抜き工事や追加請求、詐欺などのリスクが考えられます。

自社施工の会社を探す


「家を建てた時のハウスメーカーに任せればいいか」と考えている方が多いのではないでしょうか。

しかし実は、大手のハウスメーカーやリフォーム会社では屋根の防水工事を外注しているケースが多く、
10~30%程度の仲介手数料が上乗せされます。

一方で、自社施工の会社なら仕上がりに影響しない余計な費用がかかりません。

ホームページのスタッフ紹介などで、職人が在籍しているかチェックしてみましょう。

火災保険や助成金を利用する


台風や落雷などの自然災害が原因で屋根の防水工事が必要になった場合には、火災保険が適用される可能性があります。

また、自治体によっては屋根の防水工事に助成金が支給されるところがあるので、事前に確認してみましょう。
残念ながら、岡山市は助成金の対象外です

まとめ|岡山市で屋根の防水工事をするならベストホームへ!


今回は、屋根防水の工法
5つと費用相場、業者選びのコツなどをご紹介しました。

傾斜のない陸屋根や屋上には、防水塗装が欠かせません。

特にトップコートの寿命は510年と短く、劣化すると防水層自体がダメージを受けてしまいます。

そうなると高額な補修費用がかかるため、定期的に点検を受けて適切なタイミングで塗り替えを行いましょう。

ベストホームでは、屋根リフォームのプロが無料で点検を行い、お客さまのご自宅に最適なメンテナンス方法をご提案いたします。

岡山市にお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。

外壁塗装の対応エリア


岡山市中区・岡山市東区・岡山市北区・岡山市南区

屋根塗装は「足場なし」でもできる?絶対に必要な理由と費用相場、安く抑えるコツを解説


「足場代って意外と高いな
」「足場なしで屋根塗装はできないのかな?」「なるべく安く抑えたい」と思われている方も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、足場の重要性や足場なしで工事を行うケース、費用相場などをご紹介します。

屋根塗装の費用を抑えるコツも解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

屋根塗装は「足場なし」でもできる?


結論からお伝えすると、屋根塗装には足場が不可欠です。

しかし、例外として以下のような場合には、足場を設置しない(できない)こともあります。

・建物の高さが2m未満
・屋根に勾配がなく平坦
・足場を設置するスペースがない

建物の高さが2m未満


建物の高さが
2m未満の場合には、脚立でも比較的安全に作業ができるため、足場なしでの屋根塗装が可能です。

しかし、実際には
2m未満の住宅はほとんど存在しません

一般的な住宅の高さは平屋でも
3m以上、2階建てでは6m以上になるため、足場が不要なケースは極めて稀です。

屋根に勾配がなく平坦


陸屋根や屋上のように傾斜がなく平らな屋根の場合は、落下のリスクが少なく安全に作業できるため、足場を設置しないケースが多いでしょう。

ただし手すりや柵がない場合や、屋上へのアクセスが困難な場合には、安全対策として簡易的な足場や柵を設置することもあります。

足場を設置するスペースがない


都市部の住宅密集地では隣家との距離が極端に近く、足場を組むための十分なスペースが確保できないことがあります。

足場を設置するには、外壁から少なくとも
60cm1m程度の余裕が必要です。

また、建物の一方が崖や川に面している場合や、敷地の境界ギリギリに建物が建っている場合も、足場の設置が困難です。

こうした状況では無足場工法を採用することがあります。

ただし、無足場工法はコストが高くなったり工期が長くなったりするデメリットがあるため、一時的に隣家の敷地を借りるなど、可能な限り足場を設置できる方法を検討するのが一般的です。

屋根塗装に足場が欠かせない4つの理由


法律による規定
作業員の安全確保
仕上がりと施工品質の向上
近隣への配慮

法律による規定


厚生労働省が定める労働安全衛生規則により、
2m以上の高所作業には足場の設置が義務づけられています。

一般的な
2階建て住宅の屋根は6~8mの高さになるため、足場なしでの塗装工事は法令違反となる可能性があります

万が一事故が発生した際には施主側が民事責任を問われるリスクもあるため、交渉して無理に足場代を削るのは危険です。

作業員の安全性確保


高所での作業には、転落や工具の落下といった危険がともないます。

足場があることで職人が安定した姿勢を保ち、安全に作業を行えます。

万が一手や足を滑らせても重大な事故は回避できるでしょう。

また、足場周りに設置するメッシュシートも落下防止の重要な役割を果たしています。

仕上がりと施工品質の向上


足場があることで職人が安定した姿勢で作業に集中でき、効率的に作業を進められます。

結果として高品質な仕上がりにつながり、塗装を長持ちさせられるでしょう。

足場なしで塗装工事を行うと、安全面に気を取られて手元の作業に集中できず、施工不良につながるリスクがあります

近隣への配慮


屋根塗装の工事中には、注意していても塗料や高圧洗浄の水が飛び散る可能性があります。

塗料が隣家の車や建物に付着すると大きなトラブルに発展する恐れがあるため、飛散防止対策としても足場とシートの設置が欠かせません

足場を設置しない「無足場工法」とは?


「隣家との間隔が狭すぎてスペースがない」など、特殊な事情により足場の設置が難しい場合には、無足場工法で対応します。

無足場工法とは、足場の代わりに別の手段で安定を確保して工事を行うことで、主に以下の3つの方法があります。

・ロープアクセス
・高所作業車
・ゴンドラ

ロープアクセス


ロープアクセスは、産業用ロープを使って建物上部から吊り下がって作業する方法です。

建物周囲のスペースが不要で、足場の設置が難しい狭小地でも作業可能です。

しかし、左右の動きが難しく体勢も不安定になりやすいため、工期が長くなる可能性があります。

高所作業車


高所作業車とは、荷台に昇降式の作業床を搭載した車のことです。

部分的な補修には便利ですが、広範囲の塗装には作業効率が悪く不向きです。

また、オペレーターや警備員の人件費、高所作業車のレンタル費用などがかかるため、コストが高くなる可能性があります。

ゴンドラ


建物の屋上に専用レールを設置し、吊り下げたゴンドラに乗って作業する方法です。

ロープと比べて安定性が高いことが特徴ですが、取り付けには
2030万円の費用がかかります。

屋根の形状によっては設置できないケースも多く、一般的な住宅の屋根塗装で採用されることはあまりないでしょう。

無足場工法をご紹介しましたが、これらはあくまで足場の設置が困難な場合の選択肢です。

足場を設置するスペースがある場合には、基本的に無足場工法が採用されることはありません。

屋根塗装の足場費用


一般的な
302階建住宅の場合、足場費用は約15万~20万円が相場です。

【足場費用の算出方法】
(建物外周+8m)×建物高さ×1㎡あたりの単価

1㎡あたりの単価は700900円程度が目安です。

なお、建物外周に8mを加算するのは、作業スペース確保のために建物からやや離れた位置に足場を設置するためです。

足場の組立には足場組立作業主任者という国家資格が必要です。

足場職人が在籍していない施工会社は足場の設置を外注することになるため、仲介手数料が上乗せされて料金が高くなる可能性があります。

屋根塗装における足場の種類


屋根塗装で使用される足場には主に以下の
4種類があり、建物の形状や立地条件に応じて最適なものが選択されます。

・ビケ足場(くさび足場)
・単管ブラケット足場
・単管足場
・枠組み足場

それぞれの特徴や価格を見ていきましょう。

ビケ足場(くさび足場)


単価:
900~1,200円/㎡

もっとも一般的に使用されている足場です。

足場板が広いため安定性が高く、作業しやすいことが特徴です。ただし、ある程度のスペースがないと設置ができません。

単管ブラケット足場


単価:
700~1,000円/㎡

ビケ足場が組み立てられない場合には、単管ブラケット足場を使用します。

足場板の幅が狭いため、
40cmほどのスペースがあれば設置可能です。

単管足場


単価:
600~800円/㎡

単管(鉄パイプ)のみで組み立てる従来型の足場です。

狭小地や複雑な形状の建物に対応しやすい反面、足場板がないために作業効率が劣ります。

転落する危険性もあるため、最近ではあまり使用されていません。

枠組み足場


単価:
1,000~1,500円/㎡

主に大型の建物で使用される頑丈な足場です。

非常に安全性が高い一方で、組み立て作業が大変なため設置コストが高く、一般住宅ではほとんど使用されません。

屋根塗装で足場代が高くなる要因


以下のようなケースでは、足場代が相場よりも高くなることがあります。

・急勾配の屋根
・3階建以上の建物
・アクセス困難な立地
・足場を外注している

急勾配の屋根


屋根の傾斜がきついと、職人がすべってしまい作業ができません。

作業効率アップと安全確保のために、屋根の上にも足場を設置する必要があります

屋根の勾配が
6寸を超える場合には、足場費用が1.52倍ほど高くなる可能性があります。

3階建以上の建物


建物の高さが増すにつれて足場の安全基準も厳しくなり、
3階建以上ではより頑丈な足場が必要です。

また、足場の面積も増えるため、材料費や組立費用が増加します。

アクセス困難な立地


車が入れない狭小地や、資材の搬入経路が限られている場合には、人力での運搬や小型車両での分割搬入が必要となります。

作業効率の低下と人件費の増加により、通常より
2030%足場費用が高くなる可能性があります。

足場を外注している


塗装会社の中には、自社に足場職人が在籍しておらず、足場設置を専門業者に外注しているところも少なくありません。

このような場合には、塗装業者が受けとる仲介手数料が上乗せされるため、足場代が高くなる傾向があります。

屋根塗装では「足場代無料」に注意


中には「足場代無料」をうたっている業者もいますが、これには注意が必要です。

足場代は塗装費用全体の約
20%を占めており、完全に無料にすることはできません。

足場代が無料になっている場合には、塗料代や人件費など他の項目に上乗せされている可能性が高いでしょう。

結果として総額が変わらないか、むしろ割高になるケースも少なくありません。

また、本当に足場代を削減している場合には、安全基準を満たさない簡易足場を使用したり、組立作業を省略したりする危険性があります

施工不良や事故などの重大なトラブルにつながる恐れがあるため、そのような業者は避けた方が無難です。

足場設置による生活への影響


・騒音が発生する
・洗濯物が外に干せない
・建物周辺を片付ける必要がある
・カーポートなどの撤去が必要なケースがある
・室内が暗くなる
・防犯対策を強化する必要がある

騒音が発生する


足場には金属製のパイプや板が使われており、設置・解体時には大きな音が発生します。

それぞれ
1日ずつかかるので、音が気になる方は外出の予定を入れておくことをおすすめします。

また、近隣住宅にも影響するため、時間帯に配慮するとともに、事前にあいさつ周りをしてスケジュールを伝えておくことが大切です。

洗濯物が外に干せない


足場を設置している間は、庭やベランダに洗濯物を干せなくなります。

建物の周囲が足場とメッシュシートで覆われるので日当たりが悪く、高圧洗浄の水や塗料が飛び散って洗濯物が汚れる可能性があるためです。

10日~2週間程度は部屋干しや浴室乾燥にするか、コインランドリーを利用しましょう。

建物周辺を片付ける必要がある


足場を設置するには、建物の外周に一定のスペースを確保する必要があります。

外に車や自転車、植木鉢、物置などを置いている場合には、一時的に移動させなければなりません。

塗料で汚れる恐れもあるので、できるだけ室内へ入れておきましょう。

カーポートなどの撤去が必要なケースがある


カーポートや物置などが足場設置の妨げになる場合には、一時的に撤去しなければならないことがあります。

撤去と再設置に別途費用がかかるケースもあるので、見積もり時に業者へ確認しておきましょう。

室内が暗くなる


足場の周囲には塗料や水の飛散を防ぐメッシュシートを張るため、どうしても日光が遮られて室内が暗くなってしまいます。

日中でも照明が必要になるかもしれません。

ただ、工事期間中に毎日在宅している必要はないので、「暗くて気分が落ち込む
」という場合は、外出の機会を増やすとよいでしょう。

防犯対策を強化する必要がある


足場の設置中は、不審者が簡単に
2階やベランダに侵入できてしまいます。

メッシュシートで外からの視線も遮断されるため、普段以上に防犯対策を強化しましょう。

すべての窓やドアを必ず施錠し、可能であればセンサーライトや防犯カメラを設置するのも効果的です。

貴重品は目につきにくい場所に保管し、カーテンを閉めて室内が見えないようにしましょう。

屋根塗装の費用を節約するコツ


足場なしで屋根塗装を行うのは難しいですが、費用を安く抑える方法は他にもあります。

ここでは、特に節約効果の高い方法を
5つご紹介します。

・相見積もりをとる
・自社施工の会社を選ぶ
・塗料のグレードを調整する
・外壁塗装や付帯部塗装を一緒にする
・火災保険や助成金を利用する

相見積もりを取る


相見積もりとは、複数の業者から見積もりをとることです。

23社の見積もりを比較することで、適正価格や必要な工事内容がわかってきます。

極端に高い場合はもちろん、安すぎる場合にも注意しましょう。

手抜き工事や追加請求、詐欺などのリスクが考えられます。

金額だけでなく、見積もり内容の詳細まで確認することが大切です。

自社施工の会社を選ぶ


自社施工の会社を選ぶことで、仕上がりには影響しない余計な費用を削減できます。

大手のリフォーム会社やハウスメーカーでは屋根塗装を外注しているケースが多く、10~ 30%程度の仲介手数料が上乗せされます。

一方、自社で職人を抱えている会社へ依頼すれば、仲介手数料がかかりません。

ホームページのスタッフ紹介などで、足場職人や塗装職人が在籍しているかを確認してみましょう。

塗料のグレードを調整する


屋根塗装の費用は、使用する塗料の種類によって大きく変動します。

塗料の種類

耐用年数

費用相場(㎡)

アクリル

38

1,0001,800

ウレタン

510

1,5002,500

シリコン

715

1,8003,500

フッ素

1215

3,0005,000

無機

1520

4,5005,500


一般的に、耐用年数が長くなるほど価格も高くなります。

「あと何年住む予定か」「次の塗装時期をいつにするのか」なども考慮し、適切なグレードの塗料を選択しましょう。

必要以上に高級な塗料を選ぶ必要はありません。

外壁塗装や付帯部塗装を一緒にする


屋根塗装の際に、外壁や付帯部(雨どい・軒天・破風板など)の塗装も同時に行うことで、足場や養生、出張費などの重複費用を節約できます。

また「今回は屋根塗装だけ」という場合には、塗料のグレードを調整することで次回の塗装時期を合わせることも可能です。

できるだけ同時に塗装することで、トータルの補修費用を節約しましょう。

火災保険や助成金を利用する


台風や落雷などの自然災害が原因で屋根の補修が必要になった場合には、火災保険が適用される可能性があります。

また、自治体によっては屋根塗装に助成金や補助金制度を設けているところもあるため、事前に確認しみましょう。
残念ながら、岡山市は助成金の対象外です

Q&A】屋根塗装の足場についてよくある質問


・2
階建てでも足場なしでできるケースはある?
・足場だけ別の業者へ頼んだ方が安くなる?
・足場を組むと近所に迷惑がかかる?
・工事期間はどれくらい?

2階建てでも足場なしでできるケースはある?


一般的な
2階建て住宅の場合、法律的に足場なしで屋根塗装を行うことはできません。

ただし例外として、建物周辺に足場を組むスペースがない場合は、ロープアクセスや高所作業車などの無足場工法を採用することがあります。

足場だけ別の業者へ頼んだ方が安くなる?


「足場だけ専門業者に依頼すれば安くなるのでは
?」と考える方もいらっしゃるかもしれませんが、実際にはかえって高くつくケースがほとんどです。

塗装業者と足場業者がそれぞれ利益を確保するため、トータルコストは変わらないか、むしろ高くなる傾向があります。

もっとも安く抑える方法は、足場職人と塗装職人の両方が在籍している自社施工の会社へ依頼することです。

足場を組むと近所に迷惑がかかる?


足場の設置や解体時には金属パーツを組み立てる音が発生するため、近隣への配慮が必要です。

また、足場が隣家の敷地にはみ出す場合や、作業車両が道路を一時的に占有する場合もあります。

しかしこれらの問題は、事前のあいさつやスケジュール伝達をていねいに行うことで解決できるでしょう

足場やメッシュシートは、ご自宅だけでなく隣家へ塗料や高圧洗浄の水が飛び散るのも防ぐ重要な役割をしています。

屋根塗装には欠かせない工程なので、信頼できる業者へ依頼してしっかりと事前対策を行い、トラブルを回避することが重要です。

工事期間はどれくらい?


一般的な
302階建て住宅の場合、屋根塗装の工事期間は10日~2週間程度が目安です。

このうち、足場の設置・撤去にはそれぞれ
1日ずつかかります。

ただ、屋根の塗装作業は天候に影響されやすいため、梅雨や台風シーズンには予定より工期が延びることもあります。

できるだけ短くしたい場合は、天候が比較的安定している春や秋に工事を行うとよいでしょう。

まとめ|岡山市で屋根塗装をするならベストホームへ!


今回は、屋根塗装における足場の重要性や、足場代の相場、費用を安く抑えるコツなどをご紹介しました。

安全性の確保や施工品質の向上、近隣への配慮などの面から、足場の設置は欠かせません。

「足場代無料」などの極端な値引き提案には注意が必要です。

費用をできるだけ安く抑えるなら、自社施工の会社を探して相見積もりをとりましょう。

安全性と品質を確保した上で、賢く節約することが重要です。

ベストホームでは、屋根塗装のプロが無料で点検を行い、お客さまのご自宅に最適なメンテナンス方法をご提案いたします。

足場の設置から塗装まで自社で行っておりますの、岡山市にお住まいの方はぜひお気軽にご相談くださいませ。

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