2026年7月

【安い外壁材はモルタル・窯業系サイディング・トタン】DIYに使える8種類の外壁材の特徴を徹底解説


「外壁を
DIYで張り替えたいけど、安くて扱いやすい外壁材はどれ?」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、安い外壁材3選と、DIYに使える8つの素材の特徴・価格をわかりやすくご紹介します。

DIYの手順や必要な道具、プロに依頼した場合との差額も解説しているので、「どの外壁材を選べばよいかわからない」「DIYにかかる費用の目安を知りたい」という方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

安い外壁材は「モルタル・窯業系サイディング・トタン」


外壁材には主に
8つの種類がありますが、中でも安いのは以下の3つです。

・モルタル
・窯業系サイディング
・トタン

ただし、安さだけで選ぶと頻繁に交換や塗り替えが必要になり、トータルのメンテナンスコストが高くなるケースもあります。

それぞれの外壁材の特徴やメリット・デメリットをよく理解した上で、ご自宅に最適なものを選びましょう。

DIYに使える外壁材8つの特徴と価格


外壁材の種類によって、耐用年数や費用、扱いやすさなどが大きく異なります。

まずは以下の表で比較してみてください。

外壁材の種類

耐用年数

費用目安()

窯業系
サイディング

2040

3,0007,000

金属系
サイディング

2040

4,0009,000

樹脂系
サイディング

2050

8,0001万円

木質系
サイディング

1540

5,0008,000

モルタル

30

4,0006,000

ALCパネル

5060

6,0001万円

タイル

3040

1万〜3万円

トタン

1030

1,5003,000


それぞれの特徴を見ていきましょう。

窯業系サイディング


窯業系サイディングは価格と性能のバランスに優れた人気の外壁材で、国内の戸建て住宅の約
75%に使用されています。

セメントと繊維を混ぜて板状に加工した素材で耐火性・耐震性が高く、タイル調や木目調など豊富なデザインから選べることが魅力です。

一方で、素材自体には防水性がないため定期的な塗装が欠かせません。

また、目地(外壁材同士のつぎ目)のコーキング補修も必要です。

DIYにおいては、丸ノコやサイディングカッターで切断でき、クギ打ちで固定するため比較的扱いやすい素材ですが、重量があるため高所での一人作業は危険です。

金属系サイディング


金属系サイディングは非常に軽いことが特徴です。

重量は窯業系サイディングの約
4分の1程度で、建物への負担が少ないので既存外壁の上に重ね貼りする「カバー工法」にも向いています。

デメリットは、薄い金属板のため、風で飛んできた物やボールがぶつかると傷やへこみができやすいことです。

また、塗装がはがれるとサビの原因になるので、傷がついた部分は早めに補修し、
1015年に1回程度は外壁全体の塗り替えを行う必要があります。

DIYで切断した場合には、必ず断面に防サビ処理を施しましょう。

樹脂系サイディング


樹脂系サイディングは、塩化ビニル樹脂を主原料とした外壁材です。

素材自体に顔料が練り込まれているため傷がついても変色しにくく、塗り替えがほぼ不要な点が最大のメリットです。

耐用年数が
2050年と長く、長期的なメンテナンスの手間やコストを抑えたい方に向いています。

軽量で耐候性にも優れており、寒暖差の激しい地域でも性能を発揮しやすいでしょう。

デメリットとしては、日本ではあまり流通していないため、施工できる業者を見つけるのが難しいことが挙げられます。

また、取扱メーカーが限られており、色やデザインの選択肢が少ないことも難点です。

木質系サイディング


木質系サイディングは、スギやヒノキなどの天然木材を使用した外壁材です。

木ならではの温かみのある質感と自然な風合いが魅力で、断熱性が高く環境にやさしい素材としても注目されています。

デメリットは、天然素材であるがゆえに水分を吸収して反りや腐食、変色などが生じやすい点です。

他の外壁材と比べてメンテナンスサイクルが短く、
35年ごとに塗り替えが必要になるケースが多いため、維持コストがかかります。

また、柱とサイディングの間に空気の流れ道を確保する「通気工法」を行う必要があり、DIYによる張り替えは非常に難易度が高いでしょう。

外壁材を直接貼ると、湿気がこもって建物の寿命を縮める恐れがあります。

モルタル


モルタルはセメント・砂・水を混ぜ合わせてつくる外壁材で、つぎ目がなく一体感のある仕上がりが特徴です。

窯業系や金属系サイディングのように、目地をコーキング材で埋める必要もありません。

デメリットは、振動や乾燥収縮によりひび割れが発生しやすいことです。

なお、モルタルそのものを一から塗るには左官技術が必要なため、初心者には難易度が高いでしょう
   

ALCパネル


ALC
パネルは、セメントなどの主原料に気泡を含ませた「軽量気泡コンクリート」です。

内部に無数の気泡があるためコンクリートでありながら軽量で、断熱性・遮音性・耐火性にも優れています。

耐用年数が
5060年と長く、高層ビルや大型の商業施設にも採用されるほど高性能な素材です。

一方で、他の外壁材と比べて価格が高く、素材自体が水を吸収しやすいため定期的な塗装が欠かせません。

またコンクリートよりは軽量ですが、
ALCパネルは1枚でかなりの重量があるため、DIYによる施工はかなり難易度が高いでしょう。

タイル


タイルは、粘土や石材を高温で焼き固めた外壁材で、無機質素材ならではの高級感と耐久性の高さが魅力です。

紫外線や雨風による劣化が非常に少なく、基本的に塗装は不要です。

ただし、タイル一枚一枚を専用の接着材やモルタルで貼る必要があり、DIYには高度な技術と根気が必要です。

また、塗装が不要でも定期的な目地コーキングの補修は必要なため、メンテナンスフリーではありません。

トタン


トタンは鉄板を亜鉛でメッキした金属系の素材で、外壁材の中ではもっとも安価です。

軽量で加工しやすく、波型のものはホームセンターでも手軽に購入できます。

最大のデメリットはサビやすいことで、表面のメッキがはがれると急速に腐食が進み、穴が開いてしまうこともあります。

メンテナンス頻度が高く、定期的な塗装を怠ると
10年もたないケースもあるのでご注意ください。

DIYによる施工はしやすいですが、断熱性が低く夏に室温が上昇して冷房効率に影響する可能性が高いため、住宅の外壁にはあまり向きません。

物置やガレージなどへの活用が有効です。

DIYで外壁材を張る手順


ここでは、もっとも人気の高い窯業系サイディングを例に、既存の外壁の上から新しい外壁材を張る「カバー工法」の手順をご紹介します。

① 高圧洗浄
外壁の汚れやコケを高圧洗浄機で洗い流します。表面の汚れをしっかり落とすことで、防水シートや新しい外壁材の密着性を高めます。ただし、外壁の状態によっては雨もりのリスクがあるため、慎重に判断しましょう

② 下地補修
外壁にひび割れや欠けがある場合には、コーキング材などで補修を行います。

③ 防水シートの設置
既存の外壁の上に防水シートを設置します。内部の湿気を外に逃がすため、必ず「透湿」機能をもつ製品を使用しましょう。

④ 胴縁の設置
胴縁とは、サイディングボードを固定するための下地材です。「縦張り」と「横張り」2種類の設置方法がありますが、特にこだわりがなければ通気性の高い縦張りがおすすめです。

⑤ サイディングボード設置
サイディングボードを胴縁にクギか専用金具で固定していきます。ボードの水平を確認しながら慎重に作業し、必ず規定量のクリアランス(ボード同士のすき間)を確保しましょう。

⑥ 役物の設置
役物とは、コーナー部分·開口部まわり・軒裏など、特殊な形状に対応する専用部材のことです。サイディングボードを張り終えたあと、各部位に合わせた役物を取り付けます。

⑦ コーキング施工
サイディングボードのつぎ目・役物との接合部・開口部まわりをのすき間をコーキング材で埋め、防水処理を行います。マスキングテープで周囲を養生してからコーキング材を充填し、ヘラで均等に整えましょう。

DIYによる外壁材の張り替えに必要な道具と材料


窯業系サイディングを
DIYで張る場合に必要な道具・材料と、おおよその費用目安をまとめました。

延べ坪数30坪の戸建て住宅の場合

道具・材料

費用相場

外壁材

36万〜84万円

防水シート

18万〜24万円

胴縁

6万〜10万円

コーキング材

6万〜10万円

役物

10万〜20万円

サイディング

カッター

5,0003万円

インパクト

ドライバー

1万〜3万円

高圧洗浄機

2万〜5万円

タッカー

2,0005,000

マスキングテープ

5001,000

脚立

1万〜3万円

インパクト

ドライバー

1万〜3万円

合計

82万〜166万円


工具や脚立、高圧洗浄機などは、レンタルを活用すれば費用を抑えられるでしょう。

なお、足場が必要な場合にはプロに依頼する必要があるため、別途
10万~15万円の費用がかかります

DIYが難しい場合はプロに任せよう!


外壁リフォームの方法には「カバー工法」と「張り替え」の
2種類があります。

今回はカバー工法の手順をご紹介しましたが、外壁の劣化状態によっては張り替えた方がよいケースも少なくありません。

どちらの工法がよいのか迷った場合や、DIYが難しそうな場合には、まずプロの点検を受けてみることをおすすめします。

多くの業者では無料で外壁の状態を確認し、見積もりを行なっています。

プロに外壁リフォームを任せた場合の費用相場


一般的な
30坪戸建て住宅の外壁リフォーム費用は、以下のとおりです。

補修方法

費用目安

カバー工法

150万〜240万円

張り替え

180万〜300万円


DIY
でカバー工法を行う場合、材料費や足場代込みで90180万円程度になるため、60万円ほど節約できるでしょう。

コスト面だけ見ればDIYの方がお得ですが、プロに任せれば施工不良や近隣トラブルなどのリスクが極めて低く、万が一問題が起こっても保証があるので安心です

費用面だけでなく、仕上がりや耐久性、施工の手間なども含めて総合的に判断することが重要です。

まとめ|岡山市で外壁を張り替えるならベストホームへ!


今回は、安い外壁材
3選とDIYに使える8つの素材の特徴、施工の流れ、必要な道具などをご紹介しました。

外壁材の中でも特に価格が安いのは以下の3つです。

・トタン
・モルタル
・窯業系サイディング

ただし外壁材選びでは、メンテナンスの頻度や施工のしやすさも重要なポイントです。

また外壁の劣化状態によっては上から外壁を張っただけでは不十分なケースも多いので、一度プロの点検を受けてから判断した方がよいでしょう。

外壁内部の劣化を見落とすと、住宅の寿命を縮める恐れもあります。

ベストホームでは外壁診断のプロが無料で点検を行い、最適な工法や外壁材をご提案いたします。

岡山市にお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。

外壁張り替えの対応エリア


岡山市中区・岡山市東区・岡山市北区・岡山市南区

月に1度の大掃除

こんにちは!
今回は、ベストホームの日常のご紹介です!

ベストホームでは、各店舗で月に1度、大掃除を行っています。
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ベストホームでは、岡山市中区・東区を中心に外壁塗装・屋根工事・シーリング工事を行っております。
外壁塗装・屋根塗装をお考えの方、また屋根の葺き替えや外壁リフォームを検討中の方は、ぜひ私たちベストホームへご相談ください。地域密着で30年、確かな実績と信頼をもとに、営業スタッフも職人も自信を持ってご提案させていただきます。

当社は塗装工事だけでなく、エクステリア工事・住宅リフォーム・リノベーション・不動産事業・介護事業など、暮らしに関わる幅広いサービスを展開しています。外壁や屋根のお悩みはもちろん、お住まい全体のトータルサポートが可能です。

一度きりの工事で終わるのではなく、「生涯のお付き合いができる住まいのパートナー」として、お客様に寄り添い続けることが私たちの目標です。

岡山で信頼できる外壁塗装業者・屋根工事業者をお探しの方は、ぜひ一度、ベストホームまでお気軽にお問い合わせください!スタッフ一同、心よりお待ちしております。

【DIY外壁塗装に向く塗料の種類と選び方】必要な道具・よくある失敗例・注意点も解説


DIY
で外壁塗装を行いたいけれど、「どんな塗料を選べばいいのかわからない」「失敗しないか不安」と感じている方も多いのではないでしょうか。

塗料にはさまざまな種類やグレードがあり、外壁の状態や立地環境によって最適なものが異なります。

選び方を間違えると数年で塗料がはがれたり、見た目が悪くなったりしてやり直しが必要になり、余計な出費につながることもあるためご注意ください。

この記事では、DIYに適した塗料の種類と選び方、必要な道具、よくある失敗例などをわかりやすく解説します。

ポイントを押さえて、後悔のない外壁塗装を行いましょう。

DIY外壁塗装に向く塗料の種類と選び方


外壁塗装の
DIYでもっとも重要なのが、塗料選びです。

外壁材の種類や劣化状態、住んでいる地域の環境に合った塗料を選ぶことで、仕上がりの美しさと耐久性を高められます。

塗料には大きく分けて「下塗り用」と「中塗り・上塗り用」の2種類があり、製品によって費用や耐久性、扱いやすさなどが異なります。

それぞれの特徴をよく理解した上で、ご自宅の外壁に最適な塗料を選びましょう。

下塗り塗料の種類と選び方


下塗り塗料には大きく分けて以下の
3種類があります。

・シーラー
・フィラー
・プライマー

それぞれ役割が異なるため、外壁の素材や状態に合ったものを選ぶことが重要です。

シーラー


シーラーは、下地に浸透して表面を固めることで中塗り・上塗り塗料の吸い込みを抑え、外壁との密着性を高める役割をする下塗り材です。

チョーキング(触ると手に白い粉がつく)現象や色あせなど、比較的軽い劣化症状の外壁に適しています。

シーラーには水性と油性があり、コンクリートやモルタルの外壁には水性タイプ、それ以外の外壁や劣化症状が進んでいる場合は油性タイプを使用します。

木部や木材の外壁には木部専用シーラーを用いましょう。

水のようにサラサラしていて扱いやすいため、DIY初心者にもおすすめです。

フィラー


フィラーは粘性の高い塗料で、ひび割れや凹凸を補修して均一に整える効果があります。

特にひび割れが発生しやすいモルタルやコンクリートの外壁には、伸縮性の高い「微弾性フィラー」がおすすめです。

車や地震の振動による建物の動きに追従し、ひび割れの発生を抑える働きがあります。

ただし、幅0.3mm以上のひび割れにはフィラーだけでは対応できません。

別途、コーキング材による補修が必要です。

プライマー


プライマーは、ガルバリウム剛板やトタンといった金属系の外壁材に適した接着剤です。

サビ止め効果をもつ製品も多くありますが、サビを落とす効果はないため、下塗りの前に除去しておく必要があります。

中塗り・上塗り塗料の種類と選び方


中塗り・上塗りでは基本的に同じ
塗料を使用します。

中塗り・上塗り塗料には「水性と油性」「
1液型と2液型」があり、グレードによっても耐久性や扱いやすさが大きく異なります。

遮熱性や防汚性などの特別な機能をもつ塗料もあるので、外壁の状態や立地環境に合ったものを選びましょう。

水性・油性とは?


水性塗料は水で薄めて使うタイプで、においが少なく扱いやすいため
DIY向きです。

塗料が飛んで汚れた場合や使った道具を洗浄する際にも、乾燥前であれば水で洗い落とせます。

乾燥後は耐水性も十分あり、現在の外壁塗装では主流となっています。

一方、油性塗料はシンナーで薄めるため臭気が強く、人体への影響や取り扱いに注意が必要です。

密着性や耐久性は油性のほうが優れていますが、初心者には水性塗料が断然扱いやすいでしょう。

1液型・2液型とは?


1
液型はそのまま使える塗料で、手軽さが魅力です。

DIYに向いており、ホームセンターでも簡単に手に入ります。

残った塗料は、密閉保管すれば半年
1年程度は使用できます。

2液型は主剤と硬化剤を使用する直前に混ぜ合わせる塗料で、塗膜の強度や耐久性が非常に高いことが特徴です。

その反面、混合比率を守って均一に攪拌(かくはん)し、決められた時間内に使い切る必要があるなど、初心者には難易度が高いでしょう。

残った塗料の再利用もできません。

グレードとは?


塗料のグレードとは耐久性のランクのことで、主成分となる樹脂の種類によって異なります。

塗料の種類

耐用年数

費用相場(㎡)

アクリル

38

1,0001,800

ウレタン

510

1,5002,500

シリコン

715

1,8003,500

フッ素

1215

3,0005,000

無機

1520

4,5005,500


一般的に耐用年数が長いほど価格も高くなりますが、そのぶん塗り替えの頻度を減らせるため、将来的なメンテナンスコストを抑えられる可能性があります。

今回の塗装費用だけでなく、長期的な視点でも考慮することが大切です。

迷ったら、価格と機能性のバランスが良いシリコン塗料がおすすめです。

特別な機能をもつ塗料


最近では、外壁の保護や美観の維持といった基本的な機能に加えて、悩みを解消してくれる機能性塗料も増えてきています。

ここでは、代表的な3種類の塗料をご紹介します。

・遮熱塗料
・低汚染塗料
・防カビ・防藻塗料

遮熱塗料


遮熱塗料には、太陽光を反射する働きがあります。

外壁や室内の温度上昇を抑えることで夏場の冷房効率が高まり、電気代を節約できる可能性があります。

また、熱は塗膜の劣化を早めるため、遮熱塗料を使用することで塗膜や外壁材を長持ちさせられるでしょう。

低汚染塗料


低汚染塗料とは、汚れが付きにくく、付着しても雨で自然に流れ落ちる性質をもつ塗料です。

排気ガスや砂ぼこりが多く外壁が汚れやすい立地では、特に効果を実感しやすいでしょう。

外壁洗浄や塗り替えの手間とコストを抑えながら、きれいな外観を長く保ちたい方におすすめです。

防カビ・防藻塗料


防カビ・防藻塗料は、カビ・コケ・藻などの繁殖を抑える成分が配合された塗料です。

湿気が多い立地や日当たりが悪い北側の外壁に適しています。

カビや藻を放置すると、外観が悪くなるだけでなく塗膜の劣化が早まる恐れがあります。

定期的に除去する手間をかけたくない場合は、防カビ塗料や防藻塗料を選ぶとよいでしょう。

外壁塗装のDIYに必要な道具と材料


外壁塗装の
DIYには、塗料以外にもさまざまな材料や道具が必要です。

・脚立/足場
・高圧洗浄機
・サンドペーパー
・養生テープとビニールシート
・バケツ
・塗料を撹拌する棒
・ローラーやハケ
・塗料用のトレー
・下塗り塗料
・中塗り・上塗り塗料
・コーキング材
・コーキングガン など

ほとんどがホームセンターや通販で入手できますが、足場の設置には国家資格が必要なため、専門業者へ依頼しましょう。

脚立や高圧洗浄機はレンタルも可能です。

外壁塗装のDIYにかかる塗料代とその他の費用


一般的な住宅の外壁塗装における塗料代の目安は、以下のとおりです。

延べ坪数30坪(外壁面積120㎡)の場合

塗料の種類

単価 ()

費用相場 (30)

アクリル

1,0001,800

12万〜22万円

ウレタン

1,5002,500

18万〜30万円

シリコン

1,8003,500

22万〜42万円

フッ素

3,0005,000

36万〜60万円

無機

4,5005,500

54万〜66万円


その他の材料や道具をそろえると5万~10万円ほどかかるため、合計金額は17万~76万円程度になるでしょう。

なお、足場の設置が必要な場合には別途10万~25万円程度の費用がかかり、合計すると27万~100万円となります。

プロに依頼した場合の相場が60万~100万円なので、足場が必要な高所の外壁塗装の場合、DIYの節約効果はわずかです。

足場が不要な場合には、25万~30万円ほど節約できるでしょう。

外壁塗装のDIYでよくある失敗例と注意点


DIY
は費用を抑えられる反面、失敗すると最初からプロに依頼した場合より高額な費用がかかることがあります。

よくある失敗例や注意点をご紹介しますので、しっかりと理解した上で検討しましょう。

・すぐに塗装がはがれた
・近隣トラブルが発生した 
・見た目が悪くなってしまった
・深刻な劣化症状を見逃していた
・予想以上に時間がかかった
・転落してケガをした

すぐに塗装がはがれた


古い塗膜や汚れを落としきれないまま塗装すると、新しい塗料がうまく密着せず短期間ではがれてしまいます。

また、新築時や前回の塗装で特殊な塗料が使われている場合には、通常とは異なる下塗り材が必要なケースがあります。

失敗後のリカバリーには通常よりも高額な費用がかかるため、自信がない場合は知識や経験が豊富な専門業者に任せた方が安心です。

近隣トラブルが発生した


高圧洗浄の水や塗料の飛散、においなどの影響で、近隣住民とトラブルになるケースも少なくありません。

必ず事前にスケジュールを伝えてあいさつを行い、時間帯にも十分に配慮しながら作業を進めましょう。

DIYでは謝罪や保証まですべてが自己責任となってしまいます。

見た目が悪くなってしまった


塗料が均一に混ざっていなかったり、乾燥時間を守らなかったりすると、塗りムラや光沢ムラが発生します。

塗料は気温や湿度の影響も受けやすいので、製品の仕様書に記載されている指示に従って適切に扱うことが重要です。

乾燥前に雨にあたると、塗料が流れたり白く変色したりすることもあるため、天候にも注意しましょう。

深刻な劣化症状を見逃していた


外壁内部の深刻な劣化症状を見逃してしまうと、外壁材や下地の腐食、雨もりなどの重大なトラブルに発展するリスクがあります。

新築から
1015年以上が経過している場合には、プロの点検を受けた上でDIYを行うか判断した方がよいでしょう。

最悪の場合には、外壁の張り替えや雨もり修理だけでなく、建て替えが必要になるケースもあります。

予想以上に時間がかかった


外壁塗装は、プロが毎日作業を行っても
23週間ほどかかります。

DIYでは3か月以上かかることも珍しくありません。

仕事や家事と並行しながら進めるとさらに工期が延びる可能性もあるので、事前に全体のスケジュールを確認し、余裕をもって無理のない計画を立てましょう。

転落してケガをした


高所作業中の転落事故は、命に関わる重大なリスクです。

脚立を使用する際は必ずヘルメットと滑り止め付きの靴を着用し、一人での作業は避けましょう。

2階以上の高所の外壁塗装では足場の設置を外注する必要があるため、DIYの節約効果はそれほど高くありません。

塗装も含めて専門業者に任せた方がよいでしょう。

DIYが難しい場合はプロに依頼しよう


低い場所の部分的な塗装なら
DIYでも対応可能です。

しかし、足場が必要な高所や、外壁全体を塗り替える広範囲の工事は、安全面でも仕上がりの面でもプロに任せた方が安心です。

相見積もりで複数社の金額を比較したり、自社施工の会社へ依頼したりすることで、工事の品質を保ちながら費用を安く抑えられる可能性があります。

まとめ|岡山市で外壁塗装をするならベストホームへ!


今回は、外壁の
DIY塗装に適した塗料の種類と選び方、よくある失敗例などをご紹介しました。

下塗り塗料も中塗り・上塗り塗料も、外壁の素材や状態、扱いやすさなどさまざまな条件を考慮した上で選ぶ必要があります。

塗料の種類や扱い方を間違えると、早々に塗り替えが必要になったり外壁材自体が劣化したりする恐れがあるため、少しでも不安がある場合は
DIYを避けた方がよいでしょう。

特に広範囲や高所の外壁塗装は、安全·品質の両面で大きなリスクが伴います。

ベストホームでは外壁のプロが無料で診断を行い、お客さまのご自宅に最適な塗料や工法をご提案いたします。

岡山市にお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。

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