防水工事
防水工事の費用は修繕費?資本的支出?実例やメリット・デメリットを徹底解説

防水工事の費用は修繕費として一括計上できるのか、資本的支出として減価償却すべきなのか、迷っている方も多いのではないでしょうか。
誤った会計処理をすると税務調査で指摘を受けるリスクがあるため、不安ですよね。
そこでこの記事では、防水工事費用の判断基準をわかりやすく解説するとともに、実際のケースを例に挙げながら「どちらに該当するか」を具体的にご紹介します。
正しい会計処理で節税効果を最大限に活かしたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
防水工事は修繕費?資本的支出?
結論からお伝えすると、防水工事の費用は「修繕費」として処理されるケースがほとんどです。
ただし、工事の内容によっては「資本的支出」に該当する場合もあるため、それぞれの違いを正確に把握しておくことが大切です。
防水工事における「修繕費」とは
修繕費は「建物の機能や状態を元の水準に戻す」ための支出で、支払った年度に全額を費用として計上できます。
防水工事においては、以下のようなものが修繕費に該当します。
・劣化したベランダ防水層の部分補修
・既存と同等の素材・工法による屋上防水工事
・外壁コーキング(目地のコーキング材)の補修
・既存と同等の塗料を使用した外壁塗装
・台風や大雨による損傷箇所の原状回復工事
・20万円未満のすべての防水工事
・おおむね3年以内の定期的な修繕工事 など
ポイントは「建物の機能が大幅に向上していないこと」です。
また、工事費が20万円未満の場合や、3年以内の定期的な修繕工事の場合は、工事内容を問わず全額を修繕費として計上できます。
防水工事における「資本的支出」とは
資本的支出は「建物のデザイン性を高めたり、大幅に機能性を高める」支出のことです。
税務上は固定資産として処理し、複数年にわたり少しずつ減価償却費として計上します。
防水工事では、以下のようなものが資本的支出に該当します。
・より性能や耐久性の高い防水材への全面改修
・防水機能がなかった箇所への新規施工
・外壁をおしゃれなデザインに変更する工事 など
ただし、修繕費か資本的支出かよくわからない場合には、工事費が60万円未満(または建物の取得価格の10%以下)であれば修繕費として計上できます。
防水工事の種類

防水工事には、大きく分けて「屋上·ベランダの防水工事」と「外壁の防水工事」の2つがあります。
それぞれ使用する材料や工法が異なり、費用や耐用年数にも違いがあります。
屋上・ベランダの防水工事
屋上・ベランダの防水工事には以下の5つの工法があり、表の下へ行くほど耐久性が高くなっています。
|
工法 |
耐用年数 |
単価 (㎡) |
|
トップコート塗装 |
5〜10年 |
2,000〜3,000円 |
|
ウレタン防水 |
8〜10年 |
4,000〜6,000円 |
|
シート防水 |
10〜15年 |
4,000〜8,000円 |
|
FRP防水 |
10〜15年 |
6,000〜8,000円 |
|
アスファルト防水 |
15〜25年 |
7,000〜1万円 |
トップコート塗装
トップコート塗装は、防水層を保護する役割をしています。
定期的に塗り替えることで紫外線や風雨から防水層を守り、長持ちさせられます。
ベランダや屋上の表面に激しい色あせやチョーキングなどの劣化症状が見られたら、トップコートの塗り替えが必要なサインです。
ウレタン防水
ウレタン防水は、ウレタン樹脂を塗布し、弾力のあるシームレスな防水層を形成する工法です。
液状のため複雑な形状の場所にも施工しやすく、ひび割れしにくいことが特徴です。
ただ、紫外線に弱いのでトップコート塗装が欠かせません。
シート防水
シート防水は、ゴム製や塩化ビニール製のシートを貼り付けて防水層を形成する工法です。
工場で製造されたシートを使用するため工期が短く、仕上がりが職人の技術力に左右されにくいことがメリットです。
塩化ビニールシートならトップコート塗装も必要ありません。
ただし、つなぎ目の処理が不十分だとすき間から漏水するリスクがあります。
またシート状のため、凹凸のある場所や複雑な形状の場所には不向きです。
FRP防水
FRP防水は、ガラス繊維強化プラスチックにポリエステル樹脂を染み込ませ、つぎ目のない強固な防水層を形成する工法です。
衝撃や摩擦に対して非常に強く、使用頻度の高い屋上やベランダの防水工事に適しています。
ただ、硬い素材のためひび割れやすく、木造部分や振動の多い場所には向きません。
また、紫外線に弱いのでトップコート塗装で保護する必要があります。
アスファルト防水
アスファルト防水は、防水シートとアスファルトを何層も重ねて防水層を形成する工法です。
非常に耐久性が高いためマンションやビルの屋上といった広範囲の防水工事に適しており、メンテナンスの頻度も減らせます。
ただ、重量があるので木造住宅や築年数の古い建物には不向きです。
また紫外線に弱いため、トップコート塗装で保護する必要があります。
外壁の防水工事
外壁の防水工事は、主に外壁塗装とコーキング補修の2種類です。
外壁塗装では、使用する塗料の種類によって耐用年数と費用が大きく異なります。
|
塗料の種類 |
耐用年数 |
費用相場(㎡) |
|
アクリル |
約3~8年 |
1,000~1,800円 |
|
ウレタン |
約5~10年 |
1,500~2,500円 |
|
シリコン |
約7~15年 |
1,800~3,500円 |
|
フッ素 |
約12~15年 |
3,000~5,000円 |
|
無機 |
約15〜20年 |
4,500〜5,500円 |
サイディングやALCパネルの外壁では、外壁材同士のつぎ目(目地)のコーキング補修も必要です。
コーキングの補修方法には「増し打ち」と「打ち替え」の2つがあります。
|
工法 |
費用相場 |
耐用年数 |
|
増し打ち |
8万〜15万円 |
2〜5年 |
|
打ち替え |
14万〜23万円 |
7〜10年 |
増し打ちとは、劣化したコーキングの上からコーキング材を補充する方法です。
費用は安く抑えられますが、応急処置にしかならないため2~5年程度しかもちません.
打ち替えとは、古いコーキングを撤去して新たにコーキング材を充填する方法です。
費用は増し打ちより高くなりますが、完全に新しくなるため7~10年程度はもちます。
特別な理由がなければ、打ち替えを行った方がよいでしょう。
【実例】防水工事が「修繕費」となるケース

ケース①:以前と同じ工法・材料によるベランダの補修工事(費用:15万円)
同じグレードの材料を使用した原状回復が目的の工事のため、修繕費として計上できます。さらに費用が20万円未満であれば、グレードや工法に関わらず修繕費と認められます。
ケース②:台風被害で破損した屋上の防水工事(費用:40万円)
台風で屋上の防水層が一部破損し、元の状態に戻すための工事を行なった費用は、修繕費となります。災害による損壊の復旧工事は、原状回復の範囲であれば金額にかかわらず修繕費として認められる可能性が高いでしょう。
ケース③:外壁コーキングの打ち替え(70万円)
外壁目地のコーキングが劣化し、全面的に打ち替えを行った場合の費用は修繕費となります。打ち替えは増し打ちよりも耐久性が高い工事ですが、コーキング本来の防水機能を維持することが目的のため、建物の価値向上とはみなされず修繕費として処理できます。
ケース④:外壁塗装(費用:150万円)
経年劣化によりひび割れやはがれが発生している外壁の塗装工事は、修繕費として計上できます。外壁塗装の場合、これまでより多少グレードの高い塗料を使用しても修繕費と認められる可能性が高いでしょう。ただし、大幅に機能が向上する場合は資本的支出となるケースもあります。
【実例】防水工事が「資本的支出」となるケース
ケース①:屋上をウレタン防水からFRP防水へ全面改修(費用:100万円)
もともとウレタン防水だった屋上をより耐久性の高いFRP防水に全面改修する工事は、資本的支出となります。建物の価値を高める工事であり、費用も60万円を超えているため、固定資産に加算して減価償却します。
ケース②:防水加工をしていないベランダへの防水施工(費用:50万円)
これまで防水処理をしていなかったベランダへ、新たに防水層を設置する工事です。「原状回復」ではなく建物に新たな機能を追加する工事のため、固定資産への加算と減価償却による処理を行う必要があります。
ケース③:外壁をおしゃれなデザインに変更する工事(費用:200万円)
外壁塗装は修繕費ですが、タイル張りや木目調の素材に変更するなど、大幅にデザイン性を向上させる工事は資本的支出となります。防水機能の維持ではなく、建物の改良と判断されるためです。
【実例】防水工事が「修繕費」と「資本的支出」に分かれるケース
ケース①:屋上の防水工事+一部グレードアップ
屋上全体の防水工事の際に、排水溝まわりのみ耐久性の高い素材に変更した場合、グレードアップした部分の工事費用は資本的支出となる可能性があります。見積書に分けて記載してもらうと、会計処理がスムーズです。
ケース②:台風で破損した屋上の補修+防水機能の向上
台風で破損した箇所の補修費用は修繕費ですが、同時にこれまでより耐久性の高い工法で屋上全体の防水工事も行った場合の費用は、資本的支出とみなされます。区分が難しい場合は、税理士にも相談してみましょう。
防水工事を「修繕費」で処理するメリット・デメリット
防水工事の費用を修繕費として処理する最大のメリットは、支出した年度に全額を経費として計上できる点です。
課税所得が減るため、大きな節税効果がすぐに得られます。
また、固定資産として長期にわたり管理する手間がなく、会計処理が楽なこともメリットです。
デメリットは、防水工事の費用が高額になるとその年の利益が大幅に減少することです。
新たな借り入れを予定している場合は特に注意しましょう。
「収益が安定していない」と判断されると、審査で不利になる可能性があります。
一時的に所得が大きくなった年や小規模な修繕の場合、会計処理をシンプルにしたい場合などは、修繕費として一括計上するメリットが大きいでしょう。
防水工事を「資本的支出」で処理するメリット・デメリット
資本的支出として処理するメリットは、長期にわたって一定の節税効果を得られることです。
デメリットはすぐに節税効果が得られない点です。
また、固定資産としての管理や減価償却の計算が必要になり、会計処理の手間が増えます。
毎年の利益を安定させ、金融機関への財務状況を良好に見せたい方にとってメリットの大きい方法です。
まとめ|岡山市で防水工事をするならベストホームへ!
今回は、防水工事の会計処理の判断基準や実例をご紹介しました。
修繕費と資本的支出のどちらに計上するかで節税効果は異なりますが、それだけを基準に防水工事の工法や材料を選ぶのはおすすめできません。
例えば、耐用年数が長い材料や工法を選ぶことでその年の節税効果が減ったとしても、メンテナンス頻度が減ればトータルの補修費用を抑えられる可能性があります。
迷ったら塗装会社や税理士にも相談してみましょう。
ベストホームでは防水工事のプロが無料で点検を行い、ご要望に応じて最適な工法をご提案いたします。
岡山市で防水工事を検討されている方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。
防水工事の対応エリア
岡山市中区・岡山市東区・岡山市北区・岡山市南区
シーリング防水工事とは?補修のタイミングや工法の選び方、安く抑えるコツも解説

シーリングは住宅を雨から守る重要な役割をしています。
劣化を放置していると外壁の劣化や雨もりといった深刻なトラブルにつながる恐れがあるため、適切なタイミングでメンテナンスを行うことが大切です。
この記事では、防水工事におけるシーリングの基礎知識から、劣化のサイン、補修工法の選び方までわかりやすく解説します。
費用相場や安く抑えるコツも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
防水工事におけるシーリング(コーキング)の重要性
防水工事において、シーリングは建物の寿命を大きく左右する重要な役割を担っています。
建物には必ず目地(外壁材同士のつぎ目や、窓わくと外壁材との境目)が存在し、このすき間を埋めているのがシーリングです。
シーリング部分が劣化すると目地から建物内部へ雨水が侵入し、木材の腐食やカビの発生、雨もりなどのトラブルを引き起こす恐れがあります。
家を長持ちさせるためには、定期的なメンテナンスが欠かせません。
シーリング防水工事のタイミングと劣化のサイン

シーリングの寿命は7~10年程度が目安です。
ただし以下のような劣化症状が出ている場合には、耐用年数内でも補修が必要です。
・ひび割れ
・肉やせ
・はがれ
ひび割れ
シーリングの表面に細かい亀裂が入る症状です。
ひび割れは、紫外線による劣化や建物の揺れによって発生します。
初期段階では髪の毛ほどの細いひび割れですが、放置すると亀裂が広がり、そこから雨水が浸入するリスクが高まります。
特に日当たりの良い南側や西側の外壁は紫外線の影響が大きく、ひび割れが発生しやすいため要注意です。
ひび割れを発見したら指で押してみて、弾力性が失われていないか確認しましょう。
硬くなっている場合は劣化が進行しているサインです。
肉やせ
肉やせとは、経年劣化によりシーリング材がやせて細くなっている状態です。
シーリング材に含まれる可塑剤という成分が、時間の経過とともに蒸発することで発生します。
肉やせが進むと外壁にすき間ができ、防水性能が大幅に低下します。
特に高温多湿の環境では可塑剤の蒸発が早まり、劣化しやすいためご注意ください。
はがれ
シーリング材が外壁からはがれてすき間ができている状態です。
経年劣化だけでなく、下地処理の不備や材料の選定ミスといった施工不良が原因で発生することもあります。
工事から数か月ではがれが発生した場合には、施工不良の可能性があるため施工会社へ連絡しましょう。
数年が経過している場合は経年劣化が原因です。
シーリングにはがれが生じると、建物内部へ雨水が侵入して外壁材や下地の劣化、雨もりなどを引き起こす恐れがあるので、早急に補修を行いましょう。
部分的なはがれであっても、放置していると広範囲に広がり最終的には家の寿命を縮めることになりかねません。
シーリング防水工事2つの工法の特徴と選び方
シーリング工事には以下の2つの工法があります。
・増し打ち
・打ち替え
増し打ち
増し打ちとは、既存のシーリングの上から新しいシーリング材を補充する工法です。
劣化したシーリングを撤去せずに補強するので、工期が短く費用も抑えられる点がメリットです。
軽微なひび割れや肉やせなら、増し打ちで補修できるでしょう。
ただし、あくまで応急処置のため寿命が短く、施工後2~5年で打ち替えが必要になります。
打ち替え
打ち替えとは、既存のシーリングを撤去して新たにシーリング材を充填する工法です。
シーリングの劣化が進行し、大きなひび割れやはがれ、肉やせなどが見られる場合には打ち替える必要があります。
費用は増し打ちよりも高くなりますが、完全に新しくなるため7~10年程度はもちます。
特に2階建て以上の住宅ではシーリング工事に足場が必要なので、打ち替えてメンテナンス頻度を減らした方が経済的です。
シーリング防水工事の費用相場

シーリング防水工事の費用相場は以下のとおりです。
|
工法 |
単価 |
費用相場 |
|
増し打ち |
500〜1,000円/m |
8万〜15万円 |
|
打ち替え |
900〜1,500円/m |
14万〜23万円 |
上記は、一般的な大きさの住宅(コーキングの長さ150m程度)におけるシーリング工事の費用目安です。
なお、2階建て以上の住宅では、別途10万~15万円程度の足場代がかかります。
シーリング防水工事の工期と流れ
シーリング工事は通常2~5日程度で完了しますが、家の規模や天候、施工範囲によって変動する可能性があります。
ここでは、シーリング打ち替え工事の流れをご紹介します。
既存のシーリングを撤去
↓
目地の清掃
↓
目地の周囲をマスキングテープで養生
↓
ボンドブレーカー設置
↓
プライマー(下塗り材)塗布
↓
シーリング材を充填
↓
ヘラで表面を均一に整える
↓
マスキングテープをはがして硬化させる
ボンドブレーカーは、目地の底にシーリング材が接着しないようにするための絶縁テープです。
振動や収縮といった外壁材の動きにより、シーリングにはがれやひび割れが発生するのを防ぐ役割をしています。
シーリング防水工事の費用を安く抑えるコツ
・相見積もりをする
・自社施工の会社を探す
・地元の施工会社へ依頼する
・屋根や外壁のメンテナンスと一緒に行う
・補助金や助成金を利用する
・火災保険を利用する
相見積もりをする
相見積もりとは複数社の見積もりをとって比較することです。
1社だけの見積もりでは提示された金額や工法が妥当か判断が難しいため、2~3社へ依頼してみましょう。
相場と比較して極端に高い場合はもちろん、安い場合にも注意が必要です。
高すぎる場合は不当な利益や仲介手数料が上乗せされている可能性があります。
安すぎる場合には、手抜き工事や低品質なシーリング材の使用、追加請求などのリスクが考えられます。
自社施工の会社を探す
大手のリフォーム会社やハウスメーカーではシーリング工事を外注しているケースが多く、10~30%程度の仲介手数料が上乗せされます。
一方、自社施工の会社なら仕上がりに直接影響しない余計な費用がかかりません。
ホームページのスフタッフ紹介などで、職人が在籍しているか確認してみましょう。
地元の施工会社へ依頼する
地元の施工会社へ依頼することで、遠方からの交通費や出張費を抑えられます。
また、地域の気候特性をよく理解しているため、適した工法や材料を提案してもらえるでしょう。
何かトラブルがあった際にすぐ駆けつけてもらえる点もメリットです。
屋根や外壁のメンテナンスと一緒に行う
2階以上の住宅のシーリング工事には足場が必要です。
足場代には10万~30万円程度の費用がかかるため、同じく足場が必要な屋根塗装や外壁塗装と一緒に行った方が経済的です。
点検時に建物全体の状態をチェックしてもらい、必要なメンテナンスをまとめて行いましょう。
補助金や助成金を利用する
自治体によっては、シーリング工事に補助金や助成金が使える可能性があります。
対象となる工事内容や支給金額は地域によって異なるため、役所の窓口かホームページでご確認ください。
申請期限は着工前までですが、予算が上限に達すると受付が終了するケースが多いため、早めに準備しておきましょう。
※残念ながら岡山市は対象外です
火災保険を利用する
台風や落雷、ひょうなどの自然災害が原因でシーリング防水工事が必要になった場合には、火災保険が適用される可能性があります。
対象となる災害や工事内容、保険金額は加入している保険によって異なるため、保険証券などでご確認ください。
請求期限は被害発生から3年以内が一般的です。
まとめ|岡山市でシーリング防水工事をするならベストホームへ!
今回は、防水工事におけるシーリングの基礎知識や劣化のサイン、補修工法の選び方などをご紹介しました。
シーリング工事は、建物の防水性を高めて寿命を長持ちさせるために欠かせない、重要なメンテナンスです。
ひび割れや肉やせ、はがれといった劣化のサインが見られたら、早めに対処することが大切です。
ベストホームでは、防水工事のプロが無料でていねいに点検し、自社の職人が責任をもって工事を行います。
岡山市にお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。
シーリング防水工事の対応エリア
岡山市中区・岡山市東区・岡山市北区・岡山市南区
家の防水工事とは?5つの工法の費用相場・タイミング・必要な場所をわかりやすく解説

ご自宅のベランダや屋上に色あせやひび割れ、コケなどが見られたら、そろそろ防水工事が必要なサインです。
防水工事は建物を雨から守る重要なメンテナンスですが、「どの工法を選べばいい?」「何年ごとにすればいいの?」「費用はどれくらいかかるんだろう?」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、防水工事の基礎知識から5つの工法の費用相場、最適な工法の選び方までわかりやすく解説します。
業者選びのコツも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
防水工事とは?
防水工事とは、屋上やベランダに防水層をつくり、雨水の侵入を防ぐための工事です。
防水工事は新築時にも行われますが、時間の経過とともに防水層が劣化するため、定期的なメンテナンスが欠かせません。
防水工事を怠ると建物内部に雨水が侵入して雨もりを引き起こし、木造住宅では柱や梁が腐食したり、鉄筋コンクリート造では内部の鉄筋が錆びて強度が低下したりする恐れがあります。
カビの発生や耐震性の低下にもつながりかねないので、新築から10年を超えたら防水工事を検討した方がよいでしょう。
防水工事が必要な場所
防水工事が必要な場所は、ベランダやバルコニー、屋上、陸屋根などです。
特に使用頻度の高いベランダや屋上は防水層に負荷がかかりやすいため、劣化が早まりやすいでしょう。
なお、一般的な傾斜のある三角屋根や外壁は、防水工事ではなく塗装によって防水性を維持する必要があります。
防水工事が必要なタイミングと劣化症状
防水工事が必要なタイミングは、10年に1回程度が目安です。
ただし工法や立地環境、メンテナンス状況などによっては劣化が早く進むことがあるため、耐用年数だけで判断せず実際の状態を確認することが大切です。
以下のような劣化症状が出ている場合には、10年未満でも防水工事を検討した方がよいでしょう。
・激しい色あせ
・チョーキング(触ると手に白い粉がつく)現象
・コケや藻の発生
・塗膜のひび割れやはがれ
・防水層自体のひび割れやふくれ
・水たまりができやすくなった
・雨もり
特に防水層自体のひび割れやふくれ、雨もりは緊急性の高い症状です。
早急にプロの点検を受けることをおすすめします。
防水工事の費用相場

防水工事には5つの工法があり、それぞれ費用や耐用年数が異なります。
|
工法 |
単価 (㎡) |
耐用年数 |
|
トップコート塗装 |
2,000〜3,000円 |
5〜10年 |
|
ウレタン防水 |
4,000〜6,000円 |
8〜10年 |
|
シート防水 |
4,000〜8,000円 |
10〜15年 |
|
FRP防水 |
6,000〜8,000円 |
10〜15年 |
|
アスファルト防水 |
7,000〜1万円 |
15〜25年 |
一般的な住宅のベランダ防水工事なら5万~10万円程度、屋上の防水工事なら20万~50万円程度が目安です。
ただし実際の料金は、施工箇所の劣化状態や依頼する業者などによって変動します。
正確な金額が知りたい場合は、見積もりを依頼しましょう。
なお、屋根・外壁の塗装工事について詳しく知りたい場合は、「外壁塗装の費用相場」・「屋根塗装の費用相場」をご覧ください。
防水工事5つの工法と選び方
① トップコート塗装
② ウレタン防水
③ シート防水
④ FRP防水
⑤ アスファルト防水
各工法の特徴やメリット・デメリット、選び方を見ていきましょう。
① トップコート塗装
トップコート塗装とは、防水層の表面に施工されているトップコートを塗り直すことです。
紫外線や風雨から防水層を守って長持ちさせるために、定期的にトップコートを塗り替えて保護する必要があります。
費用は、一般的な大きさのベランダ(10㎡)なら3万~5万円程度、屋上(40㎡)なら10万~15万円程度になるでしょう。
防水層自体に劣化がなく、表面にのみ軽微なひび割れや色あせがみられる場合に適した方法です。
なお、工法によってはトップコート塗装が不要なケースもあります。
② ウレタン防水
ウレタン防水は、ウレタン樹脂を塗り重ねて弾力のある防水層をつくる工法です。
液状のためつぎ目がなく、凹凸のある面や複雑な形状にも施工できます。
既存の防水層の上から施工することも可能で、比較的軽量なので建物への負担も少ないでしょう。
ただ、手作業で塗装するため、職人の技術力によって仕上がりの美しさや耐久性が左右されます。
また、ウレタンは紫外線に弱く、トップコート塗装が欠かせません。
費用は一般的な大きさのベランダで5万~8万円、屋上で20万~30万円程度が相場です。
複雑なデザインのベランダや、コストと性能のバランスを重視したい方におすすめの工法です。
③ シート防水
シート防水は、塩化ビニールやゴム製の防水シートを貼り付けて防水層を形成する工法です。
工場で製造されたシートを使用するため品質が安定しており、広い面積にも短期間で施工できます。
塩化ビニールシートなら基本的にトップコート塗装も必要ありません(より長持ちさせるためにトップコート塗装を行うケースもあります)。
ただ、複雑な形状の場所には施工しにくく、シート同士のつぎ目ができてしまう点がデメリットです。
凹凸のない広い屋上や、シンプルな形状のベランダに適した工法です。
一般的な大きさのベランダなら5万~10万円、屋上なら20万~40万円ほどで施工できるでしょう。
④ FRP防水
FRP防水は、ガラス繊維強化プラスチック(FRP)のマットと液状のポリエステル樹脂で防水層を形成する工法です。
軽量で強度が高いことが特徴で、耐摩耗性にも優れています。
ただ、伸縮性が低いくひび割れしやすいため、木造部分や地震の多い地域、広範囲の防水工事には向きません。
ベランダやバルコニーなど、比較的小さな面積で使用頻度の高い場所におすすめの工法です。
費用は一般的な大きさのベランダなら7万~10万円、屋上なら28万~40万円程度になるでしょう。
⑤ アスファルト防水
アスファルト防水は、アスファルトと防水シートを交互に何層も重ね、厚みのある防水層を形成する工法です。
費用は一般的な大きさのベランダで8万~12万円、屋上で32万~48万円程度が相場です。
防水工事の中でもっとも高額ですが、耐久性が非常に高いことからトータルのメンテナンスコストを抑えられる可能性があります。
ただ、高温のアスファルトを使用することで火事のリスクがあり、煙やにおいも発生するため、一般住宅ではあまり採用されていません。
また、重量があるので建物への負担が大きく、古い家や木造住宅にも不向きです。
後悔しない防水工事の業者選びのコツ

・相見積もりをする
・自社施工の会社を探す
・防水工事の経験が豊富な会社へ依頼する
・地元で長く営業している会社を選ぶ
相見積もりをする
相見積もりとは、複数社の見積もりをとって比較することです。
1社だけの見積もりでは提示された金額や工法が妥当か判断が難しいため、2~3社へ依頼してみましょう。
相場と比較して高すぎたり、安すぎたりする場合には要注意です。
極端に高い場合は、不当な利益や高額な仲介手数料が上乗せされている可能性があります。
逆に安すぎる場合には、手抜き工事や低品質な材料の使用、追加請求などのリスクが考えられます。
自社施工の会社を探す
大手のリフォーム会社や家を建てた時のハウスメーカーは、防水工事を外注しているケースが多く、10~30%程度の仲介手数料が上乗せされます。
一方、自社施工の会社なら余計な費用がかかりません。
ホームページのスタッフ紹介などで、職人が在籍しているか確認してみましょう。
防水工事の経験が豊富な会社へ依頼する
防水工事は家を雨から守るための重要な工事です。
施工不良を起こすと雨もりが発生し、最悪の場合には家の寿命が短くなることもあるため、施工経験が豊富な業者を選ぶことが重要です。
施工事例はホームページやSNSで確認できるはずです。
地元で長く営業している会社を選ぶ
地元で長く営業している会社を選ぶことで、悪質業者を回避しやすくなります。
悪い噂や口コミは広がりやすいため、悪質業者は同じ場所で営業を続けられません。
また、地元の業者は地域の気候や特性を理解しているので最適な工法や材料を提案してもらいやすく、施工不良も起こしにくいでしょう。
まとめ|岡山市で防水工事をするならベストホームへ!
今回は、防水工事の基礎知識や5つの工法の費用相場、最適な工法の選び方などをご紹介しました。
防水工事はご自宅を雨から守り、長く安全に住み続けるために欠かせないメンテナンスです。
ベランダや屋上にひび割れや色あせ、水たまりができやすくなったなどの劣化症状が見られたら、早めに対処することが大切です。
施工箇所や状態によって最適な工法が異なるので、まずは地元の2~3社へ点検と見積もりを依頼しましょう。
ベストホームでは、防水工事のプロが無料で点検し、自社の職人が責任をもって工事を行います。
岡山市にお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。
防水工事の対応エリア
岡山市中区・岡山市東区・岡山市北区・岡山市南区
プロが教える【ウレタン防水工事の適正価格とメリット・デメリット】後悔しない業者選びのコツも解説

ウレタン防水を検討しているけど、「費用はどれくらいかかるんだろう?」「デメリットはないのかな?」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか?
防水工事において、ウレタン防水は約35%を占める主流の工法ですが、職人の技術力によって仕上がりが左右されやすいなどの注意点もあります。
この記事では、ウレタン防水の特徴やメリット・デメリット、費用相場などをわかりやすく解説します。
安く抑えるコツやメンテナンスのタイミングも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ウレタン防水工事とは?
ウレタン防水とは、雨水が屋内へ侵入するのを防ぐための工法のひとつです。
ウレタン樹脂を塗り重ね、弾力のあるゴム状の防水層を形成します。
防水工事には大きく分けて以下の4つの工法がありますが、もっとも一般的なのがウレタン防水です。
|
工法 |
特徴 |
|
ウレタン防水 |
複雑な形状に対応可能 |
|
シート防水 |
屋上など広い面積も短時間で施工可能 |
|
FRP防水 |
使用頻度の高いベランダに最適 |
|
アスファルト防水 |
もっとも耐久性が高いが費用も高い |
液状のウレタンを使用するためつぎ目がなく、複雑な形状の場所や凹凸がある面にも均一に施工できます。
また、既存の防水層の上から施工できるので部分的な補修にも適しており、撤去費用を抑えられることもメリットです。
ベランダやバルコニー、屋上など、幅広い場所で採用されています。
ウレタン防水工事2つの工法
ウレタン防水には2種類の工法があります。
・通気緩衝工法
・密着工法
施工箇所の状態や面積によって適した工法が異なるため、それぞれの特徴やメリット・デメリットをよく理解した上で選ぶことが大切です。
通気緩衝工法
通気緩衝工法は、屋上などの面積が大きい場所や、雨もりが発生している場合に採用されることが多い工法です。
この工法では、ウレタン樹脂を塗る前に「通気緩衝シート」と「脱気弁」を設置します。
下地に含まれる湿気や水分を脱気筒から外へ逃がすことで、防水層のふくれやはがれを防ぎ、防水効果を長持ちさせられます。
雨もりしている場合は下地に入り込んだ水分を排出する必要があるため、密着工法ではなく通気緩衝工法を選択しましょう。
築年数が古い家や下地の劣化が激しい場合にも、通気緩衝工法がおすすめです。
【通気緩衝工法の流れ】
高圧洗浄
↓
下地補修
↓
下塗り
↓
通気緩衝シート設置
↓
脱気弁の設置
↓
ウレタン樹脂塗布(2回)
↓
トップコート塗装
密着工法
密着工法は、下地に直接ウレタン樹脂を塗布するシンプルな工法です。
工程が少ないため工期が短く、費用も安く抑えられます。
ただ、下地の劣化が進んでいる箇所には向きません。
下地の状態が比較的良く、面積が狭いベランダやバルコニーにおすすめの工法です。
【密着工法の流れ】
高圧洗浄
↓
下地補修
↓
下塗り
↓
(補強用のメッシュシート設置)
↓
ウレタン樹脂塗布(2回)
↓
トップコート塗装
補強用のメッシュシートを設置することで、防水層の強度をより高めることも可能です。
ウレタン防水工事の費用相場

ウレタン防水の費用相場は以下のとおりです。
密着工法:4,000~5,000円/㎡
通気緩衝工法:5,000~6,000円/㎡
一般的な大きさのベランダ(10㎡)で5万~8万円、屋上で20万~30万円程度になるでしょう。
ただし足場が必要な場合には、別途10万~15万円程度の足場代がかかる可能性があります。
また、下地の状態によっては補修費用が高くなるケースもあります。
ウレタン防水工事のメリット
・費用が安い
・つぎ目がない
・ひび割れに強い
・どんな形状にも対応できる
・既存の防水層の上から施工可能
・建物への負担が少ない
費用が安い
ウレタン防水は、他の防水工法と比べて施工費用が安いことがメリットです。
既存の防水層の上から施工できるため撤去費用がかからず、部分補修も可能です。
|
工法 |
単価 (㎡) |
耐用年数 |
|
ウレタン防水 |
4,000〜6,000円 |
8〜10年 |
|
シート防水 |
4,000〜8,000円 |
10〜15年 |
|
FRP防水 |
6,000〜8,000円 |
10〜15年 |
|
アスファルト防水 |
7,000〜1万円 |
15〜25年 |
ただ、耐用年数もやや短いため、将来的にはメンテナンスコストが高くなる可能性があります。
今回の施工費用だけでなく、長期的な視点で工法を検討することも大切です。
つぎ目がない
ウレタン防水では液状のウレタン樹脂を塗り重ねて防水層を作るため、シート防水のようなつぎ目ができません。
つぎ目の処理には職人の技術力の差が出やすいので、ウレタン防水を選ぶことで施工不良によるシートのはがれや浮き、雨もりなどのリスクを大幅に減らせます。
ひび割れに強い
弾力があるゴム状の防水層が形成されるため、下地の動きに追従してひび割れにくいことが特徴です。
地震の多い地域や幹線道路沿いの立地では振動でひび割れが発生しやすいので、ウレタン防水が向いています。
衝撃に強く、防音性にも優れています。
どんな形状にも対応できる
液状のウレタン樹脂を使用するため、どんな形状の場所にも施工可能です。
凹凸がある面や複雑なデザインのベランダ、エアコン室外機などの障害物がある場所でも、均一な防水層を形成できます。
既存の防水層の上から施工可能
ウレタン防水は既存の防水層の上から重ね塗りができ、メンテナンスが容易です。
シート防水のように古い防水層をはがす必要がないので、撤去費用や廃材処分費も削減できます。
部分的に破損した場合も一部だけ補修できるため、長期的なメンテナンスコストも抑えられるでしょう。
建物への負担が少ない
防水工事では、防水層の重みが建物の構造に負担をかけることがあります。
しかし、ウレタン防水は比較的軽量で、建物への負荷が少ないことが特徴です。
また、重ね塗りが可能なため、既存の防水層を撤去する際の振動による負担もかかりません。
ウレタン防水工事のデメリット
・仕上がりが職人の技術力に左右される
・工期が長い
・トップコート必須
仕上がりが職人の技術力に左右される
ウレタン防水は手作業で塗料を塗り重ねるため、施工する職人の技術力によって仕上がりの品質に差が出る点がデメリットです。
たとえば厚みが不均一だと、表面に凹凸ができて水が溜まりやすくなり、劣化が早まる可能性があります。
また、塗料の撹拌が不十分だと効果不良を起こして防水機能が低下する恐れもあるため、防水工事の経験が豊富な業者へ依頼することが重要です。
工期が長い
ウレタン防水では、ウレタン樹脂を2回塗り重ねるのが一般的です。
1回塗るごとに半日程度の乾燥時間が必要なため、他の防水工法と比べると工期がやや長くなる傾向があります。
また雨天時には施工できないので、天候によっては予定より工期が延びることもあります。
トップコート必須
ウレタン防水は紫外線に弱く、防水層を保護するトップコート塗装が欠かせません。
トップコートは5~10年ごとに塗り替えが必要です。
メンテナンスを怠ると、防水層が直接紫外線や雨にさらされて寿命が短くなる恐れがあります。
ウレタン防水工事が必要なタイミングと劣化症状

ウレタン防水の耐用年数は8~10年程度が目安です。
ただし、以下のような症状が見られたら耐用年数内でも補修を検討した方がよいでしょう。
・トップコートのひび割れ
・チョーキング(触ると手に白い粉がつく)現象
・防水層のふくれ・浮き
・防水層のひび割れ
・水たまり など
早めに対応することで雨もりを防ぎ、室内への被害や補修費用を抑えられます。
ウレタン防水工事の費用を安く抑えるコツ
・相見積もりをする
・地元の自社施工の会社へ依頼する
・適切なタイミングでメンテナンスを行う
・火災保険を利用する
・助成金や補助金を利用する
相見積もりをする
相見積もりとは、複数社の見積もりをとって比較することです。
1社だけの見積もりでは提示された工法や金額が妥当か判断が難しいため、2~3社へ依頼してみましょう。
相場と比較して極端に高いまたは安い場合には要注意です。
高すぎる場合には、不当な利益や高額な中間マージンが上乗せされている可能性があります。
安すぎる場合には、手抜き工事や低品質な塗料の使用、追加請求などのリスクが考えられます。
地元の自社施工の会社へ依頼する
大手のリフォーム会社やハウスメーカーでは、防水工事を外注しているケースが多く、10~30%程度の中間マージンが発生します。
一方、自社施工の会社では、仕上がりに直接影響しない余計な費用がかかりません。
また、地元の会社へ依頼することで遠方からの交通費や出張費を抑えられます。
ホームページで事業所の場所や、職人が在籍しているかを確認してみましょう。
適切なタイミングでメンテナンスを行う
定期的にトップコートの塗り替えを行うことで、防水層を長持ちさせて将来的なメンテナンス費用を抑えられます。
また、雨水は防水層のはがれやふくれの原因になるため、こまめに排水口を掃除して水たまりを防ぐことも大切です。
火災保険を利用する
台風や落雷、ひょうなどの自然災害が原因で防水工事が必要になった場合には、火災保険が適用される可能性があります。
対象となる災害や工事内容、保険金額などは加入している保険によって異なるため、保険証券でご確認ください。
保険金の請求期限は、被害発生から3年以内が一般的です。
助成金や補助金を利用する
自治体によっては、防水工事に補助金や助成金が使える可能性があります。
対象となる工事内容や支給金額は地域によって異なるため、役所の窓口やホームページなどでご確認ください。
申請期限は着工前までですが、予算が上限に達すると受付が終了するケースが多いので、早めに準備しておきましょう。
まとめ|岡山市で防水工事をするならベストホームへ!
今回は、ウレタン防水の特徴やメリット・デメリット、費用相場などをご紹介しました。
ウレタン防水は防水工事の中でもっとも費用が安く、柔軟性に優れているためさまざまな場所に施工可能です。
しかし、紫外線に弱いので定期的なトップコート塗装が欠かせません。
メリット・デメリットの両面を理解した上で、ご自宅に最適な工法を選びましょう。
ベストホームでは無料でベランダや屋上をていねいに点検し、自社の職人が責任をもって工事を行います。
岡山市にお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。
防水工事の対応エリア
岡山市中区・岡山市東区・岡山市北区・岡山市南区
プロが解説【防水工事の単価表と費用相場】高くなる要因や安く抑えるコツも解説
ご自宅の防水工事を検討する際、もっとも気になるのが「費用はどれくらいかかるのか?」という点ではないでしょうか。
防水工事には複数の工法があり、それぞれ価格や耐用年数が大きく異なります。
そこでこの記事では、防水工事5種類の単価表や、費用が高くなる要因をわかりやすく解説します。
安く抑えるコツも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
防水工事5種類の単価表
屋上やベランダの防水工事の工法は主に5種類あり、単価はそれぞれ以下のとおりです。
|
工法 |
単価 (㎡) |
耐用年数 |
|
トップコート塗装 |
2,000〜3,000円 |
5〜10年 |
|
ウレタン防水 |
4,000〜6,000円 |
8〜10年 |
|
シート防水 |
4,000〜8,000円 |
10〜15年 |
|
FRP防水 |
6,000〜8,000円 |
10〜15年 |
|
アスファルト防水 |
7,000〜1万円 |
15〜25年 |
一般的に単価が高い工法ほど、耐用年数も長い傾向があります。
今回の工事費用は高くなりますが、メンテナンスの頻度を減らすことで将来的な補修費用を抑えられる可能性があるため、長期的な視点で検討することも大切です。
各工法について詳しく見ていきましょう。
トップコート塗装
トップコート塗装は、劣化した表面の塗装のみを塗り替えるメンテナンス方法です。
紫外線や雨による劣化から防水層を守り、寿命を長持ちさせる役割を果たします。
単価は防水工事の中でもっとも安く、一般的な大きさのベランダ(約20㎡)であれば5万~7万円程度で施工できるでしょう。
ただし、防水層自体の劣化が激しく大きなひび割れや雨もりが発生している場合には、トップコート塗装だけでは補修できません。
防水層の補修工事が必要になると2倍以上の費用がかかるため、ダメージが進行する前にトップコートの塗り替えを行うことが大切です。
ウレタン防水
ウレタン防水は、液状のポリウレタン樹脂を塗り重ねて防水層を形成する工法です。
軽量でつぎ目がなく、複雑な形状にも対応できることから、屋上やベランダ、通路などさまざまな場所に使われています。
既存の防水層の上から重ね塗りができるので、撤去費用がかからないこともメリットです。
ただ、手作業で塗装するため、仕上がりの美しさや耐久性が職人の技術力に左右されます。
またウレタンは紫外線に弱く、トップコート塗装が欠かせません。
シート防水
シート防水は、塩化ビニールやゴム製の防水シートを下地に貼り付けて防水層を形成する工法です。
工場で製造されたシートを使用するため品質が安定しており、広い面積でも短期間で施工できることが特徴です。
摩擦や紫外線に強く耐久性が高いため、頻繁に使用する屋上やベランダなどにも向いています。
ただ、シートを貼り合わせて施工するため、複雑な形状や凹凸のある面には向きません。
また、シートのつぎ目のシーリングが適切に施行されていないと、漏水するリスクがあります。
なお、塩化ビニールシートはトップコート不要ですが、より耐久性を高めるために塗装することも可能です。
FRP防水
FRP(繊維強化プラスチック)防水は、ガラス繊維にポリエステル樹脂を浸透させ、硬化剤で固めてつぎ目のない防水層を形成する工法です。
軽量で建物への負担が少なく衝撃や摩擦にも強いことから、使用頻度の高いベランダの防水工事に特に適しています。
一方で、硬化後はプラスチックのように硬く伸縮性がないため、ひび割れやすい点がデメリットです。
地震の多い地域や幹線道路沿いの建物、木造住宅の広い屋上などにはあまり向きません。
アスファルト防水
アスファルト防水は、熱で溶かしたアスファルトとシートを交互に重ねて防水層をつくる工法です。
5つの工法の中でもっとも耐久性が高く、屋上や陸屋根など面積が広い箇所の施工にも適しています。
ただ、重量があるため建物への負荷が大きくなります。
また、施工が難しく職人の技術力によって仕上がりに大きな差が出るため、業者選びが重要なポイントです。
外壁塗装·屋根塗装による防水工事の費用相場

「住宅の防水機能を高める」という意味では、屋根塗装や外壁塗装も防水工事に含まれます。
一般的な30坪2階建て住宅の外壁塗装の費用は60万~100万円、屋根塗装は40万~60万円程度が相場です。
坪数ごとの目安は以下の表を参考にしてみてください。
【外壁塗装】
|
延べ坪数 |
塗装費用 |
|
20坪 |
約40万~70万円 |
|
30坪 |
約60万~100万円 |
|
40坪 |
約80万~130万円 |
|
50坪 |
約100万~160万円 |
|
60坪 |
約120万~190万円 |
【屋根塗装】
|
延べ坪数 |
塗装費用 |
|
20坪 |
約30万~40万円 |
|
30坪 |
約40万~60万円 |
|
40坪 |
約50万~80万円 |
|
50坪 |
約60万~100万円 |
|
60坪 |
約70万~120万円 |
上記はあくまで目安です。
実際の料金は屋根や外壁の劣化状態、使用する塗料の種類、施工会社などによって変動する可能性があります。
防水工事の単価が高くなる5つの要因
・立地
・施工箇所の劣化状態
・工法や使用する材料のグレード
・悪質業者による高額請求
・仲介手数料
立地
狭小地や傾斜地では、特殊な足場や工法が必要になるケースがあります。
また、道路幅が狭すぎて車両が通れない場合には資材の搬入・搬出を手作業で行う必要があるため、費用が高額になる傾向があります。
施工箇所の劣化状態
既存の防水層や下地の劣化が激しい場合には、通常の防水工事に加えて補修の費用もかかることがあります。
古い防水層を撤去して施工し直す場合には、撤去・処分の費用も加算されます。
また、雨もりが発生している場合には雨もり修理も必要です。
工法や使用する材料のグレード
工法ごとに費用が異なるのはもちろん、同じ工法でも使用する防水材のグレードによって材料費が変動します。
たとえばシート防水では、ゴムシートよりも塩化ビニールシートを使った場合の方が2割ほど高くなります。
ただ、価格が高いほど耐久性も高い傾向があるため、メンテナンス頻度を減らせるでしょう。
今回の工事費用だけでなく、将来的なメンテナンスコストも考慮して選択することが大切です。
悪質業者による高額請求
防水工事や外壁塗装の業界にも、残念ながら悪質な業者が存在します。
一般の方が防水工事の相場をよく知らないことを利用して高額な料金を請求するケースがあるため、業者選びは慎重に行いましょう。
「今ならキャンペーンで半額」「この場で契約すれば大幅値引きする」などと言って契約をせかしてくる場合、最初に提示された金額が相場を大幅に上回っている可能性があります。
仲介手数料
家を建てた時のハウスメーカーや大手のリフォーム会社へ依頼すると、防水工事を外注しているケースが多く、10~30%程度の中間マージンが発生します。
一方、地域密着のリフォーム会社や工務店は自社で職人を抱えている可能性が高く、余計な費用がかからないため費用を安く抑えられます。
職人が在籍しているかどうかは、ホームページのスタッフ紹介などで確認できるはずです。
防水工事の単価を安く抑えるコツ

・相見積もりをする
・地元で長く営業している会社を選ぶ
・メンテナンスをまとめて行う
・定期的に点検を受ける
・適切な時期にトップコートの塗り替えを行う
相見積もりをする
相見積もりとは、複数社の見積もりをとって比較することです。
1社だけの見積もりでは提示された金額や工法、工事内容が妥当か判断が難しいため、2~3社へ依頼してみるとよいでしょう。
相場と比較して極端に高い場合はもちろん、安い場合にも注意が必要です。
安すぎる場合、手抜き工事や低品質な材料の使用、追加請求などのリスクが考えられます。
地元で長く営業している会社を選ぶ
地元で長く営業している会社は、施工経験が豊富で信頼できる可能性が高いでしょう。
一方、不当な高額請求や手抜き工事をする悪質業者は、同じ場所で長く営業を続けられません。
高額請求や施工不良などのトラブルを避けるには、同じ地域で長年営業している会社を選ぶことが重要です。
また事業所と現場が近ければ、交通費や出張費も安く抑えられます。
メンテナンスをまとめて行う
屋上やベランダの防水工事が必要な時期には、外壁やコーキングも劣化している可能性が高いでしょう。
別々に行うとそのつど足場代や養生費用、出張費などがかかりますが、まとめて行えば1回分で済みます。
特に高所の補修工事には足場が必要なため、同時施工することで10万~30万円ほど節約できます。
定期的に点検を受ける
劣化が進むほど防水工事の費用が高くなるため、早期に問題に気づくことが大切です。
定期的に点検を受けることで劣化の兆候を早く発見でき、大規模な補修が必要になる前に対策を取れます。
適切な時期にトップコートの塗り替えを行う
ウレタン防水とFRP防水にはトップコート塗装が欠かせません。
トップコートの塗り替えは5~10年に1回程度が目安です。
ただし、ひび割れやチョーキング(表面を触ると手に白い粉がつく)現象が発生している場合には、早めに塗り替えを検討した方がよいでしょう。
適切なタイミングでトップコート塗装を行って防水層を長持ちさせることで、トータルのメンテナンス費用を抑えられる可能性があります。
まとめ|岡山市で防水工事をするならベストホームへ!
今回は、防水工事5種類の単価表や、費用が高くなる要因、安く抑えるコツなどをご紹介しました。
防水工事の費用は、補修箇所の状態や施工会社などによって大きく変動します。
まずは地元の2~ 3社へ点検と見積もりを依頼してみましょう。
ベストホームでは無料でていねいに点検し、自社の職人が責任をもって工事を行います。
岡山市にお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。
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【ベランダ防水工事の日数と手順】工期が延びる原因とは?後悔しない業者選びのコツも解説

「ベランダ防水工事にはどれくらいの日数がかかるんだろう?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
工事中はベランダに洗濯物が干せないなど、日常生活にも影響があるので心配ですよね。
そこでこの記事では、ベランダ防水工事4つの工法別に、工事日数や工事の流れをご紹介します。
各工法の特徴や業者選びのコツも解説していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
【4つの工法別】ベランダ防水工事の日数
一般的な住宅のベランダ(10㎡程度)の防水工事にかかる日数は、工法別に以下のようになっています。
|
防水工事の工法 |
工事日数 |
|
トップコート塗装 |
1〜2日 |
|
ウレタン防水 |
3〜5日 |
|
シート防水 |
1〜4日 |
|
FRP防水 |
1〜2日 |
各工法の特徴やメリット・デメリットを見ていきましょう。
トップコート塗装
トップコート塗装は、防水層の表面を保護する塗装のみを行うもっとも簡単なメンテナンス方法です。
工期が短く、費用も一般的な大きさのベランダ(10㎡程度)で3万~5万円程度と安く抑えられます。
トップコートは防水層を紫外線や雨から守る働きをしており、5~10年ごとに塗り替えが必要です。
チョーキング(触ると手に白い粉がつく)現象や色あせなどの劣化症状が出始めたら、そろそろ塗り替えを検討した方がよいでしょう。
この段階で塗り替えておくことで、防水層の劣化を防げます。
ただし、防水層自体にひび割れやはがれといった重度の劣化症状が出ている場合には、トップコート塗装だけでは対応できません。防水層の工事が必要です。
ウレタン防水
ウレタン防水は、液体状のウレタン樹脂を塗り重ねてゴム状の防水層を形成する方法です。
費用は10㎡で5万~8万円と比較的安く、複雑な形状や凹凸のあるベランダにも適しています。
既存の防水層の上から施工できるので、撤去費用もかかりません。
ただ、手作業で塗装するため職人の技術力によって仕上がりの美しさや耐久性に差があり、他の工法と比べて工期もやや長い傾向があります。
また、紫外線や風雨に弱いため、トップコート塗装が必須です。
シート防水
シート防水は、塩化ビニールやゴム製のシートを貼り付けて防水層を形成する工法です。
費用は10㎡で5万~10万円程度とやや高めですが、工場で生産されたシートを使用するため品質が安定しており、仕上がりにムラが出にくいことが特徴です。
また、塩化ビニールシートは耐久性が高くトップコートの塗り替えも基本的に不要なため、長期的なメンテナンスコストを抑えられます。
一方で、複雑な形状や凹凸のあるベランダには施工が難しいでしょう。
FRP防水
FRP防水は、ガラス繊維シートとポリエステル樹脂で強固な防水層を形成する方法です。
軽量でありながら強度が高く、特に使用頻度の高いベランダの防水工事に向いています。
費用は10㎡で8万~10万円ともっとも高額ですが、耐久性が高いためメンテナンス頻度を減らせる可能性があります。
ただ、紫外線に弱いので定期的なトップコートの塗り替えが必要です。
また、広い面積に施工するとひび割れが生じやすいため、比較的小さめのベランダに適しています。
ベランダ防水工事の手順

4つの工法、それぞれの流れを見ていきましょう。
【トップコート塗装の流れ】
高圧洗浄
↓
下塗り
↓
トップコート塗装
高圧洗浄で表面の汚れを洗い流し、下塗り後に2回のトップコート塗装を行います。
【ウレタン防水の流れ】
高圧洗浄
↓
下地補修
↓
下塗り
↓
ウレタン塗装(2回)
↓
トップコート塗装
既存の防水層にひび割れなどがあれば補修を行い、ウレタン樹脂を2度重ね塗りします。
仕上げにトップコートを塗装し、工事完了です。
【シート防水の流れ】
高圧洗浄
↓
下地処理
↓
下塗り
↓
接着剤の塗布
↓
防水シート施工
↓
シーリング
防水シートを敷いたら、端や接合部、排水溝の周辺などにシーリング材を充填し、すき間を埋めます。
【FRP防水の流れ】
高圧洗浄
↓
下地補修
↓
下塗り
↓
ガラス繊維シート施工
↓
トップコート塗装
下塗りまで完了したら、ガラス繊維シートを敷き、ポリエステル樹脂を浸透させます。
これを2~3回くり返すことで、強固な防水層が形成されます。
ベランダ防水工事が長引く要因
・ベランダの劣化状態
・ベランダの広さや形状
・足場が必要なケース
・天候
ベランダの劣化状態
ベランダの劣化状態によっては、補修や撤去に時間がかかることがあります。
防水層自体にひび割れやはがれがある場合には、コーキング材による補修が必要です。
また、防水工事には、既存の防水層を撤去して新しい防水層を形成する「撤去工法」と、撤去せず上から施工する「かぶせ工法」があります。
防水層が耐用年数を迎えている場合や、雨もりが発生している場合には、撤去して施工し直す「撤去工法」を行った方がよいでしょう。
工期は延びますが、防水層の寿命を長持ちさせられます。
なお、過去にかぶせ工法を行っている場合、2度目のかぶせ工法はできません。
ベランダの広さや形状
ここでご紹介した工期の目安は、ベランダの面積が10㎡程度の場合です。
ベランダが広い、数が多い、複雑な形状をしているなどの場合には、施工により多くの時間がかかる可能性があります。
足場が必要なケース
原則としてベランダの防水工事に足場は不要ですが、ハシゴが設置できない場合や室内を通れない場合には必要になることがあります。
工期が延びるだけでなく、5万~10万円程度の追加費用がかかります。
足場が必要な場合は、外壁塗装や屋根塗装と一緒に行うことでトータルのコストを抑えられるでしょう。
天候
雨の日にはできない作業があるので、雨が続くと工期が延びる可能性があります。
特にウレタン防水は乾燥前に雨に濡れると塗膜がふくれて施工不良を起こす恐れがあるため、梅雨時期や台風シーズンは避けた方が無難です。
工期をできるだけ短くしたい場合は、気温や湿度が安定している春と秋がおすすめです。
後悔しない!ベランダ防水工事業者の選び方

・相見積もりをする
・自社施工の会社を探す
・ベランダ防水工事の経験が豊富な会社を選ぶ
・地元で長く営業している会社へ依頼する
相見積もりをする
相見積もりとは、複数社の見積もりをとって比較することです。
1社だけの見積もりでは提示された工法や金額が妥当か判断が難しいため、2~3社へ依頼するとよいでしょう。
相場と比較して極端に高い場合はもちろん、安い場合にも要注意です。
高すぎる場合は、不当な利益や仲介手数料が上乗せされている可能性があります。
安すぎる場合は、手抜き工事や低品質な材料の使用、追加請求などのリスクが考えられます。
自社施工の会社を探す
大手のリフォーム会社やハウスメーカーではベランダ防水工事を外注しているケースが多く、10~30%程度の仲介手数料が上乗せされます。
一方、自社施工の会社なら仕上がりに直接影響しない余計な費用がかからないため、安く抑えられます。
ホームページのスタッフ紹介などで、職人が在籍しているか確認しておきましょう。
ベランダ防水工事の経験が豊富な会社を選ぶ
防水工事は職人の技術力によって仕上がりや耐久性に大きな差が出る作業です。
特にウレタン防水は手作業で塗り重ねるため、経験豊富な職人でないと均一な仕上がりにならない可能性があります。
ホームページで施工事例や口コミを確認し、ベランダ防水工事の経験があるか確認してみましょう。
地元で長く営業している会社へ依頼する
地元で長く営業している会社は、経験豊富で地域の気候特性もよく理解しており、施工不良のリスクが低いでしょう。
また、高額請求や手抜き工事などのトラブルを起こす業者は同じ場所で長く営業を続けられないため、悪質業者の回避にもつながります。
何かトラブルが起きた際にすぐに駆けつけてもらいやすく、遠方からの交通費や出張費が抑えられる点もメリットです。
まとめ|岡山市でベランダの防水工事をするならベストホームへ!
今回は、ベランダ防水工事の工事日数や手順、業者選びのコツなどをご紹介しました。
工期や費用はベランダの状態·工法·施工会社などによって変動するため、まずは地元の2~3社にベランダの点検と見積もりを依頼しましょう。
ベストホームでは、住宅リフォームのプロが無料で点検し、自社の職人が責任をもって防水工事を行っております。
岡山市にお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。
ベランダ防水工事の対応エリア
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マンション屋上の防水工事費用はどれくらい?5つの工法と選び方、費用を安く抑えるコツも解説

マンション屋上の防水工事は、建物全体の寿命を長持ちさせるためにも重要です。工法によって価格や耐久性が異なるため、屋上の使用状況や劣化状態に合わせて適切なものを選びましょう。
この記事では、マンション屋上の防水工事5つの工法とその費用、選び方などをご紹介します。
費用を安く抑えるコツも解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
マンション屋上の防水工事費用
マンション屋上の防水工事費用は、劣化状況や面積、施工会社などによって変動しますが、100㎡の屋上であれば25万~130万円程度が相場です。
5つの工法別の費用相場は、以下の表を参考にしてみてください。
|
工法 |
費用相場 |
耐用年数 |
|
トップコート |
25万〜40万円 |
5〜10年 |
|
ウレタン防水 |
50万〜80万円 |
8〜10年 |
|
シート防水 |
50万〜110万円 |
10〜15年 |
|
FRP防水 |
70万〜110万円 |
10〜15年 |
|
アスファルト |
85万〜130万円 |
15〜25年 |
一般的に耐用年数が長いほど工事費用も高くなりますが、メンテナンスの頻度を減らせるためトータルの修繕コストを抑えられる可能性があります。
マンション屋上の防水工事5種類の特徴と選び方
① トップコートの塗り替え
② ウレタン防水
③ シート防水
④ FRP防水
⑤ アスファルト防水
各工法の特徴やメリット・デメリットを見ていきましょう。
① トップコートの塗り替え
トップコートの塗り替えは厳密には防水工事ではなく、防水層を守るためのメンテナンス作業です。
防水層には雨水を防ぐ機能がないため、定期的にトップコート塗装を行い、保護する必要があります。
表面のみが劣化している場合には、トップコートの塗り替えを行いましょう。
ただし、防水層自体が劣化している場合にはトップコート塗装だけしても意味がないため、ウレタン防水やアスファルト防水などの防水工事が必要です。
② ウレタン防水
ウレタン防水は、液状のポリウレタン樹脂を塗布して防水層を形成する工法です。
複雑な形状の屋上にも施工可能で、継ぎ目のない仕上がりになります。
また、既存の防水槽を撤去することなく上から重ね塗りができるため部分的な補修も可能で、施工費用を安く抑えられることが特徴です。
ただ、耐用年数が短いのでメンテナンスの頻度が高くなる可能性があります。
また、手作業で塗装するため仕上がりが職人の技量に左右され、塗りムラができると劣化が早まる恐れがあります。
③ シート防水
シート防水は、塩化ビニール製もしくはゴム製のシートを貼りつけて防水層を形成する工法です。
工場で製造されたシートを使用するため品質が安定しており、仕上がりが職人の技量に左右されない点もメリットです。
塩化ビニールシートは紫外線に強く、種類によってはトップコート塗装が不要なものもあります。
ゴムシートは伸縮性が高くひび割れを起こしにくい一方で、紫外線や衝撃に弱いため塗装が欠かせません。
紫外線の強い地域や日当たりのよい立地では塩化ビニールシート、地震の多い地域ではゴムシートを選ぶとよいでしょう。
ただし、複雑な形状や凹凸のある屋上には防水シートを均一に施工することが難しいため、不向きです。
④ FRP防水
FRP防水は、繊維強化プラスチック(FRP)を使用した防水工法です。
ガラス繊維シートをポリエステル樹脂で固めることで、軽量で強度が高く、耐久性に優れた防水層を形成します。
ただし、紫外線に弱いため定期的な塗装が不可欠です。また、伸縮性が低く地震の揺れなどでひび割れる恐れがあります。
⑤ アスファルト防水
アスファルト防水は、シート状の防水材とアスファルトを交互に重ねて防水層を形成する工法です。
5つの工法の中でもっとも耐久性が高く、高層ビルや大型施設でも採用されています。
屋上の使用頻度が高い場合には、強度のあるアスファルト防水がおすすめです。
他の工法と比べると施工費用は高めですが、長持ちするため将来的なメンテナンスコストを削減できる可能性があります。
マンション屋上の防水工事が必要なタイミングと劣化症状

トップコート塗装を塗り替えるタイミングは使用する塗料の種類によっても異なりますが、5~10年に1回程度が目安とされています。
ただし、以下のような症状が出ている場合には、耐用年数内でもトップコート塗装を行った方がよいでしょう。
・激しい色あせ
・コケや藻の発生
・塗装のひび割れやはがれ
・チョーキング(触ると手に白い粉がつく)現象
また、以下のようなケースではトップコート塗装では補修できない可能性が高いため、防水層の補修が必要です。
・防水層自体のひび割れや浮き
・水たまり
・雨もり
防水層の寿命は10~15年程度が目安です。
ただし、これは定期的にトップコートの塗り替えを行なっていた場合の目安です。
立地環境や防水工法によっても耐用年数が異なるため、劣化状態に応じて適切なタイミングでメンテナンスを行いましょう。
防水層の劣化を放置していると、そこから雨水が侵入して内部の鉄筋が腐食したり、屋内で雨もりが発生したりする恐れがあります。
大規模な修繕が必要になるケースもあるため、10年に1回程度はプロの点検を受け、早期に問題を発見することが重要です。
マンション屋上の防水工事費用を安く抑えるコツ

・相見積もりをする
・自社施工の会社を探す
・地元の施工会社を選ぶ
・防水工事をまとめて行う
・火災保険を利用する
相見積もりをする
1社だけでは提示された工法や金額が妥当か判断が難しいため、2~3社へ見積もりを依頼して比較することをおすすめします。
他社や相場と比べて極端に高い場合はもちろん、安すぎる場合にも注意が必要です。
低品質な材料の使用や手抜き工事、施工不良などのリスクが考えられます。
自社施工の会社を探す
不動産会社やマンションの管理会社は防水工事を外注しているため、10~30%程度の仲介手数料がかかります。
一方、自社施工の会社なら余計な費用がかかりません。ホームページなどで職人が在籍しているかどうか確認してみましょう。
地元の施工会社を選ぶ
地元の工務店やリフォーム会社へ依頼することで、交通費や出張費など仕上がりに影響しない余計な費用を抑えられます。
また、悪質業者は同じ場所で長く営業できないため、地元で長年営業している会社を選ぶことで詐欺や手抜き工事などのリスクも回避できるでしょう。
何かトラブルが起きた際にすぐ対応してもらえる点もメリットです。
防水工事をまとめて行う
屋上だけでなく階段や外壁など他にも防水工事を検討している所があれば、まとめて行うことで値引きしてもらえる可能性があります。
足場代などの重複費用も節約できるでしょう。
火災保険を利用する
台風や落雷などの自然災害が原因で屋上の防水工事が必要になった場合には、火災保険が使える可能性があります。
適用条件や金額は加入している保険によって異なるため、保険会社へご確認ください。
まとめ|岡山市でマンション屋上の防水工事をするならベストホームへ!
今回は、マンション屋上の防水工事5つの工法とその費用、選び方などをご紹介しました。
屋上防水は、建物全体の寿命を長持ちさせるために重要な工事です。
定期的に点検を受け、適切なタイミングでメンテナンスを行いましょう。劣化が進むほど高額な補修費用がかかります。
ベストホームでは、マンション防水工事のプロが無料で点検を行い、適切なメンテナンス方法をご提案いたします。
岡山市でマンションの防水工事を検討されているオーナー様は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。
マンション屋上の防水工事の対応エリア
岡山市中区・岡山市東区・岡山市北区・岡山市南区
【ベランダ防水工事4種類の費用相場】安く抑える方法・高くなる要因・DIYのメリット・デメリットも解説

「ベランダ防水工事の費用はどれくらいかかるんだろう?」「我が家にはどの工法が向いてる?」「DIYなら安く抑えられる?」など、疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。
ベランダ防水工事の費用相場は、工法や劣化状況、依頼する業者などによって大きく変動します。
また、劣化を放置してしまったことで高額な補修費用がかかるケースもあるため、適切なタイミングで点検やメンテナンスを行うことが重要です。
この記事では、ベランダ防水工事の工法4つとその費用相場、安く抑えるコツなどをご紹介します。
DIYの節約効果やメリット・デメリット、防水工事が必要な劣化症状も解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ベランダ防水工事4種類の費用相場
ベランダやバルコニーの防水工事の工法は4種類あり、一般的な30坪戸建て住宅の施工費用は3万~15万円程度が相場です。
4つの工法ごとの費用は、以下の表を参考にしてみてください。
|
工法 |
費用目安 |
|
トップコート塗装 |
3万〜5万円 |
|
ウレタン防水 |
7万〜12万円 |
|
シート防水 |
8万〜13万円 |
|
FRP防水 |
10万〜15万円 |
上記はあくまで防水工事のみの費用です。足場や下地補修が必要な場合には、別途費用がかかります。
各工法の特徴やメリット・デメリットを見ていきましょう。
トップコート塗装
トップコートは、雨や紫外線から防水層を保護する役割をしています。
ベランダの表面のみが劣化している場合には、トップコート塗装を行いましょう。
トップコートの寿命は5~10年程度が目安です。
ただし、ひび割れやチョーキング(触ると指に白い粉がつく)現象、コケなどが発生している場合には、耐用年数内でも塗り替えが必要です。
一般的な30坪戸建て住宅の場合、工事は1~2日程度で完了するでしょう。
なお、防水層自体が劣化している場合には、トップコートだけ塗り替えても意味がありません。
ウレタン防水やシート防水、FRP防水など、防水層の補修工事を検討しましょう。
ウレタン防水
ウレタン防水は、液体状のウレタン樹脂を塗布して防水層を形成する工法です。
複雑な形状にも対応可能で、既存の防水層を撤去せず上から施工(かぶせ工法)できるため、費用も安く抑えられます。
耐用年数は10年前後ですが、メンテナンス状況や立地によっては劣化が早まることがあります。
防水層のひび割れや浮き、ベランダからの雨もりなどが発生している場合には早めに点検を受け、適切な補修を行いましょう。
工期は2~3日程度が目安です。
シート防水
シート防水では、塩化ビニール製もしくはゴム製のシートを使って防水層を形成します。
塩化ビニールシートは耐久性が高く、紫外線に強いことがメリットです。
一方、ゴムシートは伸縮性に優れており、建物の動きに追従してひび割れにくい特徴があります。
塩化ビニールシートの方がやや高価ですが、耐用年数も長いためトータルのメンテナンス費用を節約できる可能性があります。

どちらも工場で製造されているので品質が安定しており、仕上がりが職人の技量に左右されにくいこともメリットです。
工期は2~4日程度が目安です。
FRP防水
FRP防水は繊維強化プラスチックを使用した防水工法で、もっとも強度が高く軽量です。
歩行や衝撃による負荷に強く、耐久性に優れているため、使用頻度の高いベランダに適しています。
液体状の樹脂とガラス繊維を組み合わせることで継ぎ目のない防水層が形成され、工期が1~2日と短いこともメリットです。
費用は他の工法と比べて高めですが、耐用年数が10~15年程度と長いため、メンテナンスの頻度を減らせます。
ベランダ防水工事費用の内訳
ベランダ防水工事の内訳は以下のとおりです。
|
工事内容 |
単価(㎡) |
|
(足場) |
700〜 900円 |
|
高圧洗浄 |
150〜300円 |
|
養生 |
200〜400円 |
|
下地補修 |
1,000〜3,000円 |
|
(既存防水層の撤去) |
2,000〜4,000円 |
|
新防水層の施工 |
4,000〜8,000円 |
|
コーキング |
900〜1,500円/m |
|
(トップコート塗装) |
2,000〜3,000円 |
|
(排水口の洗浄/交換) |
8,000〜3万円 |
|
(廃材処分) |
2万〜3万円(一式) |
|
諸経費 |
10〜30%程度 |
それぞれの項目について、詳しく見ていきましょう。
足場
2階以上でベランダの防水工事を行う場合、足場が必要になることがあります。
以下のようなケースでは、足場を設置することにより屋外だけで作業を完結させられます。
・業者に部屋の中へ入ってほしくない
・においの強い防水材が室内を通るのを避けたい
・養生の範囲が室内まで広がるとめんどう など
ベランダの周りに足場を設置する費用は、3万~10万円程度が目安です。
足場が必要な場合には、外壁塗装や屋根塗装と一緒に行った方が1回分の足場代を節約できるため経済的です。
高圧洗浄
高圧洗浄機でベランダ表面の汚れやコケ、古い塗膜などを除去します。
汚れなどが残ったまま工事を行うと防水材が密着しにくくなるため、高圧洗浄で落としきれなかった場合は手作業で除去します。
10㎡のベランダの場合、費用は1万~3万円程度が目安です。
養生
養生とは、防水材が周りに飛散して汚れるのを防ぐ作業です。
窓ガラスやサッシ、外壁などをビニールシートとテープで覆います。
業者が家の中を通って作業する場合には、屋内にも養生を行います。
下地補修
ひび割れ・欠け・凹凸など、ベランダの下地に問題がある場合は先に補修を行います。
下地の状態が悪いまま施工すると、防水層が均一に形成されず耐久性が低下する恐れがあるためです。
費用は10㎡で2万~5万円程度ですが、劣化が激しくなるほど費用も高くなります。
既存防水層の撤去
防水工事は既存の防水層の上から施工できるケースが多いのですが、工法や下地の状態によっては古い防水層を撤去して新たな防水層を形成する必要があります。
10㎡のベランダの場合、撤去費用の相場は2万~4万円程度です。
新防水層の施工
新しい防水層の材料や工法によって、施工費用が大きく変動します。
一般的に耐用年数が長い素材や工法ほど高額ですが、そのぶん耐用年数が長いため将来的なメンテナンス費用を抑えられる可能性があります。
今の家に長く住み続ける場合は、今回の施工費用だけでなく長期的なコストも踏まえて選ぶことが大切です。
コーキング
ベランダの床面と壁のつぎ目や、窓サッシ・ドレンまわりには、コーキング(シーリング)を充填します。
細かなすき間をゴム状の素材で埋めることで、雨水の侵入を防ぎます。
シート防水の場合には、シート同士のつぎ目や端部にもコーキングが必要です。
トップコート塗装
ウレタン防水やFRP防水では、仕上げにトップコート塗装が必要です。
費用は10㎡のベランダで2万~3万円程度になるでしょう。
塩化ビニールを使ったシート防水の場合、トップコート塗装は不要ですが、より長持ちさせるために施工することも可能です。
排水口(ドレン)の洗浄/交換
ドレンは、ベランダにたまった水をスムーズに排水管へ流す設備のことです。
ゴミや落ち葉が詰まったり、経年劣化によって不具合が発生したりしている場合には、洗浄や交換が必要です。
高圧洗浄や詰まりの除去には8,000~2万円、交換には1万5,000~3万円ほどかかります。
廃材処分
撤去工法の場合には、古い防水層の廃材処分費用がかかります。
費用は廃材の重さによって変動しますが、10㎡程度のベランダなら2万~3万円程度が相場です。
諸経費
諸経費には、現場までの交通費や出張費、保険料、事務手数料、事業者の利益などが含まれます。
工事費の10~30%程度が相場ですが、依頼した業者が防水工事を外注している場合には、仲介手数料が上乗せされて高くなっている可能性があるためご注意ください。
ベランダ防水工事の費用に影響する5つの要因

・建物の階数
・工法や材料
・既存の防水層の劣化状態
・依頼する業者
・施工面積
建物の階数
建物の階数によって足場代が変動します。
2階建ての場合は3万~10万円程度ですが、3階建以上のになるとより丈夫な足場が必要となり、高さも増すため資材費や設置・撤去費用が高くなります。
逆に1階のベランダであれば、足場が不要なためその分費用を安く抑えられるでしょう。
工法や材料
トップコート塗装は3万~5万円で済みますが、FRP防水になると10万~15万円の費用がかかります。
またウレタン防水の場合、使用する樹脂のグレードによって費用が変動します。
ただ、耐用年数の長い材料や工法を選ぶことでメンテナンスの頻度を減らせる可能性があるため、長期的なコストも考慮して選ぶことが重要です。
既存の防水層の劣化状態
劣化が進んで補修範囲が広くなるほど、工事費用が高額になります。
例えば、下地の状態が悪い場合は補修にかかる材料費や手間が増え、既存の防水層を除去する必要があれば撤去・処分費用がかかります。
逆に早めにメンテナンスを行えば、トップコートの塗り替えだけで済む可能性が高いでしょう。
依頼する業者
防水工事は、以下のようにさまざまな業者が請け負っています。
・工務店
・リフォーム会社
・ハウスメーカー
・塗装会社
・大手の家電量販店
・大手ホームセンター など
同じ工事内容でも業者によって費用が大きく異なるので、比較検討することが重要です。
安さだけでなく、防水工事の実績や信頼性なども考慮して選びましょう。
施工面積
当然ながら、施工面積が広いほど使用する材料の量や作業時間が多くなります。
ここでは一般的な戸建て住宅のベランダ(10㎡程度)の防水工事費用をご紹介してきましたが、広いルーフバルコニーや複数のベランダを同時に施行する場合は、費用が大幅に高くなる可能性があります。
ただ、別々に施工すると養生費用や足場代などが2回分かかるため、まとめて行った方が経済的です。
ベランダ防水工事の見積もりでチェックすべき9項目

・ていねいに点検を行っているか
・見積額が相場からかけ離れていないか
・具体的な製品名や単価が記載されているか
・諸経費が多すぎないか
・保証やアフターサービスがあるか
・クーリング・オフについて説明はあったか
・追加料金の有無
・キャンセル料はかかるか
・契約を急かさないか
ていねいに点検を行っているか
適正な見積もりを出すには、ベランダの状態を正確に把握する必要があります。
現地調査を行わずに見積もりを出す業者は避けた方がよいでしょう。
工事が始まってから劣化が見つかると、追加料金を請求される可能性があります。
見積額が相場からかけ離れていないか
相場と比較して極端に高いまたは安い場合には、注意が必要です。
安すぎる場合には手抜き工事や低品質な材料の使用、追加請求などのリスクが考えられます。
逆に高すぎる場合には、不当な利益や高額な仲介手数料が上乗せされている可能性があります。
具体的な製品名や単価が記載されているか
適正な見積書には、使用する防水材の種類や工法、単価、施工面積などが明記されます。
「防水工事 一式 50万円」のようにあいまいな場合は注意しましょう。
工事後に「グレードの低い材料を使われていた」「2階のベランダは工事に含まれないと言われた」などのトラブルが起こっても、内訳の記載がなければ追求しようがありません。
詳細がわからない場合は見積書を作り直してもらうか、別の業者へ依頼する方が賢明です。
諸経費が多すぎないか
諸経費の目安は工事費の10~30%程度が目安です。
工事費が10万円なら1万~3万円程度になるでしょう。
これを大きく上回る場合は「諸経費」という名目で利益を上乗せしている可能性があるため、内訳の説明を求めることをおすすめします。
保証やアフターサービスがあるか
防水工事では、多くの業者が施工不良による雨もりに対して5年程度の保証を設けています。
ただし、トップコート塗装のみの場合は防水層の保証が対象外となるケースもあるため、何に対する保証なのかを確認しておくことが重要です。
また、定期点検などのアフターサービスの有無も確認しておきましょう。
劣化症状を早期発見して対処することで、トータルのメンテナンス費用を抑えられます。
クーリング・オフについて説明はあったか
訪問販売や電話勧誘で契約した場合、クーリング・オフ制度により契約から8日以内であれば無条件で解約できます。
悪質業者は故意に説明しなかったり、「防水工事は対象外」と嘘をついたりするケースがあるためご注意ください。
ただし、ご自身で業者を呼び寄せた場合や、店舗へ出向いて契約した場合は対象外です。
追加料金の有無
追加料金がかかる可能性や金額の目安について、契約前に確認しておきましょう。
最初に安い金額で契約し、工事開始後に追加料金を請求されるトラブルが少なくありません。
もし追加料金が発生した場合には必ず見積書を別途作成してもらい、納得した上で契約することが大切です。
キャンセル料はかかるか
キャンセル料の有無や発生するタイミングも確認しておきましょう。
口約束ではなく、見積書や契約書に記載してもらうことが大切です。
一般的に、材料の発注後や職人の手配後には実費を請求される可能性があります。
契約を急かさないか
「この場で契約すれば大幅値引きする」「今すぐに防水工事をしないと危険」などと契約をせかしてくる業者には注意しましょう。
信頼できる業者なら、検討する時間を十分に与えてくれるはずです。
焦らせて契約させようとするのは、悪質業者によく見られる手口のひとつです。
ベランダの防水工事はDIYできる?

「DIYならベランダ防水工事の費用を安く抑えられるのでは?」と考える方もいらっしゃるかもしれませんね。
トップコート塗装のみであれば、DIYが可能です。
しかし、リスクをともなうため、メリット・デメリットの両面をよく理解した上で慎重に検討しましょう。
DIYでベランダの防水工事をするメリット
DIYのメリットは費用を安く抑えられることです。
一般的な大きさの住宅でベランダのトップコート塗装を業者へ依頼した場合、費用相場は3~5万円程度です。
一方、DIYなら人件費がかからないため、1~2万円程度に抑えられるでしょう。
DIYでベランダの防水工事をするデメリット
・防水層を補修できない
・施工不良が起こりやすい
・保証がない
防水層を補修できない
DIYでは防水層の補修ができません。
すでにひび割れや水たまり、雨もりなどが発生している場合にはトップコートだけ塗り直しても意味がないため、専門業者へ依頼しましょう。
ベランダの劣化状態を正確に見極めた上で、適切な補修方法を選択することが重要です。
防水層の劣化を放置していると、ベランダだけでなく建物の寿命や耐久性も低下させる恐れがあります。
施工不良が起こりやすい
DIYでは塗りムラや密着不足などの施工不良が起こりやすく、早々に再塗装が必要になるリスクがあります。
失敗した後で補修を依頼すると高額な費用がかかるため、自信がない場合は最初からプロに任せた方が安心です。
保証がない
専門業者へ依頼した場合には、万が一施工不良が起こっても保証があるため、基本的には無償で補修してもらえます。
しかし、DIYではすべてが自己責任となってしまいます。
ベランダ防水を長持ちさせるコツ
メンテナンスコストを抑えるには、ベランダ防水を長持ちさせることも重要です。以下のような点に注意しましょう。
・適切なタイミングで塗装する
・定期的に排水口を掃除する
・ベランダを大切に使用する
適切なタイミングで塗装する
トップコートの寿命は5~10年程度です。
5年に1回程度を目安に点検を受け、適切なタイミングで塗装することで防水層を長持ちさせましょう。
トップコートの劣化を放置していると、防水層までダメージを受けて高額な補修費用がかかります。
定期的に排水口を掃除する
排水口の詰まりは水たまりの原因となり、防水層に大きな負担をかけます。
落ち葉やゴミを定期的に取り除き、スムーズに排水が行われるようにしましょう。
特に台風シーズン前後や秋の落葉時期にはこまめな清掃が必要です。
ベランダを大切に使用する
重い物を置いたり、底がザラザラした物を引きずったりすると、防水層にダメージを与える恐れがあるためご注意ください。
また、バーベキュー道具やプランターを置く際にはマットや台を用いるなど、大切に使用することが大切です。
ベランダ防水工事が必要な劣化サイン
以下のような劣化症状が見られたら、ベランダの防水工事が必要な時期です。
・色あせ・はがれ
・トップコートのひび割れ
・防水層のひび割れ
・防水層のふくれ
・カビ・藻の発生
・水はけが悪く水たまりができている
・雨もり
色あせ・はがれ
表面の色あせやはがれは、トップコート塗装が劣化して防水層を保護する機能が低下しているサインです。
この段階であればトップコートの塗り替えだけで済むケースが多いでしょう。
早めに点検を受けて適切なメンテナンスを行うことで、防水層を長持ちさせられます。
トップコートのひび割れ
トップコートに細かいひび割れが生じている場合には、そろそろ塗り替えが必要です。
ひび割れ部分から雨水が侵入すると防水層自体の劣化が進み、補修費用が高額になります。
ひび割れの幅が小さいうちにトップコート塗装を行いましょう。
防水層のひび割れ
防水層自体がひび割れている場合には、トップコート塗装では補修できません。
かぶせ工法による補修か、撤去工法による防水層のつくり直しが必要です。
放置すると雨水が建物内部まで侵入し、構造材の腐食や雨もりにつながる恐れがあるため、早めに補修を行いましょう。
防水層のふくれ
防水層の劣化や破損により内部に雨水が侵入すると、太陽熱で水分が気化してふくれが生じます。
そのままにしておくと破裂して雨もりを引き起こす可能性があるため、早急に対処しましょう。
下地まで雨水が侵入している場合には、かぶせ工法ではなく撤去工法を行う必要があります。
カビ・藻の発生
ベランダにカビや藻が生えている場合、水はけが悪く慢性的に湿気がたまっている状態です。
見た目の問題だけでなく、カビや藻の根が防水層を傷める原因にもなるため、放置しないようにしましょう。
軽度であれば高圧洗浄とトップコートの塗り替えで対応できますが、状態によっては防水層の補修も検討する必要があります。
水はけが悪く水たまりができている
雨が降るたびに同じ場所に水がたまる場合、原因として防水層の勾配不良や排水口の詰まりが考えられます。
水が留まり続けると防水層への負担が増し、劣化を早める要因になります。
排水口の清掃で改善しない場合は、勾配の修正や防水層の補修が必要です。
雨もり
雨もりが発生している場合には、ベランダの防水機能が完全に失われている可能性があります。
下地や建物の構造材にまでダメージが及んでいることも多いため、早急に専門業者に点検を依頼しましょう。
放置するほど補修範囲が広がり、費用も高くなります。
また、柱や梁が腐食したり、カビやシロアリが発生したりすると、ベランダだけでなく建物全体の大規模な修繕工事が必要になる恐れもあります。
ベランダ防水工事の費用を安く抑えるポイント

・相見積もりをする
・自社施工の会社を探す
・地元で長く営業している会社へ依頼する
・外壁や屋根のメンテナンスと一緒に行う
・補助金や助成金を利用する
・火災保険を利用する
相見積もりをする
相見積もりとは、複数社の見積もりをとって比較することです。
1社だけでは提示された金額や工事内容が妥当か判断が難しいので、2~3社へ依頼してみましょう。
ただし、安いほど良いわけではありません。
相場と比べて安すぎる場合には、手抜き工事や低品質な材料の使用、詐欺などのリスクが考えられます。
施工実績や信頼性、追加料金が発生する可能性なども確認しておくことが重要です。
自社施工の会社を探す
大手のリフォーム会社やハウスメーカーではベランダの防水工事を外注しているケースが多く、10~30%程度の仲介手数料が上乗せされます。
一方、自社施工の会社なら余計な費用がかかりません。
ホームページのスタッフ紹介などで、職人が在籍しているか確認してみましょう。
地元で長く営業している会社へ依頼する
悪質業者は悪い噂や口コミが広がりやすいため、同じ場所で長く営業を続けられません。
地元で長年営業している会社を選べば、悪質業者による高額請求や詐欺などのリスクを回避できる可能性が高まります。
また、交通費や出張費を抑えられ、何かトラブルが起こった場合にすぐ対応してもらえる点もメリットです。
外壁や屋根のメンテナンスと一緒に行う
ベランダの防水工事に足場が必要な場合には、外壁塗装や屋根塗装と同時に行うことで1回分の足場代を節約できます。
定期的なメンテナンス計画を立て、なるべく同じタイミングで実施できるよう業者とも相談してみましょう。
外壁や屋根の塗装は10~15年に1回程度が目安です。
補助金や助成金を利用する
一部の地域では、ベランダの防水工事に補助金や助成金が支給される可能性があります。
対象となる工事や支給金額は自治体によって異なるため、役所の窓口やホームページでご確認ください。
申請期限は着工前までですが、予算が上限に達すると受け付けが終了するケースが多いため、早めに申請しておきましょう。
火災保険を利用する
台風や落雷、ひょうなどの自然災害が原因でベランダの防水工事が必要になった場合には、火災保険が適用される可能性があります。
対象となる災害や工事内容は加入している保険によって異なるため、詳しくは保険証券などでご確認ください。
請求期限は被害発生から3年以内が一般的ですが、時間が経つほど災害との因果関係を証明するのが難しくなるので、被害を受けたら速やかに保険会社へ連絡しましょう。
まとめ|岡山市でベランダの防水工事をするならベストホームへ!
今回は、べランダ防水工事4つの工法と費用相場、DIYの節約効果などについてご紹介しました。
ベランダの防水機能は、5~10年ごとにトップコート塗装を行うことで長持ちさせられます。
塗装のひび割れやコケ、チョーキング現象などが発生している場合には、そろそろ塗装が必要な時期です。
まずはベランダの点検を受けてみましょう。
ベストホームでは、防水工事のプロが無料で点検を行い、お客さまのご自宅に最適なメンテナンス方法をご提案いたします。
岡山市にお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。
ベランダ防水工事の対応エリア
岡山市中区・岡山市東区・岡山市北区・岡山市南区
【一戸建て住宅の防水工事にかかる費用】高くなる9つの要因・安く抑える業者選びのコツも紹介

一戸建て住宅の防水工事を検討している方にとって、もっとも気になるのが費用ではないでしょうか。
使用する材料や工法によって異なるのはもちろん、依頼する業者によっても大きく変動します。
この記事では、ベランダ・屋上・屋根・外壁の防水工事費用の相場や、工法別の特徴をわかりやすく解説します。
高くなる要因や費用を安く抑えるコツも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
一戸建て住宅の防水工事にかかる費用
一戸建て住宅の防水工事費用は、施工か所や面積によって大きく異なります。
ここでは、一般的な30坪戸建て住宅での防水工事費用の目安をご紹介します。
|
工事内容 |
費用相場 (30坪) |
|
ベランダの防水工事 |
約3万~10万円 |
|
屋上の防水工事 |
約15万~80万円 |
|
屋根の防水工事 |
約40万〜260万円 |
|
外壁の防水工事 |
約20万~300万円 |
また、各工事にはさまざまな工法があり、どれを選ぶかによっても料金が変動します。
ベランダ防水工事の工法と費用
ベランダ防水工事の方法には以下の4つがあります。
|
工法 |
費用目安 |
耐用年数 |
|
トップコート塗装 |
3万〜5万円 |
5〜10年 |
|
ウレタン防水 |
5万〜8万円 |
8〜10年 |
|
シート防水 |
5万〜10万円 |
10〜15年 |
|
FRP防水 |
7万〜10万円 |
10〜15年 |
トップコート塗装
ベランダ表面の塗装だけが劣化している場合には、トップコートの塗り替えを行います。
もっとも安価な工法で、定期的にトップコート塗装を行うことにより、防水層の寿命を長持ちさせられます。
ただし、すでに防水層が劣化している場合は表面だけを塗装しても意味がありません。防水層自体を補修する必要があります。
ウレタン防水
ウレタン防水は、液体状のウレタン樹脂を塗布して防水層を形成する工法です。
複雑な形状のベランダや設備まわりにも施工可能で、継ぎ目のない均一な仕上がりになります。
また、既存の防水層の上から重ね塗りできるため施工費用を安く抑えられ、部分的な補修にも対応できます。
ただ、紫外線に弱いため定期的なトップコート塗装が欠かせません。
シート防水
シート防水は、塩化ビニール製やゴム製のシートを使用する工法です。
工場で製造されたシートを使用するため品質が安定しており、施工も比較的簡単なため職人の技量によって仕上がりに差が出にくいことが特徴です。
ただし、複雑な形状や凹凸のあるベランダには不向きです。
FRP防水
FRP防水は、繊維強化プラスチックを使用して強固な防水層を形成する工法です。
FRPシートの上からポリエステル樹脂を塗布するため雨水を通しにくく、高い防水性を保てます。
重さや衝撃、摩擦に強く、耐久性が高いことも特徴です。
ただし、紫外線に弱いため定期的なトップコートの塗り替えが必要です。
屋上防水工事の工法と費用
屋上や陸屋根の防水工事も、基本的にはベランダ防水と同じ工法で行います。
ただ、ベランダよりも風雨や紫外線の影響を受けやすいため、より耐久性の高い「アスファルト防水」が選択されるケースもあります。
アスファルト防水は、防水シートとアスファルトを交互に重ねて防水層を形成する工法です。
もっとも耐久性が高く防水性に優れており、防水層の厚みを調整することも可能です。
しかし、アスファルトを何層にも重ねるため屋根の重量が増し、建物への負荷が大きくなる可能性があります。
耐用年数は15~25年、単価は7,000~1万2,000円/㎡が相場です。
屋根防水工事の工法と費用
屋根の防水工事には3つの方法があります。
|
補修方法 |
費用目安 (30坪) |
|
屋根塗装 |
40万〜60万円 |
|
カバー工法 |
80万〜150万円 |
|
葺き替え |
100万〜260万円 |
屋根塗装
屋根表面の塗膜だけが劣化している場合には、塗り替えを行うことで防水機能を回復できます。
もっとも費用を安く抑えられる工法ですが、屋根材自体の劣化が激しい場合は塗装をしても意味がありません。
葺き替えやカバー工法を検討する必要があります。
屋根カバー工法(重ね葺き)
カバー工法は、既存の屋根材の上に新しい屋根材を重ねる工法です。
古い屋根の撤去費用がかからないため葺き替えより安価で、工期も短縮できます。
ただし、屋根の重量が増すため耐震性に影響する可能性があります。
また、下地や防水シートが劣化している場合にはカバー工法が適用できません。
屋根葺き替え
葺き替えは、既存の屋根材を撤去して新しい屋根材に交換する工法です。
カバー工法よりも費用は高くなりますが、下地まですべて新しくなるため、雨もりなどの問題を根本的に解決できます。
また、今よりも軽量な屋根材を選択することで、屋根を軽くして耐震性を高めることも可能です。
外壁防水工事の工法と費用
外壁の防水工事には4つの方法があります。
|
補修方法 |
費用目安 (30坪) |
|
コーキング補修 |
20万〜40万円 |
|
外壁塗装 |
60万〜100万円 |
|
カバー工法 |
150万〜240万円 |
|
張り替え |
180万〜300万円 |
外壁コーキング補修
コーキングとは、窓まわりや外壁材同士のすき間を埋めているゴム状の素材のことです。
コーキング補修の方法には「増し打ち」と「打ち替え」の2つがあり、それぞれ耐用年数や費用が異なります。
|
補修方法 |
費用相場 (30坪) |
耐用年数 |
|
増し打ち |
9万〜18万円 |
2〜5年 |
|
打ち替え |
16万〜27万円 |
7〜10年 |
増し打ちは、既存のコーキングの上からコーキング材を補充する工法です。
一方、打ち替えは、既存のコーキングをはがして新たに充填する工法です。
増し打ちの方が費用を安く抑えられますが、寿命が短いため頻繁にメンテナンスをする必要があります。
そのつど上記の金額に加えて10万~20万円の足場代がかかるので、特別な理由がなければ打ち替えをおすすめします。
外壁塗装
塗膜のみが劣化している場合には、外壁塗装で防水機能を回復できます。
カバー工法や張り替えと比べて費用を安く抑えられますが、外壁材自体が劣化すると対応できないため、適切なタイミングで塗り替えを行うことが重要です。
外壁カバー工法(重ね張り)
外壁カバー工法は、既存の外壁材の上に新しい外壁材を重ねる工法です。
古い外壁材の撤去や廃材処分費用を削減できるため張り替えよりも安く施工できます。
ただし、雨もりなどで下地の劣化が激しい場合には、適用できないことがあります。
外壁張り替え
外壁の張り替えは、既存の外壁材を撤去して下地を補修し、新しい外壁材に交換する工法です。
カバー工法と比べて外壁材の選択肢が豊富で、より軽量な素材を選ぶことで建物への負荷を減らすことも可能です。
また、断熱材の交換も同時に行えるため、省エネ効果の向上にも期待ができます。
費用は高額ですが寿命も長く、長期的な視点では経済的な選択となる可能性が高いでしょう。
一戸建て住宅の防水工事の費用に影響する9つの要因

・建物の高さ
・施工面積
・屋根の勾配
・新しい屋根材・外壁材の種類
・既存の屋根材・外壁材の種類
・工事の範囲
・施工箇所の劣化状態
・立地
・施工会社
建物の高さ
建物の高さが増すほど、足場代が高くなります。
たとえば、3階建て住宅では2階建てと比べてより頑丈な足場が必要です。
また、使用する資材の量や設置・撤去の手間も増えるため、費用が高くなる傾向があります。
施工面積
同じ坪数の住宅でも、建物の形状やデザインによって屋根や外壁、ベランダなどの面積が異なります。
防水工事の施工面積が大きいほど、より多くの材料が必要になるため費用が高くなります。
屋根の勾配
勾配がきついほど屋根の面積が大きくなり、施工費や材料費が増加します。
また、6寸(約30度)以上ある急勾配の屋根になると職人がすべって作業ができないため、屋根の上にも足場を設置する必要があり、足場代が高くなる可能性があります。
新しい屋根材・外壁材の種類
新しい屋根材や外壁材の種類によって材料費が変動するのはもちろん、施工方法も異なります。
たとえば、外壁にサイディングやALCパネルを使用する場合、目地(外壁材同士のつぎ目)にコーキングの施工が必要です。
またスレート屋根の場合には、塗料で空気や水の通り道が埋まるのを防ぐために「縁切り/タスペーサーの設置」が必要となるなど、使用する素材によって追加の工程や材料費が発生する可能性があります。
既存の屋根材・外壁材の種類
葺き替えや張り替え工事を行う場合、既存の屋根材や外壁材の種類によって撤去・処分費用が変動します。
たとえば、アスベストが含まれる古いスレート屋根を撤去する際には、飛散防止対策・処分費用として別途20万~30万円ほどかかるでしょう。
また、瓦屋根の場合はかなりの重量があるため、処分費用が高くなる可能性があります。
工事の範囲
外壁や屋根だけでなく、付帯部(雨どい・軒天・破風板・鼻隠し)や玄関ドア、門扉なども一緒に補修する場合は、追加費用がかかります。
まとめて補修することで今回の工事費用は高くなりますが、別々に行うよりもトータルのメンテナンスコストを安く抑えられる可能性があります。
特に高所の補修には足場代がかかるため、同時施工することで10万~30万円程度の節約になるでしょう。
施工箇所の劣化状態
軽微な劣化であれば塗装や部分的な補修で済むケースもありますが、ダメージが広く深くなるほど大掛かりな防水工事が必要となります。
たとえば、外壁塗装では補修しきれず張り替えが必要になった場合、約3倍の費用がかかります。
また、屋根から雨もりが発生していた場合、葺き替えだけでなく腐食した柱・梁の補修、シミができた壁紙の交換、カビの除去、シロアリ駆除などが必要になるケースもあります。
劣化を放置せず、適切なタイミングでメンテナンスを行うことが重要です。
立地
道幅がせまく車が通れない場所では、資材の搬入・搬出を手作業で行うことになります。
また、隣家との距離が近すぎて通常の足場が組めない場合には、特殊な足場や工法が必要となるため費用が高くなるでしょう。
さらに、豪雪地帯や沿岸部といった過酷な環境下では、より耐久性の高い材料を使用する必要があり、材料費が高くなることもあります。
施工会社
一戸建て住宅の防水工事は、以下のようにさまざまな業者が請け負っています。
・工務店
・塗装会社
・リフォーム会社
・ハウスメーカー
・大手の家電量販店
・大手ホームセンター など
それぞれ料金体系や得意とする工事が異なるため、比較して検討することが重要です。
一戸建て住宅の防水工事の見積もりでチェックすべき15項目

1. ていねいに点検を行っているか
2. 資格や許可があるか
3. 見積額が相場からかけ離れていないか
4. 具体的な製品名や単価が記載されているか
5. 「坪」ではなく「平米」で記載されているか
6. 諸経費が多すぎないか
7. 塗装は3回塗りになっているか
8. 打ち合わせの内容が反映されているか
9. 施工実績が豊富か
10. 保証やアフターサービスがあるか
11. クーリング·オフについて説明はあったか
12. 追加料金の有無
13. キャンセル料はかかるか
14. 極端な値引きをしていないか
15. 契約を急かさないか
1. ていねいに点検を行っているか
適正な見積もりを出すには、工事を行う箇所の状態を正確に把握することが重要です。
5~10分程度の目視だけで終了する業者や、そもそも点検を行わない業者は避けた方が賢明です。
劣化を見逃して工事が始まってから追加請求をされたり、施工不良を起こしたりするリスクがあります。
2. 資格や許可があるか
「外壁劣化診断士」「建設業許可」などの資格や許可を取得しているかも重要なポイントです。
建設業許可は500万円未満の工事では必須ではありませんが、取得には一定の実績や誠実性、専門知識などが求められるため、信頼性の指標となります。
建設業許可の番号は、国土交通省の「建設業者・宅建業者等企業情報検索システム」で検索できます。
有資格者が在籍しているかどうかは、業者のホームページで確認できるはずです。
3. 見積額が相場からかけ離れていないか
見積書をチェックする際には費用相場を把握しておきましょう。
多少の差があるのは当然ですが、50万~100万円以上違う場合には要注意です。
必ず理由を確認し、納得できなければ別の業者を探した方が賢明です。
高すぎる場合だけでなく、安すぎる場合にも警戒しましょう。
4. 具体的な製品名や単価が記載されているか
適正な見積書には、工程ごとに使用する材料の製品名・メーカー名・単価・施工面積などが明記されます。
製品名がわかれば、ご自身で製品の機能性や価格を調べることも可能です。
「防水工事一式 200万円」のような書き方では、施工範囲や使用される材料が不明なため、後々トラブルに発展する恐れがあります。
詳細がわからない場合は見積書を作成し直してもらうか、別の業者を探した方がよいでしょう。
5. 「坪」ではなく「平米」で記載されているか
防水工事の見積書では、施工面積が「坪」ではなく「平米(㎡)」で記載されるのが一般的です。
同じ坪数の住宅でも、形状によって屋根や外壁、ベランダの面積は異なります。
「坪」で記載されている場合は業者が施工面積を正確に把握できておらず、工事途中で材料が不足して施工不良を起こしたり、あいまいな計算で割高になっていたりするリスクがあります。
6. 諸経費が多すぎないか
諸経費には、現場までの交通費や出張費、現場管理費、事務手数料、保険料、事業者の利益などがまとめて記載されます。
諸経費の相場は工事費の10~30%程度が目安です。
大幅に超える場合は内訳の説明を求めましょう。
7. 塗装は3回塗りになっているか
外壁塗装や屋根塗装では、下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りが基本です。
下塗りや中塗りを省くと十分に塗膜の厚みを確保できず、色ムラや耐久性の低下につながる恐れがあります。
下塗りと中塗り・上塗りでは使用する塗料の種類も異なるので、見積書にきちんと記載されているか確認しましょう。
※塗料によっては、稀に2回塗りや4回塗りのものもあります
8. 打ち合わせの内容が反映されているか
見積書は工事の内容を証明する重要な書類です。
施工範囲や使用する素材、色など、打ち合わせで伝えた要望がきちんと反映されているかを確認しましょう。
口約束だけでは、後々「言った、言わない」のトラブルに発展する可能性があります。
9. 施工実績が豊富か
屋根や外壁、ベランダの防水は、建物の寿命にも影響する重要な工事です。
施工不良を起こすと雨もりにつながる恐れがあるため、知識や経験が豊富な業者へ依頼することが大切です。
見積もりを依頼する前に、ホームページで施工実績や口コミを確認してみましょう。
10. 保証やアフターサービスがあるか
保証があれば、万が一施工不良が起こっても無償で対応してもらえる可能性があります。
保証内容や期間は、工事内容や施工業者、使用した材料の種類などによって異なります。
見積もりの際に確認し、工事完了後に必ず書面で発行してもらいましょう。
また、無料点検などのアフターサービスがあるかどうかも重要なポイントです。
定期的にプロの点検を受けることで劣化症状を早期発見・早期対処できるため、補修費用を最小限に抑えられます。
11. クーリング・オフについて説明はあったか
訪問販売や電話営業で契約した場合、契約書を受け取った日から8日以内であればクーリング・オフ制度により無条件で解約できます。
悪質業者は故意に説明や契約書への記載をしなかったり、「防水工事は対象外」と嘘の説明をしたりすることがあるためご注意ください。
ただし、ご自身で業者を呼び寄せた場合や、店舗へ出向いて契約した場合は対象外です。
12. 追加料金の有無
工事中に予期せぬ劣化が発見された場合、追加料金が発生することがあります。
見積もりの際に、想定されるケースや費用目安を確認しておきましょう。
もし追加費用が発生した場合には見積書を別途作成してもらい、納得した上で契約することが重要です。
13. キャンセル料はかかるか
キャンセル料の有無や発生するタイミング、料金の目安を確認しておきましょう。
一般的に材料の発注後や職人の手配後には、キャンセル料が発生する可能性があります。
14. 極端な値引きをしていないか
「今だけ半額」「足場代が無料」などの値引き提案をされた場合は要注意です。
最初から適正価格で見積もりを出している優良業者は、大幅な値引きをする余裕がありません。
できても総額の5~10%程度が限度でしょう。
極端な値引きができるのは、もともと高額な料金を提案していたか、手抜き工事や低品質な材料の使用により利益を確保しようとしている可能性があります。
15. 契約を急かさないか
「この価格でできるのは今日まで」「すぐに工事しないと危険」などと、契約を急かす業者に注意しましょう。
優良業者であれば「他社と比較したい」「家族とも相談したい」と伝えても、快く待ってくれるはずです。
屋根や外壁の状態が不安になった場合は、ご自身で信頼できる別の業者を探して点検を受けることをおすすめします。
一戸建て住宅の防水工事が必要なタイミングと劣化症状

一戸建て住宅の防水工事のタイミングは、以下のとおりです。
|
工事か所 |
工事のタイミング |
|
ベランダ |
5〜10年 |
|
屋上 |
5〜10年 |
|
屋根 |
10〜15年 |
|
外壁 |
10〜15年 |
ただし、上記はあくまで目安です。
立地環境やメンテナンス状況、使用している塗料の種類などによっては、劣化が早まる可能性もあります。
劣化状態に応じて、適切なタイミングで防水工事を行いましょう。
ベランダ・屋上の防水工事が必要な劣化症状
以下のような症状が出ている場合には、トップコート塗装を行いましょう。
・激しい色あせ
・コケや藻の発生
・チョーキング(触ると手に白い粉がつく)現象
・表面のひび割れやはがれ など
色あせやコケ、チョーキングは、表面の塗装が劣化して防水機能が低下しているサインです。
放置していると防水層自体がダメージを受けて高額な補修費用がかかります。
この段階でトップコートの塗り替えを行うことで、防水層の寿命を長持ちさせられます。
一方、以下のような症状には防水層の補修が必要です。
・防水層のひび割れ
・防水層の浮き
・ベランダからの雨もり など
防水層自体にひび割れや浮きが生じると、すき間から雨水が侵入して雨もりにつながる恐れがあります。
また、すでに雨もりしている場合には、時間が経過するほど躯体や室内へとダメージが広がるため、すぐにでも補修を行いましょう。
屋根・外壁の防水工事が必要な劣化症状
以下のような症状に対しては、塗装が有効です。
・塗膜の激しい色あせ
・コケや藻の発生
・チョーキング現象
・塗膜のひび割れやはがれ など
なお、屋根材/外壁材自体にひび割れや欠け、反り、はがれが生じている場合には、カバー工法や葺き替えを検討する必要があります。
雨もりが発生しているケースでは下地が劣化している可能性が高いため、葺き替えが適しています。
また、コーキングにひび割れやはがれが生じている場合には、コーキング補修が必要です。
コーキングの寿命は、新築から7~10年程度が目安です。
一戸建ての防水工事費用を安く抑える業者選びのコツ
・相見積もりをする
・自社施工の会社を探す
・地元の会社へ依頼する
・まとめて依頼できる会社を選ぶ
・補助金や助成金を利用する
・火災保険を利用する
相見積もりをする
相見積もりとは、複数社の見積もりをとって比較することです。
1社だけでは提示された金額や工事内容が妥当か判断が難しいため、2~3社へ依頼してみましょう。
相場と比較して極端に高い場合はもちろん、安い場合にも注意が必要です。
高すぎる場合には、不当な利益や高額な仲介手数料が上乗せされている可能性があります。
安すぎる場合には、手抜き工事や低品質な材料の使用、追加請求などのリスクが考えられます。
自社施工の会社を探す
大手のリフォーム会社やハウスメーカーでは防水工事を外注しているケースが多く、10~30%程度の仲介手数料が上乗せされます。
一方で、自社施工の会社なら余計な費用がかかりません。
ホームページなどで職人が在籍しているか確認してみましょう。
地元の会社へ依頼する
地元の会社へ依頼することで、遠方からの交通費や出張費を抑えられます。
また、地域の気候や特性をよく理解しているため、最適な資材や工法を提案してもらえる可能性が高いでしょう。
何かトラブルが起こった際に、すぐ駆けつけてもらいやすい点もメリットです。
まとめて依頼できる会社を選ぶ
ベランダや屋根、外壁など複数か所の防水工事を検討している場合は、まとめて依頼できる会社を選ぶことで料金を安く抑えられる可能性があります。
地元の工務店やリフォーム会社などのホームページで、どのような工事に対応しているか確認してみましょう。
工務店やリフォーム会社などのホームページで、どのような工事に対応しているか確認してみましょう。
補助金や助成金を利用する
一部の地域では、一戸建て住宅の防水工事に補助金や助成金が支給される可能性があります。
対象となる工事内容や支給金額は自治体によって異なり、使用する資材が指定されていることもあるため、事前に役所の窓口やホームページで確認しておきましょう。
申請期限は着工前までですが、予算が上限に達すると受付が終了するケースが多いので、早めに準備しておくことをおすすめします。
火災保険を利用する
台風や落雷、ひょうなどの自然災害が原因で防水工事が必要になった場合には、火災保険が適用される可能性があります。
対象となる災害や工事内容、保険金額などは加入している保険によって異なるため、保険証券で確認するか、担当者へ問い合わせてみましょう。
請求期限は被害発生から3年以内が一般的です。
しかし、時間が経つほど災害との因果関係を証明するのが難しくなるので、被害を受けたら速やかに保険会社へ連絡しておくことが重要です。
まとめ|岡山市で一戸建て住宅の防水工事をするならベストホームへ!
今回は、一戸建て住宅の防水工事の費用相場や費用に影響する要因、工法、安く抑えるコツなどをご紹介しました。
ベストホームでは、防水工事のプロが無料で点検を行い、お客さまのご自宅に最適なメンテナンス方法をご提案いたします。
岡山市にお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。
防水工事の対応エリア
岡山市中区・岡山市東区・岡山市北区・岡山市南区
【屋根の防水塗装で雨もり防止】5つの方法と費用相場、業者選びのコツを紹介

「屋根の防水塗装って必要なのかな?」「どんな方法があるの?」「費用はどれくらいかかるんだろう?」と、疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、防水塗装が必要な屋根の種類や5つの防水工法、費用相場などをご紹介しています。
業者選びのコツや防水機能を長持ちさせるコツも解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
すべての屋根に防水塗装は必要?
結論からお伝えすると、防水塗装が必要な屋根と不要な屋根があります。
一般的な傾斜のある屋根では、防水塗装が必要ありません。
防水シートと屋根材の二重構造で雨水の侵入を防いでおり、傾斜によって雨水が自然に排水される仕組みになっているためです。
しかし、屋根の塗装が劣化してはがれやひび割れが起こると、防水機能が低下して屋根材の劣化や雨もりを引き起こす恐れがあります。
そのため、10~15年ごとに屋根塗装を行い、防水機能を維持する必要があります。
傾斜のある一般的な屋根の塗装については、「屋根塗装の費用相場と内訳」の記事をご覧ください。
一方、傾斜のない陸屋根や屋上には防水塗装が不可欠です。
平面的な屋根は雨水が排水されにくく、防水層の劣化によりひび割れや穴あきが発生すると、雨もりを引き起こす恐れがあります。
屋上や陸屋根からの雨もりは一気に広がりやすく、柱や梁などの腐食にもつながりかねません。
家の寿命が大幅に短くなる可能性もあるため、定期的なメンテナンスにより防水層の機能を維持することが重要です。
屋根の防水塗装とは?
屋根の防水塗装とは、大切な家を雨水から守るために重要な工事です。
防水工事には、主に5つの方法があります。
① トップコート塗装
② ウレタン防水
③ FRP防水
④ シート防水
⑤ アスファルト防水
それぞれの特徴を見ていきましょう。
① トップコート塗装
トップコート塗装は、防水層を保護するための表面塗装です。
色あせやチョーキング(触ると手に白い粉がつく)現象、塗膜の細いひび割れなどの軽微な劣化症状であれば、トップコートの塗り替えで補修できるでしょう。
施工期間が短く費用も抑えられるため、定期的なメンテナンスに最適です。
ただし、防水層自体の劣化が進んでいる場合は、表面だけ塗装をしても意味がありません。
定期的に点検を受け、防水層が劣化する前に塗り替えを行いましょう。
トップコートの寿命は5~10年程度です。
② ウレタン防水
ウレタン防水は、液状のウレタン樹脂を塗布して防水層を形成する工法です。
硬化するとゴムのような弾性をもつため、建物の微細な動きにも追随してひび割れを防ぎます。
複雑な形状の屋根や設備周りでも、継ぎ目なく施工できることが特徴です。
既存の防水層の上から重ね塗りできるため施工費用が安く、部分的な補修にも対応できます。
③ FRP防水
FRP防水は、ガラス繊維を混ぜた繊維強化プラスチック(FRP)を使用した防水工法です。
FRPシートの上からポリエステル樹脂を塗布するため雨水を通しにくく、高い防水性を保てます。
軽量で衝撃に強いことが特徴で、ベランダやバルコニーの防水工事にもよく使われています。
工期は1~2日程度です。
④ シート防水
シート防水は、塩化ビニール製/ゴム製の防水シートを貼り付けて防水層を形成する工法です。
工場で製造されたシートを使用するため品質が安定しており、職人の技量によって仕上がりにバラつきが少ないことが特徴です。
施工がしやすく工期も1~3日程度と短いため、面積が広い屋根や屋上の防水工事に適しています。
ただし、複雑な形状や表面がデコボコした場所には施工できないことがあります。
⑤ アスファルト防水
アスファルト防水は、防水シートとアスファルトを交互に重ねて防水層を形成する工法です。
もっとも耐久性が高く防水性にも優れており、防水層の厚みを調整することも可能です。
ただ、アスファルトを何層にも重ねることで屋根の重量が増し、建物への負担が大きくなる可能性があります。
また、仕上がりが職人の技術力に左右されやすいため、施工経験が豊富で信頼できる業者を選ぶことが重要です。
工期はやや長く、1週間~10日ほどかかるでしょう。
屋根の防水工事にかかる費用

屋根の防水工事にかかる費用は、工法によって大きく変動します。
|
工法 |
単価 (㎡) |
|
トップコート塗装 |
2,000〜3,000円 |
|
ウレタン防水 |
3,000〜7,000円 |
|
FRP防水 |
4,000〜7,500円 |
|
シート防水 |
3,000〜7,500円 |
|
アスファルト防水 |
5,000〜8,000円 |
また、屋根の劣化状態や立地条件、依頼する施工会社などによっても異なるため、正確な金額が知りたい場合は、塗装会社へ見積もりを依頼してみましょう。
足場の設置や既存の防水層の撤去が必要な場合には、別途10万~数十万円の費用がかかります。
屋根の防水塗装のタイミング
防水工事を行うタイミングは、既存屋根の工法によって異なります。
|
防水の方法 |
耐用年数 |
|
ウレタン防水 |
8〜10年 |
|
FRP防水 |
10〜15年 |
|
シート防水 |
10〜15年 |
|
アスファルト防水 |
15〜25年 |
ただし、定期的にトップコートの塗り替えを行っていなかった場合には、目安よりも大幅に劣化が早まる可能性が高いでしょう。
屋根の防水塗装が必要な劣化症状
以下のような劣化症状は、トップコート塗装で対処できます。
・色あせ
・チョーキング
・表面のひび割れ・はがれ など
一方、以下のような劣化症状が出ている場合には、トップコート塗装では対処できません。防水層自体の補修工事が必要です。
・防水層のふくれ
・防水層のひび割れ
・雨もり など
これらは緊急性の高い症状です。
特に雨もりが発生している場合には、すぐにでも塗装会社などへ点検を依頼した方がよいでしょう。
屋根の防水塗装を長持ちさせるコツ
屋根の防水塗装を長持ちさせるには、適切な施工と定期的なメンテナンスが欠かせません。
・こまめに排水溝を掃除する
・定期的にトップコートの塗り替えを行う
・信頼できる施工業者へ工事を依頼する
こまめに排水溝を掃除する
ゴミや落ち葉で排水溝が詰まると、排水機能が低下して屋根に水が溜まりやすくなります。
雨水は塗膜や防水層の劣化を早める原因となるため、月に1回程度は排水溝の掃除を行いましょう。
定期的にトップコートの塗り替えを行う
トップコートは防水層を保護する重要な役割をしています。
最低でも10年に1回程度は塗り替えを行うことで、防水層の劣化を大幅に遅らせられるでしょう。
トップコート塗装が不要な防水工法はありません。
信頼できる施工業者へ工事を依頼する
防水工事の品質は、施工業者の技術力に大きく左右されます。
手抜き工事や技術不足による施工不良は、早期の劣化や雨もりにつながる恐れがあります。
・施工実績が豊富
・地元で長く営業している
・口コミや評判が良い
など、信頼できる会社へ依頼しましょう。
定期点検などのアフターフォローや、保証があるかどうかも重要なポイントです。
屋根の防水塗装はDIYできる?

トップコートの塗り替えだけなら、DIYでも施工可能です。
ただし、DIYには多くのリスクがともないます。
例えば、屋根の劣化状態を正確に見極められず、間違った工法を行なってしまった場合には、業者によるやり直しが必要になる可能性があります。
そうなると、通常よりも高額な補修費用がかかるでしょう。
また、万が一施工不良が起こっても塗装会社へ依頼した場合は保証されますが、DIYではすべてが自己責任となってしまいます。
防水塗装は、ご自宅を雨から守るための重要な工事です。
専門的な知識や技術が必要なので、プロの点検を受け、適切な方法で補修を行うことをおすすめします。
屋根の防水塗装の費用を安く抑えるポイント
・相見積もりをする
・自社施工の会社を探す
・火災保険や助成金を利用する
相見積もりをする
相見積もりとは、複数社の見積もりをとることです。
1社だけでは提示された金額や工事内容が妥当か判断が難しいので、2~3社の見積もりを比較してみましょう。
他社や相場と比べて極端に高い場合はもちろん、安すぎる場合にも注意が必要です。
悪質業者だった場合、手抜き工事や追加請求、詐欺などのリスクが考えられます。
自社施工の会社を探す
「家を建てた時のハウスメーカーに任せればいいか」と考えている方が多いのではないでしょうか。
しかし実は、大手のハウスメーカーやリフォーム会社では屋根の防水工事を外注しているケースが多く、10~30%程度の仲介手数料が上乗せされます。
一方で、自社施工の会社なら仕上がりに影響しない余計な費用がかかりません。
ホームページのスタッフ紹介などで、職人が在籍しているかチェックしてみましょう。
火災保険や助成金を利用する
台風や落雷などの自然災害が原因で屋根の防水工事が必要になった場合には、火災保険が適用される可能性があります。
また、自治体によっては屋根の防水工事に助成金が支給されるところがあるので、事前に確認してみましょう。
※残念ながら、岡山市は助成金の対象外です
まとめ|岡山市で屋根の防水工事をするならベストホームへ!
今回は、屋根防水の工法5つと費用相場、業者選びのコツなどをご紹介しました。
傾斜のない陸屋根や屋上には、防水塗装が欠かせません。
特にトップコートの寿命は5~10年と短く、劣化すると防水層自体がダメージを受けてしまいます。
そうなると高額な補修費用がかかるため、定期的に点検を受けて適切なタイミングで塗り替えを行いましょう。
ベストホームでは、屋根リフォームのプロが無料で点検を行い、お客さまのご自宅に最適なメンテナンス方法をご提案いたします。
岡山市にお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。
外壁塗装の対応エリア
岡山市中区・岡山市東区・岡山市北区・岡山市南区
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