2025年12月
マンション屋上の防水工事費用はどれくらい?5つの工法と選び方、費用を安く抑えるコツも解説

マンション屋上の防水工事は、建物全体の寿命を長持ちさせるためにも重要です。工法によって価格や耐久性が異なるため、屋上の使用状況や劣化状態に合わせて適切なものを選びましょう。
この記事では、マンション屋上の防水工事5つの工法とその費用、選び方などをご紹介します。
費用を安く抑えるコツも解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
マンション屋上の防水工事費用
マンション屋上の防水工事費用は、劣化状況や面積、施工会社などによって変動しますが、100㎡の屋上であれば25万~130万円程度が相場です。
5つの工法別の費用相場は、以下の表を参考にしてみてください。
|
工法 |
費用相場 |
耐用年数 |
|
トップコート |
25万〜40万円 |
5〜10年 |
|
ウレタン防水 |
50万〜80万円 |
8〜10年 |
|
シート防水 |
50万〜110万円 |
10〜15年 |
|
FRP防水 |
70万〜110万円 |
10〜15年 |
|
アスファルト |
85万〜130万円 |
15〜25年 |
一般的に耐用年数が長いほど工事費用も高くなりますが、メンテナンスの頻度を減らせるためトータルの修繕コストを抑えられる可能性があります。
マンション屋上の防水工事5種類の特徴と選び方
① トップコートの塗り替え
② ウレタン防水
③ シート防水
④ FRP防水
⑤ アスファルト防水
各工法の特徴やメリット・デメリットを見ていきましょう。
① トップコートの塗り替え
トップコートの塗り替えは厳密には防水工事ではなく、防水層を守るためのメンテナンス作業です。
防水層には雨水を防ぐ機能がないため、定期的にトップコート塗装を行い、保護する必要があります。
表面のみが劣化している場合には、トップコートの塗り替えを行いましょう。
ただし、防水層自体が劣化している場合にはトップコート塗装だけしても意味がないため、ウレタン防水やアスファルト防水などの防水工事が必要です。
② ウレタン防水
ウレタン防水は、液状のポリウレタン樹脂を塗布して防水層を形成する工法です。
複雑な形状の屋上にも施工可能で、継ぎ目のない仕上がりになります。
また、既存の防水槽を撤去することなく上から重ね塗りができるため部分的な補修も可能で、施工費用を安く抑えられることが特徴です。
ただ、耐用年数が短いのでメンテナンスの頻度が高くなる可能性があります。
また、手作業で塗装するため仕上がりが職人の技量に左右され、塗りムラができると劣化が早まる恐れがあります。
③ シート防水
シート防水は、塩化ビニール製もしくはゴム製のシートを貼りつけて防水層を形成する工法です。
工場で製造されたシートを使用するため品質が安定しており、仕上がりが職人の技量に左右されない点もメリットです。
塩化ビニールシートは紫外線に強く、種類によってはトップコート塗装が不要なものもあります。
ゴムシートは伸縮性が高くひび割れを起こしにくい一方で、紫外線や衝撃に弱いため塗装が欠かせません。
紫外線の強い地域や日当たりのよい立地では塩化ビニールシート、地震の多い地域ではゴムシートを選ぶとよいでしょう。
ただし、複雑な形状や凹凸のある屋上には防水シートを均一に施工することが難しいため、不向きです。
④ FRP防水
FRP防水は、繊維強化プラスチック(FRP)を使用した防水工法です。
ガラス繊維シートをポリエステル樹脂で固めることで、軽量で強度が高く、耐久性に優れた防水層を形成します。
ただし、紫外線に弱いため定期的な塗装が不可欠です。また、伸縮性が低く地震の揺れなどでひび割れる恐れがあります。
⑤ アスファルト防水
アスファルト防水は、シート状の防水材とアスファルトを交互に重ねて防水層を形成する工法です。
5つの工法の中でもっとも耐久性が高く、高層ビルや大型施設でも採用されています。
屋上の使用頻度が高い場合には、強度のあるアスファルト防水がおすすめです。
他の工法と比べると施工費用は高めですが、長持ちするため将来的なメンテナンスコストを削減できる可能性があります。
マンション屋上の防水工事が必要なタイミングと劣化症状

トップコート塗装を塗り替えるタイミングは使用する塗料の種類によっても異なりますが、5~10年に1回程度が目安とされています。
ただし、以下のような症状が出ている場合には、耐用年数内でもトップコート塗装を行った方がよいでしょう。
・激しい色あせ
・コケや藻の発生
・塗装のひび割れやはがれ
・チョーキング(触ると手に白い粉がつく)現象
また、以下のようなケースではトップコート塗装では補修できない可能性が高いため、防水層の補修が必要です。
・防水層自体のひび割れや浮き
・水たまり
・雨もり
防水層の寿命は10~15年程度が目安です。
ただし、これは定期的にトップコートの塗り替えを行なっていた場合の目安です。
立地環境や防水工法によっても耐用年数が異なるため、劣化状態に応じて適切なタイミングでメンテナンスを行いましょう。
防水層の劣化を放置していると、そこから雨水が侵入して内部の鉄筋が腐食したり、屋内で雨もりが発生したりする恐れがあります。
大規模な修繕が必要になるケースもあるため、10年に1回程度はプロの点検を受け、早期に問題を発見することが重要です。
マンション屋上の防水工事費用を安く抑えるコツ

・相見積もりをする
・自社施工の会社を探す
・地元の施工会社を選ぶ
・防水工事をまとめて行う
・火災保険を利用する
相見積もりをする
1社だけでは提示された工法や金額が妥当か判断が難しいため、2~3社へ見積もりを依頼して比較することをおすすめします。
他社や相場と比べて極端に高い場合はもちろん、安すぎる場合にも注意が必要です。
低品質な材料の使用や手抜き工事、施工不良などのリスクが考えられます。
自社施工の会社を探す
不動産会社やマンションの管理会社は防水工事を外注しているため、10~30%程度の仲介手数料がかかります。
一方、自社施工の会社なら余計な費用がかかりません。ホームページなどで職人が在籍しているかどうか確認してみましょう。
地元の施工会社を選ぶ
地元の工務店やリフォーム会社へ依頼することで、交通費や出張費など仕上がりに影響しない余計な費用を抑えられます。
また、悪質業者は同じ場所で長く営業できないため、地元で長年営業している会社を選ぶことで詐欺や手抜き工事などのリスクも回避できるでしょう。
何かトラブルが起きた際にすぐ対応してもらえる点もメリットです。
防水工事をまとめて行う
屋上だけでなく階段や外壁など他にも防水工事を検討している所があれば、まとめて行うことで値引きしてもらえる可能性があります。
足場代などの重複費用も節約できるでしょう。
火災保険を利用する
台風や落雷などの自然災害が原因で屋上の防水工事が必要になった場合には、火災保険が使える可能性があります。
適用条件や金額は加入している保険によって異なるため、保険会社へご確認ください。
まとめ|岡山市でマンション屋上の防水工事をするならベストホームへ!
今回は、マンション屋上の防水工事5つの工法とその費用、選び方などをご紹介しました。
屋上防水は、建物全体の寿命を長持ちさせるために重要な工事です。
定期的に点検を受け、適切なタイミングでメンテナンスを行いましょう。劣化が進むほど高額な補修費用がかかります。
ベストホームでは、マンション防水工事のプロが無料で点検を行い、適切なメンテナンス方法をご提案いたします。
岡山市でマンションの防水工事を検討されているオーナー様は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。
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【ベランダ防水工事4種類の費用相場】安く抑える方法やDIYのメリット・デメリットも解説

「ベランダ防水工事の費用はどれくらいかかるんだろう?」「我が家にはどの工法が向いてる?」「DIYなら安く抑えられる?」など、疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、ベランダ防水工事の工法4つとその費用相場、安く抑えるコツなどをご紹介します。
DIYの節約効果やメリット・デメリットも解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ベランダ防水工事4種類の費用相場
ベランダやバルコニーの防水工事の工法は4種類あり、一般的な30坪戸建て住宅の施工費用は3万~15万円程度が相場です。
4つの工法ごとの費用は、以下の表を参考にしてみてください。
|
工法 |
費用目安 |
|
トップコート塗装 |
3万〜5万円 |
|
ウレタン防水 |
5万〜8万円 |
|
シート防水 |
5万〜10万円 |
|
FRP防水 |
7万〜10万円 |
各工法の特徴やメリット・デメリットを見ていきましょう。
トップコート塗装
トップコートは、雨や紫外線から防水層を保護する役割をしています。
ベランダの表面のみが劣化している場合には、トップコート塗装を行いましょう。
トップコートの寿命は5~10年程度が目安です。
ただし、ひび割れやチョーキング(触ると指に白い粉がつく)現象、コケなどが発生している場合には、耐用年数内でも塗り替えが必要です。
一般的な30坪戸建て住宅の場合、工事は1~2日程度で完了するでしょう。
なお、防水層自体が劣化している場合には、トップコートだけ塗り替えても意味がありません。
ウレタン防水やシート防水、FRP防水など、防水層の補修工事を検討しましょう。
ウレタン防水
ウレタン防水は、液体状のウレタン樹脂を塗布して防水層を形成する工法です。
複雑な形状にも対応可能で、既存の防水層を撤去せず上から施工できるため費用も安く抑えられます。
耐用年数は10年前後ですが、メンテナンス状況や立地によっては劣化が早まることがあります。
防水層のひび割れや浮き、ベランダからの雨もりなどが発生している場合には早めに点検を受け、適切な補修を行いましょう。
工期は2~3日程度が目安です。
シート防水
シート防水では、塩化ビニール製もしくはゴム製のシートを使って防水層を形成します。
塩化ビニールシートは耐久性が高く、紫外線に強いことがメリットです。
一方、ゴムシートは伸縮性に優れており、建物の動きに追従してひび割れにくい特徴があります。
塩化ビニールシートの方がやや高価ですが、耐用年数も長いためトータルのメンテナンス費用を節約できる可能性があります。

どちらも工場で製造されているので品質が安定しており、仕上がりが職人の技量に左右されにくいこともメリットです。
工期は2~4日程度が目安です。
FRP防水
FRP防水は繊維強化プラスチックを使用した防水工法で、もっとも強度が高く軽量です。
歩行や衝撃による負荷に強く、耐久性に優れているため、使用頻度の高いベランダに適しています。
液体状の樹脂とガラス繊維を組み合わせることで継ぎ目のない防水層が形成され、工期が1~2日と短いこともメリットです。
費用は他の工法と比べて高めですが、耐用年数が10~15年程度と長いため、メンテナンスの頻度を減らせます。
ベランダの防水工事はDIYできる?

「DIYならベランダ防水工事の費用を安く抑えられるのでは?」と考える方もいらっしゃるかもしれませんね。
トップコート塗装のみであれば、DIYが可能です。
しかし、リスクをともなうため、メリット・デメリットの両面をよく理解した上で慎重に検討しましょう。
DIYでベランダの防水工事をするメリット
DIYのメリットは費用を安く抑えられることです。
一般的な大きさの住宅でベランダのトップコート塗装を業者へ依頼した場合、費用相場は3~5万円程度です。
一方、DIYなら人件費がかからないため、1~2万円程度に抑えられるでしょう。
DIYでベランダの防水工事をするデメリット
・防水層を補修できない
・施工不良が起こりやすい
・保証がない
防水層を補修できない
DIYでは防水層の補修ができません。
すでにひび割れや水たまり、雨もりなどが発生している場合にはトップコートだけ塗り直しても意味がないため、専門業者へ依頼しましょう。
ベランダの劣化状態を正確に見極めた上で、適切な補修方法を選択することが重要です。
防水層の劣化を放置していると、ベランダだけでなく建物の寿命や耐久性も低下させる恐れがあります。
施工不良が起こりやすい
DIYでは塗りムラや密着不足などの施工不良が起こりやすく、早々に再塗装が必要になるリスクがあります。
失敗した後で補修を依頼すると高額な費用がかかるため、自信がない場合は最初からプロに任せた方が安心です。
保証がない
専門業者へ依頼した場合には、万が一施工不良が起こっても保証があるため、基本的には無償で補修してもらえます。
しかし、DIYではすべてが自己責任となってしまいます。
ベランダ防水を長持ちさせるコツ
メンテナンスコストを抑えるには、ベランダ防水を長持ちさせることも重要です。以下のような点に注意しましょう。
・適切なタイミングで塗装する
・定期的に排水口を掃除する
・ベランダを大切に使用する
適切なタイミングで塗装する
トップコートの寿命は5~10年程度です。
5年に1回程度を目安に点検を受け、適切なタイミングで塗装することで防水層を長持ちさせましょう。
トップコートの劣化を放置していると、防水層までダメージを受けて高額な補修費用がかかります。
定期的に排水口を掃除する
排水口の詰まりは水たまりの原因となり、防水層に大きな負担をかけます。
落ち葉やゴミを定期的に取り除き、スムーズに排水が行われるようにしましょう。
特に台風シーズン前後や秋の落葉時期にはこまめな清掃が必要です。
ベランダを大切に使用する
重い物を置いたり、底がザラザラした物を引きずったりすると、防水層にダメージを与える恐れがあるためご注意ください。
また、バーベキュー道具やプランターを置く際にはマットや台を用いるなど、大切に使用することが大切です。
ベランダ防水工事の費用を安く抑えるポイント

・相見積もりをする
・自社施工の会社を探す
・地元で長く営業している会社へ依頼する
相見積もりをする
相見積もりとは、複数社の見積もりをとって比較することです。
1社だけでは提示された金額や工事内容が妥当か判断が難しいので、2~3社へ依頼してみましょう。
ただし、安いほど良いわけではありません。
相場と比べて安すぎる場合には、手抜き工事や低品質な材料の使用、詐欺などのリスクが考えられます。
自社施工の会社を探す
大手のリフォーム会社やハウスメーカーではベランダの防水工事を外注しているケースが多く、10~30%程度の仲介手数料が上乗せされます。
一方、自社施工の会社なら余計な費用がかかりません。
ホームページのスタッフ紹介などで、職人が在籍しているか確認してみましょう。
地元で長く営業している会社へ依頼する
悪質業者は悪い噂や口コミが広がりやすいため、同じ場所で長く営業を続けられません。
地元で長年営業している会社を選べば、悪質業者による高額請求や詐欺などのリスクを回避できる可能性が高まります。
また、交通費や出張費を抑えられ、何かトラブルが起こった場合にすぐ対応してもらえる点もメリットです。
まとめ|岡山市でベランダの防水工事をするならベストホームへ!
今回は、べランダ防水工事4つの工法と費用相場、DIYの節約効果などについてご紹介しました。
ベランダの防水機能は、5~10年ごとにトップコート塗装を行うことで長持ちさせられます。
塗装のひび割れやコケ、チョーキング現象などが発生している場合には、そろそろ塗装が必要な時期です。
まずはベランダの点検を受けてみましょう。
ベストホームでは、防水工事のプロが無料で点検を行い、お客さまのご自宅に最適なメンテナンス方法をご提案いたします。
岡山市にお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。
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【一戸建て住宅の防水工事にかかる費用】安く抑える業者選びのコツも紹介

一戸建て住宅の防水工事を検討している方にとって、もっとも気になるのが費用ではないでしょうか。
この記事では、ベランダ・屋上・屋根・外壁の防水工事費用の相場や、工法別の特徴をわかりやすく解説します。
費用を安く抑えるコツも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
一戸建て住宅の防水工事にかかる費用
一戸建て住宅の防水工事費用は、施工か所や面積によって大きく異なります。
ここでは、一般的な30坪戸建て住宅での防水工事費用の目安をご紹介します。
|
工事内容 |
費用相場 (30坪) |
|
ベランダの防水工事 |
約3万~10万円 |
|
屋上の防水工事 |
約15万~80万円 |
|
屋根の防水工事 |
約40万〜260万円 |
|
外壁の防水工事 |
約20万~300万円 |
また、各工事にはさまざまな工法があり、どれを選ぶかによっても料金が変動します。
ベランダ防水工事の工法と費用
ベランダ防水の工法には以下の4つがあります。
|
工法 |
費用目安 |
耐用年数 |
|
トップコート塗装 |
3万〜5万円 |
5〜10年 |
|
ウレタン防水 |
5万〜8万円 |
8〜10年 |
|
シート防水 |
5万〜10万円 |
10〜15年 |
|
FRP防水 |
7万〜10万円 |
10〜15年 |
トップコート塗装
ベランダ表面の塗装だけが劣化している場合には、トップコートの塗り替えを行います。
もっとも安価な工法ですが、防水層自体が劣化している場合は別の工法を検討する必要があります。
定期的にトップコート塗装を行うことで、防水層を長持ちさせましょう。
ウレタン防水
ウレタン防水は、液体状のウレタン樹脂を塗布して防水層を形成する工法です。
複雑な形状のベランダや設備まわりにも施工可能で、継ぎ目のない均一な仕上がりになります。
また、既存の防水層の上から重ね塗りできるため施工費用を安く抑えられ、部分的な補修にも対応できます。
シート防水
シート防水は、塩化ビニール製やゴム製のシートを使用する工法です。
工場で製造されたシートを使用するため品質が安定しており、施工も比較的簡単なため職人の技量によって仕上がりに差が出にくいことが特徴です。
ただし、複雑な形状や凹凸のあるベランダには不向きです。
FRP防水
FRP防水は、繊維強化プラスチックを使用して強固な防水層を形成する工法です。
FRPシートの上からポリエステル樹脂を塗布するため雨水を通しにくく、高い防水性を保てます。
重さや衝撃、摩擦に強く、耐久性が高いことも特徴です。
ただし、紫外線に弱いため定期的なトップコートの塗り替えが必要です。
屋上防水工事の工法と費用
屋上や陸屋根の防水工事も、基本的にはベランダ防水と同じ工法で行います。
ただ、ベランダよりも風雨や紫外線の影響を受けやすいため、より耐久性の高い「アスファルト防水」が選択されるケースもあります。
アスファルト防水は、防水シートとアスファルトを交互に重ねて防水層を形成する工法です。
もっとも耐久性が高く防水性に優れており、防水層の厚みを調整することも可能です。
しかし、アスファルトを何層にも重ねるため屋根の重量が増し、建物への負荷が大きくなる可能性があります。
耐用年数は15~25年、単価は7,000~1万2,000円/㎡が相場です。
屋根防水工事の工法と費用
屋根の防水工事には3つの方法があります。
|
補修方法 |
費用目安 (30坪) |
|
屋根塗装 |
40万〜60万円 |
|
カバー工法 |
80万〜150万円 |
|
葺き替え |
100万〜260万円 |
屋根塗装
屋根表面の塗膜だけが劣化している場合には、塗り替えを行うことで防水機能を回復できます。
もっとも費用を安く抑えられる工法ですが、屋根材自体の劣化が激しい場合は塗装をしても意味がありません。
葺き替えやカバー工法を検討する必要があります。
屋根カバー工法(重ね葺き)
カバー工法は、既存の屋根材の上に新しい屋根材を重ねる工法です。
古い屋根の撤去費用がかからないため葺き替えより安価で、工期も短縮できます。
ただし、屋根の重量が増すため耐震性に影響する可能性があります。
また、下地や防水シートが劣化している場合にはカバー工法が適用できません。
屋根葺き替え
葺き替えは、既存の屋根材を撤去して新しい屋根材に交換する工法です。
カバー工法よりも費用は高くなりますが、下地まですべて新しくなるため、雨もりなどの問題を根本的に解決できます。
また、今よりも軽量な屋根材を選択することで、屋根を軽くして耐震性を高めることも可能です。
外壁防水工事の工法と費用
外壁の防水工事には4つの方法があります。
|
補修方法 |
費用目安 (30坪) |
|
コーキング補修 |
20万〜40万円 |
|
外壁塗装 |
60万〜100万円 |
|
カバー工法 |
150万〜240万円 |
|
張り替え |
180万〜300万円 |
外壁コーキング補修
コーキングとは、窓まわりや外壁材同士のすき間を埋めているゴム状の素材のことです。
コーキング補修の方法には「増し打ち」と「打ち替え」の2つがあり、それぞれ耐用年数や費用が異なります。
|
補修方法 |
費用相場 (30坪) |
耐用年数 |
|
増し打ち |
9万〜18万円 |
2〜5年 |
|
打ち替え |
16万〜27万円 |
7〜10年 |
増し打ちは、既存のコーキングの上からコーキング材を補充する工法です。
一方、打ち替えは、既存のコーキングをはがして新たに充填する工法です。
増し打ちの方が費用を安く抑えられますが、寿命が短いため頻繁にメンテナンスをする必要があります。
そのつど上記の金額に加えて10万~20万円の足場代がかかるので、特別な理由がなければ打ち替えをおすすめします。
外壁塗装
塗膜のみが劣化している場合には、外壁塗装で防水機能を回復できます。
カバー工法や張り替えと比べて費用を安く抑えられますが、外壁材自体が劣化すると対応できないため、適切なタイミングで塗り替えを行うことが重要です。
外壁カバー工法(重ね張り)
外壁カバー工法は、既存の外壁材の上に新しい外壁材を重ねる工法です。
古い外壁材の撤去や廃材処分費用を削減できるため張り替えよりも安く施工できます。
ただし、雨もりなどで下地の劣化が激しい場合には、適用できないことがあります。
外壁張り替え
外壁の張り替えは、既存の外壁材を撤去して下地を補修し、新しい外壁材に交換する工法です。
カバー工法と比べて外壁材の選択肢が豊富で、より軽量な素材を選ぶことで建物への負荷を減らすことも可能です。
また、断熱材の交換も同時に行えるため、省エネ効果の向上にも期待ができます。
費用は高額ですが寿命も長く、長期的な視点では経済的な選択となる可能性が高いでしょう。
一戸建て住宅の防水工事が必要なタイミングと劣化症状

一戸建て住宅の防水工事のタイミングは、以下のとおりです。
|
工事か所 |
工事のタイミング |
|
ベランダ |
5〜10年 |
|
屋上 |
5〜10年 |
|
屋根 |
10〜15年 |
|
外壁 |
10〜15年 |
ただし、上記はあくまで目安です。
立地環境やメンテナンス状況、使用している塗料の種類などによっては、劣化が早まる可能性もあります。
劣化状態に応じて、適切なタイミングで防水工事を行いましょう。
ベランダ・屋上の防水工事が必要な劣化症状
以下のような症状が出ている場合には、トップコート塗装を行いましょう。
・激しい色あせ
・コケや藻の発生
・チョーキング(触ると手に白い粉がつく)現象
・表面のひび割れやはがれ など
一方、以下のような症状には防水層の補修が必要です。
・防水層のひび割れ
・防水層の浮き
・ベランダからの雨もり など
屋根・外壁の防水工事が必要な劣化症状
以下のような症状に対しては、塗装が有効です。
・塗膜の激しい色あせ
・コケや藻の発生
・チョーキング現象
・塗膜のひび割れやはがれ など
なお、屋根材/外壁材自体にひび割れや欠け、反り、はがれが生じている場合には、カバー工法や葺き替えを検討する必要があります。
雨もりが発生しているケースでは下地が劣化している可能性が高いため、葺き替えが適しています。
また、コーキングにひび割れやはがれが生じている場合には、コーキング補修が必要です。
コーキングの寿命は、新築から7~10年程度が目安です。
一戸建ての防水工事費用を安く抑える業者選びのコツ
・相見積もりをする
・自社施工の会社を探す
・まとめて依頼できる会社を選ぶ
相見積もりをする
相見積もりとは、複数社の見積もりをとって比較することです。
1社だけでは提示された金額や工事内容が妥当か判断が難しいため、2~3社へ依頼してみましょう。
ただし、相場と比較して極端に安い場合には注意が必要です。
手抜き工事や安い材料の使用、追加請求などのリスクが考えられます。
自社施工の会社を探す
大手のリフォーム会社やハウスメーカーでは防水工事を外注しているケースが多く、10~30%程度の仲介手数料が上乗せされます。
一方で、自社施工の会社なら余計な費用がかかりません。
ホームページなどで職人が在籍しているか確認してみましょう。
まとめて依頼できる会社を選ぶ
ベランダや屋根、外壁など複数か所の防水工事を検討している場合は、まとめて依頼できる会社を選ぶことで料金を安く抑えられる可能性があります。
地元の工務店やリフォーム会社などのホームページで、どのような工事に対応しているか確認してみましょう。
まとめ|岡山市で防水工事をするならベストホームへ!
今回は、一戸建て住宅の防水工事の費用相場や工法、安く抑えるコツなどをご紹介しました。
ベストホームでは、防水工事のプロが無料で点検を行い、お客さまのご自宅に最適なメンテナンス方法をご提案いたします。
岡山市にお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。
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【屋根カバー工法の見積書でチェックすべき12のポイント】見積もり例や業者選びのコツも解説

屋根カバー工法を検討しているけど、「見積書のどこに注目すればいいのかわからない…」とお困りの方も多いのではないでしょうか。
見積書を注意深くチェックすることで、悪質業者を回避し、適正価格で工事を依頼できる可能性が高まります。
そこでこの記事では、屋根カバー工法の見積書でチェックすべき12項目や、実際の見積もり例をご紹介します。
後悔しない業者選びのコツも解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
屋根カバー工法の費用相場
見積もりを依頼する前に、まずは屋根カバー工法の費用相場を知っておきましょう。
見積額が妥当か判断するために重要なポイントです。
一般的な30坪戸建て住宅の場合、屋根カバー工法の費用は80万~150万円が相場です。
坪数ごとの目安は、以下の表を参考にしてみてください。
|
延べ坪数 |
費用相場 |
|
20坪 |
約60万~100万円 |
|
30坪 |
約80万~150万円 |
|
40坪 |
約110万~200万円 |
|
50坪 |
約135万~250万円 |
|
60坪 |
約160万~300万円 |
ただし実際の料金は、屋根の劣化状態や新しい屋根材の種類、依頼する施工会社などによって大きく変動することがあります。
疑問や不明点があれば、必ず契約前に確認しておきましょう。
屋根カバー工法の見積書でチェックすべき12のポイント

1. 点検をした上で見積書を作成しているか
2. 見積額は適正か
3. 打ち合わせの内容が反映されているか
4. 「一式」が多すぎないか
5. 「坪」ではなく「㎡」で記載されているか
6. 防水シートの商品名が記載されているか
7. 屋根材の商品名が記載されているか
8. 追加料金の有無
9. キャンセル料の有無
10. 契約を急かさないか
11. 保証やアフターサービスがあるか
12. 本当にカバー工法が適切なのか
1. 点検をした上で見積書を作成しているか
屋根の劣化状況や下地の状態を確認せずに、正確な見積もりはできません。
屋根に上がってていねいに調査を行い、写真などで状況を説明してくれる業者は信頼できる可能性が高いでしょう。
一方、5~10分ほどの目視だけで見積書を作成する業者や、そもそも調査を行っていない業者は避けた方が無難です。
劣化症状に合わない工事を提案されたり、着工後に新たな劣化症状が発見されて追加料金を請求されたりするリスクがあります。
2. 見積額は適正か
見積額が高すぎる場合はもちろん、安すぎる場合にも注意が必要です。
相場と比較して極端に安い場合には、手抜き工事や低品質な材料の使用、追加請求などのリスクが考えられます。
一方、高すぎる場合は、中間マージンなどが多く含まれている可能性があります。
3. 打ち合わせの内容が反映されているか
工事の範囲や使用する材料の種類など、打ち合わせの内容がきちんと記載されているか確認しておきましょう。
見積書は工事内容を証明する重要な書類です。
口約束ではなく、書面に残しておくことが重要です。
4. 「一式」が多すぎないか
「屋根材 一式」「足場 一式」のようにあいまいな表記が多い場合や、「屋根カバー工法 一式」とだけ記載され詳細がわからない場合は要注意です。
工事内容や施工面積、製品名がわからないと妥当性の判断が難しく、追加請求などのトラブルにもつながりやすいためです。
適正な見積書では、足場や防水シート、新しい屋根材などの項目別に面積や単価が明記されています。
詳細の記載がない場合は問い合わせるか、その業者を避けた方がよいでしょう。
5. 「坪」ではなく「㎡」で記載されているか
屋根工事の見積書は、平方メートル(㎡)で記載されるのが一般的です。
同じ坪数の住宅でも、デザインや形状によって屋根の面積が大きく異なるためです。
業者が施工面積を正確に把握できていないと、材料不足や施工不良につながる恐れがあります。
「坪」で記載されている場合は「㎡」で計算し直してもらうか、別の業者へも見積もりを依頼してみましょう。
6. 防水シートの製品名が記載されているか
防水シートは、屋根の雨もり防止において重要な役割を担っています。
製品名やグレードが明記されているかを必ず確認しておきましょう。
防水シートの耐用年数は、製品によって10~50年と大きな差があります。
安価で耐久性が低い「アスファルトルーフィング」ではなく、「改質アスファルトルーフィング」や「透湿ルーフィング」など耐久性の高い製品を使用することで、メンテナンスの頻度を減らせます。
製品名の記載がない場合、安価な防水シートを使用して高額な料金を請求されていてもわかりません。
商品名がわかれば、価格や品質、性能をご自身で調べられるので、必ず記載してもらいましょう。
7. 屋根材の商品名が記載されているか
カバー工法で使用される屋根材は主に、金属製かアスファルトシングルの2種類です。
しかし、金属製の屋根材だけでも100種類以上あり、種類やグレードによって価格や機能、耐久性などが大きく異なります。
「屋根材」や「ガルバリウム剛板」ではなく、「スーパーガルテクト」のように製品名が記載されていることが重要です。
8. 追加料金の有無
追加料金の有無についても確認しておきましょう。
工事開始後に新たな劣化症状が発覚した場合には、追加料金が発生することがあります。
例えば、下地の劣化が予想以上に進んでいた場合や、雨もりによる構造材の腐食が見つかった場合などです。
どのようなケースで追加料金が発生する可能性があるのか、その場合の単価はいくらなのかを明確にしておくことが重要です。
もし追加工事が必要になった場合には必ず見積書を別途作成してもらい、納得した上で依頼しましょう。
9. キャンセル料の有無
契約後にやむを得ずキャンセルが必要になった場合に備えて、キャンセル料や違約金についても確認しておきましょう。
キャンセル料が発生するタイミングや、金額を明確にしておくことが大切です。
一般的に、材料や職人を手配した後にキャンセルした場合には、キャンセル料が発生する可能性があります。
また、訪問営業の場合は「クーリング・オフ制度」について説明があるかどうかも重要なポイントです。
ただし、ご自身で業者を呼び寄せたり店舗へ行ったりして契約した場合は、クーリング・オフの対象外です。
10. 契約を急かさないか
「今すぐ工事をしないと危険」「今日中に契約すれば大幅割引」などと契約を急かす業者は、悪質業者の可能性が高いため避けた方が無難です。
あせって契約すると、十分な比較検討ができず後悔することになりかねません。
信頼できる業者は「他社とも比較して決めたい」と伝えても快く待ってくれるでしょう。
11. 保証やアフターサービスがあるか
屋根リフォームでは、工事完了後の保証やアフターサービスがあるかどうかも重要なポイントです。
保証の範囲や期間、免責事項などについて確認し、必ず保証書を発行してもらいましょう。
また、定期点検などのアフターサビスを行い、工事後も責任をもって対応してくれる業者を選ぶことが大切です。
12. 本当にカバー工法が適切なのか
カバー工法は葺き替えと比べて費用を安く抑えられますが、以下のようなリスクやデメリットもあります。
・屋根が重くなり耐震性が低下する可能性がある
・屋根材の選択肢が限られる
・下地の劣化が進み続ける
・火災保険が適用されない など
屋根の劣化状況やライフプランによっては、葺き替え工事の方が適切なケースもあります。
本当にカバー工法が最適な選択肢かどうか、納得した上で決めることが大切です。
屋根カバー工法の見積書の例
一般的な30坪戸建て住宅における、屋根カバー工法の見積もり例をご紹介します。
上記はあくまで参考です。実際の料金は、屋根の状態や形状、依頼する施工会社などによって大きく変動する可能性があります。
諸経費には、現場までの交通費や現場管理費、事務手数料、事業者の利益などが含まれます。
屋根カバー工法で後悔しない業者選びのコツ

・相見積もりをする
・自社施工の会社を探す
・屋根カバー工法の施工実績が豊富な会社を選ぶ
・地元で長く営業している会社を選ぶ
相見積もりをする
相見積もりとは、複数社の見積もりをとって比較することです。
1社だけでは提示された金額や工事内容が妥当か判断が難しいので、2~3社へ依頼してみましょう。
他社や相場と比較して、極端に安い/高い業者は避けた方が無難です。
自社施工の会社を探す
大手のリフォーム会社やハウスメーカーでは屋根リフォームを外注しているケースが多く、20~30%程度の仲介手数料が上乗せされます。
一方で、自社施工の会社なら余計な費用がかかりません。
ホームページなどで、職人が在籍しているか確認してみましょう。
屋根カバー工法の施工実績が豊富な会社を選ぶ
屋根リフォームは工務店や屋根塗装会社、リフォーム会社など、さまざまな会社が請け負っています。
しかし、会社によって得意分野が異なるため、屋根カバー工法や葺き替えの経験が豊富な会社を選ぶことが重要です。
施工事例はホームページやSNSなどで確認できるでしょう。
地元で長く営業している会社を選ぶ
地域密着で長く営業している会社は地元での信頼と実績があり、アフターサービスにも期待ができます。
万が一のトラブル時にもすぐに対応してもらえるでしょう。
一方で、悪質業者は悪い噂や口コミが広がりやすいため、同じ場所で長く営業できません。
また、施工会社が倒産すると保証やアフターサービスを受けられなくなるため、倒産リスクが低いとされる創業10年以上の会社を選ぶと安心です。
まとめ|岡山市で屋根カバー工法をするならベストホームへ!
今回は、屋根カバー工法の見積もりでチェックすべき12項目や実際の見積もり例、業者選びのコツなどをご紹介しました。
悪質業者を回避し、適正価格で屋根リフォームを行うには、注意すべきポイントを押さえて複数社の見積書を比較することが大切です。
まずは地元で長く営業している自社施工の会社へ見積もりを依頼してみましょう。
ベストホームでは、屋根リフォームのプロが無料で点検を行い、お客さまのご自宅に最適なメンテナンス方法をご提案いたします。
岡山市にお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。
屋根カバー工法の対応エリア
岡山市中区・岡山市東区・岡山市北区・岡山市南区
屋根カバー工法に火災保険は使える?適用条件や申請方法、費用を安く抑えるコツも解説
「屋根カバー工法で火災保険は使えるのかな?」「使えない場合はどうすればいいの?」と疑問に思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この記事では、屋根カバー工法に火災保険が適用される条件や、申請方法をわかりやすく解説します。
火災保険が使えない場合に費用を安く抑えるコツも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
屋根カバー工法に火災保険は使える?
結論からお伝えすると、屋根カバー工法に火災保険が適用されるケースは稀です。
火災保険は「原状回復(壊れたところを元の状態に戻すこと)」を基本としているためです。
カバー工法は損害を受けた屋根を残したまま上から新しい屋根材を重ねるので、「改良」とみなされる可能性が高いでしょう。
一方、傷んだ屋根材を撤去し、同じ屋根材で葺き替え工事を行う場合は、原状回復とみなされ火災保険が適用されるケースがあります。
ただし、カバー工法が合理的と判断された場合には、適用される可能性もゼロではありません。
また、葺き替え工事で受け取った保険金を使ってカバー工法を行うことは可能です。
屋根リフォームに火災保険が適用される条件

屋根リフォームで火災保険を利用するには、以下のような条件を満たす必要があります。
・自然災害が原因
・被害発生から3年以内
・修理費用が免責金額を超える
・原状回復のための工事
自然災害が原因
火災保険が適用されるのは、自然災害が原因で屋根リフォームが必要になった場合です。
対象となる自然災害には以下のようなものがあり、保険の種類によって適用範囲が異なります。
|
補償範囲 |
住宅 |
住宅 |
オールリスク |
|
火災 |
◯ |
◯ |
◯ |
|
破裂・爆発 |
◯ |
◯ |
◯ |
|
落雷 |
◯ |
◯ |
◯ |
|
風災 |
◯ |
◯ |
◯ |
|
雹・雪災 |
◯ |
◯ |
◯ |
|
水害 |
× |
◯ |
◯ |
|
水濡れ |
× |
◯ |
◯ |
|
破壊 |
× |
◯ |
◯ |
|
飛来・落下 |
× |
◯ |
◯ |
|
盗難 |
× |
◯ |
◯ |
例えば、住宅火災保険に加入している場合、台風や竜巻、落雷などは対象ですが、地震や落下物による破損は対象外です。
保険会社によっても保証範囲や内容が異なるので、詳しくは保険証券などでご確認ください。
被害発生から3年以内
一般的に、火災保険の請求期限は3年程度です。
時間の経過とともに被害の原因特定が難しくなるためです。
被災した場合は、すみやかに保険会社へ連絡しましょう。
修理費用が免責金額を超える
多くの火災保険では免責金額(自己負担額)が設定されており、一般的には20万円程度です。
屋根修理は足場費用などもかかるため、大抵の場合はこの金額を超えますが、事前に確認しておきましょう。
原状回復のための工事
もっとも重要な条件として、工事内容が「原状回復」と認められる必要があります。
カバー工法でも、既存屋根の損傷が激しく「同等の性能を回復するために必要不可欠な工事」であることが証明されれば、保険金がおりる可能性があります。
屋根カバー工法に火災保険が適用されないケース

以下のようなケースでは、火災保険の適用が認められません。
・経年劣化や施工不良が原因
・申請期限を過ぎている
・修理費用が免責金額以下
・性能やデザイン性アップのための工事
経年劣化や施工不良が原因
自然災害が起こっていても、直接的な原因が経年劣化と判断された場合は火災保険が適用されません。
屋根材の寿命による劣化や、過去の施工不良による不具合は対象外です。
築年数が古く明らかに劣化が進んでいる屋根では、災害との因果関係を証明することが難しいかもしれません。
申請期限を過ぎている
被災から3年を超えて申請を行った場合、原則として保険金の支払いは受けられません。
ただし、保険会社によって期限が異なる場合もありますので、時間が経過している場合はまず契約内容を確認してみましょう。
修理費用が免責金額以下
保険契約で設定された免責金額を下回る修理費用の場合、保険金は支払われません。
部分的な修理では免責金額に達しないケースもあるため、注意が必要です。
性能やデザイン性アップのための工事
既存の屋根材よりも明らかに高性能な材料への変更や、デザイン性の向上を主目的とした屋根の工事は、原状回復とみなされません。
災害前の状態を超える改良工事は、自己負担となる可能性が高いでしょう。
ただし、受け取った保険金に自己資金をプラスして高性能な屋根材に変えることは可能です。
火災保険を悪用したトラブルに注意!
悪質業者による、火災保険を悪用した以下のようなトラブルに注意が必要です。
・「保険金で自己負担0円」
・高額な代行手数料
・高額なキャンセル料
・保険金詐欺
「保険金で自己負担0円」
「火災保険で自己負担が0円になる」と言われて契約したのに、実際には半額分しか保険金が出ず高額な料金を請求をされるなどのケースがあります。
保険適用の可否や金額は、施工会社ではなく保険会社が判断します。
必ず保険会社へ確認した上で契約しましょう。
高額な代行手数料
保険金の申請手続きはご自身でも行えますが、施工会社によっては代行してもらえるところもあります。
一般的な手数料は保険金の10~15%程度が相場です。
30~40%の手数料を請求された場合は、悪質業者の可能性が高いため避けた方が賢明です。
高額なキャンセル料
保険がおりなかった場合に工事をキャンセルしたら、高額なキャンセル料や違約金を請求された事例もあります。
「どのタイミングからキャンセル料がかかるのか」や「金額はどれくらいか」を契約前に必ず確認しておきましょう。
一般的に、材料の発注後や職人の手配後にキャンセルした場合には、キャンセル料がかかる可能性があります。
保険金詐欺
中には虚偽の申請で保険金を請求しようとする悪質業者も存在します。
わざと屋根を破損させて保険金をだまし取るなどすると、施主さまも共犯として疑われる可能性があるため、信頼できる業者選びが重要です。
屋根補修で火災保険を申請する手順と注意点
火災保険の申請手順は以下のとおりです。
① 保険会社へ連絡
保険会社へ連絡して対象かどうかを確認し、保険金申請に必要な書類を送ってもらいましょう。
② 屋根リフォームの会社へ依頼
火災保険の申請には、見積書や破損か所がわかる写真が必要です。屋根リフォームに強い会社を探して、屋根の点検と見積もりを依頼しましょう。
③ 必要書類を提出
必要書類をそろえて保険会社へ提出します。施工会社に保険金請求を代行してもらう場合には、必ず手数料を確認しておきましょう。
④ 保険会社による調査
保険の対象かどうか判断するために、保険会社の現地調査が行われます。
⑤ 保険金給付の可否が決定
調査結果に基づいて、保険金給付の可否や金額が決定されます。保険金の申請から支払いまでには1か月ほどかかります。結果に納得できない場合は、再調査の請求も可能です。
屋根カバー工法に火災保険が使えなくても費用を安く抑える方法

ここまで火災保険の適用条件や申請方法をお伝えしてきましたが、屋根カバー工法では保険が適用されないケースがほとんどです。
しかし、火災保険が使えない場合でも、以下の方法で費用を安く抑えられる可能性があります。
・相見積もりをする
・自社施工の会社を探す
・地元で長く営業している会社を選ぶ
相見積もりをする
相見積もりとは複数社の見積もりをとって比較することです。
1社だけでは提示された金額や工事内容が妥当か判断が難しいため、2~3社へ依頼してみましょう。
ただし、安いほど良いわけではありません。
相場と比べて極端に安い場合には、手抜き工事や施工不良、詐欺などのリスクが考えられます。
自社施工の会社を探す
大手のリフォーム会社やハウスメーカーでは屋根リフォームを外注しているケースが多く、10~30%程度の仲介手数料が上乗せされます。
一方、自社施工の会社なら余計な費用がかかりません。
ホームページなどで、職人が在籍しているか確認してみましょう。
地元で長く営業している会社を選ぶ
地元で長く営業している会社を選ぶことで、悪質業者にだまされるリスクを回避できます。
詐欺や手抜き工事を行う悪質な業者は悪い噂や口コミが広がりやすいく、同じ場所で長く営業できないためです。
また、近くの業者なら交通費や出張費を安く抑えられるでしょう。
まとめ|岡山市で屋根カバー工法をするならベストホームへ!
今回は、屋根カバー工法に火災保険が適用される条件や、申請方法などをご紹介しました。
カバー工法に火災保険が適用されるケースは稀ですが、葺き替え工事には適用される可能性があります。
保険会社やリフォーム会社とも相談しながら、適切な修繕方法を選択しましょう。
保険金請求には見積書が必要なので、まずは信頼できる業者を見つけることが重要です。
ベストホームでは、屋根リフォームのプロが無料で点検を行い、お客さまのご要望に応じて最適なメンテナンス方法をご提案いたします。
岡山市にお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。
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【岡山マラソン2025】雨のフルマラソンでも自己ベスト更新!4時間44分で完走しました
投稿日:
カテゴリー:お役立ち情報
今年も岡山マラソンに参加してきました。
当日は朝からずっと雨。気温も低く、決して良いコンディションとは言えない天候でしたが、そんな中でも無事に完走することができ、タイムは4時間44分!自己新記録を更新できました。
スタート直後からシューズは濡れ、体も冷えやすい状況でしたが、雨の中でも絶えず声をかけ続けてくれる応援の方々や、コースの安全確保・エイド運営をしてくださったボランティアの皆さんのおかげで、最後まで気持ちが切れずに走りきれました。
特に、沿道で傘をさしながら大きな声援を送ってくれた方々や、雨で手が冷えているはずなのに笑顔で給水を渡してくださるボランティアの方々の姿には、本当に力をもらいました。悪天候でも会場全体が温かい雰囲気に包まれていたことが、今回のレースの大きな思い出です。
終盤は脚も重くなってきましたが、最後まで粘ってゴールした瞬間は、これまでのどのレースよりも達成感が大きかったです。
「雨でも走って良かった」
心からそう思える一日になりました。
また来年も挑戦したいと思います。
応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました!

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【屋根カバー工法でよくある7つの後悔】施工できないケースやリフォーム工法の選び方も解説

屋根カバー工法を検討しているけど、「後悔してる人もいるのかな?」「やっぱり葺き替えの方がいいのかも?」と、迷っている方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、屋根カバー工法でよくある7つの後悔と、メリット・デメリットについて解説します。
屋根の状態に応じたリフォーム工法の選び方や、業者選びのコツも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
なぜ屋根カバー工法で後悔する人が多いのか?
カバー工法は費用が安く工期も短いことから、人気の屋根リフォーム方法です。
しかし、実際は施工後に「こんなはずじゃなかった…」と後悔する方も少なくありません。
主な原因としては、屋根の状態をよく確認せずに施工してしまったことや、将来的なメンテナンスコストを十分に考慮していなかったことなどが挙げられます。
たとえば、本来は葺き替えが必要な屋根にカバー工法を行うことで、雨もりなどのトラブルに発展することがあります。
また、施工会社から十分な説明がなく、デメリットについてよく知らないまま工事を進めてしまうケースも多いのです。
屋根リフォームで後悔しないためには、カバー工法の特性をよく理解した上で、信頼できる業者にご自宅の屋根に適しているか判断してもらうことが重要です。
カバー工法とは?葺き替えとの違い
屋根リフォームの工法には「カバー工法」と「葺き替え」の2種類があります。
2つの工法のもっとも大きな違いは、屋根材をはがして内部の状態を直接確認できるかどうかという点です。
それぞれの特徴やメリット・デメリットを詳しく見ていきましょう。
カバー工法
カバー工法は、既存の屋根の上から新しい屋根材を重ねる方法です。
古い屋根材の撤去作業が不要なため葺き替えより工期が短く、廃材処分費用もかからないことがメリットです。
特にアスベストを含む屋根材の場合は、飛散防止対策や処分の費用が高額なため、節約効果が高いでしょう。
しかし、屋根内部の状態がわからないまま施工するので、隠れた劣化症状を見逃すリスクがあります。
また、屋根の重量が増すことで耐震性が低下する恐れがあり、屋根材の選択肢も軽量なものに限定されます。
葺き替え
葺き替えは既存の屋根材をすべて撤去し、下地や防水シートの状態を確認・補修した上で新しい屋根材に交換する工法です。
カバー工法に比べて工期が長く費用も高額ですが、屋根が完全に新しくなるため長持ちします。
また、屋根材を比較的自由に選べるので、デザイン性や機能性にこだわりたい方にも適しています。
瓦からガルバリウムなどの軽量な屋根材に変更することで、建物の耐震性を大幅に向上させることも可能です。
【実例】屋根カバー工法でよくある7つの後悔

① 建物の耐震性に影響した
② 将来的な修繕コストが高くなった
③ 火災保険が使えなかった
④ 実は下地が劣化していた
⑤ 希望の屋根材を選べなかった
⑥ 太陽光パネルが設置できなくなった
⑦ 施工不良が起こった
① 建物の耐震性に影響した
カバー工法により屋根が二重になると、建物への負荷が増します。
また、屋根が重くなることで重心が高くなり、地震の際に揺れが大きくなる恐れもあります。
特に築年数が経過した住宅では、構造部材の劣化が進んでいるため、より重量増加の影響を受けやすいでしょう。
屋根の状態によっては、補強工事が必要なケースもあります。
② 将来的な修繕コストが高くなった
次回のリフォーム時には、二重になった屋根を解体・撤去・処分する必要があります。
また、カバー工法では防水シートや下地の補修ができないため、次のリフォームまでに劣化が進んだ場合には、二重の屋根をはがして補修することになります。
そうなると通常よりもかなり高額な費用がかかるため、長期的な修繕コストも考慮した上で選択することが大切です。
③ 火災保険が使えなかった
台風や落雷などの自然災害が原因で屋根リフォームが必要になった場合には、火災保険が使える可能性があります。
しかし、火災保険は「原状回復」を原則としているため、古い屋根の上から新しい屋根材を重ねるカバー工法には適用されないケースがほとんどです。
最終的な判断は保険会社が行うので、リフォーム会社とあわせて保険会社へも相談してみましょう。
④ 実は下地が劣化していた
カバー工法では既存の屋根材を撤去しないため、内部の劣化状態を直接確認できません。
下地の劣化を見落としたままカバー工法を行うと、新しい屋根材を固定する釘やビスが抜けやすく、強風時に屋根材がはがれて飛散する危険性があります。
また、防水シートが劣化している状態では、雨水の侵入を防げません。
「築年数が古い」「雨もりしたことがある」など、下地が劣化している可能性が高い場合には、カバー工法よりも葺き替えを選択した方がよいでしょう。
⑤ 希望の屋根材を選べなかった
カバー工法では、使用できる屋根材が軽い金属系かアスファルトシングルに限定されます。
瓦やスレートなどの重い屋根材は、建物への負荷が大きすぎるため選択できません。
|
屋根材 |
重量 |
カバー工法 |
|
日本瓦 |
50kg |
× |
|
セメント瓦 |
50kg |
× |
|
軽量瓦 |
30kg |
× |
|
スレート |
20kg |
× |
|
アスファルト |
10kg |
◯ |
|
ガルバリウム |
5kg |
◎ |
デザイン性を重視したい方や、屋根材にこだわりがある方にとって、選択肢の制限は大きな不満要因となります。
葺き替えの場合は比較的自由に屋根材を選べるので、リフォーム会社とも相談してみましょう。
⑥ 太陽光パネルが設置できなくなった
屋根の状態や使用する屋根材の種類によっては、カバー工法の施工後に太陽光パネルが設置できなくなることがあります。
屋根が二重になって厚みが増すことで、しっかりと固定できず落下するリスクが高くなるためです。
太陽光パネルを設置している場合や、屋根リフォームの際に設置を検討している場合は、太陽光パネルの施工会社とも相談しておきましょう。
⑦ 施工不良が起こった
業者の手抜き工事や施工ミス、知識不足などにより、カバー工法を行ったあとに雨もりが発生したり、早々に屋根材がはがれたりすることがあります。
特に二重になった屋根からの雨もりは気づきにくく、修理にも高額な費用がかかります。
屋根リフォームは、建物全体の耐久性にも影響する重要な工事のため、信頼できる業者選びが重要です。
地元で長く営業している、屋根リフォームの経験が豊富な会社へ依頼しましょう。
屋根カバー工法ができないケース

カバー工法はすべての屋根に施工できるわけではありません。
以下のようなケースでは、葺き替え工事をおすすめします。
・瓦屋根
・雨もりしている(したことがある)
・過去にカバー工法でリフォームしている
・築年数が古い住宅
瓦屋根
瓦は表面が平らでないため、その上に新しい屋根材を均一に設置できません。
また、瓦自体が重量のある屋根材なので、さらに屋根材を重ねるのは住宅への負荷が大きすぎます。
瓦屋根のリフォームでは、軽量瓦や金属製の屋根材に葺き替えるのがおすすめです。
屋根を軽量化することで建物への負荷を減らし、耐震性を高められます。
雨もりしている(したことがある)
屋根から雨もりしている(したことがある)場合、下地や防水シートが劣化している可能性が高いでしょう。
内部の劣化を放置したまま上から新しい屋根材を重ねても、根本的な解決にはなりません。
屋根をはがして雨もりの原因を特定し、適切に修理するには葺き替え工事が必要です。
過去にカバー工法でリフォームしている
カバー工法ができるのは1度限りです。
二重の屋根にさらに屋根材を重ねると、建物が重さに耐えきれなくなるためです。
築年数が古い住宅
築30年以上が経過した建物では、屋根材だけでなく下地や構造材も劣化が進んでいる可能性が高いでしょう。
また、1981年以前に建てられた住宅は旧耐震基準で設計されているため、現在の基準と比べて耐震性が低く、屋根の重量増加による影響を受けやすい状態です。
このような建物にカバー工法を行うと、見た目は新しくなっても内部の劣化は進行し続け、将来的に雨もりなどの深刻なトラブルが発生するリスクがあります。
地震の際に倒壊する危険性もあるため、下地の状態を直接確認できて屋根材の軽量化も可能な葺き替えを選んだ方がよいでしょう。
屋根の状態に応じて工法を選択することが重要
屋根材の状態や今後のライフプランに合わせて、カバー工法か葺き替えかを選択しましょう。
カバー工法が向くケース
・屋根材にアスベストが含まれている
・屋根材のみが劣化している
・今の家に長く住む予定がない
・今回のリフォーム費用を安く抑えたい
・短期間で工事を終わらせたい
屋根材にアスベストが含まれている
2004年以前に施工されたスレート(コロニアル)屋根には、アスベストが含まれている可能性があります。
アスベストを含む屋根材を撤去する際には、粉塵の飛散を防ぐための厳重な対策や処分費用が必要となり、20万~50万円程度の追加料金がかかります。
しかし、カバー工法であれば既存の屋根材を撤去しないため、アスベストの処分費用は不要です。
ただ、アスベストの処分費用は年々高騰しており、将来的にはさらに高額な料金がかかる可能性が高いためご注意ください。
次回のリフォーム時には必ず処分費用がかかることを考慮し、長期的なコストも見据えて判断しましょう。
屋根材のみが劣化している
下地や防水シートに問題がなく、表面の屋根材だけが劣化している場合は、カバー工法が適しています。
新築から20年前後がカバー工法に最適なタイミングです。
ただ、劣化のスピードは立地環境やメンテナンス状況によって異なります。
表面的には問題がなさそうでも内部では劣化が進行しているケースもあるため、プロの点検を受けた上で判断しましょう。
今の家に長く住む予定がない
20年ほどで住み替えや建て替えを予定している場合には、工事費用を抑えられるカバー工法が経済的です。
ただし、下地の劣化状態をしっかりと見極めることが大切です。
内部が劣化した状態でカバー工法を行うと、住んでいる間に雨もりなどのトラブルが発生したり、売却時の評価に影響したりする恐れがあります。
今回のリフォーム費用を安く抑えたい
予算に制限がある場合、葺き替えの7割程度の費用で施工できるカバー工法は魅力的です。
|
補修方法 |
費用目安 |
|
カバー工法 |
80万〜150万円 |
|
葺き替え |
100万〜260万円 |
特にアスベストを含むスレート屋根の場合は、節約効果が高いでしょう。
ただし、目先の費用だけで判断するのは危険です。
下地が劣化した状態でカバー工法を行うと、数年で再び大規模な修理が必要になり、結果的に葺き替えよりも高額な費用がかかる可能性があります。
補修や次回のリフォーム時には、二重の屋根を撤去する費用がかかることも忘れてはいけません。
また、将来的なアスベストの処分費用も考慮しておく必要があります。
短期間で工事を終わらせたい
カバー工法の大きなメリットの一つが工期の短さです。葺き替え工事には2~3週間かかるのに対し、カバー工法は1週間~10日ほどで完了します。
天候の影響を受けにくく、工事中の騒音や生活への影響も最小限に抑えられるでしょう。
葺き替えが向くケース
・耐震性を高めたい
・雨もりしている
・屋根の勾配がゆるい
・今の家に長く住み続けたい
・火災保険を利用したい
・太陽光パネルを設置(検討)している
耐震性を高めたい
今よりも軽量な屋根材に葺き替えることで、建物への負荷や地震の揺れを軽減し、耐震性を高められます。
特に現在の耐震基準を満たしていない古い木造住宅などでは効果的です。
例えば、瓦からガルバリウム剛板に葺き替えると、屋根材の重さを10分の1程度まで軽量化できます。
雨もりしている
雨もりしている場合は、下地や防水シートが劣化している可能性が高いため、葺き替え工事がおすすめです。
雨もりの根本原因を解決するには、下地の状態を直接確認し、必要に応じて修理や交換を行う必要があります。
屋根の勾配がゆるい
勾配(傾斜)のゆるい屋根では雨水の流れが悪いため、カバー工法よりも葺き替えが推奨されます。
カバー工法で二重構造になると屋根の厚みが増し、さらに雨水の流れが悪くなって雨もりを引き起こす恐れがあるためです。
葺き替えならその心配がありません。
また、防水性の高い屋根材に変えたり、より高性能な防水シートに交換したりすることで、雨もりリスクを大幅に軽減できます。
さらに、費用は高額になりますが、勾配をきつくすることも可能です。
今の家に長く住み続けたい
今の家に30年以上住む予定の場合、メンテナンス性や将来の修繕コストを考慮すると葺き替えの方が経済的でしょう。
屋根が完全に新しくなるため、カバー工法よりも長持ちします。
また、次回のリフォーム時に二重の屋根を撤去・処分する必要もありません。
火災保険を利用したい
台風や落雷などの自然災害が原因で屋根リフォームが必要になった場合には、火災保険が使える可能性があります。
しかし、火災保険は「原状回復」を原則としているため、破損した屋根の上から新しい屋根材を重ねるカバー工法には適用されないケースがほとんどです。
葺き替え工事には適用されることがあるので、保険会社へ相談してみましょう。
太陽光パネルを設置(検討)している
二重になった屋根には太陽光パネルを設置できない可能性があります。
太陽光パネルを設置(検討)している場合には、太陽光パネルの施工会社へも相談してみましょう。
なお、すでに設置している場合には、脱着費用として10万~30万円程度の追加費用がかかります。
屋根カバー工法で後悔しない!業者選びのコツ

屋根リフォームの仕上がりや耐久性は、業者選びによって大きく左右されます。
どれだけ良い工法や材料を選んでも、職人の知識や技術力が伴わなければ満足のいく結果は得られません。
ここでは、信頼できる業者を見極める4つのポイントをご紹介します。
・屋根リフォームの経験が豊富な会社へ依頼する
・地元で長く営業している会社を選ぶ
・評価や口コミをチェックする
・突然訪ねてくる業者は警戒する
屋根リフォームの経験が豊富な会社へ依頼する
屋根リフォームには専門的な知識と経験、高い技術力が必要です。
屋根の状態を正確に見極め、適切な工法や屋根材を提案できる業者を選びましょう。
カバー工法だけでなく、葺き替えや塗装など屋根リフォーム全般の経験が豊富な会社へ依頼することが重要です。
施工実績はホームページなどで確認できるはずです。
地元で長く営業している会社を選ぶ
地元で長く営業している会社は信頼性が高く、施工経験も豊富な可能性が高いでしょう。
一方、高額請求や手抜き工事をするような悪質業者は、同じ場所で長く営業を続けられません。
また創業10年未満の会社は、倒産リスクが高いとされているため注意が必要です。
施工会社が倒産すると、保証やアフターフォローを受けられなくなってしまいます。
評価や口コミをチェックする
Googleなどの口コミや評価も重要な判断材料のひとつです。
すべてを鵜呑みにする必要はありませんが、悪い評価やトラブルが多すぎる業者は避けた方が無難です。
総合評価だけでなくコメントまで細かくチェックしましょう。
突然訪ねてくる業者は警戒する
すべての訪問業者が悪いわけではありませんが、「近くで工事をしていてお宅の屋根が気になった」「すぐに工事しないと危険」などと突然訪ねてきて不安をあおり、契約をせかす業者には要注意です。
点検と称して屋根に上がり、故意に破損させて本来は必要なかった工事を契約させる悪質なケースも確認されています。
屋根の状態が不安になった場合には、ご自身で信頼できる業者を探し、点検を依頼しましょう。
屋根カバー工法で後悔しない見積書のチェック項目

屋根リフォームの見積もりをする際には、以下のポイントに注目しましょう。
・ていねいに屋根診断を行っているか
・見積額が相場からかけ離れていないか
・「坪」ではなく「平米」で記載されているか
・具体的な材料名や単価が記載されているか
・諸経費が多すぎないか
・打ち合わせの内容が反映されているか
・保証やアフターサービスはあるか
・追加料金が発生することはあるか
・キャンセル料はかかるか
・契約を急かさないか
・極端な値引きをしていないか
ていねいに屋根診断を行っているか
屋根の状態を正確に把握することなく、適正な見積書を作成することはできません。
5~10分程度の目視だけで終了する業者や、屋根の点検を行わない業者は、避けた方がよいでしょう。
着工後に新たな劣化症状が見つかって追加請求されたり、下地の劣化を見逃してカバー工法を行い、重大なトラブルを引き起こしたりする恐れがあります。
見積額が相場からかけ離れていないか
屋根カバー工法の費用相場は、一般的な30坪戸建て住宅で80万~150万円が相場です。
相場と比べて極端に高い場合には、不当な利益や高額な中間マージンが上乗せされている可能性があります。
逆に安すぎる場合は、手抜き工事や低品質な材料の使用、追加請求などのリスクが考えられます。
屋根の状態や形状、勾配などによっては相場より高くなることもありますが、100万円以上の差が出ることはまずありません。
見積額に対して不審に思ったら、必ず理由を問い合わせましょう。
「坪」ではなく「平米」で記載されているか
屋根リフォームの施工面積は、「坪」ではなく「平米(㎡)」で表記するのが一般的です。
同じ坪数の住宅でも、屋根のデザインや形状によって施工面積が異なるためです。
坪で記載されている場合、業者が施工面積を正確に把握できておらず、材料が不足する恐れがあります。
また、意図的に面積をあいまいにして実際よりも高い料金を請求していることも考えられます。
「坪」で記載されている場合には「平米」で算出し直してもらうか、別の業者へ依頼した方がよいでしょう。
具体的な材料名や単価が記載されているか
屋根材・防水シート·棟板金など、使用する材料の具体的な製品名や単価が記載されているか確認しましょう。
あいまいな表記では、実際にどのような材料が使われるのかわかりません。
製品によって価格や耐久性が大きく異なるため、非常に重要なポイントです。
製品名がわかればご自身でも価格や性能を調べられます。
「屋根カバー工法 一式」のように詳細がまったくわからない場合は、必ず内訳を問い合わせましょう。
諸経費が多すぎないか
屋根リフォームの見積もりには「諸経費」という項目があり、交通費や出張費、現場管理費、事務手数料、保険料、事業者の利益などがまとめて記載されます。
諸経費の相場は工事費全体の10~30%程度です。
30%を超えている場合には、不当な利益や中間マージンが上乗せされている可能性があるためご注意ください。
打ち合わせの内容が反映されているか
見積書は、工事内容を証明する重要な書類です。
事前の打ち合わせで希望したことや、業者が提案した内容が正確に反映されているかチェックしましょう。
伝えていた追加工事ができていなかったり、別の屋根材が使われたりしても、口約束だけで記載がなければ証明しようがありません。
施工範囲・使用する材料の種類·色の指定などが明記されているかを、必ず確認しておきましょう。
保証やアフターフォローはあるか
保証やアフターフォローがあるかどうかも重要なポイントです。
万が一施工不良が起こっても、保証があれば無償で補修してもらえる可能性があります。
また、アフターフォローとして無料の定期点検があれば、劣化症状を早期発見・早期対処して屋根を長持ちさせられます。
屋根カバー工法の保証期間は、下地の状態や使用する屋根材の種類によっても異なりますが、5~10年程度が一般的です。
保証書は必ず書面で発行してもらい、大切に保管しておきましょう。
追加料金が発生することはあるか
通常、しっかりと点検した上で見積もりを作成していれば、追加料金がかかることはほとんどありません。
しかし、稀に「下地の劣化が予想以上に進んでいた」などの理由で追加料金が発生することがあります。
見積もりの際には、追加料金の有無や発生する条件、概算費用などを確認しておきましょう。
もし追加費用が発生した場合には必ず見積書を別途作成してもらい、納得した上で契約することが重要です。
キャンセル料はかかるか
契約後にやむを得ない事情でキャンセルする場合に備えて、キャンセル料がかかるかどうかも事前に確認しておきましょう。
一般的に材料の発注後や職人の手配後には、キャンセル料として実費負担が求められる可能性があります。
キャンセル料の有無だけでなく、発生するタイミングや金額の目安も把握しておくことが大切です。
なお、訪問営業の場合は契約から8日以内であれば、クーリング・オフ制度により無条件で解約できます。
ただし、ご自身で業者を呼び寄せた場合や、店舗へ出向いて契約した場合は対象外です。
契約を急かさないか
「この場で契約すれば大幅値引きする」「今すぐ工事をしないと危険」などと、契約を急かす業者には注意が必要です。
冷静になって比較検討されると不利になるため、即決を迫っている可能性が高いでしょう。
優良業者であれば、「よく検討して決めたい」と伝えても快く待ってくれるはずです。
悪質業者だった場合は支払い後に連絡がつかなくなるケースもあるため、その場で契約や支払いをするのは危険です。
極端な値引きをしていないか
「今なら半額」「足場代無料」など、極端な値引きを提案する業者にも注意しましょう。
不当に高い金額を提示して、お得感を演出している可能性があります。
最初から適正価格で見積もりを出している業者であれば、大幅な値引きをする余裕はありません。
できても総額の10%程度が限度です。
屋根カバー工法の費用を安く抑えるコツ

・相見積もりをする
・自社施工の会社を探す
・地元の施工会社へ依頼する
・助成金や補助金を利用する
・他のメンテナンス工事と一緒に行う
・適切なタイミングでメンテナンスを行う
相見積もりをする
相見積もりとは、複数社の見積もりをとって比較することです。
1社だけの見積もりでは提示された金額や工事内容が妥当か判断が難しいため、2~3社へ依頼してみましょう。
ご自宅の屋根リフォーム費用の相場がつかめるとともに、相場とかけ離れた料金を提示する悪質業者を回避しやすくなります。
自社施工の会社を探す
大手のリフォーム会社やハウスメーカーでは屋根カバー工法を外注しているケースが多く、10~30%程度の中間マージンが発生します。
一方、地域密着の工務店やリフォーム会社は自社で職人を抱えている可能性が高く、仕上がりに直接影響しない余計な費用がかかりません。
ホームページのスタッフ紹介などで、職人が在籍しているか確認してみましょう。
地元の施工会社へ依頼する
地元の施工会社へ依頼することで、遠方からの交通費や出張費を抑えられます。
地域の気候特性をよく理解しているため、最適な材料や工法を提案してもらえる点もメリットです。
また事業所が近ければ、何かトラブルが発生した場合にすぐ駆けつけてもらえる安心感もあります。
助成金や補助金を利用する
地域によっては、屋根リフォームに助成金や補助金が使える可能性があります。
対象となる工事内容や支給金額は自治体によって異なるので、役所の窓口かホームページでご確認ください。
※残念ながら岡山市は対象外です
他のメンテナンス工事と一緒に行う
屋根リフォームが必要な時期には、外壁やベランダなども劣化している可能性があります。
別々に補修するとそのつど足場や養生などの費用がかかりますが、まとめて行えば1回分で済みます。
特に足場代は10万~30万円と高額なので、高所のメンテナンスを同時施工する節約効果は高いでしょう。
適切なタイミングでメンテナンスを行う
屋根の劣化が進行しすぎると、カバー工法を選択できなくなります。
また、塗膜の劣化を放置していると屋根材自体の劣化が早まるため、5~10年に1回はプロの点検を受け、適切なタイミングで塗り替えなどのメンテナンスを行うことが大切です。
まとめ|岡山市で屋根リフォームをするならベストホームへ!
今回は、屋根カバー工法でよくある後悔やカバー工法ができないケース、リフォーム方法の選び方などをご紹介しました。
カバー工法は工期や費用を抑えられますが、屋根や建物の状態によっては葺き替え工事を選択した方がよいケースもあります。
まずは屋根の状態を把握しておきましょう。
ベストホームでは、屋根リフォームのプロが無料で点検を行い、お客さまのご自宅に最適なメンテナンス方法をご提案いたします。
岡山市にお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。
屋根リフォームの対応エリア
岡山市中区・岡山市東区・岡山市北区・岡山市南区
感謝の壁
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カテゴリー:お役立ち情報
こんにちは!
今回は、感謝の壁という取り組みの紹介です!
外壁塗装は、10~20年場合によっては、もっと長い間一緒に生活した外壁を塗装することになります!
そんな外壁に感謝の気持ちをお住まいのお客様に書いて頂くイベントを行っています!
これから塗装する色と似た色ですることになるので、外壁に選ばれた色と現状の外壁の色が近い場合は、見えにくくなることもありますが、外壁に文章や絵を描くことができる貴重な機会です!
もちろん、感謝の壁後は、きちんと上から塗装するので、書いた文字や絵は見えなくなります。

岡山で外壁塗装・屋根塗装をお考えの方、また屋根の葺き替えや外壁リフォームを検討中の方は、ぜひ私たちベストホームへご相談ください。地域密着で30年、確かな実績と信頼をもとに、営業スタッフも職人も自信を持ってご提案させていただきます。
当社は塗装工事だけでなく、エクステリア工事・住宅リフォーム・リノベーション・不動産事業・介護事業など、暮らしに関わる幅広いサービスを展開しています。外壁や屋根のお悩みはもちろん、お住まい全体のトータルサポートが可能です。
一度きりの工事で終わるのではなく、「生涯のお付き合いができる住まいのパートナー」として、お客様に寄り添い続けることが私たちの目標です。
岡山で信頼できる外壁塗装業者・屋根工事業者をお探しの方は、ぜひ一度、ベストホームまでお気軽にお問い合わせください!スタッフ一同、心よりお待ちしております。
お問い合わせは、フリーダイヤルまたは、お問い合わせフォームから!!
フリーダイヤル:0120-75-5526
お問合せフォーム:こちらをクリック!
【屋根カバー工法5つのデメリット】メリットや費用相場、失敗しない業者選びのコツも解説

屋根カバー工法は、葺き替えよりも費用を安く抑えられる魅力的なリフォーム方法ですが、デメリットも理解した上で選択することが重要です。
この記事では、屋根カバー工法のメリット・デメリットや費用相場をわかりやすく解説します。
失敗しない業者選びのコツも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
屋根カバー工法の費用相場
一般的な30坪戸建て住宅の場合、屋根カバー工法の費用は80万~150万円が相場です。
坪数ごとの目安は、以下の表を参考にしてみてください。
|
延べ坪数 |
カバー工法費用 |
|
20坪 |
約60万~100万円 |
|
30坪 |
約80万~150万円 |
|
40坪 |
約110万~200万円 |
|
50坪 |
約135万~250万円 |
|
60坪 |
約160万~300万円 |
なお、同じ30坪住宅の屋根葺き替え工事の費用相場は、100万~260万円程度です。
屋根カバー工法5のデメリット

① 葺き替えと比べて寿命が短い
② 建物の耐震性に影響する
③ 将来的なメンテナンス費用が高くなることがある
④ 選べる屋根材の種類が少ない
⑤ 火災保険が適用されない
① 葺き替えと比べて寿命が短い
屋根をリフォームする方法には、カバー工法と葺き替えの2つがあります。
カバー工法は既存屋根の上に新しい屋根材を重ねる方法で、葺き替えは既存屋根をすべて撤去して内部の補修を行い、新しい屋根材に交換する方法です。
カバー工法では下地を補修できず劣化が進み続けるため、葺き替えた場合より屋根の寿命が短い傾向があります。
一方、葺き替えでは下地や防水シートの状態までチェックし、必要に応じて補修や交換を行うため、屋根の問題を根本解決できます。
今後30年程度は屋根リフォームが必要ないでしょう。
② 建物の耐震性に影響する
カバー工法では、既存の屋根の上に新しい屋根材をのせるため屋根全体が重くなり、建物への負荷が増します。
また、重心が高くなることで、地震の際に揺れが大きくなる傾向があります。
例えば、もっとも軽いガルバリウム鋼板の屋根材を重ねた場合でも、1平方メートルあたり5kgほど重くなるでしょう。
建物の耐震性に影響を与える可能性があるため、特に築年数の古い住宅や地震の多い地域では注意が必要です。
③ 将来的なメンテナンス費用が高くなることがある
カバー工法を選ぶことで今回は費用を安く抑えられますが、次回のリフォーム時には二重の屋根を解体・撤去・処分する必要があり、高額な費用がかかります。
また、二重になった屋根は構造が複雑になるため雨もりなどの修理作業が難しく、費用が割高になる傾向があります。
トータルのメンテナンスコストを考慮すると、葺き替えの方が経済的かもしれません。
④ 選べる屋根材の種類が少ない
カバー工法で選べる屋根材は、軽い金属系とアスファルトシングルに限定されます。
瓦やスレートといった重い屋根材は使用できないため、デザインや色の選択肢が限られます。
建物の外観にこだわりがある方や、特定の屋根材を使用したい場合は、葺き替えも検討してみましょう。
⑤ 火災保険が適用されない
台風や落雷などの自然災害が原因で屋根リフォームが必要になった場合には、火災保険が使える可能性があります。
しかし、火災保険は「原状回復」を原則としているため、破損した屋根の上から新しい屋根材を重ねるカバー工法は対象外と判断されるケースがほとんどです。
葺き替え工事であれば適用されることもあるので、保険会社へ相談してみましょう。
屋根カバー工法のメリット

・工期が短い
・費用を抑えられる
・断熱性・遮熱性が向上する
工期が短い
カバー工法では既存屋根の撤去作業が不要なため、葺き替えと比較して工期を短縮できます。
一般的な住宅の場合、葺き替えが1週間~10日程度かかるのに対し、カバー工法は5日~1週間ほどで完了します。
撤去作業がないことで工事中の騒音やホコリの発生も抑えられ、居住者や近隣住民への負担も軽減できるでしょう。
費用を抑えられる
既存屋根の解体・撤去・処分費用がかからないため、安く抑えられます。
特にアスベストを含むスレート屋根では、節約効果が高いでしょう。
2004年以前に施工されたスレート屋根にはアスベストが含まれている可能性があり、撤去時には飛散防止対策や処分に20万~50万円の追加費用がかかるためです。
ただし、アスベストの処分費用は年々高騰しており、将来的にはさらに高額な処分費用がかかる可能性があることも理解しておきましょう。
断熱性・遮音性が向上する
2枚の屋根材の間に空気層が生まれることで外気温の影響を受けにくくなり、夏場の暑さや冬場の寒さを軽減する効果が期待できます。
室温が1℃下がると冷房代を約10%削減できると言われており、電気代の節約にもつながるでしょう。
また、屋根が二重になることで遮音性が向上するため、雨音などの騒音が軽減される可能性もあります。
屋根カバー工法ができない(おすすめしない)ケース
・雨もりしている
・耐震性に不安がある
・瓦屋根
・過去にカバー工法でリフォームしている
雨もりしている(したことがある)
雨もりが発生している(したことがある)屋根では、防水シートや野地板などの下地が劣化している可能性が高いため、カバー工法は適していません。
表面の屋根材だけ新しくしても、雨もりが解決しなかったり、後々より深刻な被害が起こったりする可能性があります。
雨もりしている場合は、屋根材をはがして下地の状態をチェックし、必要に応じて補修や交換ができる葺き替え工事を選択した方がよいでしょう。
屋根の問題を根本的に解決できるため、安心です。
耐震性に不安がある
築年数の古い住宅や地震の多い地域など、建物の強度や耐震性に不安がある場合は、屋根が重くなるカバー工法は避けた方がよいでしょう。
屋根が重いと地震の際に揺れが大きくなり、建物全体への負担が増えるため、倒壊のリスクが高まります。
一方、葺き替え工事の場合は、今より軽い屋根材を選ぶことで耐震性を向上させることも可能です。
例えば、瓦からガルバリウム剛板へ葺き替えると、屋根の重さを10分の1程度まで軽量化できます。
瓦屋根
日本瓦・セメント瓦・モニエル瓦などは、元の屋根が重く凹凸があるため、カバー工法ができません。
カバー工法が可能なのは、スレートや金属、アスファルトシングルといった平らな屋根材に限られます。
瓦屋根の場合は、葺き替えか葺き直しを行いましょう。
過去にカバー工法でリフォームしている
カバー工法ができるのは1度限りです。
屋根材が三重になると重量が過度に増加し、建物の構造に深刻な負荷がかかってしまうためです。
また、複雑な構造になることで雨水の浸入経路が増え、雨もりのリスクも高まります。
過去にカバー工法を行っている場合、今回のリフォームではすべての屋根材を撤去して葺き替える必要があります。
屋根カバー工法で失敗しない業者選びのコツ

・相見積もりをとる
・屋根リフォームの実績が豊富な会社を選ぶ
・地元で長く営業している会社を選ぶ
相見積もりをとる
相見積もりとは、複数社の見積もりをとって比較することです。
1社だけでは提示された金額や工事内容が妥当か判断が難しいため、2~3社へ依頼してみましょう。
ただし、相場と比較して安すぎる場合には、手抜き工事や施工不良などのリスクがあるためご注意ください。
屋根リフォームの実績が豊富な施工会社を選ぶ
屋根リフォームは家全体の寿命にも影響する重要な工事のため、屋根の状態を正確に見極め、適切な工法を選択することが重要です。
経験豊富な業者なら、技術力が高く施工ミスも少ないはずです。
ホームページなどで施工事例を確認してみましょう。
屋根リフォームの中でも、特にカバー工法や葺き替えの実績があるかどうかが大切です。
地元で長く営業している会社を選ぶ
地元で長く営業している業者は、地域の気候特性を十分理解しており、最適な屋根材や施工方法を提案できます。
また、近ければ何かトラブルがあってもすぐに対応してもらえる点もメリットです。
交通費や出張費も抑えられるでしょう。
まとめ|岡山市で屋根リフォームをするならベストホームへ!
今回は、屋根カバー工法のデメリット5つとカバー工法ができないケース、業者選びのコツなどをご紹介しました。
カバー工法は工期や費用を抑えられますが、既存屋根の種類や状態によっては選択できないケースもあります。
また、この機会に軽い屋根材に交換することで耐震性を高められる可能性もあるので、施工会社とよく相談して後悔のないリフォーム方法を選びましょう。
ベストホームでは、屋根リフォームのプロが無料で点検を行い、お客さまのご自宅に最適なメンテナンス方法をご提案いたします。
岡山市にお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。
屋根リフォームの対応エリア
岡山市中区・岡山市東区・岡山市北区・岡山市南区










