2025年12月
ガルバリウム剛板を使った屋根カバー工法の費用とメリット・デメリットをプロが徹底解説

屋根のカバー工法を検討しているけど、「ガルバリウム剛板がベストなのかな?」「費用はどれくらいかかるんだろう?」と迷っている方も多いのではないでしょうか。
ガルバリウム剛板は、屋根カバー工法においてもっとも多く選ばれている屋根材です。
しかし、屋根の状態や既存屋根の種類によっては、施工できないケースがあるためご注意ください。
また、カバー工法にはデメリットもあるので、よく理解した上で検討することが重要です。
そこでこの記事では、ガルバリウム剛板を使ったカバー工法の費用や、メリット・デメリットをわかりやすく解説します。
屋根リフォームを検討されている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ガルバリウム剛板を使った屋根カバー工法の費用と内訳
一般的な30坪戸建て住宅の場合、ガルバリウム剛板を使った屋根カバー工法の費用は、80万~135万円程度が相場です。内訳も見ていきましょう。
ただし、実際の料金は既存屋根の状態や種類、依頼する施工会社などによって大きく変動します。
正確な金額が知りたい場合には、リフォーム会社へ見積もりを依頼してみましょう。
屋根カバー工法で人気の「ガルバリウム剛板」の特徴
ガルバリウム鋼板は、アルミニウム・亜鉛・シリコンでコーティングされた薄い鋼板の屋根材です。
軽量で耐久性に優れており、価格も比較的手ごろなことが特徴です。
カバー工法で使える屋根材は主に以下の4種類ですが、ガルバリウム鋼板がもっとも多く選ばれています。
ガルバリウム剛板で屋根カバー工法を行うメリット

・耐震性への影響が少ない
・耐久性が高い
・コスパが良い
・工期が短い
耐震性への影響が少ない
ガルバリウム剛板の最大の特徴は、他の屋根材と比べて軽いことです。
|
屋根材 |
重量 |
|
日本瓦 |
50kg |
|
スレート |
20kg |
|
アスファルト |
10kg |
|
SGL |
7kg |
|
ジンカリウム |
6kg |
|
ガルバリウム |
5kg |
一般的に、屋根が重くなるほど耐震性は低下します。
建物への負荷が増し、重心が高くなることで地震の際に揺れが大きくなるためです。
屋根材の中でもっとも軽いガルバリウム剛板を選ぶことで、耐震性への影響を最小限に抑えられます。
耐久性が高い
ガルバリウム剛板はサビにくく、耐久性が高いことが特徴です。
表面がなめらかなため、塗膜を劣化させるコケや汚れも付着しにくいでしょう。
高価なジンカリウム剛板やSGL剛板に比べると耐久性はやや劣りますが、同価格帯のアスファルトシングルよりも10年ほど長持ちします。
コスパが良い
ガルバリウム剛板は価格と耐久性のバランスがよく、コストパフォーマンスに優れた屋根材です。
また、カバー工法は葺き替え工事と比べて費用を安く抑えられます。
特にアスベストを含むスレート屋根の場合、飛散防止対策や処分に20万~50万円程度の費用がかかるため、カバー工法を選択する節約効果は大きいでしょう。
ただし、アスベストの処分費用は年々高くなっており、先延ばしにすることでさらに高くなる可能性も考慮して選択することが重要です。
工期が短い
カバー工法は既存の屋根材を撤去しないため、工期を短縮できます。
葺き替え工事が1週間~10日ほどかかるのに対し、カバー工法なら5日~1週間程度で完了します。
工期が短くなれば人件費や交通費などのコストも削減でき、工事による生活への影響も最小限に抑えられるでしょう。
ガルバリウム剛板で屋根カバー工法を行うデメリット

・衝撃に弱い
・断熱性・遮音性が低い
・葺き替えと比べて屋根が重くなる
・屋根内部の劣化を補修できない
・将来的なリフォーム費用が高くなる可能性がある
衝撃に弱い
ガルバリウム剛板はうすくて軽い屋根材のため衝撃に弱く、物がぶつかると凹むことがあります。
通常の環境であれば問題ありませんが、お子さんが庭でボール遊びをする、公園や学校が近いなどの場合には、0.35mm以上の厚みがある製品がおすすめです。
また、断熱材一体型の製品を選べば、衝撃をやわらげてくれる効果が期待できます。
断熱性・遮音性が低い
金属製のガルバリウム鋼板には、屋根材自体に断熱性や遮音性が備わっていません。
そのため、雨音が響いたり、夏場に室内が暑く冬場に寒くなったりすることがあります。
気になる場合は、断熱材一体型のガルバリウム鋼板を選びましょう。
葺き替えと比べて屋根が重くなる
既存屋根の上に新しい屋根材を重ねるため、もっとも軽いガルバリウム鋼板を使用しても屋根が重くなります。
建物の構造や築年数によっては、この重量増加が深刻な問題につながるケースもあります。
必要に応じて、構造の補強や葺き替え工事を検討しましょう。
屋根内部の劣化を補修できない
カバー工法では既存の屋根材をはがさないため、下地や防水シート、断熱材などの劣化状態を直接確認できません。
特に雨もりしている(したことがある)場合や古い住宅の場合は、内部まで劣化している可能性が高いため、葺き替えを検討した方がよいでしょう。
将来的なメンテナンス費用が高くなる可能性がある
次回の屋根リフォームの際には、カバー工法で二重になった屋根を撤去する必要があるため、費用が高額になります。
また、内部を補修できないカバー工法の方が葺き替えよりも寿命が短く、メンテナンスが必要になる時期が早いでしょう。
今の家に長く住む予定の場合は、葺き替え工事の方がトータルのメンテナンス費用を安く抑えられる可能性があります。
ガルバリウム剛板によるカバー工法ができない屋根
以下のように、屋根の種類や状態によってはカバー工法ができないケースがあります。
・瓦屋根
・下地が劣化している
・過去にカバー工法でリフォームしている
瓦屋根
カバー工法ができるのは、スレート、アスファルトシングル、金属などの平らな屋根材に限られます。
日本瓦やセメント瓦、モニエル瓦などの瓦屋根は、もとの屋根が重く凹凸があるため、カバー工法ができません。
瓦屋根の場合は、葺き替えか葺き直しのどちらかを選択することになります。
下地が劣化している
野地板や垂木などの下地材が劣化している場合、カバー工法は適用できません。
劣化した下地の上に新しい屋根材を設置しても十分な強度が得られず、強風時に屋根材が飛散するリスクがあるためです。
新築から30年以上が経過した住宅や、過去に雨もりを経験している住宅は、カバー工法では補修できない可能性が高いでしょう。
過去にカバー工法でリフォームしている
カバー工法ができるのは1度限りです。
過去にカバー工法でリフォームを行っている屋根に、さらに屋根材を重ねることはできません。
屋根材が三重になると重量が過大になり、建物の構造に深刻な影響を与えるためです。
まとめ|岡山市で屋根カバー工法をするならベストホームへ!
今回は、ガルバリウム剛板を使った屋根カバー工法の費用や、メリット・デメリットをご紹介しました。
ガルバリウム剛板は、カバー工法においてもっとも多く選ばれている人気の屋根材です。
しかし、屋根の状態によってはカバー工法が適さないケースもあるため、施工会社とよく相談した上で最適な工法を選ぶことが大切です。
ベストホームでは、屋根リフォームのプロが無料で点検を行い、お客さまのご自宅に最適なメンテナンス方法や屋根材をご提案いたします。
岡山市にお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。
屋根カバー工法の対応エリア
岡山市中区・岡山市東区・岡山市北区・岡山市南区
外壁塗装工事と一緒に照明交換
投稿日:
カテゴリー:お役立ち情報
こんにちは!
今回は、塗装と一緒に勝手口の照明を交換した事例の紹介です!
新築から何年か経ち、外壁塗装の時期になった場合、
一緒に照明の交換をご希望される事も多いです。
塗装のタイミングに合わせて照明等も新しくすると、より外観が新しく素敵になります!

岡山で外壁塗装・屋根塗装をお考えの方、また屋根の葺き替えや外壁リフォームを検討中の方は、ぜひ私たちベストホームへご相談ください。地域密着で30年、確かな実績と信頼をもとに、営業スタッフも職人も自信を持ってご提案させていただきます。
当社は塗装工事だけでなく、エクステリア工事・住宅リフォーム・リノベーション・不動産事業・介護事業など、暮らしに関わる幅広いサービスを展開しています。外壁や屋根のお悩みはもちろん、お住まい全体のトータルサポートが可能です。
一度きりの工事で終わるのではなく、「生涯のお付き合いができる住まいのパートナー」として、お客様に寄り添い続けることが私たちの目標です。
岡山で信頼できる外壁塗装業者・屋根工事業者をお探しの方は、ぜひ一度、ベストホームまでお気軽にお問い合わせください!スタッフ一同、心よりお待ちしております。
お問い合わせは、フリーダイヤルまたは、お問い合わせフォームから!!
フリーダイヤル:0120-75-5526
お問合せフォーム:こちらをクリック!
【屋根カバー工法に使える屋根材の種類と特徴】費用相場や安く抑えるコツも紹介

屋根のカバー工法を検討しているけど、「どの屋根材を選べばいいんだろう?」「費用はどれくらい?」と迷っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実は、カバー工法では選択できる屋根材の種類が限られます。
また、既存の屋根材の種類によってはカバー工法ができないケースもあるため、ご注意ください。
そこでこの記事では、屋根カバー工法で使用できる屋根材の種類と特徴、費用相場などをわかりやすく解説します。
費用を安く抑えるコツや、カバー工法が選択できないケースも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
屋根カバー工法とは?
カバー工法とは、既存の屋根の上に新しい屋根材を重ねる施工方法です。
古い屋根材を撤去しないため、工期や費用を抑えられます。
カバー工法でリフォームできる屋根は、以下の3種類です。
・金属(ガルバリウム剛板など)
・スレート(カラーベスト・コロニアル)
・アスファルトシングル
これらの屋根材は平らな形状をしているため、上から新たな屋根材を設置しやすいことが特徴です。
一方で、瓦屋根のような凹凸のある屋根にはカバー工法ができません。
もともと重い瓦屋根に新たな屋根材を重ねると建物への負荷が大きすぎるため、安全性や耐震性の観点からも不向きです。
屋根カバー工法で使われる屋根材の種類
屋根材にはさまざまな種類がありますが、カバー工法で使用できるのは主に軽量で耐久性に優れた以下の4つに限定されます。
|
屋根材 |
耐用年数 |
単価 (㎡) |
重量 |
|
ガルバリウム |
25〜35年 |
6,000〜9,000円 |
約5kg |
|
ジンカリウム |
30〜50年 |
6,500〜1万2,000円 |
約6kg |
|
SGL |
30〜50年 |
8,500〜1万5,000円 |
約7kg |
|
アスファルト |
15〜25年 |
6,000〜8,000円 |
約10kg |
それぞれ価格や耐用年数、重量などが異なるため、予算やライフプランに合わせて最適なものを選択しましょう。
ガルバリウム剛板
ガルバリウム鋼板は、カバー工法でもっとも多く採用されている屋根材です。
アルミニウム・亜鉛・シリコンでコーティングされた鋼板で、軽くて腐食に強いことが特徴です。
価格と耐久性のバランスがよく、コストパフォーマンスにも優れています。
ただ、うすい鋼板のため衝撃に弱く、硬いボールなどがぶつかると凹む可能性があります。
また、金属製の屋根材は熱伝導率が高く雨音も響きやすいため、断熱材一体型の製品を選ぶことが重要です。
ジンカリウム剛板
ジンカリウム鋼板は、ガルバリウム鋼板と同じ素材に石粒コーティングを施したものです。
ガルバリウム鋼板よりも耐久性が高く、デザイン性にも優れています。
価格は高めですが、塗装を行う必要がないためトータルのメンテナンス費用を安く抑えられる可能性があります。
デメリットは、施工後しばらくは表面の石粒がはがれて雨どいに溜まることがあり、掃除が必要な点です。
SGL剛板
SGLは「Super Galvalume」の略で、ガルバリウム鋼板にマグネシウムを添加して耐食性を約3倍に向上させた素材です。
塩害に強くキズがついてもサビにくいため、長期間きれいな状態を保てるでしょう。
ただ、価格はガルバリウム剛板の1.5倍ほどと高めです。
アスファルトシングル
アスファルトシングルは、ガラス基材にアスファルトを染み込ませ、表面に石粒を付着させた屋根材です。
最大のメリットは価格の安さで、デザイン性が高くカラーバリエーションが豊富なことも魅力です。
デメリットは、金属製の屋根材と比べて耐久性がやや低いこと。
また、表面がザラザラしているためコケや汚れが付着しやすく、美観を保つには洗浄などの定期的なメンテナンスが欠かせません。
【屋根材の種類別】屋根カバー工法の費用相場

一般的な30坪戸建て住宅の場合、使用する屋根材別のカバー工法の費用相場は以下のとおりです。
|
新しい屋根材 |
費用相場 |
|
ガルバリウム剛板 |
100万〜135円 |
|
ジンカリウム剛板 |
110万〜160万円 |
|
SGL剛板 |
120万〜180円 |
|
アスファルト |
100万〜130万円 |
なお、実際の料金は、屋根の劣化状態や施工会社などによっても大きく変動します。
【注意】屋根カバー工法ができないケース
既存屋根の状態によっては、カバー工法が使えないケースがあります。
そのような場合には、葺き替え工事を検討しましょう。
葺き替え工事は、既存の屋根材をはがして内部まで点検・補修を行い、新しい屋根材に交換する方法です。
葺き替え工事について、詳しくは「屋根葺き替え工事の費用と適切なタイミング」の記事をご覧ください。
以下のような場合には、カバー工法よりも葺き替え工事が適しています。
・過去にカバー工法でリフォームしている
・雨もりしている(したことがある)
・屋根を軽量化して耐震性を高めたい
・火災保険を使いたい
過去にカバー工法でリフォームしている
すでにカバー工法でリフォームしている屋根に、再びカバー工法を施すことはできません。
屋根が三重になると重量が過度に増し、建物の構造に深刻な負担をかける危険性があるためです。
雨もりしている(したことがある)
雨もりしている(したことがある)場合は、下地や防水シートまで劣化している可能性が高いでしょう。
カバー工法は既存の屋根材の上に新しい屋根を重ねるだけなので、内部の腐食や劣化は修復できません。
一時的に雨もりが止まったように見えても再発する恐れがあるため、根本解決できる葺き替え工事をおすすめします。
屋根を軽量化して耐震性を高めたい
建物の耐震性を向上させたい場合には、葺き替え工事を行いましょう。
今よりも軽い屋根材を選ぶことで建物への負荷が減り、重心が低くなって地震の揺れも軽減されます。
例えば、日本瓦からガルバリウム剛板に葺き替えると、屋根材の重さを10分の1程度まで軽量化できます。
火災保険を使いたい
地震や落雷などの自然災害が原因で屋根リフォームが必要になった場合には、火災保険が利用できる可能性があります。
しかし、火災保険は「破損か所の原状回復」を原則としているため、上から新しい屋根材を重ねるカバー工法は対象外となるケースがほとんどです。
火災保険を使いたい場合には、葺き替え工事を選択した方がよいかもしれません。
最終的には保険会社が判断するので、施工会社と保険会社へ相談してみましょう。
屋根カバー工法で後悔しない!業者選びのコツ

・相見積もりをする
・自社施工の会社を探す
・屋根カバー工法の経験が豊富な会社を選ぶ
相見積もりをする
相見積もりとは、複数社の見積もりをとって比較することです。
1社だけでは提示された金額が妥当か判断が難しいため、2~3社へ依頼してみましょう。
ただし、安いほどよいわけではありません。
相場と比べて極端に安い場合には、手抜き工事や詐欺、施工不良などのリスクがあるため注意が必要です。
自社施工の会社を探す
大手のリフォーム会社やハウスメーカーでは屋根リフォームを外注しているケースが多く、10~30%程度の仲介手数料が上乗せされます。
一方、自社施工の会社では余計な費用がかかりません。
ホームページなどで、職人が在籍しているか確認してみましょう。
屋根カバー工法の経験が豊富な会社を選ぶ
屋根リフォームを請け負っている会社の中でも、得意分野がそれぞれ異なります。
カバー工法をするなら、カバー工法の経験が豊富な会社を選びましょう。
ホームページの施工事例などで確認できるはずです。
まとめ|岡山市で屋根カバー工法をするならベストホームへ!
今回は、屋根カバー工法で使用できる屋根材の種類や費用相場、安く抑えるコツなどをご紹介しました。
屋根の状態によってはカバー工法が選択できないケースもあるため、まずは点検を受けてみましょう。
ベストホームでは、屋根リフォームのプロが無料で点検を行い、お客さまのご自宅に最適なメンテナンス方法や屋根材をご提案いたします。
岡山市にお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。
屋根カバー工法の対応エリア
岡山市中区・岡山市東区・岡山市北区・岡山市南区
屋根カバー工法(重ね葺き)とは?費用や特徴、メリット・デメリットまでプロが徹底解説

「そろそろ屋根をリフォームしたい」「カバー工法なら費用を安く抑えられそう」「デメリットや注意点はないのかな?」など、迷っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実は、屋根の状態や種類によってはカバー工法ができないケースがあります。
耐震性への影響や屋根材の選び方など注意すべき点もあるため、慎重に検討することが大切です。
そこでこの記事では、屋根カバー工法の特徴や費用、メリット・デメリットなど、事前に知っておくべき情報をわかりやすく解説します。
屋根リフォームを検討している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
屋根カバー工法(重ね葺き)とは?
屋根カバー工法とは、既存の屋根材の上から新しい屋根材を重ね張りする工法です。
古い屋根材の解体・撤去・処分費用がかからないため、リフォーム費用を安く抑えられます。
以下のような屋根では、カバー工法が可能です。
・スレート
・アスファルトシングル
・金属(ガルバリウム剛板など)
一方で、瓦屋根の場合はカバー工法ができません。
元々の屋根が重く、上からさらに屋根材を重ねると建物が重さに耐えられなくなるためです。
また、屋根表面に凹凸があると屋根材がしっかりと固定できず、強風で飛んだり雨もりの原因になったりする恐れがあります。
屋根カバー工法の費用相場
一般的な30坪戸建て住宅の場合、屋根カバー工法の費用は80万~150万円が相場です。
坪数ごとの目安は、以下の表を参考にしてみてください。
|
延べ坪数 |
カバー工法費用 |
|
20坪 |
約60万~100万円 |
|
30坪 |
約80万~150万円 |
|
40坪 |
約110万~200万円 |
|
50坪 |
約135万~250万円 |
|
60坪 |
約160万~300万円 |
ただし、実際の料金は屋根の状態や面積、依頼する施工会社などによって大きく変動します。
屋根カバー工法の工期と流れ

屋根カバー工法の工期は、一般的な住宅で5日~1週間程度です。
大きな住宅では1週間~10日ほどかかることもあります。
工事の流れを見ていきましょう。
1日目:足場の設置
2日目:既存屋根の点検・清掃・胸板金の撤去
3日目:資材の搬入・防水シートの設置
4~5日目:新しい屋根材の設置
6日目:棟板金の設置・仕上げ
7日目:完了検査・足場の解体
天候によっては工期が延びる可能性があります。
なお、工事中も屋内では普段通りに生活できますが、洗濯物は外へ干せない日があります。
また、工事中には騒音が発生するため、事前に近隣へスケジュールの伝達とあいさつを行っておくことが大切です。
屋根カバー工法を行うタイミング
屋根カバー工法を行うタイミングは、新築から20年前後が目安です。
劣化症状がひどくなるとカバー工法では補修できなくなるため、15年を超えたら一度点検を受けてみた方がよいでしょう。
屋根材の耐用年数は種類によっても異なります。
|
屋根材 |
耐用年数 |
|
金属 |
25〜35年 |
|
スレート |
15〜25年 |
|
アスファルトシングル |
15〜25年 |
ただし、上記は定期的に塗装などのメンテナンスを行なっていた場合の目安です。
塗膜のひび割れやはがれを放置していると、屋根材の劣化が早く進む可能性があります。
屋根カバー工法が必要な劣化症状
以下のような劣化症状が生じている場合には、屋根材の耐用年数内でもリフォームを検討した方がよいでしょう。
・屋根全体のひび割れ
・屋根材の反りや浮き
・屋根材のはがれ
・雨もり
屋根材のひび割れや反り、浮き、はがれなどを放置していると、雨水が侵入して雨もりにつながる恐れがあります。
なお、すでに雨もりが発生している場合には、カバー工法では補修しきれない可能性が高いでしょう。
葺き替え工事を検討する必要があります。
屋根カバー工法のメリット

・コストを抑えられる
・工期が短い
・断熱性・遮音性が向上する
コストを抑えられる
古い屋根材の撤去や処分が不要なため、葺き替え工事と比較して20~30%ほど費用を安く抑えられます。
特にアスベストを含むスレート屋根の場合、撤去時の飛散防止対策や処分に20万~50万円の追加費用がかかるため、節約効果が高いでしょう。
ただし、アスベストの処分費用は年々高くなっているため、将来的に屋根を撤去する際にはさらに高額な費用がかかる可能性があります。
工期が短い
屋根材の撤去や下地補修の工程がないため、葺き替えの3分の2程度の日数で工事が完了します。
生活への影響も最小限に抑えられるでしょう。
断熱性・遮音性が向上する
屋根が二重構造になることで、断熱性・遮音性の向上に期待ができます。
夏の暑さや冬の寒さがやわらぎ、雨音などの騒音を軽減できるでしょう。
屋根カバー工法のデメリット

・耐震性が低下する可能性がある
・下地の劣化を見逃すリスクがある
・カバー工法ができないケースがある
・屋根材の選択肢が少ない
・将来のメンテナンス費用が高くなる可能性がある
・火災保険が使えない
耐震性が低下する可能性がある
屋根が二重になると重量が増すため、建物への負荷が大きくなります。
また、重心が高くなることで地震の際に揺れが大きくなり、耐震性が低下する恐れがあります。
建物の構造によっては、補強工事が必要になるケースもあるでしょう。
下地の劣化を見逃すリスクがある
既存の屋根を撤去しないため、下地や防水シートの劣化状況を直接確認できません。
隠れた重大な問題を見落とすリスクがあるため、慎重に検討しましょう。
また、表面の屋根材は新しくなっても、補修していない下地の劣化が進み続けるため、葺き替えよりも耐用年数が短くなります。
カバー工法ができないケースがある
雨もりしている(したことがある)など、下地まで劣化している可能性が高い場合にはカバー工法ができません。
屋根材をはがして内部を確認し、必要に応じて防水シートや断熱材の交換、下地補修などを行いましょう。
なお、カバー工法ができるのは1度限りです。
過去にカバー工法で屋根をリフォームしている場合は、葺き替えしか選べません。
屋根が三重になると建物への負荷が大きすぎるためです。
屋根材の選択肢が少ない
カバー工法では選択できる屋根材は、主に金属製かアスファルトシングルです。
重い屋根材を重ねると建物への負荷が大きくなり、耐震性にも影響するためです。
|
屋根材 |
重量 |
カバー工法 |
|
日本瓦 |
50kg |
× |
|
セメント瓦 |
50kg |
× |
|
軽量瓦 |
30kg |
× |
|
スレート |
20kg |
× |
|
アスファルト |
10kg |
◯ |
|
金属 |
5kg |
◎ |
スレートや瓦など自由に屋根材を選びたい場合は、葺き替え工事を行いましょう。
将来のメンテナンス費用が高くなる可能性がある
次回の屋根リフォームの際にはカバー工法が使えないため、二重になった屋根を解体・撤去・処分して葺き替え工事を行うことになります。
また、下地の補修が必要になった場合にも、二重の屋根をはがして補修することになるため、高額な費用がかかるでしょう。
今回のリフォーム費用だけでなく、将来的なメンテナンスコストも考慮して選択することが重要です。
火災保険が使えない
台風や落雷などの自然災害が原因で屋根リフォームが必要になった場合には、火災保険が利用できる可能性があります。
しかし、火災保険は「損傷か所の回復」を原則としているため、新しい屋根材を重ねるカバー工法には適用されないケースがほとんどです。
葺き替え工事には火災保険が適用されるケースがあるため、保険会社へ確認してみましょう。
まとめ|岡山市で外壁塗装をするならベストホームへ!
今回は、屋根カバー工法の特徴や費用、メリット・デメリットなどをご紹介しました。
カバー工法は今回のリフォーム費用を安く抑えられますが、長く住む予定なら葺き替えを検討した方がよいケースもあります。
また、劣化が進むとカバー工法を選べないこともあるので、まずは点検を受けてみましょう。
ベストホームでは、屋根リフォームのプロが無料で点検を行い、お客さまのご自宅に最適なメンテナンス方法をご提案いたします。
岡山市にお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。
外壁塗装の対応エリア
岡山市中区・岡山市東区・岡山市北区・岡山市南区
最新の投稿
- 【二階建て住宅の外壁塗装の相場は40万〜230万円】料金に影響する7つの要因・安く抑えるコツも解説
- 新春イベント開催しました♪
- 【築15年の家】外壁塗装にかかる費用はどれくらい?外壁を長持ちさせるコツや業者選びのポイントも紹介
- 新春イベント開催します♪
- あけましておめでとうございます🎍
- 【2025年度】岡山市で使える屋根・外壁リフォーム補助金は4つ!金額・条件・申請方法を解説
- 【2025年度】岡山市で屋根塗装に使える助成金はある?条件や申請方法、費用を抑えるコツも解説
- 【岡山市における外壁塗装の費用相場】実例や費用を安く抑えるコツも紹介
- 【2025年度】岡山市で外壁塗装に使える助成金・補助金を徹底解説!費用を安く抑えるコツも紹介
- マンション屋上の防水工事費用はどれくらい?5つの工法と選び方、費用を安く抑えるコツも解説










