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ウレタン塗料は外壁塗装におすすめ?特徴や費用相場、メリット・デメリットを解説
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カテゴリー:外壁塗装コラム
外壁塗装の費用を安く抑えたいけど「一番安いアクリル塗料はちょっと不安…」「ウレタン塗料にしてみようかな?」と考えている方もいらっしゃるでしょう。
以前は外壁塗装といえばウレタン塗料が主流でしたが、最近ではあまり使われなくなってきています。
ただ、塗装する場所によってはウレタン塗料が向いているケースもあるので、性質をよく理解した上で検討するとよいでしょう。
この記事では、ウレタン塗料の特徴や費用相場、メリット・デメリットをご紹介します。
外壁塗装にウレタン塗料を使用しようか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ウレタン塗料は外壁塗装におすすめ?
ウレタン塗料の主原料は、合成ゴムや断熱材などに使用される「ポリウレタン」です。
手頃な価格で伸縮性と密着性が高く、色や機能の種類が豊富なことが魅力です。
外壁塗装においてウレタンは人気の塗料でしたが、最近ではわずかな価格差でより機能性が高いシリコン塗料が主流になってきています。
ただ、ウレタン塗料が適しているケースや費用を節約できる可能性もあるので、状況や塗装する場所にあわせて選ぶとよいでしょう。
ウレタン塗料で外壁塗装する費用
ウレタン塗料の価格は、1㎡あたり1,500~2,500円が相場です。
一般的な30坪2階建て住宅の外壁塗装をする場合、塗料代は21万~35万円程度になるでしょう。
塗装費用の総額は、58万~112万円が目安です。
工事内容 |
30坪の費用目安 |
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足場 |
10万〜20万 |
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飛散防止ネット |
1万5,000〜3万円 |
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養生 |
3万〜6万円 |
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高圧洗浄 |
2万〜4万円 |
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下塗り用塗料 |
8万〜14万円 |
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ウレタン塗料 |
21万〜35万円 |
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諸経費 |
12万〜30万円 |
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合計 |
58万〜112万円 |
※目地のコーキング補修や付帯塗装もする場合は、追加料金がかかります。
ウレタン塗料のメリット
・価格が安い
・色や機能の種類が多い
・扱いやすい
・ひび割れが起きにくい
・一定の耐久性がある
価格が安い
ウレタン塗料の最大のメリットは、他の塗料と比べて価格が安いことです。
外壁塗装の費用は塗料の価格によって大きく変動するため、安いウレタン塗料を使用することで節約効果が期待できるでしょう。
塗料の種類 |
耐用年数 |
費用相場(㎡) |
アクリル |
約3~8年 |
1,000~1,800円 |
ウレタン |
約5~10年 |
1,500~2,500円 |
シリコン |
約7~15年 |
1,800~3,500円 |
フッ素 |
約12~15年 |
3,000~5,000円 |
無機 |
約15〜20年 |
4,500〜5,500円 |
なお、もっとも価格が安いのはアクリル塗料ですが、耐用年数がかなり短いため外壁塗装にはあまりおすすめできません。
色や機能の種類が多い
昔からよく使われているため、塗料の色や機能が豊富です。
塗料によっては色の選択が制限されることもありますが、ウレタン塗料なら「使いたい色がない」という心配はまずないでしょう。
最近では、耐久性を高めた塗料や防汚塗料、防カビ塗料など、機能性の高い商品もあります。
扱いやすい
ウレタン塗料は昔からよく使われている塗料のため、経験豊富な業者が多く施工不良などの失敗が少ないでしょう。
凹凸が多い部分や複雑な形状にも密着しやすく、なめらかに仕上がります。
また、伸縮性が高く扱いやすいため、DIYでの塗装にも向いています。
塗膜にひび割れが起きにくい
伸縮性の高さにより、塗膜にひび割れが起きにくいことも特徴です。
交通量の多い道路沿いや地震の多い地域では、震動により外壁自体にひび割れが起こりやすい傾向があります。
伸縮性の低い塗料で塗装すると一緒に割れてしまうため、すき間から雨水が侵入する恐れがあります。
伸縮性の高いウレタン塗料で塗装することで、塗膜が外壁のひび割れをカバーして雨水の侵入を許しません。
一定の耐久性がある
耐用年数はそれほど長くありませんが、外壁塗装を行うことで塗膜のはがれやひび割れを補修し、外壁の防水機能を高められます。
また、経年劣化によるひび割れや色あせ、汚れなどが目立つ外観もきれいになります。
ウレタン塗料のデメリット
・5~10年で塗り替えが必要
・汚れやすい
・変色しやすい
5~10年で塗り替えが必要
ウレタン塗料の耐用年数は、最大で10年程度です。
一方、外壁塗装にもっともよく使われているシリコン塗料の耐用年数は、最大15年程度です。
60年間の塗り替え回数を見てみると、シリコンの方が2回分少なくて済むでしょう。
・ウレタン:6回
・シリコン:4回
耐用年数が短い塗料は安価ですが、頻繁に塗り替えが必要になるため、トータルの補修費用が高くなる可能性があります。
塗料の種類によっては6倍以上長持ちすることもあるので、何年住む予定かも考慮しながら最適な塗料を選択しましょう。
汚れやすい
ウレタン塗料は防汚性が低いため、汚れが付着しやすいことがデメリットです。
交通量の多い道路沿いや砂ぼこりが立ちやすい場所では、頻繁に外壁を水洗いしないときれいな状態を保つのが難しいでしょう。
忙しい方や外壁のメンテナンスに手間をかけたくない方には不向きです。
どうしてもウレタン塗料を使いたい場合は、防汚機能のある商品を選ぶとよいでしょう。
変色しやすい
ウレタン塗料は紫外線の影響を受けやすく、黄色く変色したり色あせたりすることがあります。
特に紫外線が強い地域や日当たりの良い立地では、注意が必要です。
外壁塗装でウレタン塗料がおすすめの人
・今回の塗装費用を安く抑えたい
・数年以内に塗り替えや売却の予定がある
・付帯部だけ塗装したい
・ひび割れを防ぎたい
・DIYで塗装したい
今回の塗装費用を安く抑えたい
今回の塗装費用を安く抑えたい場合には、ウレタン塗料がおすすめです。
ただし、シリコンやフッ素塗料と比べると耐用年数が短いため、次回の塗り替え時期は早くなります。
トータルの補修コストが高くなる可能性もあるので、長期的な目線でも検討してみた方がよいでしょう。
数年以内に塗り替えや売却の予定がある
数年以内に塗り替えや売却の予定がある場合には、耐用年数の長い塗料を使う必要がありません。
ウレタン塗料でも十分に防水機能や美観を保てるでしょう。
付帯部だけ塗装したい
雨どいやベランダの手すりなど、細かいパーツが多い付帯部の塗装には、伸縮性と密着性が高いウレタン塗料が適しています。
外壁や屋根など、紫外線の影響を受けやすい部分には耐久性の高い塗料を使い、付帯部を安価なウレタン塗料にすることで、塗装費用の節約にもなります。
ひび割れを防ぎたい
・地震が多い地域
・ひび割れが発生しやすいモルタル外壁
・通行量の多い道路沿いで車の振動が大きい
など、外壁のひび割れが気になる場合には、伸縮性の高いウレタン塗料がおすすめです。
多少のひび割れなら塗膜が追従するため、外壁の防水機能を維持できます。
DIYで塗装したい
DIYで塗装するなら、伸びがよく比較的扱いやすいウレタン塗料を選ぶとよいでしょう。
ただ、DIYは施工不良を起こしやすいため、プロに任せた方が安心です。
また、中には難易度が高いものもあるので、塗料選びは慎重に行う必要があります。
まとめ
今回は、ウレタン塗料の特徴や費用、メリット・デメリットをご紹介しました。
ウレタン塗料は価格が安く種類も豊富ですが、耐用年数が短いため頻繁に塗り替えが必要になる可能性があります。
お住まいの環境や塗装する場所によっては、わずかな価格差でより耐久性の高いシリコン塗料なども検討してみるとよいでしょう。
ベストホームでは、外壁塗装のプロがご予算やご希望に合った塗料選びをサポートいたします。
岡山市にお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。
外壁塗装のカラーシミュレーションはどこでできる?活用方法や色選びのポイントも紹介
投稿日:
カテゴリー:外壁塗装コラム
外壁の色は、建物全体の印象を左右する重要なポイントですよね。
外壁塗装で外観を一新したいけど、配色やデザインで迷っていてなかなか進まない…という方も多いのではないでしょうか。
そこで便利なのが「カラーシミュレーション」です。
ご自宅の写真や似ている建物の画像を使用して全体のバランスを確認できるため、より鮮明に仕上がりをイメージしやすいでしょう。
この記事では、カラーシミュレーションの利用方法や注意点、色選びのポイントなどをご紹介します。
外壁塗装の色選びでお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
外壁塗装のカラーシミュレーションとは?
カラーシミュレーションは、パソコンにご自宅の写真を取り込み、希望の色をのせて仕上がりイメージを確認する方法です。
簡易的なシミュレーションでは、構造が似ている建物の写真を使用することもあります。
簡単に複数の色やデザインパターンを比較したり、全体の配色バランスをチェックしたりできるので便利ですよ。
特に大きくイメージを変えたい場合には、カラーシミュレーションを利用した方が失敗が少ないでしょう。
外壁塗装のカラーシミュレーションはどこでできる?
カラーシミュレーションは、以下のような場所で利用できます。
・塗料メーカーのWebサイト
・カラーシミュレーションアプリ
・塗装会社のホームページ
・塗装会社のショールーム
塗料メーカーのWebサイト
・エスケー化研
・関西ペイント
・日本ペイント など
大手塗料メーカーのWebサイトでは、簡易的なカラーシミュレーションができます。
日本ペイントではご自宅の写真を使ってカラーシミュレーションを行い、エスケー化研と関西ペイントでは似ている建物を選んで色をのせていきます。
カラーシミュレーションアプリ
カラーシミュレーションアプリには以下のようなものがあります。
・NURiiE(iPhone・Android)
・Nippon Paint Color Creations(iPhone・Android)
・ペイントプラン(iPhone)
・住宅塗り替えシミュレーション(Webアプリ)
「自宅塗り替えシミュレーション」以外のアプリでは、ご自宅の写真を使用してカラーシミュレーションを行います。
塗装会社のホームページ
塗装会社のホームページ上でも、カラーシミュレーションができるところがあります。
インターネットで「塗装会社・カラーシミュレーション」と検索すれば見つかるでしょう。
シミュレーションにはご自宅の写真ではなく、似た構造の建物を使用します。
塗装会社のショールーム
ご自宅の写真を使ってカラーシミュレーションをしたい場合には、塗装会社のショールームを訪ねるとよいでしょう。
色やデザインのアドバイスを受けたり、相談したりしながら進められるのもメリットです。
施工事例なども見られるので、どんな外観にしたいかイメージが定まっていない場合にもおすすめですよ。
カラーシミュレーションを使った外壁塗装の色選び
カラーシミュレーションを使用して、塗料の色を選ぶ際の流れをご紹介します。
① 外観の方向性を決める
② 塗装する範囲を決める
③ ある程度色を絞る
④ カラーシミュレーションを行う
① 外観の方向性を決める
和モダンや海外風、ナチュラル、シックなど、まずは大まかな方向性を決めましょう。
それによって選ぶ色や塗装する範囲が変わります。
② 塗装する範囲を決める
外壁だけなのか、屋根や付帯部、門扉なども塗装するのかを決めます。
外壁だけ塗装する場合は、屋根や付帯部などの色と相性の良い色の中から選びましょう。
③ ある程度色を絞る
使用する色は3色程度に絞りましょう。
① メインカラー
一番分量が多い、基本となる色。
② アソートカラー
メインカラーの次に分量が多い色。ツートンカラーで組み合わせる色や、ベランダ、屋根など部分的に使用する色を指します。
③ アクセントカラー
使用範囲が少なく、全体を引き締める色。幕板や雨どいなど、面積が小さい部分に使う色を指します。外壁全体には使いにくい鮮やかな色も、アクセントカラーなら取り入れやすいでしょう。
色選びの初期段階では、色見本帳や塗料メーカーのカタログを使えば、たくさんの色をまとめて比較できます。
施工事例の写真や、近隣の住宅を参考にするのもおすすめですよ。
④ カラーシミュレーションを行う
ある程度色を絞れたら、カラーシミュレーションで配色や全体のバランスを確認します。
いくつかのパターンを比較して選ぶとよいでしょう。
カラーシミュレーションの注意点
カラーシミュレーションは仕上がりをイメージするのに便利ですが、まったく同じ色にはならないことを理解しておくことが大切です。
同じ色でも、パソコンのモニターや印刷機によって見え方が異なります。
艶や質感も正確に再現するのは難しいでしょう。
最終的に色を決める際には、実際の外壁材に塗装した「色見本板」で、色の見え方や質感を確認することをおすすめします。
後悔しない外壁塗装の色選びのポイント
外壁塗装の色選びで後悔しないためには、好みだけでなく、色がもつ効果や特徴も理解しておくことが大切です。
・汚れにくい色を選ぶと掃除が楽
・色あせしにくい色はきれいが長持ち
・黒い外壁は室内が暑くなることがある
・奇抜な色は周囲から浮く可能性がある
汚れにくい色を選ぶと掃除が楽
黒や白の外壁は、それぞれ反対色の汚れが目立ちます。
一方、黒と白の中間色であるグレーは、どちらの色の汚れもあまり気になりません。
「排気ガスや砂ボコリ、鳥のフンなどの汚れを頻繁に洗い流すのがめんどう…」という方は、グレー系の色を選ぶとよいでしょう。
白や黄色っぽい汚れにはベージュやアイボリー、黒っぽい汚れには黒やネイビー、ダークブラウンもおすすめです。
色あせしにくい色はきれいが長持ち
赤や黄、紫など鮮やかな原色系の色は、色あせしやすい傾向があります。
ベージュやグレー、オフホワイトなどの淡い色を選ぶことで、塗装したての美しい外壁を長く維持できるでしょう。
鮮やかな色を使いたい場合はアクセントカラーとして使うか、色あせしにくい無機塗料を選ぶ方法もあります。
黒い外壁は室内が暑くなることがある
黒は熱を吸収しやすいため、外壁や室内の温度に影響を与える可能性があります。
特に古い家の外壁には、断熱材が使用されていないケースがあるので注意しましょう。
夏場のエアコン代に影響することもあるので、気になる場合は黒を避けるか、断熱塗料や遮熱塗料を選ぶ方法もあります。
奇抜な色は周囲から浮く可能性がある
奇抜な色やデザインの外壁にすると、周囲の家や環境から浮いてしまうことがあります。
ご近所トラブルにつながりかねないので、周辺との調和も考慮して選ぶことが大切です。
また、地域によっては景観条例により、外壁塗装に使用する色が制限されていることもあります。
事前に確認しておきましょう。
まとめ
今回は、カラーシミュレーションの流れや利用する際の注意点、色選びのコツなどをご紹介しました。
外壁の色は外観の印象を左右する重要なポイントです。
カラーシミュレーションを活用して、後悔のない色選びをしましょう。
ベストホームでは、外壁塗装のプロが色選びを全力でサポートいたします。
ご自宅の写真を使ったカラーシミュレーションも行っておりますので、岡山市にお住まいの方はぜひお気軽にご相談くださいませ。
【おしゃれな外壁塗装の施工事例7選】人気の塗料やカラー、デザインも紹介
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カテゴリー:外壁塗装コラム
外壁の色やデザインを変えるだけで、建物の印象は大きく変わります。
せっかく外壁塗装をするなら「おしゃれな色にしたい」「外観を一新したい」と考えている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、おしゃれな外壁塗装の施工事例や塗料、色選びのコツなどをご紹介しています。
外壁塗装を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
おしゃれな外壁塗装の施工事例7選
おしゃれな外壁塗装の施工事例をご紹介します。
【ツートンカラー】
ダークブラウン×クリームで縦に色分けしたツートンカラー。
ダークブラウン単色だと暗い印象になりがちですが、明るい色との組み合わせでメリハリのあるおしゃれな外壁に仕上がりました。
上下で色分けするツートンカラーの外壁もおしゃれです。
2階部分を明るい色にすることで圧迫感を軽減し、お家を大きく見せる効果も期待できます。
【アクセントカラー】
ライトグレーの外壁に鮮やかなブルーのアクセントカラーが効いています。
全面には使いにくいポップな色も、ベランダなど一部だけなら、ベースカラーを引き立て立体感のある仕上がりになるでしょう。
【おしゃれな柄やデザイン】
部分的にタイルを貼り付けることで、デザイン性の高いおしゃれな外壁に仕上がりました。
グリーンの玄関ドアも良いアクセントになっています。
ダークグレーのシックで重厚感がある外壁に、木目調のドアと門扉がおしゃれです。
同系色でも色味や質感の異なる塗料を組み合わせることで、のっぺりせず立体感のある仕上がりを実現できます。
【海外風】
白にブルーのアクセントカラーを組み合わせた、海外風のおしゃれな外観です。
破風板や窓わくなど部分的に色を変えるだけで、ガラリと印象が変わります。
【和モダン】
和風の建物も、外壁の色やデザインを変えることで大幅なイメージチェンジが可能です。
ダークカラーでマットな質感の外壁と和風の玄関ドアがマッチして、おしゃれな和モダンの建物に仕上がっています。
おしゃれに仕上がる外壁塗装の人気色
【モノトーンカラー】
白・黒・グレーなどのモノトーンカラーは、シンプルで洗練されたおしゃれな外壁に仕上がります。
無彩色のため色の組み合わせが比較的自由で、タイルや木目調のデザインとも相性バツグン。
「白 × 黒」や「淡いグレー × 濃いグレー」などのツートンカラーも人気です。
また、アクセントカラーを入れることで、外観の印象を引き締めることもできます。
【ダークカラー】
最近では、重厚感と高級感が感じられるダークカラーの人気が高まってきています。
ダークグレーやダークブラウン、ネイビーなどは他の色とも組み合わせやすく、和風建築にも洋風建築にもマッチするでしょう。
ただ、単色で使用すると暗く重たい印象になってしまうこともあるため、ご注意ください。
アクセントカラーを入れたりツートンカラーにしたりすることで、立体感のあるおしゃれな外壁に仕上がります。
【ペールカラー】
淡いブルーやピンク、グリーンなど、明るく柔らかい印象の色も人気です。
洋風の建物には特にマッチしやすいでしょう。
ペールカラーは単色で塗装するとのっぺりした印象になりやすいので、濃いめのアクセントカラーと組み合わせるのがおしゃれに仕上げるコツです。
外壁の汚れや色あせが目立ちにくいおしゃれな色
塗料の色によっては、汚れや色あせが目立ちやすいことがあります。
せっかくおしゃれな色やデザインの外壁にしたのに、数年で汚くなってしまうのは残念ですよね。
塗装したての美しい外観を長持ちさせるなら、汚れや色あせに強い色を選ぶのもおすすめです。
おしゃれな色の中でも、汚れや色あせが目立ちにくいのがこちらの3色です。
・淡いグレー
・ベージュ
・アイボリー
特に淡いグレーは、排気ガスや砂ぼこりなどさまざまな色の汚れが目立ちにくいため、人気のカラーです。
外壁塗装をおしゃれに仕上げるおすすめ塗料
・塗るだけで質感が変わる「多彩模様塗料」
・マットな艶消し塗料
・素材を活かすクリヤー塗料
塗るだけで質感が変わる「多彩模様塗料」

多彩模様塗料は、異なる色の塗料やチップが混ぜ込まれた意匠性の高い塗料です。
塗るだけで外壁の質感を変えられ、天然石のような高級感と重厚感のあるおしゃれな外観に仕上げられます。
マットな艶消し塗料
一般的な塗料には艶がありますが、艶の程度を変更できる塗料や艶消し塗料もあります。
艶消し塗料は元々艶のない塗料で、艶あり塗料に艶消し材を混ぜて作る塗料は、3分艶・5分艶・7分艶・艶消しなど艶の程度が選べます。
シックでおしゃれな印象にしたい場合は、マットな艶消し塗料や、艶を抑えた塗料を選ぶとよいでしょう。
特に和風建築との相性は抜群です。
ただ、艶消し塗料はつるつるした艶あり塗料と比べて汚れが付着しやすい傾向があるため、ご注意ください。
素材を活かすクリヤー塗料
外壁の色や素材、デザイン性を活かしたい場合には、無色透明のクリヤー塗料がおすすめです。
おしゃれな外観はそのままに、外壁を保護して防水機能を高められます。
外壁の汚れや傷、色あせなどはカバーできないため、劣化し始める前に塗装しましょう。
外壁塗装を長持ちさせる塗料選び
せっかくのおしゃれな外壁も、汚れてしまっては台無しです。
塗装したてのきれいな状態を長く維持するには、塗料の耐用年数にも注意しましょう。
塗料ごとの耐用年数は、以下の表を目安にしてみてください。
塗料の種類 |
耐用年数 |
費用相場(㎡) |
アクリル |
約3~8年 |
1,000~1,800円 |
ウレタン |
約5~10年 |
1,500~2,500円 |
シリコン |
約7~15年 |
1,800~3,500円 |
フッ素 |
約12~15年 |
3,000~5,000円 |
無機 |
約15〜20年 |
4,500〜5,500円 |
特に有機物を含まない無機塗料は、色あせしにくくコケや藻、カビなども発生しにくいため、手間をかけずに美しい外観を維持できます。
耐用年数の長い塗料ほど価格は高くなりますが、そのぶん塗装回数を減らせるため、トータルのメンテナンス費用の節約にもなるでしょう。
外壁塗装をおしゃれに仕上げるコツ
・色は3色以内にする
・原色系は部分的に使う
・カラーシミュレーションを活用する
・周辺環境との調和を考慮する
色は3色以内にする
使う色が多すぎると、統一感のないごちゃごちゃした印象になってしまいます。
おしゃれな外壁に仕上げるなら、できれば3色以内、多くても4色程度には絞りましょう。
玄関ドアや屋根の色との相性も考慮して選ぶのがポイントです。
原色系は部分的に使う
鮮やかな原色系の色は、外壁全体に使用すると悪目立ちすることがあります。
色あせしやすい性質もあるため、アクセントとして部分的に使うとよいでしょう。
ベランダなどの凹凸部分、窓わくや破風板などの付帯部に取り入れるのがおすすめです。
カラーシミュレーションを活用する
カラーシミュレーションとは、ご自宅の写真に色をのせて仕上がりをイメージする方法です。
おしゃれな外壁を目指すなら、カラーシミュレーションで建物全体のバランスを確認することが大切ですよ。
塗料メーカーのサイトや塗装会社のショールームなどでできますが、すべての塗装会社が対応しているわけではないので、事前に確認してみてくださいね。
周辺環境との調和を考慮する
ご自宅の色だけを考えて選ぶと、周囲の住宅や環境から浮いてしまうことがあります。
特に奇抜な色やデザインは、ご近所トラブルに発展する恐れもあるためご注意ください。
また、地域によっては景観条例により、外壁に使用できる色が限られているところもあります。
事前に自治体の窓口やホームページで確認しておきましょう。
まとめ
今回は、おしゃれな外壁塗装の施工事例や人気の塗料、色選びのコツなどをご紹介しました。
同じ建物でも外壁の色やデザイン次第で印象が大きく変わるので、重要なポイントですよね。
ベストホームでは、外壁塗装のプロが納得いくまで色選びのサポートをいたします。
岡山市にお住まいの方はぜひお気軽にご相談くださいませ。
【外壁塗装でローンを組む方法と申請手順】メリット・デメリットや注意点も解説
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カテゴリー:外壁塗装コラム
外壁塗装をしたいけど「お金がない」「ローンは組めるのかな?」「利息はどれくらいかかるんだろう?」と、迷っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
外壁塗装の費用は、30坪程度の住宅で60万~100万円です。一括で支払うのが厳しいこともあるでしょう。
ローンを組めば毎月の支払い額を数万円程度に抑えられ、まとまったお金が手元になくてもすぐに塗装工事を行えます。
この記事では、外壁塗装でローンを組む方法や申請手順、メリット・デメリットをご紹介します。
塗装費用を安く抑えるコツも解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
外壁塗装でローンを組むメリット
・すぐに外壁塗装ができる
・トータルの補修費用を抑えられる
・貯金を残しておける
すぐに外壁塗装ができる
ローンを利用すれば、手元にまとまったお金がなくてもすぐに工事を依頼できます。
外壁塗装は外観を美しく保つだけでなく、建物を雨から守るために重要な防水工事でもあります。
特に外壁のひび割れや塗膜のはがれが起きている場合には、ローンを利用してでも早急に塗装したほうがよいでしょう。
トータルの修繕費用を抑えられる
外壁の劣化を放置していると、雨水が侵入して外壁内部や躯体が腐食し、大規模な修繕が必要になる可能性があります。
たとえば外壁の張り替え工事には、塗装の3倍以上の費用がかかるでしょう。
早めの対処がトータルの修繕費用を抑えることにつながります。
貯金を残しておける
ローンを利用することで、手元にお金を残しておけることもメリットです。
突然のケガや病気、失業など予期せぬ事態が起こっても、貯金があれば安心ですよね。
また、毎月の返済額が一定なので家計のやりくりもしやすいでしょう。
お子さんの教育費や結婚資金など、将来的に必要となる支出にも備えられます。
外壁塗装でローンを組むデメリット
・金利がかかる
・審査に通らないことがある
・計画的な返済が必要
金利がかかる
ローンを組むと金利がかかります。
例えば、以下のような条件でローンを組んだ場合、金利総額は約7万8,000円となります。
・借入額:100万円
・金利:3%
・返済期間:5年
なお、返済額は月々1万8,000円程度です。
審査に通らないことがある
ローンを組む際には必ず審査があります。
収入や借入総額によっては、審査に通らないこともあるでしょう。
計画的な返済が必要
ローンを組むことでまとまった支出は回避できますが、毎月の出費は増えます。
問題なく返済していけるかどうか、慎重に検討した上で申し込みましょう。
外壁塗装でローンを組む方法
外壁塗装でローンを組む方法は、主に4つあります。
① 住宅ローンの借入先に相談する
② 銀行に相談する
③ その他の信販会社に相談する
④ 塗装会社に相談する
① 住宅ローンの借入先に相談する
住宅ローンの借り入れをしている場合には、同じ借入先に相談するのがもっともスムーズです。
すでに審査に通っているため、追加の借入がしやすいでしょう。
場合によっては、優遇金利を受けられる可能性もあります。
② 銀行に相談する
銀行からの借入には「有担保ローン」と「無担保ローン」の2つがあります。
有担保ローンでは返済できなくなった時のために、土地や建物などを担保に設定します。
審査や手続きに時間はかかりますが、金利が低いことがメリットです。
一方、無担保ローンは審査や手続きが簡単ですが、金利は有担保ローンよりも高いことが多いでしょう。
③ その他の信販会社に相談する
自分で信販会社を探してローンを組む方法もあります。
信販会社のローンは手続きが簡単で、審査結果もすぐにわかるため便利です。
ただ、他のローンに比べて金利が高いこともあるので、条件をよく確認しておきましょう。
④ 塗装会社に相談する
塗装会社によっては、リフォームローンの取り扱いをしているところもあります。
塗装工事の打ち合わせの際に相談できるため便利ですが、必ずしも条件がよいとは限りません。
金利や契約内容をよく確認した上で申し込みましょう。
外壁塗装のローンの申請手順
外壁塗装でローンを組む際の申請手順をご紹介します。
・塗装会社へ見積もりを依頼する
・ローンを申請する
・仮審査
・正式に申し込みをする
・本審査
・融資
申請から融資決定までには1~2週間ほどかかります。
塗装工事にも2週間ほどかかるので「今年中に外壁をきれいにしておきたい」など予定が決まっている場合は、早めに申請しておきましょう。
外壁塗装でローンを組む際の注意点
・ローンの申請は着工前に行う
・年齢によっては返済期間が短くなる
ローンの申請は着工前に行う
ローンの申請は、外壁塗装の着工前に行う必要があります。
工事の途中や完了後に申請しても、融資は受けられません。
外壁塗装にローンを利用する予定がある場合には、事前に調べておきましょう。
年齢によっては返済期間が短くなる
ローンを組む際の年齢が高くなるほど、返済期間が短く設定される可能性があります。
月々の返済負担が大きくなるため、より慎重に返済計画を立てることが重要です。
外壁塗装の費用を安く抑える3つのコツ
ローンを申し込む前に、まずは外壁塗装の費用を少しでも安く抑える3つのコツを押さえておきましょう。
・相見積もりをとる
・地域密着で自社施工の塗装会社へ依頼する
・塗料のグレードを調整する
相見積もりをとる
相見積もりとは、複数社の見積もりをとって比較することです。
1社だけでは提示された料金が妥当かどうか判断するのが難しいため、2~3社の見積書をチェックしてみましょう。
ただし、安ければよいわけではありません。相場より極端に安い/高い場合は要注意です。
内訳まで細かく確認し、納得した上で選ぶことが大切です。
地域密着で自社施工の塗装会社へ依頼する
大手のハウスメーカーやリフォーム会社では、外壁塗装を下請け会社へ外注しているケースが多く、10~30%の中間マージンが発生します。
一方、自社施工の塗装会社の場合は、余計な費用がかかりません。
また、お住まいの地域の塗装会社を選ぶことで、遠方からの出張費や交通費もはぶけるでしょう。
塗料のグレードを調整する
外壁塗装の費用にもっとも大きく影響するのは、塗料代です。
一般的に耐用年数が長い塗料ほど価格が高くなるため、耐用年数の短い塗料を選ぶことで、今回の塗装費用を安く抑えられるでしょう。
塗料の種類 |
耐用年数 |
費用相場(㎡) |
アクリル |
約3~8年 |
1,000~1,800円 |
ウレタン |
約5~10年 |
1,500~2,500円 |
シリコン |
約7~15年 |
1,800~3,500円 |
フッ素 |
約12~15年 |
3,000~5,000円 |
無機 |
約15〜20年 |
4,500〜5,500円 |
ただ、耐用年数の短い塗料は頻繁に塗り替えが必要になるため、トータルの補修費用は高くなる可能性があります。
今の家にあと何年住む予定かによっても最適な塗料は異なるので、塗装会社と相談しながら、長期的な視点でも検討してみましょう。
まとめ
今回は、外壁塗装でローンを組む方法や申請手順、メリット・デメリットなどをご紹介しました。
ローンには金利がかかりますが、塗装費用が高額な場合や貯金を崩したくない方は、ローンを組んだ方がよいケースもあります。
まずはご自宅の外壁塗装にいくらかかるのか、確認してみましょう。
ベストホームでは無料で外壁の点検を行い、見積もり書を作成しております。
リフォームローンの取り扱いもございますので、岡山市にお住まいの方はお気軽にご相談くださいませ。
【外壁塗装の色見本の種類と使い方】チェックする際のポイントや色選びのコツも紹介
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カテゴリー:外壁塗装コラム
「外壁塗装の色をどうやって決めればいいのかわからない」という方も多いのではないでしょうか。
そこで役に立つのが「色見本」です。
たくさんの色を一度にチェックしたり、塗装後の外観をイメージしたりするのにとても便利です。
ただ、使い方を間違えると「思っていた色とまったく違った…」と後悔することになりかねません。
この記事では、外壁塗装で使用する色見本の種類や使い方、入手方法などをご紹介します。
色をチェックする際の注意点や色選びのコツも解説しているので、外壁塗装を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
外壁塗装の色見本は「塗料の色を確認するサンプル」
色見本は、外壁塗装に使いたい色を見つけるためのサンプルです。
濃淡や色味が異なるたくさんの色を比較することで、理想の外観をイメージしやすいでしょう。
色見本にはさまざまな種類があり、それぞれ用途や使い方、入手方法などが異なります。
色選びの段階ごとに最適な色見本を使って、後悔のない色選びをしましょう。
外壁塗装で使用する色見本の種類と使い方
色見本には、大きく分けて4つの種類があります。
・カタログ
・色見本帳
・色見本板
・カラーシミュレーション
まずはカタログや色見本帳である程度色を絞り込み、カラーシミュレーションで全体のイメージをチェックした上で、最終的に色見本板で確認して決めるのがおすすめです。
それぞれの色見本の特徴や、入手方法を見ていきましょう。
カタログ
塗料メーカーのカタログには、各メーカーが提供する塗料の色や特徴が掲載されています。
メーカーごとにたくさんの色をまとめて確認できるので、塗料の種類が決まっている場合や、色選びの初期段階で役立つでしょう。
メーカーによって塗料の色が異なるため、ある会社のカタログには希望の色がなくても、別の会社のカタログにはあるかもしれません。
色選びに強いこだわりがある場合には、複数社のカタログを確認するか、色見本帳で探すとよいでしょう。
カタログは、塗料メーカーのWebサイトや、塗装会社のショールームなどで確認できます。
色見本帳
日本塗料工業会の「色見本帳」には、日本の塗料用標準色が掲載されています。
色番号を塗装会社へ伝えることで、正確な色やトーンの指定が可能です。
どうしても使いたい色がある場合や、使用する塗料の種類が決まっていない場合に役立つでしょう。
塗料メーカーのカタログにはない色でも、色見本帳では見つかる可能性があります。
ただ、色見本帳で気に入った色をメーカーが用意できないこともあるため、ご注意ください。
色見本帳は日本塗料工業会の公式ページから申し込むか、ネットショップや画材店でも購入できます。価格は税込3,960円です。※2024年現在の価格
色見本板
色見本板は、色選びの最終段階で使用します。
外壁材に塗料を塗ったサンプルで、実際の色を確認できます。
外へ出て外壁にあててみたり、見る角度を変えてチェックしたりすることで、より正確に色味を把握できるでしょう。
色見本板は塗装会社で入手できますが、多くの場合は有料で、1~3色程度に限られます。
塗料の色がほぼ決まった段階で、最終チェックのために利用するとよいでしょう。
カラーシミュレーション
カラーシミュレーションとは、塗装したい色をご自宅の写真にのせることで、仕上がりイメージを確認する方法です。
外壁の色だけでなく、屋根や玄関ドア、窓わくなどとの相性もチェックできるため、色選びに失敗しにくいでしょう。
カラーシミュレーションは塗料メーカーのサイトやアプリでもできますが、塗装会社へ依頼するのがおすすめです。
色選びの注意点や配色のポイントなど、アドバイスも受けられるでしょう。
ただ、すべての塗装会社がカラーシミュレーションに対応しているわけではないので、事前にご確認ください。
外壁塗装の色見本をチェックする際に注意するポイント
・面積の効果
・光の効果
・艶の有無
・画面や印刷の色
面積の効果
色見本の面積によって、色の見え方は変わります。
面積が大きくなるほど、明るい色はより鮮やかに、暗い色はより濃く感じられます。
カタログの小さなサンプルだけで決めてしまうと、仕上がりを見て「明るすぎる」「暗すぎる」など後悔することになりかねません。
ある程度色を絞り込む時にはカタログが便利ですが、最終的に決める際にはA4サイズ以上の色見本で確認しましょう。
光の効果
色見本は室内で見ることが多いかもしれませんが、蛍光灯と太陽光では色の見え方が異なります。
当然ながら、外壁の色の見え方は太陽光の影響を受けるので、色見本をチェックする際にも必ず屋外で確認しましょう。
時間帯や天候によっても変動するため、日中と夕方、くもりの日と晴れの日など、さまざまな条件下で見え方を比較してみることをおすすめします。
艶の有無
塗料には艶あり・艶消し・3分艶・5分艶・7分艶の5種類があります。
同じ色でも、艶の有無や程度によって見え方が異なるため、ご注意ください。
色見本板を作成する場合には、艶感についても確認しておきましょう。
モニターや印刷の色
カラーシミュレーションの場合は、モニターや印刷機によって色の見え方が異なります。
特に艶や質感などは、正確に表現されない可能性が高いでしょう。
配色や全体のイメージをチェックするには便利ですが、最終的に色を決める際には、色見本板で実際の色を確認することをおすすめします。
外壁塗装の色選びで失敗しない3つのコツ
・外壁以外の部分との兼ね合いに注意する
・周囲との調和も考慮する
・メンテナンスが楽な色がおすすめ
外壁以外の部分との兼ね合いを考慮する
屋根や玄関ドア、窓わくなど、外壁以外の部分との兼ね合いも考慮して色を選びましょう。
相性が悪い場合は別の色にするか、他の部分も同時塗装することでより自由に色を選ぶこともできます。
特に屋根と外壁の同時塗装は、別々にするよりトータルのメンテナンス費用を節約する効果もあります。
周囲との調和も考慮する
ご自宅の外壁だけをイメージして色を決めると、近隣の家から浮いて悪目立ちする可能性があります。
ご近所トラブルに発展するケースもあるため、周囲との調和も考慮して選ぶことをおすすめします。
また地域によっては、景観条例により外壁塗装に使用できない色もあるためご注意ください。
事前に自治体のホームページなどで確認するか、塗装会社と相談してみましょう。
メンテナンスが楽な色がおすすめ
色あせや汚れが目立ちにくい色を選ぶことで、メンテナンスの手間をかけずに美しい外観を維持できます。
以下のような色は排気ガスの汚れや砂ぼこり、雨だれなどが目立ちにくい人気カラーです。
・クリーム
・オフホワイト
・ベージュ
・淡いグレー
・淡いブラウン など
また、日当たりが悪く藻やコケが発生しやすい立地では、グリーン系の色もおすすめです。
一方で、黒や白は汚れが目立ちやすく、赤や黄、紫などの原色系は色あせしやすい傾向があります。
どうしてもこれらの色にしたい場合には、汚れにくい防汚塗料や色あせしにくい無機塗料を選ぶとよいでしょう。
まとめ
今回は、外壁塗装の色見本の種類や入手方法、色選びのコツなどをご紹介しました。
外壁の色は外観のイメージを左右する重要なポイントですが、頻繁に色を変えるのは難しいですよね。
色見本を上手に活用して、後悔のない色を選びをすることが重要です。
ベストホームでは、外壁塗装のプロが豊富な知識と経験をもとに、ご自宅の外壁の色選びをお手伝いいたします。
外壁の無料診断も行っておりますので、岡山市にお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。
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投稿日:
カテゴリー:お役立ち情報
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【トタン屋根の塗装費用とおすすめ塗料3選】危険な劣化症状やDIYの節約効果も紹介
投稿日:
カテゴリー:外壁塗装コラム
トタン屋根の劣化やサビが気になっているけど「放っておくとどうなるんだろう?」「塗装費用はどれくらい?」「DIYで補修できないかな?」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。
トタン屋根にサビが発生すると自然に元に戻ることはなく、劣化が進行し続けます。
最終的には穴があくこともあるので、定期的にメンテナンスを行うことが大切です。
この記事では、トタン屋根の塗装費用やおすすめの塗料、補修が必要な劣化症状を紹介しています。
DIYで塗装する場合の節約効果や手順も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
トタン屋根の塗装費用
一般的な30坪戸建て住宅の屋根塗装の費用は、40万~60万円が相場です。
坪数ごとの費用相場は、以下の表を参考にしてみてください。
延べ坪数 |
塗装費用 |
20坪 |
約30万~40万円 |
30坪 |
約40万~60万円 |
40坪 |
約50万~80万円 |
50坪 |
約60万~100万円 |
60坪 |
約70万~120万円 |
ただし、実際の料金は屋根の勾配や塗装面積、塗料の種類などによって変動します。
正確な金額を知りたい場合は、塗装会社へ無料見積もりを依頼しましょう。
トタン屋根の塗装におすすめの塗料3選
トタン屋根はサビやすいため、耐久性の高い塗料が向いています。
おすすめの塗料とそれぞれの耐用年数、単価は以下の表を参考にしてみてください。
塗料の種類 |
耐用年数 |
費用相場(㎡) |
シリコン |
約7~15年 |
1,800~3,500円 |
フッ素 |
約12~15年 |
3,000~5,000円 |
無機 |
約15〜20年 |
4,500〜5,500円 |
各塗料の特徴を見ていきましょう。
シリコン塗料の特徴
シリコンは価格と機能性のバランスがよく、カラーバリエーションも豊富な人気の塗料です。
耐水性や耐熱性に優れ、汚れにも強い特徴があります。
ただ、伸縮性が低くひび割れが起こりやすいため、地震や振動の多い立地では避けた方がよいケースもあります。
フッ素塗料の特徴
フッ素塗料はやや高価ですが、シリコンよりも耐久性や防汚性にすぐれ、色あせもしにくい傾向があります。
ホコリや汚れも付着しにくいため、塗装したてのきれいな状態を長く維持できるでしょう。
光沢のある仕上がりが特徴のため、マットなツヤ消し塗料は選べません。
無機塗料の特徴
有機物を含まない無機塗料は、カビやコケ、藻などが発生しにくく、紫外線による色あせも起こりにくいことが特徴です。
また、汚れが雨水で自然に洗い流されるので、掃除やメンテナンスの手間がほとんどかかりません。
ただ、扱いが難しいため、技術力のある職人に依頼することが重要です。
一般的に、耐用年数が長い塗料ほど価格も高くなりますが、そのぶん塗装頻度を抑えられます。
トータルのメンテナンス費用や手間を減らせる可能性があるので、長期的な視点でも検討してみるとよいでしょう。
また、トタン屋根は熱伝導率が高く、室温が外気の影響を受けやすい傾向があります。
エアコン代が気になる場合には、遮熱塗料や断熱塗料を使用するのもおすすめです。
トタン屋根の塗装が必要なタイミングと劣化のサイン
トタン屋根の塗装時期は、10~15年に1回程度が目安とされています。
ただ、劣化のスピードは周辺環境や塗料の種類などによって異なるため、以下のような症状が出ている場合には注意が必要です。
・サビが発生している
・色あせや変色している
・塗装のはがれがある
・カビやコケ、藻が発生している
・クギが浮いている など
これらの症状を放置していると、最終的には屋根に穴があいて雨もりが発生し、塗装では補修しきれくなる恐れがあります。
そうなると高額な補修費用がかかるため、劣化が気になり始めたら早めに屋根の点検を受け、適切なタイミングで補修や塗装を行うことが大切です。
塗装では補修できない劣化症状
以下のような劣化症状は、塗装では修復できないため「カバー工法」もしくは「葺き替え」が必要です。
・劣化が激しくトタンの耐久性が低下している
・野地板や防水シートなど下地まで傷んでいる
・屋根に穴が空いているところがある
・雨もりが発生している など
カバー工法は、既存の屋根の上から新しい屋根材をかぶせる方法です。
一方、葺き替えは古い屋根を撤去して下地を補修し、新しい屋根材に交換する方法です。
屋根の下地までダメージを受けている場合はカバー工法ができないため、葺き替えを行います。
カバー工法や葺き替えには、塗装と比べて高額な費用がかかるため、劣化症状が軽いうちに補修しておきましょう。
・カバー工法の費用:60万~150万円
・葺き替えの費用:70万~260万円
トタン屋根の塗装工程
トタン屋根の塗装工程を見ていきましょう。
・足場の設置
建物の周りに足場を設置し、飛散防止シートでおおいます。高圧洗浄の水や塗料が飛び散って周囲が汚れるのを防ぎ、高所作業の安全性を確保するため、足場の設置は欠かせません。
・ケレン
ワイヤーブラシやヘラを使い、サビや汚れ、古い塗膜などを取り除きます。トタン屋根の塗装において、ケレンはもっとも重要な作業です。サビが残っていると、せっかく塗装しても長くもたない可能性があります。
・高圧洗浄
ケレンで除去したサビや塗膜、カビ、コケ、ホコリなどを高圧洗浄機で洗い流します。
・下地処理
塗装の前に、浮いたクギやひび割れなどがあれば補修します。
・養生
外壁や窓サッシ、車、植物など、塗料がつくと困る部分を養生シートやテープで保護します。
・下塗り
サビ止め効果のある下塗り用塗料で塗装します。
・中塗り・上塗り
下塗りが乾いたら、中塗り・上塗りを行います。同じ塗料を塗り重ねることで塗りムラを防ぎ、塗膜の機能性も高めます。
屋根塗装は下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りが基本です。
見積書で2回塗りになっている場合は、手抜き工事の可能性もあるため確認した方がよいでしょう。
ただし、塗料によっては2回塗りや4回塗りのものもあります。
トタン屋根の塗装はDIYできる?費用と節約効果
塗装工程を見て「これなら自分でできそう」と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
トタン屋根の塗装はDIYも可能です。
ただ、手間がかかる割に節約効果はそれほど高くありません。
また、塗料の相性が悪かったり、施工不良が起こったりすると、すぐに塗り直しが必要になることもあります。
高所作業には危険もともなうので、慎重に検討しましょう。
30坪の建物の屋根をDIYで塗装する場合には、25万~45万円程度の費用がかかります。
・足場代:10万~20万円程度
・塗料代:10万~20万円程度
・道具代:5万円程度
足場の設置は資格がないとできないため、専門業者へ依頼する必要があります。
設置費用は塗装会社へ依頼した場合と同じくらいです。
プロに依頼した場合の塗装費用が40万~60万なので、DIYにより15万円ほど節約できる可能性があります。
DIYの経験が豊富な方や、屋根が平らで足場が必要ない場合には、DIYも検討してみるとよいでしょう。
まとめ
今回は、トタン屋根の塗装が必要な劣化症状や費用、DIYの手順などをご紹介しました。
トタン屋根のサビや劣化を放置していると、最終的には穴があいて雨もりが発生することもあります。
そうなると高額な補修費用がかかるため、定期的に塗装を行なって屋根を守りましょう。
DIYも可能ですが、節約効果はそれほど高くありません。
相見積もりや自社施工の会社を選ぶことでも塗装費用を抑えられる可能性があるので、まずは地元の塗装会社2~3社の見積もりをとって比較してみることをおすすめします。
ベストホームでは無料で屋根の診断・見積もりを行なっております。
岡山市でトタン屋根の塗装をご検討中の方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。
外壁のひび割れ補修が必要な症状とは?費用や放置するリスク、DIYの方法も解説
投稿日:
カテゴリー:外壁塗装コラム
外壁のひび割れが気になっているけど「すぐに補修が必要?」「補修費用はどれくらい?」「DIYで直せないかな?」と、疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。
軽度なひび割れであれば緊急性は低いですが、補修が必要な状態を放置しているとダメージが建物全体に広がり、大規模な修繕が必要になる可能性があります。
トータルの修繕コストを抑えるには、外壁の状態を見極め、適切なタイミングで補修を行うことが大切です。
この記事では、外壁のひび割れ補修が必要な症状や補修費用、DIYの方法を紹介します。
外壁のひび割れが気になっている方や、補修を検討している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
外壁のひび割れ補修が必要な症状
以下のような症状が起こっている場合は、早急にひび割れ補修を行いましょう。
・幅0.3mm以上のひび割れ
・目地コーキングのひび割れ
・外壁全体に広がるたくさんのひび割れ
幅0.3mm以上のひび割れ
ハガキが入るくらいの大きなひび割れがある場合は、外壁内部までダメージを受けている可能性があります。
雨もりが発生することもあるため、放置するのは危険です。
目地コーキングのひび割れ
外壁材のつなぎ目(目地)のコーキングにひび割れやはがれが発生していると、すき間から外壁内部へ雨水が侵入する恐れがあります。
外壁の劣化や雨もりにつながりかねない、緊急性の高い症状です。
外壁全体に広がるたくさんのひび割れ
軽度なひび割れでも、広範囲に広がっている状態は塗膜が劣化しているサインです。
ひび割れ補修だけでなく、外壁塗装も検討した方がよいでしょう。
一方、幅0.3mm未満の部分的なひび割れは、緊急性がそれほど高くありません。
ただし、放置していると徐々に大きく広がっていくので、数年以内には外壁塗装が必要です。
外壁にひび割れが発生する原因
外壁のひび割れの原因は、主に振動と塗膜の経年劣化です。
通常、車の通行や地震の振動で外壁にひび割れが発生しても、柔軟性のある塗膜におおわれていれば雨水が内部に侵入することはありません。
しかし、経年劣化により塗膜の柔軟性が低下すると、外壁のひび割れをカバーしきれず、一緒に割れてすき間ができてしまいます。
外壁のひび割れによる雨水の侵入を防ぐには、定期的な外壁塗装で塗膜の柔軟性を保つことが重要です。
外壁塗装の寿命は、塗料の種類によって異なります。
塗料の種類 |
耐用年数 |
アクリル |
約3~8年 |
ウレタン |
約5~10年 |
シリコン |
約7~15年 |
フッ素 |
約12~15年 |
無機 |
約15〜20年 |
ただし、海沿いや紫外線の強い地域、日当たりのよい立地では、上記の目安よりも劣化が早い傾向があります。
塗膜の色あせやはがれなどの劣化症状が起こっている場合には、ひび割れ補修とあわせて外壁塗装も検討した方がよいでしょう。
外壁のひび割れ補修の方法
ひび割れの補修方法は、外壁の種類や部位、症状によって異なります。
・窯業系サイディング外壁
・ALCパネルやモルタル、コンクリート外壁
・タイル外壁
・目地コーキング
それぞれ詳しく見ていきましょう。
窯業系サイディング外壁の補修方法
幅0.3mm未満の部分的なひび割れは、コーキング剤をすり込むことで埋められます。
ひび割れ補修とあわせて外壁塗装も行う場合には、微弾性フィラー(外壁の下塗剤)でも補修可能です。
ただし、ひび割れが深い場合や広範囲に多発している場合は、外壁材の交換が必要なケースもあります。
ALCパネルやモルタル、コンクリート外壁の補修方法
窯業系サイディングと同じく、幅0.3mm未満の部分的なひび割れは、コーキング剤や微弾性フィラーで補修できます。
幅0.3mm以上の場合は、ひび割れ箇所を削って溝をつくり、コーキング剤を充填すること(Uカット工法)でひび割れの広がりを抑制します。
タイル外壁の補修方法
タイルのみの軽微なひび割れなら、部分的なタイルの張り替えで補修できます。
しかし、タイルだけでなく躯体までひび割れている場合は、Uカット工法を行った上でタイルを張り替える必要があります。
目地コーキングの補修方法
サイディングやALCパネル、タイルなどの目地コーキングにひび割れが発生している場合は、劣化状態に応じてコーキングの「増し打ち」か「打ち替え」で補修します。
増し打ちとは、既存のコーキングの上からコーキング剤を補充する方法です。
一方、打ち替えとは、古いコーキングをはがして新たに充填し直す方法です。
外壁のひび割れ補修をプロに依頼する費用
ひび割れの補修方法ごとの費用目安は、以下のとおりです。
補修方法 |
単価(m) |
費用相場 |
コーキング剤 |
500〜1,000円 |
1万〜5万円 |
微弾性フィラー |
500〜1,000円 |
1万〜5万円 |
Uカット工法 |
1,500〜2,000円 |
3万〜10万円 |
目地コーキング |
500〜1,000円 |
9万〜18万円 |
目地コーキング |
900〜1,500円 |
16万〜27万円 |
2階建て以上の住宅など、作業に足場が必要な場合には、別途15万~20万円の足場代がかかります。
なお、外壁の状態によってはひび割れ補修で対応しきれないケースがあります。
ひび割れが全体に広がっている場合は、塗膜が寿命を迎えているため「外壁塗装」が必要です。
外壁材の劣化が激しい場合は、既存の外壁の上から新しい外壁材を重ねる「カバー工法」を行いましょう。
外壁材だけでなく下地まで傷んでいる場合は、既存の外壁をはがして下地を補修し、新しい外壁に交換する「張り替え」が必要です。
一般的な30坪戸建て住宅の工事費用は、それぞれ以下のとおりです。
補修方法 |
費用相場 |
外壁塗装 |
60万〜100万円 |
カバー工法 |
150万〜240万円 |
張り替え |
180万〜300万円 |
外壁のひび割れをDIYで補修する費用と方法
手が届く範囲の軽微なひび割れであれば、コーキング剤で補修できるためDIYが可能です。
費用の目安は、道具代と材料費で1~2万円程度です。
外壁材の種類によって相性のよいコーキング剤やプライマーの種類が異なるため、ご注意ください。
DIYで外壁のひび割れを補修する手順をご紹介します。
1. ひび割れ部分を洗浄する
2. 養生テープを貼る
3. プライマーを塗る
4. コーキング剤をすり込む
5. ヘラで表面を均一に整える
6. 養生テープをはがして乾燥させる
なお、高所や広範囲のひび割れ、Uカット工法が必要な深いひび割れ、目地コーキングの補修はプロに任せた方がよいでしょう。
また、足場の設置には資格が必要なため、専門業者に依頼する必要があります。
DIYの場合も同じだけ費用がかかるため、節約効果は低いでしょう。
外壁のひび割れを補修せず放置するリスク
外壁のひび割れは美観を損なうだけでなく、機能的にも重大なリスクがあります。
・雨もりが発生する
・カビやシロアリが発生する
・家の寿命が短くなる
雨もりが発生する
ひび割れが大きくなると、すき間から雨水が侵入して室内で雨もりが発生する可能性があります。
そうなると外壁の補修だけでなく、柱や梁の交換、天井の補修、壁紙の張り替えなども必要になるでしょう。
カビやシロアリが発生する
外壁や建物内部に雨水が入ると、湿気でカビやシロアリが発生することがあります。
シロアリは、建物を支える柱や梁に深刻なダメージを与えかねません。
また、カビを吸い込むとアレルギーや喘息などの健康被害を引き起こす恐れがあるため、高齢の方や小さなお子さんがいるご家庭では特に注意が必要です。
家の寿命が短くなる
雨もりやシロアリ被害により建物の躯体がダメージを受けると、耐久性が低下して家の寿命を縮めることになりかねません。
柱や梁の補修には高額な費用がかかりますし、最悪の場合は建て替えが必要になる恐れもあります。
まとめ
今回は、外壁のひび割れ補修が必要な症状や補修費用、DIYの方法などをご紹介しました。
ひび割れは放置するほど深くなり、広範囲へと広がっていきます。
ハガキが入るほどのひび割れが1か所でもある場合は、雨もりの恐れがあるため早急に補修を行いましょう。
低い場所の小さなひび割れならDIYでも補修できますが、高所や広範囲の深いひび割れ補修はプロに任せた方が安心です。
気づかないうちに外壁材や下地まで傷んでいる可能性もあるので、まずは点検を受けてみましょう。
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職方会議
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2025年新年も明け、1月ももう半ば
ベストホーム塗装工事、年明けより絶賛工事中です。
今年も、皆様の大切なお宅をしっかり守る為、
年明けより親切丁寧な工事を
心掛けて頑張っております。
本年も宜しくお願い致します。
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