外壁塗装
全8種類【価格が安い外壁材ランキング】特徴・費用相場・選び方のコツまで徹底解説

外壁のリフォームを検討しているけれど、「なるべく費用を抑えたい」「でもすぐに劣化するのは困る…」と迷っている方も多いのではないでしょうか。
外壁材は種類によって価格や耐久性に大きな差があり、工事後のメンテナンス費用も異なります。
せっかく今回の工事費用を抑えられても、数年後に高額な補修費用がかかってしまっては意味がありませんよね。
そこでこの記事では、外壁材8種類の特徴やメリット・デメリットを安い順にわかりやすく解説します。
安さ以外で考慮するポイントや、リフォーム費用を安く抑えるコツも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
【価格ランキング】外壁材8種類を安い順に徹底比較
以下の表では、外壁リフォームに使われる8種類の外壁材を安い順にご紹介しています。
|
外壁材の種類 |
費用目安(㎡) |
耐用年数 |
|
トタン |
1,500〜3,000円 |
10〜30年 |
|
モルタル |
4,000〜6,000円 |
約30年 |
|
窯業系 |
3,000〜7,000円 |
20〜40年 |
|
木質系 |
5,000〜8,000円 |
15〜40年 |
|
金属系 |
4,000〜9,000円 |
20〜40年 |
|
ALCパネル |
6,000〜1万円 |
50〜60年 |
|
樹脂系 |
8,000〜1万円 |
20〜50年 |
|
タイル |
1万〜3万円 |
30〜40年 |
それぞれの特徴を見ていきましょう。
安い外壁材ランキング①【トタン】
もっとも価格が安いのはトタンです。
薄い鋼板に亜鉛メッキを施した外壁材で、非常に軽く施工しやすいことが特徴です。
ただし、耐久性が低くサビやすいため、頻繁に塗り替えや張り替えを行う必要があります。
コスト最優先で短期間の使用であれば選択肢になり得ますが、長く住む住宅の外壁にはおすすめできません。
将来的なメンテナンスコストが高くなる可能性があります。
安い外壁材ランキング②【モルタル】
トタンに次いで安価なのがモルタルです。
セメント・砂・水を混ぜ合わせた材料を職人が手作業で塗り固めるため、つぎ目(目地)がなくデザインの自由度が高いことが特徴です。
ただし、ひび割れが起こりやすいので、定期的な点検と塗装による保護が欠かせません。
また、仕上がりが職人の技量に左右されるため、業者選びが非常に重要です。
安い外壁材ランキング③【窯業系サイディング】
窯業系サイディングは、セメントと繊維質を板状に加工した外壁材です。
価格と耐久性のバランスに優れており、国内の戸建て住宅における外壁材シェアの7割以上を占めています。
タイル調・レンガ調・木目調などデザインが豊富なことも魅力で、工場で大量生産されるため品質も安定しています。
ただし外壁材自体には防水性がなく、10~15年に1回程度は塗装が必要です。
また、目地に施工されたコーキングの補修も欠かせません。
安い外壁材ランキング④【木質系サイディング】
木質系サイディングは天然木材を加工した外壁材で、木ならではの温かみある風合いが最大の魅力です。
一方で、天然素材ゆえに雨や紫外線による劣化が早く、他の外壁材に比べて塗り替えの周期が短い傾向があります。
安い外壁材ランキング⑤【金属系サイディング】
金属系サイディングは、アルミやガルバリウム鋼板といった金属製の外壁材です。
軽量でありながら強度が高く、窯業系サイディングと比べると重量は4分の1程度です。
建物への負担が少ないのでカバー工法(既存外壁の上に重ねて張る工法)にも適しており、重い外壁材から貼り替えることで耐震性の向上にも期待ができます。
デメリットとしては、薄い素材のため傷やヘコみが生じやすいことが挙げられます。
また、塗装がはがれるとサビが発生するため、定期的な塗装も不可欠です。
安い外壁材ランキング⑥【ALCパネル】
ALCパネルとは「軽量気泡コンクリート」のことで、コンクリートに無数の気泡を含ませることで軽量化した外壁材です。
重量はコンクリートの4分の1程度で、耐火性・断熱性にも優れています。
価格は高めですが、もっとも耐用年数の長い外壁材のため、将来的なメンテナンスコストを抑えられる可能性があります。
ただし、気泡が多い構造のため外壁材自体の防水性が低く、定期的な塗装とコーキングのメンテナンスが欠かせません。
安い外壁材ランキング⑦【樹脂系サイディング】
樹脂系サイディングは、塩化ビニル樹脂を主原料とした外壁材です。
価格は比較的高額ですが、素材自体の耐久性が高く塗装や目地コーキングが不要なため、トータルのメンテナンスコストを大幅に抑えられます。
デメリットとしては、日本では普及率が非常に低いため施工できる業者が限られており、色やデザインの選択肢も少ないことが挙げられます。
安い外壁材ランキング⑧【タイル】
タイルは粘土や石などの原料を高温で焼き固めた板状の外壁材で、8種類の中でもっとも高価です。
しかし、素材自体が非常に硬く丈夫なため傷や汚れがつきにくく、紫外線による色あせもほとんど起こりません。
初期費用は高額ですが、塗装が不要で耐久性も高いことからランニングコストを大幅に抑えられる可能性があります。
ただし、目地部分のコーキングは定期的に補修する必要があります。
外壁材を安さだけで選ぶのはNG

外壁材を安さだけで選ぶのはおすすめできません。
材料費を安く抑えられても、施工費や将来的なメンテナンス費用が高くなるケースが珍しくありません。
外壁材を選ぶ際には、以下のポイントにも注意しましょう。
・耐用年数
・塗装頻度
・目地コーキングの有無
・工法
・断熱性能
耐用年数
耐用年数が極端に短い外壁材を選ぶと、塗り替えや交換の頻度が高くなり、メンテナンス費用がかさみます。
たとえばトタンは初期費用を抑えられますが、最短10年程度で張り替えが必要になる可能性があります。
一方、タイルやALCパネルは耐用年数が長いため、一度施工すれば40~50年程度は安心して使い続けられるでしょう。
外壁の張り替えには200万円程度の費用がかかるため、今回の工事費用だけでなく「何年もつか」も考慮して選ぶことが重要です。
各外壁材の耐用年数は、以下の表でご確認ください。
|
外壁材の種類 |
耐用年数 |
|
ALCパネル |
50〜60年 |
|
樹脂系サイディング |
20〜50年 |
|
タイル |
30〜40年 |
|
金属系サイディング |
20〜40年 |
|
窯業系サイディング |
20〜40年 |
|
木質系サイディング |
15〜40年 |
|
モルタル |
約30年 |
|
トタン |
10〜30年 |
塗装頻度
塗り替えが必要な外壁材を選んだ場合には、定期的に塗装費用がかかります。
タイルや樹脂系サイディングは基本的に塗装不要ですが、その他の外壁材には防水機能を維持するために塗装が欠かせません。
特に木質系サイディングやトタン、モルタルは塗装の頻度が高いため、他の外壁材に比べて将来的なメンテナンスコストが高くなる可能性があります。
|
外壁材の種類 |
塗装頻度 |
|
タイル |
− |
|
樹脂系サイディング |
− |
|
ALCパネル |
10〜15年 |
|
金属系サイディング |
10〜15年 |
|
窯業系サイディング |
7〜15年 |
|
モルタル |
5〜15年 |
|
トタン |
5〜10年 |
|
木質系サイディング |
3〜10年 |
目地コーキングの有無
目地(外壁材同士のつぎ目)がある外壁材にはコーキングが施工されており、定期的な補修が不可欠です。
窯業系サイディングやALCパネルには目地があるため、7~10年程度を目安に点検とメンテナンスを行う必要があります。
一方、樹脂系サイディングやモルタルには目地コーキングが不要なため、メンテナンスコストを抑えられます。
工法
外壁のリフォーム方法には「カバー工法」と「張り替え」の2種類があります。
カバー工法は既存の外壁の上から新しい外壁材を重ねるため、費用は抑えられますが選べる外壁材の種類が限られます。
外壁が重くなると建物への負荷が増し、耐震性も低下する恐れがあるので、選択肢は軽量な金属系サイディングほぼ一択です。
一方、張り替えは古い外壁材を撤去して新しい外壁材に交換する工法です。
古い外壁材の撤去・処分が必要なためカバー工法よりも高額ですが、比較的自由に外壁材を選べます。
断熱性能
外壁材の断熱性能が低いと、外気温が室内の温度に大きく影響します。
特にトタンは熱を吸収しやすいため、夏場は室内が暑く冬場は寒くなりやすい傾向があります。
一方、ALCパネルや断熱材入りの金属系サイディングは外気温の影響を受けにくく、一年を通じて快適な室内環境を保ちやすいでしょう。
光熱費の節約にもつながるため、特に暑さや寒さが厳しい地域では外壁材の断熱性をしっかりチェックしておくことをおすすめします。
外壁リフォームの費用を安く抑えるコツ

外壁材の種類だけでなく、業者選びや補助金制度の利用によってもリフォーム費用を大幅に抑えられる可能性があります。
以下の5つのポイントを押さえておきましょう。
・相見積もりをする
・自社施工の会社を探す
・地元の会社へ依頼する
・補助金や助成金を利用する
・火災保険を利用する
相見積もりをする
相見積もりとは、複数社の見積もりをとって比較することです。
1社だけの見積もりでは提示された工法や価格が妥当か判断が難しいため、2~3社へ依頼してみましょう。
相場と比較して極端に高い場合や安い場合には要注意です。
高すぎる場合には、不当な利益や高額な仲介手数料が上乗せされている可能性があります。
安すぎる場合には、追加請求や手抜き工事、低品質な材料の使用といったリスクが考えられます。
一般的な30坪戸建て住宅の外壁リフォームの費用相場は、以下のとおりです。
カバー工法:150万~240万円程度
張り替え:180万~300万円程度
自社施工の会社を探す
大手のリフォーム会社やハウスメーカーでは外壁リフォームを外注しているケースが多く、10~ 30%程度の仲介手数料が上乗せされます。
一方、自社で職人を抱えている会社へ依頼すれば、余計な費用がかからないため安く抑えられます。
ホームページのスタッフ紹介などで、職人が在籍しているか確認してみましょう。
地元の会社へ依頼する
地元の会社へ依頼することで、遠方からの交通費や出張費を抑えられます。
また、何かトラブルが起こった場合にすぐ駆けつけてもらえる点もメリットです。
補助金や助成金を利用する
一部の地域では、外壁リフォームに補助金や助成金が使える可能性があります。
対象となる工事内容や支給金額は自治体によって異なるため、役所の窓口やホームページなどでご確認ください。
火災保険を利用する
台風や落雷、ひょうなどの自然災害が原因で外壁リフォームが必要になった場合には、火災保険が適用される可能性があります。
対象となる災害や工事内容は加入している保険によって異なるため、保険証券などでご確認ください。
申請は被害発生から3年以内が一般的ですが、時間が経過するほど災害との因果関係を証明するのが難しくなるため、被害を受けたら速やかに保険会社へ連絡しましょう。
まとめ|岡山市で外壁リフォームをするならベストホームへ!
今回は、外壁材8種類の特徴やメリット・デメリットを安い順にランキングでご紹介しました。
外壁材の価格だけを見ると、トタンやモルタルがもっとも安い選択肢です。
しかし、初期費用が高くても耐用年数が長く塗り替え頻度が低い素材の方が、長期的なコストを抑えられるケースも少なくありません。
コストと性能のバランスがとれた外壁材としては、もっともシェアが高くデザインも豊富な窯業系サイディングや、軽量で耐久性の高い金属系サイディングなどが挙げられます。
工事費用は業者選びにより抑えられる可能性があるので、まずは自社施工の会社2~3社へ見積もりを依頼してみましょう。
ベストホームでは、外壁リフォームのプロが無料で点検を行い、お客さまのご要望に応じて最適な外壁材をご提案いたします。
岡山市にお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。
外壁リフォームの対応エリア
岡山市中区・岡山市東区・岡山市北区・岡山市南区
おすすめ外壁材はどれ?8種類の特徴・価格・選び方までプロが徹底解説

外壁リフォームの際に、「どの外壁材を選べばいいんだろう?」「費用は安く抑えたいけど耐久性も欲しい…」と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
外壁材には窯業系サイディングやタイル、ALCパネルなどさまざまな種類があり、それぞれ費用・耐久性・メンテナンス性が大きく異なります。
そこでこの記事では、おすすめの外壁材8種類の特徴やメリット・デメリット、費用相場などをわかりやすく解説します。
選び方のポイントも紹介しているので、外壁材選びで迷っている方はぜひ参考にしてみてくださいね。
一番人気の外壁材は「窯業系サイディング」
外壁リフォームにおいて、もっとも選ばれている外壁材は「窯業系サイディング」です。
コストと性能のバランスがよく、デザインが豊富なことが人気の理由です。
ただし、重視するポイントによって最適な外壁材は異なります。
各素材の特徴を正しく理解したうえで、ご自宅に合った外壁材を選びましょう。
おすすめの外壁材8選
外壁リフォームに使われる外壁材は、主に以下の8種類です。
|
外壁材の種類 |
耐用年数 |
費用目安(㎡) |
|
窯業系 |
20〜40年 |
3,000〜7,000円 |
|
金属系 |
20〜40年 |
4,000〜9,000円 |
|
樹脂系 |
20〜50年 |
8,000〜1万円 |
|
木質系 |
15〜40年 |
5,000〜8,000円 |
|
モルタル |
30年 |
4,000〜6,000円 |
|
ALCパネル |
50〜60年 |
6,000〜1万円 |
|
タイル |
30〜40年 |
1万〜3万円 |
|
トタン |
10〜30年 |
1,500〜3,000円 |
それぞれの特徴を見ていきましょう。
窯業系サイディング
窯業系サイディングは、セメントと繊維質を混ぜて板状にした外壁材で、耐火性が高くデザインの種類も豊富です。
レンガ調・木目調・石材調など多彩なラインナップからお好みに合わせた質感を選べるので、外観にこだわりたい方におすすめです。
価格も比較的安く、国内では戸建て住宅の約8割で採用されています。
一方で、塗装が劣化すると水を吸収しやすくなるため、定期的な塗り替えが欠かせません。
金属系サイディング
金属系サイディングは、アルミや鋼板などの金属を素材とした外壁材です。
軽量で建物への負担が少なく、特に既存の外壁材の上から重ねて張る「カバー工法」に最適です。
耐久性が高いことも魅力ですが、金属製のため塗装がはがれるとサビが発生するリスクがあります。
定期的な塗装はもちろん、傷がついた場合にも早めに補修を行うことが重要です。
樹脂系サイディング
樹脂系サイディングは塩化ビニル樹脂を主原料とした外壁材です。
軽量で耐久性が高く、メンテナンスが楽なことが特徴です。
価格は高めですが、目地(外壁材のつぎ目)コーキングや塗装が不要なため、将来的なメンテナンスコストを抑えられます。
ただし、国内ではあまり普及していないため、取り扱いメーカーや施工できる業者が限られます。
木質系サイディング
木質系サイディングは、天然木や木材を加工したもので作られた外壁材です。
自然素材ならではの温かみのある外観が最大の魅力で、デザイン性を重視する方に人気です。
一方で、木材は湿気や紫外線に弱く、定期的な塗装を怠ると腐食が進むリスクがあります。
モルタル
モルタルは、セメントや砂を水で混ぜたペースト状の素材を職人が手作業で施工する外壁材です。
独特の風合いやシームレスな仕上がりが魅力で、コーキングの施工・補修も不要です。
ただ、乾燥や地震の揺れでひび割れしやすいため、定期的な点検と補修が欠かせません。
また、手作業で施工するため、仕上がりが職人の技術力に大きく左右されます。
ALCパネル
ALCパネルは、コンクリートに気泡を含ませて軽量化した「軽量気泡コンクリート」の外壁材です。
コンクリートの4分の1ほどの軽さで断熱性・耐火性・遮音性にも優れており、8つの外壁材の中でもっとも耐用年数が長いことが特徴です。
価格は高めですが、50~60年程度は張り替える必要がないので、今の家に長く住み続ける予定の方に向いています。
ただし、目地のコーキング補修と定期的な塗装が欠かせません。
塗装がはがれると、水分を吸収してひび割れたり膨張したりする恐れがあります。
タイル
タイルは粘土などを高温で焼き固めた素材で、高級感のあるおしゃれな仕上がりが特徴です。
耐久性が高く色あせや傷にも強いため、表面の塗装も不要です。
初期費用はもっとも高額ですが、定期的に塗り替える必要がないので、将来的なメンテナンスの手間やコストを抑えられます。
ただし、タイルのはがれや目地の劣化が見られる場合には補修が必要です。
トタン
トタンは鉄板に亜鉛メッキを施した薄い金属板で、外壁材の中ではもっとも低コストな素材です。
軽量で施工しやすいことが特徴ですが、サビが発生しやすいため5~10年に1回程度の周期で塗装する必要があります。
住宅の外壁にはあまりおすすめできませんが、美観やメンテナンス性よりも費用を優先したい場合や、長く住む予定がない場合には選択肢の1つとなり得ます。
外壁材は目的に合わせて選ぶのがおすすめ

以下の6項目のうち何を重視するかによって、おすすめの外壁材が異なります。
・安さ
・耐久性
・メンテナンス性
・デザイン性
・断熱性能
・軽さ
安さで選ぶなら「トタン」
初期費用を抑えたい場合は、「トタン」がもっとも低コストです。
ただ、耐久性が低く頻繁に塗り替えや張り替えが必要なため、トータルのメンテナンス費用が高くなる可能性があります。
今回の施工費用だけでなく、将来的なコストも考慮して選びましょう。
耐久性で選ぶなら「ALCパネル」
ALCパネルはもっとも耐久性の高い外壁材です。
定期的に塗装やコーキング補修などのメンテナンスを行えば、50~60年程度は張り替える必要がありません。
なお、タイルも耐久性の高い素材ですが、価格がALCパネルの2~3倍とかなり高額です。
メンテナンス性で選ぶなら「タイル」
タイルは耐久性が高く塗装の必要もないため、将来的なメンテナンスの手間とコストを抑えられます。
破損やはがれが起こった場合に、部分的な補修ができる点もメリットです。
ただし、完全なメンテナンスフリーではなく、定期的な目地コーキングの点検・補修は必要です。
また、日本では取り扱いが少ないですが、樹脂系サイディングも塗り替え不要で目地コーキングがないため、比較的メンテナンスが楽でしょう。
デザイン性で選ぶなら「窯業系サイディング」
外観の美しさや個性的なデザインを重視するなら、窯業系サイディングがおすすめです。
レンガ調・石材調・木目調・塗り壁調など、豊富なデザインから選べます。
タイルや木質系サイディングもおしゃれです。
断熱性能で選ぶなら「ALCパネル」
ALCパネルは内部に無数の気泡があり、この気泡が断熱層として機能します。
室温が外気に影響されにくいため、夏は涼しく冬は暖かく過ごせるでしょう。
エアコン効率が高まることで、電気代の節約にもつながる可能性があります。
軽さで選ぶなら「金属系サイディング」
ガルバリウム剛板などの金属系サイディングは、窯業系サイディングの4分の1~5分の1程度と非常に軽いことが特徴です。
軽い外壁材を選ぶことで、地震の揺れが軽減され、柱や梁への負担も抑えられます。
トタンも軽量ですが、ガルバリウム剛板と比べてサビやすく、断熱性が低いことが難点です。
【工法別】おすすめの外壁材

外壁のリフォーム方法には「カバー工法」と「張り替え」の2種類があります。
カバー工法は、既存の外壁の上から新しい外壁材を重ねて張る方法です。
古い外壁の撤去・処分費用がかからないため安く抑えられますが、外壁が二重になることで重量が大幅に増します。
そのため、選択できる外壁材は軽量な金属系サイディングほぼ一択です。
一方、張り替えは既存の外壁を撤去して内部を点検・補修し、新しい外壁材に交換する方法です。
外壁材の選択は比較的自由ですが、より軽量な素材を選ぶことで耐震性を高めることもできます。
価格と機能性のバランスを考慮すると、窯業系サイディングや金属系サイディングがおすすめです。
まとめ|岡山市で外壁リフォームをするならベストホームへ!
今回は、外壁リフォームにおすすめの外壁材8種類の特徴や、費用相場、選び方のポイントなどをご紹介しました。
外壁材は、種類によって価格や耐久性、メンテナンス性などに大きな差があります。
工法や建物の状態によっても選べる外壁材が異なるので、まずはプロの点検を受けてみましょう。
ベストホームでは外壁リフォームのプロが無料で診断を行い、お客さまのご自宅に最適な外壁材や工法をご提案いたします。
岡山市にお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。
外壁リフォームの対応エリア
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【安い外壁材はモルタル・窯業系サイディング・トタン】DIYに使える8種類の外壁材の特徴を徹底解説

「外壁をDIYで張り替えたいけど、安くて扱いやすい外壁材はどれ?」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、安い外壁材3選と、DIYに使える8つの素材の特徴・価格をわかりやすくご紹介します。
DIYの手順や必要な道具、プロに依頼した場合との差額も解説しているので、「どの外壁材を選べばよいかわからない」「DIYにかかる費用の目安を知りたい」という方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
安い外壁材は「モルタル・窯業系サイディング・トタン」
外壁材には主に8つの種類がありますが、中でも安いのは以下の3つです。
・モルタル
・窯業系サイディング
・トタン
ただし、安さだけで選ぶと頻繁に交換や塗り替えが必要になり、トータルのメンテナンスコストが高くなるケースもあります。
それぞれの外壁材の特徴やメリット・デメリットをよく理解した上で、ご自宅に最適なものを選びましょう。
DIYに使える外壁材8つの特徴と価格

外壁材の種類によって、耐用年数や費用、扱いやすさなどが大きく異なります。
まずは以下の表で比較してみてください。
|
外壁材の種類 |
耐用年数 |
費用目安(㎡) |
|
窯業系 |
20〜40年 |
3,000〜7,000円 |
|
金属系 |
20〜40年 |
4,000〜9,000円 |
|
樹脂系 |
20〜50年 |
8,000〜1万円 |
|
木質系 |
15〜40年 |
5,000〜8,000円 |
|
モルタル |
約30年 |
4,000〜6,000円 |
|
ALCパネル |
50〜60年 |
6,000〜1万円 |
|
タイル |
30〜40年 |
1万〜3万円 |
|
トタン |
10〜30年 |
1,500〜3,000円 |
それぞれの特徴を見ていきましょう。
窯業系サイディング
窯業系サイディングは価格と性能のバランスに優れた人気の外壁材で、国内の戸建て住宅の約75%に使用されています。
セメントと繊維を混ぜて板状に加工した素材で耐火性・耐震性が高く、タイル調や木目調など豊富なデザインから選べることが魅力です。
一方で、素材自体には防水性がないため定期的な塗装が欠かせません。
また、目地(外壁材同士のつぎ目)のコーキング補修も必要です。
DIYにおいては、丸ノコやサイディングカッターで切断でき、クギ打ちで固定するため比較的扱いやすい素材ですが、重量があるため高所での一人作業は危険です。
金属系サイディング
金属系サイディングは非常に軽いことが特徴です。
重量は窯業系サイディングの約4分の1程度で、建物への負担が少ないので既存外壁の上に重ね貼りする「カバー工法」にも向いています。
デメリットは、薄い金属板のため、風で飛んできた物やボールがぶつかると傷やへこみができやすいことです。
また、塗装がはがれるとサビの原因になるので、傷がついた部分は早めに補修し、10~15年に1回程度は外壁全体の塗り替えを行う必要があります。
DIYで切断した場合には、必ず断面に防サビ処理を施しましょう。
樹脂系サイディング
樹脂系サイディングは、塩化ビニル樹脂を主原料とした外壁材です。
素材自体に顔料が練り込まれているため傷がついても変色しにくく、塗り替えがほぼ不要な点が最大のメリットです。
耐用年数が20~50年と長く、長期的なメンテナンスの手間やコストを抑えたい方に向いています。
軽量で耐候性にも優れており、寒暖差の激しい地域でも性能を発揮しやすいでしょう。
デメリットとしては、日本ではあまり流通していないため、施工できる業者を見つけるのが難しいことが挙げられます。
また、取扱メーカーが限られており、色やデザインの選択肢が少ないことも難点です。
木質系サイディング
木質系サイディングは、スギやヒノキなどの天然木材を使用した外壁材です。
木ならではの温かみのある質感と自然な風合いが魅力で、断熱性が高く環境にやさしい素材としても注目されています。
デメリットは、天然素材であるがゆえに水分を吸収して反りや腐食、変色などが生じやすい点です。
他の外壁材と比べてメンテナンスサイクルが短く、3~5年ごとに塗り替えが必要になるケースが多いため、維持コストがかかります。
また、柱とサイディングの間に空気の流れ道を確保する「通気工法」を行う必要があり、DIYによる張り替えは非常に難易度が高いでしょう。
外壁材を直接貼ると、湿気がこもって建物の寿命を縮める恐れがあります。
モルタル
モルタルはセメント・砂・水を混ぜ合わせてつくる外壁材で、つぎ目がなく一体感のある仕上がりが特徴です。
窯業系や金属系サイディングのように、目地をコーキング材で埋める必要もありません。
デメリットは、振動や乾燥収縮によりひび割れが発生しやすいことです。
なお、モルタルそのものを一から塗るには左官技術が必要なため、初心者には難易度が高いでしょう。
ALCパネル
ALCパネルは、セメントなどの主原料に気泡を含ませた「軽量気泡コンクリート」です。
内部に無数の気泡があるためコンクリートでありながら軽量で、断熱性・遮音性・耐火性にも優れています。
耐用年数が50~60年と長く、高層ビルや大型の商業施設にも採用されるほど高性能な素材です。
一方で、他の外壁材と比べて価格が高く、素材自体が水を吸収しやすいため定期的な塗装が欠かせません。
またコンクリートよりは軽量ですが、ALCパネルは1枚でかなりの重量があるため、DIYによる施工はかなり難易度が高いでしょう。
タイル
タイルは、粘土や石材を高温で焼き固めた外壁材で、無機質素材ならではの高級感と耐久性の高さが魅力です。
紫外線や雨風による劣化が非常に少なく、基本的に塗装は不要です。
ただし、タイル一枚一枚を専用の接着材やモルタルで貼る必要があり、DIYには高度な技術と根気が必要です。
また、塗装が不要でも定期的な目地コーキングの補修は必要なため、メンテナンスフリーではありません。
トタン
トタンは鉄板を亜鉛でメッキした金属系の素材で、外壁材の中ではもっとも安価です。
軽量で加工しやすく、波型のものはホームセンターでも手軽に購入できます。
最大のデメリットはサビやすいことで、表面のメッキがはがれると急速に腐食が進み、穴が開いてしまうこともあります。
メンテナンス頻度が高く、定期的な塗装を怠ると10年もたないケースもあるのでご注意ください。
DIYによる施工はしやすいですが、断熱性が低く夏に室温が上昇して冷房効率に影響する可能性が高いため、住宅の外壁にはあまり向きません。
物置やガレージなどへの活用が有効です。
DIYで外壁材を張る手順

ここでは、もっとも人気の高い窯業系サイディングを例に、既存の外壁の上から新しい外壁材を張る「カバー工法」の手順をご紹介します。
① 高圧洗浄
外壁の汚れやコケを高圧洗浄機で洗い流します。表面の汚れをしっかり落とすことで、防水シートや新しい外壁材の密着性を高めます。ただし、外壁の状態によっては雨もりのリスクがあるため、慎重に判断しましょう。
② 下地補修
外壁にひび割れや欠けがある場合には、コーキング材などで補修を行います。
③ 防水シートの設置
既存の外壁の上に防水シートを設置します。内部の湿気を外に逃がすため、必ず「透湿」機能をもつ製品を使用しましょう。
④ 胴縁の設置
胴縁とは、サイディングボードを固定するための下地材です。「縦張り」と「横張り」2種類の設置方法がありますが、特にこだわりがなければ通気性の高い縦張りがおすすめです。
⑤ サイディングボード設置
サイディングボードを胴縁にクギか専用金具で固定していきます。ボードの水平を確認しながら慎重に作業し、必ず規定量のクリアランス(ボード同士のすき間)を確保しましょう。
⑥ 役物の設置
役物とは、コーナー部分·開口部まわり・軒裏など、特殊な形状に対応する専用部材のことです。サイディングボードを張り終えたあと、各部位に合わせた役物を取り付けます。
⑦ コーキング施工
サイディングボードのつぎ目・役物との接合部・開口部まわりをのすき間をコーキング材で埋め、防水処理を行います。マスキングテープで周囲を養生してからコーキング材を充填し、ヘラで均等に整えましょう。
DIYによる外壁材の張り替えに必要な道具と材料
窯業系サイディングをDIYで張る場合に必要な道具・材料と、おおよその費用目安をまとめました。
※延べ坪数30坪の戸建て住宅の場合
|
道具・材料 |
費用相場 |
|
外壁材 |
36万〜84万円 |
|
防水シート |
18万〜24万円 |
|
胴縁 |
6万〜10万円 |
|
コーキング材 |
6万〜10万円 |
|
役物 |
10万〜20万円 |
|
サイディング カッター |
5,000〜3万円 |
|
インパクト ドライバー |
1万〜3万円 |
|
高圧洗浄機 |
2万〜5万円 |
|
タッカー |
2,000〜5,000円 |
|
マスキングテープ |
500〜1,000円 |
|
脚立 |
1万〜3万円 |
|
インパクト ドライバー |
1万〜3万円 |
|
合計 |
82万〜166万円 |
工具や脚立、高圧洗浄機などは、レンタルを活用すれば費用を抑えられるでしょう。
なお、足場が必要な場合にはプロに依頼する必要があるため、別途10万~15万円の費用がかかります。
DIYが難しい場合はプロに任せよう!

外壁リフォームの方法には「カバー工法」と「張り替え」の2種類があります。
今回はカバー工法の手順をご紹介しましたが、外壁の劣化状態によっては張り替えた方がよいケースも少なくありません。
どちらの工法がよいのか迷った場合や、DIYが難しそうな場合には、まずプロの点検を受けてみることをおすすめします。
多くの業者では無料で外壁の状態を確認し、見積もりを行なっています。
プロに外壁リフォームを任せた場合の費用相場
一般的な30坪戸建て住宅の外壁リフォーム費用は、以下のとおりです。
|
補修方法 |
費用目安 |
|
カバー工法 |
150万〜240万円 |
|
張り替え |
180万〜300万円 |
DIYでカバー工法を行う場合、材料費や足場代込みで90万~180万円程度になるため、60万円ほど節約できるでしょう。
コスト面だけ見ればDIYの方がお得ですが、プロに任せれば施工不良や近隣トラブルなどのリスクが極めて低く、万が一問題が起こっても保証があるので安心です。
費用面だけでなく、仕上がりや耐久性、施工の手間なども含めて総合的に判断することが重要です。
まとめ|岡山市で外壁を張り替えるならベストホームへ!
今回は、安い外壁材3選とDIYに使える8つの素材の特徴、施工の流れ、必要な道具などをご紹介しました。
外壁材の中でも特に価格が安いのは以下の3つです。
・トタン
・モルタル
・窯業系サイディング
ただし外壁材選びでは、メンテナンスの頻度や施工のしやすさも重要なポイントです。
また外壁の劣化状態によっては上から外壁を張っただけでは不十分なケースも多いので、一度プロの点検を受けてから判断した方がよいでしょう。
外壁内部の劣化を見落とすと、住宅の寿命を縮める恐れもあります。
ベストホームでは外壁診断のプロが無料で点検を行い、最適な工法や外壁材をご提案いたします。
岡山市にお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。
外壁張り替えの対応エリア
岡山市中区・岡山市東区・岡山市北区・岡山市南区
【DIY外壁塗装に向く塗料の種類と選び方】必要な道具・よくある失敗例・注意点も解説

DIYで外壁塗装を行いたいけれど、「どんな塗料を選べばいいのかわからない」「失敗しないか不安」と感じている方も多いのではないでしょうか。
塗料にはさまざまな種類やグレードがあり、外壁の状態や立地環境によって最適なものが異なります。
選び方を間違えると数年で塗料がはがれたり、見た目が悪くなったりしてやり直しが必要になり、余計な出費につながることもあるためご注意ください。
この記事では、DIYに適した塗料の種類と選び方、必要な道具、よくある失敗例などをわかりやすく解説します。
ポイントを押さえて、後悔のない外壁塗装を行いましょう。
DIY外壁塗装に向く塗料の種類と選び方
外壁塗装のDIYでもっとも重要なのが、塗料選びです。
外壁材の種類や劣化状態、住んでいる地域の環境に合った塗料を選ぶことで、仕上がりの美しさと耐久性を高められます。
塗料には大きく分けて「下塗り用」と「中塗り・上塗り用」の2種類があり、製品によって費用や耐久性、扱いやすさなどが異なります。
それぞれの特徴をよく理解した上で、ご自宅の外壁に最適な塗料を選びましょう。
下塗り塗料の種類と選び方
下塗り塗料には大きく分けて以下の3種類があります。
・シーラー
・フィラー
・プライマー
それぞれ役割が異なるため、外壁の素材や状態に合ったものを選ぶことが重要です。
シーラー
シーラーは、下地に浸透して表面を固めることで中塗り・上塗り塗料の吸い込みを抑え、外壁との密着性を高める役割をする下塗り材です。
チョーキング(触ると手に白い粉がつく)現象や色あせなど、比較的軽い劣化症状の外壁に適しています。
シーラーには水性と油性があり、コンクリートやモルタルの外壁には水性タイプ、それ以外の外壁や劣化症状が進んでいる場合は油性タイプを使用します。
木部や木材の外壁には木部専用シーラーを用いましょう。
水のようにサラサラしていて扱いやすいため、DIY初心者にもおすすめです。
フィラー
フィラーは粘性の高い塗料で、ひび割れや凹凸を補修して均一に整える効果があります。
特にひび割れが発生しやすいモルタルやコンクリートの外壁には、伸縮性の高い「微弾性フィラー」がおすすめです。
車や地震の振動による建物の動きに追従し、ひび割れの発生を抑える働きがあります。
ただし、幅0.3mm以上のひび割れにはフィラーだけでは対応できません。
別途、コーキング材による補修が必要です。
プライマー
プライマーは、ガルバリウム剛板やトタンといった金属系の外壁材に適した接着剤です。
サビ止め効果をもつ製品も多くありますが、サビを落とす効果はないため、下塗りの前に除去しておく必要があります。
中塗り・上塗り塗料の種類と選び方
中塗り・上塗りでは基本的に同じ塗料を使用します。
中塗り・上塗り塗料には「水性と油性」「1液型と2液型」があり、グレードによっても耐久性や扱いやすさが大きく異なります。
遮熱性や防汚性などの特別な機能をもつ塗料もあるので、外壁の状態や立地環境に合ったものを選びましょう。
水性・油性とは?
水性塗料は水で薄めて使うタイプで、においが少なく扱いやすいためDIY向きです。
塗料が飛んで汚れた場合や使った道具を洗浄する際にも、乾燥前であれば水で洗い落とせます。
乾燥後は耐水性も十分あり、現在の外壁塗装では主流となっています。
一方、油性塗料はシンナーで薄めるため臭気が強く、人体への影響や取り扱いに注意が必要です。
密着性や耐久性は油性のほうが優れていますが、初心者には水性塗料が断然扱いやすいでしょう。
1液型・2液型とは?
1液型はそのまま使える塗料で、手軽さが魅力です。
DIYに向いており、ホームセンターでも簡単に手に入ります。
残った塗料は、密閉保管すれば半年~1年程度は使用できます。
2液型は主剤と硬化剤を使用する直前に混ぜ合わせる塗料で、塗膜の強度や耐久性が非常に高いことが特徴です。
その反面、混合比率を守って均一に攪拌(かくはん)し、決められた時間内に使い切る必要があるなど、初心者には難易度が高いでしょう。
残った塗料の再利用もできません。
グレードとは?
塗料のグレードとは耐久性のランクのことで、主成分となる樹脂の種類によって異なります。
|
塗料の種類 |
耐用年数 |
費用相場(㎡) |
|
アクリル |
約3~8年 |
1,000~1,800円 |
|
ウレタン |
約5~10年 |
1,500~2,500円 |
|
シリコン |
約7~15年 |
1,800~3,500円 |
|
フッ素 |
約12~15年 |
3,000~5,000円 |
|
無機 |
約15〜20年 |
4,500〜5,500円 |
一般的に耐用年数が長いほど価格も高くなりますが、そのぶん塗り替えの頻度を減らせるため、将来的なメンテナンスコストを抑えられる可能性があります。
今回の塗装費用だけでなく、長期的な視点でも考慮することが大切です。
迷ったら、価格と機能性のバランスが良いシリコン塗料がおすすめです。
特別な機能をもつ塗料
最近では、外壁の保護や美観の維持といった基本的な機能に加えて、悩みを解消してくれる機能性塗料も増えてきています。
ここでは、代表的な3種類の塗料をご紹介します。
・遮熱塗料
・低汚染塗料
・防カビ・防藻塗料
遮熱塗料
遮熱塗料には、太陽光を反射する働きがあります。
外壁や室内の温度上昇を抑えることで夏場の冷房効率が高まり、電気代を節約できる可能性があります。
また、熱は塗膜の劣化を早めるため、遮熱塗料を使用することで塗膜や外壁材を長持ちさせられるでしょう。
低汚染塗料
低汚染塗料とは、汚れが付きにくく、付着しても雨で自然に流れ落ちる性質をもつ塗料です。
排気ガスや砂ぼこりが多く外壁が汚れやすい立地では、特に効果を実感しやすいでしょう。
外壁洗浄や塗り替えの手間とコストを抑えながら、きれいな外観を長く保ちたい方におすすめです。
防カビ・防藻塗料
防カビ・防藻塗料は、カビ・コケ・藻などの繁殖を抑える成分が配合された塗料です。
湿気が多い立地や日当たりが悪い北側の外壁に適しています。
カビや藻を放置すると、外観が悪くなるだけでなく塗膜の劣化が早まる恐れがあります。
定期的に除去する手間をかけたくない場合は、防カビ塗料や防藻塗料を選ぶとよいでしょう。
外壁塗装のDIYに必要な道具と材料

外壁塗装のDIYには、塗料以外にもさまざまな材料や道具が必要です。
・脚立/足場
・高圧洗浄機
・サンドペーパー
・養生テープとビニールシート
・バケツ
・塗料を撹拌する棒
・ローラーやハケ
・塗料用のトレー
・下塗り塗料
・中塗り・上塗り塗料
・コーキング材
・コーキングガン など
ほとんどがホームセンターや通販で入手できますが、足場の設置には国家資格が必要なため、専門業者へ依頼しましょう。
脚立や高圧洗浄機はレンタルも可能です。
外壁塗装のDIYにかかる塗料代とその他の費用
一般的な住宅の外壁塗装における塗料代の目安は、以下のとおりです。
※延べ坪数30坪(外壁面積120㎡)の場合
|
塗料の種類 |
単価 (㎡) |
費用相場 (30坪) |
|
アクリル |
1,000~1,800円 |
12万〜22万円 |
|
ウレタン |
1,500~2,500円 |
18万〜30万円 |
|
シリコン |
1,800~3,500円 |
22万〜42万円 |
|
フッ素 |
3,000~5,000円 |
36万〜60万円 |
|
無機 |
4,500〜5,500円 |
54万〜66万円 |
その他の材料や道具をそろえると5万~10万円ほどかかるため、合計金額は17万~76万円程度になるでしょう。
なお、足場の設置が必要な場合には別途10万~25万円程度の費用がかかり、合計すると27万~100万円となります。
プロに依頼した場合の相場が60万~100万円なので、足場が必要な高所の外壁塗装の場合、DIYの節約効果はわずかです。
足場が不要な場合には、25万~30万円ほど節約できるでしょう。
外壁塗装のDIYでよくある失敗例と注意点

DIYは費用を抑えられる反面、失敗すると最初からプロに依頼した場合より高額な費用がかかることがあります。
よくある失敗例や注意点をご紹介しますので、しっかりと理解した上で検討しましょう。
・すぐに塗装がはがれた
・近隣トラブルが発生した
・見た目が悪くなってしまった
・深刻な劣化症状を見逃していた
・予想以上に時間がかかった
・転落してケガをした
すぐに塗装がはがれた
古い塗膜や汚れを落としきれないまま塗装すると、新しい塗料がうまく密着せず短期間ではがれてしまいます。
また、新築時や前回の塗装で特殊な塗料が使われている場合には、通常とは異なる下塗り材が必要なケースがあります。
失敗後のリカバリーには通常よりも高額な費用がかかるため、自信がない場合は知識や経験が豊富な専門業者に任せた方が安心です。
近隣トラブルが発生した
高圧洗浄の水や塗料の飛散、においなどの影響で、近隣住民とトラブルになるケースも少なくありません。
必ず事前にスケジュールを伝えてあいさつを行い、時間帯にも十分に配慮しながら作業を進めましょう。
DIYでは謝罪や保証まですべてが自己責任となってしまいます。
見た目が悪くなってしまった
塗料が均一に混ざっていなかったり、乾燥時間を守らなかったりすると、塗りムラや光沢ムラが発生します。
塗料は気温や湿度の影響も受けやすいので、製品の仕様書に記載されている指示に従って適切に扱うことが重要です。
乾燥前に雨にあたると、塗料が流れたり白く変色したりすることもあるため、天候にも注意しましょう。
深刻な劣化症状を見逃していた
外壁内部の深刻な劣化症状を見逃してしまうと、外壁材や下地の腐食、雨もりなどの重大なトラブルに発展するリスクがあります。
新築から10~15年以上が経過している場合には、プロの点検を受けた上でDIYを行うか判断した方がよいでしょう。
最悪の場合には、外壁の張り替えや雨もり修理だけでなく、建て替えが必要になるケースもあります。
予想以上に時間がかかった
外壁塗装は、プロが毎日作業を行っても2~3週間ほどかかります。
DIYでは3か月以上かかることも珍しくありません。
仕事や家事と並行しながら進めるとさらに工期が延びる可能性もあるので、事前に全体のスケジュールを確認し、余裕をもって無理のない計画を立てましょう。
転落してケガをした
高所作業中の転落事故は、命に関わる重大なリスクです。
脚立を使用する際は必ずヘルメットと滑り止め付きの靴を着用し、一人での作業は避けましょう。
2階以上の高所の外壁塗装では足場の設置を外注する必要があるため、DIYの節約効果はそれほど高くありません。
塗装も含めて専門業者に任せた方がよいでしょう。
DIYが難しい場合はプロに依頼しよう
低い場所の部分的な塗装ならDIYでも対応可能です。
しかし、足場が必要な高所や、外壁全体を塗り替える広範囲の工事は、安全面でも仕上がりの面でもプロに任せた方が安心です。
相見積もりで複数社の金額を比較したり、自社施工の会社へ依頼したりすることで、工事の品質を保ちながら費用を安く抑えられる可能性があります。
まとめ|岡山市で外壁塗装をするならベストホームへ!
今回は、外壁のDIY塗装に適した塗料の種類と選び方、よくある失敗例などをご紹介しました。
下塗り塗料も中塗り・上塗り塗料も、外壁の素材や状態、扱いやすさなどさまざまな条件を考慮した上で選ぶ必要があります。
塗料の種類や扱い方を間違えると、早々に塗り替えが必要になったり外壁材自体が劣化したりする恐れがあるため、少しでも不安がある場合はDIYを避けた方がよいでしょう。
特に広範囲や高所の外壁塗装は、安全·品質の両面で大きなリスクが伴います。
ベストホームでは外壁のプロが無料で診断を行い、お客さまのご自宅に最適な塗料や工法をご提案いたします。
岡山市にお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。
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モルタル外壁の塗装はDIYできる?塗料の選び方・手順・メリット・デメリットまで徹底解説

モルタルの外壁塗装には100万円前後の費用がかかります。
そのため、「自分で塗装すれば安く抑えられるのでは?」と考える方も少なくないでしょう。
しかし、外壁塗装はベテランの職人が行っても稀に施工不良が起こるほど難しい作業です。
また、使用する塗料の種類や塗装方法をまちがえると、施工後すぐにはがれてやり直しが必要になったり、劣化症状を悪化させたりする恐れがあります。
最悪の場合には雨もりや躯体の腐食が発生することもあるため、慎重に検討しましょう。
この記事では、モルタル外壁のDIYが可能なケースと避けるべきケース、必要な道具や材料、手順などをわかりやすく解説します。
プロに任せた場合とDIYとの費用比較も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
モルタル外壁の塗装はDIYできる?
低い場所の軽微な劣化症状であれば、部分的にDIYで塗装できる可能性があります。
しかし、劣化が進んだ外壁全体を自力で塗り替えるのはかなり難しいでしょう。
費用だけでなく安全性や仕上がり、耐久性なども踏まえて判断することが大切です。
以下のようなケースはプロに任せた方がよいでしょう。
・塗装範囲が広い
・外壁自体の劣化が激しい
・高所の塗装
塗装範囲が広い
外壁塗装には多くの工程があり、想像以上に時間と体力が必要です。
プロが複数人で毎日作業しても1週間~10日以上かかるので、休日などに1人で行う場合は数か月かかることもあるでしょう。
途中で塗料が不足したり、塗装に時間がかかって塗り終わる前に乾燥し始めたりすることで、色ムラや施工不良が発生する恐れもあります。
外壁自体の劣化が激しい
チョーキング(触ると白い手に粉がつく)現象や色あせ、小さなひび割れ程度なら塗装で補修できますが、塗膜のはがれや幅0.3mm以上のひび割れがある場合には注意が必要です。
表面の塗装だけでなく、下地や躯体まで傷んでいる可能性が高いでしょう。
内部の劣化を放置したまま塗装すると、外壁のはがれや雨もりにつながり、最悪の場合には建て替えが必要になる恐れがあります。
外壁の劣化状態に応じた補修作業が必要なため、自己判断で塗装だけ行うのは非常に危険です。
高所の塗装
2階部分や屋根付近の外壁を塗装するには、安定した足場が不可欠です。
脚立やハシゴだけで作業すると転落して大けがをする恐れがあるため、DIYはおすすめできません。
また、足場の設置には国家資格が必要なため、DIY塗装の場合でも専門業者へ依頼することになります。
塗装会社へ依頼した場合と同じくらいの費用がかかるので、節約効果はそれほど高くありません。
足場が必要な高所の外壁塗装はプロに任せましょう。
モルタル外壁のDIY塗装に必要な道具と材料

モルタル外壁をDIYで塗装するには、以下の道具と材料をそろえる必要があります。
【道具】
・高圧洗浄機
・ワイヤーブラシ
・スクレーパー
・コーキングガン
・ローラー
・ローラーバケット
・ハケ
・養生テープ、ビニールシート
高圧洗浄機やワイヤーブラシ、スクレーパーは、外壁の汚れや古い塗膜を落とすために必要です。
コーキングガンは、サッシ周りのコーキングやひび割れの補修に使います。
ローラーとローラーパケット、ハケは塗装に必要で、場所によって使い分けます。
養生テープとビニールシートは、窓ガラスや玄関ドア、庭木、車など、塗装しない箇所や汚れると困るものを保護するために必要です。
【材料】
・コーキング材
・下塗り塗料
・中塗り·上塗り塗料
材料は、モルタル外壁や既存の塗膜との相性、扱いやすさなどを考慮して選ぶことが重要です。
選択を誤ると、施工不良や耐久性の低下、色ムラなどを起こす可能性があります。
DIYでモルタル外壁を塗装する手順
モルタル外壁のDIY塗装の手順は以下のとおりです。
( プロによる足場設置 )
↓
高圧洗浄
↓
ケレン
↓
ひび割れや欠けを補修
↓
養生
↓
下塗り
↓
中塗り・上塗り
↓
( プロによる足場撤去 )
まずは高圧洗浄機で外壁の汚れや古い塗膜を洗い流し、除去しきれなかったものはケレン作業で削り落とします。
汚れや古い塗膜が残っていると塗料が密着せずすぐにはがれてしまうため、ていねいに作業を行いましょう。
洗浄後は十分に乾燥させてから次の工程へ移ります。
外壁自体にひび割れや欠けがある場合は、コーキング材で埋めて補修します。
外壁塗装は下塗り・中塗り・上塗りの3回塗装が基本です。
それぞれ塗装後にしっかりと乾燥させることがポイントです。
モルタル外壁のDIY塗装に適した塗料選び
外壁塗装では「下塗り塗料」と「中塗り・上塗り塗料」の2種類を使用します。
それぞれモルタル外壁に適した、DIYで扱いやすい塗料を選ぶことが重要です。
下塗り塗料の選び方
下塗り塗料は上塗り塗料の吸い込みを抑え、微細なひび割れを埋める役割をしています。
モルタル外壁ではシーラーや微弾性フィラーがよく使われます。
劣化症状が軽い場合はシーラー、ひび割れが目立つ場合は補修効果のある微弾性フィラーを選ぶとよいでしょう。
中塗り・上塗り塗料の選び方
モルタル外壁はひび割れが発生しやすいため、伸縮性の高い「弾性塗料」がおすすめです。
樹脂の種類によって耐用年数や価格が異なります。
|
塗料の種類 |
耐用年数 |
費用相場(㎡) |
|
アクリル |
約3~8年 |
1,000~1,800円 |
|
ウレタン |
約5~10年 |
1,500~2,500円 |
|
シリコン |
約7~15年 |
1,800~3,500円 |
|
フッ素 |
約12~15年 |
3,000~5,000円 |
|
無機 |
約15〜20年 |
4,500〜5,500円 |
耐久性とコストのバランスがよいのはシリコン塗料です。
また、希釈材の種類によって水性と油性がありますが、DIYではにおいが少なく比較的扱いやすい水性塗料が適しています。
必ず「外壁用」「モルタル用」を選びましょう。
DIYでモルタル外壁を塗装するメリット・デメリット

DIYでモルタル外壁の塗装を行う唯一のメリットは、職人の人件費がかからないため費用を安く抑えられることです。
一方、デメリットとしては以下の点が挙げられます。
・施工不良が起こるリスクが高い
・深刻な劣化症状を見逃す恐れがある
・外観が悪くなることがある
・ケガをする可能性がある
・保証やアフターフォローがない
・近隣トラブルにつながることがある
施工不良が起こるリスクが高い
外壁塗装は簡単そうに見えるかもしれませんが、多くの知識と高い技術力が必要です。
下地処理や乾燥時間が不十分だったり、塗料の選択をまちがえたりすると、数か月~数年で再塗装が必要になることがあります。
失敗したあとでやり直すと通常よりも余計に費用がかかるため、最初からプロに任せた方が安心です。
深刻な劣化症状を見逃す恐れがある
外壁内部の劣化や構造的な問題は、専門家でなければなかなか気づけません。
深刻な劣化症状を見逃すと、雨もりやカビ・シロアリの発生、躯体の劣化につながる恐れがあります。
最悪の場合には建物の耐久性が低下して建て替えが必要になるケースもあるため、安易に表面の塗装だけ行うのは危険です。
外観が悪くなることがある
外壁をきれいに仕上げるには、さまざまなポイントに注意しながら塗装する必要があります。
以下のようなミスがあると、色ムラやざらつき、塗膜のふくれなどが発生し、塗装前より外観が悪くなってしまうことも珍しくありません。
・外壁の洗浄不足
・塗料の攪拌不足
・塗膜の厚みが不均一
・乾燥時間の不足
・気温が高すぎた/低すぎた
・湿度が高すぎた など
ケガをする可能性がある
足場を設置している場合は安心ですが、はしごや脚立を使って高所の塗装作業を行うと、転落してケガをする恐れがあります。
せっかく費用を安く抑えられても、骨折するなどして通院が必要になったり、仕事に支障をきたしたりしては本末転倒です。
保証やアフターフォローがない
外壁塗装を業者へ依頼した場合は、保証やアフターフォローがあるのが一般的です。
万が一施工不良が起こっても、保証期間内であれば無償で対応してもらえるでしょう。
しかし、DIYの場合はすべてが自己責任となってしまいます。
また、定期点検などのアフターフォローにより外壁の劣化を早期発見・早期対処できるため、トータルのメンテナンスコストを抑えられます。
近隣トラブルにつながることがある
隣家に高圧洗浄の水や塗料が飛び散って庭や車が汚れると、苦情やトラブルにつながる恐れがあります。
業者へ依頼した場合は対応を任せられますが、DIYではご自身で対応することになります。
塗装工事中は騒音も発生しやすいため、あらかじめスケジュールを伝えて理解を求め、曜日や時間帯にも配慮しながら慎重に作業することが大切です。
【モルタル外壁の塗装費用】DIYとの差はどれくらい?

一般的な30坪戸建て住宅の外壁塗装を業者へ依頼した場合、費用は60万~100万円程度が目安です。
一方、DIYの場合は30万~55万円程度になるでしょう。内訳は以下のとおりです。
・足場代:10万~20万円程度
・塗料代:15万~25万円程度
・道具代:5万~10万円程度
DIYの方が30万~45万円ほど安く抑えられるでしょう。
足場が不要な場合は、合計で40万~65万円ほど削減できます。
節約効果は大きいですが、費用だけでなく仕上がりや耐久性、保証なども考慮した上で判断することが重要です。
まとめ|岡山市で外壁塗装をするならベストホームへ!
今回は、モルタル外壁のDIYが可能なケースと避けるべきケース、必要な道具、材料などをご紹介しました。
外壁塗装はプロが行っても稀に施工不良や塗料の飛散などのリスクがあります。
DIYの場合はすべてが自己責任となってしまうため、慎重に検討しましょう。
コストだけでなく、仕上がりの美しさや手間、リスク、耐久性、保証、アフターフォローなども踏まえて判断することが重要です。
ベストホームでは、外壁のプロが無料で点検を行い、お客さまのご要望に応じて最適な塗料や工法を提案しております。
岡山市にお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。
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【塗料不足で外壁・屋根の塗装ができない?高くなる?】今できる4つの対策も解説

「そろそろ外壁を塗り替えようかな」と考えていた矢先に、ニュースで耳にした「塗料やシンナー不足」「材料費の急騰」という話題。
不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
実際、イラン情勢の影響で塗料や関連資材の供給が不安定になっており、日本の塗装業界はかつてない状況に直面しています。
この記事では、なぜ塗料が不足しているのか、外壁・屋根塗装にどんな影響が出るのか、そして今この時期に何をすべきかをわかりやすく解説しています。
「すぐにでも契約すべきか」「それとも様子を見るべきか」迷っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
なぜ塗料が不足する?イラン情勢が外壁·屋根塗装に与える影響
2026年3月以降、イラン情勢の悪化が日本の塗装業界にも大きな打撃を与えています。
外壁や屋根の塗装に使われる塗料の多くが、石油を精製して得られる「ナフサ」を原料にしているためです。
また、ナフサは油性塗料を薄めるために欠かせないシンナーの原料でもあることから、特に油性塗料の値上がりや不足が懸念されています。
日本の原油輸入は約99.7%を海外に頼っており、そのうちおよそ90%がホルムズ海峡を経由して届きます。
イラン情勢の緊迫化でホルムズ海峡が通れなくなると、日本に入ってくる原油の量が一気に減少し、ナフサの確保が非常に難しくなるのです。
石油不足の影響を受けるのはシンナーや塗料だけではありません。
養生シートやテープ、コーキング材といった関連資材もほとんどが石油由来の製品のため、価格高騰や不足が予想されます。
水性塗料と油性塗料の違い
外壁塗装に使われる塗料には、大きく分けて「水性塗料」と「油性塗料」の2種類があります。
このうち石油不足の影響をより受けやすいのが、シンナーで薄めて使用する油性塗料です。
それぞれの特徴は、以下の表でご確認ください。
|
水性塗料 |
油性塗料 |
|
|
希釈剤 |
水 |
シンナー |
|
石油不足の |
小さい |
大きい |
|
価格 |
比較的安い |
比較的高い |
|
耐久性 |
高い |
非常に高い |
|
におい |
ほぼなし |
強い |
|
引火性 |
なし |
あり |
|
主な |
外壁 |
屋根 |
かつては「油性の方が長もちする」と言われていましたが、最近では技術の進歩により、水性塗料でも15~20年の耐候性をもつ製品が増えています。
ただし、外壁よりも紫外線・風雨の影響を受けやすい屋根や、特に密着性が求められる鉄部には、今でも油性塗料が使われるケースが多い傾向があります。
部分的に使い分ける方法もあるので、業者とよく相談してみましょう。
塗料が不足すると外壁・屋根塗装はどうなる?

・塗料の選択肢が減る
・塗装費用が高くなる
・塗装工事ができなくなる
塗料の選択肢が減る
塗料の供給が不安定になると、希望の色や機能を選べなくなる可能性があります。
特殊な色や機能をもつ塗料ほど入荷が遅くなる傾向があるため、強いこだわりがある場合は選択肢が豊富なうちに相談しておいた方がよいでしょう。
塗装費用が高くなる
すでに油性塗料を中心とした塗料の値上がりが始まっています。
大手メーカーがシンナー価格を75%値上げしたことをはじめ、塗料・副資材・物流コストのすべてが上昇しています。
短期間で元に戻る見込みは少なく、塗装費用は今後さらに値上がりする可能性が高いでしょう。
また、材料費が短期間で変動するため、見積書の有効期限が1か月→1~2週間に短縮されるケースも考えられます。
塗装工事ができなくなる
塗装会社が確保している塗料の在庫がなくなると、工事が遅れたり新規の受け付けが中止になったりすることが考えられます。
特に屋根や外壁塗装の劣化が進んでいる場合には、工事が先延ばしになることで建物の寿命や耐久性にまで重大な影響を及ぼす可能性があるため注意が必要です。
塗料不足の今できる4つの対策
① 早めに相談する
② 外壁や屋根の劣化状態を正確に把握しておく
③ 色やデザイン性より防水機能の回復を優先する
④ 水性塗料を使って塗装する
① 早めに相談する
今後、塗装費用の値上がりや不足は必至です。
値上がり前の在庫がある今なら、塗料の種類を比較的自由に選べて費用も抑えられるでしょう。
塗料の確保は基本的に契約順で行われるため、先延ばしにするほど選択肢が狭まり、価格も高くなります。
特に色や艶、デザインにこだわりたい方、遮熱・防汚・防カビといった機能性の高い塗料を使用したい方には、選択肢が豊富なうちに確保しておくことをおすすめします。
焦って契約する必要はありませんが、相談は早いに越したことはありません。
② 外壁や屋根の劣化状態を正確に把握しておく
今すぐに塗装工事が必要かどうかは、お住まいの状態によって変わります。
軽微な色あせや汚れであれば、少し時期をずらしても問題ないでしょう。
部分的な補修で済むケースもあります。
しかし、幅0.3mm以上のひび割れや雨もりが発生している場合は、早急にメンテナンスが必要です。
イラン情勢がいつ安定するかは誰にもわからないため、まずはプロの点検を受け、建物の状態を正確に把握した上で塗装時期を判断することが重要です。
③ 色やデザイン性より防水機能の回復を優先する
外壁・屋根塗装のもっとも重要な目的は、お住まいを雨から守ることです。
依頼する業者によってはすでに塗料不足で希望の色やデザインが選べない可能性もありますが、防水機能の回復を最優先に考えましょう。
塗膜の劣化が進むと外壁材や屋根材が直接ダメージを受けて交換が必要となり、塗装の2~3倍の費用がかかる恐れがあります。
また、ひび割れ部分から雨水が侵入して雨もりが発生した場合には、壁紙のシミやカビ・シロアリの発生、柱・梁の腐食などにも対処が必要です。
最悪の場合には建て替えが必要になるケースもあるため、今回は手に入りやすい塗料で防水性を確保し、次回の塗り替えで外観にこだわるなど、柔軟に対応することが大切です。
④ 水性塗料を使って塗装する
現時点では、シンナーを必要としない水性塗料の方が油性塗料よりも流通が安定しており、値上がり幅も比較的小さい状況です。
また、近年の水性塗料は耐久性が大きく向上しており、外壁塗装では油性塗料と比べても遜色のない製品が増えています。
価格が安く臭いも少ないため、実際に多くの住宅で外壁塗装に水性塗料が使われています。
塗料不足や価格高騰の影響をできるだけ避けたい場合は、水性塗料を選ぶとよいでしょう。
ただ、塗装箇所や立地環境によっては油性塗料が向いているケースもあるので、塗装会社とよく相談して決めることが重要です。
なお、水性塗料にも石油由来の成分が含まれているため、中東情勢の悪化が長期化した場合には供給量や価格に影響が出る可能性があります。
水性塗料を使う場合でも、早めに予約しておいた方がよいでしょう。
外壁・屋根の塗装費用を安く抑える業者選びのコツ

塗装費用はどの業者へ依頼するかによっても大きく変動します。
以下の3つのポイントを押さえておくことで、施工品質を保ちながら余計な出費を大幅に減らせる可能性があります。
・相見積もりをする
・自社施工の会社を選ぶ
・地元の会社へ依頼する
相見積もりをする
相見積もりとは、複数社の見積もりをとって比較することです。
1社だけの見積もりでは提示された金額や塗料の種類、工法などが妥当か判断が難しいため、2~3社へ依頼してみることをおすすめします。
相場と比較して極端に高い場合はもちろん、安い場合にも注意しましょう。
一般的な30坪戸建て住宅の外壁塗装は60万~100万円、屋根塗装は40万~60万円程度が相場です。
高すぎる場合には、不当な利益や仲介手数料が上乗せされている可能性があります。
逆に安すぎる場合には、低品質な塗料の使用や手抜き工事、追加請求などのリスクが考えられます。
自社施工の会社を選ぶ
大手のリフォーム会社やハウスメーカーでは塗装工事を外注しているケースが多く、10~30%程度の仲介手数料が上乗せされます。
一方、自社で職人を抱えている会社なら、仕上がりに直接影響しない余計な費用がかかりません。
ホームページのスタッフ紹介などで、足場職人や塗装職人が在籍しているか確認してみましょう。
地元の会社へ依頼する
地元の会社へ依頼することで、遠方からの交通費や出張費を抑えられます。
また、地域の気候や特性をよく理解しているため、適切な塗料や工法を提案してもらいやすいでしょう。
【まとめ】今ならまだ間に合う!まずはお気軽にご相談ください
現時点では、塗料価格が上がる前に塗装工事ができる可能性があります。
塗料の種類も比較的自由に選べるでしょう。このタイミングで塗り替えておけば、今後10~15年程度は塗装費用の高騰を心配する必要がありません。
新築から10年以上が経過して劣化が気になっている場合には、まず点検を受けてみることをおすすめします。
建物の状態に応じて塗装の時期を検討しましょう。
ベストホームでは、外壁診断のプロが無料でていねいに点検を行い、ご自宅に最適なメンテナンス方法をご提案いたします。
岡山市にお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。
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【外壁コーキング補修の費用相場】増し打ち・打ち替えの違いやDIY、費用を抑えるコツも紹介

「外壁のコーキング補修費用はどれくらい?」「できれば安く抑えたい」「DIYできないかな?」と疑問に思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
外壁のコーキング補修は簡単そうに見えて意外と多くの知識や高い技術力が必要です。
失敗すると高額な補修費用がかかることもあるため、DIYは慎重に検討しましょう。
また、施工会社によって費用が大きく異なるため、業者選びも重要なポイントです。
そこでこの記事では、外壁コーキング補修の費用相場や、安く抑えるコツをご紹介します。
補修の工程やDIYについても解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
外壁コーキング補修の費用相場
一般的な30坪2階建て住宅の外壁コーキング補修の費用は、8万~23万円程度が相場です。
コーキング補修の方法には「増し打ち」と「打ち替え」の2つがあり、それぞれ費用や耐用年数が異なります。
|
工法 |
費用相場 |
耐用年数 |
|
|
増し打ち |
8万〜15万円 |
2〜5年 |
|
|
打ち替え |
14万〜23万円 |
7〜10年 |
|
ただし、コーキング補修を単体で行う場合には足場代が別途かかります。
30坪2階建て住宅の足場代は15万~20万円程度が相場です。
各工法の特徴やメリット・デメリットを見ていきましょう。
外壁コーキングの増し打ちとは?
増し打ちとは、劣化したコーキングの上からコーキング材を補充する工法です。
古いコーキングを撤去しないため費用を安く抑えられますが、寿命が短く数年で補修が必要になる可能性が高いでしょう。
外壁コーキングの打ち替えとは?
打ち替えとは、古いコーキングを撤去して新しいコーキング材を充填する工法です。
増し打ちよりも費用は高額ですが、2倍以上長持ちするため、長期的に見ればメンテナンスコストの節約につながる可能性があります。
特別な理由がなければ、打ち替えを選んだ方がよいでしょう。
外壁コーキングの種類と特徴
外壁のコーキング補修に使われるコーキング材は、主に以下の3種類です。
・アクリル系
・ウレタン系
・変性シリコン系
それぞれの特徴をご紹介します。
アクリル系
アクリル系のコーキング材は水性のため扱いやすく、湿気に強い特徴があります。
また、他のコーキング材と比べて価格が安いこともメリットです。
ただ、紫外線に弱く耐久性がやや低いため、メンテナンス頻度が高いことが難点です。
ウレタン系
ウレタン系のコーキング材は、優れた弾力性と密着性が特徴です。
特にコンクリートや木材との相性がよく、硬化後もゴムのような柔軟性を保つため外壁の動きに追従してひび割れにくいことがメリットです。
費用が比較的リーズナブルなので、コストを抑えたい方にも向いています。
ただし、紫外線に弱くそのまま使用すると劣化が早く進むため、外壁に使用する場合は必ず上から塗装を行う必要があります。
塗装で保護することで耐久性が向上し、長期間性能を維持できます。
変性シリコン系
変成シリコン系のコーキング材は、外壁の目地補修でもっとも多く使用されています。
耐候性・耐久性に優れているのが特徴で、紫外線や風雨の影響を受けても劣化しにくく、温度変化による収縮にも柔軟に対応できます。
サイディングボードやALCパネル、コンクリートなどさまざまな外壁材に使用可能で、上から塗装できるため外壁の塗り替えと一緒に行うこともできます。
費用はやや高めですが、耐用年数が長く長期的なコストパフォーマンスに優れています。
外壁コーキング補修の工期と工程

一般的な30坪2階建て住宅の場合、工期は3~5日程度が目安です。
コーキング打ち替えの工程も見ていきましょう。
・足場設置
2階建て以上の住宅の外壁コーキング補修では、職人が安全に作業するために足場を設置する必要があります。
・古いコーキングの撤去
打ち替えの場合、まずは既存のコーキングをカッターとペンチを使って撤去します。
・清掃
コーキングを撤去したら、はがし残しやゴミ、ホコリなどを取り除きます。新しく施工するコーキング材の密着性を高めるために重要な作業です。
・養生
目地の両わきに養生テープを貼り、外壁が汚れないよう保護します。
・ボンドブレーカーの設置
ボンドブレーカーとは、コーキング材の伸縮性を保つための専用テープです。コーキング材が目地の底に付着すると、外壁の動きに追従できずひび割れやはがれが発生しやすくなるため、ボンドブレーカーを設置して防ぎます。
・プライマー(接着剤)の塗布
プライマーとは、コーキング材と外壁材の密着性を高めるための接着剤です。目地の両サイドにプライマーを塗布することでコーキング材がしっかりと外壁に接着し、はがれやひび割れを防ぎます。外壁材やコーキング材の種類によって相性の良いプライマーが異なるため、適切な製品を使用することが重要です。
・コーキング剤の充填
プライマーが乾燥したら、目地にコーキング材を充填していきます。適切な厚みを確保し、均一に充填することが耐久性アップのポイントです。
・ヘラで整える
コーキングを充填したあとは、専用のヘラで表面を押さえながら平らに整えます。仕上がりは職人の技術力によって左右されます。
・乾燥させる
コーキング材を整えたら、すぐに養生テープをはがして乾燥させます。固まってからはがすと、コーキング材も一緒にはがれてしまうことがあるためです。30分~1時間ほどで表面が固まり、完全に乾くまでには1週間ほどかかるでしょう。
外壁のコーキング補修はDIYできる?
結論からお伝えすると、外壁コーキング補修のDIYはおすすめできません。
材料はホームセンターなどで揃うため部分的な補修であれば可能ですが、失敗すると高額な補修費用がかかるリスクがあります。
コーキングは、外壁のすき間から雨水が侵入することを防ぐ重要な役割をしています。
簡単な工事に思えるかもしれませんが、材料選びには専門知識が、施工には高い技術力が必要です。
施工不良や材料の選定ミスが起こると、雨もりや外壁材の劣化につながる恐れがあります。
そうなると、外壁材の交換や雨もり修理が必要となり、高額な補修費用がかかるでしょう。
また、低い場所の補修であれば道具と材料費のみで済みますが、高所の作業には足場が必要です。
足場の設置は国家資格をもつ専門業者へ依頼する必要があるため、結局同じくらいのコストがかかってしまいます。
リスクに対して節約効果はそれほど大きくないので、最初からプロに任せた方が安心です。
外壁コーキング補修の費用を安く抑えるコツ

外壁コーキング補修の費用を安く抑えるコツを5つご紹介します。
・相見積もりをする
・自社施工の会社を探す
・地元の施工会社へ依頼する
・外壁や屋根塗装と一緒に行う
・火災保険を利用する
相見積もりをする
相見積もりとは、複数社の見積もりをとって比較することです。
1社だけの見積もりでは提示された金額や工事内容が妥当か判断が難しいため、2~3社へ依頼するとよいでしょう。
ただし、相場と比較して安すぎる場合には注意が必要です。
追加請求や低品質な材料の使用、手抜き工事などのリスクが考えられます。
自社施工の会社を探す
大手のリフォーム会社やハウスメーカーでは、コーキング補修を外注しているケースが多く、10~30%程度の中間マージンが発生します。
一方、自社施工の会社なら仕上がりに影響しない余計な費用を削減できます。
ホームページのスタッフ紹介などで、職人が在籍しているか確認してみましょう。
地元の施工会社へ依頼する
地元の施工会社へ依頼することで、遠方からの交通費や出張費を抑えられます。
また、地域の気候や特性を理解しているため、適切な材料や工法を提案してもらえる点もメリットです。
外壁塗装や屋根塗装と一緒に行う
コーキング補修を単体で行うと、材料費や施工費のほかに10万~30万円程度の足場代がかかります。
屋根や外壁の塗装と一緒に行えば足場代が1回分で済むため、トータルのメンテナンス費用を安く抑えられます。
火災保険を利用する
台風や落雷などの自然災害が原因で外壁のコーキング補修が必要になった場合には、火災保険が使える可能性があります。
対象となる災害や工事内容、保険金額は加入している保険によって異なるため、保険証券でご確認ください。
申請期限は被害発生から3年以内が一般的ですが、時間が経つほど災害との因果関係を証明するのが難しくなるため、早めに担当者へ連絡しておきましょう。
まとめ|岡山市で外壁コーキング補修をするならベストホームへ!
今回は、外壁コーキング補修の工法や費用相場、安く抑えるコツをご紹介しました。
コーキングは、外壁からの雨もりや外壁材の劣化を防ぐ重要な役割をしています。
施工不良が起こると高額な補修費用がかかるリスクがあるためDIYは避け、コーキング補修の経験が豊富な業者へ依頼しましょう。
ベストホームでは、外壁リフォームのプロが無料で点検し、ご自宅に最適な補修方法をご提案いたします。
工事も自社の職人が責任を持って行いますので、岡山市にお住まいの方はぜひお気軽にご相談くださいませ。
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【外壁塗装におすすめの色の組み合わせ11パターンと施工事例】人気の塗り分け方法も紹介

外壁塗装において、色の組み合わせは建物全体の印象を決める重要なポイントです。
「どう選べばよいかわからない」「失敗したくない」「何に気をつけて選べばいいの?」と迷っている方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、外壁塗装で人気の色の組み合わせ11パターンと、5つの塗り分け方法をご紹介します。
後悔しない色選びのコツも解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
外壁塗装におすすめの色の組み合わせ11パターンと施工事例
外壁塗装で人気の色の組み合わせ11パターンを、実際の施工事例とともにご紹介します。
1. ベージュ×ブラウン
2. アイボリー×ブラウン
3. 白×黒
4. ベージュ×白
5. ブラウン×クリーム
6. ベージュ×グレー
7. 白×ブルー
8. グレー×アイボリー
9. ライトグレー×ダークグレー
10. グリーン×クリーム
11. 白×ネイビー
1. ベージュ×ブラウン

ベージュ×ブラウンは定番の人気カラーです。
自然な色調で汚れが目立ちにくく、周囲の環境にも馴染みやすいことが魅力です。
2. アイボリー×ブラウン

アイボリー×ベージュも人気の高い組み合わせです。
ベージュよりも明るいアイボリーと組み合わせることで、落ち着きがありながらより清潔感のある外観に仕上がります。
3. 白×黒

白×黒の組み合わせは、シャープで洗練された印象を与えます。
黒の分量が多いと重厚感のある外観に、白の分量が多いと明るく爽やかな外観に仕上がります。
4. ベージュ×白

あたたかみのあるベージュに白を組み合わせることで、抜け感のある爽やかな印象を与えます。
どんな街並みにも溶け込む万能コンビです。
5. ブラウン×クリーム
深みのあるブラウン×柔らかいクリームは、西洋風の建物のような雰囲気を演出できる人気の組み合わせです。
6. ベージュ×グレー

あたたかみのあるベージュ×クールなグレーは、洗練された印象を与えます。
落ち着きがありながらも、個性的でおしゃれな組み合わせです。
7. 白×ブルー

白×ブルーは、明るく爽やかな印象を与える人気の組み合わせです。
地中海やプロヴァンス風の外観が魅力で、空や海を連想させる開放的な雰囲気に仕上がります。
8. グレー×アイボリー

アイボリー×グレーは、冷たくなりすぎない絶妙なバランスが魅力です。
落ち着きのあるアイボリーにグレーのアクセントが加わることで、上品で洗練された外観に仕上がります。
9. ライトグレー×ダークグレー

同系色の濃淡でまとめることにより、統一感と深みが生まれます。
白×黒ほどコントラストが強くなく、やわらかい高級感を演出できます。
10. グリーン×クリーム

グリーン×クリームは北欧やカントリー風の個性的な印象で、特に緑豊かな庭や植栽との相性が抜群です。
深めのグリーンは重厚感、淡いグリーンは爽やかさを演出できます。
11. 白×ネイビー

白とネイビーの組み合わせは、品格と爽やかさが魅力です。
白×黒よりもやわらかく、白×ブルーよりも落ち着いた印象を与えます。
外壁塗装で人気の塗り分け方5パターン
色の組み合わせだけでなく、塗り分け方によっても印象が大きく変わります。
ここでは、代表的な5つの方法をご紹介します。
・同系色でまとめる
・上下で塗り分ける
・縦で塗り分ける
・凹凸で塗り分ける
・アクセントカラーを入れる
同系色でまとめる

・クリーム×ベージュ
・ベージュ×ブラウン
・ライトグレー×ダークグレー
など、明度や彩度の異なる同系色を組み合わせることで、統一感を保ちながら立体感も演出できます。
落ち着いたシンプルな外観がお好みの方におすすめです。
上下で塗り分ける

上下のツートンカラーは、もっともスタンダードで人気の高い塗り分け方です。
1階と2階で色を分けることで、メリハリのある外観に仕上がります。
1階部分を濃い色、2階部分を明るい色にすると安定感が生まれます。
逆に2階部分を濃くすると、個性的でモダンな印象に仕上がるでしょう。
縦で塗り分ける

縦に塗り分けることで、シャープな印象の外観に仕上がります。
また、縦のラインが強調されるため、建物を高く見せる効果もあります。
凹凸で塗り分ける

建物のデザインを活かして塗り分けることで、立体感を強調する方法です。
玄関まわりやベランダ、窓わくといった凹凸部分の色を変えることで、建物の形状がより際立ちます。
アクセントカラーを入れる

建物の一部にアクセントとなる色を取り入れ、立体感を演出する方法です。
雨どいや窓わく、玄関まわり、ベランダなどの色を変えることで、メリハリのある印象的な外観に仕上がります。
赤や青といった建物全体には使いにくい色も、アクセントカラーなら個性を出しつつ派手すぎない外観を目指せます。
アクセントカラーは全体の10%程度に抑えるとよいでしょう。
後悔しない!外壁塗装における色の組み合わせのコツ
・3色以内に抑える
・配色バランスは6:4~7:3
・屋根や付帯部の色との相性も考慮する
・カラーシミュレーションで全体のバランスを確認する
・色の見え方に注意する
3色以内に抑える
使用する色は3色以内に抑えましょう。
色数が多すぎるとまとまりがなくなり、落ち着きのない印象になってしまうためです。
ベースカラーとアソートカラーの2色か、アクセントカラーを加えた3色で構成するとバランスのよい仕上がりになります。
配色バランスは6:4~7:3
ベースカラーとアソートカラーの割合は、6:4~7:3が目安です。
アクセントカラーを入れる場合はアソートカラーの分量を減らし、5~10%程度で入れるとよいでしょう。
ベースカラーの割合が少なすぎると落ち着きがなく、多すぎると単調な印象になります。
配色バランスを意識することで、プロのような洗練されたデザインを実現できるでしょう。
屋根や付帯部の色との相性も考慮する
塗料の色を決める際には、外壁単体ではなく屋根や付帯部(雨どい・破風板・窓わくなど)との調和も重要なポイントです。
屋根が濃い色なら外壁は明るめに、屋根が明るければ外壁は濃い色にするとメリハリが生まれるでしょう。
屋根と同系色にして統一感のある仕上がりにする方法もあります。
また、付帯部は面積こそ小さいですが、アクセントカラーを入れて目立たせるのか、同系色で統一するかによって仕上がりの印象がまったく異なります。
家全体を一つのデザインとして捉え、トータルコーディネートを意識することが大切です。
カラーシミュレーションで全体のバランスを確認する
ある程度色をしぼり込んだら、カラーシミュレーションで建物全体の仕上がりイメージを確認しましょう。
多くの塗装業者では、ご自宅の写真に色をのせて配色バランスを確認できるサービスを提供しています。
画面上でさまざまな配色パターンを試せるため、「仕上がりがイメージと違った」という失敗を防げます。
ただし、モニターの色と実際の塗料の色には多少の差があることを理解しておきましょう。
色の見え方に注意する
同じ色でも、環境によって見え方が大きく変わります。
たとえば、面積が大きくなるほど明るい色はより明るく鮮やかに、暗い色はより暗く濃く見えるため、カタログの小さな色見本だけで選んでしまうのは危険です。
最終的に色を決める際には、A4サイズ以上の色見本板を用意してもらいましょう。
また、蛍光灯の下と太陽光の下でも色の見え方が異なるため、カタログは必ず屋外で確認しましょう。
時間帯や天候によっても違って見えるので、晴れの日とくもりの日、朝・昼・夕方など、さまざまな条件下でチェックすることをおすすめします。
まとめ|岡山市で外壁塗装をするならベストホームへ!
今回は、外壁塗装で人気の色の組み合わせと塗り分けパターン、色選びのコツなどをご紹介しました。
色の組み合わせや塗り分け方によって、建物の外観は大きく変わります。
ポイントを押さえて後悔のない色選びをしましょう。
ベストホームでは、外壁塗装のプロが全力で色選びをサポートいたします。
カラーシミュレーションも行っておりますので、岡山市にお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。
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【外壁塗装+屋根塗装の費用相場は80万〜150万円】高くなる要因・安く抑えるコツも解説

屋根と外壁を塗り替えたいけど「費用はどれくらい?」「どんなケースで高くなるんだろう?」「安く抑えられないかな?」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、外壁+屋根塗装の費用相場や高くなる要因、安く抑えるコツをわかりやすく解説します。
ご自宅の塗り替えを検討されている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
外壁塗装+屋根塗装の費用相場は80万~150万円
一般的な30坪2階建て住宅の場合、外壁+屋根の塗装費用は80万~150万円が相場です。
坪数ごとの目安は以下の表を参考にしてみてください。
|
延べ坪数 |
塗装費用 |
|
20坪 |
約60万~130万円 |
|
30坪 |
約80万~150万円 |
|
40坪 |
約100万~170万円 |
|
50坪 |
約120万~190万円 |
|
60坪 |
約140万~240万円 |
別々に行うと足場や養生などの費用が2回分かかりますが、まとめて行えば1回分で済むため10万~20万円ほど節約できるでしょう。
外壁塗装+屋根塗装の費用に影響する10の要因

① 建物の階数
② 屋根・外壁の面積
③ 塗料の種類
④ 施工範囲
⑤ 屋根の勾配
⑥ 屋根·外壁の劣化状態
⑦ 建物の形状やデザイン
⑧ 屋根・外壁の種類
⑨ 立地
⑩ 施工会社
① 建物の階数
2階建てと比べて3階建ての建物では、安全確保のためにより頑丈な足場が必要です。
また、建物が高くなるほど使用する足場材が増え、組み立てにも時間がかかるため、費用が高くなる傾向にあります。
3階建ての場合、足場代だけで数万~10万円以上高くなることもあるでしょう。
② 屋根・外壁の面積
塗装する面積が広いほど、使用する塗料の量や作業時間が増えるため費用も高くなります。
見積もりの際には、図面から正確な面積を算出してもらうか、実測してもらうことが大切です。
面積が「坪数」で記載されている場合は注意しましょう。
同じ坪数でも、屋根や建物の形状によって塗装面積が異なるためです。
坪数で計算されている場合、ざっくりと割高な見積額が提示されていたり、途中で塗料が足りなくなったりする可能性があります。
③ 塗料の種類
屋根や外壁に使用される塗料にはさまざまなグレードがあり、それぞれ費用が大きく異なります。
|
塗料の種類 |
耐用年数 |
費用相場(㎡) |
|
アクリル |
約3~8年 |
1,000~1,800円 |
|
ウレタン |
約5~10年 |
1,500~2,500円 |
|
シリコン |
約7~15年 |
1,800~3,500円 |
|
フッ素 |
約12~15年 |
3,000~5,000円 |
|
無機 |
約15〜20年 |
4,500〜5,500円 |
耐用年数の長い塗料ほど高価ですが、次回の塗装時期が延びるため、トータルのメンテナンス費用を節約できる可能性があります。
今回の塗装費用だけでなく、長期的なコストパフォーマンスも考慮して選びましょう。
④ 施工範囲
塗装する範囲が広くなるほど費用も増加します。
屋根や外壁だけでなく、破風板・軒天・雨どいなどの付帯部や、ベランダの塗装も一緒に行う場合には、1か所につき3万~10万円程度の追加費用がかかります。
ただ、屋根や外壁の塗り替えが必要な時期には、ほかの部分の塗装も劣化している可能性が高いため、まとめて塗装しておくのがおすすめです。
別々に行うと、そのつど足場代や養生代などがかかります。
⑤ 屋根の勾配
屋根の勾配がきついと滑りやすくなるので、職人が安全に作業するために屋根の上にも足場を設置する必要があります。
勾配が5寸以上になると、足場代は5万~10万円ほど高くなるでしょう。
また、急勾配になるほど屋根の面積が広くなるため、塗料などの使用量が増えて材料費も高くなります。
⑥ 屋根・外壁の劣化状態
屋根や外壁の劣化がひどい場合には、塗装前に補修作業を行います。
軽度なひび割れは下塗り塗料で補修できますが、大きなひび割れや欠けがある場合にはコーキング材で埋めたり、屋根材や外壁材を交換したりする必要があります。
また、金属製の屋根材や外壁材にサビが発生している場合には手作業で除去するため、補修費用が高くなるでしょう。
⑦ 建物の形状やデザイン
同じ坪数でも、建物のデザインや形状によって外壁や屋根の面積が異なります。
たとえば、ベランダや出窓が多い家では通常よりも外壁の面積が大きくなり、切妻屋根よりも寄棟屋根の方が塗装面積が広くなります。
そのぶん作業量や塗料の使用量が増えるため、費用が高額になるでしょう。
⑧ 屋根・外壁の種類
屋根や外壁の種類によって必要な工程・材料が異なるため、費用が変動します。
たとえば、サイディングやALCパネルの外壁では、つぎ目に施工されたコーキングの補修作業が必要です。
コーキングの補修方法には「増し打ち」と「打ち替え」の2種類があります。
|
工法 |
費用相場 |
耐用年数 |
|
増し打ち |
8万〜15万円 |
2〜5年 |
|
打ち替え |
14万〜23万円 |
7〜10年 |
増し打ちとは、劣化したコーキングの上からコーキング材を補充する方法です。
古いコーキングの撤去費用がかからないため安く抑えられますが、寿命が短いため応急処置にしかなりません。
一方、打ち替えとは古いコーキング材をはがして新たに充填し直す方法です。
費用は増し打ちより高くなりますが、完全に新しくなるため長持ちします。
特別な理由がなければ、打ち替えた方がよいでしょう。
また、スレート屋根の塗装では、縁切り/タスペーサーの設置を行います。
屋根材が重なった部分が塗料で埋まると通気性や雨水の排水に影響するため、すき間をつくって水や空気の通り道を確保する必要があります。
縁切りは、カッターで塗料を除去する方法です。
最近では、屋根材の間にタスペーサーを設置してすき間を確保する方法が一般的です。
⑨ 立地
建物の立地条件によっても費用が変動する可能性があります。
たとえば、狭小地や住宅密集地では足場を組むスペースが限られており、特殊な足場が必要になるケースがあるでしょう。
また、道路が狭くて大型トラックが入れない場合には、材料を手作業で搬入・搬出することになるため、費用が高額になる傾向があります。
山間部や離島など業者の拠点から遠い場所では、交通費や運搬費が高くなることもあります。
⑩ 施工会社
屋根や外壁の塗装工事は以下のような業者が請け負っており、どこへ依頼するかによって料金が大きく異なります。
・塗装会社
・工務店
・家電量販店
・ホームセンター
・ハウスメーカー
・リフォーム会社 など
それぞれ受注システムや料金体系が異なるため、比較検討することが大切です。
金額だけでなく、実績や技術力、保証内容なども考慮して選びましょう。
外壁塗装+屋根塗装の費用を安く抑えるコツ

・相見積もりをする
・自社施工の会社を探す
・地元の施工会社へ依頼する
・補助金や助成金を利用する
・火災保険を利用する
相見積もりをする
相見積もりとは、複数社の見積もりをとって比較することです。
1社だけの見積もりでは提示された金額や工事内容が妥当か判断が難しいため、2~3社へ依頼してみましょう。
ただし、相場と比較して高すぎる場合はもちろん、安すぎる場合にも注意が必要です。
手抜き工事や低品質な塗料の使用、追加請求などのリスクが考えられます。
自社施工の会社を探す
大手のリフォーム会社やハウスメーカーでは、屋根や外壁の塗装を外注しているケースが多く、10~30%程度の仲介手数料が上乗せされます。
一方、自社施工の会社では、仕上がりに直接影響しない余計な費用がかかりません。
ホームページのスタッフ紹介などで、職人が在籍しているか確認してみましょう。
地元の施工会社へ依頼する
地元の施工会社へ依頼することで、遠方からの交通費や出張費を抑えられます。
また、地域の気候や特性を理解しているため、最適な工法や塗料を提案してもらえる点もメリットです。
何かトラブルが起こった際にも、近ければすぐに駆けつけてもらいやすいでしょう。
補助金や助成金を利用する
自治体によっては、屋根や外壁の塗装工事に助成金が使える可能性があります。
対象となる工事や支給金額は地域によって異なるため、役所の窓口やホームページでご確認ください。
申請期限は着工前までですが、予算が上限に達すると受付が終了するケースが多いので、早めに申請しておきましょう。
火災保険を利用する
台風や落雷などの自然災害が原因で屋根や外壁の補修が必要になった場合には、火災保険が適用される可能性があります。
対象となる災害や保険金額は加入している保険によって異なるため、保険証券などでご確認ください。
申請期限は被害発生から3年以内が一般的ですが、時間が経つほど災害との因果関係を証明するのが難しくなります。
被害を受けたら、速やかに保険会社へ連絡しましょう。
まとめ|岡山市で外壁塗装·屋根塗装をするならベストホームへ!
今回は、外壁+屋根塗装の費用相場や高くなる要因、安く抑えるコツをご紹介しました。
一般的な住宅の塗装費用は80万~150万円が相場ですが、建物の状態や依頼する施工会社などによって大きく変動する可能性があります。
まずは地元の2~3社へ見積もりを依頼して、比較してみましょう。
ベストホームでは無料でていねいに建物の点検を行い、お客さまのご自宅に最適な塗料や施工方法をご提案いたします。
塗装工事も自社の職人が責任をもって行いますので、岡山市にお住まいの方はぜひお気軽にご相談くださいませ。
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【実例】外壁塗装の色選びでよくある6つの失敗パターンと回避するコツ、人気色も紹介

外壁塗装を検討しているけど、「色を決められない」「後悔したくない」「何に気をつけて選べばよいのかわからない」とお困りの方も多いのではないでしょうか。
外壁は建物の中でもっとも面積が広く、住宅全体の印象を大きく左右する重要なポイントです。
一度塗装すると簡単には色を変えられないので、迷ってしまいますよね。
そこでこの記事では、外壁塗装の色選びでよくある失敗例と回避策を解説します。
汚れや色あせが目立ちにくい人気色もご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
【実例】外壁塗装の色選びでよくある6つの失敗パターンと回避策
① 仕上がりがイメージと違った
② 色あせが目立つ
③ 汚れが目立つ
④ 部屋が暑くなった
⑤ 外壁のデザインが損なわれた
⑥ ご近所トラブルに発展した
① 仕上がりがイメージと違った
もっとも多いのは、「思っていた仕上がりと違う」という失敗です。
原因は主に「面積効果」によるもので、面積が大きいほど明るい色はより明るく鮮やかに、暗い色はより暗く濃く感じられます。
そのため、カタログで見た色を実際に外壁に塗ると、色の濃さや鮮やかさがイメージとは違って見えるのです。
このような失敗を防ぐには、できるだけ大きな色見本板で確認することが重要です。
また、太陽光の下と蛍光灯の下でも違って見えるため、色見本は必ず屋外でチェックしましょう。
晴れた日や雨の日、朝・昼・夕方といった異なる天候や時間帯で確認することも大切です。
さらに、屋根や付帯部(雨どいや破風板など)の色との相性も重要なポイントです。
外壁の色だけで選んでしまうと、全体のバランスが悪くなってしまうことがあります。
実際の建物の写真に色をのせて仕上がりイメージを確認できる「カラーシミュレーション」も活用すると、より失敗しにくいでしょう。
② 色あせが目立つ
せっかくきれいに塗装しても、色によっては数年で色あせが目立ってしまうケースがあります。
特に色あせしやすいのは、赤・黄色・紫といった鮮やかな原色系です。
また、色あせると白っぽく変化していくため、ダークカラーは色あせが目立ちやすいでしょう。
一方で、白・グレー・ベージュなどの無彩色系や淡い色は色あせしにくく、色あせても目立ちにくい傾向があります。
どうしても鮮やかな色を使いたい場合は、通常よりも早い周期で塗り替えを行うか、耐候性の高い塗料を選ぶとよいでしょう。
③ 汚れが目立つ
外壁の汚れは避けられませんが、色選びによって汚れの目立ちやすさは軽減できます。
もっとも汚れが目立ちやすいのは、真っ白と真っ黒です。
白は排気ガスによる黒ずみやコケなどが、黒は砂ぼこりや黄砂、鳥のフンなどの白っぽい汚れが目立ちやすい傾向があります。
汚れが目立たないようにするなら、グレーやベージュ、アイボリーといった中間色を選びましょう。
これらの色はさまざまな汚れと同化しやすく、多少の汚れがついてもそれほど目立ちません。
また、コケや藻が発生しやすい立地では、グリーン系のカラーもおすすめです。
付着したばかりの汚れはホースの水で洗い流すだけでも簡単に落とせるので、汚れに気づいたら早めに洗浄しましょう。
できるだけ手間をかけたくない場合は、汚れが付着しにくく雨水で自然に洗い流される「低汚染塗料」を使用する方法もあります。
④ 部屋が暑くなった
黒やダークグレーといった暗い色の外壁は太陽光を吸収するため、外壁や室内の温度が上昇しやすい傾向があります。
特に断熱材が入っていない古い住宅では、夏場にエアコンの効きが悪くなったり電気代が高くなったりする可能性が高いでしょう。
熱の影響を抑えるには、白やベージュ、アイボリーなどの淡く明るい色を選ぶことがポイントです。
太陽光を反射するため外壁の温度上昇を抑え、室内へ熱が伝わるのも防ぎます。
ダークカラーにしたい場合は、遮熱塗料がおすすめです。
通常の塗料よりも太陽光を反射する効果が高く、濃い色でも外壁の温度上昇を抑えられるでしょう。
また、南側や西側など日当たりの強い面だけ明るい色にする方法もあります。
⑤ 外壁のデザインが損なわれた
外壁に模様やデザインが施されている住宅では、塗装によりせっかくの意匠性が失われることがあります。
たとえば、木目調やタイル調といった凹凸のある質感は、通常の塗料で塗りつぶすと平坦な印象になり、元のデザインの魅力が消えてしまいます。
現在の外観が気に入っている場合には「クリア塗装」が有効です。
無職透明の塗料で塗装するため、元のデザインや質感を残しながら防水性や耐候性を高められます。
ただし、クリア塗装には汚れやひび割れをカバーする効果がないため、すでに色あせや劣化が進んでいる外壁には向きません。
クリア塗装をしたい場合は、定期的に点検を受け、劣化症状が出始める前に塗装する必要があります。
⑥ ご近所トラブルに発展した
外壁塗装が原因で近隣トラブルに発展することも少なくありません。
たとえば、艶感の高い塗料にしたことで日差しの反射が強くなり、隣家の方がまぶしさを感じることがあります。
外壁塗装に使われる塗料には「艶消し・3分艶・5分艶・7分艶・艶あり」の5種類がありますが、特に真っ白の外壁は光を反射しやすいため、艶感はひかえめにした方がよいでしょう。
また、極端に奇抜な色を選ぶと「景観を損なう」「目がチカチカする」などの苦情を受ける恐れがあります。
ご近所トラブルを回避するには、周辺の住宅にも配慮して色や艶感を選ぶことが大切です。
地域によっては景観条例で使用できる色が制限されているケースもあるため、事前に確認しておきましょう。
外壁塗装で失敗しにくい人気色と施工事例
外壁塗装において特に人気が高く、失敗しにくい定番の3色をご紹介します。
・グレー
・ベージュ
・アイボリー
グレー

グレーは外壁塗装でもっとも人気の高い色です。
モダンで洗練された印象を与えながら実用性も高く、多くの住宅で採用されています。
中でも特に人気が高いのは淡いグレーです。
白と黒の中間色のためあらゆる種類の汚れが目立ちにくく、色あせもしにくいことが特徴です。
熱の吸収も少ないため、夏場の室温上昇も抑えられます。周囲の住宅にもなじみやすいので、近隣トラブルになるリスクも少ないでしょう。
ただ、外壁全体をグレーのみで塗装すると、地味でのっぺりとした印象になってしまう可能性があります。
他とは一味違ったおしゃれな外観を目指したい場合は、ツートンカラーやアクセントカラーを取り入れるとよいでしょう。
ベージュ

ベージュはあたたかみと落ち着きがあり、どんな住宅にもなじむ色です。
周囲の住宅とも調和しやすいため、住宅街でも悪目立ちする心配がありません。
ベージュの外壁は特に黄砂や花粉、砂ぼこりなどの汚れが目立ちにくく、色あせもしにくいことがメリットです。
また、中間的な明度のため熱の吸収や反射も抑えられ、和風建築と洋風建築のどちらにもマッチしやすいでしょう。
アイボリー

アイボリーは白にややグレーが入った明るいカラーです。
純白に比べると汚れが目立ちにくく、やわらかで上品な印象を与える人気色です。
光を反射する性質があるため夏場の室温上昇を抑えられ、冷房効率を高めて電気代を節約する効果も期待できます。
ただ、グレーやベージュに比べると汚れが目立つため、砂ぼこりや排気ガスが多い環境では避けた方がよいかもしれません。
まとめ|岡山市で外壁塗装をするならベストホームへ!
今回は、外壁塗装の色選びでよくある失敗例と回避策、汚れや色あせが目立ちにくい人気色などをご紹介しました。
外壁の色選びで失敗しないためには、面積効果や光の効果、色の特性などを理解しておくことが大切です。
ベストホームでは、外壁塗装のプロが納得のいく色選びをサポートいたします。
カラーシミュレーションも行っておりますので、岡山市にお住まいの方はお気軽にご相談くださいませ。
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