【ベランダ防水工事の日数と手順】工期が延びる原因とは?後悔しない業者選びのコツも解説

「ベランダ防水工事にはどれくらいの日数がかかるんだろう?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
工事中はベランダに洗濯物が干せないなど、日常生活にも影響があるので心配ですよね。
そこでこの記事では、ベランダ防水工事4つの工法別に、工事日数や工事の流れをご紹介します。
各工法の特徴や業者選びのコツも解説していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
【4つの工法別】ベランダ防水工事の日数
一般的な住宅のベランダ(10㎡程度)の防水工事にかかる日数は、工法別に以下のようになっています。
|
防水工事の工法 |
工事日数 |
|
トップコート塗装 |
1〜2日 |
|
ウレタン防水 |
3〜5日 |
|
シート防水 |
1〜4日 |
|
FRP防水 |
1〜2日 |
各工法の特徴やメリット・デメリットを見ていきましょう。
トップコート塗装
トップコート塗装は、防水層の表面を保護する塗装のみを行うもっとも簡単なメンテナンス方法です。
工期が短く、費用も一般的な大きさのベランダ(10㎡程度)で3万~5万円程度と安く抑えられます。
トップコートは防水層を紫外線や雨から守る働きをしており、5~10年ごとに塗り替えが必要です。
チョーキング(触ると手に白い粉がつく)現象や色あせなどの劣化症状が出始めたら、そろそろ塗り替えを検討した方がよいでしょう。
この段階で塗り替えておくことで、防水層の劣化を防げます。
ただし、防水層自体にひび割れやはがれといった重度の劣化症状が出ている場合には、トップコート塗装だけでは対応できません。防水層の工事が必要です。
ウレタン防水
ウレタン防水は、液体状のウレタン樹脂を塗り重ねてゴム状の防水層を形成する方法です。
費用は10㎡で5万~8万円と比較的安く、複雑な形状や凹凸のあるベランダにも適しています。
既存の防水層の上から施工できるので、撤去費用もかかりません。
ただ、手作業で塗装するため職人の技術力によって仕上がりの美しさや耐久性に差があり、他の工法と比べて工期もやや長い傾向があります。
また、紫外線や風雨に弱いため、トップコート塗装が必須です。
シート防水
シート防水は、塩化ビニールやゴム製のシートを貼り付けて防水層を形成する工法です。
費用は10㎡で5万~10万円程度とやや高めですが、工場で生産されたシートを使用するため品質が安定しており、仕上がりにムラが出にくいことが特徴です。
また、塩化ビニールシートは耐久性が高くトップコートの塗り替えも基本的に不要なため、長期的なメンテナンスコストを抑えられます。
一方で、複雑な形状や凹凸のあるベランダには施工が難しいでしょう。
FRP防水
FRP防水は、ガラス繊維シートとポリエステル樹脂で強固な防水層を形成する方法です。
軽量でありながら強度が高く、特に使用頻度の高いベランダの防水工事に向いています。
費用は10㎡で8万~10万円ともっとも高額ですが、耐久性が高いためメンテナンス頻度を減らせる可能性があります。
ただ、紫外線に弱いので定期的なトップコートの塗り替えが必要です。
また、広い面積に施工するとひび割れが生じやすいため、比較的小さめのベランダに適しています。
ベランダ防水工事の手順

4つの工法、それぞれの流れを見ていきましょう。
【トップコート塗装の流れ】
高圧洗浄
↓
下塗り
↓
トップコート塗装
高圧洗浄で表面の汚れを洗い流し、下塗り後に2回のトップコート塗装を行います。
【ウレタン防水の流れ】
高圧洗浄
↓
下地補修
↓
下塗り
↓
ウレタン塗装(2回)
↓
トップコート塗装
既存の防水層にひび割れなどがあれば補修を行い、ウレタン樹脂を2度重ね塗りします。
仕上げにトップコートを塗装し、工事完了です。
【シート防水の流れ】
高圧洗浄
↓
下地処理
↓
下塗り
↓
接着剤の塗布
↓
防水シート施工
↓
シーリング
防水シートを敷いたら、端や接合部、排水溝の周辺などにシーリング材を充填し、すき間を埋めます。
【FRP防水の流れ】
高圧洗浄
↓
下地補修
↓
下塗り
↓
ガラス繊維シート施工
↓
トップコート塗装
下塗りまで完了したら、ガラス繊維シートを敷き、ポリエステル樹脂を浸透させます。
これを2~3回くり返すことで、強固な防水層が形成されます。
ベランダ防水工事が長引く要因
・ベランダの劣化状態
・ベランダの広さや形状
・足場が必要なケース
・天候
ベランダの劣化状態
ベランダの劣化状態によっては、補修や撤去に時間がかかることがあります。
防水層自体にひび割れやはがれがある場合には、コーキング材による補修が必要です。
また、防水工事には、既存の防水層を撤去して新しい防水層を形成する「撤去工法」と、撤去せず上から施工する「かぶせ工法」があります。
防水層が耐用年数を迎えている場合や、雨もりが発生している場合には、撤去して施工し直す「撤去工法」を行った方がよいでしょう。
工期は延びますが、防水層の寿命を長持ちさせられます。
なお、過去にかぶせ工法を行っている場合、2度目のかぶせ工法はできません。
ベランダの広さや形状
ここでご紹介した工期の目安は、ベランダの面積が10㎡程度の場合です。
ベランダが広い、数が多い、複雑な形状をしているなどの場合には、施工により多くの時間がかかる可能性があります。
足場が必要なケース
原則としてベランダの防水工事に足場は不要ですが、ハシゴが設置できない場合や室内を通れない場合には必要になることがあります。
工期が延びるだけでなく、5万~10万円程度の追加費用がかかります。
足場が必要な場合は、外壁塗装や屋根塗装と一緒に行うことでトータルのコストを抑えられるでしょう。
天候
雨の日にはできない作業があるので、雨が続くと工期が延びる可能性があります。
特にウレタン防水は乾燥前に雨に濡れると塗膜がふくれて施工不良を起こす恐れがあるため、梅雨時期や台風シーズンは避けた方が無難です。
工期をできるだけ短くしたい場合は、気温や湿度が安定している春と秋がおすすめです。
後悔しない!ベランダ防水工事業者の選び方

・相見積もりをする
・自社施工の会社を探す
・ベランダ防水工事の経験が豊富な会社を選ぶ
・地元で長く営業している会社へ依頼する
相見積もりをする
相見積もりとは、複数社の見積もりをとって比較することです。
1社だけの見積もりでは提示された工法や金額が妥当か判断が難しいため、2~3社へ依頼するとよいでしょう。
相場と比較して極端に高い場合はもちろん、安い場合にも要注意です。
高すぎる場合は、不当な利益や仲介手数料が上乗せされている可能性があります。
安すぎる場合は、手抜き工事や低品質な材料の使用、追加請求などのリスクが考えられます。
自社施工の会社を探す
大手のリフォーム会社やハウスメーカーではベランダ防水工事を外注しているケースが多く、10~30%程度の仲介手数料が上乗せされます。
一方、自社施工の会社なら仕上がりに直接影響しない余計な費用がかからないため、安く抑えられます。
ホームページのスタッフ紹介などで、職人が在籍しているか確認しておきましょう。
ベランダ防水工事の経験が豊富な会社を選ぶ
防水工事は職人の技術力によって仕上がりや耐久性に大きな差が出る作業です。
特にウレタン防水は手作業で塗り重ねるため、経験豊富な職人でないと均一な仕上がりにならない可能性があります。
ホームページで施工事例や口コミを確認し、ベランダ防水工事の経験があるか確認してみましょう。
地元で長く営業している会社へ依頼する
地元で長く営業している会社は、経験豊富で地域の気候特性もよく理解しており、施工不良のリスクが低いでしょう。
また、高額請求や手抜き工事などのトラブルを起こす業者は同じ場所で長く営業を続けられないため、悪質業者の回避にもつながります。
何かトラブルが起きた際にすぐに駆けつけてもらいやすく、遠方からの交通費や出張費が抑えられる点もメリットです。
まとめ|岡山市でベランダの防水工事をするならベストホームへ!
今回は、ベランダ防水工事の工事日数や手順、業者選びのコツなどをご紹介しました。
工期や費用はベランダの状態·工法·施工会社などによって変動するため、まずは地元の2~3社にベランダの点検と見積もりを依頼しましょう。
ベストホームでは、住宅リフォームのプロが無料で点検し、自社の職人が責任をもって防水工事を行っております。
岡山市にお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。
ベランダ防水工事の対応エリア
岡山市中区・岡山市東区・岡山市北区・岡山市南区
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