【屋根リフォームに適した屋根材6種類の価格と特徴】注意点や選び方のコツも解説


屋根をリフォームしたいけど、「どの屋根材を選べばいいんだろう?」「屋根が重くなると耐震性が低下するって本当?」「失敗したくない!」と迷っている方も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、屋根リフォームに適した屋根材6種類の価格と、それぞれの特徴をわかりやすく解説します。

屋根材選びの注意点やコツも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

【屋根材の種類別】価格と特徴


屋根リフォームに使用される屋根材は、主に以下の
6種類です。

屋根材

耐用年数

単価 ()

日本瓦

50100

9,00012,000

軽量瓦

3050

7,00012,000

ガルバリウム剛板

2535

6,0009,000

ジンカリウム剛板

3040

7,00012,000

スレート

1525

4,0008,000

アスファルト
シングル

1525

6,0008,000


それぞれの特徴を見ていきましょう。

日本瓦


日本瓦の最大の特徴は、寿命
50年以上という高い耐久性です。

施工費用は高額ですが、塗り替えが不要で、将来的なメンテナンスコストを抑えられる可能性があります。

ただし、非常に重い素材のため、他の屋根材からの変更は難しいでしょう。

瓦屋根のリフォームには「葺き直し」という工法もあります。

下地のみを補修して既存の瓦を再利用するため、大幅に費用を抑えられるでしょう。

断熱性や遮音性に優れており、和風住宅を中心に根強い人気があります。

軽量瓦


軽量瓦は従来の日本瓦を軽量化した屋根材で、瓦の良さを保ちながら建物への負担を軽減できます。

重さは
1㎡あたり30kg程度と、一般的な瓦の半分ほどの重量です。

耐用年数が長く、地震や台風に強いことも魅力です。

費用は
1㎡あたり7,00012,000円程度と高めですが、塗り替えが不要なため、長期的にはコストパフォーマンスにも優れています。

和風の意匠性を保ちつつ、耐震性を高めたい方に適した屋根材といえるでしょう。

ガルバリウム剛板


ガルバリウム剛板は非常に軽量で耐震性が高く、耐久性にも優れている人気の屋根材です。

張り替えはもちろん、カバー工法にも適しています。

ただし、外部からの衝撃に弱く、ボールや車をぶつけるとヘコむことがあります。

近くに公園や学校があるなど、ボールが飛んでくる可能性が高い場合には避けた方がよいかもしれません。

また、そのままでは断熱性や遮音性が低いため、断熱材一体型の製品がおすすめです。

ジンカリウム剛板


ジンカリウム剛板は、ガルバリウム剛板の表面に細かい石粒を焼き付けた屋根材です。

軽量で耐久性・耐候性に優れており、傷もつきにくいでしょう。

色あせや劣化が起こりにくいため、一般的な屋根材のような定期的な塗り替えも不要です。

ただ、表面の石粒のために汚れやコケが付着しやすい点がデメリットです。

また、基本的には塗り替え不要ですが、石粒がはがれるとサビが発生しやすくなるため、メンテナンスを行う必要があります。

スレート


スレートはセメントと繊維素材を混ぜたうすい板状の屋根材で、「コロニアル」や「カラーベスト」とも呼ばれています。

施工費用が安く、色やデザインが豊富なため和洋問わずさまざまな住宅にマッチします。

また、ガルバリウムやアスファルトシングルほどではありませんが、軽量で耐震性が高いことも魅力です。

特に今回の屋根リフォーム費用を抑えたい方や、デザインを重視したい方に適しています。

ただし、スレート自体には防水性がないため、定期的な塗り替えが欠かせません。

塗装がはがれて防水性が失われると、汚れやコケが付着しやすくなったり、ひび割れが発生したりする恐れがあります。

アスファルトシングル


アスファルトシングルは、ガラス繊維にアスファルトを染み込ませ、表面に石粒を吹き付けたシート状の屋根材です。

軽量で柔軟性があるため複雑な形状の屋根にも施工可能で、割れやサビも発生しにくいでしょう。

防水性が高く施工時にクギを使わないので、雨もりのリスクが低いこともメリットです。

ただ、他の屋根材と比較すると断熱性能が低く、表面がザラザラしているため汚れやコケが付着しやすいことが難点です。

また、シート状の素材を接着剤で貼り付けているので、強風でめくれたりはがれたりする恐れがあります。

屋根材を選ぶ際の注意点


屋根リフォームでは、どんな屋根材でも選べるわけではありません。

主な注意点を
2つご紹介します。

・今より重い屋根材は選ばない
・カバー工法では使えない屋根材が多い

今より重い屋根材は選ばない


屋根リフォームでは、現在の屋根より重い屋根材への変更は避けた方がよいでしょう。

建物は新築時の屋根の重さに合わせて設計されているため、重い屋根材に変更すると建物の構造に大きな負担がかかるためです。

現在と同等か、より軽い屋根材を選ぶことをおすすめします。

カバー工法では使えない屋根材が多い


屋根のリフォーム方法には、「カバー工法」と「葺き替え」の
2つがあります。

カバー工法とは、古い屋根材の上に新しい屋根材を重ねる工法です。

一方、葺き替えとは古い屋根材を撤去して下地や防水シートを補修し、新しい屋根材を設置する工法です。

カバー工法は葺き替えよりも費用を抑えられることがメリットですが、屋根が二重になることで重量が増し、耐震性が低下する恐れがあります

そのため、選択肢がガルバリウム剛板・ジンカリウム剛板・アスファルトシングルといった軽量な屋根材に限られます。

自由に屋根材を選びたい場合には、張り替えを行いましょう。

【目的別】屋根材選びのポイント4


・費用を抑えるならスレート
・耐震性で選ぶなら金属製
・耐久性で選ぶならジンカリウム剛板や瓦
・デザイン性で選ぶならスレートやアスファルトシングル

費用を抑えるならスレート


今回の屋根リフォーム費用を抑えたい場合は、スレートが適しています。

ガルバリウム剛板やジンカリウム剛板と比べると軽量性・耐久性はやや劣りますが、材料費を
3分の2程度に抑えられるでしょう。

ただし、
1015年ほどで塗り替えが必要になるため、長期的なコストも考慮する必要があります。

耐震性で選ぶなら金属製


耐震性や建物への負担が気になる方には、ガルバリウム剛板やジンカリウム剛板などの軽くて丈夫な金属製の屋根材がおすすめです。

たとえば日本瓦からガルバリウム剛板に変えると、屋根材の重さを
10分の1程度に軽量化できます

屋根材

重量 ()

日本瓦

50kg

軽量瓦

30kg

ガルバリウム剛板

5kg

ジンカリウム剛板

7kg

スレート

20kg

アスファルト
シングル

10kg


屋根を軽くすることで地震の際に建物の揺れ幅が小さくなり、倒壊リスクの軽減につながります。

また、カバー工法に対応できるため、リフォーム費用を抑えることも可能です。

耐久性で選ぶならジンカリウム剛板や瓦


耐久性を求めるなら、ジンカリウム剛板や瓦がおすすめです。

今回のリフォーム費用は高くなりますが、色あせや劣化が起こりにくく定期的な塗り替えが不要なため、将来的なメンテナンス費用を大幅に削減できるでしょう。

デザイン性で選ぶならスレートやアスファルトシングル


屋根のデザイン性を重視するなら、スレートやアスファルトシングルが適しています。

スレートはカラーバリエーションが豊富で、平板型や波型など形状も選べるため、モダンな住宅から和風住宅まで幅広くマッチします。

アスファルトシングルは表面の石粒の色でアレンジ可能で、マットな質感がおしゃれです。

シート状のため複雑な形状の屋根にも柔軟に対応できます。

まとめ|岡山市で屋根リフォームをするならベストホームへ!


今回は、屋根リフォームに適した屋根材
6種類の価格とそれぞれの特徴、選び方のコツなどをご紹介しました。

屋根リフォームの工法や既存の屋根によっては、選択できる屋根材の種類が限られます。

また、今回のリフォーム費用だけでなく、メンテナンス性や耐久性も考慮して選ぶことが重要です。

ポイントを押さえて、後悔のない屋根リフォームを行いましょう。

ベストホームでは、屋根リフォームのプロが無料で点検を行い、お客さまのご要望に合わせて最適な屋根材をご提案いたします。

岡山市にお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。

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