外壁塗装コラム

【外壁塗装におすすめの色の組み合わせ11パターンと施工事例】人気の塗り分け方法も紹介


外壁塗装において、色の組み合わせは建物全体の印象を決める重要なポイントです。

「どう選べばよいかわからない」「失敗したくない」「何に気をつけて選べばいいの?」と迷っている方も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、外壁塗装で人気の色の組み合わせ11パターンと、5つの塗り分け方法をご紹介します。

後悔しない色選びのコツも解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

外壁塗装におすすめの色の組み合わせ11パターンと施工事例


外壁塗装で人気の色の組み合わせ
11パターンを、実際の施工事例とともにご紹介します。

1. ベージュ×ブラウン
2. アイボリー×ブラウン
3. 白×黒
4. ベージュ×白
5. ブラウン×クリーム
6. ベージュ×グレー
7. 白×ブルー
8.  グレー×アイボリー
9. ライトグレー×ダークグレー
10. グリーン×クリーム
11. 白×ネイビー

1. ベージュ×ブラウン


ベージュ×ブラウンは定番の人気カラーです。

自然な色調で汚れが目立ちにくく、周囲の環境にも馴染みやすいことが魅力です。

2. アイボリー×ブラウン


アイボリー×ベージュも人気の高い組み合わせです。

ベージュよりも明るいアイボリーと組み合わせることで、落ち着きがありながらより清潔感のある外観に仕上がります。

3. 白×黒


白×黒の組み合わせは、シャープで洗練された印象を与えます。

黒の分量が多いと重厚感のある外観に、白の分量が多いと明るく爽やかな外観に仕上がります。

4. ベージュ×白


あたたかみのあるベージュに白を組み合わせることで、抜け感のある爽やかな印象を与えます。

どんな街並みにも溶け込む万能コンビです。

5. ブラウン×クリーム


深みのあるブラウン×柔らかいクリームは、西洋風の建物のような雰囲気を演出できる人気の組み合わせです。

6. ベージュ×グレー


あたたかみのあるベージュ×クールなグレーは、洗練された印象を与えます。

落ち着きがありながらも、個性的でおしゃれな組み合わせです。

7. 白×ブルー


白×ブルーは、明るく爽やかな印象を与える人気の組み合わせです。

地中海やプロヴァンス風の外観が魅力で、空や海を連想させる開放的な雰囲気に仕上がります。

8.  グレー×アイボリー


アイボリー×グレーは、冷たくなりすぎない絶妙なバランスが魅力です。


落ち着きのあるアイボリーにグレーのアクセントが加わることで、上品で洗練された外観に仕上がります。

9. ライトグレー×ダークグレー


同系色の濃淡でまとめることにより、統一感と深みが生まれます。

白×黒ほどコントラストが強くなく、やわらかい高級感を演出できます。

10. グリーン×クリーム


グリーン×クリームは北欧やカントリー風の個性的な印象で、特に緑豊かな庭や植栽との相性が抜群です。

深めのグリーンは重厚感、淡いグリーンは爽やかさを演出できます。

11. 白×ネイビー


白とネイビーの組み合わせは、品格と爽やかさが魅力です。

白×黒よりもやわらかく、白×ブルーよりも落ち着いた印象を与えます。

外壁塗装で人気の塗り分け方5パターン


色の組み合わせだけでなく、塗り分け方によっても印象が大きく変わります。

ここでは、代表的な
5つの方法をご紹介します。

・同系色でまとめる 
・上下で塗り分ける
・縦で塗り分ける
・凹凸で塗り分ける
・アクセントカラーを入れる

同系色でまとめる


・クリーム
×ベージュ
・ベージュ×ブラウン
・ライトグレー×ダークグレー

など、明度や彩度の異なる同系色を組み合わせることで、統一感を保ちながら立体感も演出できます。

落ち着いたシンプルな外観がお好みの方におすすめです。

上下で塗り分ける


上下のツートンカラーは、もっともスタンダードで人気の高い塗り分け方です。

1階と2階で色を分けることで、メリハリのある外観に仕上がります。

1階部分を濃い色、2階部分を明るい色にすると安定感が生まれます。

逆に
2階部分を濃くすると、個性的でモダンな印象に仕上がるでしょう。

縦で塗り分ける


縦に塗り分けることで、シャープな印象の外観に仕上がります。

また、縦のラインが強調されるため、建物を高く見せる効果もあります。

凹凸で塗り分ける


建物のデザインを活かして塗り分けることで、立体感を強調する方法です。

玄関まわりやベランダ、窓わくといった凹凸部分の色を変えることで、建物の形状がより際立ちます。

アクセントカラーを入れる


建物の一部にアクセントとなる色を取り入れ、立体感を演出する方法です。

雨どいや窓わく、玄関まわり、ベランダなどの色を変えることで、メリハリのある印象的な外観に仕上がります。

赤や青といった建物全体には使いにくい色も、アクセントカラーなら個性を出しつつ派手すぎない外観を目指せます。

アクセントカラーは全体の5〜
10%程度に抑えるとよいでしょう。

後悔しない!外壁塗装における色の組み合わせのコツ


・3
色以内に抑える
・配色バランスは6:4~7:3
・屋根や付帯部の色との相性も考慮する
・カラーシミュレーションで全体のバランスを確認する

3色以内に抑える


使用する色は
3色以内に抑えましょう。

色数が多すぎるとまとまりがなくなり、落ち着きのない印象になってしまうためです。

ベースカラーとアソートカラーの
2色か、アクセントカラーを加えた3色で構成するとバランスのよい仕上がりになります。

配色バランスは6:4~7:3


ベースカラーとアソートカラーの割合は、
6:4~7:3が目安です。

アクセントカラーを入れる場合はアソートカラーの分量を減らし、
5~10%程度で入れるとよいでしょう。

ベースカラーの割合が少なすぎると落ち着きがなく、多すぎると単調な印象になります。

配色バランスを意識することで、プロのような洗練されたデザインを実現できるでしょう。

屋根や付帯部の色との相性も考慮する


塗料の色を決める際には、外壁単体ではなく屋根や付帯部(雨どい・破風板・窓わくなど)との調和も重要なポイントです。

屋根が濃い色なら外壁は明るめに、屋根が明るい色なら外壁は濃い色にするとメリハリが生まれるでしょう。

屋根と同系色にして統一感のある仕上がりにする方法もあります。

また、付帯部は面積こそ小さいですが、アクセントカラーを入れて目立たせるのか、同系色で統一するかによって仕上がりの印象がまったく異なります。

家全体を一つのデザインとして捉え、トータルコーディネートを意識することが大切です。

カラーシミュレーションで全体のバランスを確認する


ある程度色をしぼり込んだら、カラーシミュレーションで建物全体の仕上がりイメージを確認しましょう。

多くの塗装業者では、ご自宅の写真に色をのせて配色バランスを確認できるサービスを提供しています。

画面上でさまざまな配色パターンを試せるため、「仕上がりがイメージと違った」という失敗を防げます。

ただし、モニターの色と実際の塗料の色には多少の差があることを理解しておきましょう。

外壁塗装で使われる人気色のメリットデメリット


外壁塗装で人気が高い以下の
13色の特徴と、メリット・デメリットをご紹介します。

・白
・黒
・グレー
・ベージュ
・ブラウン
・アイボリー
・オフホワイト
・ネイビー
・グリーン
・オレンジ
・イエロー
・ブルー
・ピンク

白の特徴


白は清潔感があり、どんな色とも組み合わせやすい万能カラーです。

太陽光を反射しやすいため熱がこもりにくく、夏場に外壁や室内の温度上昇を抑えやすいというメリットもあります。

一方で、砂ぼこりや排気ガスによる黒ずみ汚れが目立ちやすい点には注意が必要です。

防汚機能のある低汚染塗料を選んだり、やや色味のあるオフホワイトやアイボリーを選んだりすることで、白の魅力を保ちながらデメリットを軽減できます。

黒の特徴


黒は高級感や重厚感を演出でき、和風・洋風どちらの住宅にもマッチする人気のカラーです。

ただ、デメリットとして砂ぼこりや花粉、鳥のフンといった白っぽい汚れが目立ちやすいことが挙げられます。

また熱を吸収しやすいため、断熱材が入っていない古い住宅では夏場に外壁や室内の温度が上がりやすい点にも注意が必要です。

近年は太陽光を反射する遮熱塗料や汚れに強い低汚染塗料なども登場しているので、業者へ相談してみましょう。

グレーの特徴


グレーは白と黒の中間に位置する色で、都会的で落ち着いた雰囲気を与えます。

特に淡いグレーはあらゆる種類の汚れが目立ちにくく、手間をかけなくてもきれいな状態を長く維持できるでしょう。

一方で、外壁全体をグレーのみで塗装すると、無機質で地味な印象を与えてしまうことがあります。

おしゃれな外観を目指したい場合は、木目調や石材調といった異素材との組み合わせやツートンカラー、アクセントカラーなどを取り入れるのがおすすめです。

ベージュの特徴


ベージュは外壁塗装においてもっとも人気が高い色のひとつで、温かみがありながら派手すぎず、どんな住宅にもマッチしやすいことが魅力です。

淡い色ながら白に比べて汚れが目立ちにくく、周囲の景観と馴染みやすいため住宅街の中でも悪目立ちすることがありません。

ベージュの外壁で個性を出したい場合は、異素材やアクセントカラーを取り入れるとよいでしょう。

ブラウンの特徴


ブラウンは温かみや落ち着きのある印象を与えます。

庭木や花との相性がよく、和風住宅から洋風住宅まで幅広いテイストに合わせやすいカラーです。

また、ベージュよりも濃いぶん汚れが目立ちにくく、外壁洗浄などのメンテナンス頻度も抑えられます。

一方で、外壁全体に濃いブラウンを使うと重たい印象になってしまうことがあります。

窓わくや玄関ドアなどに明るい色を取り入れることで、重さが軽減されバランスのよい仕上がりになるでしょう。

アイボリーの特徴


アイボリーとは、やや黄みがかった柔らかな白色のことです。

白ほど汚れが目立たず、ベージュよりも明るく軽やかな印象を与えます。

特に洋風やナチュラルテイストの建物と相性がよく、レンガ調の素材と組み合わせるのもおしゃれです。

ただ、光の当たり方や艶感によっては「思っていたより黄色い」「予想より白い」と感じることもあります。

また、同じアイボリーという名前でもメーカーによって色味が異なるため、各社のカタログを屋外で比較して選ぶことが重要です。

オフホワイトの特徴


オフホワイトは純白よりもわずかにグレーやベージュがかった色で、白のもつ清潔感と汚れの目立ちにくさを両立できる人気のカラーです。

特にグレー系の窓サッシと相性がよく、スタイリッシュで洗練された外観に仕上がります。

ただ、外壁全体を単色で塗装すると単調に見えることがあるため、アクセントカラーや異素材を組み合わせるなどの工夫をするとよいでしょう。

ネイビーの特徴


ネイビーは黒よりもやわらかく、青よりも落ち着きのある色です。

単色で塗装すると知的でシックな雰囲気に、白と組み合わせればマリンテイストの爽やかな外観に仕上がります。

色あせしにくく汚れも比較的目立ちにくいことから、実用面でも優れています。

一方で、濃い色のため広い面積に使うと重たい印象になりやすく、夏場は熱を吸収して外壁や室内が暑くなりやすい点には注意が必要です。

外壁に断熱材が入っていない場合は、部分使いや遮熱塗料との組み合わせがおすすめです。

グリーンの特徴


グリーンは個性的でありながら自然と調和しやすいカラーで、彩度や明度によって印象が大きく変わります。

深みのあるダークグリーンはシックな雰囲気に、ライトグリーンは爽やかでおしゃれな雰囲気に仕上がります。

同系色であるコケや藻が目立ちにくいこともメリットです。

ただ、原色のグリーンは個性が強すぎて周囲から浮いてしまう可能性があるため、注意が必要です。

近隣トラブルに発展することもあるので、特に住宅街では落ち着いた色味を選んだ方がよいでしょう。

オレンジの特徴


オレンジは明るく活発な印象を与える色です。

洋風住宅だけでなく、落ち着いたくすみ系のカラーを選べば和風住宅にもマッチします。

デメリットとしては、鮮やかなオレンジを広い面積に使うと主張が強くなりすぎ、周囲の景観から浮いてしまう点が挙げられます。

外壁全体に用いる場合は淡いカラーを選び、鮮やかなオレンジを使いたい場合はアクセントカラーとして取り入れるとよいでしょう。

イエローの特徴


イエローは個性的で明るい印象を与えます。

淡い色味を選ぶと、他とはひと味違った北欧風のおしゃれで可愛らしい外観を演出できます。

一方、クリーム色に近い優しいイエローを選ぶと、落ち着いた上品な印象に仕上がり、住宅街でも馴染みやすいでしょう。

ただし、派手すぎる原色系の黄色は景観を損ねる恐れがあるため注意が必要です。

ブルーの特徴


ブルーは清潔感や清涼感のあるカラーで、色味によって洋風や北欧風、和風などさまざまなテイストの住宅にマッチします。

特に白との組み合わせが人気で、明るいブルーはおしゃれなマリンテイストに、グレーが混ざったブルーはスタイリッシュかつ落ち着いた印象に仕上がります。

汚れや色あせが目立ちにくいことも魅力です。

ただし、外壁全体を明るいブルーのみで塗装すると目立ちすぎる場合があるため、周辺環境に応じて色のトーンを調整しましょう。

ピンクの特徴


ピンクは個性的でありながら、やわらかく可愛らしい印象を与えます。

外壁全体に使用する場合はくすみ系や淡いピンクを選ぶと、派手になりすぎず上品に仕上がるでしょう。

白やアイボリーと組み合わせれば明るくやわらかな外観に、ブラウンと合わせれば落ち着いた雰囲気になります。

鮮やかなピンクを使用したい場合は、窓わくや雨どいといった小さな面積に用いるとよいでしょう。

外壁塗装の色選びの進め方5ステップ


以下の
5ステップで色を決めることで、失敗が少なくなるでしょう。

① 好みの色やテイストの写真を集める
② 気になる色の特徴を理解する
③ カタログで使いたい色を3色以内にしぼる
④ カラーシミュレーションで確認する
⑤ 実際の色を確認して最終決定する

① 好みの色やテイストの写真を集める


まずは業者の施工事例や住宅雑誌、
SNSなどで好みの外観写真を集めましょう。

近隣住宅も参考になります。

外壁の色だけでなく、屋根や窓サッシ、玄関ドア、塗り分け位置などにも注目しましょう。

同じような色でも、屋根や付帯部の色によって印象が大きく変わります。

気に入った理由を書き出してみると、好みの共通点が見つかり色を絞り込みやすくなります。

② 気になる色の特徴を理解する


候補となる色を選んだら、メリットだけでなく「汚れが目立つ」「色あせしやすい」といったデメリットも確認しておきましょう。

立地環境によっては別のカラーを選んだ方がよいケースもありますが、塗料の機能性や色のトーンを変えることで弱点をカバーできる可能性があります。

③ カタログで使いたい色を3色以内にしぼる


大体の方向性が決まったら、塗料メーカーのカタログから使いたい色を
2~3色程度に絞ります。

太陽光と蛍光灯の下では同じ色でも違って見えるため、カタログは必ず屋外で確認しましょう。

ツートンカラーにする場合、ベースカラーとアソートカラーの割合は
6:4~7:3が目安です。

アクセントカラーを加える場合はアソートカラーを減らし、
5~10%程度の割合で取り入れるとバランスよく仕上がります。

④ カラーシミュレーションで確認する


候補の色が決まったら、ご自宅の写真を使ってカラーシミュレーションを行います。

外壁の色だけでなく、屋根やベランダ、雨どい、玄関ドアなどとの相性もチェックできるため、完成後の外観をイメージしやすくなります。

「
1階と2階で塗り分ける」「縦に塗り分ける」「ベランダなどの凹凸部分だけ色を変える」など、さまざまなパターンを試してみましょう。

また、モニターやプリンターによって色が違って見えることがあるため、実際の色を確認することが大切です。

⑤ 実際の色を確認して最終決定する


最終的に色を決める際には、
A4サイズ以上の色見本板を用意してもらいましょう。

同じ色でも、面積が大きいほど明るい色はより明るく鮮やかに、暗い色はより暗く濃く見える傾向があります。

実際の外壁に見本を立てかけて確認することで、「思っていたイメージと違う」という失敗を回避しやすくなります。

光の当たり方でも見え方が変わるので、晴れの日とくもりの日、朝・昼・夕など、さまざまな天候や時間帯でチェックすることが大切です。

【Q&A】外壁塗装の色選びでよくある疑問を解決


・外壁塗装で特に人気の色は?
・色によって塗装費用は変わる?
・色あせしにくい色は?
・汚れが目立ちにくい色は?

外壁塗装で特に人気の色は?


外壁塗装において、特に人気が高いのは以下の
3色です。

・グレー
・ベージュ
・白

グレーやベージュは汚れや色あせが目立ちにくく、白はどんな色とも合わせやすいため、新築・リフォーム問わず多くの住宅で選ばれています。

色によって塗装費用は変わる?


同じグレードの塗料であれば、色によって塗装費用が大きく変わることはありません。

ただし、意匠性の高い塗料や特殊な工法を選んだ場合には、材料費や施工費が高くなる可能性があります。

また、たくさんの色を使って細かく塗り分けたり、ウォールペイントをしたりする場合も、単色塗装に比べて費用が高くなるでしょう。

色あせしにくい色は?


色あせしにくいのは、ベージュやライトグレー、オフホワイトといった淡いカラーや黒です。

一方、赤や黄色、紫などの鮮やかな原色系カラーは色あせしやすい傾向があります。

また、ネイビーやダークブラウンなどの濃い色は、色あせて白っぽくなると目立ちやすいでしょう。

使用する塗料の種類によっても色あせやすさが変わるため、きれいな外観を長く保ちたい場合はフッ素や無機といったグレードの高い塗料がおすすめです。

汚れが目立ちにくい色は?


汚れが目立ちにくいのはグレー・ベージュ・ブラウンといった、排気ガスや土などの汚れと近い色です。

コケや藻が気になる場合は、グリーン系もおすすめです。

逆に、真っ白や真っ黒はそれぞれ反対色の汚れが目立ちます。

汚れが目立つ色を使いたい場合は、汚れを雨で洗い流せる低汚染塗料を選ぶとよいでしょう。

まとめ|岡山市で外壁塗装をするならベストホームへ!


今回は、外壁塗装で人気の色の組み合わせと塗り分けパターン、色選びのコツなどをご紹介しました。

色の組み合わせや塗り分け方によって、建物の外観は大きく変わります。

ポイントを押さえて後悔のない色選びをしましょう。

ベストホームでは、外壁塗装のプロが全力で色選びをサポートいたします。

カラーシミュレーションも行っておりますので、岡山市にお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。

外壁塗装の対応エリア


岡山市中区・岡山市東区・岡山市北区・岡山市南区

【外壁塗装+屋根塗装の費用相場は80万〜150万円】高くなる要因・安く抑えるコツも解説


屋根と外壁を塗り替えたいけど「費用はどれくらい?」「どんなケースで高くなるんだろう?」「安く抑えられないかな?」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、外壁+屋根塗装の費用相場や高くなる要因、安く抑えるコツをわかりやすく解説します。

ご自宅の塗り替えを検討されている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

外壁塗装+屋根塗装の費用相場は80万~150万円


一般的な
30坪2階建て住宅の場合、外壁+屋根の塗装費用は80万~150万円が相場です。

坪数ごとの目安は以下の表を参考にしてみてください。

延べ坪数

塗装費用

20坪

約60万~130万円

30坪

約80万~150万円

40坪

約100万~170万円

50坪

約120万~190万円

60坪

約140万~240万円


一方、外壁塗装と屋根塗装を別々に行う場合の費用相場は、以下のとおりです。

【外壁塗装の費用相場】

延べ坪数

塗装費用

20坪

約40万~70万円

30坪

約60万~100万円

40坪

約80万~130万円

50坪

約100万~160万円

60坪

約120万~190万円


【屋根塗装の費用相場】

延べ坪数

塗装費用

20坪

約30万~40万円

30坪

約40万~60万円

40坪

約50万~80万円

50坪

約60万~100万円

60坪

約70万~120万円


例えば延べ坪数
30坪の住宅では、外壁塗装に60万~100万円、屋根塗装に40万~60万円かかり、合計で100万~160万円程度になります。

一緒に行う場合の費用が80万~150万円なので、10万~20万円ほど節約できるでしょう。

別々に行うと足場や養生などの費用が2回分かかりますが、まとめて行えば1回分で済むため、そのぶん安く抑えられます。

外壁塗装+屋根塗装の費用内訳


外壁塗装と屋根塗装にかかる費用の内訳は、以下のとおりです。

工事内容

単価 (㎡)

足場設置

700〜900円

飛散防止ネット設置

100〜200円

養生

200〜400円

高圧洗浄

150〜300円

(外壁コーキング)

増し打ち

500〜1,000円/m

打ち替え

900〜1,500円/m

外壁下地補修

500〜1,000円

外壁塗装

下塗り

600〜1,000円

中・上塗り

1,000〜5,500円

屋根下地補修

500〜1,000円

屋根塗装

下塗り

600〜1,000円

中・上塗り

1,500〜5,500円

(縁切り/タスペーサー)

400〜600円

付帯部塗装

軒天

800〜1,200円

雨どい

800〜1,200円/m

破風板

650〜800円/m

鼻隠し

650〜800円/m

諸経費

10〜30%程度


各項目について、詳しく見ていきましょう。

足場設置


足場代は塗装費用の約
20%を占めており、無料にすることも、足場なしで工事を行うこともできません。

一般的な
30坪2階建て住宅の足場代は10万~20万円程度が相場ですが、建物の大きさや高さ、立地条件などによって変動します。

飛散防止ネット設置


塗料や高圧洗浄の水が周囲へ飛び散るのを防ぐために、足場のまわりには飛散防止ネットを設置します。

一般的な大きさの住宅の場合、費用は
3万~9万円程度になるでしょう。

ご自宅の庭だけでなく、隣家の汚れも予防するための重要な工程です。

養生


養生とは、塗装しない箇所や汚れると困るものを保護する作業です。

窓ガラスや玄関ドア、植栽、エアコンの室外機などをビニールシートとテープで覆います。

費用は
3万~6万円程度が目安ですが、カバーするものが多いほど費用が高くなるため、移動させられるものは屋内へ入れておいた方がよいでしょう。

なお、エアコンの室外機はビニールシートを被せたまま使用すると、故障する恐れがあります。

工事中も使用したい場合は、あらかじめ業者へ相談しておきましょう。

メッシュシートでカバーすれば使用可能です。

高圧洗浄


塗装を行う前に、外壁と屋根の汚れやコケ、古い塗膜などを高圧洗浄機で除去します。

この工程を省くと塗料がしっかり密着せず、すぐにはがれてしまう恐れがあります。

費用は
2万~4万円程度が相場です。

ただし、コケやカビ、藻などが落ちにくい場合は専用の洗剤を用いたバイオ洗浄が必要となり、通常の
2倍ほどの費用がかかることがあります。

外壁コーキング補修


外壁の種類によっては、目地(外壁材同士のつぎ目)コーキングの補修作業が必要です。

コーキングの寿命は
7~10年程度が目安です。

ひび割れやはがれ、肉やせなどの劣化症状が見られる場合は、塗装と合わせて補修を行いましょう。

コーキング補修の方法には「増し打ち」と「打ち替え」の2種類があり、それぞれ費用や耐用年数が異なります。

工法

費用相場
(30坪)

耐用年数

増し打ち

8万〜15万円

2〜5年

打ち替え

14万〜23万円

7〜10年


増し打ちとは、劣化したコーキングの上からコーキング材を補充する方法です。

古いコーキングの撤去費用がかからないため安く抑えられますが、寿命が短いため応急処置にしかなりません。

一方、打ち替えは古いコーキング材をはがして新たに充填し直す方法です。

費用は増し打ちより高くなりますが、完全に新しくなるため長もちします。

特別な理由がなければ、打ち替えた方がよいでしょう。

外壁下地補修


外壁材自体にひび割れや欠けがある場合は、コーキング材やパテで補修します。

劣化状態によっては、部分的に外壁材の交換が必要になるケースもあるでしょう。

費用は
7万~15万円程度が目安ですが、外壁材を交換する場合は、材料費だけで3,000~1万円/㎡ほどかかります。

外壁塗装


塗装作業は下塗り・中塗り・上塗りの
3回塗りが一般的です。

「下塗り」と「中塗り・上塗り」では使用する塗料が異なり、特に中塗り・上塗り塗料はグレードによって費用に大きな差があります。

下塗りの費用は
7万~12万円程度、中塗り・上塗りは12万~66万円程度が相場です。

外壁の種類や状態に応じて、適切な製品を選択しましょう。

屋根下地補修


屋根材自体にひび割れや欠けがある場合は、外壁と同様に下地補修が必要です。

費用は
5万~7万円程度が相場ですが、屋根材の交換が必要な場合は材料費として4,000~9,000円/㎡ほどかかります。

屋根塗装


屋根塗装も、外壁塗装と同じく
3回塗りが基本です。

一般的な大きさの住宅の場合、下塗りの費用は
4万~6万円、中塗り・上塗りは9万~33万円程度が相場です。

次回も外壁と一緒に塗り替えたい場合は、屋根の方により耐用年数の長い塗料を使用するとよいでしょう。

屋根は外壁よりも紫外線や風雨の影響を受けやすく、劣化が早く進む傾向があるためです。

縁切り/タスペーサー設置


スレート屋根を塗装する場合には、「縁切り」もしくは「タスペーサーの設置」が不可欠です。

屋根材が重なった部分が塗料で埋まると通気性や雨水の排水に影響するため、すき間をつくって水や空気の通り道を確保する必要があります。

費用は3万~5万円程度が相場です。

以前はカッターで塗料を除去する縁切りが主流でしたが、最近では屋根材の間にタスペーサーを設置してすき間を確保する方法が一般的です。

付帯部塗装


付帯部とは、軒天・雨どい・破風板・鼻隠しといった、外壁や屋根以外の部分を指します。

これらは外壁塗装·屋根塗装には含まれないため、一緒に塗装する場合は追加費用がかかります。

費用は
1か所につき2万~5万円程度が相場です。

外壁・屋根塗装とは別で行うとそのつど足場代がかかるため、まとめて行った方が経済的です。

諸経費


諸経費には、現場までの交通費や出張費、現場管理費、事務手数料、保険料、業者の利益などがまとめて記載されます。

目安は総額の
10~30%程度で、業者が工事を外注している場合は仲介手数料が上乗せされるため高額になります。

外壁塗装+屋根塗装の費用に影響する11の要因


同じ坪数の建物でも、塗装費用が
20万~30万円ほど違うことがあります。

ここでは、屋根塗装・外壁塗装の費用に影響する主な要因をご紹介します。

1. 建物の階数
2. 屋根・外壁の面積
3. 施工範囲
4. 屋根の勾配
5. 屋根・外壁の劣化状態
6. 建物の形状やデザイン
7. 太陽光パネルの有無
8. 屋根・外壁の種類
9. 立地
10. 施工会社
11. 塗料の種類

1. 建物の階数


2
階建てと比べて3階建ての建物では、安全確保のためにより頑丈な足場が必要です。

また、建物が高くなるほど使用する足場材が増え、組み立てにも時間がかかるため、費用が高くなる傾向にあります。

3階建ての場合、足場代だけで数万~10万円以上高くなることもあるでしょう。

2. 屋根・外壁の面積


塗装する面積が広いほど、使用する塗料の量や作業時間が増えるため費用も高くなります。

見積もりの際には、図面から正確な面積を算出してもらうか、実測してもらうことが大切です。

面積が「坪数」で記載されている場合は注意しましょう。

同じ坪数でも、屋根や建物の形状によって塗装面積が異なるためです。

坪数で計算されている場合、ざっくりと割高な見積額が提示されていたり、途中で塗料が足りなくなったりする可能性があります。

3. 施工範囲


塗装する範囲が広くなるほど費用も増加します。

屋根や外壁だけでなく、破風板・軒天・雨どいなどの付帯部や、ベランダの塗装も一緒に行う場合には、
1か所につき2万~5万円程度の追加費用がかかります。

ただ、屋根や外壁の塗り替えが必要な時期には、ほかの部分の塗装も劣化している可能性が高いため、まとめて塗装しておくのがおすすめです。

別々に行うと、そのつど足場代や養生代などがかかります。

4. 屋根の勾配


屋根の勾配がきついと滑りやすくなるので、職人が安全に作業するために屋根の上にも足場を設置する必要があります。

勾配が
5寸以上になると、足場代は5万~10万円ほど高くなるでしょう。

また、急勾配になるほど屋根の面積が広くなるため、塗料などの使用量が増えて材料費も高くなります。

5. 屋根·外壁の劣化状態


屋根や外壁の劣化がひどい場合には、塗装前に補修作業を行います。

軽度なひび割れは下塗り塗料で補修できますが、大きなひび割れや欠けがある場合にはコーキング材で埋めたり、屋根材や外壁材を交換したりする必要があります。

また、金属製の屋根材や外壁材にサビが発生している場合には手作業で除去するため、補修費用が高くなるでしょう。

6. 建物の形状やデザイン


同じ坪数でも、建物のデザインや形状によって外壁や屋根の面積が異なります。

たとえば、ベランダや出窓が多い建物では外壁の面積が広くなり、窓が大きく数が多い場合は外壁の面積が狭くなるでしょう。

また、切妻屋根よりも寄棟屋根の方が面積は大きくなります。

塗装面積が増えるとそのぶん作業量や塗料の使用量が増えるため、費用が高額になります。

7. 太陽光パネルの有無


屋根に太陽光パネルが設置されている場合、パネル下の部分を塗装するかどうかによって費用が大きく変動します。

パネルの下は紫外線の影響を受けにくく、他の部分よりも塗膜の劣化が遅いので、周辺部分だけ塗装することも可能です。

そうなると塗装面積が減るため、費用を大幅に抑えられます。

一方、屋根全体を塗装する場合は通常の塗装費用に加え、太陽光パネルの脱着費用として別途20万~30万円ほどかかります。

8. 屋根・外壁の種類


屋根や外壁の種類によって必要な工程・材料が異なり、それにともなって費用が変動します。

たとえば、サイディングや
ALCパネルの外壁では、目地に施工されたコーキングの補修作業が必要です。

またスレート屋根の塗装では、雨水の通り道をつくるために縁切り/タスペーサーの設置が必要なため、費用が高くなる傾向があります。

9. 立地


建物の立地条件によっても費用が変動する可能性があります。

たとえば、狭小地や住宅密集地では足場を組むスペースが限られており、特殊な足場が必要になるケースがあるでしょう。

また、道路が狭くて大型トラックが入れない場合には、材料を手作業で搬入・搬出することになるため、費用が高額になる傾向があります。

山間部や離島など業者の拠点から遠い場所では、交通費や運搬費が高くなることもあります。

10. 施工会社


屋根や外壁の塗装工事は以下のような業者が請け負っており、どこへ依頼するかによって料金が大きく異なります。

・塗装会社
・工務店
・家電量販店
・ホームセンター
・ハウスメーカー
・リフォーム会社 など

それぞれ受注システムや料金体系が異なるため、比較検討することが大切です。

金額だけでなく、実績や技術力、保証内容なども考慮して選びましょう。

11. 塗料の種類


屋根や外壁に使用される塗料にはさまざまなグレードがあり、それぞれ費用が大きく異なります。

塗料の種類

耐用年数

費用相場(㎡)

アクリル

約3~8年

1,000~1,800円

ウレタン

約5~10年

1,500~2,500円

シリコン

約7~15年

1,800~3,500円

フッ素

約12~15年

3,000~5,000円

無機

約15〜20年

4,500〜5,500円


一般的に耐用年数の長い塗料ほど高価ですが、次回の塗装時期が延びるため、トータルのメンテナンス費用を節約できる可能性があります。

今回の塗装費用だけでなく、長期的なコストパフォーマンスも考慮して選びましょう。

外壁塗装・屋根塗装に使われる塗料の種類と特徴


外壁塗装・屋根塗装に使われる塗料には、ウレタンやシリコンなど
5つのグレードの他に、遮熱や防カビといった特殊な機能をもつものもあります。

それぞれの特徴を見ていきましょう。

アクリル塗料の特徴


アクリルはもっとも安価な塗料です。

初期費用を大幅に抑えられる一方、耐用年数は他の塗料に劣るため、塗り替えサイクルが早くなります。

売却や建て替えを検討している場合や、短期間で外壁を塗り替える場合には選択肢となり得ますが、劣化が進みやすい屋根塗装にはおすすめできません。

ウレタン塗料の特徴


ウレタンは価格が比較的安く、密着性と柔軟性に優れた塗料です。

ひび割れが起きにくいことが特徴で、複雑な形状や凹凸のある部分、鉄部、木部などの塗装にも適しています。

ただ、紫外線に弱く防汚性が低いため、屋根塗装にはあまり向きません。

シリコン塗料の特徴


外壁塗装・屋根塗装でもっとも多く選ばれているのが、価格と機能性のバランスに優れたシリコン塗料です。

汚れが付着しにくく紫外線にも強いため、塗装したてのきれいな状態を長く維持できます。

また、人気が高いため各メーカーからさまざまな製品が発売されており、カラーバリエーションも豊富です。

ただ、シリコンの含有率によって性能や耐用年数が大きく異なる点に注意が必要です。

含有率が低い塗料は安価ですが、耐久性も低いため塗り替えサイクルが短くなります。

フッ素塗料の特徴


フッ素塗料は耐候性·防汚性に優れており、紫外線や塩害にも強いことが魅力です。

価格は高めですがメンテナンスの手間が少なく、長期的に見るとコスト削減につながります。

特に屋根は、建物の中でもっとも紫外線や風雨の影響を受けやすい部分なので、フッ素塗料の効果を実感しやすいでしょう。

無機塗料の特徴


無機塗料はもっとも耐候性・耐久性に優れた塗料です。

紫外線や熱に強く、色あせやチョーキングなどの劣化が起こりにくいため、きれいな外観を長く保てます。

また、有機物をほとんど含まないことから、それらをエサとするカビやコケが発生しにくいこともメリットです。

初期費用は高めですが、そのぶん塗り替えの頻度を大幅に減らせるため、長期的なメンテナンスコストを重視する方におすすめです。

低汚染塗料


低汚染塗料とは、塗膜の表面に汚れがつきにくい特殊な塗料です。

セルフクリーニング機能により付着した汚れが雨水で洗い流されるため、手間をかけずにきれいな外観を長く維持できます。

排気ガス・砂ぼこり・黄砂などの付着が気になる方や、汚れが目立ちやすい真っ白・真っ黒の塗料を使いたい方には特におすすめです。

遮熱・断熱塗料


遮熱塗料には、太陽光を反射して屋根や外壁の温度上昇を抑える働きがあります。

熱による塗膜の劣化を防ぐだけでなく、夏場の室温上昇を抑えられるため省エネ効果にも期待ができるでしょう。

室温が
1℃下がると、エアコンの電気代を約10%削減できるとされています。

熱を吸収しやすい黒の屋根や金属系の素材、日当たりの良い立地などでは、特に効果を実感しやすいでしょう。

また、断熱塗料は夏に外の熱が屋内へ伝わりにくく、冬は屋内の暖気が外へ逃げにくいため、一年中室温を快適に保ちやすくなります。

防カビ・防藻塗料


防カビ剤や抗菌剤を配合した塗料を使用することで、カビやコケ、藻などの繁殖を抑えられます。

カビやコケを放置すると見た目が悪くなるだけでなく、塗膜の劣化も早めます。

特に湿気が多い場所や日当たりが悪い北側の外壁などでは、検討する価値があるでしょう。

外壁塗装・屋根塗装の見積もりでチェックすべき18項目


外壁塗装・屋根塗装で後悔しないために、見積もりの際は
18のポイントに注意しましょう。

1. ていねいに点検を行っている
2. 許可や資格がある
3. 見積額が相場からかけ離れていない
4. 具体的な製品名や単価が記載されている
5.「坪」ではなく「平米」で記載されている
6. 塗装回数が「3回」
7. 打ち合わせの内容が正確に反映されている
8. 必要な工程が省略されていない
9. 塗装工事の実績が豊富
10. 保証やアフターサービスがある
11. 長く営業している
12. 口コミや評価が良い
13. 会社情報が確認できる
14. クーリング・オフについて説明がある
15. 追加料金の有無
16. キャンセル料の有無
17. 極端な値引きをしない
18. 契約を急かさない

1. ていねいに点検を行っている


適正な見積もりを出すには、屋根と外壁の面積や劣化状態を正確に把握する必要があります。

5~10分程度の目視だけで見積もりを出す業者や、そもそも現地調査を行わない業者は避けた方がよいでしょう。

工事が始まってから新たな劣化が見つかり、追加料金を請求されるリスクがあります。

2. 許可や資格がある


500
万円未満の塗装工事は「建設業許可」がなくても可能ですが、取得には一定の資金力や実績、誠実性などが求められるため、業者の信頼性を判断する材料の一つとなります。

許可番号は、国土交通省の「建設業者・宅建業者等企業情報検索システム」で簡単に確認できます。

また「一級塗装技能士」や「外装劣化診断士」といった資格を持つスタッフが在籍しているかどうかも、技術力を見極める重要なポイントです。

業者のホームページでチェックしておきましょう。

3. 見積額が相場からかけ離れていない


相場と比較して、見積額が極端に高いまたは安い場合には注意が必要です。

高すぎる場合には、不当な利益や高額な仲介手数料が上乗せされている可能性があります。

逆に安すぎる場合は、手抜き工事や低品質な材料の使用、追加請求などのリスクが考えられます。

4. 具体的な製品名や単価が記載されている


適正な見積書には、使用する塗料のメーカー名や製品名、単価、施工面積などが明記されているはずです。

「外壁塗装・屋根塗装
一式」のようにあいまいな場合は、詳細を確認した方がよいでしょう。

例えば同じシリコン塗料でも、製品によって価格や性能は大きく異なります。

製品名がわかればご自身でも調べられますが、記載がなければグレードの低い塗料が使われていても確認しようがありません。

5.「坪」ではなく「平米」で記載されている


同じ坪数でも、建物のデザインや形状によって屋根・外壁の面積は異なります。

坪数をもとにざっくりと計算されている場合には、実際よりも割高になっている可能性があるためご注意ください。

また、実際の面積との誤差が生じやすいので、途中で塗料が足りなくなったり追加料金を請求されたりするリスクもあります。

6. 塗装回数が「3回」


外壁塗装・屋根塗装は、どちらも「下塗り・中塗り・上塗り」の
3回塗りが基本です。

塗装回数がわからない場合や、
2回塗りになっている場合には注意が必要です。

下塗りや中塗りを省くと費用は安くなりますが、塗膜が薄くなって色ムラが生じたり、耐久性が低下したりする恐れがあります。

下塗りと中塗り・上塗りでは使用する塗料も異なるため、それぞれ見積書に明記してもらいましょう。

ただし、塗料の種類や工法によっては稀に2回塗りや4回塗りになるケースもあります。

7. 打ち合わせの内容が正確に反映されている


見積書は工事内容を証明する重要な書類です。

打ち合わせで伝えた塗装範囲や使用する塗料の種類、色などが正確に反映されているか確認しましょう。

口頭でのやり取りだけで済ませてしまうと、後から「言った言わない」のトラブルにつながる恐れがあります。

8. 必要な工程が省略されていない


高圧洗浄やコーキング補修、スレート屋根のタスペーサー設置など、本来必要な工程が抜けていないかも確認しておきましょう。

工程が少ないほど見積額は安くなりますが、そのぶん見た目が悪くなったり、耐久性が低下したりするリスクが高くなります。

特にタスペーサーの設置は、省略すると雨もりにつながる恐れがある重要な工程です。

9. 塗装工事の実績が豊富


塗装工事には、高い技術力や専門知識が求められます。

実績が少ない業者に任せると施工不良につながるリスクが高くなるため、経験豊富な業者へ依頼した方が安心です。

ホームページで外壁塗装・屋根塗装の実績や実際の施工事例をチェックしておきましょう。

10. 保証やアフターサービスがある


万が一施工不良が起こった場合に備えて、保証の有無を確認しておくことも大切です。

保証期間は塗料の種類や施工会社によって異なりますが、
3~10年程度が一般的です。

保証の範囲や免責事項も把握しておきましょう。

また、定期点検などのアフターサービスがあるかどうかも重要なポイントです。

劣化症状を早期に発見して対処することで、メンテナンスコストを抑えられます。

11. 長く営業している


創業間もない会社は実績が少なく、倒産リスクも高い傾向があるとされています。

せっかく保証やアフターサービスが充実していても、施工会社が倒産すると受けられなくなってしまうため、創業
10年以上の会社へ依頼した方が安心でしょう。

創業年は業者のホームページで確認できるはずです。

12. 口コミや評価が良い


インターネット上の口コミや評価も参考になります。

悪い評価が多すぎる場合や、「工事後に連絡がつかなくなった」「施工直後の不具合に対応してもらえなかった」などの深刻な口コミが多い場合には、別の業者を探した方がよいでしょう。

複数のサイトをチェックし、総合的に判断することが大切です。

13. 会社情報が確認できる


会社の所在地や代表者名、電話番号などがインターネット上で確認できるか、チェックしておくことも重要です。

情報がまったく出てこない場合や、ホームページがない場合は要注意です。

創業間もない会社でホームページまで手が回っていない可能性もありますが、悪質業者が意図的に情報を隠していることも考えられます。

支払い後やトラブルが起こった際に連絡がつかなくなるケースもあるため、事前によく確認しておきましょう。

14. クーリング・オフについて説明がある


訪問販売や電話勧誘で契約した場合、契約から
8日以内であれば、クーリング・オフ制度により無条件で解約できます。

しかし、中には故意に説明しなかったり、「塗装工事は対象外です」と嘘の説明をしたりする悪質業者も存在するため注意しましょう。

ただし、ご自身で業者を呼び寄せた場合や、自主的に店舗へ出向いて契約した場合は対象外です。

15. 追加料金の有無


追加料金が発生する可能性や金額の目安を、あらかじめ確認しておきましょう。

通常、しっかりと点検した上で見積もりを出していれば、追加料金がかかることはほとんどありません。

しかし、稀に工事が始まってから予期せぬ劣化が見つかることがあります。

もし追加料金が発生した場合は、見積書を別途作成してもらい、納得した上で契約することが大切です。

16. キャンセル料の有無


キャンセル料がかかるタイミングや金額も把握しておきましょう。

一般的に、材料の発注後や職人の手配後はキャンセル料がかかる可能性があります。

口頭での確認だけでなく、見積書や契約書に明記されているかも確認しておくと安心です。

17. 極端な値引きをしない


「今なら半額」「足場代が無料」など、極端な値引き提案をする業者には注意が必要です。

初めに高額な料金を提示し、お得感を演出している可能性が高いでしょう。

手抜き工事や低品質な塗料の使用により、利益を確保しようとしていることも考えられます。

信頼できる業者は最初から適正価格で見積もりを出すため、大幅に値引きする余裕がありません。

できても端数や総額の
10%程度が限度でしょう。

18. 契約を急かさない


「この価格でできるのは今日まで」「今すぐに塗装しないと雨もりする」など、契約を急かす業者にも注意しましょう。

家族と相談したり他社と比較したりする時間を与えないのは、悪質業者の典型的な手口です。

信頼できる業者であれば、十分に検討する時間を設けてくれるでしょう。

即決を迫られた時こそ、一度時間をおいて冷静に判断することが大切です。

外壁塗装+屋根塗装の費用を安く抑えるコツ


・突然訪問してきた業者は避ける
・相見積もりをする
・自社施工の会社を探す
・地元の施工会社へ依頼する
・補助金や助成金を利用する
・火災保険を利用する

突然訪問してきた業者は避ける


すべての訪問業者が悪いわけではありませんが、「近くで工事していてお宅の屋根が気になった」「無料で点検できる」などと言って、突然訪ねてくる業者は警戒した方がよいでしょう。

点検と称して屋根に上がり、故意に破損させて本来は必要のなかった高額な工事を契約させようとする悪質なケースも報告されています。

屋根や外壁の状態が不安になった場合は、ご自身で信頼できる業者を探して点検を依頼しましょう。


相見積もりをする


相見積もりとは、複数社の見積もりをとって比較することです。

1社だけの見積もりでは提示された金額や工事内容が妥当か判断が難しいため、2~3社へ依頼してみましょう。

金額だけでなく、担当者の対応や保証、信頼性なども含めて総合的に判断することが大切です。

自社施工の会社を探す


大手のリフォーム会社やハウスメーカーでは、屋根や外壁の塗装を外注しているケースが多く、
10~30%程度の仲介手数料が上乗せされます。

一方、自社施工の会社では、仕上がりに直接影響しない余計な費用がかかりません。

ホームページのスタッフ紹介などで、職人が在籍しているか確認してみましょう。

地元の施工会社へ依頼する


地元の施工会社へ依頼することで、遠方からの交通費や出張費を抑えられます。

また、地域の気候や特性を理解しているため、最適な工法や塗料を提案してもらえる点もメリットです。

何かトラブルが起こった際にも、近ければすぐに駆けつけてもらいやすいでしょう。

補助金や助成金を利用する


自治体によっては、屋根や外壁の塗装工事に助成金が使える可能性があります。

対象となる工事や支給金額は地域によって異なるため、役所の窓口やホームページでご確認ください。

申請期限は着工前までですが、予算が上限に達すると受付が終了するケースが多いので、早めに申請しておきましょう。

火災保険を利用する


台風や落雷などの自然災害が原因で屋根や外壁の補修が必要になった場合には、火災保険が適用される可能性があります。

対象となる災害や保険金額は加入している保険によって異なるため、保険証券などでご確認ください。

申請期限は被害発生から3年以内が一般的ですが、時間が経つほど災害との因果関係を証明するのが難しくなります。

被害を受けたら、速やかに保険会社へ連絡しましょう。

外壁塗装・屋根塗装が必要なタイミングと劣化サイン


外壁塗装・屋根塗装のタイミングは、
10~15年に1回程度が目安とされています。

しかし、使用している塗料の種類や立地環境、メンテナンス状況によっては劣化が早く進むこともあります。

以下のような劣化症状が出ている場合には、塗り替えを検討した方がよいでしょう。

・激しい色あせ
・チョーキング現象
・カビ・コケ・藻の発生
・塗膜のひび割れやはがれ
・金属系素材のサビ
・外壁コーキングの劣化
・外壁や屋根自体のひび割れや欠け
・雨もり

激しい色あせ


色あせは、塗膜の防水機能が低下し始めているサインです。

まだ緊急性は高くないものの、そろそろ塗装を検討し始めた方がよいでしょう。

特に紫外線の強い地域や日当たりのよい南側の面は、色あせが早く進みやすい傾向があります。

チョーキング現象


チョーキングとは、触ると手に白い粉が付着する現象のことです。

経年劣化によって塗料中の顔料が粉化し、表面に浮き出てきた状態を指します。

塗膜の防水機能は低下していますが、屋根や外壁自体はまだダメージを受けていない可能性が高く、塗り替えには最適なタイミングです。

カビ・コケ・藻の発生


塗膜の防水機能が低下すると、カビやコケ、藻などが繁殖しやすくなります。

見た目が悪いだけでなく、屋根や外壁が常に湿った状態になることで塗膜の劣化がさらに進むため、早めに除去して塗り替えを行いましょう。

塗膜のひび割れやはがれ


塗膜がひび割れたりはがれたりしている部分は、防水機能が働いていません。

放置していると雨水が外壁材や屋根材の内部に侵入し、下地の腐食や雨もりを引き起こす恐れがあります。

そうなると塗装では対処しきれなくなるため、早急に塗装が必要です。

金属系素材のサビ


トタンやガルバリウムといった金属系の素材は、塗装がはがれたり傷ついたりするとサビが発生します。

特に海沿いの地域や湿気の多い場所ではサビが進行しやすく、最終的には穴があいて雨もりを引き起こすこともあります。

自然に消えることはないので、見つけたら早めに除去した上で塗装を行いましょう。

外壁コーキングの劣化


外壁の目地コーキングが劣化すると、すき間から雨水が侵入しやすくなり、下地の腐食や外壁の劣化、雨もりなどにつながる恐れがあります。

ひび割れやはがれ、肉やせなどの劣化症状が出ている場合には、塗装とあわせてコーキングの補修も行いましょう。

一緒に補修しておくことで、足場代が1回分で済みます。

外壁や屋根自体のひび割れや欠け


外壁材や屋根材自体がひび割れたり欠けたりしている場合、塗装だけでは補修できません。

コーキング材やパテで埋めるか、状態によっては部分的に張り替えが必要になることもあります。

放置していると下地の腐食や雨もりにつながるため、できるだけ早く業者の点検を受け、適切なメンテナンスを行いましょう。

雨もり


すでに雨もりが発生している場合、塗装をしても意味がありません。

下地や防水シートも腐食している可能性が高いため、一度はがして内部の状態を確認し、張り替えや葺き替えを行いましょう。

特に外壁からの雨もりは発見が遅れやすく、気づいた時には被害が広範囲に及んでいることも少なくありません。

最悪の場合は柱や梁が腐食して建て替えが必要になるケースもあるため、早急に補修を行いましょう。

外壁塗装·屋根塗装の工期と流れ


外壁塗装・屋根塗装の工期は、
10日~2週間ほどが目安です。

ただし、塗装範囲や職人の人数、天候など、さまざまな要因で延びることもあります。

業者選びから工事完了までの流れは以下のとおりです。

業者探し
↓
現地調査
↓
見積もり・契約
↓
近隣あいさつ
↓
足場・飛散防止ネット設置(1日)
↓
高圧洗浄・乾燥(1日)
↓
養生(1日)
↓
下地補修(1日)
↓
コーキング補修(1日)
↓
外壁塗装(3日)
↓
屋根塗装(3日)
↓
付帯部塗装(1日)
↓
完了検査・手直し(1日)
↓
足場解体・清掃(1
日)

業者を探し始めてから契約までには、数週間~1か月以上かかることもあります。

いつまでに仕上げたいなどの希望がある場合は、早めに準備を始めておきましょう。

また、塗装工事は近隣住民の生活にも影響を与える可能性があります。

事前連絡をせずに工事を始めると、「足場設置や高圧洗浄の音がうるさい」「洗濯物に塗料の臭いがついた」などの苦情につながる恐れがあるため、着工前までに工事のスケジュールを伝え、あいさつしておくことが大切です。

まとめ|岡山市で外壁塗装·屋根塗装をするならベストホームへ!


今回は、外壁+屋根塗装の費用相場や高くなる要因、安く抑えるコツをご紹介しました。

一般的な住宅の塗装費用は80万~150万円が相場ですが、建物の状態や依頼する施工会社などによって大きく変動する可能性があります。

まずは地元の
2~3社へ見積もりを依頼して、比較してみましょう。

ベストホームでは無料でていねいに建物の点検を行い、お客さまのご自宅に最適な塗料や施工方法をご提案いたします。

塗装工事も自社の職人が責任をもって行いますので、岡山市にお住まいの方はぜひお気軽にご相談くださいませ。

外壁塗装・屋根塗装の対応エリア


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【実例】外壁塗装の色選びでよくある6つの失敗パターンと回避するコツ、人気色も紹介


外壁塗装を検討しているけど、「色を決められない」「後悔したくない」「何に気をつけて選べばよいのかわからない」とお困りの方も多いのではないでしょうか。

外壁は建物の中でもっとも面積が広く、住宅全体の印象を大きく左右する重要なポイントです。

一度塗装すると簡単には色を変えられないので、迷ってしまいますよね。

そこでこの記事では、外壁塗装の色選びでよくある失敗例と回避策を解説します。

汚れや色あせが目立ちにくい人気色もご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

【実例】外壁塗装の色選びでよくある6つの失敗パターンと回避策


①
仕上がりがイメージと違った
② 色あせが目立つ
③ 汚れが目立つ
④ 部屋が暑くなった
⑤ 外壁のデザインが損なわれた 
⑥ ご近所トラブルに発展した

① 仕上がりがイメージと違った


もっとも多いのは、「思っていた仕上がりと違う」という失敗です。

原因は主に「面積効果」によるもので、面積が大きいほど明るい色はより明るく鮮やかに、暗い色はより暗く濃く感じられます。

そのため、カタログで見た色を実際に外壁に塗ると、色の濃さや鮮やかさがイメージとは違って見えるのです。

このような失敗を防ぐには、できるだけ大きな色見本板で確認することが重要です。

また、太陽光の下と蛍光灯の下でも違って見えるため、色見本は必ず屋外でチェックしましょう。

晴れた日や雨の日、朝・昼・夕方といった異なる天候や時間帯で確認することも大切です。

さらに、屋根や付帯部(雨どいや破風板など)の色との相性も重要なポイントです。

外壁の色だけで選んでしまうと、全体のバランスが悪くなってしまうことがあります。

実際の建物の写真に色をのせて仕上がりイメージを確認できる「カラーシミュレーション」も活用すると、より失敗しにくいでしょう。

② 色あせが目立つ


せっかくきれいに塗装しても、色によっては数年で色あせが目立ってしまうケースがあります。

特に色あせしやすいのは、赤・黄色・紫といった鮮やかな原色系です。

また、色あせると白っぽく変化していくため、ダークカラーは色あせが目立ちやすいでしょう。

一方で、白・グレー・ベージュなどの無彩色系や淡い色は色あせしにくく、色あせても目立ちにくい傾向があります。

どうしても鮮やかな色を使いたい場合は、通常よりも早い周期で塗り替えを行うか、耐候性の高い塗料を選ぶとよいでしょう。

③ 汚れが目立つ


外壁の汚れは避けられませんが、色選びによって汚れの目立ちやすさは軽減できます。

もっとも汚れが目立ちやすいのは、真っ白と真っ黒です。

白は排気ガスによる黒ずみやコケなどが、黒は砂ぼこりや黄砂、鳥のフンなどの白っぽい汚れが目立ちやすい傾向があります。

汚れが目立たないようにするなら、グレーやベージュ、アイボリーといった中間色を選びましょう。

これらの色はさまざまな汚れと同化しやすく、多少の汚れがついてもそれほど目立ちません。

また、コケや藻が発生しやすい立地では、グリーン系のカラーもおすすめです。

付着したばかりの汚れはホースの水で洗い流すだけでも簡単に落とせるので、汚れに気づいたら早めに洗浄しましょう。

できるだけ手間をかけたくない場合は、汚れが付着しにくく雨水で自然に洗い流される「低汚染塗料」を使用する方法もあります。

④ 部屋が暑くなった


黒やダークグレーといった暗い色の外壁は太陽光を吸収するため、外壁や室内の温度が上昇しやすい傾向があります。

特に断熱材が入っていない古い住宅では、夏場にエアコンの効きが悪くなったり電気代が高くなったりする可能性が高いでしょう。

熱の影響を抑えるには、白やベージュ、アイボリーなどの淡く明るい色を選ぶことがポイントです。

太陽光を反射するため外壁の温度上昇を抑え、室内へ熱が伝わるのも防ぎます。

ダークカラーにしたい場合は、遮熱塗料がおすすめです。

通常の塗料よりも太陽光を反射する効果が高く、濃い色でも外壁の温度上昇を抑えられるでしょう。

また、南側や西側など日当たりの強い面だけ明るい色にする方法もあります。

⑤ 外壁のデザインが損なわれた


外壁に模様やデザインが施されている住宅では、塗装によりせっかくの意匠性が失われることがあります。

たとえば、木目調やタイル調といった凹凸のある質感は、通常の塗料で塗りつぶすと平坦な印象になり、元のデザインの魅力が消えてしまいます。

現在の外観が気に入っている場合には「クリア塗装」が有効です。

無職透明の塗料で塗装するため、元のデザインや質感を残しながら防水性や耐候性を高められます。

ただし、クリア塗装には汚れやひび割れをカバーする効果がないため、すでに色あせや劣化が進んでいる外壁には向きません。

クリア塗装をしたい場合は、定期的に点検を受け、劣化症状が出始める前に塗装する必要があります。

⑥ ご近所トラブルに発展した


外壁塗装が原因で近隣トラブルに発展することも少なくありません。

たとえば、艶感の高い塗料にしたことで日差しの反射が強くなり、隣家の方がまぶしさを感じることがあります。

外壁塗装に使われる塗料には「艶消し・3分艶・5分艶・7分艶・艶あり」の5種類がありますが、特に真っ白の外壁は光を反射しやすいため、艶感はひかえめにした方がよいでしょう。

また、極端に奇抜な色を選ぶと「景観を損なう」「目がチカチカする」などの苦情を受ける恐れがあります。

ご近所トラブルを回避するには、周辺の住宅にも配慮して色や艶感を選ぶことが大切です。

地域によっては景観条例で使用できる色が制限されているケースもあるため、事前に確認しておきましょう。

外壁塗装で失敗しにくい人気色と施工事例


外壁塗装において特に人気が高く、失敗しにくい定番の
3色をご紹介します。

・グレー
・ベージュ
・アイボリー

グレー


グレーは外壁塗装でもっとも人気の高い色です。

モダンで洗練された印象を与えながら実用性も高く、多くの住宅で採用されています。

中でも特に人気が高いのは淡いグレーです。

白と黒の中間色のためあらゆる種類の汚れが目立ちにくく、色あせもしにくいことが特徴です。

熱の吸収も少ないため、夏場の室温上昇も抑えられます。周囲の住宅にもなじみやすいので、近隣トラブルになるリスクも少ないでしょう。

ただ、外壁全体をグレーのみで塗装すると、地味でのっぺりとした印象になってしまう可能性があります。

他とは一味違ったおしゃれな外観を目指したい場合は、ツートンカラーやアクセントカラーを取り入れるとよいでしょう。

ベージュ


ベージュはあたたかみと落ち着きがあり、どんな住宅にもなじむ色です。

周囲の住宅とも調和しやすいため、住宅街でも悪目立ちする心配がありません。

ベージュの外壁は特に黄砂や花粉、砂ぼこりなどの汚れが目立ちにくく、色あせもしにくいことがメリットです。

また、中間的な明度のため熱の吸収や反射も抑えられ、和風建築と洋風建築のどちらにもマッチしやすいでしょう。

アイボリー


アイボリーは白にややグレーが入った明るいカラーです。

純白に比べると汚れが目立ちにくく、やわらかで上品な印象を与える人気色です。

光を反射する性質があるため夏場の室温上昇を抑えられ、冷房効率を高めて電気代を節約する効果も期待できます。

ただ、グレーやベージュに比べると汚れが目立つため、砂ぼこりや排気ガスが多い環境では避けた方がよいかもしれません。

まとめ|岡山市で外壁塗装をするならベストホームへ!


今回は、外壁塗装の色選びでよくある失敗例と回避策、汚れや色あせが目立ちにくい人気色などをご紹介しました。

外壁の色選びで失敗しないためには、面積効果や光の効果、色の特性などを理解しておくことが大切です。

ベストホームでは、外壁塗装のプロが納得のいく色選びをサポートいたします。

カラーシミュレーションも行っておりますので、岡山市にお住まいの方はお気軽にご相談くださいませ。

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【2026年版】外壁塗装におすすめの色13選と施工事例・後悔しない色選びのポイントをプロが解説


外壁は、建物全体の印象を大きく左右する重要なポイントです。

「何色が合うんだろう?」「色の組み合わせが難しい」「色の効果も理解した上で選びたい」と、迷っている方も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、外壁塗装におすすめの13色とその特徴、実際の施工事例をご紹介します。

後悔しない色選びのポイントも解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

【2026年版】外壁塗装におすすめの色13選


1.
淡いグレー
2. ベージュ
3. アイボリー・オフホワイト
4. ブラウン
5. ダークグレー
6. グリーン
7. ネイビー
8. オレンジ
9. イエロー
10. ブラック
11. ホワイト
12. ピンク
13. ブルー

1. 淡いグレーの特徴と施工事例


淡いグレーは、外壁塗装でもっとも人気が高い色の
1つです。

シックで洗練された印象を与えながら、汚れが目立ちにくいという実用的なメリットもあります。

砂ぼこりや排気ガスなどの汚れが外壁に付着しても、グレーの色味に近いためほとんど目立たないでしょう。

都市部の住宅街にも自然豊かな郊外にもなじみ、周辺との調和がとりやすいことも特徴です。

色あせもしにくく美しい外観を長く保てるため、メンテナンスコストを抑えたい方にもおすすめです。

2. ベージュの特徴と施工事例


ベージュは温かみがあり、優しい印象を与える人気色です。

住宅街に自然に溶け込み、親しみやすい外観に仕上がります。

最大の魅力は、砂ぼこりや花粉などの色と近いため汚れが非常に目立ちにくいことで、定期的な洗浄の頻度を減らせます。

色あせもしにくいので、長期間にわたって美しい状態を維持できるでしょう。

3. アイボリー・オフホワイトの特徴と施工事例


アイボリーは少し黄みのある象牙色で、オフホワイトはやや灰色がかった白のことを指します。

完全な白に近い色は汚れが目立ちやすいため、少し色味のある白系のカラーが人気です。

アイボリーやオフホワイトは、清潔感と明るさを演出します。

クセのない落ち着いた色なので、ツートンカラーにする際にも他の色と組み合わせやすいでしょう。

4. ブラウンの特徴と施工事例


ブラウンは自然な温かみをもつ色で、落ち着いた印象を与えます。

濃いブラウンから明るいブラウンまで幅広い色味があり、和風住宅・洋風住宅のどちらにもなじみやすいでしょう。

特に自然豊かなエリアでは、周囲の緑や土の色に溶け込み、景観との一体感が生まれます。

また、汚れが目立ちにくく色あせもしにくいため、メンテナンス性に優れていることも魅力です。

5. ダークグレーの特徴と施工事例


ダークグレーは、シャープでモダンな印象を与える人気の高い色です。

淡いグレーよりも重厚感があり、外観全体を引きしまった印象に仕上げてくれます。

砂ぼこりや排気ガスなどの黒ずんだ汚れが目立ちにくいことに加え、色あせもしにくいため、美しい外観を長く保ちやすいでしょう。

ただし、色が濃いぶん熱を吸収しやすい傾向があります。

また、鳥のフンや花粉といった白っぽい汚れはやや目立ちやすいので、気になる場合は汚れに強い塗料を選ぶとよいでしょう。

6. グリーンの特徴と施工事例


グリーンは自然と調和しやすい人気カラーです。

周囲の景観に溶け込みやすく、植物との相性もよいでしょう。

コケや藻が目立ちにくいことも特徴です。

ただ、あざやかなグリーンは色あせしやすいため、落ち着いたトーンの色を選ぶことをおすすめします。

また、くすみのある淡いグリーン系の色は、和風建築にもマッチします。

7. ネイビーの特徴と施工事例


ネイビーは深みのある落ち着いた印象を与える色で、色あせしにくいことが特徴です。

特にホワイトやグレーとの相性がよく、コントラストが効いて洗練された外観に仕上がります。

ダークトーンでも黒よりやわらかい印象のため、周辺環境にもなじみやすいでしょう。

ただし、濃い色は熱を吸収しやすいため、遮熱・断熱性能に配慮が必要です。

また、鳥のフンや砂ぼこりといった白っぽい汚れが目立つことがあるので、気になる場合はやや淡めのカラーを選ぶとよいでしょう。

汚れが付着しにくく雨で落ちやすい「防汚塗料」もおすすめです。

8. オレンジの特徴と施工事例


オレンジは明るく元気な印象を与える色です。

温かみがあり、親しみやすい雰囲気を演出できるでしょう。

ただ、あざやかなオレンジは色あせしやすく、周辺環境との調和が難しいケースもあるため、落ち着いたトーンの色がおすすめです。

渋みのあるオレンジは和風建築に、明るく柔らかいオレンジは洋風の住宅によく合います。

9. イエローの特徴と施工事例


イエローは明るく温かみのある印象を与える色です。

淡いクリーム色から濃いイエローまで幅があり、好みに合わせて選べます。

ただし、原色に近いあざやかな黄色は色あせしやすく、落ち着いた住宅街では悪目立ちする可能性があるため注意が必要です。

個性を出しながら周囲との調和も目指すなら、できるだけ淡いトーンの色を選びましょう。

汚れやすさは中程度で、特に黒っぽい汚れが目立ちやすいため、きれいな外観を保つには定期的な洗浄が必要です。

10. ブラックの特徴と施工事例


ブラックは高級感があり、モダンで洗練された印象を与えます。

特に人気が高いのは、コントラストを効かせたホワイトとのツートンカラーです。

和風住宅とも相性がよく、木目調のドアや門扉と組み合わせて和モダンな雰囲気に仕上げるのもおすすめです。


11. ホワイトの特徴と施工事例


ホワイトの外壁は、清潔感と開放的な明るさを演出できます。

どんな色とも組み合わせやすく、ツートンカラーのベースとしても人気です。

ただし、真っ白に近い色は砂ぼこりや排気ガス、雨だれなどの汚れが非常に目立ちやすいというデメリットがあります。

掃除などの手間をかけずにきれいな外観を維持したい場合は、汚れが付着しにくい塗料を選ぶとよいでしょう。

12. ピンクの特徴と施工事例


ピンクは柔らかく可愛らしい印象を与える人気カラーです。

淡いピンクであれば派手になりすぎず、住宅街にも自然になじみやすいでしょう。

彩度を抑えたくすみピンクを選べば、上品で落ち着いた雰囲気にも仕上がります。

あざやかなピンクは色あせしやすく周囲から浮いてしまう可能性があるため、外壁全体に使う場合はトーンを抑えた色を選ぶのがおすすめです。

13. ブルーの特徴と施工事例


ブルーはさわやかで涼しげな印象を与える色です。

空や海を連想させ、明るく開放感のある外観を演出できます。

ただし、原色に近いあざやかなブルーは目立つため、住宅街では周囲から浮いてしまう可能性があります。

外壁全体に使用する場合には、淡い色やグレイッシュなブルーを選ぶとよいでしょう。

アクセントカラーとして部分的に取り入れるのもおすすめです。

特にホワイトとの組み合わせが人気で、おしゃれなマリンテイストに仕上がります。

外壁塗装で注意が必要な色


以下の3色は人気カラーですが、注意が必要な色でもあります。

・真っ白
・真っ黒
・原色系

真っ白


真っ白は清潔感があり明るい印象を与える一方、もっとも汚れが気になる色の一つです。

砂ぼこりや排気ガス、コケ、藻、カビ、雨だれ、鳥のフンなど、あらゆる種類の汚れが目立ちやすいでしょう。

また、日光の照り返しが強いため、周囲の家でまぶしさを感じさせてしまうこともあります。

立地環境によっては艶感を抑えたり、やや色味のあるアイボリーやオフホワイトを選んだりした方がよいかもしれません。

どうしても真っ白にしたい場合は、汚れに強い低汚染塗料を使用するとよいでしょう。

真っ黒


真っ黒も汚れが気になりやすい色です。

カビや排気ガスといった黒っぽい汚れは見えにくいのですが、砂ぼこりや花粉、鳥のフンといった白っぽい汚れが目立ちます。

また、熱を吸収しやすい性質があるため、夏場は外壁表面が高温になり、室内温度や建材の劣化にも影響を与える可能性があります。

黒をメインにする場合は、遮熱塗料や低汚染塗料を選ぶとよいでしょう。

黒の面積を小さくしてツートンカラーにする方法もあります。

原色系


鮮やかな赤や黄色、紫といった原色系の色は、紫外線の影響で色あせが早く進みやすい傾向があります。

グレードの低い塗料を使用すると、数年で色あせや色ムラが出てくるケースも少なくありません。

また、奇抜なカラーは周囲の住宅との調和が取りにくく、近隣トラブルに発展する恐れもあります。

他とは違った個性的な外観にしたいけれど色あせやトラブルは避けたい場合は、部分的に取り入れるか、淡い色を選ぶとよいでしょう。

後悔しない外壁塗装の色選びのポイント8つ


外壁塗装の色選びで後悔しないために、以下のポイントを押さえておきましょう。

・光の効果に注意する
・艶の影響を理解しておく
・メンテナンス性を考慮する
・色は2~3色までに抑える
・A4サイズ以上の大きな色見本を使う
・カラーシミュレーションを活用する
・周辺との調和に配慮する
・外壁以外の部分との相性を考慮する

光の効果に注意する


同じ色でも、蛍光灯と太陽光の下では見え方が異なります。

色見本のカタログは必ず屋外で確認しましょう。

また、時間帯や天気によっても違って見えるため、晴れの日とくもりの日、朝・昼・晩の異なる時間帯など、さまざまな条件下で見比べることが大切です。

艶の影響を理解しておく


外壁塗装に使われる塗料には「艶消し・3分艶・5分艶・7分艶・艶あり」の5種類があり、艶感によって外壁の印象が大きく異なります。

艶のある塗料を使用すると光沢が出て高級感が増し、汚れが付きにくくなることがメリットです。

一方、マットな艶消し塗料は落ち着いた印象で和風住宅にもマッチしますが、汚れが付着しやすい傾向があります。

すべての塗料が5種類から艶感を選べるわけではないので、塗料を選ぶ際には艶の有無も確認しておきましょう。

メンテナンス性を考慮する


汚れやコケ、色あせなどが目立ちにくい色を選ぶと、頻繁に洗浄や塗り替えをしなくてもきれいな外観を長く保てます。

特にベージュやグレーは汚れが目立ちにくく色あせもしにくいため、メンテナンスコストの削減につながります。

逆に真っ白や真っ黒は汚れが目立ちやすく、原色に近い赤や黄色、緑などは色あせしやすいため注意が必要です。

色は2~3色までに抑える


外壁に使う色は、2~3色までに抑えることでバランスの良い外観に仕上がります。

色が多すぎるとまとまりがなく、落ち着かない印象になってしまいます。

ツートンカラーにする場合は、ベースカラーとサブカラーの割合が6:4~7:3になるよう意識すると失敗しにくいでしょう。

アクセントカラーを使う場合はサブカラーの分量を減らし、5~10%の割合で入れるのがおすすめです。

A4サイズ以上の大きな色見本を使う


色には面積効果があり、同じ色でも色見本の大きさによって見え方が異なります。

明るい色は面積が大きいほどより明るくあざやかに見え、暗い色はより暗くくすんで見える傾向があります。

カタログの小さな色見本だけで選ぶと、「仕上がりがイメージと違った…」と後悔することになりかねません。

最終的に色を決める際には、業者に依頼してA4サイズ以上の大きな色見本板を用意してもらいましょう。

可能であれば、外壁に試し塗りをしてもらうのもおすすめです。

カラーシミュレーションを活用する


カラーシミュレーションとは、ご自宅の写真をパソコンに取り込んで加工し、塗装後のイメージを確認できる便利なツールです。

建物全体の配色バランスや、塗装しない部分の色との相性もチェックできるため、色選びの失敗を防ぎやすいでしょう。

ただし、モニターによって色の見え方が異なるため、最終確認は必ず大きな色見本板を使って屋外で行うことが大切です。

周辺との調和に配慮する


外壁塗装では、周辺の住宅や街並みとの調和を意識することも重要です。

あまりにも奇抜で派手な色にしてしまうと、近隣トラブルの原因となる恐れがあるためご注意ください。

また、地域によっては街の景観を守るために「景観ガイドライン」が定められている場合があります。

使える色が制限される可能性があるので、事前に自治体や業者に確認しておくと安心です。

外壁以外の部分との相性を考慮する


外壁の色を選ぶ際は、屋根や玄関ドア、雨どい、窓サッシなど外壁以外の部分との相性も重要です。

特に窓サッシや玄関ドアは、材質の関係で色の変更が難しいことが多いため、元の色に合わせて外壁の色を検討する必要があります。

外壁だけでなく、家全体で考えることが大切です。

外壁塗装のおしゃれな色の塗り分け6パターン


単色で塗装する方法もありますが、ツートンカラーや異素材との組み合わせもおしゃれです。

ここでは、代表的な6パターンの塗り分け方をご紹介します。

・縦に塗り分ける
・1階と2階で塗り分ける
・凹凸部分を塗り分ける
・アクセントカラーを入れる
・同系色のツートンカラーにする
・異素材を組み合わせる

縦に塗り分ける


外壁を縦に塗り分ける方法は、スタイリッシュな印象を与えます。

縦のラインが視線を上に誘導するため、建物を実際よりもすっきりと高く見せる効果が期待できます。

色の切り替え位置は、施工前にシミュレーションでしっかり確認しておきましょう。

ベースカラーに対してコントラストの強い色を縦に配置すると、モダンで個性的な外観に仕上がります。

1階と2階で塗り分ける


1階と2階で色を変える塗り分け方は、失敗が少ない定番のパターンです。

上下の帯部分で色を分けることで、奇抜にならずバランスのよい外観に仕上がります。

2階部分に明るい色、1階部分に落ち着いた濃い色を使うと、建物全体が安定感のある印象になるでしょう。

逆に、2階部分を濃い色、1階部分を明るい色にすると、軽やかで開放的な雰囲気になります。

凹凸部分を塗り分ける


ベランダやバルコニー、幕板、玄関まわりなど、外壁の凹凸部分だけを違う色で塗り分ける方法もおしゃれです。

少し色味を変えるだけでも、印象が大きく変わるでしょう。

白やベージュといった落ち着きのあるベースカラーに、ダークブラウンやネイビーなどの引き締め色を組み合わせるのもおすすめです。

凹凸を活かした塗り分けは、建物の立体感をより際立たせます。

アクセントカラーを入れる


雨どいや窓わく、ベランダ、玄関ドアなどの小さな面積に異なる色を取り入れることで、単調になりがちな外壁にメリハリが生まれます。

アクセントカラーは全体の5~10%程度にとどめることで、悪目立ちせずに個性を演出できます。

原色系のような色あせしやすい色でも、アクセント使いであれば面積が小さいぶん目立ちにくいでしょう。

冒険してみたい色を無理なく取り入れられます。

同系色のツートンカラーにする


同系色のツートンカラーは、統一感のあるおしゃれな外観に仕上がります。

例えば淡いグレーと濃いグレー、明るいベージュと深みのあるブラウンなど、系統をそろえることで初めて色選びをする方でも失敗が少ないでしょう。

単色よりも立体感が生まれ、落ち着いた高級感を演出できます。

異素材を組み合わせる


タイル調や木目調、石材調など、質感の異なる素材を組み合わせる方法もおすすめです。

色だけでなく素材の光沢感や凹凸にも差が生まれるため、単色塗装よりも奥行きのある印象を与えます。

例えば、外壁をマットな黒にして木目調の玄関ドアを組み合わせると、モダンでありながら温かみのある外観になります。

外壁の色を長もちさせるコツ


・定期的に洗浄する
・低汚染塗料を選ぶ
・防カビ・防藻塗料を選ぶ
・耐用年数の長い塗料を選ぶ
・汚れが目立ちにくい色を選ぶ
・色あせしにくい色を選ぶ

定期的に洗浄する


外壁は日々、雨や砂ぼこり、排気ガスなどにさらされています。

放置すると汚れが蓄積して本来の色味が損なわれてしまうため、定期的に洗浄することが大切です。

付着したばかりの汚れであれば、ホースの水だけでも洗い流せるでしょう。

ただし、高圧洗浄機は水圧を間違えると塗膜や外壁を傷める恐れがあるため、ご注意ください。

頑固な汚れやコケ、藻が発生している場合は、専用の洗剤を使ったバイオ洗浄が有効です。

低汚染塗料を選ぶ


低汚染塗料とは、塗膜の表面に汚れが付着しにくい特殊な加工が施された塗料のことです。

雨が降るたびに汚れを洗い流す働きがあり、白や黒といった汚れが目立ちやすい色を選ぶ際には特に効果を実感しやすいでしょう。

通常の塗料と比べると費用はやや高めですが、洗浄の頻度を減らせるぶん、長期的にはメンテナンスコストの削減につながる可能性があります。

耐用年数の長い塗料を選ぶ


塗料には複数のグレードがあり、それぞれ耐用年数や価格が異なります。

塗料の種類

耐用年数

費用相場(㎡)

アクリル

約3~8年

1,000~1,800円

ウレタン

約5~10年

1,500~2,500円

シリコン

約7~15年

1,800~3,500円

フッ素

約12~15年

3,000~5,000円

無機

約15〜20年

4,500〜5,500円


耐用年数の短い塗料は色あせや劣化が早く進みやすいため、塗装したてのきれいな状態を長く維持したい場合は、ある程度グレードの高い塗料を選びましょう。

塗り替えのサイクルが延びることで、トータルのメンテナンスコストも抑えられます。

汚れが目立ちにくい色を選ぶ


汚れが目立ちにくい色を選ぶことで、きれいな外観を維持しやすくなります。

付着しやすい汚れの種類は立地によって異なるため、まずは原因を把握し、それに合わせて外壁の色を選ぶことが重要です。

砂ぼこりが多い地域ではベージュ系やブラウン系、コケや藻が発生しやすい環境ではグレー系やグリーン系がおすすめです。

幹線道路沿いなど排気ガスの影響を受けやすい場所では、グレー系の色を選ぶと汚れが目立ちにくいでしょう。

色あせしにくい色を選ぶ


原色に近い赤や黄色、鮮やかなオレンジなどは、紫外線の影響で退色が早く進みやすい傾向があります。

一方、黒や白、青などは比較的色あせしにくい色です。

長く美しい外観を保ちたい場合は、やや落ち着いた色味にするとよいでしょう。

また、耐候性の高い塗料と組み合わせることで、色あせのスピードをさらに緩やかにすることも可能です。

【Q&A】外壁塗装でよくある疑問を解決


・色をたくさん使うと費用が高くなる?
・外壁塗装は何年ごとにすればいい?
・屋根と外壁は一緒に塗装した方がいい?
・外壁の点検や見積もりにはお金がかかる?
・見積もりをとったら契約しないとダメ?

色をたくさん使うと費用が高くなる?


通常は使う色の数を増やしても、大幅に費用が高くなることはありません。

ただ、複雑な塗り分けをしたり特殊な塗料や素材を使用したりすると、施工の手間や使用する材料が増えて追加費用がかかるケースもあります。

外壁塗装は何年ごとにすればいい?


外壁塗装は10~15年に1回程度が目安です。

ただし、使用している塗料のグレードや立地環境、メンテナンス状況によって塗膜が劣化するスピードは異なります。

塗料の耐用年数はあくまで目安のため、実際の状態を確認した上で判断しましょう。

塗膜のひび割れやはがれ、チョーキング(触ると手に白い粉が付着する)現象などが見られたら、塗り替えが必要なタイミングです。

屋根と外壁は一緒に塗装した方がいい?


外壁塗装が必要な時期には、屋根塗装も劣化している可能性が高いでしょう。

別々に塗装するとそのつど足場代や養生費がかかりますが、まとめて行えば1回分で済みます。

相見積もりや打ち合わせなどの手間も省けるので、一緒に塗装しておくのがおすすめです。

外壁塗装の見積もり時に、屋根の状態も確認してもらうとよいでしょう。

外壁の点検や見積もりにはお金がかかる?


多くの業者は、外壁の点検や見積もりを無料で行っています。

ただし、高所での詳細な調査やドローンを使った特殊な点検をする場合には、別途費用が発生することも考えられます。

事前に「点検・見積もりは無料か」「費用が発生する可能性はあるか」を確認しておくと安心です。

見積もりをとったら契約しないとダメ?


見積もりをとっただけで契約の義務が発生することはありません。

見積もりはあくまで工事内容や費用を把握するための資料であり、内容に納得できなければ断っても問題ないでしょう。

信頼できる業者であれば、見積もり後にしつこく契約を迫ることはないはずです。

複数の業者から見積もりをとり、価格だけでなく提案内容や担当者の対応も含めて比較検討することが大切です。

まとめ|岡山市で外壁塗装をするならベストホームへ!


今回は、外壁塗装におすすめの
10色とその特徴、色選びのポイントなどをご紹介しました。

外壁は建物の中でもっとも面積が広く、色の組み合わせ次第で外観の印象が大きく変わります。

カラーシミュレーションも活用しながら、後悔のない色選びをしましょう。

ベストホームでは、外壁塗装のプロがお客さまのご要望に応じて最適な色選びをサポートいたします。

岡山市にお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。

外壁塗装の対応エリア


岡山市中区
・岡山市東区・岡山市北区・岡山市南区

【岡山市の外壁塗装の平米単価と費用相場】高くなる5つの要因・安く抑えるコツも解説


外壁塗装の見積もりをとってみたら、「金額が予想外に高かった」「この金額は妥当なの?」「平米単価の相場はどれくらいなんだろう?」と疑問に思っている方もいらっしゃるでしょう。

そこでこの記事では、岡山市の外壁塗装の費用相場や平米単価についてわかりやすく解説します。

単価が高くなる要因や安く抑えるコツも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

外壁塗装の平米単価


外壁塗装の平米単価は、
5,000~9,000円程度が相場です。

外壁の面積が120㎡(延べ床面積30坪程度)の場合、塗装費用は以下のように計算できます。

120㎡×5,000~9,000円=60万~108万円

ただし、実際の料金は外壁の劣化状態や使用する塗料の種類、施工会社などによって大きく変動します。

平米単価はあくまで目安のため、正確な金額が知りたい場合はリフォーム会社や塗装会社へ見積もりを依頼しましょう。

【工程別】外壁塗装の平米単価


見積書では、総額だけでなく工程ごとの単価をチェックすることも重要です。

各工程の平米単価の目安は以下のとおりです。

工事内容

平米単価

足場設置

700〜 900円

飛散防止ネット設置

100〜200円

養生

200〜400円

高圧洗浄

150〜 300円

(コーキング)

増し打ち

500〜1,000円/m

打ち替え

900〜1,500円/m

下地補修

500〜2,000円

下塗り

600〜1,000円

中・上塗り

1,000〜5,500円

諸経費

10〜30%程度


足場・飛散防止ネット設置


外壁塗装では、職人の安全確保と仕上がりの品質を維持するために、足場の設置が欠かせません。


大まかな足場・飛散防止ネットの設置面積は、以下のように算出できます。

(建物の外周+8m) × (建物の高さ+0.5m)

例えば、建物の外周が25m、高さが6mの場合には、以下のように計算されます。

(25m+8m)×(6m+0.5m)=215㎡

足場代:215㎡×700~900円=約15万~20万円

飛散防止ネット代:215㎡×100~200円=約2万~4万円

養生


養生とは、塗装しない部分や汚れると困るものを保護する作業です。

窓ガラスやドア、庭木、車など、養生が必要なものの大きさや数によって変動しますが、
30坪ほどの住宅では3万~6万円程度が目安です。

高圧洗浄


外壁に付着した汚れやコケ、古い塗膜を高圧洗浄機で洗い落とします。

汚れなどが残っていると早期に塗膜がはがれてしまうため、重要な工程です。

一般的な30坪戸建て住宅(外壁面積120㎡の場合)では、2~4万円程度が相場です。

コーキング補修


サイディングや
ALCの外壁には、外壁材同士のつぎ目(目地)に施工されたコーキングの補修が必要です。

コーキングの補修方法には「増し打ち」と「打ち替え」の
2種類があり、工法によって単価が異なります。

増し打ちとは、古いコーキングの上からコーキング材を補充する工法です。

費用は安く抑えられますが、寿命が
2~5年と短いため応急処置にしかなりません。

一方、打ち替えは劣化したコーキングをはがして新たにコーキング材を充填し直す工法です。

増し打ちよりも価格は高くなりますが、寿命が
7~10年と長いことがメリットです。

特別な理由がなければ、打ち替えを行いましょう。

一般的な30坪住宅の場合、コーキングの長さは150m程度が目安です。

【増し打ち費用】
150m×500~1,000円=8万~15万円

【打ち替え費用】
150m×900~1,500円=14万~23万円

下地補修


外壁材自体にひび割れや欠けがある場合は、塗装の前にパテやコーキング材で補修を行います。

費用は劣化状態や範囲によって大きく異なりますが、一般的な大きさの住宅で5万~20万円程度が目安です。

下塗り


外壁塗装は「下塗り・中塗り・上塗り」の
3回塗りが基本です。

下塗りは外壁と中塗り·上塗り塗料を密着させる接着剤のような役割をしています。

一般的な30坪戸建て住宅の下塗り費用の目安は、以下のとおりです。

120㎡×600~1,000円=7万2,000~12万円

ただし、外壁材の種類や劣化状態によっては下塗りが不要な場合や2回行う場合があり、費用が大きく変動する可能性があります。

中塗り・上塗り


中塗り・上塗りでは基本的に同じ塗料を使用します。

塗料の価格はグレードによって大きく異なります。

主なグレードと平米単価の目安は以下のとおりです。

塗料の種類

耐用年数

費用相場(㎡)

アクリル

約3~8年

1,000~1,800円

ウレタン

約5~10年

1,500~2,500円

シリコン

約7~15年

1,800~3,500円

フッ素

約12~15年

3,000~5,000円

無機

約15〜20年

4,500〜5,500円


もっとも人気の高いシリコン塗料で塗装した場合、
30坪住宅の塗料代は以下のように計算されます。

120㎡×1,800~3,500円=約22万~42万円

諸経費


諸経費には、以下のような項目がまとめて記載されています。

・現場までの交通費
・出張費
・現場管理費
・廃材処理費
・事務手数料
・保険料
・事業者の利益 など

総額の10~30%程度が一般的です。

【坪数別】外壁塗装の費用相場(20坪~70坪)


外壁塗装の費用相場も把握しておきましょう。

坪数ごとの目安は以下のとおりです。

延べ坪数

外壁面積

塗装費用

20坪

90㎡

約40万~70万円

30坪

120㎡

約60万~100万円

40坪

160㎡

約80万~130万円

50坪

200㎡

約100万~160万円

60坪

240㎡

約120万~190万円

70坪

280㎡

約140万~230万円


外壁塗装の平米単価に影響する5つの要因


・建物の階数
・外壁の状態
・塗料のグレード
・立地
・施工会社

建物の階数


3
階以上の住宅の外壁塗装では、より強度の高い足場が必要です。

また、建物が高くなるほど足場の面積も大きくなるため、材料費や設置・解体の手間が増え、平米単価が
100~300円ほど高くなる傾向があります。

外壁の状態


外壁の劣化具合によって、下地補修の平米単価が大きく変動します。

軽度なひび割れであれば下塗り塗料で補修できますが、大きなひび割れや欠けがある場合には塗装の前にコーキング材などで埋める必要があります。

また、頑固なカビやコケが発生している場合には、専用の洗剤を使ったバイオ洗浄が必要になるかもしれません。

そうなると、高圧洗浄の平米単価は
2倍以上になります。

塗料のグレード


グレードの高い塗料や、遮熱・防汚・防カビといった特別な機能をもつ塗料は、平米単価が高い傾向があります。

高機能な塗料を使用することで今回の塗装費用は高くなりますが、

・塗り替えの頻度が減る
・省エネ効果が期待できる
・きれいな外観を長く保てる

などメリットも大きいため、希望する効果やライフプランに合わせて最適な塗料を選択しましょう。

立地


住宅の立地条件も平米単価に影響します。

例えば、大型車両が入れない狭小地では資材の運搬が手作業となるため、追加料金がかかる可能性があります。

施工会社の拠点から遠い場所や山間部、離島などでは、交通費や出張費が高くなるケースもあるでしょう。

また、隣家との距離が近い住宅密集地では特殊な足場や工法が必要になり、施工単価が高くなることもあります。

施工会社


外壁塗装の工事は、塗装会社や工務店、リフォーム会社、ホームセンター、家電量販店、ハウスメーカーなどさまざまな会社が請け負っています。

施工会社によって料金体系が異なり、平米単価が大きく変動します。

特に外壁塗装を外注している場合は中間マージンが発生するため、諸経費に上乗せされて高額になる可能性が高いでしょう。

外壁塗装の見積もりで平米単価・総額が適正か見極めるチェック項目


・ていねいに点検を行っているか
・「建設業許可」があるか
・具体的な製品名や単価が記載されているか
・平米単価や総額が相場からかけ離れていないか
・「坪」ではなく「平米」で記載されているか
・必要な工程が省略されていないか
・打ち合わせの内容が見積書に反映されているか
・保証やアフターサービスがあるか
・追加料金がかかるか
・極端な値引きをしていないか
・契約を急かさないか

ていねいに点検を行っているか


適正な見積もりを出すには、外壁の状態や面積を正確に把握する必要があります。

5~10分程度の簡単な目視だけで見積書を作成する業者や、そもそも現地調査を行わない業者は避けた方がよいでしょう。

工事が始まってから新たな劣化症状が見つかると、追加料金を請求されるリスクがあります。

「建設業許可」があるか


500
万円未満の工事は「建設業許可」がなくても請け負えますが、取得には一定の実績や技術力、誠実性などが求められるため、業者の信頼性を判断する一つの材料になります。

許可番号は、業者のホームページや見積書に記載されているのが一般的です。

また、国土交通省の「建設業者・宅建業者等企業情報検索システム」でも確認できます。

具体的な製品名や単価が記載されているか


信頼できる業者の見積書には、使用する塗料のメーカーや製品名、単価などが明記されているはずです。

「シリコン塗料」としか書かれていない場合や、「外壁塗装 一式」のように詳細がまったくわからない場合は注意しましょう。

同じシリコン塗料でも、製品によって機能性や耐用年数、価格が大きく異なります。

製品名がわかればご自身で価格や性能を調べられるため、見積もりの妥当性を判断しやすくなります。

平米単価や総額が相場からかけ離れていないか


見積書に記載された平米単価や総額が、一般的な相場から大きくかけ離れていないか確認しておくことも大切です。

高すぎる場合には、不当な利益や高額な仲介手数料が上乗せされている可能性があります。

逆に安すぎる場合には、手抜き工事や低品質な塗料の使用、追加請求などのリスクが考えられます。

「坪」ではなく「平米」で記載されているか


見積書の塗装面積が「坪」で記載されている場合は注意が必要です。

坪は延べ床面積を表す単位であり、外壁の面積とは一致しません。

坪数だけで大まかに計算されている場合、実際の外壁面積より過大または過小に見積もられている可能性があります。

見積額が割高になっていたり、途中で塗料が不足して施工不良を起こしたりする恐れがあるため、必ず「平米」で正確に記載してもらいましょう。

必要な工程が省略されていないか


中には本来必要な工程を省略することで、見積額を安く見せている悪質な業者も存在するためご注意ください。

塗装は3回塗りになっているか、コーキング補修や高圧洗浄などの工程が省かれていないか、必ず確認しておきましょう。

手抜き工事をすると、数年で塗膜がはがれたりひび割れが再発したりする可能性があります。

打ち合わせの内容が見積書に反映されているか


見積書は工事の内容を証明する重要な書類です。

打ち合わせで伝えた塗料の種類や色、施工範囲などが正確に反映されているかチェックしておきましょう。

口約束だけでは、後々「言った言わない」のトラブルにつながりかねません。

保証やアフターサービスがあるか


価格が安くても、保証がなければ万が一施工不良が起こった場合に無償で補修してもらえない可能性があります。

結果的にコストが高くなることもあるため、契約前に確認しておくことが大切です。

また、定期点検などのアフターサービスがあれば、不具合を早期に発見·対処でき、将来的なメンテナンス費用の削減につながります。

あわせて、業者が長く営業を続けているかどうかも確認しておきましょう。

創業間もない会社は倒産リスクが高いとされており、施工業者が倒産すると保証やアフターサービスを受けられなくなってしまいます。

追加料金がかかるか


見積もり時に平米単価が安くても、契約後に追加料金が発生して結果的に相場より高くなってしまうケースがあるため、事前に確認しておきましょう。

通常、しっかりと外壁の点検をした上で見積もりを出していれば、追加料金がかかることはほとんどありません。

しかし、まれに工事が始まってから予期せぬ劣化が見つかることがあります。

もし追加料金が発生する場合には見積書を別途作成してもらい、納得した上で契約することが大切です。

極端な値引きをしていないか


「今なら半額」「足場代が無料」など、極端な値引きを提案する業者には注意が必要です。

初めに高額な料金を提示してお得感を演出しているか、手抜き工事や低品質な材料の使用により利益を確保しようとしている可能性があります。

最初から適正な見積もりを出している業者は、大幅に値引きする余裕がありません。

できても端数や総額の5~10%程度が限度でしょう。

値引き幅の大きさよりも、業者の信頼性や技術力の高さを重視して選ぶことをおすすめします。

契約を急かさないか


「この価格でできるのは今日まで」「すぐに外壁塗装をしないと雨もりする」など、契約を急かす業者には注意しましょう。

他社と比較したり家族と相談したりする時間を与えないのは、悪質業者の典型的な手口です。

じっくり検討されると平米単価や総額の高さが見抜かれてしまうため、大幅な値引きや不安をあおることで即決させようとしている可能性があります。

信頼できる業者であれば、「他社とも比較して決めたい」と伝えても快く待ってくれるでしょう。

外壁塗装の費用・平米単価を安く抑える8つのコツ


・突然訪問してきた業者は避ける
・相見積もりをする
・自社施工の会社を選ぶ
・地元の施工会社へ依頼する
・適切なタイミングで塗装する
・メンテナンスをまとめて行う
・補助金・助成金を利用する
・火災保険を利用する

突然訪問してきた業者は避ける


すべての訪問業者が悪いわけではありませんが、「近所で工事していてお宅の外壁が気になった」などと突然訪ねてくる業者には注意が必要です。

中には点検と称して故意に外壁を破損させ、本来は必要なかった高額な工事を契約させる悪質な事例も報告されています。

外壁の状態が不安になった場合は、ご自身で信頼できる業者を探して点検を依頼しましょう。

相見積もりをする


相見積もりとは、複数社の見積もりをとって比較することです。

1社だけの見積もりでは工事内容や見積額、平米単価などが妥当か判断が難しいため、2~3社へ依頼してみましょう。

価格だけでなく、担当者の対応や会社の信頼性、保証の有無なども含めて総合的に判断することが重要です。


自社施工の会社を選ぶ


ハウスメーカーや大手のリフォーム会社、ホームセンター、家電量販店などでは外壁塗装を外注しているケースが多く、
10~30%程度の中間マージンが発生します。

一方、自社施工の会社なら余計な費用がかかりません。

ホームページのスタッフ紹介などで、職人が在籍しているか確認してみましょう。

地元の施工会社へ依頼する


地元の施工会社へ依頼することで、遠方からの交通費や出張費を安く抑えられます。

また、地域の気候特性をよく理解しているため、適切な塗料や工法を提案してもらいやすいでしょう。

その結果、塗膜が長持ちすれば、塗装頻度を減らせる可能性もあります。

適切なタイミングで塗装する


外壁の劣化が進むほど補修費用が高額になります。

塗装だけでは補修しきれなくなる可能性もあるため、定期的に点検を受けて適切なタイミングで塗り替えることが大切です。

カバー工法や張り替えが必要になった場合、塗装の2~3倍の費用がかかります。

外壁塗装の目安は10~15年に1回程度ですが、激しい色あせや塗膜のひび割れ、チョーキング現象(触ると手に白い粉が付着する)などの劣化症状が見られたら、耐用年数内でも塗装を検討した方がよいでしょう。

メンテナンスをまとめて行う


外壁塗装が必要な時期には、屋根やベランダ、雨どいなども劣化している可能性が高いでしょう。

別々に補修するとそのつど10万~30万円の足場代がかかりますが、まとめて行えば1回分で済みます。

工事内容の打ち合わせや日程調整も一度で済むため、業者とやり取りする手間や工事中の生活への影響を減らせる点もメリットです。

補助金・助成金を利用する


一部の自治体では、外壁塗装の工事費用に対して補助金や助成金制度を設けています。

省エネ性能を高める塗料の使用や、耐震改修とあわせた工事が対象になるケースが多く、適用条件や支給金額は地域によってさまざまです。

申請期限は着工前までですが、予算の上限に達すると受付が終了する可能性があるため、利用を検討している場合は早めに準備を進めておきましょう。

※残念ながら岡山市は対象外です

火災保険を利用する


台風や落雷、ひょうなどの自然災害が原因で外壁塗装が必要になった場合には、火災保険が適用される可能性があります。

対象となる災害や保険金額は加入している保険によって異なるため、担当者へ問い合わせるか、保険証券でご確認ください。

請求期限は被災から3年以内ですが、時間が経つほど災害との因果関係を証明するのが難しくなるため、被害を受けたら速やかに保険会社へ連絡しましょう。

【Q&A】外壁塗装の費用・平米単価に関する疑問を解決


・点検や見積もりにはお金がかかる?
・外壁と屋根を一緒に塗装するといくら安くなる?
・外壁塗装の費用が安くなる時期はある?
・外壁塗装の工期が延びると費用が高くなる?

点検や見積もりにはお金がかかる?


多くの塗装会社では、外壁の調査や見積もりを無料で行っています。

ただし、足場を組んでの詳細な調査や、特殊な診断機器を使う場合には別途費用が発生することも考えられます。

依頼する前に、点検や見積もりが無料かどうかを確認しておくと安心です。

外壁と屋根を一緒に塗装するといくら安くなる?


外壁と屋根を一緒に塗装する場合の費用相場は、以下のとおりです。

延べ坪数

塗装費用

20坪

約60万~130万円

30坪

約80万~150万円

40坪

約100万~170万円

50坪

約120万~190万円

60坪

約140万~240万円


延べ坪数
30坪の住宅の場合、外壁塗装が60万~100万円、屋根塗装が40万~60万円なので、10万~20万円ほど安く抑えられるでしょう。

足場や養生といった重複費用が1回分で済むためです。

外壁塗装の費用が安くなる時期はある?


外壁塗装の閑散期にあたる真冬や梅雨、台風シーズンには、繁忙期に比べて工事の依頼が少なくなるため、値引き交渉に応じてもらえるかもしれません。

ただし、強風や雨、気温5℃未満の日には作業ができないため、工期が延びる可能性があります。

一方で、気候が安定している春や秋は依頼が集中しやすく、費用が下がりにくいでしょう。

外壁塗装の工期が延びると費用が高くなる?


天候不良が原因で工期が延びた場合、基本的に追加料金が発生することはありません。

ただし、当初の予定にはなかった補修が必要になったり、追加の工事を依頼したりした場合には、そのぶんの費用が加算されることがあります。

まとめ|岡山市で外壁塗装をするならベストホームへ!


今回は、外壁塗装の費用相場や平米単価、高くなる要因などをご紹介しました。

平米単価は依頼する会社によって大きく異なります。

自社施工の会社や地元の業者を選ぶことで、中間マージンや交通費などの仕上がりに直接影響しない余計な費用を削減できます。

まずはお近くの2~3社へ見積もりを依頼して、比較してみましょう。

ベストホームでは、外壁診断のプロが無料でていねいに点検した上で見積書を作成し、自社の職人が責任をもって工事を行っております。

岡山市にお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。

外壁塗装の対応エリア


岡山市中区
・岡山市東区・岡山市北区・岡山市南区

岡山市の外壁塗装の塗料価格はどれくらい?各塗料の特徴や50年間のコスト比較、安く抑えるコツまで徹底解説


塗料代は外壁塗装費用の約
20%を占めており、種類やグレードによって大きく変動します。

一般的に高価な塗料ほど耐用年数も長い傾向にありますが、すべての住宅にグレードの高い塗料が向くわけではありません。

それぞれの特徴をよく理解した上で、最適な塗料を選びましょう。

この記事では、外壁塗装で使用される塗料の価格と特徴をわかりやすく解説します。

費用を安く抑えるコツも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

外壁塗装の塗料価格はどれくらい?


外壁塗装では下塗り・中塗り・上塗りの
3回塗りが基本です。

使用する塗料は「下塗り用」と「中塗り・上塗り用」の2種類に大きく分けられます。

下塗り用塗料の価格は、
1㎡あたり500~1,000円程度が相場です。

一般的な
30坪戸建て住宅では、6万~12万円程度になるでしょう。

一方、中塗り・上塗り塗料の価格は1㎡あたり1,000~5,500円程度が相場で、30坪の戸建て住宅の場合12万~66万円程度となります。

グレードによって機能性や価格が大きく異なるので、それぞれ詳しく見ていきましょう。

外壁塗装における「下塗り用塗料」の価格と特徴


下塗りに使われる塗料は主に
6種類で、価格はそれぞれ以下のとおりです。

下塗り用塗料

単価 (㎡)

シーラー

500〜900円

プライマー

500〜900円

フィラー

600〜1,000円

微弾性フィラー

700〜1,000円

サーフェイサー

1,100〜1,800円

バインダー

500〜900円


シーラーの特徴


シーラーは、傷んだ外壁に浸透して表面を固めながら、塗料の吸い込みを抑えるタイプの下塗り材です。

上塗りとの密着性を高める「接着剤」の役割も兼ねており、特に経年劣化が進んだ外壁では、仕上がりのムラや塗膜のはがれを防ぐために欠かせません。

サイディングやモルタルなど幅広い外壁材に使用できる汎用性の高さが特徴で、劣化した外壁の補強効果も期待できます。

ただし、塗膜がうすいため、劣化が激しい外壁では追加でひび割れなどの補修効果が高いフィラーが必要になることがあります。

プライマーの特徴


プライマーは、シーラーと同様に中塗り・上塗り塗料の密着性を高める下塗り材です。

金属や樹脂など、さまざまな下地に対応しやすいことが特徴です。

一部の製品には防サビ機能もあり、特に金属製の外壁材に多く使用されています。

フィラーの特徴


フィラーは、粘度が高く厚みを出しやすい下塗り材です。

軽度なひび割れや凹凸であれば、フィラーを塗装するだけで補修できます。

また、粘度の高さを活かし、専用ローラーで外壁に模様をつけることも可能です。

主にモルタルやALC外壁に使用されますが、サイディング外壁に使用すると塗膜のふくれやはがれの原因になるため注意が必要です。

微弾性フィラーの特徴


微弾性フィラーは、シーラーとフィラーの性質をあわせもった下塗り材です。

ゴムのような伸縮性があるため、ひび割れを埋めるだけでなく、ひび割れの拡大を防ぐ効果もあります。

モルタルのようなひび割れが起こりやすい外壁には、特におすすめです。

一方でサイディング外壁の場合は、湿気がこもって塗膜のふくれが起こる可能性があるため不向きです。

サーフェイサーの特徴


サーフェイサーは、厳密に言うと下塗りではなく中塗り用の塗料です。

厚みのある膜が特徴で、シーラーやプライマーでは補修しきれない細かな傷やひび割れを補修し、塗装面を均一に整える効果があります。

また、濃い色の外壁を淡い色に塗り替えるなど、上塗りの発色を安定させたい場合にも採用されることが多い塗料です。

バインダーの特徴


バインダーは、比較的劣化の少ない外壁に使用される下塗り材です。

シーラーが「塗料を吸い込みやすい外壁」向きであるのに対して、バインダーは築浅の住宅や、タイル、リシン仕上げなど「塗料の吸い込みが少ない外壁」に適しています。

外壁塗装における「中塗り・上塗り用塗料」の価格と特徴


中塗り・上塗りでは基本的に同じ塗料を使用します。

主に使われているのは、以下の
5種類です。

塗料の種類

耐用年数

費用相場(㎡)

アクリル

約3~8年

1,000~1,800円

ウレタン

約5~10年

1,500~2,500円

シリコン

約7~15年

1,800~3,500円

フッ素

約12~15年

3,000~5,000円

無機

約15〜20年

4,500〜5,500円


アクリル塗料の価格と特徴


アクリル塗料を使用した場合、
30坪戸建て住宅の外壁塗装にかかる塗料代は12万円~22万円程度になるでしょう。

外壁塗装に使われる塗料の中ではもっとも安価で、発色が良いことが特徴です。

しかし、他の塗料と比べて耐久性に劣るため、近年では住宅の外壁塗装にはあまり使われなくなってきています。

短期間で建て替えや取り壊しを予定している建物には適していますが、長く住む予定の住宅には不向きです。

今回の塗装費用は安く抑えられても、塗り替えの頻度が高くなるためトータルのメンテナンス費用が高くなる可能性があります。

ウレタン塗料の価格と特徴


ウレタン塗料を使用した場合の塗料代は、
30坪の戸建て住宅で18万円~30万円程度が目安です。

アクリル塗料よりも密着性·柔軟性が高く、価格と性能のバランスがとれた塗料と言えるでしょう。

木材から金属までさまざまな外壁材と相性が良く、複雑な形状の部分や雨どいなど付帯部の塗装にもよく使われます。

デメリットは、紫外線に弱く防汚性が低いことです。

かつては外壁塗装の主流でしたが、最近ではより耐久性の高いシリコン塗料の人気が高まってきています。

シリコン塗料の価格と特徴


シリコン塗料を使用した場合の塗料価格は、
30坪戸建て住宅で22万円~42万円程度になるでしょう。

価格と耐久性のバランスに優れており、汚れにも強いことが特徴です。

また、人気が高いため商品ラインナップが豊富で、予算や求める機能に応じてたくさんの選択肢の中から選べることも魅力です。

外壁塗装においてもっとも高いシェアを誇る人気の塗料ですが、シリコンの含有量によって機能性が大きく異なるためご注意ください。

安すぎる製品は避けた方がよいでしょう。

フッ素塗料の価格と特徴


フッ素塗料を使用した場合の塗料代は、
30坪戸建て住宅で36万円~60万円程度が目安です。最大の魅力は高い耐久性と耐候性です。

紫外線や風雨に対する抵抗力が非常に強く、汚れも付着しにくいため、大型の建築物や商業施設の外壁塗装にも採用されています。

費用は高額ですが、塗り替えの頻度を減らしたい方や、外壁の掃除に手間をかけたくない方には魅力的な選択肢です。

無機塗料の価格と特徴


無機塗料を使用した場合の塗料価格は、
30坪戸建て住宅で54万円~66万円程度ともっとも高額です。

しかし、耐用年数も最長で、有機物をほとんど含まないため、カビ・コケ・藻の発生や紫外線による劣化が非常に少ないことが特徴です。

コケや藻に悩まされている方や、今の家に長く住み続けたい方、将来の塗り替え費用を抑えたい方に適しています。

ただ、塗膜が硬くひび割れしやすいため、トラックなど大型車両の交通量が多い道路沿いや、地震の多い地域では注意が必要です。

外壁塗装の価格内訳


外壁塗装には塗料代以外にも多くの費用がかかります。

内訳は大きく分けて以下の4つです。


・塗料・材料代:約
20%
・足場代:約20%
・工事費:約30%
・諸経費:10~30%

塗料・材料代


塗料・材料代は全体の約
20%を占めており、下塗り・中塗り・上塗り塗料代に加えて、目地の打ち替えや外壁のひび割れ補修に使うコーキング材、塗料の付着を防ぐ養生などの費用が含まれます。

使用する塗料のグレードや外壁の劣化状態、補修範囲によって、数十万円の差が出ることがあります。

足場代


2
階建て以上の外壁塗装では、職人が安全に作業するための足場が欠かせません。

足場代は全体の約20%を占めており、一般的な大きさの住宅では15万~20万円程度になるでしょう。

工事費


全体の約
30%を占める工事費とは、職人の人件費のことです。

高圧洗浄や養生、下地補修、塗装などの工程にかかる人件費がまとめて計上されています。

金額は施工面積や工期、作業の複雑さによって変動します。

諸経費


諸経費には、現場までの交通費や出張費、現場管理費、事務手数料、保険料、事業者の利益などが含まれます。

全体に占める割合は10~30%程度と幅があり、業者が工事を外注している場合には仲介手数料が上乗せされるため高くなる傾向があります。

【塗料別】外壁塗装の費用相場と50年間のコスト比較


塗料のグレード別の費用相場は以下のとおりです。


価格が安い塗料を選べば今回の塗装費用は抑えられますが、塗り替え頻度が高くなるため、長期的にはメンテナンスコストが高くなる可能性があります。

次に30坪戸建て住宅の50年間の塗装費用を、アクリル塗料・シリコン塗料・無機塗料で比較してみましょう。


アクリル塗料と無機塗料では2倍近くの差になります。

1回の費用は安くても塗り替えのたびに足場代や養生費が発生するため、結果的にはグレードの高い塗料を選んだ方がお得になるケースが多いのです。

ただし、近いうちに売却や建て替えを予定しているなど、今の家に短期間しか住まない場合は低いグレードでも問題ないでしょう。

シリコン塗料を使った外壁塗装の価格内訳【岡山市の実例】


ここでは一般的な
30坪2階建て住宅で、シリコン塗料を使用して外壁塗装をする場合の価格内訳をご紹介します。

工事内容

30坪の費用目安

足場設置

15万〜20万

飛散防止ネット設置

2万〜4万円

養生

3万〜6万円

高圧洗浄

2万〜4万円

下地補修

5万〜20万円

下塗り
(フィラー)

7万〜12万円

中・上塗り
(シリコン塗料)

22万〜42万円

(付帯部塗装)

軒天

3万〜4万円

雨どい

3万〜5万円

諸経費

6万〜11万円

合計

68万〜128万円


各項目について見ていきましょう。

足場設置


2
階建て住宅の外壁塗装では足場が不可欠です。

依頼した業者が自社で足場を設置するのか、専門業者へ外注するのかによって費用が変動します。

安く抑えたい場合は、足場職人が在籍している会社へ依頼するとよいでしょう。

飛散防止ネット設置


足場の周囲には飛散防止ネットを設置します。

これにより、塗料や高圧洗浄の水が飛び散ってご自宅の庭や隣家を汚してしまうのを防ぎます。

養生


養生とは、塗装しない箇所や汚れると困るものを保護する工程です。

窓ガラスや玄関ドア、エアコンの室外機などをビニールシートとテープでカバーします。

養生の範囲が広くなるほど費用が高くなるため、屋内へ入れられるものは移動させておくとよいでしょう。

高圧洗浄


塗装する前に、外壁の汚れやコケ、古い塗膜などを高圧洗浄機で洗い落とします。

コケ・藻・カビなどがなかなか落ちない場合は、専用の薬剤を使ったバイオ洗浄を行うこともあります。

バイオ洗浄の単価は通常の高圧洗浄よりも高く、300~500円/㎡が相場です。

30坪の住宅では約4万~6万円程度になるでしょう。

下地補修


下地補修とは、外壁のひび割れ・欠けなどをコーキング材やパテで埋める作業です。

深い亀裂やはがれなど、外壁材の損傷が激しい場合には部分的に交換することもあります。

また、劣化症状が広範囲に広がっている場合や、外壁から雨もりが発生している場合には、全面的な張り替えやカバー工法が必要となり、塗装の2~3倍の費用がかかります。

下塗り


下塗り塗料は表面をなめらかに整え、外壁と中塗り・上塗り塗料との密着性を高める役割をしています。

サビ止めや塗料の吸い込みを防ぐ効果をもつ製品もあり、外壁材の種類や状態に合わせて選ぶことが重要です。

粘度のあるフィラーを用いれば、軽微なひび割れも補修できます。

中塗り・上塗り


中塗り・上塗りでは基本的に同じ塗料を使用します。

2度塗り重ねることで塗膜の厚みが増し、耐久性を高められます。

グレードによって価格や耐久性が大きく異なるため、今回の塗装費用だけでなく将来的なメンテナンスコストも考慮して選びましょう。

付帯部塗装


付帯部とは、雨どい・破風板・軒天・鼻隠しなど外壁以外の部分を指します。

外壁塗装の費用には含まれていないことが多いため、一緒に塗装したい場合は見積もりの際に伝えておきましょう。
 

外壁塗装の塗料選びで注意するポイント


塗料を選ぶ際には、グレードや価格だけでなく以下のようなポイントにも注意しましょう。

・色の効果
・艶の効果
・機能性・メンテナンス性

色の効果


外壁塗装の色選びでは見た目の好みだけでなく、汚れにくさ・色あせにくさといった実用性も考慮することが大切です。

汚れが目立ちにくい色としては、以下のような淡い中間色がおすすめです。

・グレー
・ベージュ
・アイボリー
・ブラウン など

これらの色はさまざまな汚れと同化しやすいため、手間をかけなくても長く美観を保ちやすいでしょう。

逆に白や黒などのはっきりした色は、汚れが目立ちやすい傾向にあります。

また、赤や青、黄色などの原色に近い鮮やかな色は、紫外線の影響を受けて色あせしやすいため注意が必要です。

ベージュやグレー、ブラウンといった落ち着いた色を選べば、汚れも色あせも目立ちにくいでしょう。

艶の効果


外壁塗装に使われる塗料には、「艶消し・
3分艶・5分艶・7分艶・艶あり」の5段階があります。

同じ色でも艶感が違うと印象が大きく異なるため、注意して選びましょう。

艶あり塗料は光沢があって汚れが付着しにくく、高級感のある仕上がりになります。

一方、マットな艶消し塗料は落ち着いた上品な印象で、特に和風住宅の外壁塗装で人気です。

ただ、艶あり塗料に艶消し剤を混ぜると、塗膜に微細な凹凸ができて汚れが付着しやすくなる可能性があるためご注意ください。

なお、すべての塗料が5段階から艶レベルを選択できるわけではありません。

製品によっては艶消し塗料がないものや、
3段階しか用意されていないものもあります。

機能性・メンテナンス性


塗料の中には、特殊な機能をもったものもあります。

例えば「遮熱塗料」は、太陽光を反射して外壁や室内の温度上昇を抑え、夏場の冷房費を抑えられる可能性があります。

砂ぼこりや排気ガスなどの汚れが気になる場合には、汚れが付着しにくく雨水で自然に流れ落ちる「低汚染塗料」がおすすめです。

また、日当たりが悪い立地や湿気の多い場所では、カビや藻の発生を抑える「防カビ塗料」「防藻塗料」も効果的です。

これらの機能性塗料はやや価格が高めですが、長期的なメンテナンスコストや掃除の手間を考えれば十分に検討する価値があります。

外壁塗装の費用を安く抑える6つのコツ


・相見積もりをする
・自社施工の会社を探す
・地元の会社を選ぶ
・メンテナンスをまとめて行う
・補助金や助成金を利用する
・火災保険を利用する

相見積もりをする


相見積もりとは、複数社の見積もりをとって比較することです。

1社だけの見積もりでは提案された金額や塗料の種類、工事内容などが妥当か判断が難しいため、2~3社へ依頼してみましょう。

相場と比べて、極端に高いまたは安い場合には注意が必要です。

高すぎる場合には、不当な利益や高額な仲介手数料が上乗せされている可能性があります。

逆に安すぎる場合には、手抜き工事や低品質な塗料の使用、追加請求などのリスクが考えられます。

自社施工の会社を探す


大手のリフォーム会社やハウスメーカーでは外壁塗装を外注しているケースが多く、
10~30%程度の仲介手数料が上乗せされます。

一方、自社施工の会社なら、仕上がりに直接影響しない余計な費用がかからないため安く抑えられます。

ホームページのスタッフ紹介で、足場職人や塗装職人が在籍しているか確認してみましょう。

地元の会社を選ぶ


地元の会社を選ぶことで、遠方からの交通費や出張費を節約できます。

また、地域の気候や特性をよく理解しているため、最適な塗料や工法を提案してもらえる可能性が高いでしょう。

災害やトラブルが起こった際に、すぐ駆けつけてもらいやすい点もメリットです。

メンテナンスをまとめて行う


外壁塗装が必要な時期には、屋根やベランダ、雨どいなども劣化している可能性が高いでしょう。

別々に塗装するとそのつど足場代や養生代がかかりますが、まとめて行えば1回分で済みます。

特に足場代は10万~30万円と高額なため、高所のメンテナンスは同時施工した方が経済的です。
 

補助金や助成金を利用する


一部の地域では、外壁塗装の工事に助成金や補助金制度を設けています。

対象となる工事内容や支給金額は自治体によって異なるため、役所の窓口やホームページでご確認ください。

申請期限は着工前までですが、予算が上限に達すると受付が終了するケースが多いので、利用を検討している場合は早めに準備しておきましょう。

※残念ながら岡山市は対象外です

火災保険を利用する


台風や落雷、ひょうなどの自然災害が原因で外壁が損傷した場合には、火災保険が適用される可能性があります。

対象となる災害や工事内容、保険金額などは加入している保険によって異なるため、担当者へ問い合わせるか保険証券でご確認ください。

請求期限は被害発生から3年が一般的ですが、時間が経つほど災害との因果関係を証明するのが難しくなるため、被災したら速やかに保険会社へ連絡しておきましょう。

まとめ|岡山市で外壁塗装をするならベストホームへ!


今回は、外壁塗装で使用される「下塗り用塗料」と、「中塗り・上塗り用塗料」の価格や特徴をご紹介しました。

中塗り・上塗り用塗料は、種類やグレードで価格が5倍以上違うものもあります。

施工会社によっても取り扱っている塗料が異なるため、まずは地元の会社
2~3社へ見積もりを依頼し、比較してみましょう。

ベストホームでは、外壁診断のプロが無料で点検を行い、お客さまのご自宅に最適な塗料をご提案いたします。

岡山市にお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。

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・岡山市東区・岡山市北区・岡山市南区

外壁塗装で200万円は妥当?適正価格や高額になる理由、安く抑えるコツも解説


外壁塗装の見積もりをとったら
200万円と言われ、「思ったより高かった…」「相場はどれくらいなんだろう?」「安く抑える方法はないのかな?」と疑問に思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこでこの記事では、外壁塗装の費用相場や200万円が妥当なケース、注意した方がよいケースをわかりやすく解説します。

費用を安く抑えるコツもご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

外壁塗装で200万円は妥当?


結論からお伝えすると、一般的な住宅で外壁塗装に
200万円かかるケースは稀です。

例えば、延坪数30坪ほどの戸建て住宅であれば60万~100万円が相場です。

同じような条件下で
200万円という見積もりは、かなり高額と言えるでしょう。

坪数ごとの費用目安は以下の表でご確認ください。

延べ坪数

塗装費用

20坪

約40万~70万円

30坪

約60万~100万円

40坪

約80万~130万円

50坪

約100万~160万円

60坪

約120万~190万円

70坪

約140万~230万円


ただし、住宅の規模が非常に大きい場合や、複数の工事を同時に行う場合などは例外です。

条件によっては
200万円を超えることもあり得ます。

外壁塗装の費用が200万円になり得る5つのケース


・家がかなり大きい
・塗料のグレードが高い
・外壁や建物の劣化が激しい
・他の工事も依頼した
・特殊な立地や形状

家がかなり大きい


「延べ坪数
70坪以上」や「3階建て以上」など、一般的な住宅よりもかなり大きい場合は200万円を超えることも珍しくありません。

外壁塗装の費用は塗装面積に大きく左右され、建物が大きくなるほど使用する塗料の量や作業時間が増えるためです。

30坪の住宅と比較すると、60坪の住宅では塗装面積が約2倍になり、そのぶん材料費や人件費が増加します。

また、3階建て以上の建物では足場の設置費用も高くなる傾向にあります。

高さが増すためより頑丈な足場が必要となり、資材費や設置・撤去の手間も増えるためです。

塗料のグレードが高い


通常より高性能な塗料を選択した場合にも、塗装費用が高額になる可能性があります。

塗料の種類ごとの費用目安は、以下の表を参考にしてみてください。

塗料の種類

耐用年数

費用相場(㎡)

アクリル

約3~8年

1,000~1,800円

ウレタン

約5~10年

1,500~2,500円

シリコン

約7~15年

1,800~3,500円

フッ素

約12~15年

3,000~5,000円

無機

約15〜20年

4,500〜5,500円


例えば、フッ素塗料や無機塗料といったハイグレードな塗料は、一般的なシリコン塗料の
2倍以上の価格です。

30坪程度の住宅(塗装面積約120㎡)でも、塗料代だけで30万~40万円ほどの差になるでしょう。

シリコン塗料:22万~42万円
無機塗料:54万~66
万円

ただ、グレードの高い塗料は耐用年数が長いため塗り替え頻度が低く、長期的に見るとコストダウンにつながる可能性があります。

耐用年数
10年のシリコン塗料で2回塗り替えるよりも、耐用年数20年の無期塗料で1回塗装する方が、足場代や人件費などを考慮すると安く済むケースもあるでしょう。

今回の塗装費用だけでなく、今後どのくらい住み続けるのかも考慮して塗料を選ぶことが重要です。

外壁や建物の劣化が激しい


外壁の劣化状態が深刻な場合、塗装前に大規模な補修工事が必要となり、費用が大幅に増加します。

例えば、外壁が大きくひび割れたり欠けたりしている場合には、外壁材の交換が必要です。

また、雨もりが発生している場合には、外壁内部の防水シートや断熱材、構造材などが腐食し、補修や交換が必要となるケースもあります。

このような補修作業には別途費用がかかり、数十万円から
100万円以上の追加費用が発生することもあるでしょう。

さらに、外壁材や内部の劣化が激しく塗装で対応できない場合は、外壁の張り替えやカバー工法が必要となり、塗装の2~3倍の費用がかかります。

30坪住宅の外壁カバー工法の費用は150万~240万円、張り替え費用は180万~300万円が相場です。

他の工事も依頼した


外壁だけでなく、屋根やベランダ、雨どいの塗装など複数の工事を同時に依頼した場合、総額で
200万円を超えることは十分にあり得ます。

例えば、外壁塗装と一緒に屋根塗装を行う場合は、20万~40万円程度が上乗せされるのが一般的です。

坪数ごとの外壁+屋根塗装の費用目安は、以下の表でご確認ください。

延べ坪数

外壁+屋根の塗装費用

20坪

約60万~130万円

30坪

約80万~150万円

40坪

約100万~170万円

50坪

約120万~190万円

60坪

約140万~240万円


ベランダの防水工事や付帯部(雨どい、軒天、破風板など)の塗装も含めると、さらに費用は増加します。

ただし、それぞれの工事を個別に行うと毎回足場代などがかかるため、同時に実施する方がメンテナンスコストは抑えられるでしょう。

特に足場代は
10万~30万円と高額なので、足場が必要な高所の補修工事はまとめて行った方が経済的です。

特殊な立地や形状


立地条件や建物の形状が特殊な場合には、標準的な工事よりも多くの手間がかかるため、費用が高くなる傾向があります。

例えば細い路地の奥にある住宅では、塗料や足場の資材を大型車両で運び込むことができず、手作業で運搬することになります。

隣家との距離が非常に近い住宅密集地では、通常の足場では対応できず、特殊な工法や資材が必要になることもあるでしょう。

また、建物の形状が複雑な場合も費用が上がる要因となります。

凹凸や装飾が多いデザイン性の高い住宅では、塗装面積が増えるだけでなく細かい作業が必要になります。

このようなケースでは、材料費や人件費が大幅に増加し、通常の工事よりも数十万円高くなることがあります。

「外壁塗装費用200万円」に注意が必要な7つのケース


・一般的な条件なのに
200万円を超えている
・ハウスメーカーへ見積もりを依頼した
・見積書に詳細が記載されていない
・オリジナル塗料を強くすすめられた
・大幅な値引きを提案された
・契約をせかされた
・外壁をよく点検せずに見積書を作成された

一般的な条件なのに200万円を超えている


以下のような一般的な条件下で見積額が
200万円を超えている場合は、明らかに高すぎます。

・延べ坪数30坪程度の2階建て住宅
・一般的なシリコン塗料を選択
・外壁塗装のみ

この条件であれば、60万~150万円程度に収まるはずです。

悪質業者の可能性もあるため、すぐに契約せず、別の業者からも見積もりをとって比較してみましょう。

ハウスメーカーへ見積もりを依頼した


家を建てた時のハウスメーカーへ外壁塗装を依頼される方も多いかもしれませんね。

しかし、ハウスメーカーは塗装工事を外注しているケースが多く、専門業者へ直接依頼する場合と比べて費用が割高です。

一般的な住宅の外壁塗装でも、
200万円を超えるケースがあるかもしれません。

一方で、安心感があり、業者を探す手間がはぶけるというメリットもあるため、何を重視するかによって選ぶとよいでしょう。

見積書に詳細が記載されていない


見積書に「外壁塗装
一式」といったあいまいな表記しかなく、内訳が記載されていない場合には要注意です。

適正な見積書には、

・足場設置費用
・高圧洗浄費用
・下地補修費用
・塗装費用(下塗り・中塗り・上塗り)
・付帯部塗装費用
・諸経費

といった項目が明確に分けられ、それぞれ単価と数量が記載されているはずです。

これらの情報がなければ、工事の内容やどの工程にどれだけの費用がかかっているのかわからず、
200万円が妥当かどうかを判断できません。

詳細を記載してもらうか、別の業者を探した方がよいでしょう。

オリジナル塗料を強くすすめられた


塗装会社が独自に開発した「オリジナル塗料」や、インターネットで検索しても情報が出てこない塗料を強くすすめられた場合には注意が必要です。

一般的な塗料は日本ペイントや関西ペイント、エスケー化研といった大手塗料メーカーが製造しており、製品名で検索すれば性能や標準価格を確認できます。

しかし、オリジナル塗料は業者が自由に価格を設定できるため、法外な金額を請求される可能性があります。

大幅な値引きを提案された


「この場で契約すれば半額にする」「足場代を無料にする」といった大幅な値引きを提案してくる業者にも注意しましょう。

適切に見積もりを作成している業者であれば、半額にできるような余裕はありません。

最初から高額な見積もりを提示しているか、値引き後の価格でも利益が出るほどの低品質な塗料を使用している可能性が考えられます。

契約をせかされた


「すぐに工事しないと危険です」「今日中に契約しないとこの価格にはなりません」など契約をせかすのは、典型的な悪質業者の手口です。

あせって契約や支払いをしないようにしましょう。

訪問販売の場合は8日以内であればクーリング・オフ制度により無条件で解約できますが、悪質業者だった場合は支払い後に連絡が取れなくなるケースもあります。

たとえ外壁に劣化が見られても数日で急激に悪化することはほとんどないので、ご自身で信頼できる業者を探して点検と見積もりを依頼しましょう。

※ご自身で業者を呼び寄せた場合や、店舗へ出向いて契約した場合は、クーリング・オフの対象外です

外壁をよく点検せずに見積書を作成された


正確な見積書を作成するには、ていねいな外壁の調査が不可欠です。

外壁の劣化状況や塗装面積を確認せずに、必要な工事内容や費用を算出することはできません。

点検を行わない業者や、5~10分程度の簡単な目視だけで200万円の見積書を出してくる業者は避けた方が賢明です。

工事が始まってから劣化が見つかり、追加料金を請求を請求される恐れがあります。

外壁塗装の費用を安く抑えるコツ


「外壁塗装で
200万円は高すぎる…」という場合には、以下の方法で安く抑えられる可能性があります。

・相見積もりをする
・自社施工の会社を探す
・補助金や火災保険を利用する

相見積もりをする


相見積もりとは、複数社の見積もりをとって比較することです。

1社だけの見積もりでは200万円という金額や工事内容が妥当か判断するのが難しいため、2~3社へ依頼してみましょう。

ただし、相場と比較して極端に高い場合はもちろん、安すぎる場合にも注意が必要です。

追加請求や低品質な塗料の使用、手抜き工事などのリスクが考えられます。

自社施工の会社を探す


大手のハウスメーカーやリフォーム会社では外壁塗装を外注しているケースが多く、
10~30%程度の仲介手数料が発生します。

一方、自社施工の会社なら余計な費用がかからないため、安く抑えられます。

ホームページのスタッフ紹介などで、職人が在籍しているか確認してみましょう。

補助金や火災保険を利用する


自治体によっては、外壁塗装に補助金や助成金が使えるところがあります。

対象となる地域や工事内容、支給金額などは各自治体で異なるため、窓口やホームページでご確認ください。

また、台風や落雷などの自然災害が原因で外壁塗装が必要になった場合には、火災保険が適用される可能性があります。

保険の担当者へ確認してみましょう。

申請期限は被災から
3年以内が一般的です。

まとめ|岡山市で外壁塗装をするならベストホームへ!


今回は、外壁塗装の費用相場や
200万円が妥当なケース、注意した方がよいケースなどをご紹介しました。

延べ床面積70坪を超える大きな住宅や、ハイグレードの塗料を使った場合など、特定の条件下では200万円を超えることもあり得ます。

しかし、
30~40坪程度の一般的な2階建て住宅では、60万~130万円程度が目安です。

相場とかけ離れた見積もりを提示された場合はすぐに契約せず、相見積もりをとって比較しましょう。

ベストホームでは外壁診断のプロが無料でしっかりと点検を行い、見積もりを作成しております。

岡山市にお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。

外壁塗装の対応エリア


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・岡山市東区・岡山市北区・岡山市南区

【岡山市】外壁塗装の価格表を坪数別・工程別で紹介!実例や費用を安く抑えるコツも解説


外壁塗装の工事では、塗装だけでなく足場設置や下地補修などさまざまな工程があり、施工面積や使用する材料の種類によって価格が大きく変動します。

「見積書を見てもよくわからない」「この価格は妥当なのかな?」と疑問に思われる方も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、外壁塗装の価格を坪数別・工程別でわかりやすく解説します。

見積書の実例や、費用を安く抑えるコツもご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

【坪数別】岡山市の外壁塗装の価格表


延べ坪数ごとの外壁塗装の価格目安は、以下のとおりです。

延べ坪数

外壁面積

塗装費用

20坪

90㎡

約40万~70万円

30坪

120㎡

約60万~100万円

40坪

160㎡

約80万~130万円

50坪

200㎡

約100万~160万円

60坪

240㎡

約120万~190万円

70坪

280㎡

約140万~230万円


ただし、実際の料金は外壁の状態や建物の階数、使用する塗料の種類などによって変動します。

正確な金額が知りたい場合は、塗装会社やリフォーム会社などへ見積もりを依頼しましょう。

【工程別】岡山市の外壁塗装の価格表


工程ごとの価格も見ていきましょう。

工事内容

単価 (㎡)

足場設置

700〜 900円

飛散防止ネット設置

100〜200円

養生

200〜400円

高圧洗浄

150〜 300円

(コーキング)

増し打ち

500〜1,000円/m

打ち替え

900〜1,500円/m

下地補修

500〜1,000円

下塗り

600〜1,000円

中・上塗り

1,000〜5,500円

(付帯部塗装)

軒天

800〜1,200円

雨どい

800〜1,200円/m

諸経費

20〜30%程度


足場設置


2
階建て以上の住宅の外壁塗装では、足場が不可欠です。

建物の周囲に頑丈な足場を設置することで、職人が安全かつ正確に作業できます。

中には「足場代
0円」をうたう業者もいますが、足場なしでの工事や実際に足場代を無料にすることは現実的ではありません。

足場代が無料になっている場合、別の項目に上乗せされ割高になっているケースもあるためご注意ください。

また、3階建て以上の場合には足場の設置面積が増える上に、より頑丈な足場が必要になるため、費用が高額になります。

飛散防止ネット設置


足場のまわりにメッシュ状のネットを設置し、高圧洗浄の水や塗料が周囲に飛び散って汚れるのを防ぎます。

住宅密集地では特に重要な工程で、近隣トラブルを避けるためにも欠かせません。

養生


養生とは、塗装しない部分や汚れると困るものを保護する作業のことです。

窓ガラスや玄関ドア、エアコンの室外機、車などを養生シートとテープでカバーします。

庭に植物が多い、カーポートがあるなどの特殊なケースでは、通常よりも養生費用が高くなる可能性があります。

高圧洗浄


古い塗膜や汚れを高圧洗浄機で除去します。

カビやコケが落としにくい場合は、専用の洗剤を使ったバイオ洗浄を行うこともあります。

価格は通常の高圧洗浄の
2倍程度が目安です。

節約のためにご自身で高圧洗浄をされたい方もいらっしゃるかもしれませんが、水圧が高すぎるとコーキングや外壁材を傷める可能性があります。

逆に、水圧が弱すぎて汚れや古い塗膜が残っていると塗料がすぐにはがれてしまう恐れもあるため、プロに任せた方が安心です。

コーキング補修


コーキングとは、外壁同士のつぎ目(目地)を埋めているゴム状の素材のことです。

ALCパネルやサイディングなどの外壁では、コーキング補修を行う必要があります。

コーキングの寿命は7~10年程度です。

はがれやひび割れ、肉やせなどの劣化症状が出ている場合には、外壁塗装のタイミングで一緒に補修しておきましょう。

コーキング補修にも足場が必要なため、別々に行うと2回分の足場代がかかってしまいます。

コーキングの補修方法には「増し打ち」と「打ち替え」の2種類があります。

増し打ちとは、古いコーキングの上からコーキング材を補充する方法です。

費用は安く抑えられますが、寿命が
2~5年程度と短いため応急処置にしかなりません。

一方、打ち替えとは、劣化したコーキングを除去して新たに充填し直す方法です。

費用は増し打ちより高くなりますが、完全に新しくなるため
2倍以上は長持ちします。

特別な理由がなければ、打ち替えをおすすめします。

下地補修


下地補修とは、外壁のひび割れや欠けを埋める作業のことです。

また、高圧洗浄で落としきれなかった汚れやサビ、古い塗膜などがあれば手作業で除去します。

外壁の状態によっては補修の範囲が広く、料金が高額になるケースもあるでしょう。

外壁材自体の劣化が激しい場合には、部分的に交換が必要になることもあります。

塗膜の劣化を放置するほどダメージが進行し、補修費用が高額になるため、早めにメンテナンスを行うことが大切です。

下塗り


外壁塗装では、下塗り・中塗り・上塗りの
3回塗装が基本です。

下塗りは外壁と中塗り・上塗り塗料の密着性を高めるための重要な工程で、シーラーやフィラーといった専用の下塗り材を使用します。

外壁の素材や状態によって適切な下塗り材が異なり、価格も変動します。

中塗り・上塗り


中塗り・上塗りでは、基本的に同じ塗料を使用します。

2度塗りすることで色ムラをなくし、塗膜の厚みを確保して耐久性を高めます。

塗料別の価格と耐用年数は、以下の表を参考にしてみてください。

塗料の種類

耐用年数

費用相場(㎡)

アクリル

約3~8年

1,000~1,800円

ウレタン

約5~10年

1,500~2,500円

シリコン

約7~15年

1,800~3,500円

フッ素

約12~15年

3,000~5,000円

無機

約15〜20年

4,500〜5,500円


一般的に耐用年数の長い塗料ほど高価ですが、そのぶん塗り替えの頻度が減るため、トータルのメンテナンス費用を抑えられる可能性があります。

今回の塗装費用だけでなく、長期的なコストも考慮して塗料を選びましょう。

付帯部塗装


付帯部とは、軒天や破風板、雨どいなど外壁以外の部分を指します。

外壁塗装が必要な時期には、付帯部の塗装も劣化している可能性が高いでしょう。

これらは外壁塗装の料金に含まれないため、一緒に塗装する場合は追加料金がかかります。

今回の塗装費用は高くなりますが、部分的な補修でも足場が必要なケースが多いので、同時施工の方が経済的です。
 

諸経費


諸経費には、以下のような項目がまとめて記載されます。

・現場までの交通費
・出張費
・現場管理費
・廃材処理費
・事務手数料
・保険料
・事業者の利益 など

依頼した会社が塗装工事を外注している場合は、仲介手数料が含まれるため高額になる可能性があります。

【実例】岡山市における30坪2階建て住宅の外壁塗装の価格表


実際に、以下のような条件で外壁塗装を行った場合の価格表を見ていきましょう。

・建物:30坪2階建て住宅
・工事内容:外壁塗装+コーキング打ち替え
・使用する塗料:シリコン系塗料

工事内容

30坪の費用目安

足場設置

10万〜20万

飛散防止ネット設置

1万5,000〜3万円

養生

3万〜6万円

高圧洗浄

2万〜4万円

コーキング打ち替え

16万〜27万円

下地補修

7万〜14万円

下塗り

8万〜14万円

中・上塗り
(シリコン塗料)

22万〜42万円

諸経費

14万〜39万円

合計

約83万〜170万円


今回は、外壁塗装でもっともよく選ばれているシリコン塗料を使用したケースをご紹介しました。

塗料代は塗装費用の約
20%を占めており、同じシリコン塗料の中でも機能や耐久性によって価格が大きく異なります。

「あと何年住む予定か」「次回の塗装時期はいつにするか」なども考慮し、最適な塗料を選択することが重要です。

外壁塗装の価格を安く抑える5つのコツ


・相見積もりをする
・自社施工の会社を探す
・地元の施工会社へ依頼する
・助成金や補助金を利用する
・火災保険を利用する

相見積もりをする


相見積もりとは、複数社の見積もりをとって比較することです。

1社だけの見積もりでは提示された価格や工事内容が妥当か判断が難しいため、2~3社へ依頼してみましょう。

相場より極端に高い場合はもちろん、安すぎる場合にも注意が必要です。

手抜き工事や低品質な塗料の使用、追加請求などのリスクが考えられます。

自社施工の会社を探す


ハウスメーカーや大手のリフォーム会社では外壁塗装を外注しているケースが多く、
10~30%程度の仲介手数料が上乗せされます。

一方、自社施工の会社なら余計な費用がかからないため、安く抑えられます。

塗装職人や足場職人が在籍しているか、ホームページのスタッフ紹介などで確認してみましょう。

地元の施工会社へ依頼する


地元の施工会社へ依頼することで、遠方からの交通費や出張費を抑えられます。

地域の特性をよく理解しているため、気候や環境に合った塗料や工法を提案してもらえる点もメリットです。

また、距離が近ければ何かトラブルがあった際にも、すぐに駆けつけてもらいやすいでしょう。

助成金や補助金を利用する


自治体によっては、外壁塗装に助成金や補助金制度を設けているところがあります。

対象の地域や工事内容、申請期限などは自治体ごとに異なるため、ホームページや役所の窓口でご確認ください。

※残念ながら岡山市は対象外です

火災保険を利用する


台風や落雷、ひょうなどの自然災害が原因で外壁塗装が必要になった場合には、火災保険が適用される可能性があります。

対象となる災害や保険金額は加入している保険によって異なるため、担当者へ問い合わせるか、保険証券でご確認ください。

申請期限は、被害を受けてから3年以内が一般的です。

まとめ|岡山市で外壁塗装をするならベストホームへ!


今回は、外壁塗装の価格を坪数別・工程別にご紹介しました。

一般的な大きさの住宅では、60万~100万円程度が相場です。

しかし、施工会社によって大きく異なることもあるため、まずはお近くの
2~3社へ見積もりを依頼してみましょう。

ベストホームでは、外壁診断のプロがていねいに無料点検をした上で見積書を作成し、自社の職人が責任をもって工事を行っております。

岡山市にお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。

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【60坪住宅の外壁塗装の費用相場は120万〜190万円】高くなる要因・見積書のチェック項目も紹介


「
60坪の家だと外壁塗装の費用はどれくらい?」「安く抑える方法はないかな?」「どこへ依頼すればいいの?」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。

この記事では、60坪住宅の外壁塗装費用の相場と内訳、安く抑えるコツなどを解説します。

見積書でチェックすべき
19項目もご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

60坪住宅の外壁塗装費用の相場


60
坪戸建て住宅の外壁塗装費用は、120万~190万円が相場です。

ただし、実際の料金は施工会社や塗料のグレード、外壁の劣化状態などによって大きく変動する可能性があります。

正確な金額が知りたい場合は、塗装会社などへ無料見積もりを依頼しましょう。

なお、ここでは60坪住宅の外壁面積を「240㎡」として塗装費用を算出しています。

【おおよその外壁面積の計算方法】
延べ坪数×3.3(1坪=3.3㎡)×1.2(係数)

60坪の場合、60坪×3.3×1.2=237.6㎡となります。

60坪住宅の外壁塗装費用の内訳

 

工事内容

60坪の費用目安

足場設置

20万〜40万円

飛散防止ネット設置

3万〜6万円

養生

6万〜12万円

高圧洗浄

4万〜7万円

(コーキング)

増し打ち

18万〜36万円

打ち替え

32万〜54万円

下地補修

14万〜28万円

下塗り

15万〜24万円

中・上塗り

24万〜132万円

(付帯部塗装)

軒天

6万〜8万円

雨どい

6万〜10万円

諸経費

塗装費用の10〜30%程度


各項目について見ていきましょう。

足場設置


足場は職人が安全かつ効率的に作業し、仕上がりの品質を確保するために欠かせません。

塗装費用の約
20%を占めており、単価は700~900円/㎡が相場です。

外壁から少し離して建物の周囲に設置するため、足場の面積は外壁の面積よりも広くなります。

また、屋根塗装も一緒に行う場合は屋根の上にも足場を設置することがあり、表の目安よりも費用が高くなります。

飛散防止ネット設置


飛散防止ネットは、塗料や高圧洗浄の水しぶきが周囲へ飛び散るのを防ぐため、足場のまわりに設置するメッシュシートです。

ご自宅の庭や車を汚れから守るのはもちろん、近隣トラブルを避けるためにも欠かせません。

単価は
100~200円/㎡程度が相場です。

養生


養生は、汚れると困るものや塗装しない部分を保護する作業です。

窓ガラスや玄関ドア、エアコンの室外機、車、植栽などをビニールシートとテープで保護します。

単価は
200~400円/㎡程度が目安です。

高圧洗浄


高圧洗浄は、外壁に付着したカビやコケ、汚れ、古い塗膜などを洗い流す工程です。

この工程を省いたり手抜きしたりすると、塗料がうまく密着せず数年ではがれる恐れがあります。

単価の目安は
150円~300円/㎡ですが、カビや藻の繁殖が特にひどい場合は専用の薬剤を使うバイオ洗浄が必要となり、単価が200~500円/㎡ほど高くなることがあります。

(コーキング補修)


外壁の種類によってはコーキング補修が必要です。

目地(外壁材同士のつぎ目)のコーキングにひび割れ・はがれ・肉やせなどの劣化症状が出ている場合には、「増し打ち」か「打ち替え」による補修を行います。

増し打ちは、古いコーキングの上からコーキング材を補充する工法です。

費用は安く抑えられますが、寿命が
2~5年と短いため応急処置にしかならず、すぐに補修が必要となります。

一方打ち替えは、古いコーキングを撤去して新たに充填し直す工法です。

増し打ちよりも費用は高額ですが、完全に新しくなるため
7~10年程度はもつでしょう。

特別な理由がなければ打ち替えをおすすめします。

下地補修


外壁自体にひび割れや欠けなどがある場合には、塗装の前に補修を行います。

軽度なひび割れであれば下塗り塗料で対応できますが、幅
0.3mm以上の深いひび割れはパテやコーキング材で埋める必要があります。

単価は
500~1,000円/㎡程度が目安です。

ただし、外壁材の反りや浮きが見られる場合は部分的に張り替えが必要となり、
3,000~1万円/㎡ほどかかるケースもあります。

下塗り


外壁塗装は「下塗り・中塗り・上塗り」の
3回塗りが基本です。

下塗りは外壁材と中塗り・上塗り塗料の密着性を高めたり、細かいひび割れを埋めたりする役割をしています。

単価は
600~1,000円/㎡程度が相場で、外壁材の種類や状態によって適した下塗り材が異なります。

中塗り・上塗り


中塗りと上塗りでは基本的に同じ塗料を使います。

2回塗り重ねることで色ムラをなくし、塗膜の厚みを確保して耐久性を高めます。

単価はグレードによって大きく異なり、
1,000~5,500円/㎡程度が相場です。

(付帯部塗装)


付帯部とは、雨どい・軒天・破風板・鼻隠しといった外壁や屋根以外の部分を指します。

外壁塗装の範囲には含まれないため、一緒に塗装する場合は
800~1,200円/㎡程度の追加料金がかかります。

諸経費


諸経費の相場は総額の
10~30%程度で、交通費や出張費、現場管理費、廃材の処分費、保険料、事業者の利益などがまとめて記載されています。

また、依頼した業者が塗装工事を外注している場合には、仲介手数料も含まれます。

60坪住宅の外壁塗装費用に影響を与える8つの要因


①
建物の階数
② 外壁の面積
③ 塗装範囲
④ 外壁の劣化状態
⑤ 外壁の種類
⑥ 立地
⑦ 施工会社
⑧ 塗料の種類

① 建物の階数


塗装費用の相場は、
2階建て住宅を想定して算出されています。

しかし、
3階建て以上の建物の外壁塗装では、より頑丈な足場が必要です。

また、足場の高さも増すため、材料費や設置・撤去の費用が高くなります。

② 外壁の面積


同じ
60坪の住宅でも、窓の数が多く大きい場合は外壁の面積が小さくなります。

一方で、ベランダや出窓などの凹凸が多い住宅では外壁の面積が大きくなるでしょう。

塗装面積が増えると材料費や作業量も増えるため、費用が高額になります。

③ 塗装範囲


屋根や付帯部は、外壁塗装の範囲に含まれません。

追加料金がかかるため、一緒に塗装したい場合は見積もりの際に伝えておきましょう。

まとめて塗装することで今回の塗装費用は高くなりますが、足場代や養生代などの重複費用が1回分で済むため、将来的なメンテナンスコストを抑えられる可能性があります。

特に60坪の住宅では足場代が20万~40万円と高額なので、高所の塗装はまとめて行なった方が経済的です。

④ 外壁の劣化状態


外壁の劣化症状によっては、補修費用が高くなる可能性があります。

例えば、軽度のひび割れは下塗り塗料で補修できますが、大きなひび割れはコーキング材による補修が必要です。

サイディングボードに欠けや反りなどがある場合には、交換しなければならないケースもあります。

また、雨もりが発生している場合には外壁をはがして防水シートや断熱材を交換し、新しい外壁材に張り替えるため、塗装の2~3倍の費用がかかります。

⑤ 外壁の種類


外壁の種類によっても塗装費用が変動します。

サイディングや
ALCパネルの外壁には目地にコーキングが施されており、劣化していれば補修が必要です。

一方、モルタルの外壁には目地がないためコーキング補修は不要ですが、ひび割れやすいため下地補修の費用がかさむ傾向があります。

⑥ 立地


隣家との距離が近すぎる場合は通常の足場を設置できず、特殊な足場や工法が必要になる可能性があります。

また、道幅がせまく大型車両が通れない場合は、資材を手作業で搬入・搬出する必要があるため、費用が高くなる傾向があります。

⑦ 施工会社


外壁塗装の工事は、以下のようにさまざまな会社が請け負っています。

・工務店
・塗装会社
・リフォーム会社
・ハウスメーカー
・大手リフォーム会社
・大手の家電量販店 など

それぞれ料金体系が異なるため、比較して選ぶことが大切です。

金額だけでなく、担当者の対応や施工実績、信頼性なども含めて総合的に判断しましょう。

⑧ 塗料の種類


塗料代は塗装費用の約
20%を占めており、種類によって金額が大きく異なります。

塗料の種類

耐用年数

費用相場(㎡)

アクリル

約3~8年

1,000~1,800円

ウレタン

約5~10年

1,500~2,500円

シリコン

約7~15年

1,800~3,500円

フッ素

約12~15年

3,000~5,000円

無機

約15〜20年

4,500〜5,500円


60
坪の住宅では、塗料代だけで100万円以上の差がつくこともあるでしょう。

ただ、耐用年数の長い塗料を使用することで塗り替えの頻度が減るため、トータルのメンテナンス費用を抑えられる可能性があります。

予算やライフプランにあわせて、適切なグレードの塗料を選びましょう。


外壁塗装に使われる塗料の種類と選び方


外壁塗装に使われる塗料は、主に以下の
5つのグレードに分かれています。

・アクリル
・ウレタン
・シリコン
・フッ素
・無機

また、特殊な機能をもつ以下のような塗料もあります。

・低汚染塗料
・遮熱塗料・断熱塗料
・防カビ・防藻塗料

それぞれの特徴を見ていきましょう。

アクリル


アクリル塗料はもっとも安価で、発色がよくカラーバリエーションも豊富なことが特徴です。

ただ、耐用年数がかなり短く塗り替えの頻度が増えるため、長期的に見るとメンテナンスコストがかさみやすくなります。

10年以内に売却や建て替えを検討している場合は選択肢のひとつになり得ますが、長く住む予定の家にはおすすめしません。

ウレタン


ウレタン塗料は密着性と柔軟性に優れた塗料です。

ひび割れに強く、複雑な形状の部分や木部、鉄部などの塗装にも向いています。

価格も比較的安価ですが、防汚性が低く紫外線に弱いため、最近ではよりコストパフォーマンスが良いシリコン塗料の方が主流になっています。

シリコン


外壁塗装でもっとも選ばれているのがシリコン塗料です。

価格と耐久性のバランスに優れており、汚れが付着しにくく紫外線にも強いことが特徴です。

人気が高いため多くのメーカーがさまざまな機能をもつ製品を発売しており、カラーバリエーションも豊富です。

ただ、同じシリコン塗料でもシリコンの含有率によって機能や耐久性が大きく異なります。

シリコン含有量の少ない塗料は安価ですが、そのぶん耐久性も低いためご注意ください。

フッ素


フッ素塗料は耐久性・耐候性が非常に高く、塗り替えサイクルを長くしたい場合に最適です。

紫外線や塩害にも強く汚れも付着しにくいため、幅広い環境に対応できます。

価格は高めですが、外壁洗浄や塗り替えなどの手間をかけなくても、長期にわたってきれいな状態を保てるでしょう。

無機


無機塗料は、もっとも汚れに強く耐候性にも優れた塗料です。

紫外線の影響を受けにくい無機物が主成分のため、色あせやチョーキングといった経年劣化がほとんど起こらず、有機物を栄養源とするカビやコケの繁殖も抑えられます。

そのぶん価格も高めですが、メンテナンスの手間をかけずにきれいな状態を長く保ちたい場合におすすめの塗料です。

低汚染塗料


低汚染塗料とは、表面に特殊な加工を施すことで雨水と一緒に汚れを洗い流す「セルフクリーニング機能」をもたせた塗料です。

排気ガスが付着しやすい幹線道路沿いや、砂ぼこりで汚れやすい未舗装の場所での外壁塗装に適しています。

価格や耐用年数は、シリコンやフッ素といった樹脂のグレードによって異なります。

遮熱塗料・断熱塗料


遮熱塗料は、太陽光を反射して外壁の温度上昇を防ぐ塗料です。

熱による塗膜の劣化や室温の上昇も抑えます。

室温が
1℃下がるとエアコンの消費電力が約10%減るとされており、電気代の節約にも期待ができるでしょう。

一方、断熱塗料には熱の伝わりを抑制する働きがあります。

夏場は外の熱が室内へ伝わりにくく、冬場は室内の熱が外へ逃げにくいため、一年を通して室温を快適に保ちやすくなります。

防カビ・防藻塗料


防カビ・防藻塗料には特殊な薬剤が配合されており、カビ・コケ・藻などの繁殖を抑える効果があります。

北側の日当たりが悪い外壁や、湿気がこもりやすい住宅の塗装に適した塗料です。

ただし、すべてのカビや藻に効果があるわけではありません。

60坪住宅の外壁塗装費用を安く抑えるコツ


・突然訪問してきた業者は避ける
・相見積もりをする
・自社施工の会社を選ぶ
・地元の会社へ依頼する
・適切なタイミングで塗装を行う
・まとめてメンテナンスを行う
・補助金や助成金を利用する
・火災保険を利用する

突然訪問してきた業者は避ける


「近所で工事をしていてお宅の外壁が気になった」「無料で点検します」などと、突然訪問してくる業者は避けた方がよいでしょう。

すべての訪問業者が悪いわけではありませんが、中には点検と称して故意に外壁を破損させ、本来は必要のなかった高額な工事契約を結ばせる悪質な事例も報告されています。

外壁の状態が不安になった場合は、ご自身で信頼できる別の業者を探し、点検を依頼することをおすすめします。

その場で契約や支払いをするのは危険です。

詐欺だった場合は支払い後に連絡がつかなくなり、支払ったお金は取り返せない可能性が高いでしょう。

相見積もりをする


1
社だけの見積もりでは提示された金額や工事内容が妥当か判断が難しいため、2~3社へ依頼して比較しましょう。

60坪の住宅の場合、数十万の差がつく可能性があります。

ただし、安ければ安いほどよいわけではありません。

他社や相場と比較して極端に安い場合は、手抜き工事や追加請求などのリスクがあるため、必ず理由を確認しましょう。


自社施工の会社を選ぶ


大手のリフォーム会社やハウスメーカーでは外壁塗装を外注しているケースが多く、
10~30%程度の中間マージンが発生します。

一方、自社施工の会社なら、仕上がりに直接影響しない余計な費用がかかりません。

ホームページのスタッフ紹介などで、職人が在籍しているか確認してみましょう。

地元の会社へ依頼する


地元の会社へ依頼することで、遠方からの交通費や出張費などを抑えられます。

また、地域の気候や特性を理解しているため、最適な塗料や工法も提案してもらいやすいでしょう。

災害やトラブルが起こった際に、すぐ対応してもらいやすい点もメリットです。

適切なタイミングで塗装を行う


外壁の劣化が進むほど、下地補修に多くの費用がかかります。

また、塗装で対処できなくなると張り替えが必要になるケースもあるため、定期的に点検を受けて適切なタイミングで塗り替えることが重要です。

外壁の張り替えには、塗装の
2~3倍の費用がかかります。

まとめてメンテナンスを行う


外壁塗装が必要な時期には、屋根や雨どい、ベランダなども劣化している可能性が高いでしょう。

別々に塗装するとそのつど足場代や養生費がかかりますが、まとめて行えば
1回分で済みます。

また、屋根は外壁よりも紫外線や風雨の影響を受けやすく、劣化のスピードが早いため、外壁よりも耐用年数の長い塗料を選んで次回の塗装時期を合わせるのもおすすめです。

将来的なメンテナンスのことも含めて塗装会社へ相談してみましょう。

補助金や助成金を利用する


自治体によっては、外壁塗装に補助金や助成金が支給されるところがあります。

対象となる工事や支給額は地域によって異なるため、自治体のホームページや役所の窓口でご確認ください。

申請期限は着工前までですが、予算が上限に達すると受付が終了するケースが多いため、利用を検討している場合は早めに準備しておきましょう。


火災保険を利用する


台風や落雷などの自然災害が原因で外壁塗装が必要となった場合には、火災保険が適用される可能性があります。

対象となる災害や保険金額は加入している保険によって異なるため、保険証券などでご確認ください。

申請期限は被害発生から
3年以内です。

ただし、時間が経過するほど災害との因果関係を証明するのが難しくなるため、被害を受けたら速やかに保険会社へ連絡しておきましょう。

60坪住宅の外壁塗装費用で損しない!見積もり時にチェックすべき19項目


外壁塗装で高額請求や詐欺被害に遭わないよう、見積もり時には以下のポイントをチェックしておきましょう。

1. ていねいに点検を行なっているか
2. 許可や資格があるか
3. 外壁塗装の実績が豊富か
4. インターネットで会社情報が確認できるか
5. 金額は妥当か
6. 必要な工程が省かれていないか
7. 足場代が無料になっていないか
8.「3回塗り」になっているか
9.「一式」が多すぎないか
10.「坪」ではなく「平米」で記載されているか
11. 打ち合わせの内容が見積書に反映されているか
12. 追加料金の有無
13. 保証やアフターサービスがあるか
14. 長く営業を続けているか
15. キャンセル料はかかるか
16. クーリング·オフについて説明があるか
17. 極端な値引きをしていないか
18. 悪い評価や口コミが多すぎないか
19. 契約を急かさないか

1. ていねいに点検を行なっているか


適正な見積もりを出すには、外壁の状態や面積を正確に把握する必要があります。

点検にかかる時間が
5~10分程度と極端に短い場合や、そもそも現地調査を行わない場合は、その業者を避けた方がよいでしょう。

工事が始まってから劣化が見つかり、追加料金を請求されるリスクがあります。

2. 許可や資格があるか


500
万円未満の外壁塗装工事は「建設業許可」がなくてもできますが、取得には一定の経験や技術、誠実性などが求められるため、業者の信頼性を判断する一つの材料になります。

また「外壁劣化診断士」や「一級塗装技能士」が点検や塗装を行なっているかも重要なポイントです。

業者のホームページで、資格をもつスタッフや職人が在籍しているか確認してみましょう。

3. 外壁塗装の実績が豊富か


施工実績が豊富な会社ほど、さまざまな劣化状況や外壁材に対応してきた経験があり、トラブルへの対処力も高い傾向にあります。

ホームページをチェックし、実際のビフォーアフター写真が多数掲載されているかを確認しましょう。

施工件数しか載っていない場合は信頼性に疑問が残ります。

4. インターネットで会社情報が確認できるか


会社名で検索した際にホームページが出てくるか、所在地・代表者名・連絡先などが確認できるかも重要なポイントです。

情報量が極端に少ない場合や、連絡先が携帯電話の番号だけになっている場合は注意しましょう。

創業したばかりでまだホームページを作成できていないことも考えられますが、故意に情報を隠している可能性もあります。

悪質業者だった場合、支払い後や工事後に連絡がとれなくなるリスクがあります。

5. 金額は妥当か


見積額は各社で異なるのが当たり前ですが、同じ工事内容なのに他社や相場よりも極端に高いまたは安い場合には注意が必要です。

高すぎる場合には、不当な利益や高額な仲介手数料が上乗せされている可能性があります。

逆に安すぎる場合には、手抜き工事や低品質な材料の使用、追加請求などのリスクが考えられます。

6. 必要な工程が省かれていないか


高圧洗浄や下地補修、下塗り、コーキング補修など、本来必要な工程が省かれていないかチェックしておくことも重要です。

外壁の種類によっては不要な工程もありますが、手抜き工事の可能性もあるため、気になる点があれば必ず契約前に確認しておきましょう。

ずさんな工事で施工不良が起こると、数か月
~1年程度で再塗装が必要になる恐れがあります。

7. 足場代が無料になっていないか


足場代は塗装費用の約
20%を占めており、60坪の住宅では20万~40万円ほどかかります。

これを無料にはできませんし、
2階建て以上の住宅で足場を組まずに工事を行うこともできません。

中には「足場代0円」を売りにしている業者もいますが、別の項目に上乗せされて割高になっている可能性が高いでしょう。

8.「3回塗り」になっているか


外壁塗装は
3回塗りが一般的で、下塗りと中塗り・上塗りでは使用する塗料も異なります。

見積書に「下塗り・中塗り・上塗り」の記載があるか、それぞれ塗料の種類や製品名が記載されているか、確認しておきましょう。

ただし、塗料の種類や外壁の状態によっては2回塗りや4回塗りになることがあります。

例えば、透明な塗料で塗装する「クリア塗装」は、下塗りが不要なため塗装回数は
2回です。

一方、外壁の劣化が激しく塗料の吸い込みが多い場合には、下塗りを
2回行うため合計で4回塗装となります。

9.「一式」が多すぎないか


適正な見積書には、使用する材料の種類やメーカー名、製品名、単価、塗装面積などの詳細が記載されます。

「足場
一式」「塗装 一式」など、一式が多すぎる場合は注意しましょう。

特に「外壁塗装
一式」だけで内訳がまったくわからない場合には、別の業者へ依頼することをおすすめします。

工程も使用する材料も不明だと、手抜き工事をされたり低品質な材料へ勝手に変更されたりしてもわからないためです。

塗料の製品名が記載されていれば、ご自身で価格や性能を調べることもできます。

10.「坪」ではなく「平米」で記載されているか


塗装面積は「坪」ではなく「平米」で記載されるのが一般的です。

同じ
60坪の住宅でも、デザインによって外壁の面積が異なるためです。

坪数で記載されている場合は業者が正確な塗装面積を把握しておらず、塗料が足りなくなって施工不良を起こす恐れがあります。

平米数で記載し直してもらうか、別の業者を探しましょう。

11. 打ち合わせの内容が見積書に反映されているか


見積書や契約書は、工事の内容を証明する重要な書類です。

打ち合わせの際に伝えた塗装範囲や塗料の希望などが、正確に反映されているか確認しておきましょう。

記載がない場合、塗装もれがあっても「工事内容に含まれません」と言われてしまえばそれまでです。

12. 追加料金の有無


追加料金が発生する可能性や、金額の目安も確認しておきましょう。

通常、外壁の状態をしっかりと確認した上で見積書を作成していれば、追加料金がかかることはほとんどありません。

しかし、稀に工事が始まってから劣化が見つかることがあります。

追加料金が発生した場合には必ず見積書を別途作成してもらい、納得した上で契約しましょう。

13. 保証やアフターサービスがあるか


保証やアフターサービスが充実しているかどうかも重要なポイントです。

保証期間や適用条件、免責事項も確認しておきましょう。

外壁塗装の保証期間は
3~10年程度が一般的で、塗料の耐用年数を超える20年以上は現実的ではありません。

また、定期点検などのアフターサービスがあれば、外壁の劣化を早期に発見し対処できるため、外壁を長もちさせられます。

14. 長く営業を続けているか


どれほど手厚い保証やアフターサービスがあっても、施工会社が倒産すると受けられなくなってしまいます。

一般的に創業間もない会社は倒産リスクが高いとされているため、長く営業を続けている会社を選んだ方がより安心です。

業者のホームページなどで創業年を確認しておきましょう。

15. キャンセル料はかかるか


キャンセル料が発生するタイミングや、金額の目安も把握しておきましょう。

一般的に、材料の発注後や職人の手配後にはキャンセル料がかかる可能性があります。

口頭で説明を受けるだけでなく、契約書に明記されていることが重要です。

16. クーリング・オフについて説明があるか


訪問販売や電話勧誘で契約した場合、契約から
8日以内であればクーリング・オフ制度により無条件で解約できます。

中には故意に説明しなかったり、「外壁塗装は対象外」と嘘の説明をしたりする悪質業者がいるためご注意ください。

ただし、ご自身で業者を呼び寄せた場合や、自主的に店舗へ出向いて契約した場合は対象外です。

17. 極端な値引きをしていないか


「今日契約すれば半額」「今だけ足場代無料」など、極端な値引き提案をする業者には注意が必要です。

もともと相場より高い金額を提示してお得に見せているか、手抜き工事で利益を確保しようとしている可能性が高いでしょう。

最初から適正価格で見積もりを出している業者は、大幅に値引きをする余裕がありません。

できても総額の
10%程度が限度でしょう。

適正価格で高品質な工事を行なっている優良業者を見極めることが重要です。

18. 悪い評価や口コミが多すぎないか


インターネット上の評価や口コミも参考になります。

すべてを鵜呑みにするのは危険ですが、悪い評価や口コミが多い業者は警戒しましょう。

特に「数か月で施工不良が起こったが対応してもらえなかった」「工事後に連絡が取れなくなった」といった深刻な内容が複数確認された場合は、その業者を避けた方が賢明です。

近所や親戚で外壁塗装の工事をした方がいれば、どこへ依頼したか聞いてみるのもよいでしょう。

身近な方からの情報が一番信用できます。

19. 契約を急かさないか


「この金額でできるのは今日まで」「今すぐに塗装しないと雨もりする」などと、契約を急かす業者にも注意しましょう。

家族と相談したり他社と比較したりする時間を与えないのは、悪質業者の典型的な手口です。

外壁塗装は高額な工事なので、信頼できる業者であれば十分に検討する時間を与えてくれるはずです。

外壁塗装のタイミングと補修が必要な劣化症状


外壁塗装のタイミングは
10~15年に1回程度が目安です。

ただし、使用している塗料の耐用年数や立地環境、メンテナンス状況などによっても異なるため、実際の外壁の状態から判断することが重要です。

以下の劣化症状が見られる場合には、耐用年数内でも塗り替えを検討した方がよいでしょう。

・カビ・コケ・藻の発生
・激しい色あせやチョーキング
・塗膜のひび割れやはがれ
・金属系外壁材のサビ
・コーキングのひび割れやはがれ、肉やせ
・外壁自体のひび割れ
・外壁の欠けや穴あき
・雨もり

カビ・コケ・藻の発生


外壁の広範囲にカビやコケ、藻などが広がっている場合は、塗膜の防水機能が低下している可能性が高いでしょう。

見た目が悪いだけでなく、常に湿った状態になるため塗膜や外壁の劣化も早めます。

洗浄してもすぐに再発する場合は、そろそろ塗り替えを検討することをおすすめします。

激しい色あせやチョーキング


チョーキングとは、外壁の表面を触ると手に白い粉が付着する現象です。

この粉は経年劣化により塗料中の顔料が粉化して表面に浮き出てきたものです。

色あせやチョーキングは紫外線により塗膜の機能が失われているサインなので、塗り替えを検討した方がよいでしょう。

外壁自体はまだ傷んでいないケースが多く、塗装には最適なタイミングです。

塗膜のひび割れやはがれ


塗膜にひび割れやはがれが生じている部分は、防水機能が働いていない状態です。

そこから雨水が浸透すると外壁材自体がダメージを受ける恐れがあるため、早めに塗り替えを行いましょう。

放置して張り替えが必要になると、塗装の2~3倍の費用がかかります。

金属系外壁材のサビ


ガルバリウム鋼板などの金属系外壁材は、表面の塗装がはがれたり傷ついたりすると、金属が直接雨に触れてサビが発生します。

サビをそのままにしておくと外壁材に穴があき、雨もりに発展するリスクが高まります。

初期症状であればケレン(サビを削る)作業と塗装で対応できるので、ダメージが進行する前に補修しておいた方がよいでしょう。

コーキングのひび割れやはがれ、肉やせ


目地や窓サッシまわりのコーキングにひび割れやはがれ、肉やせなどの劣化症状が見られる場合には、補修が必要です。

コーキングの寿命は7~10年が目安で、外壁塗装よりも早く劣化が進んでいる可能性が高いでしょう。

放置しているとすき間から雨水が侵入して下地や外壁材が劣化したり、雨もりを引き起こしたりする恐れがあります。

外壁塗装を行う際に、あわせて補修しておきましょう。

外壁自体のひび割れ


外壁自体がひび割れている場合は、塗装だけでは対処できません。

パテやコーキング材で埋めた上で、塗装する必要があります。

ひび割れ部分から雨水が侵入すると、内部の防水シートや断熱材、外壁材自体の交換が必要になるため、早急に補修を行いましょう。

外壁の欠けや穴あき


欠けや穴あきが見られる場合には、外壁材だけでなく下地の腐食も進んでいる可能性が高いでしょう。

部分的な外壁材の交換で対処できるケースもありますが、浸水が疑われる場合は外壁をはがして内部の状態を確認し、必要に応じて補修や交換を行なった上で新しい外壁材に張り替える必要があります。

放置するほどダメージが広がって大規模な修繕が必要になるため、早急に点検を依頼しましょう。

雨もり


すでに雨もりが発生している場合は、外壁塗装をしても意味がありません。

外壁からの雨もりは気づきにくく、室内で雨染みを発見した時にはすでに外壁内部で浸水が広がっている可能性が高いでしょう。

カビやシロアリが発生したり、柱や梁が腐食したりしているケースもあります。

このような場合には外壁の張り替えだけでなく、カビの除去やシロアリの駆除、壁紙の交換、柱・梁の補修なども必要です。

最悪の場合には建て替えが必要になることもあるため、すぐにでも補修を行いましょう。

まとめ|岡山市で外壁塗装をするならベストホームへ!


今回は、
60坪住宅の外壁塗装費用の相場と内訳、安く抑えるコツなどをご紹介しました。

60坪住宅の外壁塗装費用は120万~190万円が相場です。

しかし、
依頼する会社によっては中間マージンなどが上乗せされ、数十万円も高くなるケースがあります。

できるだけ安く抑えたい場合は、地元で自社施工している会社
2~3社の見積もりをとって比較検討しましょう。

仕上がりに直接影響しない余計な費用を節約できます。

ベストホームでは、外壁診断のプロが無料でしっかりと点検し、自社の職人が責任を持って塗装工事を行っております。

岡山市にお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。

外壁塗装の対応エリア


岡山市中区
・岡山市東区・岡山市北区・岡山市南区

【40坪2階建て住宅の外壁塗装の相場は80万〜130万円】内訳や安く抑えるコツも紹介


40
坪2階建て住宅の外壁塗装を検討しているけれど、「いくらかかるんだろう?」「安く抑えられないかな?」「高額請求されたらどうしよう…」と不安を感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

悪質業者に騙されないためには、見積もりをとる前に相場を把握しておくことが大切です。

そこでこの記事では、40坪2階建て住宅の外壁塗装費用や内訳の相場、高くなる要因などを解説します。

安く抑えるコツやよくある失敗も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

40坪2階建て住宅の外壁塗装費用の相場


40
坪2階建て住宅の外壁塗装費用は、80万~130万円程度が相場です。

ただし、実際の料金は外壁の状態や塗料の種類、施工会社などによって大きく変動する可能性があります。

正確な金額が知りたい場合は、リフォーム会社や塗装会社へ見積もりを依頼しましょう。

40坪2階建て住宅の外壁塗装費用の内訳


内訳の目安は以下のとおりです。

工事内容

40坪の費用目安

足場設置

15万〜25万

飛散防止ネット設置

3万〜5万円

養生

5万〜9万円

高圧洗浄

3万〜6万円

(コーキング)

増し打ち

12万〜24万円

打ち替え

22万〜36万円

下地補修

9万〜18万円

下塗り

10万〜18万円

中・上塗り

14万〜77万円

(付帯部塗装)

軒天

4万〜6万円

雨どい

4万〜7万円

諸経費

塗装費用の20%程度


外壁の種類によっては目地(外壁材同士のつぎ目)のコーキング補修が必要です。

補修方法には「増し打ち」と「打ち替え」の
2種類があり、工法によって金額が異なります。

付帯部とは、外壁以外の部分を指します。

あわせて塗装したい場合には、見積もりの際に伝えておきましょう。

諸経費には、現場までの交通費や出張費、現場管理費、事務手数料、保険料、事業者の利益などが含まれます。

40坪2階建て住宅の外壁塗装費用に影響する6つの要因


①
外壁の面積
② 塗料の種類
③ 塗装範囲
④ 外壁の劣化状態
⑤ 外壁の種類
⑥ 立地

① 外壁の面積


同じ
40坪2階建ての住宅でも、ベランダなどの凹凸が多いと外壁の面積は大きくなります。

塗装面積が広くなるほど塗料や作業の量が増えるため、費用が高額になります。

② 塗料の種類


塗料代は塗装費用の約
20%を占めており、種類やグレードによって価格が大きく異なります。

塗料の種類

耐用年数

費用相場(㎡)

アクリル

約3~8年

1,000~1,800円

ウレタン

約5~10年

1,500~2,500円

シリコン

約7~15年

1,800~3,500円

フッ素

約12~15年

3,000~5,000円

無機

約15〜20年

4,500〜5,500円


一般的にグレードが高い塗料ほど高価ですが、耐用年数が長いためメンテナンスの頻度を減らせる可能性があります。

例えば、ウレタン塗料とシリコン塗料で
50年間の塗装回数を比較すると、以下のようになります。

ウレタン塗料:5回
シリコン塗料:3
回

シリコン塗料を選ぶと今回の塗装費用は高くなりますが、トータルのメンテナンス費用は抑えられるでしょう。

③ 塗装範囲


屋根やベランダ、付帯部(雨どい・軒天・破風板など)も一緒に塗装する場合は、追加料金がかかります。

ただ、別々に塗装するとそのつど足場や養生などの費用がかかるため、トータルのメンテナンス費用を考えると同時施工の方が経済的かもしれません。

外壁塗装が必要な時期には、他の部分も劣化している可能性が高いでしょう。

④ 外壁の劣化状態


外壁の劣化が激しい場合には、下地補修の費用が高くなります。

例えば、軽度なひび割れであれば下塗り塗料で補修できますが、

大きなひび割れはコーキング材で埋める必要があります。

また、外壁材だけでなく防水シートや断熱材が腐食したり、雨もりが発生したりしている場合には、外壁の張り替えが必要です。

張り替え工事には塗装の2倍以上の費用がかかるため、劣化症状を放置しないようにしましょう。

⑤ 外壁の種類


サイディングや
ALCパネルの外壁には、外壁材同士のつぎ目(目地)にコーキングが施されています。

ひび割れやはがれなどの劣化症状が出ている場合には、補修が必要です。

コーキング補修の方法には、「打ち替え」と「増し打ち」の2種類があります。

打ち替えは、古いコーキングの上からコーキング材を充填する工法です。

費用は安く抑えられますが、寿命が
2~5年と短いため、頻繁にメンテナンスをする必要があります。

一方、打ち替えは古いコーキングをはがして新たに充填し直す工法です。

費用は増し打ちより高額ですが、寿命が
7~10年程度と長持ちします。

特別な理由がなければ、寿命が長い「打ち替え」を行いましょう。

なお、モルタルなど目地のない外壁であれば、目地コーキングの補修費用はかかりません。

⑥ 立地


住宅の立地条件によっても費用が変動します。

例えば、道幅がせまく大型車が入れない場所では、資材の搬入・搬出を手作業で行う必要があります。

また、狭小地や隣家との距離が近すぎる場合には特殊な足場や工法が必要になため、費用が高額になる可能性が高いでしょう。

40坪2階建て住宅の外壁塗装費用を安く抑えるコツ


・相見積もりをする
・自社施工の会社を選ぶ
・火災保険や助成金を利用する

相見積もりをする


1
社だけの見積もりでは提示された金額や工事内容が妥当か判断が難しいため、2~3社へ依頼してみましょう。

ただし、安すぎる場合は手抜き工事や低品質な塗料の使用、追加請求などのリスクが考えられるため要注意です。

自社施工の会社を選ぶ


大手のリフォーム会社やハウスメーカーでは外壁塗装の工事を外注しているケースが多く、
10~30%程度の仲介手数料が上乗せされます。

一方、自社施工の会社なら、仕上がりに直接影響しない余計な費用がかかりません。

火災保険や助成金を利用する


台風や落雷などの自然災害が原因で外壁塗装が必要になった場合には、火災保険が適用される可能性があります。

また、一部の自治体では外壁塗装に助成金や補助金が支給されるところがあります。

対象となる工事や支給金額は、自治体や加入している保険によって異なるため、事前に確認しておきましょう。
※残念ながら岡山市は助成金の対象外です

【注意】外壁塗装でよくある失敗と回避策


外壁塗装の工事でトラブルに遭わないために、よくある失敗と回避策を知っておきましょう。

・詐欺にあった
・高額請求をされた
・追加料金を請求された
・仕上がりがイメージと違った
・施工不良が起こった
・施工会社が倒産して保証が受けられない

詐欺にあった


点検と称して外壁を傷つけ、本来は不要な工事を契約させたり、入金後に連絡がとれなくなったりする詐欺被害が発生しています。

すべての訪問営業が悪いわけではありませんが、突然訪問してきて契約や支払いを急かす業者は断った方が賢明です。

外壁の状態が不安な場合は、ご自身で信頼できる業者を探して点検を受けましょう。

高額請求をされた


業者に言われるがまま契約してしまい、工事後に「実は相場よりかなり高額だった」と気づいて後悔するケースもあります。

このような被害に遭わないためには、相場を把握した上で複数社の見積もりを比較することが大切です。

なお、訪問営業の場合は契約から8日以内であれば、着工後でもクーリング・オフ制度を利用して無条件で解約できます。

困ったら消費生活センターへ相談しましょう。

追加料金を請求された


しっかりと点検した上で見積書を作成している場合、基本的に追加料金がかかることはありません。

しかし、中には十分に点検をせずに見積書を作成し、工事が始まってから「劣化が見つかった」と追加料金を請求する悪質な業者も存在します。

5分程度の点検で終わる業者や、そもそも点検を行わない業者は避けた方がよいでしょう。

もし追加工事が必要になった場合には、必ず見積書を別途作成してもらい、納得した上で契約することが重要です。

仕上がりがイメージと違った


カタログの小さな色見本だけで色を選んでしまい、「仕上がりが思っていた印象と違った」という失敗例もあります。

同じ色でも面積が大きくなると、明るい色はより明るく暗い色はより暗く見えるため、小さなサンプルでは判断が難しいのです。

また、蛍光灯と自然光でも色の見え方は異なります。

このような失敗を回避するには、A4サイズ以上の大きな色見本を屋外で確認することが大切です。

朝・昼・夕方と時間帯を変えてチェックすると、より正確に仕上がりをイメージできるでしょう。

施工不良が起こった


手抜き工事や職人の技術不足により、色ムラや塗膜のはがれといった施工不良が起こることがあります。

こうしたトラブルを防ぐには、施工実績が豊富で信頼できる業者を選ぶことが重要です。

地元で長く営業している会社は、経験豊富な優良業者の可能性が高いでしょう。

また、保証制度があるかどうかも重要なポイントです。

万が一施工不良が起こっても、保証期間内であれば無償で補修してもらえます。

必ず「保証書」として書面で発行してもらいましょう。

施工会社が倒産して保証が受けられない


施工会社が倒産すると、アフターサービスや保証が受けられなくなってしまいます。

創業
10年未満の会社は特に倒産リスクが高いと言われているため、10年以上の会社を選んだ方が安心です。

ホームページなどで創業年を確認してみましょう。

まとめ|岡山市で外壁塗装をするならベストホームへ!


今回は、
40坪2階建て住宅の外壁塗装費用や内訳の相場、高くなる要因などをご紹介しました。

40坪2階建て住宅の外壁塗装は、80万~130万円程度が相場です。

自社施工の会社
2~3社の見積もりをとって比較することで、適正価格の業者を見つけられるでしょう。

ベストホームでは、外壁診断のプロが無料で点検し、自社の職人が責任をもって工事を行なっております。

岡山市にお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。

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