外壁塗装コラム

【岡山市の屋根カバー工法の費用相場とメリット・デメリット】葺き替えとの違いもわかりやすく解説


カバー工法は葺き替えよりも安く施工できますが、費用だけで決めてしまうと後悔することもあります。

カバー工法と葺き替えそれぞれのメリット・デメリットをよく理解した上で、ご自宅に最適なメンテナンス方法を選びましょう。

この記事では、屋根カバー工法の費用や特徴、葺き替えとの違いなどを解説します。

カバー工法を検討している方や、葺き替えとどちらにしようか迷っている方はぜひ参考にしてみてくださいね。

岡山市の屋根カバー工法の費用相場


岡山市の一般的な30坪戸建て住宅の屋根カバー工法にかかる費用は、
60万~150万円が相場です。

実際の料金は、使用する屋根材の種類や屋根の形状、依頼する施工会社などによって変動します。

内訳は以下の表でご確認ください。

項目

費用相場(㎡)

足場

700〜900円

屋根材の施工

4,000〜1万円

ケラバ板金

1,000〜2,000円

棟板金

2,500〜5,000円

軒先板金

1,000〜3,000円

防水シート

800〜1,500円

諸経費

10〜30%


屋根カバー工法(重ね葺き)とは?


カバー工法(重ね葺き)とは、既存の屋根の上から新しい屋根材を重ねる方法です。

古い屋根材の撤去や処分をする必要がないため、工事日数と費用を抑えられます。

ただし、すべての屋根にカバー工法が使えるわけではありません。

カバー工法ができる屋根とできない屋根


以下ような屋根にはカバー工法の施工が可能です。

・金属(ガルバリウム剛板やトタン)
・スレート(コロニアルやカラーベスト)
・アスファルトシングル

一方、瓦屋根の場合はカバー工法が行えません。

重い瓦屋根の上にさらに屋根材を重ねると重量が増し、耐震性や耐久性が低下する恐れがあるためです。

また、カバー工法を行うには、屋根の表面が平坦である必要があります。

瓦屋根は波打っているため適していません。

屋根カバー工法と葺き替えの違い


屋根のリフォーム方法には、カバー工法と葺き替えの
2つがあります。

既存の屋根材の上から新しい屋根材を重ねる「カバー工法」に対して、古い屋根材を撤去して新しい屋根材に交換する工事が「葺き替え」です。

カバー工法

葺き替え

費用

60万〜150万円

70万〜260万円

工期

7〜10日

10〜20日

既存屋根

撤去する

撤去しない

下地補修

できない

できる

耐震性

低下の恐れ

向上できる

適用屋根

金属・スレート
アスファルトシングル

すべての屋根


屋根カバー工法のメリット


・費用が安い
・工期が短い
・遮音・断熱効果が高まる

費用が安い


カバー工法の最大のメリットは、施工費用が安いことです。

葺き替えの場合は古い屋根の撤去·処分費用がかかりますが、カバー工法では既存の屋根を撤去しないため安く抑えられます。

また、アスベスト入りの屋根材は、撤去する際に10万~30万円程度の処理費用が別途かかります。

古いスレート屋根にはアスベストが含まれている可能性が高いでしょう。

既存の屋根材を撤去しないカバー工法なら、アスベストの処理費用もかかりません。

工期が短い


カバー工法の工事日数は
1週間~10日程度が目安です。

葺き替え工事と比べて作業工程が少ないため、工期は
2分の1程度で済むでしょう。

工事中の日常生活への影響も最小限に抑えられます。

断熱・遮音効果が高まる


屋根が二重になることで外からの熱や冷気が屋内へ伝わりにくくなり、断熱性が高まります。

また、屋根に当たる雨音も聞こえにくくなるため、遮音性の向上にも期待できるでしょう。

屋根カバー工法のデメリット


・耐震性が低下する恐れがある
・下地の劣化を見逃す可能性がある
・将来の補修費用が高くなる
・太陽光パネルの設置が難しくなる
・選べる屋根材の種類が限られる
・火災保険が使えない可能性が高い

耐震性が低下する可能性がある


カバー工法では、どれだけ軽い屋根材を使用しても既存の屋根より重くなります。

屋根の重量が増すと重心が高くなるため、地震の際に建物の揺れが大きくなり、耐震性が低下する可能性があります。

下地の劣化を見逃す恐れがある


既存の屋根をはがさないので、野地板や防水シートなど下地の状態が確認できません。

そのため、下地の腐食や劣化を見逃してしまう恐れがあります。

ダメージが進行すると、屋根や建物の耐久性低下につながります。

将来の補修費用が高くなる


カバー工法で補修した屋根を葺き替える際には、撤去・処分が必要な屋根材の量が
2倍になります。

また、建て替えにともなって解体する場合にも、費用が高額になる可能性が高いでしょう。

目先のコストだけでなく、将来的なリフォーム費用や今の家にどのくらい住む予定かも考慮し、最適な方法を選ぶことが大切です。

太陽光パネルの設置が難しくなる


太陽光パネルをの設置を検討している場合や、現在設置している場合は要注意です。

太陽光パネルは屋根材に穴をあけて架台を設置し、その上に固定されています。

カバー工法で二重になった屋根への設置には不安があるため、断られる可能性があります。

必ず事前に確認しておきましょう。

選べる屋根材の種類が限られる


屋根が二重になるカバー工法では、建物に負担がかかる重い屋根材は向きません。

スレートやアスファルトシングルも選べますが、軽くて丈夫な金属製の屋根材をおすすめされるケースが多いでしょう。

選択肢が限られるため、屋根のデザインや外観にこだわりたい方には、葺き替えの方がよいかもしれません。

火災保険が使えない可能性が高い


台風や落雷などの自然災害で屋根リフォームが必要になった場合、火災保険の補償を受けられるケースがあります。

しかし「元の状態に戻すこと」が条件となっているため、損傷している屋根材を残したまま施工するカバー工法は対象外になる可能性が高いでしょう。

カバー工法より葺き替えがおすすめのケース


・建物の耐震性を高めたい
・屋根を長持ちさせたい
・過去にカバー工法を行なっている
・雨もりしている

建物の耐震性を高めたい


屋根の重みが増すほど建物への負荷が増え、重心が高くなることで揺れも大きくなります。

カバー工法の場合は現状よりも確実に重くなるため、耐震性が低下する可能性が高いでしょう。

葺き替えなら、より軽い屋根材を選ぶことで耐震性を高めることもできます。

屋根を長持ちさせたい


カバー工法では下地の点検や補修ができません。

一方、葺き替えの場合は屋根材も下地も完全に新しくできるため、次のメンテナンスまでの期間が長くなります。

屋根をより長持ちさせるなら、葺き替えの方がよいでしょう。

過去にカバー工法を行なっている


過去にカバー工法で屋根リフォームを行なっている場合、二度目のカバー工法はできません。

すでに二重になっている屋根を三重にすることになり、建物が重さに耐えられないためです。

雨もりしている


雨もりが発生して下地までダメージを受けている場合には、カバー工法は選べません。

既存の屋根をはがして下地を補修し、新しい屋根材に交換する葺き替え工事を行う必要があります。

柱や梁が劣化していたり、カビやシロアリが発生していたりする可能性もあるため、屋根だけでなく建物全体の点検を受けた方がよいでしょう。

屋根カバー工法におすすめの屋根材


屋根のカバー工法に使われる屋根材は、主に以下の
3つです。

・ガルバリウム剛板
・アスファルトシングル
・スレート

それぞれの特徴やメリット・デメリットを見ていきましょう。

ガルバリウム剛板


屋根のカバー工法でもっともよく使われているのが、ガルバリウム剛板です。

価格はやや高めですが、重さは瓦の
10分の1程度と非常に軽く、耐久性・耐震性に優れています。

耐用年数:30~40年
施工費用:6,000~1
万円/㎡

アスファルトシングル


ガルバリウム剛板の次に軽いのが、アスファルトシングルです。

柔軟性が高いため割れにくく、腐食に強い特徴があります。

ただ、表面がざらざらしているのでコケや汚れが付着しやすく、他の屋根材と比べて耐久性が低いことが難点です。

耐用年数:15~30年
費用:5,000~8,000
円/㎡

スレート


スレートはデザインが豊富で価格が安いため、人気の屋根材です。

しかし、ガルバリウム剛板と比べると重くて耐久性が低く、ひび割れやすいことがデメリットです。

耐用年数:20~30年
施工費用:4,000~8,000
円/㎡

まとめ|岡山市で屋根カバー工法をするならベストホームへ!


今回は、屋根カバー工法の費用や特徴、葺き替えとの違いなどをご紹介しました。

カバー工法は葺き替えと比べて費用を安く抑えられますが、下地の補修ができないため、屋根の劣化がひどい場合には施工できません。

また、屋根の重量が増すことで耐震性にも影響する可能性があるので、慎重に検討した方がよいでしょう。

ベストホームでは、屋根リフォームのプロが無料で点検を行い、お客さまのご自宅に最適なメンテナンス方法をご提案いたします。

岡山市にお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。

【屋根の葺き替え工事が必要な劣化症状と岡山市の費用相場】安く抑える5つのコツも紹介


屋根の葺き替えを考えているけど「費用はどれくらいかかる?」「できるだけ安く抑えたい」「どこへ依頼すればいいんだろう?」とお困りの方も多いのではないでしょうか。

この記事では、屋根の葺き替え費用の相場やタイミング、放置すると危険な劣化症状などをご紹介します。

安く抑えるコツも解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

岡山市の屋根葺き替え工事の費用相場と内訳


岡山市の一般的な住宅の場合、屋根の葺き替え費用は
70万~260万円が相場です。

ただし実際の料金は、施工面積や屋根の劣化状態、使用する屋根材の種類などによっても変動します。

内訳は以下の表でご確認ください。

項目

費用相場(㎡)

足場

700〜900円

新しい屋根材の施工

4,000〜1万5,000円

古い屋根材の
撤去・処分

3,000〜6,000円

下地補修

2,000〜4,000円

防水シート

800〜1,500円

諸経費

10〜30%


アスベストが含まれている場合には、別途
10万~30万円の処理費用がかかります。

古いスレート屋根にはアスベストが含まれている可能性が高いでしょう。

屋根の葺き替え工事に使われる屋根材の種類と特徴


屋根の葺き替え工事によく使われる屋根材は以下の
3つです。

・瓦
・スレート
・ガルバリウム剛板

それぞれの特徴や価格を見ていきましょう。

瓦の特徴


瓦はもっとも耐久性が高い屋根材です。

特に日本瓦は塗装の必要もなく、メンテナンスの手間がほとんどかからないことが特徴です。

ただし、非常に重い素材のため、スレートやガルバリウム剛板からの葺き替えはできません。

耐用年数:20~60年
( セメント瓦:20~40年/日本瓦:40~60年 )
施工費用:9,000~1万5,000円/㎡

瓦から瓦への葺き替えは高額なので、最近では軽くて安価なスレートやガルバリウム剛板に変える方が増えてきています。

スレートの特徴


スレートはセメントを固めた屋根材で、コロニアルやカラーベストとも呼ばれています。

デザインや色が豊富で価格も安いため、国内では高いシェアを誇っています。

一方で、瓦やガルバリウム剛板と比べるとやや耐久性が低く、ひび割れしやすいことがデメリットです。

耐用年数:20~30年
施工費用:4,000~8,000
円/㎡

ガルバリウム剛板の特徴


ガルバリウム剛板は、金属製の非常に軽い屋根材です。

スレートに比べて耐久性が高く、軽量で建物への負担が少ないため耐震性にも優れています。

施工費用はやや高めですが、長持ちするためトータルのメンテナンス費用は抑えられるでしょう。

耐用年数:30~40年
施工費用:6,000~1
万円/㎡

屋根の葺き替えとカバー工法の違い


屋根のリフォームには「カバー工法」と「葺き替え」の
2つがあります。

カバー工法

60万〜150万円

葺き替え

70万〜260万円


それぞれの工法の特徴やメリット・デメリットを見ていきましょう。

屋根のカバー工法(重ね葺き)


カバー工法(重ね葺き)は、既存の屋根材の上から新しい屋根材を重ねる方法です。

古い屋根材をはがさないため、撤去・処分費用を節約できます。

アスベストが含まれている屋根でも、追加の処理費用がかかりません。

しかし、屋根材をはがして下地の状態を確認できないため、防水シートや野地板などが劣化していても気づけないことがデメリットです。

屋根の損傷が激しい場合や、下地の劣化が考えられる場合には、葺き替えも検討した方がよいでしょう。

なお、カバー工法ができるのは1回限りです。

過去にカバー工法を行なっている場合、さらに上から屋根材を重ねることはできません。

屋根が重くなりすぎて建物の耐久性・耐震性が低下するためです。

屋根の葺き替え


葺き替えは、古い屋根材をはがして新しい屋根材に交換する方法です。

下地の状態も確認して補修できるため、カバー工法よりも防水性・耐久性に優れています。

既存の屋根材より軽い素材に変えれば、耐震性の向上にも期待ができるでしょう。

例えば瓦からガルバリウム剛板に葺き替えた場合、
10分の1程度にまで軽量化できます。

一方、葺き替えのデメリットはカバー工法よりも費用が高く、工期も長いことです。

古い外壁材の撤去・処分費用に加え、アスベストが含まれている場合には処分費用が別途かかります。

屋根の葺き替えが必要なタイミングと劣化のサイン


既存の屋根材の種類によって、葺き替えが必要なタイミングは異なります。

屋根材の種類

耐用年数

トタン

6〜20年

スレート

20〜30年

アスファルトシングル

20〜30年

ガルバリウム

30〜40年

セメント瓦

20〜40年

日本瓦

40〜60年


ただし、屋根の劣化のスピードはお住まいの環境や立地、メンテナンス状況などによっても変動します。

以下のような劣化症状が出ている場合には、耐用年数内でも葺き替えを検討した方がよいでしょう。

・屋根に割れや欠けがある
・下地まで劣化している
・雨もりが発生している

屋根に割れ・欠けがあると、すき間から雨水が侵入して下地の劣化や雨もりを引き起こします。

放置するほどダメージが広がり高額な補修費用がかかるので、早急に補修を行いましょう。

また、塗膜の劣化も屋根材のダメージにつながるため、葺き替え後も定期的に塗装する必要があります。

屋根塗装のタイミングは、
10~15年に1回程度が目安とされています。

屋根の葺き替え費用を安く抑える5つのコツ


家の寿命を長持ちさせるには、定期的な屋根のメンテナンスが欠かせません。

しかし、葺き替え工事には高額な費用がかかるため、少しでも安く抑えるコツを
5つご紹介します。

① 複数社の見積もりをとる
② 地域の施工会社へ依頼する
③ 外壁と同時に施工する
④ 火災保険や助成金を利用する
⑤ 屋根の劣化症状を放置しない

① 複数社の見積もりをとる


1
社だけの見積もりでは、提示された金額が妥当かどうか判断が難しいでしょう。

2~3社の見積もりをとって比較することで、適正価格を見極められます。

ただし、相場より極端に安い場合は、手抜き工事や追加料金の請求、悪質業者による詐欺被害などのリスクが高いため要注意です。

② 地域の施工会社へ依頼する


大手のリフォーム会社やハウスメーカーなどでは、屋根の葺き替え工事を下請け会社へ外注している可能性が高く、料金に
10~30%程度の中間マージンが上乗せされています。

一方、地域の施工会社は自社で職人を抱えているケースが多いため、余計な費用がかかりません。

出張旅費や交通費なども抑えられます。

③ 外壁と同時に施工する


屋根の葺き替えが必要な時期には、外壁も劣化している可能性が高いでしょう。

外壁の塗装や張り替え工事にも足場の設置が必要なため、屋根の葺き替えと同時に行うことで
1回分の足場代を節約できます。

門扉やベランダなど他にも劣化が気になっている所があれば、まとめて依頼することで値引き交渉ができるかもしれません。

④ 火災保険や助成金を利用する


台風などの自然災害により屋根の葺き替えが必要になった場合には、火災保険が適用される可能性があります。

また、お住まいの地域によっては屋根リフォームに助成金が使えることもあるため、ホームページなどで確認してみましょう。
※残念ながら、岡山市は助成金の対象外です

⑤ 屋根の劣化症状を放置しない


屋根の劣化症状は放置するほど深刻になり、補修費用がかさみます。

部分的な修理や屋根材の交換は
5~15万円、塗装なら40万~100万円程度で済みますが、カバー工法や葺き替えには塗装の2~3倍の費用がかかるでしょう。

定期的に点検を行い、屋根の劣化や損傷に気づいたらできるだけ早く補修することが大切です。

まとめ|岡山市で屋根の葺き替えをするならベストホームへ


今回は、屋根の葺き替え費用の相場やタイミング、放置すると危険な劣化症状についてお伝えしました。

家の寿命を長持ちさせるには、適切なタイミングで屋根のメンテナンスを行うことが大切です。

外壁と違って劣化症状に気づきにくいため、
10年に1回程度は点検を受けた方がよいでしょう。

ベストホームでは、屋根塗装のプロが無料で点検を行い、ご自宅に最適なメンテナンス方法をご提案いたします。

岡山市にお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。

屋根塗装はDIYできる?節約効果や工程、メリット・デメリットを徹底解説


屋根塗装は家の寿命を延ばすために重要な工事です。

しかし決して安くはない費用がかかるため「
DIYでできないかな?」と考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

この記事では、DIYで屋根塗装する費用や工程、メリット・デメリットを解説します。

塗装会社へ依頼するか、
DIYで塗装するか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

DIYで屋根塗装する費用


DIY
で屋根塗装した場合の費用は、25万~40万円が目安です。

内訳は以下のようになっています。

・道具代:5万円程度
・材料代:10~20万円程度
・足場代:10~15万円程度

足場の設置には資格が必要なため、DIY塗装の場合にも専門業者へ依頼することになります。

費用は塗装会社へ依頼する場合と同じくらいかかるでしょう。

DIY塗装することで、職人さんの人件費を節約できます。

DIYで屋根塗装するメリット


DIY
で屋根塗装する唯一のメリットは、費用を安く抑えられることです。

塗装会社へ依頼した場合、一般的な30坪の戸建て住宅で40万~60万円程度の費用がかかります。

一方、
DIYの場合は25万~40万円なので、15万~20万円ほど節約できるでしょう。

人件費は抑えられますが道具代などがかかるため、節約効果はそれほど大きくないかもしれません。

DIYで屋根塗装するデメリット


DIY
の屋根塗装にはデメリットもあります。

・多くの時間と手間がかかる
・失敗するリスクが高い
・余計な費用がかかることがある
・高所作業には危険がともなう
・ご近所トラブルが起こりやすい

多くの時間と手間がかかる


塗装会社へ依頼した場合、屋根塗装にかかる日数は
10日~2週間程度です。

一方、DIY塗装の場合は休日に少しずつ進めることになるため、2~3か月ほどかかるでしょう。

気温や湿度、天気によっては塗装できない日もあるので、さらに工期が延びる可能性もあります。

失敗するリスクが高い


屋根塗装は単純に塗料を塗ればよいわけではありません。

屋根の状態によって適切にひび割れなどの補修を行い、均一な厚さの塗膜をつくる技術が必要です。

また、他にも考慮すべきことがたくさんあります。

・高圧洗浄の水圧
・外壁材に合った塗料
・適切な塗装方法
・気温や湿度に合った塗装や乾燥時間
・下地の劣化があれば補修や交換を行う など

よほどの知識と技術がなければ、失敗するリスクが高いでしょう。

屋根塗装は美観を保つだけでなく、建物を雨から守るための「防水工事」でもあります。

失敗すると外壁材の劣化や雨もりにつながりかねません。

プロでもまれに施工不良を起こすことがあるため、少しでも不安を感じる方は塗装会社に任せた方がよいでしょう。

余計な費用がかかることがある


DIY
塗装に失敗した後で塗装会社へ補修を依頼した場合、通常の塗装作業よりも難しくなるため、高額な費用がかかる可能性があります。

屋根材の交換が必要になった場合には、塗装の
2~3倍の費用がかかるでしょう。

また、断熱材や防水シートなど屋根下地の劣化を見落とすと、カビやシロアリ、雨もりが発生する恐れがあります。

気づかないうちに建物の耐久性が低下してしまうこともあるため、プロの点検を受けることをおすすめします。

高所作業には危険がともなう


慣れない高所作業で足を滑らせて屋根から転落したり、足場を踏み外したりすると、大ケガにつながりかねません。

お仕事に影響する可能性もあるため、ご注意ください。

ご近所トラブルが起こりやすい


高圧洗浄の水や塗料の飛散、足場設置時の騒音などで、ご近所トラブルにつながる可能性があります。

塗装会社へ依頼した場合は、万が一隣家の車や建物などが汚れてしまっても施工会社が対応しますが、
DIYの場合はすべてが自己責任となってしまいます。

必ず事前に工事内容や日程を伝えてあいさつを行い、慎重に作業を進めましょう。

屋根塗装のDIYに必要な材料・道具


屋根塗装の
DIYには、以下のような材料や道具をそろえる必要があります。

【材料】
・コーキング材
・下塗り塗料
・中塗り・上塗り塗料
・タスペーサー(必要に応じて)

【道具】
・高圧洗浄機
・養生テープ
・養生シート
・ヤスリやワイヤーブラシ
・カッターやスクレイパー
・ローラーやハケ、スプレーなどの塗装用具

屋根材や塗装方法によって必要な道具は異なります。

DIY屋根塗装の工程


DIY
で屋根塗装を行う際の工程を見ていきましょう。

① 足場の設置
資格が必要なため、専門業者へ依頼します。

② 高圧洗浄
高圧洗浄機で汚れやコケ、古い塗膜などを落とします。屋根材の種類や状態によっては高圧洗浄で傷がつく可能性があるため、水圧にご注意ください。

③ 下地処理
屋根材にひび割れがある場合は、塗装前にコーキング材などで補修を行います。カッターやヤスリを使用し、高圧洗浄で落としきれなかった汚れや古い塗膜、サビなども除去しましょう。塗料の密着性を高めるために重要な作業です。

④ 養生
汚れると困るものや塗装しないか所を保護します。外壁や窓、エアコンの室外機など、動かせないものは養生シートとテープでカバーしましょう。植木鉢や自転車などは、屋内に避難させておいた方がよいかもしれません。

⑤ 下塗り
屋根材と中塗り・上塗り塗料を密着させるための下塗り塗料を塗っていきます。金属屋根の場合は、サビ止め効果のある下地を使用しましょう。

⑥ 中塗り・上塗り
中塗り・上塗りでは基本的に同じ塗料を使用します。塗料の機能や耐久性を十分に発揮するために、均一な厚みのある塗膜に仕上げることが重要です。

⑦ 縁切り(必要に応じて)
スレート屋根の場合は、塗料が乾燥した後に縁切りを行う必要があります。縁切りとは、屋根材が重なっている部分の塗膜を切り離してすき間をつくり、雨水がスムーズに排水されるようにする作業です。タスペーサーを使う場合は下塗り後に行います。

⑧足場の解体
すべての作業が完了したら、足場を解体します。解体後は塗り残しなどに気づいても修正が難しくなるため、解体前にしっかりチェックしましょう。設置時と同じく専門業者へ依頼します。

屋根塗装の費用を安く抑えるコツ


DIY
以外にも屋根塗装の費用を安く抑える方法があるのでご紹介します。

・相見積もりをとる
・地域の塗装会社へ依頼する
・塗料のグレードを調整する
・外壁塗装と同時に行う
・火災保険や助成金を利用する

相見積もりをとる


相見積もりとは、複数社の見積もりをとって比較することです。

1社だけでは提示された金額が妥当か判断するのが難しいので、2~3社へ依頼するとよいでしょう。

ただし、相場より極端に安い場合には、手抜き工事や追加料金の請求、悪質業者による詐欺などのリスクがあるためご注意ください。

地域の塗装会社へ依頼する


大手のリフォーム会社やハウスメーカーでは、屋根塗装を下請け会社へ外注しているケースが多く、
10~30%の手数料が上乗せされています。

一方、地域に密着した塗装会社では自社で職人を抱えている可能性が高いため、余計な費用がかかりません。

塗料のグレードを調整する


屋根塗装の費用は、使用する塗料の種類によって大きく左右されます。

塗料のグレードを下げることで、今回の塗装費用を安く抑えることが可能です。

塗料の種類

耐用年数

費用相場(㎡)

アクリル

約3~8年

1,000~1,800円

ウレタン

約5~10年

1,500~2,500円

シリコン

約7~15年

1,800~3,500円

フッ素

約12~15年

3,000~5,000円

無機

約15〜20年

4,500〜5,500円


ただし、安い塗料ほど耐用年数も短いため、次回の塗装時期が早まります。

将来的なメンテナンス費用も考慮して選ぶとよいでしょう。

外壁塗装と同時に行う


外壁塗装や屋根塗装には、足場の設置が欠かせません。

別々に塗装するとそれぞれ
10万~20万円の足場代がかかりますが、同時に行うと1回分を節約できます。

30坪戸建て住宅の塗装費用の目安は、以下のとおりです。

塗装か所

費用相場

屋根

40万〜60万円

外壁

60万〜100万円

屋根+外壁

80万〜150万円



火災保険や助成金を利用する


台風や雷などの自然災害で屋根塗装が必要になった場合には、火災保険が適用される可能性があります。

また、自治体によっては屋根塗装に助成金が利用できるケースもあるため、問い合わせてみましょう。
※残念ながら岡山市は助成金の対象外です

まとめ|岡山市で屋根塗装をするならベストホームへ!


今回は、
DIYで屋根塗装する費用や工程、メリット・デメリットをお伝えしました。

屋根塗装をDIYで行うことは可能ですが、節約効果に対して労力やリスクが大きいため、あまりおすすめはできません。

失敗すると高額な補修費用がかかることもあるので、少しでも不安がある場合は無理をせず、プロに依頼した方がよいでしょう。

ベストホームでは、屋根塗装のプロが無料で点検を行い、お客さまのご自宅に最適なメンテナンス方法をご提案いたします。

岡山市にお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。

【屋根塗装の全12工程を完全ガイド】工事の日数や塗装中の注意点もわかりやすく解説


屋根塗装を考えているけど「どんな流れで進むの?」「何日くらいかかる?」など、疑問に思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

塗装工事中には生活に制限が出てくることもあるため、工程を把握しておくことは重要です。

この記事では、屋根塗装にかかる日数や日程、工事中の注意点などを紹介します。

これから屋根塗装をされる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

屋根塗装にかかる日数と工程


一般的な大きさの戸建て住宅の場合、屋根塗装にかかる日数は
10日~2週間程度が目安です。

各工程の所要日数は以下の表を参考にしてみてください。

工程

日数

近隣住民へのあいさつ

1日(1〜2時間程度)

現場確認・事前準備

1日(1時間程度)

足場の設置

1日

高圧洗浄

1日

下地処理

1日

養生

1日

下塗り

1日

タスペーサーの挿入
(必要に応じて)

1日

中塗り

1日

上塗り

1日

完了検査

1日(1時間程度)

足場の撤去

1日

引き渡し

1日


ただし、天候によっては工程が変更になったり、日数が延びたりする可能性があります。

雨の日や気温が低すぎる日には塗装作業ができないこともあるため、梅雨の時期や台風シーズン、真冬は避けた方がよいかもしれません。

それぞれの工程について、詳しく見ていきましょう。

1. 近隣住民へのあいさつ


塗装工事中には、騒音や塗料の飛散、工事車両の駐車などで周辺の住宅に迷惑がかかる可能性があります。

特に隣接する家屋への影響は大きいため、工事の内容や日程の詳細を伝えてあいさつをしておくことが大切です。

事前のていねいな対応で、トラブルを未然に防げるでしょう。

基本的には塗装会社が行いますが、できれば施主さまも同行されることをおすすめします。

2. 現場確認・事前準備


建物の周囲に足場の設置や塗装作業の妨げになるものがないか確認し、必要があれば移動させます。

自転車や植木鉢など汚れると困るものは、事前に屋内にしまっておくとスムーズです。

他にも取り扱いに注意して欲しいものがあれば、塗装会社へ伝えておきましょう。

3. 足場の設置


屋根塗装の際には建物の周囲に足場を組んで、飛散防止シートでおおいます。

作業員の安全確保と効率的な作業、水や塗料の飛散防止のため、足場は欠かせません。

足場の設置時には金属製のパーツを使用するので、騒音が発生します。

気になる場合は、外出するか耳栓を用意するなど、対策を考えておきましょう。

4. 高圧洗浄


屋根の汚れやコケ、古い塗膜などを高圧洗浄機で除去します。

高圧洗浄は塗料の密着性を高めるために重要な工程です。

洗浄後は最低でも
24時間以上は乾燥させます。

窓やドアがあいていると室内が汚れる可能性があるので、注意しましょう。

5. 下地処理


高圧洗浄で落としきれなかった汚れや古い塗膜などの除去、破損か所の補修などを行います。

屋根の下地処理には、以下のような作業があります。

・ひび割れなどの補修
・クギの打ち直し
・コーキングの打ち替え
・サビの除去やサビ止め処理
・ケレン(塗装面の研磨) など

下地処理をていねいに行うことで、塗膜の機密性・耐久性が高まります。

6. 養生


養生とは、塗装しない場所や塗料で汚れると困る部分を保護することです。

窓や外壁、玄関ドア、エアコンの室外機などをシートとテープでおおいます。

車や自転車、植物などは可能であれば移動させるか、難しければカバーをかけます。

7. 下塗り


屋根塗装では下塗り・中塗り・上塗りの
3回塗りが基本です。

下塗りは、屋根と中塗り・上塗り塗料を密着させ、塗料の効果を最大限に引き出すために重要な工程です。

塗装後は
1日かけてしっかり乾燥させてから次の工程へ進みます。

8. タスペーサーの挿入(必要に応じて)


スレート屋根の塗装では、「縁切り」もしくは「タスペーサーの設置」が必要です。

縁切りとは、塗装後に屋根材が重なった部分の塗膜を切り離してすき間をつくり、雨水がスムーズに排水できるようにする作業です。

下塗り後にタスペーサーを設置し、屋根材が重なった部分に塗料が溜まらないようにする方法もあります。

9. 中塗り・上塗り


中塗りと上塗りでは、基本的に同じ塗料を使用します。

重ね塗りをすることで塗りムラをなくし、塗膜を厚くして耐久性を高めます。

中塗り後、上塗り後には、それぞれ
1日ずつ乾燥時間が必要です。

10. 完了検査


屋根塗装が完了したら、足場を解体する前に仕上がりの確認を行います。

・塗りムラがないか
・塗り忘れがないか
・養生のはがし忘れがないか
・汚れている所がないか

などをチェックし、気になるところがあればその場で伝えましょう。

足場を撤去した後では、対応に時間がかかる可能性があります。

11. 足場の撤去


仕上がりに問題がなければ、足場を解体・撤去します。

設置時と同じく大きな音がするためご注意ください。

12. 引き渡し


すべてが完了したら引き渡しが行われます。

保証や今後の定期点検について確認し、保証書を発行してもらいましょう。

保証書がないと万が一施工不良が起こった場合に補償してもらえない可能性があるため、大切に保管しておきます。

屋根塗装中の制限や注意点


屋根塗装中の生活には制限や注意点があるため、把握しておきましょう。

・窓を開けられない日がある
・洗濯物を外に干せない日がある
・エアコンが使えない可能性がある
・防犯対策の強化が必要
・在宅が必要な日がある

窓を開けられない日がある


高圧洗浄や塗装作業中は、窓を養生シートでおおっているため開けられません。

換気などで窓を開けたい場合には、塗装会社へ相談しておきましょう。

作業終了後に養生シートをはずして帰ってもらえる可能性があります。

洗濯物を外に干せない日がある


塗料や高圧洗浄の水で汚れるため、外に洗濯物を干すのは難しいでしょう。

塗装作業の合間でも塗料のにおいがつく可能性があるので、室内干しや浴室乾燥にするか、コインランドリーを利用することをおすすめします。

エアコンが使えない可能性がある


エアコンの室外機を養生シートでおおうと、使用できなくなってしまいます。

使いたい場合はあらかじめ相談しておきましょう。

メッシュシートなどで養生することで、塗装工事中も使用できます。

ただし、外気を取り込むタイプのエアコンの場合、塗料のにおいが気になる可能性があるためご注意ください。

在宅が必要な日がある


着工前の「現場確認」と、引き渡し前の「完了検査」の日には立ち会いが求められます。

スケジュールを確認し、予定を調整しておきましょう。

どうしても難しい場合には、塗装会社へ相談すれば変更してもらえる可能性があります。

防犯対策の強化が必要


屋根塗装の際には、足場と飛散防止シートで建物の周囲をおおっているため、外からの視線が遮断されます。

足場を伝って簡単に
2階へ侵入できてしまうので、センサーライトや補助錠を設置するなど、防犯対策の強化が必要です。

まとめ|岡山市で屋根塗装をするならベストホームへ!


今回は、屋根塗装の日数や工程、工事中の注意点などをご紹介しました。

一般的な大きさの住宅の場合、屋根塗装には10日~2週間ほどかかります。

工程によっては日常生活が制限されることもあるため、日程も把握しておきましょう。

ベストホームでは、屋根塗装のプロが無料で点検を行い、必要な工事内容や工程をご案内いたします。

岡山市にお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。

【外壁塗装の費用を安く抑える12の方法】知らないと後悔する4つの注意点も解説


家の寿命を長持ちさせるために重要な外壁塗装ですが、一般的な大きさの戸建て住宅で
100万円前後の費用がかかることも珍しくありません。

「できるだけ安く抑えたい」「でもトラブルや施工不良は絶対に避けたい」「どこへ依頼すればいいんだろう?」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。

ちょっとしたコツを知っておくだけで、品質を落とすことなく費用を抑えることが可能です。

そこでこの記事では、外壁塗装の相場や、費用を安く抑える具体的な方法をご紹介します。

それぞれの方法のメリット・デメリットや注意点も解説しているので、参考にしてみてくださいね。

外壁塗装の費用相場


まずは相場を知っておきましょう。

外壁塗装の費用は、使用する塗料や塗装面積、依頼する施工会社など、さまざまな要因で変動します。

一般的な30坪戸建て住宅の場合は、60万~100万円程度になるでしょう。

坪数ごとの費用相場は、以下の表を参考にしてみてください。

延べ坪数

塗装費用

20坪

約40万~70万円

30坪

約60万~100万円

40坪

約80万~130万円

50坪

約100万~160万円

60坪

約120万~190万円

70坪

約140万~230万円


外壁塗装の費用を安く抑える12の方法


1.
相見積もりをとる
2. 地域の塗装会社へ依頼する
3. 火災保険を使う
4. 塗料のグレードを下げる
5. 塗料のグレードを上げる
6. 部分的に塗装する
7. 他の部分も一緒に塗装する
8. DIYで塗装する
9. 閑散期に依頼する
10. 助成金·補助金を利用する
11. 住宅ローン控除を活用する
12. 割引の相談をしてみる

1. 相見積もりをとる


相見積もりとは、複数社の見積もりをとって比較することです。

1社では提示された金額が妥当かどうかの判断が難しいため、2~3社に依頼してみましょう。

数十万円の差が出ることもあります。

2. 地域の塗装会社へ依頼する


大手のハウスメーカーやリフォーム会社では、外壁塗装を外注しているケースが多く、
10~30%程度の仲介手数料が上乗せされています。

一方、地域に密着した塗装会社は自社で職人を抱えている可能性が高いため、余計な費用がかかりません。

遠方からの交通費や出張旅費などがかからないこともメリットです。

3. 火災保険を使う


台風や雷などの自然災害で外壁が損傷した場合、火災保険を使って修繕できる可能性があります。

適用される条件や金額は加入している保険によって異なるため、保険証券などでご確認ください。

4. 塗料のグレードを下げる


塗装費用は、使用する塗料のグレードによって大きく変動します。

塗料の種類

耐用年数

費用相場(㎡)

アクリル

約3~8年

1,000~1,800円

ウレタン

約5~10年

1,500~2,500円

シリコン

約7~15年

1,800~3,500円

フッ素

約12~15年

3,000~5,000円

無機

約15〜20年

4,500〜5,500円


今回の塗装費用を安く抑えたい場合は、塗料のグレードを下げることも検討してみるとよいでしょう。

また、劣化が進みやすい日当たりのよい部分はグレードの高い塗料を使用し、その他の部分にはアクリルやウレタン塗料を使用することもできます。

5. 塗料のグレードを上げる


一見矛盾するように思えますが、塗料のグレードを上げることで塗り替えの頻度を減らせます。

今回の塗装費用は高くなりますが、長期的に見ると節約になるでしょう。

例えば、耐用年数10年のウレタン塗料と20年の無機塗料で比較すると、50年間の塗装回数は以下のようになります。

ウレタン塗料:5回
無機塗料:2
回

外壁塗装には100万円前後の費用がかかるため、1回の塗装費用が高くなったしても、頻度を減らすことで大きな節約効果が期待できます。

6. 部分的に塗装する


予算が限られている場合には、部分的に塗装する方法もあります。

例えば、日当たりのよい南側の外壁だけ塗装するなら、通常の半額程度で済むかもしれません。

ただし、部分塗装をするとどうしても他の面と色の差が出てしまいます。

また、数年後に他の部分も塗装が必要になった場合は、再度足場を設置することになるため、トータルのメンテナンス費用は高くなる可能性があります。

足場代は塗装費用の約20%を占めているので、慎重に検討しましょう。

7. 他の部分も一緒に塗装する


塗装工事には足場の設置や養生が欠かせません。

別々に塗装すると、そのつど余計な費用がかかります。

外壁が劣化しているということは、他の部分も劣化が進んでいる可能性が高いでしょう。

屋根や雨どい、ベランダなどもまとめて塗装することで、足場代などの経費を効率的に抑えられます。

8. DIYで塗装する


技術と時間があれば、
DIYで塗装する方法もあります。

ただし、慣れていない場合は失敗するリスクが高いことを理解しておきましょう。

塗装会社へ依頼した場、施工不良が起こっても塗り直しをしてもらえますが、
DIYではすべてが自己責任となってしまいます。

失敗した後で塗装会社へ依頼すると通常よりも高額な費用がかかるため、よほど自信がない限りはおすすめしません。

また、道具や材料を一式そろえるには意外とお金がかかります。

さらに、足場の設置は専門業者へ依頼する必要があるため、リスクに対して節約効果はそれほど高くないでしょう。

9. 閑散期に依頼する


塗装会社によりますが、閑散期には通常よりも安い価格で施工できる可能性があります。

外壁塗装の閑散期は、高温多湿の6~9月や、気温の低い12~2月です。

この時期は雨で塗装作業ができない日や、気温が低すぎて塗料が乾燥しない日が多く、工期や仕上がりに影響することもあるでしょう。

一方、気候が安定している3~5月や10~11月は繁忙期のため、価格が高くなる傾向があります。

10. 助成金・補助金を利用する


お住まいの地域によっては、外壁塗装に補助金や助成金が支給される可能性があります。

条件や金額は自治体によって異なるので、ホームページなどで確認してみましょう。
※残念ながら岡山市は対象外です

11. 住宅ローン控除を活用する


住宅ローン控除は「家を建てるときに利用できる制度」と思われている方も多いかもしれません。

しかし、以下のような条件を満たせば、外壁塗装でも住宅ローン控除を受けられる可能性があります。

・工事面積が50㎡以上
・塗装費用が100万円を超える
・ローン返済期間が10年以上
・年間の所得が3,000万円以下

他にも細かい条件がいくつかあり、申請の際には工事証明書などの書類も必要なため、塗装会社へ相談してみるとよいでしょう。

12. 割引の相談をしてみる


実際に値引きされるかどうかはわかりませんが、ダメ元でも交渉してみましょう。

・現金払いする
・近隣と同時施工する
・在庫塗料を使用する
・キャンペーン期間中に契約する など

条件によっては割引が期待できます。

ただし、極端な値引き交渉は避けた方がよいでしょう。

外壁塗装の費用を安く抑えたくてもNG!4つの注意点


ここまで塗装費用を安く抑える方法をご紹介してきましたが、安さにこだわりすぎるとトラブルにつながる恐れがあります。

以下の4つのポイントに注意しましょう。

・「足場無料」はありえない
・安すぎる見積額には要注意
・その場で契約しない 
・外壁塗装を先延ばしにしない

「足場無料」はありえない


外壁塗装には足場が必須です。

足場代は塗装費用全体の約
20%を占めているため、無料にはできません。

「足場代
0円」になっている場合は、他の項目に上乗せされている可能性が高いでしょう。

安すぎる見積額には要注意


見積額は、安ければ安いほどよいわけではありません。

相場より極端に安い金額を提案された場合には、注意が必要です。

他社より安くするために必要な工程をはぶいたり、塗料のグレードを下げたりしている可能性があります。

見積書は金額だけでなく、塗料の製品名や工程がきちんと記載されているかも確認しましょう。

具体的な製品名や単価、量の記載がなく「一式」が多い場合は、詳細を問い合わせるか、避けた方が無難です。

その場で契約しない


突然の訪問営業で「今契約すれば大幅値引きする」などと言われても、その場で契約するのは絶対にやめましょう。

全額を前金で支払ってしまうのも危険です。

通常はクーリングオフ制度が適用されるため、8日以内であればキャンセルが可能です。

しかし、悪質業者だった場合には、入金後に連絡が取れなくなるケースがあります。

そうなるとお金を取り戻すことはかなり難しいでしょう。

「よく考えてから決めたい」と伝えても、良心的な塗装会社であれば快く待ってくれるはずです。

外壁塗装は先延ばしにしない


節約のために外壁塗装を先延ばしにするのは、本末転倒です。

塗膜の劣化を放置していると外壁材や下地までダメージを受け、塗装では補修しきれなくなる恐れがあります。

外壁の交換が必要になると、塗装の2~3倍程度の高額な費用がかかります。

補修方法法

費用目安 (30坪)

塗装

60万〜100万円

カバー工法

150万〜240万円

張り替え

180万〜300万円


まとまったお金を用意するのが難しい場合は、ローンなども検討してみましょう。

外壁塗装に使えるローンについて、詳しくは「外壁塗装でローンを組む方法と申請手順」の記事をご覧ください。

まとめ|岡山市で外壁塗装をするならベストホームへ!


今回は、外壁塗装の費用を安く抑える
12の方法と、そのメリット・デメリットや注意点をご紹介しました。

特に重要なのは「相見積もりをとる」ことと「地域の塗装会社へ依頼する」ことです。

ただし、相場より極端に安い場合や大幅な値引き提案をされた場合は、手抜き工事や追加料金請求のリスク、悪徳業者の可能性があるため避けた方が無難です。

まずはお近くの塗装会社2~3社へ見積もりを依頼してみましょう。

ベストホームでは、外壁のプロが無料で点検を行い、お客さまのご自宅に最適な塗料や塗装方法をご提案いたします。

岡山市にお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。

プロが教える!外壁塗装にふさわしくない月とは?失敗しない時期の選び方も解説


外壁塗装は、家の美観と耐久性を保つために重要な工事です。

しかし「何月に塗装するのがベストなんだろう?」「避けた方がよい月もあるのかな?」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。

以下の条件を満たせば、基本的にはいつでも塗装可能です。

・気温:5℃以上
・湿度:85%
以下

ただ、時期によっては仕上がりや工期、耐久性に影響する可能性があります。

そこでこの記事では、外壁塗装にふさわしくない月や最適な時期をご紹介します。

失敗しない時期選びのポイントも解説しているので、何月に塗装しようか迷っている方はぜひ参考にしてみてくださいね。

外壁塗装にふさわしくない月


外壁塗装にふさわしくない月は、
6~9月と12~2月とされています。

それぞれの時期にどんなデメリットがあるのか、詳しく見ていきましょう。

梅雨で湿気の多い6月


梅雨の時期にあたる
6月には、湿気の多い日が続きます。

湿度が高すぎると塗料が乾燥しにくいため、仕上がりに悪影響を及ぼす可能性があります。

また、雨の日や外壁が濡れている場合には塗装作業ができません。

乾燥するまで待つことになるため、工期は予定より長くなるでしょう。

高温多湿の7月・8月


気温が
5℃以上であれば塗装可能ですが、高すぎると塗料の乾燥が早まり、耐久性や仕上がりに問題が生じる可能性があります。

夏の時期はゲリラ豪雨などの急な雨も多く、せっかく塗った塗料が流れてしまうと塗り直しが必要になるケースもあります。

天気が変わりやすい9月


台風や突然の雨が多い
9月には、作業の中断を余儀なくされ、工期が長引く可能性が高くなります。

強風時の高所作業は危険ですし、風で砂やホコリが舞って外壁に付着すると仕上がりに影響する恐れもあります。

寒さの影響が大きい12~2月


冬場は気温が
5℃以下になる日が多く、塗料がなかなか乾きません。

また、
0℃以下になると塗料が凍結したり、変質したりする恐れもあります。

雪の多い地域では、塗装作業ができない日も多いでしょう。

外壁塗装にふさわしくない時期に工事するとどうなる?


外壁塗装に向かない時期に施工すると、以下のようなリスクが考えられます。

・ムラのある仕上がり
・耐久性の低下
・工期が長引く

ムラのある仕上がり


気温や湿度の影響で塗料が適切に乾燥しなかった場合、ムラのある仕上がりになることがあります。

塗料が白くくすんだり、気泡が浮いたりすることもあるため、見た目が悪くなってしまうかもしれません。

耐久性の低下


湿度が高すぎたり気温が低すぎたりすると、塗膜が外壁に密着しにくくなり、塗料の耐用年数を下回る可能性があります。

例えば
20年もつとされるグレードの高い塗料でも、数年でふくれやはがれなどが起こり、塗り替えが必要になるかもしれません。

工期が長引く


天候不良による工事の中断や、乾燥に時間がかかるなどの理由で、予定していた工期より大幅に遅れる可能性があります。

塗装工事中には生活が制限されることもあるため、ストレスを感じるかもしれません。

外壁塗装にふさわしい月


外壁塗装に最適な月は
10~11月です。

この時期には、以下のような特徴があります。

・湿度が低い
・気温が安定している
・台風が少なく、天候が安定している

また、3~5月も外壁塗装に適した時期と言えるでしょう。

春は天候が安定している日が多く、気温も上がってくる時期なので、良好な仕上がりが期待できます。

なお、北海道や東北地方では台風が少なく、秋以降になると雪が降る日が多くなるため、5~9月頃がベストなタイミングと言えます。

お住まいの地域の気候特性も考慮して、塗装時期を選ぶことが大切です。

10月・11月に塗装する際の注意点


10
~11月に外壁塗装をしたい場合は、早めに行動を起こしましょう。

繁忙期のため、直前になると希望の日程で工事ができない可能性があります。

この時期は塗装に適した気候であることはもちろん、親戚などが集まる年末年始をきれいな外観で迎えたい方も多く、工事依頼が集中します。

着工までには塗装会社の選定や見積もり、色選びなど多くの工程があり、予想以上に時間がかかるので、
3~6か月前には動き始めるとよいでしょう。

外壁塗装中の生活への影響も知っておこう


外壁塗装には
1~2週間かかります。

時期を決める際には、工事中の生活への影響を知っておくことも大切です。

・窓を開けられない日がある
・エアコンが使えない可能性がある
・洗濯物を外へ干せない日がある
・騒音が発生する
・車の移動が必要なケースがある
・防犯対策が必須
・在宅が必要な日がある

窓を開けられない日がある


塗装作業中は塗料で汚れないようシートで養生するため、自由に窓を開けられません。

また、日中は作業員が足場を移動するため、カーテンを閉めて生活することになるでしょう。

空気の入れ替えなどで窓を開けたい場合は事前に伝えておけば、作業後に養生をはずして帰ってもらえる可能性があります。

エアコンが使えない可能性がある


作業工程によっては、エアコンの使用が制限されることがあります。

特に夏の暑い時期には、作業中に外出したり、熱中症対策をしたりする必要があるでしょう。

事前に相談しておけば、使える状態で養生してもらえる可能性があります。

洗濯物を外へ干せない日がある


高圧洗浄中や塗装作業中には、水や塗料が飛び散ります。

また、足場が邪魔になったり作業員の目が気になったりして、洗濯物を外へ干せない日も多いでしょう。

1~2週間はコインランドリーを利用するか、浴室乾燥や室内干しをすることになります。

騒音が発生する


足場の設置や解体、高圧洗浄などの作業中には、騒音が発生します。

ご自宅はもちろん、近隣への影響にも配慮しましょう。

事前に日程を伝えてあいさつをしておくことで、トラブルを回避できます。

受験生がいるなどの場合、追い込みの時期は避けた方がよいかもしれません。

車の移動が必要なケースがある


基本的には養生用のカバーをかければ問題ないのですが、足場設置のために車の移動が必要なケースがあります。

敷地が狭い場合は、事前に移動先の目星をつけておくと安心です。

防犯対策が必須


工事中は家の周囲に足場を設置して養生シートで覆うため、外からの視線がさえぎられます。

また、足場をつたえば簡単に外から
2階へ上がれてしまうので、防犯対策の強化が欠かせません。

センサーライトを設置したり、窓に補助錠をつけたりするなどの対策を検討しましょう。

在宅が必要な日がある


外壁塗装の期間中ずっと家にいる必要はありませんが、在宅が必要な日もあります。

足場設置前の現場確認と、工事完了後の検査時には立ち会いを求められるでしょう。

特に完了検査は、塗り残しや汚れがないかなどを確認する重要なタイミングです。

足場を解体してからでは対応に時間がかかるため、必ず立ち会いましょう。

まとめ|岡山市で外壁塗装をするならベストホームへ!


今回は、外壁塗装にふさわしくない月や向いている月、時期選びのポイントなどをご紹介しました。

以下の条件を満たせば、基本的には何月でも外壁塗装が可能です。

・気温:5℃以上
・湿度:85%以下

ただ、湿度が高く台風が多い夏や、気温が低い冬には、工期が延びたり仕上がりに影響したりする可能性があります。

外壁塗装に向いている時期は地域によっても異なりますが、多くの場所では気候が安定している
10~11月が最適です。

3~5月もよいでしょう。

ベストホームでは、無料で外壁の点検を行い、地域の特性を踏まえてベストな塗装時期をご提案いたします。

岡山市にお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。

外壁塗装で「耐用年数30年の塗料」はありません!塗料選びの注意点や塗装を長持ちさせるコツも紹介


外壁塗装には
1回100万円前後の費用がかかるため「できるだけ耐用年数の長い塗料を使って塗装頻度を減らしたい」と考えている方も多いのではないでしょうか。

しかし、今のところ耐用年数が30年を超える塗料は存在しません。

ただ、塗料の選び方や適切なメンテナンスにより、外壁塗装を長持ちさせることは可能です。

この記事では、塗料の耐用年数や外壁塗装を長持ちさせるコツ、塗料選びのポイントなどを解説します。

新しく登場した「
30年持つ可能性がある塗料」も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

外壁塗装で耐用年数30年の塗料はありません


外壁塗装に使用される塗料のうち、耐用年数が
30年を超えることが証明されているものはありません。

施工技術やお住まいの環境などによっても変動しますが、今のところ最大で20年程度が限界です。

塗料の種類

耐用年数

アクリル

約3~8年

ウレタン

約5~10年

シリコン

約7~15年

フッ素

約12~15年

無機

約15〜20年

光触媒

約15〜20年


ただ、最近では「推定耐用年数
30年」として発売されている塗料も出てきています。

・イノセンス(ジャパンホームワンド)
・アポリテックペイントファイン(GLI)
・レガリア(一水化成) など

しかし、どれも発売されたのが2000年代のため、実際にもつかどうかは2030年~2040年頃までわかりません。

「耐用年数30年」の外壁塗料には要注意


「
30年もつ可能性がある塗料」は確かに存在しますが、以下のような注意点もあるため、よく理解した上で選びましょう。

・施工不良のリスクが高い
・コストパフォーマンスが悪い
・相見積もりが難しい
・悪質業者の可能性がある

施工不良のリスクが高い


定番の塗料は多くの施工会社が扱い慣れており、施工不良が起こる可能性は極めて低いでしょう。

一方、あまり流通していない塗料は取り扱う機会が少ないため、施工不良のリスクが高くなります。

外壁塗装は、ただ塗料を塗ればよいわけではありません。

外壁材との相性や塗料ごとに適した塗装方法、気温、湿度など、さまざまな要因を考慮しながら作業を進める必要があります。

そのため、使用する塗料が扱い慣れているものかどうかは重要なポイントです。

コストパフォーマンスが悪い


塗装会社が出しているオリジナル塗料や、取り扱う業者が少ない塗料は、定番の塗料と比べて割高になっている可能性があります。

しかし、価格に見合う性能や耐久性が実際に得られるかどうかはわかりません。

コストパフォーマンスが良いのは、大手塗料メーカーが出している定番塗料です。

相見積もりが難しい


外壁塗装を行う際には、
2~3社の見積もりをとって比較する「相見積もり」を行うのが一般的です。

しかし、オリジナル塗料の場合は特定の業者しか取り扱えないため、比較しようがありません。

一方、定番の塗料であれば同じ条件で他社と比較できるので、適正価格かどうかを判断しやすいでしょう。

悪質業者の可能性がある


ここまでご説明してきたとおり、
30年もつことが証明されている塗料はありません。

それにもかかわらず「うちのオリジナル塗料なら
30年もつ」などと断言して勧めてくる業者は、信頼性が低いでしょう。

このように「推定耐用年数30年」の塗料は30年持つ可能性もありますが、一般的でないため割高な上に、施工不良などのリスクもあります。

迷ったら今回の塗装では実績のある定番塗料を選んだ方がよいでしょう。

次回の塗装時であれば、30年もつことが証明されているかもしれません。

外壁塗装を長持ちさせる7つのコツ


外壁塗装は、塗料選びや普段のメンテナンスによっても長持ちさせられます。

① 原色系の色は避ける
② 外壁材に合った塗料を使用する
③ 環境に合わせて塗料を選ぶ
④ 定期的に外壁の汚れを落とす
⑤ 汚れにくい塗料を選ぶ
⑥ グレードの高い塗料で塗装する 
⑦ 実績のある塗装会社へ依頼する

① 原色系の色は避ける


赤や黄、紫など原色系の鮮やかな色は色あせしやすいため、避けた方がよいでしょう。

外壁の色あせは外観が悪いだけでなく、紫外線や風雨の影響で塗膜の機能が低下しているサインです。

色あせしにくい色を選ぶことで、美しい外観と塗膜の機能を長持ちさせられます。

【色あせしにくい色】
・白
・黒
・ベージュ
・淡いグレー
・アイボリー など

② 外壁材に合った塗料を使用する


外壁塗装を長持ちさせるには、外壁材に合った塗料を使用することも大切です。

例えば、ひび割れしやすいモルタル外壁には、弾力性のある塗料が適しています。

また、金属系サイディングの場合は、サビ止め効果のある塗料を選ぶとよいでしょう。

外壁材の弱点を塗料でカバーすることで、塗膜を長持ちさせて塗り替えの頻度を減らせます。

③ 環境に合わせて塗料を選ぶ


お住まいの環境や立地に合わせて塗料を選択する方法もあります。

湿気が多くカビやコケ、藻などが繁殖しやすい場合には、エサとなる有機物を含まない無機塗料がおすすめです。

一方、日差しが強い地域では遮熱塗料を使用することで、熱による塗膜の劣化を防げます。

地震の多い地域や交通量が多く振動が多い場所では、ひび割れに強い弾性塗料を選ぶのもよいでしょう。

④ 定期的に外壁の汚れを落とす


排気ガスやホコリ、コケなどの汚れは、塗膜の劣化を早める原因になります。

塗装を長持ちさせるには定期的に外壁の掃除を行い、きれいな状態を保つことが大切です。

ただし、高圧洗浄機の使用には注意しましょう。

外壁の種類によっては、水圧で傷んでしまう可能性があります。

⑤ 汚れにくい塗料を選ぶ


外壁の掃除がめんどうな場合には、低汚染塗料を選ぶとよいでしょう。

静電気を抑えることで外壁に汚れがつきにくく、それをエサとして繁殖する藻やカビも防ぎます。

また、万が一汚れが付着しても、高い親水性により雨水で簡単に洗い流されるため、掃除の手間がはぶけます。

⑥ グレードの高い塗料で塗装する


グレードの高い塗料ほど耐用年数が長く、塗り替えの頻度は少なくて済みます。

例えばウレタン塗料と無機塗料では、耐用年数に
2~3倍の差があります。

60年間の塗装回数を見てみましょう。

ウレタン塗料:6回
無機塗料:3
回

塗料のグレードを上げると1回の塗装費用は高くなりますが、頻度を減らすことでトータルのメンテナンス費用を抑えられる可能性があります。

⑦ 実績のある塗装会社へ依頼する


外壁塗装の仕上がりや耐用年数は、施工技術によっても大きく左右されます。

実績のある塗装会社へ依頼した方が施工不良のリスクが低く、長持ちする可能性が高いでしょう。

また、多くの塗装会社では万が一施工不良があった場合に備える保証がありますが、施工会社が倒産すると保証を受けられません。

創業
10年以内の会社は倒産リスクが高いとされているため、同じ地域で長年営業している塗装会社を選ぶことをおすすめします。

まとめ|岡山市で外壁塗装をするならベストホームへ!


今回は「耐用年数
30年の塗料」の特徴や注意点、外壁塗装を長持ちさせるコツについてご紹介しました。

30年もつ可能性のある塗料は存在しますが、実際の耐久性まだ証明はされていません。

施工不良のリスクやコスト面でのデメリットもあるため、慎重に検討した方がよいでしょう。

ベストホームでは、外壁のプロが無料で点検を行い、お客さまのご自宅に最適な塗料をご提案しております。

耐用年数の長い塗料や汚れにくい塗料、遮熱塗料なども取りそろえておりますので、岡山市にお住まいの方はお気軽にご相談くださいませ。

外壁塗装をしないとどうなる?劣化を放置する6つのリスクと塗装費用を抑えるコツも紹介


「外壁塗装は絶対に必要なの?」「しないとどうなるんだろう?」「塗装費用って高いのかな
…?」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。

塗装が必要な外壁を長年放置していると、建物の耐久性が低下し、最悪の場合は早々に建て替えが必要になってしまう恐れがあります。

外壁塗装なら
100万円前後で済みますが、大がかりな修繕には数百万~数千万円の費用がかかるでしょう。

家の寿命を長持ちさせ、余計なメンテナンス費用を節約するには、定期的な外壁の点検と塗装が欠かせません。

この記事では、外壁塗装をしないとどうなるか?や、塗装が必要な劣化症状などを紹介します。

塗装費用を抑えるコツも解説していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

外壁塗装をしないとどうなる?劣化を放置する6つのリスク


外壁塗装は外観を美しく保つだけでなく、家を雨や湿気から守るために重要な「防水工事」でもあります。

適切なタイミングで塗装しなかった場合、以下のようなリスクがあります。

① 外観が悪くなる
② 外壁自体が劣化する
③ 雨もりが発生する
④ カビやシロアリが発生する
⑤ 高額な修繕費用がかかる
⑥ 家の寿命が短くなる 

① 外観が悪くなる


経年劣化により塗膜に色あせや汚れ、ひび割れ、はがれなどが起こると、見た目が悪くなってしまいます。

汚れは水洗いや高圧洗浄など落とせる可能性がありますが、色あせやひび割れは塗装でしか補修できません。

定期的に塗り替えることで、新築のような美しい外観を維持できます。

② 外壁自体が劣化する


塗膜が劣化して防水機能が低下すると、雨の影響で外壁や下地が腐食してしまいます。

そうなると塗装では補修しきれなくなり、下地の補修や外壁の張り替え、カバー工法など大がかりな工事が必要になるでしょう。

③ 雨もりが発生する


「雨もりは屋根から」というイメージが強いかもしれません。

しかし実際には、塗膜や外壁材の劣化により雨水の侵入を防げなくなったことで、外壁から雨もりが発生しているケースもよくあります。

内装がダメージを受けるだけでなく、湿気で建物全体が劣化する恐れもあります。

④ カビやシロアリが発生する


雨もりにより湿気が多くなると、カビやシロアリが発生しやすくなります。

カビはアレルギーや喘息などの健康被害を引き起こしかねないので、特に小さなお子さんや高齢者がいる場合には要注意です。

また、シロアリは壁や柱などの強度を低下させ、建物の倒壊につながる恐れもあります。

⑤ 高額な修繕費用がかかる


建物が雨水の被害を受けると、大がかりな修繕が必要になります。

・外壁材の交換
・外壁下地の補修
・雨もりの修繕
・クロスの張り替え
・カビの除去
・シロアリの駆除
・柱や梁の交換 など

下地の補修や外壁材の交換には、塗装の2~3倍の費用がかかるでしょう。

また、雨もりが発生している場合には、カビやシロアリの駆除、クロスの張り替え、柱や梁の交換など、複合的にメンテナンスが必要になるケースもあります。

⑥ 家の寿命が短くなる


外壁からの雨もりは発見に時間がかかるため、気づいた時には柱や梁まで腐食しているケースもあります。

外壁や柱、梁など躯体部分の腐食は、建物の耐久性や耐震性の低下につながりかねません。

最悪の場合は建て替えが必要になることもあるでしょう。

家の寿命を長持ちさせるには、定期的な塗装で外壁の防水機能を維持することが重要です。

外壁塗装をしなくてもよいケース


・レンガ
・タイル
・樹脂系サイディング

などの外壁は非常に耐久性が高いため、基本的に塗装は不要です。

ただし、タイルの下地にモルタルが使用されている場合や、施工にコーキング材が使用されている場合には、定期的なメンテナンスが欠かせません。

下地やコーキングのひび割れが起こると雨もりにつながる恐れがあるため、早急に補修が必要です。

また、外壁材自体に割れ・欠け・はがれなどが起こった場合には、部分的に補修や交換が必要になることもあります。

劣化症状は早く発見するほど補修費用が安く済むため、外壁塗装が必要ない場合でも定期的に点検を受けましょう。

なお、艶出しなどの目的で塗装している場合には、塗膜が劣化するため塗り替えが必要です。

外壁塗装が必要な劣化のサイン


以下のような劣化症状が出ている場合には、塗装を検討しましょう。

・カビ・コケ・藻の繁殖
・チョーキングの発生
・塗膜のはがれ
・幅0.3mm以上のひび割れ
・外壁の割れ・欠け・はがれ

カビ・コケ・藻の繁殖


塗膜の防水機能が低下すると、カビ・コケ・藻などが繁殖しやすくなります。

洗い流しても何度も発生する場合は、そろそろ外壁塗装を検討した方がよいでしょう。

チョーキングの発生


チョーキングとは、壁に触ると手に白い粉が付着する現象です。

白い粉は塗料中の顔料が粉状になって表面化したもので、初期の劣化症状のひとつです。

外壁塗装には最適なタイミングと言えるでしょう。

塗膜のはがれ


塗膜がはがれている部分には、防水機能が働いていません。

放置していると外壁材自体が雨水にさらされ、ダメージを受ける可能性があります。

外壁材の交換が必要になると高額な費用がかかるため、早めに外壁塗装が必要です。

幅0.3mm以上のひび割れ


幅が
0.3mm以上ある場合、塗膜だけでなく外壁材までひび割れている可能性が高いでしょう。

ひび割れ部分からは雨水が侵入し、外壁下地の劣化や屋内での雨もりにつながる恐れがあります。

早急にひび割れ補修と塗装を行いましょう。

外壁の割れ・欠け・はがれ


外壁自体に割れ・欠け・はがれがある場合は、外壁塗装だけでは補修しきれません。

破損か所の外壁材を交換した上で、全体を塗装する必要があります。

すき間から雨水が侵入すると、カビやシロアリの発生にもつながりかねません。

すぐにでも外壁の点検を受け、補修を行いましょう。

なお、軽度な色あせやひび割れ程度なら、緊急性はそれほど高くありません。

ただし、劣化症状が自然に回復することはないため、
10年に1回程度は点検を受けることをおすすめします。

外壁塗装の費用を安く抑えるコツ



・相見積もりをとる
・地域の塗装会社へ依頼する
・火災保険や助成金を利用する

相見積もりをとる


相見積もりとは、複数社の見積もりをとって比較することです。

塗装会社によって数十万円の差が出ることもあるため、
2~3社へ見積もりを依頼してみましょう。

ただし、安ければ安いほどよいわけではありません。

相場より極端に安い場合は、手抜き工事や追加料金の請求、悪質業者による詐欺などのリスクに注意が必要です。

見積額だけでなく、内訳までしっかりと確認しましょう。

地域の塗装会社へ依頼する


大手のリフォーム会社やハウスメーカーでは、外壁塗装を下請け会社へ外注しているケースが多く、
10~30%程度の手数料が上乗せされています。

一方、地域の塗装会社は自社で職人を抱えている可能性が高いため、余計な費用がかかりません。

遠方からの交通費や出張旅費なども抑えられるでしょう。

火災保険や助成金を利用する


台風や落雷などの自然災害により外壁塗装が必要になった場合には、火災保険が適用される可能性があります。

適用条件や金額は加入している保険の内容によって異なるので、保険証券などでご確認ください。

また、自治体によっては外壁塗装に助成金が使えるところもあるため、ホームページなどをチェックしてみましょう。
※残念ながら岡山市は対象外です

まとめ|岡山市で外壁塗装をするならベストホームへ!


今回は、外壁塗装をしないとどうなるのか?や、塗装が必要な劣化症状をご紹介しました。

外壁塗装は10~15年に1回程度が目安とされています。

新築や前回の塗装から
10年以上が経過している場合には、一度プロの点検を受けてみた方がよいでしょう。

ベストホームでは、外壁のプロが無料で点検を行い、お客さまのご自宅に最適なメンテナンス方法をご提案いたします。

岡山市の住まいの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。

【屋根塗装に遮熱塗料を使うメリット・デメリット】費用や断熱塗料との違いも解説


「屋根塗装に遮熱塗料を使うと省エネになるって本当?」「断熱塗料とはどう違うの?」「費用はどれくらいかかるんだろう?」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。

遮熱塗料には室温の上昇を抑える効果が期待できますが、デメリットもあります。

また、目的によって塗料の選び方も異なるため、よく理解した上で検討しましょう。

この記事では、屋根塗装に遮熱塗料を使用するメリット・デメリットや費用、断熱塗料との違いなどを紹介します。

屋根塗装を検討している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

屋根塗装に遮熱塗料を使う3つのメリット


・室内の温度上昇を抑えられる
・省エネ効果が期待できる
・屋根の劣化を抑えられる

室内の温度上昇を抑えられる


太陽光を反射させて屋根の熱吸収を防ぐことにより、室内の温度上昇が抑えられます。

実際に遮熱塗料で塗装した屋根では、一般的な塗料で塗装した場合と比べて表面温度が15~20℃ほど低下しました。

結果として、室内温度を1~3℃程度下げる効果が期待できます。

特にガルバリウムやアルミ、トタンなど金属製の屋根材は、熱伝導率が高く表面が高温になりやすいため、効果を実感しやすいでしょう。

省エネ効果が期待できる


夏場の室内温度の上昇を抑えることは、省エネにもつながります。

室温が下がれば、エアコンの稼働時間を減らしたり、設定温度を上げたりできるため、電気代の節約効果も期待できるでしょう。

室温が1℃下がると、空調費を約10%減らせると言われています。

屋根の劣化を抑えられる


遮熱塗装には、屋根の劣化を防ぐ効果もあります。

屋根の温度が高くなると塗膜や屋根材がダメージを受け、本来の耐用年数よりも早く劣化する恐れがあります。

頻繁に塗り替えが必要になったり、屋根材自体の交換が必要になったりすると、高額な費用がかかるでしょう。

太陽光を反射して表面温度の上昇を抑えることで、熱によるダメージを軽減し、塗膜や屋根材を保護することが可能です。

屋根塗装に遮熱塗料を使うデメリット


・塗装費用が高い
・冬場に屋根から熱が入りにくい

塗料代が高い


遮熱塗料の価格は
4,000~5,000円/㎡が相場で、一般的な塗料よりもやや高価です。

ただ、多くの遮熱塗料は耐用年数が長く、ウレタン塗料などと比較すると2倍長持ちします。

1回の塗装費用は高くなりますが、塗装の頻度は少なくて済むでしょう。

また、夏場のエアコン代も節約できる可能性があるため、総合的に考えると経済的です。

冬場に屋根から熱が入りにくい


室内を温めたい冬場にも、遮熱効果により屋根からの熱が入りにくくなる可能性があります。

ただ、冬場は太陽光が斜め横方向から当たるため、屋根よりも外壁に当たる量が多くなります。

窓から室内へ差し込む光も増えるため、室内の温度低下は最小限に抑えられるでしょう。

遮熱塗料と断熱塗料の違い


遮熱塗料と混同しやすいのが断熱塗料です。

どちらを選べばよいのか、迷っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

両者の大きな違いは「保温効果があるかどうか」です。

遮熱塗料は、太陽の光を反射させて熱の吸収を防ぎ、屋根の温度上昇を抑えます。

屋根から入る熱を減らすことで室内の温度上昇も抑えられるため、夏場のエアコン代の節約にもつながります。

ただし、保温機能がないため、冬場に室内を暖かく保つ効果は期待できません。

一方、断熱塗料は熱伝導を妨げることで、室内の温度変化を最小限に抑えます。

また、多くの断熱塗料は遮熱機能も備えており、夏は涼しく冬は暖かく、室内を快適な温度に保てるでしょう。

夏場の暑さだけでなく、冬場の寒さも気になる場合には、断熱塗料がおすすめです。

遮熱塗料で屋根塗装する費用


一般的な
30坪戸建て住宅の場合、遮熱塗料を使って屋根塗装する費用は40万~60万円が相場です。

坪数ごとの費用相場は、以下の表を参考にしてみてください。

延べ坪数

塗装費用

20坪

約30万~40万円

30坪

約40万~60万円

40坪

約50万~80万円

50坪

約60万~100万円

60坪

約70万~120万円


ただし、実際の料金は依頼する塗装会社や塗料の種類、屋根の状態によっても異なります。

正確な金額が知りたい場合には、塗装会社へ無料見積もりを依頼してみましょう。

屋根塗装におすすめの遮熱塗料


屋根塗装によく使われている、人気の遮熱塗料を
3つご紹介します。

・サーモアイ4F(日本ペイント)
・クールタイトF(エスケー化研)
・ガイナ(日進産業)

それぞれの特徴や価格を見ていきましょう。

サーモアイ4F(日本ペイント)


サーモアイ
4Fは艶のある仕上がりが特徴で、光沢保持性にも優れた遮熱塗料です。

耐久性も高く汚れにくいため、遮熱効果を長く維持できるでしょう。

耐用年数は12~15年で、価格は3,800~4,500円/㎡が相場です。

クールタイトF(エスケー化研)


クールタイト
Fは、耐久性の高いフッ素樹脂系の遮熱塗料です。

特殊セラミック成分を配合しているため汚れが付着しにくく、遮熱効果が長持ちします。

耐用年数は8~10年程度で、価格は5,000~6,000円/㎡が相場です。

カラーが豊富で人気の高い塗料ですが、耐用年数の割に効果な点がデメリットです。

ガイナ(日進産業)


ガイナは、ロケット開発技術を応用して応用して生み出された「遮断熱塗料」です。

遮熱・断熱効果はもちろん、防音や消臭効果も期待できます。

耐久性も非常に高く、一度塗装すれば15~20年程度は塗り替えの必要がないでしょう。

価格は3,800~5,500円/㎡が相場です。

ただ、塗膜に凹凸があるため汚れが付着しやすい傾向があります。

遮熱機能を維持するには定期的な水洗いが必要ですが、断熱性能に影響はありません。

屋根塗装で遮熱効果を高めるコツ


屋根塗装に遮熱塗料を使用する際には、以下のような点に注意することでより効果を発揮できます。

・明るい色を選ぶ
・汚れにくい塗料を選ぶ
・建物の気密性を高める

明るい色を選ぶ


日射反射率は塗料の色によっても異なります。

白に近いほど太陽光を反射しやすく、遮熱効果も高いため、白やオフホワイト、ベージュなど明るめの色を選ぶのがおすすめです。

同じ塗料でも、白と黒では日射反射率が60%以上違うこともあります。

塗料メーカーのカタログには日射反射率が記載されているので、確認してみるとよいでしょう。

汚れにくい塗料を選ぶ


塗装面が汚れると太陽光の反射率が低下するため、遮熱効果が十分に発揮されません。

特に排気ガスに含まれるカーボンは、遮熱効果を著しく低下させる原因になります。

定期的に洗浄して汚れを落とすか、汚れが付着しにくく落ちやすい塗料を選びましょう。

また、塗膜のはがれやひび割れといった劣化症状も遮熱機能に影響するため、適切なタイミングで塗り替えることも大切です。

建物の気密性を高める


せっかく屋根を遮熱塗装しても、気密性の低い建物では空気の出入りが多く、効果を十分に発揮できない可能性があります。

空気の約50~70%は窓から出入りしていると言われているため、窓の機密性を高めることも重要です。

窓を二重サッシや断熱サッシにすることも検討してみましょう。

まとめ|岡山市で屋根の遮熱塗装をするならベストホームへ!


今回は、屋根塗装に遮熱塗料を使用するメリット・デメリットや費用、断熱塗料との違いなどをご紹介しました。

屋根を遮熱塗装して温度上昇を抑えることは、屋根材の劣化を防ぎ、室温を快適に保つことにつながります。

遮熱塗料は一般的な塗料と比べるとやや高価ですが、耐用年数も長いため検討する価値はあるでしょう。

冬場の寒さも気になる場合は、断熱塗料もおすすめです。

ベストホームでは、無料で屋根の点検を行い、お客さまのご要望をもとにご自宅に最適な塗料をご提案をいたします。

岡山市にお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。

屋根塗装の耐用年数は何年?塗装が必要な時期や費用、放置すると危険な劣化症状を解説

「屋根塗装の耐用年数はどれくらい?」「どんな症状が出ていたら塗装が必要?」「費用はどれくらいかかるんだろう?」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。

屋根塗装は外観の美しさを保つだけでなく、建物を雨から守るための「防水工事」でもあります。

家の寿命を長持ちさせるには、定期的な屋根塗装が欠かせません。

この記事では、屋根塗装の耐用年数や費用、放置すると危険な劣化症状をご紹介します。

塗装効果を長持ちさせるコツや費用を安く抑える方法も解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

屋根塗装の耐用年数は何年?


屋根塗装の耐用年数は
10~15年程度とされていますが、塗料の種類によっても異なります。

塗料ごとの耐用年数は、以下の表を参考にしてみてください。

塗料の種類

耐用年数

アクリル

約3~8年

ウレタン

約5~10年

シリコン

約7~15年

フッ素

約12~15年

無機

約15〜20年


ただし、上記の耐用年数は外壁に使用した場合の目安です。

屋根は紫外線や風雨の影響をダイレクトに受けるため、外壁よりも早く劣化が進む傾向があります。

また、海沿いの地域や日当たりのよい立地など、お住まいの環境によって劣化が早まる可能性もあります。

塗料の耐用年数より、実際の屋根の状態を見て判断した方がよいでしょう。

屋根塗装の費用


一般的な
30坪戸建て住宅の場合、屋根塗装の費用は40万~60万円が相場です。

坪数ごとの費用相場は、以下の表を参考にしてみてください。

延べ坪数

塗装費用

20坪

約30万~40万円

30坪

約40万~60万円

40坪

約50万~80万円

50坪

約60万~100万円

60坪

約70万~120万円


実際の料金は、依頼する塗装会社や使用する塗料の種類、屋根の状態などによっても異なります。

正確な金額が知りたい場合は、塗装会社へ無料見積もりを依頼してみましょう。

放置すると危険!屋根塗装が必要な劣化のサイン


以下のような劣化症状が起こっている場合には、耐用年数内でも点検を受けてみることをおすすめします。

・カビ・コケ・藻の発生
・塗膜のひび割れ・はがれ
・屋根材のサビ
・屋根材の変形・破損

カビ・コケ・藻の発生


経年劣化により塗膜の防水機能が低下すると、カビやコケ、藻などが発生しやすくなります。

放置していると見た目が悪いだけでなく、屋根材の劣化にもつながるため、そろそろ塗装を検討した方がよいでしょう。

塗膜のひび割れ・はがれ


塗膜のひび割れやはがれは、施工不良か経年劣化が原因です。

塗装から
1年以内にはがれてきた場合は施工不良の可能性が高いため、施工会社へ連絡しましょう。

新築や前回の塗装から10年前後経っている場合は経年劣化です。

塗膜のはがれやひび割れ部分からは雨水が侵入し、屋根材自体の劣化につながりかねないので、早めに塗装を行いましょう。

屋根材のサビ


ガルバリウム剛板など金属製の屋根材は、塗装がはがれたり傷がついたりするとサビが発生します。

特に海沿いの地域では、潮風によりサビやすい傾向があるためご注意ください。

サビが広がって穴があくと、塗装では補修しきれず屋根材の交換が必要になることもあります。

屋根の穴は下地の腐食や雨もりにもつながるため、早急にサビの除去と塗装を行いましょう。

屋根材の変形・破損


塗膜の劣化により防水機能が失われると、屋根材が吸湿・乾燥をくり返して変形し、ひび割れや反り、欠け、はがれなどが起こります。

軽度のひび割れなら補修と塗装で修繕できますが、損傷が激しい場合には屋根材の交換が必要です。

すき間から雨水が侵入すると、屋根材や下地の劣化、雨もりなどにつながる恐れがあるため、すぐにでも補修を行いましょう。

屋根の劣化は外壁と違って気づきにくいため、定期的に点検を受けて適切なタイミングで補修することが大切です。

屋根塗装の耐用年数を超えるとどうなる?


屋根塗装の耐用年数を超えて劣化症状を放置していると、塗装では対処しきれなくなり、高額な補修費用がかかる恐れがあります。

屋根材や下地まで劣化している場合には、塗装ではなく「カバー工法」か「葺き替え」が必要になるでしょう。

【カバー工法】
既存の屋根材の上から新しい屋根材をかぶせる方法。

【葺き替え】
既存の屋根材を撤去して下地の補修を行い、新しい屋根材に交換する方法。防水シートや野地板など、屋根の下地まで劣化している場合には、カバー工法が使えないため葺き替え工事を行います。

また、屋根の劣化により雨もりが発生すると、湿気でカビやシロアリが発生したり、柱や梁が腐食して建物の耐久性が低下したりする恐れがあります。

カビやシロアリの除去やクロスの張り替え、柱や梁の交換には、数万
~100万円程度の費用がかかるでしょう。

最悪の場合には家の寿命が短くなり、早々に建て替えが必要になるケースもあります。

トータルのメンテナンス費用を抑えるためにも、定期的な屋根のメンテナンスは欠かせません。

屋根塗装の耐用年数を延ばす方法


・定期的に点検を受ける
・耐用年数の長い塗料を使用する
・優良業者に依頼する 

定期的に点検を受ける


屋根塗装を長持ちさせるには、定期的に点検を受け、できるだけ早く劣化症状に気づくことが重要です。

軽微な塗膜のひび割れやサビ程度なら、塗装ではなく部分補修で済む可能性が高いでしょう。

症状が軽いうちに補修することで塗膜や屋根材の寿命も伸ばせますし、メンテナンス費用も節約できます。

しかし、屋根の状態は見えにくく普段の生活の中では気づきにくいため、定期点検が必要です。

耐用年数の長い塗料を使用する


耐用年数の長い塗料を使用することで、次回の塗装時期を先に延ばせます。

そのぶん塗料の価格は高くなりますが、塗装回数が減ればメンテナンス費用の節約になるでしょう。

塗料の種類

耐用年数

費用相場(㎡)

ウレタン

約5~10年

1,500~2,500円

シリコン

約7~15年

1,800~3,500円

フッ素

約12~15年

3,000~5,000円

無機

約15〜20年

4,500〜5,500円


例えば、ウレタン塗料と無機塗料で比較した場合、
50年間の塗装回数は以下のようになります。

ウレタン塗料:5回
無機塗料:2
回

足場代だけでも1回20万円前後の費用がかかるため、3回分で60万円ほど節約できる可能性があります。

優良業者に依頼する


技術力の低い塗装業者に依頼すると、施工不良のリスクが高くなります。

通常、施工後すぐに塗膜のひび割れやはがれが発生した場合には、無償で塗り直してもらえます。

しかし、悪質業者だった場合には保証書を発行していなかったり、連絡が取れなくなったりするケースもあるためご注意ください。

施工不良を避けるには、同じ地域で長年営業している優良な塗装会社へ依頼することが重要です。

屋根塗装の費用を抑えるコツ


・外壁塗装と一緒に行う
・相見積もりをとる
・地域の塗装会社へ依頼する
・火災保険や補助金を利用する

外壁塗装と一緒に行う


屋根と外壁を一緒に塗装することで、
1回分の足場代や養生代などを節約できます。

同時に塗装する場合、屋根には外壁よりも耐用年数の長い塗料を使用するとよいでしょう。

屋根塗装の方が劣化が早いため、次回の塗装時期も合わせられます。

相見積もりをとる


相見積もりとは、複数社の見積もりをとって比較することです。

1社だけでは提示された金額が妥当かどうか判断が難しいため、2~3社へ見積もりを依頼してみましょう。

ただし、相場より極端に安い場合には、追加料金の請求や手抜き工事などのリスクがあります。

内訳までしっかり確認し、納得した上で契約しましょう。

地域の塗装会社へ依頼する


大手の住宅メーカーやリフォーム会社では、屋根塗装を外注しているケースが多く、
10~30%程度の仲介手数料が上乗せされています。

一方、地域の塗装会社は自社で職人を抱えている可能性が高いため、余計な費用がかかりません。

火災保険や補助金を利用する


台風などの自然災害によって屋根塗装が必要になった場合には、火災保険が適用される可能性があります。

また、自治体によっては屋根塗装に助成金が利用できるところもあるので、事前に確認してみましょう。

まとめ|岡山市で屋根塗装をするならベストホームへ!


今回は、屋根塗装の耐用年数や費用、放置すると危険な劣化症状などをご紹介しました。

家の寿命を長持ちさせるには、定期的な屋根の点検とメンテナンスが欠かせません。

特に紫外線や風雨の影響を直接受ける屋根は、外壁よりも劣化が早い傾向があります。

新築や前回の塗装から10年以上が経過している場合には、一度プロの点検を受けてみるとよいでしょう。

ベストホームでは、無料で屋根の点検を行い、ご自宅に最適なメンテナンス方法をご提案しております。

岡山市にお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。

 

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