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【外壁塗装の塗料の種類と選び方のコツ5つ】機能・価格を徹底比較


外壁塗装に使われる塗料には、たくさんの種類があります。

それぞれ機能や価格が異なるため、どれを選べばよいのか迷ってしまいますよね。

この記事では、外壁塗装でよく使われる5つの塗料の価格・特徴を徹底比較しています。

最先端の高機能塗料や選び方のコツも紹介しているので、参考にしてみてくださいね。

外壁塗装で使われる塗料5つの価格・特徴を徹底比較


外壁塗装でよく使われている塗料は、こちらの
5種類です。

塗料の種類

耐用年数

費用相場(㎡)

アクリル

38

1,0001,800

ウレタン

510

1,5002,500

シリコン

715

1,8003,500

フッ素

1215

3,0005,000

無機

1520

4,5005,500


それぞれの特徴や、メリット・デメリットを見ていきましょう。

アクリル塗料の特徴


アクリルは低価格で発色のよい塗料です。

アクリル塗料の最大のメリットは安さですが、汚れやすく耐久性が低いため、8年ほどで塗り替えが必要です。

屋根や外壁の塗装にはあまりおすすめできません。

ただ、頻繁に外壁塗装を行って外観のイメージを変えたい場合や、長く住む予定がない場合などには、アクリル塗料を使うこともあります。

ウレタン塗料の特徴


ウレタンは伸びがよく密着性の高い塗料で、光沢のある仕上がりが特徴です。

費用も比較的安く、雨どいやベランダの手すりなど、湾曲した部分の塗装に適しています。

ただ、シリコンやフッ素に比べて耐久性・防汚性が劣るため、10年に1回程度は塗り替えが必要です。

塗料代を節約したい場合は、雨どいや手すり、軒天などの付帯部を低価格のウレタン塗料にして、外壁や屋根にグレードの高い塗料を使用するなど、使い分けることもできます。

シリコン塗料の特徴


シリコンは、外壁塗装においてもっともよく使用されている人気の塗料です。

価格と機能性のバランスがよく、カラーバリエーションも豊富です。

ウレタン塗料よりも耐久性が高く、ホコリや汚れもつきにくいため、外壁や屋根の塗装に適しています。

ただ、伸縮性が低いため外壁のひび割れをカバーできず、塗膜にもひび割れが起きる可能性があります。

寒暖差が大きい地域や地震・振動の多い場所にお住まいの場合は、外壁にひび割れが発生しやすいため、伸縮性のある塗料がおすすめです。

フッ素塗料の特徴


フッ素塗料には水や汚れを弾く効果があります。

紫外線や酸性雨に強いため変色や色あせも少なく、外観の美しさを長く保てるでしょう。

耐久性を優先したい方におすすめの塗料です。

ただ、汚れを弾く特性により、次の塗り替えで塗料が密着しにくい可能性があります。

専用の下塗り剤が必要になることもあるので、次回の塗装についても確認しておくとよいでしょう。

無機塗料の特徴


無機塗料は
5種類の中でもっとも耐久性が高く、紫外線による塗膜の劣化や色あせが起きにくいことが特徴です。

無機物が主成分のため、有機物を栄養分として繁殖するコケや藻も発生しにくいでしょう。

日当たりが悪い立地や、手間をかけずに長く美観を保ちたい場合におすすめの塗料です。

ただ、塗膜が硬くひび割れを起こしやすいため、木材などの伸縮しやすい外壁には向かないケースもあります

また、フッ素塗料と同じく、次回の塗り替えに注意しましょう。

無機塗料の上には有機系塗料を塗装できないので、古い塗膜を削るか専用の下塗り剤が必要となります。

【最新】機能性に特化した外壁塗装のおすすめ塗料3


最近では、ニーズに合わせてさらに高機能な塗料も開発されています。

中でも人気の塗料を
3つご紹介します。

・遮熱・断熱塗料
・防汚塗料
・防水塗料

遮熱・断熱塗料


遮熱塗料は日光を反射し、熱が建物内部へ伝わるのを妨ぐことで室温の上昇を抑制します。

一方、断熱塗料は外からの熱を室内へ伝わりにくくするとともに、室内の熱が外へ逃げることも防ぎます。

最近では、JAXA(宇宙航空研究開発機構)が開発した技術を応用した「遮断熱塗料ガイナ」が人気です。

ガイナは、遮熱性・断熱性・防音性にすぐれ、紫外線や風雨による劣化も起こしにくい高機能塗料です。

遮熱と断熱2つの効果をあわせ持つため、夏は涼しく冬は暖かい室内環境を維持できます。

ガイナで外壁塗装することで、暖房やエアコン代の節約効果も期待できるでしょう。

防汚塗料


シリコンやフッ素は汚れを寄せつけにくい塗料ですが、さらに汚れにくさに特化した塗料があります。

交通量の多い道路沿いの家などでは、排気ガスの影響で家全体のくすみや雨筋が発生しやすく、お困りの方も多いのではないでしょうか。

外壁が汚れやすいと感じている場合には、防汚塗料を使うことで美しい外観を長く維持できる可能性があります。

「超低汚染リファイン」は、汚れに強いだけでなく遮熱性にもすぐれ、紫外線や風雨の影響も受けにくい優秀な塗料です。

防水塗料


防水塗料は伸縮性が高く、外壁自体がひび割れても塗膜がカバーするため、建物内への水の侵入を防げます。

外壁からの雨もりは家の寿命を縮める大敵です。

家を長持ちさせるには、外壁のひび割れから雨水が侵入するのを防ぐことが大切です

モルタルなど硬い素材の外壁はひび割れが起こりやすいため、特に伸縮性の高い塗料で塗装することをおすすめします。

「超防水EC-5000」は防水塗料の中でも伸縮率が非常に高く、遮熱性や耐久性にもすぐれています。

外壁塗装の塗料を選ぶ5つのポイント


価格
耐用年数
色や質感
機能
外壁の種類

価格


外壁塗装の塗料選びにおいて、価格は重要なポイントですよね。

塗料の価格は、グレードや機能によって
5倍以上の差がつくこともあります。

ただ、グレードの低い塗料を使えば1回の塗装費用は抑えられますが、そのぶん劣化も早いため頻繁に塗り替えが必要です。

塗装回数を減らすことも節約になるので、今回の塗装費用だけでなく、トータルのメンテナンス費用まで考慮して選ぶことをおすすめします

今の家にあと何年住むか、次回の塗装をいつにする予定かによっては、安い塗料で問題ないケースもあります。

耐用年数


耐用年数が長い塗料を使うことで、外壁塗装の費用や手間を減らせます。

50年間の塗装回数で比較すると、もっとも耐用年数の短いアクリル塗料は6回、耐用年数の長い無機塗料は2です。

外壁塗装には点検や見積もり、打ち合わせ、工事の日程調整、近隣へのあいさつ回りなど多くの手間がかかるため、頻度を少なくすることで負担を減らせます。

また、今回の塗装で塗料の耐用年数を調整することで、次回は屋根塗装の時期と合わせることも可能です。

屋根と外壁を同時に塗装することで、足場代が
1回分で済むため、節約効果も期待できます

色や質感


塗料の機能だけでなく、外観も重要ですよね。

配色やツヤの有無によって、家全体の印象が大きく変わります。

色選びでは、自宅だけでなく周辺との調和も考慮した方がよいでしょう。

地域によっては景観条例により、使用できない色もあるためご注意ください

また、黒は熱を集めやすく白は光を反射しやすいなど、色の持つ効果を意識して選ぶことも大切です。

黒い外壁はシックでおしゃれな印象ですが、夏場に室内が暑くなる可能性があります

面積の効果や明るさの影響にも注意して選びましょう。

機能


お住まいの環境に合った機能をもつ塗料を選ぶことで、塗装回数やメンテナンス費用、光熱費などを減らせる可能性があります。

・交通量の多い道路沿いなら汚れにくい防汚塗料
・地震や振動の多い所では伸縮性の高い防水塗料
・海沿いの地域では塩害に強い塗料
・日当たりのよい立地では遮熱・断熱塗料 など

外壁の種類


外壁の種類によっても、相性のよい塗料は異なります。

・モルタル
硬い外壁のためひび割れが起こりやすく、防水性能も低いので、伸縮性の高い防水塗料がおすすめです。汚れもつきやすいため、美観を重視する場合は防汚塗料という選択肢もあります。

・窯業系サイディング
サイディング外壁は目地のコーキングが劣化しやすいため、上から防水塗料で保護するとよいでしょう。

・金属系サイディング
金属系サイディングは傷がつくとサビが発生しやすいため、防サビ効果のある塗料がおすすめです。熱の影響を受けやすいので、熱膨れが発生する可能性がある弾力性の高い防水塗料は不向きです。

・ALC
小さな気泡が多く吸水性が高いため、雨水の侵入を防ぐ防水塗料がおすすめです。

まとめ|岡山市で外壁塗装をするならベストホームへ!


今回は、外壁塗装でよく使われる
8つの塗料の特徴と、選び方のコツをご紹介しました。

外壁の種類やお住まいの環境、求める機能などによって最適な塗料は異なります。

塗料選びで迷ったら、お住まいの地域の環境を理解している地元の塗装会社に相談するのがおすすめです

ベストホームでは、無料で外壁の点検を行い、見積書を作成しております。

岡山市にお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。

【外壁塗装のお金がない時の対処法7つ】絶対にNG!危険な節約方法5つも解説



外壁の塗り替えは
10~15年に1度が目安とされています。

しかし、塗装費用は高額なため、一括で支払うのが難しいこともあるでしょう。

この記事では、外壁塗装のお金が足りない時に利用できる制度や、費用を抑えるコツを紹介します。

外壁塗装の費用でお困りの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

また、お金がなくても絶対にやってはいけない、危険な節約方法も解説しています。

外壁塗装の費用相場


まずは、ご自宅の外壁塗装にどのくらいの費用がかかるのか把握しておきましょう。

一般的な30坪戸建て住宅の場合、60万~100万円が目安です。

坪数ごとの塗装費用は以下の表を参考にしてみてください。

延べ坪数

塗装費用

20

40万~70万円

30

60万~100万円

40

80万~130万円

50

100万~160万円

60

120万~190万円

70

140万~230万円


上記の金額はあくまで目安です。

実際には、外壁の劣化状態や使用する塗料の種類、依頼する塗装会社など、さまざまな条件によって変動します。

外壁塗装のお金がないときの対処法7


まずはできるだけ余計な料金を減らして、塗装費用を抑えることがポイントです。


それでもお金が足りない場合は、リフォームローンなども検討してみましょう。

① 自社施工の塗装会社へ依頼する
② 相見積もりをとる
③ 相談・交渉する
④ 部分的に補修する
⑤ 助成金・補助金を利用する
⑥ 火災保険を利用する
⑦ リフォームローンを利用する

① 自社施工の塗装会社へ依頼する


大手のハウスメーカーやリフォーム会社は、塗装工事を下請け会社などに外注するケースが多く、仲介手数料が発生します。

一方、自社施工の会社なら余計な費用がかかりません。

仲介手数料の相場は10~30%程度なので、塗装費用が50万円の場合、5万~15万円の節約になります

② 相見積もりをとる


複数社の見積もりをとって比較することを「相見積もり」といいます。

外壁塗装の料金は塗装会社によって異なり、数万~数十万円の差がつくこともあります。

1社だけの見積もりでは提示された金額が妥当かどうか判断するのが難しいので、2~3社の見積書を比較してみましょう。

ただし、安ければ安いほどよいわけではありません

相場と比較して安すぎる/高すぎる場合は、必ず理由を確認しましょう。

③ 相談・交渉する


塗装会社へ予算を伝えて、相談してみましょう。

塗料のグレードを調整したり、使用する色の数を減らしたりすることで、費用を抑えられる可能性があります。

また、複数社の見積もりをとっておくことで、他社の見積額と比較して多少の値引きに応じてもらえるかもしれません。

④ 部分的に補修する


「1階の部分的なひび割れ」など足場なしで直せる場合には、部分的に補修する方法もあります。

ひび割れの深さや大きさによって異なりますが、1万~10万円程度で補修できるでしょう。

ただし、高所の塗装には足場の設置が必要なため、一部だけ補修するのは損です

また、前回の塗装から10~15年経過している場合にも、部分補修はおすすめできません。

全体の塗り替えが必要なタイミングです。

⑤ 助成金・補助金を利用する


自治体によっては、外壁塗装に助成金・補助金を利用できる可能性があります。

助成金を導入している自治体は全国の3分の1程度で、支給条件や金額はそれぞれで異なります。

助成金の申請は施工前に行う必要があり、施工後に申請した場合や過去に行った外壁塗装は対象外です。

詳しくは自治体のホームページや窓口でご確認ください。
※岡山市にお住まいの方は、残念ながら対象外です

⑥ 火災保険を利用する


外壁塗装が必要になった原因が自然災害の場合、火災保険が適用される可能性があります。

一般的な火災保険の場合は、以下のような災害が対象です。

・台風
・突風
・竜巻
・落雷
・雹(ひょう)
・雪 など

住宅総合保険に加入している場合は、水害や水濡れによる被害も補償されます。

ご自宅の塗装に火災保険が使えるかどうかは加入している保険によって異なるため、保険証券などでご確認ください。

⑦ リフォームローンを利用する


リフォームローンを利用することで、手元にまとまったお金がなくても外壁塗装ができます。

すでに住宅ローンを組んでいる場合は、同じ金融機関に相談してみましょう。金利の優遇を受けられる可能性があります。

リフォームローンの金利は2~3%が相場です。3%でローンを組んだ場合の利息と、月々の返済額を見てみましょう。

【50万円を借り入れ、3年で返済する場合】
・利息総額:約2万円
・月々の返済額:約1万5,000円

【100万円を借り入れ、5年で返済する場合】
・利息総額:約6万5,000円
・月々の返済額:約1万8,000円

外壁塗装のお金がなくても絶対NGな節約方法5つ


① 低グレードの塗料を使う
② 外壁塗装を先のばしにする
③ DIYで塗装する
④ 安すぎる塗装会社へ依頼する
必要な工程をはぶく

① 低グレードの塗料を使う


低グレードの塗料を使えば今回の塗装費用は抑えられますが、そのぶん耐用年数が短いため、頻繁に塗り替えが必要になります。

塗料の種類

耐用年数

費用相場(㎡)

アクリル

38

1,0001,800

ウレタン

510

1,5002,500

シリコン

715

1,8003,500

フッ素

1215

3,0005,000

無機

1520

4,5005,500


アクリル塗料をしようした場合、50年間に6回の塗り替えが必要です。

一方、シリコン塗料を使用した場合は3回で済みます。

外壁塗装の際には足場代15万~25万円が毎回かかるため、3回分で45万~75万円ほど節約できるでしょう。

今回の塗装費用を抑えることも大切ですが、トータルのメンテナンス費用も考慮して塗料を選ぶことをおすすめします

② 外壁塗装を先のばしにする 


外壁塗装の適切なタイミングは、10年~15年に一度が目安とされています。

お住まいの環境や外壁材の種類によっても変動しますが、塗料の耐用年数は長くても20年が限度です。

塗膜が劣化すると雨水の侵入を防げなくなるため、雨もりが発生したり外壁自体が傷んで塗装では補修できなくなったりする可能性があります。

塗装費用は40万円~ですが、傷んだ外壁材を上からカバーする重ね張りや、張り替えが必要になった場合の費用は高額です。

・重ね張りの費用相場:150万~240万円
・張り替えの費用相場:180万~300万円

特に幅0.3mm以上のひび割れや塗膜のはがれが起こっている場合は、できるだけ早く点検・メンテナンスを行なった方がよいでしょう。

③ DIYで塗装する


外壁塗装は、家を水から守るための防水工事です。

失敗すると外観が悪くなるだけでなく、雨もりや基礎の劣化など家自体の寿命にも影響するため、DIYはおすすめできません。

また、外壁塗装のDIYには意外と多くの費用がかかります。

・材料代:約15万~25万円
・道具代:約5万円
・足場代:約10万~20万円

※足場の設置には国家資格が必要なので、必ず専門業者に依頼しましょう

合計金額は30万~50万円程度です。塗装会社へ依頼した場合の相場は40万円~なので、節約効果は10万円~数十万円程度です。

高所作業には危険がともないますし、塗装には数か月かかることもあるため、プロに任せた方がよいでしょう。

④ 安すぎる塗装会社へ依頼する


見積額が相場よりも極端に安い業者は、避けた方が無難でしょう。

塗装会社によって料金に違いはありますが、50万円以上の差がつくことはまずありません。

追加料金の請求や手抜き工事のリスクだけでなく、そもそも塗装工事をする気がない可能性があります。

特に全額前払いを要求する業者には注意しましょう。支払い後に連絡が取れなくなり、塗装工事ができないケースもあります。

必要な工程をはぶく


外壁塗装の各工程にはそれぞれ大切な役割があるため、はぶくことはできません。

【外壁塗装の工程】

・足場の設置
・高圧洗浄
・乾燥
・下地処理
・養生
・下塗り
・中塗り
・上塗り

例えば、高圧洗浄や下塗りをせずに塗装すると、塗料が密着せず施工不良を起こす可能性があります。

数年で再塗装が必要になると余計に費用がかかるので、無理に削らないようにしましょう。

まとめ|岡山市で外壁塗装をするならベストホームへ!


今回は、外壁塗装をするお金がない時の対処法を
7つご紹介しました。

① 自社施工の塗装会社へ依頼する
② 相見積もりをとる
③ 相談・交渉する
④ 部分的に補修する
⑤ 助成金・補助金を利用する
⑥ 火災保険を利用する
⑦ リフォームローンを利用する

家の寿命を長持ちさせるには、定期的な外壁塗装が欠かせません。

塗装会社選びや相見積もりで費用は抑えつつ、適切なタイミングで塗り替えを行うことが大切です。

まずは地域の塗装会社23社へ点検・見積もりを依頼してみましょう。

ベストホームでは、外壁のプロが無料で点検を行い、見積書を作成しております。

岡山市で外壁塗装を検討されている方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。


【外壁塗装に火災保険は使える?】適用条件・申請手順をわかりやすく解説


外壁塗装の費用は40万円~と高額です。できれば火災保険を使って安く抑えたいですよね。

ただ、外壁塗装に火災保険を適用できるケースはそれほど多くありません。「火災保険を使えば無料で外壁塗装ができる」という広告や勧誘には注意しましょう。

この記事では、外壁塗装に火災保険が使える条件や、申請手順についてわかりやすく解説します。

また、火災保険が使えない場合でも、塗装費用を抑えられる3つの方法も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

外壁塗装に火災保険は使える?3つのタイプ別の適用範囲


自然災害によって外壁塗装が必要になった場合には、火災保険が適用される可能性があります

ただし、すべての災害に対応しているわけではありません。

外壁塗装に使える保険には大きく分けて3つのタイプがあり、補償範囲が異なります。

補償範囲

住宅
火災保険

住宅
総合保険

オール
リスク

タイプ

火災

破裂・爆発

落雷

風災

雹・雪災

水害

×

水濡れ

×

破壊

×

飛来・落下
衝突

×

盗難

×

 

住宅火災保険


住宅火災保険は、火事やガス爆発だけでなく、台風の風や竜巻、落雷などの自然災害による損害にも適用されます。

ただし、洪水や集中豪雨による土砂崩れなどの水害、水漏れ事故による損害は補償の対象外です。

住宅総合保険


住宅総合保険は火災保険よりも補償範囲が広く、水害や水濡れ、衝突による被害にも適用されます。

水害とは、大雨による洪水や高潮、土砂崩れ、落石などを指します。

水濡れは、上階からの水もれ事故や給排水設備の故障による漏水のことです。

このほか、車の衝突や泥棒の侵入による壁の損壊、落書きなども補償される可能性があります。

オールリスクタイプの保険


オールリスクタイプの保険では、住宅総合保険の補償範囲に加えて、偶発的な事故や不注意による損害まで補償されます。

もっとも適用範囲の広い火災保険です。

外壁塗装に火災保険が適用される条件


・被災から3年以内の申請
・外壁塗装が必要になった原因が自然災害
・該当の災害による被害を補償する保険に加入している
・塗装費用が免責金額を超えている

被災から3年以内の申請


火災保険の申請期限は、被害を受けてから3年以内です。

すでに外壁塗装の工事が終わっている場合でも、被災から3年以内なら保険金を請求できる可能性があります。

外壁塗装が必要になった原因が自然災害


外壁塗装に火災保険が適用されるのは、自然災害によって外壁の補修が必要になった場合に限られます。

外観をよくするためや、遮熱・断熱など機能性を高めるための塗装には利用できません。

該当の災害による被害を補償する保険に加入している


加入している保険の内容によっては、自然災害が原因の外壁塗装でも補償の対象外となるケースがあります。

例えば「風災は対象」「水害は対象外」の場合、台風の「風」による被害には適用されますが、台風の「雨」が原因の被害には適用されません。

塗装費用が免責金額を超えている


一般的な火災保険には、免責金額が設定されています。

外壁塗装の費用が免責金額を下回る場合、保険金は支払われません。

また、補償の対象となるのは「自然災害の被害を受けた部分の修復費用」です。

以下のようなケースでは、保険金が支払われない可能性があります。

・全体の塗装費用:50万円
・被害を受けた部分の塗装費用:10万円
・免責金額:20万円

外壁塗装が火災保険の対象外となるケース


・経年劣化
・施工不良
・故意の破損
・地震による被害

経年劣化


色あせや変色、外壁のコケや汚れなど、経年劣化による外壁塗装に適用される保険はありません。

施工不良


施工不良による塗膜のはがれやひび割れを補修する場合にも、火災保険は使えません。

外壁塗装から1~2年で不具合が起こった場合は、施工した会社の保証が利用できないか確認してみましょう。

故意の破損


故意に物をぶつけたり蹴ったりしてできた外壁の損傷は、補償の対象外です。

わざと破損させたにもかかわらず保険金を請求した場合、詐欺行為とみなされる可能性があるため、絶対にやめましょう。

地震による被害


一般的な火災保険では、地震による外壁の破損は補償されません。

補償を受けるには「地震保険」に加入しておく必要があります。

火災保険とあわせて地震保険も契約している場合は、地震や関連する火災、津波による被害もカバーできます。

火災保険を使って外壁塗装する申請の流れ6ステップ


① 保険会社に連絡
保険会社へ連絡し、被害があったことを伝えます。保険の申請期限は3年ですが、遅くなるほど自然災害との因果関係の証明が難しくなるため、できるだけ早く連絡しましょう

② 破損箇所の写真を撮影
火災保険の申請には、被害状況がわかる写真が必要です。片づけや簡易補修を行う場合、必ず手を加える前に写真を撮影しておきましょう。

③ 塗装会社へ見積もりを依頼
火災保険の申請には、塗装会社の見積書も必要です。「保険金を請求するため」と目的を伝えておくとスムーズです。

④ 必要書類を提出
破損か所の写真や見積書などを添えて、保険会社が用意した保険金請求書を提出します。必要書類は各社で異なるため、保険会社の指示に従ってください。

⑤ 保険会社の鑑定人による現地調査
保険会社から損害保険登録鑑定人が派遣され、現地調査が行われます。調査結果をもとに、保険適用かどうかや支払額が決定します。

⑥ 保険金の給付
申請内容が認めらると、1か月程度で指定した口座に保険金が振り込まれます。

火災保険を利用した悪徳業者に注意


以下のような事業者には注意しましょう。

・「無料で修理できます」と断言する
・契約書や申込書に不自然な記述がある
・嘘の申請を提案される

「無料で修理できます」と断言する


火災保険が使えるかどうか、保険金がいくら支払われるかは、加入している保険によって異なります。

判断するのは保険会社なので「必ず無料で塗り替えができる」とうたうチラシや訪問営業には要注意です。

契約書や申込書に不自然な記述がある


「申請の代行手数料として保険金の一部を塗装会社へ支払う」などの契約内容になっている場合、悪徳業者の可能性が高いでしょう。

保険の申請は本人が行う必要があります。

塗装会社のサポートは受けられますが、申請代行は違法です。

また、見積もり後に契約をせかされる場合も要注意です。

保険金が出ず工事をキャンセルした場合、高額な違約金を請求される可能性があります。

契約を結ぶ前に、キャンセルの条件も確認しておきましょう。

嘘の申請を提案される


中には、虚偽の申請をして保険金を受け取る提案をしてくる悪徳業者もいます。

これは詐欺行為にあたり、契約者が罪に問われる可能性もあるので、絶対にやめましょう。

火災保険以外に外壁塗装の費用を抑える3つの方法


① 相見積もりをとる
② 地域密着の塗装会社へ依頼する
③ 屋根塗装と外壁塗装を同時に行う

① 相見積もりをとる


相見積もりとは、複数の塗装会社の見積もりをとって比較検討することです。

1社だけでは見積額が妥当かどうか判断するのが難しいですが、2~3社の見積書を見比べることで相場がわかります。

ただし、他社の見積額や相場よりも極端に安い場合は、手抜き工事の可能性があるため注意が必要です

内訳や塗装回数までしっかり確認した上で選びましょう。

② 地域密着の塗装会社へ依頼する


大手のハウスメーカーやリフォーム会社は、塗装工事を下請け会社へ発注するケースが多く、10〜30%程度の仲介手数料がかかります

一方で、地域密着の塗装会社は自社で職人を抱えている可能性が高いため、余計な費用がかかりません。

現場までのガソリン代や高速代など交通費も少なくて済むので、費用を抑えられます。

③ 屋根塗装と外壁塗装を同時に行う


外壁と屋根を同時に塗装することで、トータルのメンテナンス費用を抑えられる可能性があります。

塗装工事には足場の設置が欠かせません。別々に塗装すると15万~25万円の足場代が2回分かかりますが、まとめて塗装すれば1回分で済みます

屋根は10年に一度の塗装が必要とされているので、塗り替えの時期が近いなら一緒に塗装しておいた方が節約になるでしょう。

まとめ|岡山市で外壁塗装をするならベストホームへ!


今回は、外壁塗装に火災保険が使える条件や、申請の手順をお伝えしました。

申請には期限があるため、利用を考えている方は早めに保険会社へ連絡しましょう。

火災保険を使って外壁塗装できるケースは多くありませんが、それ以外にも費用を抑える方法はあります。

特に相見積もりでは数万~数十万円の差がつくこともあるので、まずは地域の塗装会社2~3社へ点検・見積もりを依頼してみましょう。

ベストホームでは、外壁のプロが無料で点検を行い、見積もりを作成しております。

岡山にお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。

【外壁塗装の見積もりで確認すべき21項目】見積書の実例や失敗しないコツも解説


見積書のどこに注意すればいいのかわからない」「でも適当に契約して後悔したくない」など、はじめての外壁塗装に不安を感じている方も多いのではないでしょうか。

実はポイントを押さえて見積書をチェックすれば、金額が妥当かどうか、優良業者かどうかをある程度は見極められます。

そこでこの記事では、外壁塗装における見積書の実例やチェックすべき21項目、見積もりをとる際のポイントをわかりやすく解説します。

見積額に影響する
9つの要因も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

【実例】外壁塗装の見積書


まずは、以下のような条件で外壁塗装をする場合の見積もり例をご紹介します。

・建物:述べ坪数30坪の2階建て住宅
・外壁材:窯業系サイディング
・塗料:シリコン塗料

工事内容

単価 ()

3費用目安

足場設置

700900

1520

飛散防止ネット設置

100200

24万円

養生

200400

36万円

高圧洗浄

150300

24万円

コーキング

増し打ち

5001,000/m

815万円

打ち替え

9001,500/m

1423万円

下地補修

5001,000

714万円

下塗り

6001,000

712万円

・上塗り
(シリコン塗料)

1,8003,500

2242万円

諸経費

10%

713万円

合計

73138万円


各項目について見ていきましょう。

足場と飛散防止ネット


足場は職人が安全に作業を行うために欠かせません。

また、足場のまわりを飛散防止ネットで覆うことで、塗料や高圧洗浄の水しぶきが周囲へ飛び散るのを防ぎます。

養生


養生とは、塗装しない部分や汚れると困るものを保護する作業です。

窓ガラスや玄関ドア、車、植栽などをビニールシートとテープで覆います。

高圧洗浄


高圧洗浄は、新しい塗料の密着性を高めるために重要な工程です。

外壁に付着した汚れやコケ、古い塗膜などを高圧洗浄機で洗い落とします。

コケ・カビ・藻などが落ちにくい場合は専用の洗剤を使ったバイオ洗浄を行うことがあり、費用が
1.5~2倍ほど高くなる可能性があります。

コーキング補修


窯業系サイディングの外壁には、目地(外壁材同士のつぎ目)を埋めるコーキングが施工されています。

このコーキングにひび割れやはがれ、肉やせなどの劣化症状が見られる場合には、補修が必要です。

コーキングの補修方法には「増し打ち」と「打ち替え」の2種類があります。

増し打ちとは、劣化したコーキングの上からコーキング材を補充する方法です。

費用は安く抑えられますが応急処置にしかならないため、
25年程度で再補修が必要となります。

一方、打ち替えは古いコーキングを撤去して新たにコーキング材を充填する方法です。

増し打ちよりも費用は高くなりますが、完全に新しくなるため
710年程度はもつでしょう。

コーキングのみを補修する場合にも足場が必要なので、特別な理由がなければ長もちする打ち替えがおすすめです。

下地補修


外壁にひび割れや欠けがある場合は、塗装の前に補修を行います。

外壁の種類や状態によって、補修方法や費用が大きく変動します。

下塗り


外壁塗装は、「下塗り・中塗り・上塗り」の
3回塗りが基本です。

下塗り塗料にはシーラーやフィラー、プライマーといった種類があり、軽微なひび割れを補修したり、塗料の密着性を高めたりする働きがあります。

外壁の種類や状態に応じて適切な製品を選ぶことが重要です。

中塗り・上塗り


中塗りと上塗りでは、同じ塗料を使用するのが一般的です。

2度塗り重ねることで色ムラをなくし、塗膜の厚みを確保して耐久性を高めます。

ウレタンやシリコンなど、樹脂のグレードによって費用が大きく異なります。

諸経費


諸経費は総額の
1030%程度が相場で、以下のような費用が含まれています。

・交通費
・出張費
・駐車料金
・現場管理費
・廃材処理費
・事務手数料
・保険料
・事業者の利益 など

なお、依頼した業者が工事を外注している場合には仲介手数料も上乗せされるため、諸経費が高額になる傾向があります

外壁塗装の見積もりでチェックすべき21項目


見積もりをとる際には、以下のポイントに注意しましょう。

1. ていねいに点検を行なっているか
2. 資格や許可があるか
3. インターネットで会社情報が確認できるか
4. 外壁塗装の実績が豊富か
5. 見積額が相場からかけ離れていないか 
6. 必要な工程が省略されていないか
7. 足場代が無料になっていないか
8. 塗装は「3回塗り」になっているか
9. 具体的な製品名や単価が記載されているか
10. 「坪」ではなく「平米」で記載されているか
11. 施工面積は合っているか
12. 塗装範囲に間違いはないか
13. 打ち合わせの内容が見積書に反映されているか
14. 保証やアフターサービスはあるか 
15. 長く営業を続けているか
16.
クーリング・オフについて説明はあったか
17. 極端な値引きをしていないか
18. キャンセル料がかかるか
19. 追加料金がかかるか
20. 口コミや評価が悪すぎないか
21. 契約を急かさないか

1. ていねいに点検を行なっているか


適正な見積もりを出すには、外壁の状態や面積を正確に把握する必要があります。

5分程度の目視だけで終了したり、そもそも現地調査を行わなかったりする業者は避けた方がよいでしょう。

工事が始まってから劣化が見つかり、追加料金を請求されるリスクがあります。

2. 資格や許可があるか


外壁塗装の費用が
500万円未満の場合は「建設業許可」がなくても施工できますが、取得には一定の技術力や実績、誠実性などが求められるため、業者の信頼性を判断する材料となります

また「一級塗装技能士」「外壁劣化診断士」などの有資格者が在籍している会社なら、安心して点検や工事を任せられるでしょう。

建設業許可の許可番号は、国土交通省の「建設業者・宅建業者等企業情報検索システム」で検索できます。

資格の有無は業者のホームページで確認できるはずです。

3. インターネットで会社情報が確認できるか


インターネットで検索しても公式ページがなく、会社情報も確認できない業者は避けた方が賢明です。

創業したばかりでまだ手が回っていないケースもありますが、悪質業者が意図的に情報を隠している可能性もあります。

会社の所在地や電話番号、代表者名などがわからないと、支払い後やトラブル時に連絡がつかなくなるリスクがあるため、必ず契約前に確認しておきましょう。

4. 外壁塗装の実績が豊富か


外壁塗装の実績が多い業者は、さまざまな外壁材や立地環境、劣化状態に対応してきており、知識や経験が豊富です。

施工不良や近隣トラブルを起こしにくいため、安心して任せられるでしょう。

見積もりを依頼する前に、業者のホームページで施工実績を確認しておくことをおすすめします。

件数だけでなく、実際の施工事例やビフォーアフター写真が掲載されているかが重要なポイントです。

5. 見積額が相場からかけ離れていないか


相場と比較して、見積額が極端に高いまたは安い場合には注意が必要です。

外壁塗装の費用相場は、以下の表を参考にしてみてください。

延べ坪数

塗装費用

20

40万~70万円

30

60万~100万円

40

80万~130万円

50

100万~160万円

60

120万~190万円


高すぎる場合には、不当な利益や高額な仲介手数料が上乗せされている可能性があります。

逆に安すぎる場合は、手抜き工事や低品質な材料の使用、追加請求などのリスクが考えられます。

6. 必要な工程が省略されていないか


高圧洗浄や下地補修、下塗り、中塗りといった、省かれても気づきにくい重要な工程がきちんと記載されているかを確認しておくことが重要です。

これらの工程を省くと一見きれいに仕上がっているようでも、数か月
~1年ほどで塗膜のひび割れやはがれなどの不具合が生じる恐れがあります。

見積書に記載がない場合は、費用を安く見せるために必要な工程を省いている可能性があるため、理由を問い合わせるか別の業者を探しましょう。

7. 足場代が無料になっていないか


外壁塗装には足場の設置が不可欠です。

足場代は工事費用の約
20%を占めており、一般的な大きさの住宅でも1520万円ほどかかるため、無料にすることはできません。

中には「足場代
0円」をうたう業者も存在しますが、他の項目に上乗せされている可能性が高いでしょう。

また、足場や飛散防止ネットを設置せずに塗装すると、施工不良や塗料の飛散による近隣トラブルのリスクがあります。

「足場なしで安くする」など危険な値引きの提案をされた場合は、別の塗装会社を探した方がよいでしょう。

8. 塗装は「3回塗り」になっているか


外壁塗装は
3回塗りが基本です。

上塗り塗料の製品名しか書かれていない場合や、そもそも塗装工程についての記載がない場合は、業者に理由を確認しましょう。

下塗り・中塗り・上塗りのそれぞれに役割があるため、業者の勝手な判断で省くと塗料メーカーが定めている耐用年数までもたない可能性があります。

ただし、外壁の状態や塗料の仕様によっては、
2回塗りや4回塗りになるケースもあります。

例えば、透明な塗料で塗装する「クリア塗装」は、下塗りが不要なため塗装回数は
2回です。

また、外壁の劣化が激しい場合には下塗りを
2回行い、合計で4回塗りになることもあります。

疑問に思ったらそのままにせず、遠慮なく業者へ質問しましょう。

9. 具体的な製品名や単価が記載されているか


適正な見積書には、使用する材料のメーカー名や製品名、単価、塗装面積などが記載されます。

「外壁塗装
一式 200万円」のようにあいまいな場合は金額の妥当性を判断できないため、内訳を問い合わせましょう。

製品名がわかれば、機能や耐用年数、価格などをご自身で検索することも可能です。

10. 「坪」ではなく「平米」で記載されているか


通常、外壁塗装の料金は「単価
× 面積(㎡)」で計算されます。

見積書の面積が「平米(㎡)」ではなく「坪」になっている場合は注意しましょう。

同じ坪数でも建物の形状によって塗装面積が異なるため、坪数からは必要な塗料の量や正確な見積額が算出できません。

坪単価の場合は見積額が割高になっていたり、塗料が足りず施工不良が起きたりする可能性があるため、必ず平米単価で計算してもらいましょう。

11. 施工面積は合っているか


見積書に記載されている面積が実際の数値とかけ離れていないか、確認しておくことも重要です。

外壁塗装では塗料の量や足場、養生、高圧洗浄など、ほとんどの項目が面積をもとに算出されます。

塗装会社によって多少の差はありますが、極端に面積が大きい場合は意図的にかさ増ししている可能性があります。

逆に、他社の見積書と比較して塗装面積が小さすぎる場合には追加料金がかかることもあるので、細かく確認をとりましょう。

12. 塗装範囲に間違いはないか


塗装範囲が合っているか確認しておくことも大切です。

外壁だけなのか、付帯部や屋根も塗装するのかによって、金額は大きく変わります。

雨どいや軒天、玄関ドア、ポストなど、塗装したい箇所はすべて見積書に記載してもらいましょう。

基本的に、見積書に記載がない部分は工事の対象外です。

後から他の部分の塗装を依頼すると、追加料金がかかります。

13. 打ち合わせの内容が見積書に反映されているか


見積書は工事内容を証明する重要な書類です。

打ち合わせの際に伝えた塗料の種類や色、質感などの希望が、きちんと反映されているかチェックしておきましょう。

仕上がってから修正するのは大変な上に、追加料金がかかる可能性があります。

口約束だけでは後々「言った言わない」のトラブルに発展する恐れがあるため、必ず書面に残してもらうことが大切です。

14. 保証やアフターサービスはあるか 


保証があれば、万が一施工不良が起こっても無償で補修してもらえる可能性があります。

見積もりの際には保証の有無だけでなく、期間や適用範囲、免責事項なども確認しておきましょう。

保証期間は使用する塗料の種類や塗装会社によって異なりますが、
310年程度が一般的です。

また、定期点検などのアフターサービスがあれば、外壁の劣化を早期に発見·対処できるため、メンテナンスコストの削減にもつながります。

15. 長く営業を続けているか


保証やアフターサービスが充実していても、施工会社が倒産すると受けられなくなってしまいます。

創業間もない会社は特に倒産リスクが高いとされているため、長く営業を続けている会社を選んだ方がより安心です。

見積もりを依頼する前に、ホームページで創業年を確認しておきましょう。

16. クーリング・オフについて説明はあったか


訪問販売や電話勧誘で契約した場合は、外壁塗装にもクーリング・オフが適用されます。

契約書を受けとってから
8日以内であれば、無条件で解約が可能です。

しかし中には意図的に説明をしなかったり、「外壁塗装は対象外です」と嘘の説明をしたりする悪質な業者が存在するため注意しましょう。

口頭での確認だけでなく、契約書に記載されているか確認しておくことも重要です。

ただし、ご自身で業者を呼び寄せた場合や、自主的に店舗へ出向いて契約した場合には適用されません。

17. 極端な値引きをしていないか


「今ならキャンペーンで半額になる」「この場で契約すれば
30万円値引きする」など、極端な値引き提案をする業者には注意が必要です。

初めに高額な料金を提示して値引きでお得に見せているか、手抜き工事や低品質な材料の使用により利益を確保しようとしている可能性があります。

最初から適正価格を提示している優良業者は、大幅な値引きをする余裕はありません。できても端数や総額の10%程度が限度でしょう。

適正価格で高品質な工事をしている業者を見極めることが重要です。

18. キャンセル料がかかるか


キャンセル料が発生するタイミングや金額を把握しておきましょう。

一般的に、材料の発注後や職人の手配後にはキャンセル料がかかる可能性があります。

口頭で確認するだけでなく、契約書に明記されているかもチェックすることが大切です。

19. 追加料金がかかるか


追加料金が発生する可能性や金額の目安も確認しておきましょう。

通常、しっかりと外壁の点検を行なった上で見積もりを出していれば、追加料金がかかることはほとんどありません。

しかし、稀に工事が始まってから予期せぬ劣化が見つかることもあるため、あらかじめ確認しておくと安心です。

もし追加料金が発生した場合には見積書を別途作成してもらい、納得した上で契約しましょう。

20. 口コミや評価が悪すぎないか


インターネット上の口コミや評価も参考になります。

特に「工事後すぐに施工不良が起こったのに対応してもらえなかった」「途中で連絡がつかなくなった」など、深刻な内容が複数見られる場合は注意が必要です。

すべてを鵜呑みにする必要はありませんが、極端に悪い評価が多い業者は避けた方がよいでしょう。

21. 契約を急かさないか


「すぐに工事をしないと雨もりする」「この価格でできるのは今日まで」など、契約をせかしてくる業者にも注意しましょう。

家族と相談したり、他社と比較したりする時間を十分に与えず即決を迫るのは、悪質業者の典型的な手口です。

信頼できる業者であれば快く待ってくれるはずなので、「じっくり検討して決めたい」とはっきり伝えましょう。

外壁塗装の見積額に影響する9つの要因


外壁塗装の費用は、建物の条件や立地環境によっても変動します。

ここでは、見積額に影響を与える主な
9つの要因をご紹介します。

・建物の高さ
・外壁の面積
・塗料の種類
・塗装範囲
・外壁の劣化状態
・外壁のデザイン
・外壁の種類
・立地
・施工会社

建物の高さ


建物の高さが増すほど足場の設置面積が大きくなり、使用する資材や設置・撤去の手間が増えます。

また、
2階建てと比べて3階建ての住宅ではより頑丈な足場が必要となるケースもあるため、足場代が高い傾向があります。

 外壁の面積


同じ延べ坪数の建物でも、デザインや形状によって外壁の面積が異なります。

例えば、窓が大きく数も多いと外壁部分は小さくなります。

一方、ベランダや出窓といった凹凸が多い場合や、窓・ドアが少ない場合には、外壁部分が大きくなるため材料費・施工費が高くなるでしょう。

塗料の種類


塗料代は塗装費用の約
20%を占めており、使用する塗料の種類によって金額が大きく変動します。

グレード別の費用相場は以下の表を参考にしてみてください。

塗料の種類

耐用年数

費用相場(㎡)

アクリル

38

1,0001,800

ウレタン

510

1,5002,500

シリコン

715

1,8003,500

フッ素

1215

3,0005,000

無機

1520

4,5005,500


耐用年数の長い塗料ほど高価ですが、そのぶん塗り替えの頻度を減らせるため、トータルのメンテナンス費用を抑えられる可能性が高いでしょう。

今回の塗装費用だけでなく、将来的な手間やコストも考慮して選ぶことが大切です。

塗装範囲


外壁のみを塗装するのか、屋根や付帯部もまとめて塗装するのかによって費用が変わります。

塗装範囲が広くなるほど追加料金も高くなりますが、一緒に施工することで足場を共有できるため、トータルのメンテナンスコストを安く抑えられる可能性があります。

将来の塗り替え頻度も含めて判断しましょう。

外壁の劣化状態


外壁の劣化が進むほど補修範囲が広がり、費用も高くなります。

例えば、幅
0.3mm未満の軽微なひび割れであれば下塗りで補修できますが、0.3mm以上になるとコーキング材やパテによる補修が必要です

雨もりが発生すると塗装では対処できず、カバー工法や張り替えが必要になることもあります。

そうなると塗装の
23倍の費用がかかるため、適切なタイミングで塗り替えを行うことが重要です。

外壁のデザイン


使用する色の数が多かったり、異素材や特殊なデザインを取り入れたりすると、シンプルな単色の塗装に比べて費用が高くなる傾向があります。

予算とデザイン性のバランスを考慮して選びましょう。

外壁の種類


外壁材の種類によって必要な工程や適した塗料が異なり、費用にも差が出ます。

例えば、窯業系サイディングや
ALCパネルには目地コーキングの補修が必要です。

また、ひび割れが生じやすいモルタル外壁の場合は、他の外壁材に比べて下地補修の工程に多くの時間と費用がかかるでしょう。

立地


道幅が狭すぎて車が通れない場合は、資材の搬入・搬出を手作業で行います。

また、隣家との距離が近く通常の足場が設置できない場合には特殊な足場や工法が必要となるため、費用が高くなる可能性があります。

業者の事業所から遠い場所や離島、山間部などでも、出張費や交通費が高くなるケースがあるでしょう。

施工会社


外壁塗装は、以下のようにさまざまな業者が請け負っています。

・工務店
・塗装会社
・リフォーム会社
・ハウスメーカー
・大手の家電量販店
・大手のホームセンター など

それぞれ料金体系が異なるため、比較して選ぶことが大切です。

外壁塗装の見積もりをとる際のポイント3つ 


相見積もりをする
自社施工の会社を選ぶ
見積もり書の説明をしてもらう 

相見積もりをする


相見積もりとは、複数の塗装会社の見積もりをとって比較することです。

1社だけの見積もりでは提示された金額が妥当かどうか判断するのが難しいため、2~3社の見積書を比較してみましょう。

総額だけでなく、担当者の対応や施工実績、信頼性なども含めて総合的に判断することが重要です。

自社施工の会社を選ぶ


大手のハウスメーカーやリフォーム会社は、外壁塗装の工事を下請け会社へ外注しているケースが多く、
10~30%程度の仲介手数料が上乗せされます。

一方、自社で職人を抱えている会社は仕上がりに直接影響しない余計な費用がかからないため、安く抑えられます。

ホームページのスタッフ紹介で、足場職人や塗装職人が在籍しているか確認してみましょう。

見積もり書の説明をしてもらう 


塗装会社との認識にずれがあると、満足のいく仕上がりにはなりません。

一緒に見積書を見ながら説明してもらい、よくわからないことがあればその場で確認しましょう。

もし追加で依頼する作業などがあれば、小さなことでも書面に残しておくことが大切です。

外壁塗装の費用を安く抑えるコツ


・突然訪問してきた業者は避ける
・補助金や助成金を利用する
・火災保険を利用する
・適切なタイミングで塗り替える
・塗装工事をまとめて行う

突然訪問してきた業者は避ける


「近くで外壁塗装をしていてお宅の外壁が気になった」「無料で点検します」などと、突然訪ねて来る業者に注意しましょう。

すべての訪問業者が悪いわけではありませんが、中には点検と称して故意に外壁を破損させ、本来は必要なかった高額な工事を契約させる悪質な事例も報告されています。

外壁の状態が不安になった場合は、ご自身で信頼できる業者を探して点検を依頼しましょう。

補助金や助成金を利用する


一部の地域では、外壁塗装に補助金・助成金制度を設けています。

対象となる工事や支給金額は自治体によって異なるため、役所の窓口やホームページでご確認ください。

火災保険を利用する


台風や落雷、ひょうなどの自然災害が原因で外壁塗装が必要になった場合には、火災保険が適用される可能性があります。

対象となる災害や工事内容、保険金額は加入している保険によって異なるため、担当者へ問い合わせるか保険証券でご確認ください。

適切なタイミングで塗り替える


外壁の劣化が進むほど、下地補修や外壁材の交換に多くの費用がかかります。

雨もりが発生すると壁紙の交換や柱・梁の補修、カビ除去、シロアリ駆除などが必要になるケースもあります。

最悪の場合は建て替えになることもあるので、定期的に点検を受けて適切なタイミングで塗装を行いましょう。

塗装工事をまとめて行う


外壁塗装が必要な時期には、屋根や雨どい、ベランダなども劣化している可能性が高いでしょう。

別々に行うとそのつど足場代がかかるため、まとめて行う方が経済的です。

まとめ|岡山市で外壁塗装をするならベストホームへ!


今回は、外壁塗装における見積書の実例やチェックすべき
21項目、見積もりをとる際のポイントなどについてご紹介しました。

外壁塗装で失敗しないためには、見積額だけでなく内訳まで細かくチェックすることが大切です。

安ければ安いほどよいわけではありません。不明な点は必ず確認し、納得した上で契約しましょう。

ベストホームでは、外壁のプロが無料でしっかりと点検を行い、見積書を作成しております。

岡山市にお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。

外壁塗装の対応エリア


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外壁塗装と屋根塗装は同時にした方が得?岡山市の費用相場や節約効果、メリット・デメリットを解説


「外壁塗装と屋根塗装は一緒にした方が得なの?」「どれくらい費用に差があるんだろう?」と迷っている方も多いのではないでしょうか。

目の前の出費を抑えることも大切ですが、トータルのメンテナンス費用でも損したくはないですよね。

この記事では、外壁塗装と屋根塗装を別々にした場合の費用や、同時にするといくら節約できるのか、メリット・デメリットについてわかりやすく解説します。

どちらにしようか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

外壁塗装と屋根塗装は同時にした方が得?


結論からお伝えすると、外壁塗装と屋根塗装を同時に行えば、費用や労力、時間などさまざまな面で大きな節約効果が期待できます

実際に多くの方が同じタイミングで塗装をしています。

しかし「屋根と外壁では塗装が必要な時期が違うのでは?」と思われる方もいらっしゃるでしょう。

実は、外壁と同じ塗料を使用している場合、紫外線や雨風の影響を受けやすい屋根の方が劣化が早い傾向があります。

とはいえ数年程度の差なので、どちらかの塗装が必要になったタイミングで同時に塗装した方が、トータルで見ると余計な手間やお金をかけずに済むでしょう。

また、今回の塗装で屋根と外壁の塗料の種類を変えて耐用年数を調整すれば、今後の塗装時期も合わせられます

外壁塗装・屋根塗装のタイミング


外壁塗装・屋根塗装の適切なタイミングは、
10~15年に1度が目安とされています。

劣化のスピードはお住まいの環境や塗料の種類によっても変動しますが、耐用年数の長い塗料でも
20年程度が限界です。

塗料の種類ごとの耐用年数は、以下の表を参考にしてみてください。

塗料の種類

耐用年数

アクリル

38

ウレタン

510

シリコン

715

フッ素

1215

無機

1520

ラジカル

815

光触媒

1520


外壁材や屋根材は20年~50年もちますが、定期的に塗装をしないと塗膜の防水効果が切れて劣化が早まります

外壁材や屋根材が傷むと塗装では対応しきれないため、壁の張り替えや屋根の葺き替えが必要です。

そうなると塗装の何倍もの費用がかかるので、定期的に点検を受け、適切なタイミングで塗装を行うことが大切です。

屋根塗装の費用は
40万~120万円ですが、屋根の葺き替えには70万~260万円の費用がかかります。

余計な出費を抑えるには、新築から10年を超えたら一度点検を受けた方がよいでしょう。

外壁塗装と屋根塗装を同時にするメリット



・塗装工事にかかる労力を減らせる
・トータルのメンテナンス費用を減らせる
・屋根と外壁のバランスをとりやすい

塗装工事にかかる労力を減らせる


外壁塗装や屋根塗装の際には多くの労力がかかります。

・塗装会社を探す
・23社に点検・見積もりを依頼する
・各社の見積もりを比較して検討する
・依頼する塗装会社を決める
・塗料の機能や色を決める
・工事のスケジュールを調整する
・近隣へあいさつ回りをする
・工事中は換気や外への洗濯物干しが制限される
・仕上がりを確認する など

外壁と屋根を別々に塗装すると、この工程を2回行うことになります。

同時にする場合は
1回で済むので、大幅な時間の節約になるでしょう。

トータルのメンテナンス費用を節約できる


塗装工事には足場が欠かせません。

足場代は全体の約
20%を占めており、費用は15万~20万円程度です。

屋根塗装と外壁塗装を別々に行うと
2回分の足場代がかかりますが、同時にすれば1回分を節約できます。

また、塗装のタイミングをずらすと今後の塗装時期も別々になり、毎回足場代がかかってしまいます。

今回の塗装で屋根と外壁の劣化具合から塗料の耐用年数を調整し、次回からも同じタイミングで塗装できるようにすれば、トータルのメンテナンス費用を大幅に節約できるでしょう。

屋根と外壁のバランスをとりやすい


外壁塗装だけ行う場合、既存の屋根の色に合わせて色を選ぶことになるため、選択肢が限られます。

屋根だけを塗装する場合も同じです。

一方で、屋根と外壁を同時に塗装する場合は両方の色を変えられるので、色選びの自由度が高くなります

色だけでなく質感も大きく変えて、外観の印象を一新することもできますよ。

また、屋根と外壁どちらか一方だけ塗り替えると、塗装していない方の劣化がより目立ちます。

同時に新しくすることで、新築のような仕上がりになるでしょう。

外壁塗装と屋根塗装を同時にするデメリット



・1回の費用が高額になる
・工事日数が長くなる

1回の費用が高額になる


あたり前ですが、外壁塗装と屋根塗装を同時に行う場合には、費用をまとめて支払う必要があります。

そのため、
1度に支払う金額は外壁塗装だけ/屋根塗装だけの時よりも高額です。

ただし、別々に塗装する費用の合計金額よりは確実に安くなるため、長い目で見るとメンテナンス費用を抑えられます

工事日数が長くなる


屋根と外壁を同時に塗装する場合、外壁だけ塗装するよりも工事の日数が長くなります。

・外壁塗装の工事日数:1週間10
・屋根塗装の工事日数:102週間
・外壁+屋根塗装の工事日数:102週間

別々にすれば1回の工事日数は短くて済みますが、外壁塗装+3~4で屋根塗装までできるなら、その方が楽かもしれません。

岡山市の外壁塗装+屋根塗装の費用相場


岡山市で外壁塗装と屋根塗装を同時に行った場合の費用相場は、
60万~240万円です。

坪数ごとの目安金額は、以下の表を参考にしてみてください。

【外壁塗装+屋根塗装の費用目安】

延べ坪数

塗装費用

20

60万~130万円

30

80万~150万円

40

100万~170万円

50

120万~190万円

60

140万~240万円


一方、外壁塗装と屋根塗装を別々に行った場合の費用相場は、以下のとおりです。

【外壁塗装の費用目安】

延べ坪数

塗装費用

20

40万~70万円

30

60万~100万円

40

80万~130万円

50

100万~160万円

60

120万~190万円

70

140万~230万円


【屋根塗装の費用目安】

延べ坪数

塗装費用

20

30万~40万円

30

40万~60万円

40

50万~80万円

50

60万~100万円

60

70万~120万円


例えば、一般的な
30坪戸建て住宅の場合、屋根と外壁を別々に塗装すると100万~160万円の費用がかかります。

同時に塗装した場合の費用目安は
80万~150万円なので、10万~20万円の節約になるでしょう。

ただし、表の金額はあくまで目安です。実際の塗装費用は、屋根や外壁の面積、塗料の種類、劣化状況などによっても変動します。

まとめ|岡山市で外壁・屋根塗装をするならベストホームへ!


今回は、外壁塗装と屋根塗装を同時にするメリット・デメリットや、節約効果についてお伝えしました。

同時に塗装することで、足場代の15万~25万円や、塗装会社との打ち合わせなどの手間を減らせます。

1回に支払う金額は高額になりますが、トータルの節約効果は大きいでしょう。

家を長持ちさせるには、1015年ごとの外壁塗装・屋根塗装が欠かせません。

まずは屋根と外壁の状態をチェックして、同時に塗装する最適なタイミングを見極めましょう。

ベストホームでは、無料で外壁の点検・見積もりを行なっております。

岡山市にお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。

岡山マラソン

みなさん、こんにちは!
いつもスタッフブログをご覧いただき誠にありがとうございます!

今日は、暑いくらいの気温でしたね。
明日も暑いようなのですが、明日11/10は、岡山マラソンです!
私、安達は、フルマラソンに参加してきます!
今日は、ゼッケンの引き換えがあったのですが、出店も多くあり、大変賑わっておりました。
こういうイベントは、テンションが上りますね!!

明日は、黄緑の背中にベストホームのロゴが入ったTシャツで走りますので、見かけましたら一声ください。
走られる方も、ボランティアに参加される方も、無理なさらないように、楽しみましょう!



私達ベストホームは、皆様にご愛顧頂き、30周年を迎えることができました!!
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【外壁塗装に使える助成金・補助金とは?】適用される条件・申請方法をわかりやすく解説


外壁塗装や屋根塗装には、数十万~
100万円以上の費用がかかります。できれば助成金・補助金を使って安く抑えたいですよね。

しかし、助成金制度はすべての自治体が導入しているわけではありません。また、利用するにはさまざまな条件を満たす必要があります。

この記事では、外壁塗装や屋根塗装に使える助成金・補助金の条件や、申請方法をわかりやすく解説します。

また、助成金の対象外でも塗装費用を安く抑えられる方法も紹介しているので、参考にしてみてくださいね。

外壁塗装に使える助成金・補助金とは?


外壁塗装や屋根塗装を行う際に、条件を満たせば自治体から助成金・補助金が支給される可能性があります。

対象者には工事完了後に費用の一部が支給され、返還の必要はありません。

支給額は自治体や実際の塗装費用によって異なりますが、
10万円~30万円程度のところが多いでしょう。

外壁塗装を対象とする助成金・補助金は、大きく分けて2つあります。

省エネ住宅改修補助金


主に遮熱塗料や断熱塗料を使用した外壁塗装・屋根塗装を対象とする補助金です。

キルコやガイナ、断熱コート
EXといった、指定の塗料を使用することが条件となっています。

住宅リフォーム資金助成


一般的な住宅リフォームに利用できる補助金です。

適用される工事の範囲が広く、耐震や防音、景観整備などが目的の外壁塗装・屋根塗装にも利用できます。

外壁塗装で助成金・補助金が使える条件 


外壁塗装や屋根塗装の助成金・補助金には審査や対象地域があり、誰でも利用できるわけではありません。

自治体によって異なりますが、よくある交付条件には以下のようなものがあります。

・外壁塗装・屋根塗装の助成金の利用が初めて
過去に助成金・補助金を利用して塗装工事を行っている場合、2度目の利用はできません。

・税金を滞納していない
住民税や国民健康保険、介護保険料などの税金を滞納していると、助成金・補助金の申請を受け付けてもらえません。申請者や世帯主だけでなく、世帯全員が対象です。

・助成金の対象エリア内に住居がある
外壁塗装の助成金・補助金制度を導入している自治体は、全国の3分の1程度です。助成金が利用できるのは、対象の自治体のエリア内に住居がある場合に限られます。

・工事内容が助成金の支給条件を満たしている
助成金の種類によって、支給対象となる工事内容や使用する材料が限定されています。また自治体ごとに利用できる助成金制度も異なります。

・指定の事業者に工事を依頼する
「市区町村内に住所がある事業者に限る」など、施工業者が指定されているケースがあります。指定外の事業者へ依頼すると助成金を受給できません。

外壁塗装で助成金・補助金を利用する際の注意点


自治体によっては、助成金・補助金に申請期限や予算上限があります。

期限を過ぎた場合はもちろん、予算の上限に達した場合には申請期間でも受け付けてもらえません。

多くの自治体では先着順のため、外壁塗装・屋根塗装を検討している方は早めに調べておきましょう。

また、助成金・補助金の申請は必ず着工前に行う必要があります

着工後や過去の塗装には利用できないため、ご注意ください。

外壁塗装の助成金・補助金の対象か調べる方法


・市や区の公式サイトで調べる

お住まいの自治体のホームページで「外壁塗装」「リフォーム」などのワードを入力し、検索してみましょう。頻繁に更新されるため、正確な最新情報を得られます。

・市区町村役場の窓口へ問い合わせる
自力で調べるのが難しい場合は、市役所や区役所の窓口でも確認できます。外壁や屋根の塗装以外にも、住宅リフォームに利用できる助成金があれば教えてもらえる可能性があります。

・塗装会社へ問い合わせる
地元の塗装会社なら、エリア内の助成金・補助金について把握しているはずです。見積もりを依頼する際に確認してみるとよいでしょう。

外壁塗装の助成金・補助金の申請~受け取りの流れ 


外壁塗装会社へ見積もりを依頼する 
助成金の申請には見積書が必要です。塗装会社へ問い合わせれば助成金が利用できるかどうかもわかるので、まずは見積もりをとりましょう。

② 助成金・補助金を申請する
助成金・補助金が利用できる場合は、塗装会社が申請を代行してくれる可能性があります。

③ 審査結果が届く
2
週間~1か月程度で審査結果が届きます。

④ 塗装工事を行う
助成金が利用できる場合は「交付通知書」が届いてから塗装会社と正式に契約し、塗装工事を開始します。

⑤ 報告書などの必要書類を提出
工事が完了したら、必要書類を添えた「工事完了報告書」を自治体へ提出します。

⑥ 助成金・補助金を受け取る
「交付確定通知書」が届いてから2週間~1か月ほどで、指定の口座へ振り込まれます。

助成金・補助金以外で外壁塗装の費用を安く抑えるコツ


助成金・補助金が使えない場合でも、以下のような方法で塗装費用を安く抑えられる可能性があります。

・地元の塗装会社へ依頼する
・相見積もりをとる
・塗料のグレードを相談する
・屋根塗装と外壁塗装を同時に行う
・火災保険が使えるか調べる

地元の塗装会社へ依頼する


大手のハウスメーカーなどへ依頼すると、下請け会社へ外注するケースが多いため、中間マージンが発生します。

一方で、地元の塗装会社は自社で職人を抱えている可能性が高く、余計な費用がかかりません

相見積もりをとる


相見積もりとは、複数社へ見積もりを依頼して比較することです。

各社の見積額や内訳を見比べることで、提示された金額が妥当かどうか判断できます。

ただし、必ずしも最安値の塗装会社がよいとは限りません。

追加料金がかかったりトラブルに巻き込まれたりする可能性もあるので、相場や他社の見積額より極端に安い/高い場合は必ず理由を確認し、納得した上で契約しましょう

塗料のグレードを相談する


塗料代は塗装費用の約
20%を占めており、塗料の種類によっては数十万円の差が出ることもあります。

できるだけ今回の塗装費用を抑えたいなら、見積もりの際に塗装会社へ相談してみましょう。

ただし、塗料のグレードを下げると耐用年数が短くなるため、次回の塗装時期が早まります

屋根塗装と外壁塗装を同時に行う


塗装の際には必ず足場を設置します。

足場代には
15万~25万円かかるため、屋根と外壁をまとめて塗装することで大幅な節約効果が期待できるでしょう。

1回に支払う金額は大きくなりますが、塗装の回数を減らせるので、トータルのメンテナンス費用を抑えられます。

火災保険が使えるか調べる


自然災害により外壁塗装や屋根塗装が必要になった場合、火災保険が使える可能性があります。

補償内容や範囲は加入している保険によって異なるので、保険証券などを確認してみましょう。

まとめ|岡山市で外壁塗装をするならベストホームへ!


今回は、外壁塗装や屋根塗装に利用できる補助金・助成金についてお伝えしました。

残念ながら、岡山市にお住まいの方は塗装の補助金・助成金の対象外ですが、塗装費用を安く抑える方法は他にもあります。

とくに相見積もりでは数万円~数十万円の差が出ることもあるので、まずは地域の塗装会社2~3社へ無料点検・見積もりを依頼してみましょう

ベストホームでは、無料で外壁の診断を行い、見積もりを作成しております。

岡山市にお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。

【屋根塗装の費用相場と内訳】費用に影響する10の要因・安く抑えるコツも解説


屋根塗装は人生で何度も経験することではないため、どのくらいの費用がかかるのかよくわかりませんよね。

相場を知らずに塗装会社を決めてしまうと、無用なトラブルに巻き込まれたり「実はもっと安くできたのに
…」と後悔したりすることになりかねません。

この記事では、坪数ごとの屋根塗装の相場や費用に影響する要因、安く抑えるコツなどを解説します。

見積もり時にチェックすべきポイントも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

【坪数別】屋根塗装の費用相場


一般的な
30坪戸建て住宅の場合、屋根塗装の費用は40万~60万程度が相場です。

坪数ごとの費用は、以下の表を参考にしてみてください。

延べ坪数

塗装費用

20

30万~40万円

30

40万~60万円

40

50万~80万円

50

60万~100万円

60

70万~120万円


上記の金額はあくまで目安です。実際の塗装費用は、面積や屋根の状態、塗料の種類などによっても変動します。

正確な金額を知りたい場合は、塗装会社へ無料点検・見積もりを依頼してみましょう。

相場価格とも比較することで、提示された金額が妥当かどうかを判断できます。

屋根塗装の費用の内訳と平米単価


屋根塗装の費用は大きく
4つに分かれており、以下のような比率になっています。
・塗料代:約20%
・足場代:約20%
・工事費:約30%
・諸経費:約30%

さらに細かく見てみましょう。

【延べ坪数30坪の住宅の費用相場】

工程

単価 ()

費用相場 (30)

足場設置

700900

1020

飛散防止ネット設置

100200

15,0003万円

養生

200400

24万円

高圧洗浄

150 300

12万円

下地補修

5001,000

57万円

塗料

下塗り

500900

36万円

・上塗り

1,5005,500

933万円

(縁切り/タスペーサー)

400600

34万円

(付帯部塗装)

軒天

8001,200

34万円

雨どい

8001,200/m

35万円

破風板

650800/m

23万円

鼻隠し

650800/m

23万円

諸経費

1030%程度

818万円

 

足場設置


屋根塗装では職人が安全かつ正確に作業できるよう、建物の周囲や屋根の上に足場を組みます。

足場代は全体の約
20%を占めており、30坪の住宅では1020万円程度が相場です。

足場の面積は「( 家の外周+8m ) × 高さ」で算出できます。

例えば、以下のような条件で足場を組むケースを考えてみましょう。

・建物の外周:25m
・建物の高さ:6m
・足場単価:800/

足場代を計算すると、約16万円となります。

( 25m8m ) × 6m = 198
800円 × 198㎡ = 15万8,400

飛散防止ネット設置


足場のまわりには飛散防止ネットを張り、塗料や高圧洗浄の水が周囲へ飛び散るのを防ぎます。

ご自宅の庭や車を守るだけでなく、汚れによる近隣トラブルを回避するためにも欠かせない工程です。

養生


養生とは、汚れると困るものや塗装しない部分を保護する作業です。

壁や玄関ドア、窓ガラス、エアコンの室外機などをビニールシートとテープでカバーします。

養生中は自由に窓を開けて換気したり、エアコンを使用したりできません。

希望がある場合は事前に塗装会社へ相談しておきましょう。

エアコンの室外機をメッシュシートでカバーする、窓の養生をはずして帰るなどの対応をしてもらえる可能性があります。

高圧洗浄


屋根の汚れや古い塗膜、コケなどを高圧洗浄機で洗い流す工程です。

ていねいに作業することで新しい塗料の密着性を高め、塗膜や屋根材を長もちさせられます。

下地補修


屋根材にひび割れやはがれ、サビなどがある場合は、塗装前に補修を行います。

劣化が激しい場合は、部分的に屋根材の交換が必要になるケースもあります。

下塗り


屋根塗装は「下塗り・中塗り・上塗り」の
3回塗りが基本です。

下塗り塗料にはシーラーやフィラー、プライマーなどの種類があります。

それぞれ塗料の吸い込み防止やひび割れ補修、サビ止め、密着性の向上といった異なる機能をもつため、屋根材の種類や状態によって最適なものを使用することが大切です。

中塗り・上塗り


中塗り・上塗りでは基本的に同じ塗料を使用します。

2度塗り重ねることで色ムラをなくし、塗膜の厚みを確保して耐久性を高めます。

さまざまなグレードや色、質感などがあるので、カラーシミュレーションも活用しながら最適な製品を選びましょう。

縁切り/タスペーサー設置


スレート(コロニアル)屋根の場合は、縁切り/タスペーサーの設置を行います。

屋根材が重なっている部分が塗料でふさがれると、雨水が排出されず雨もりを引き起こす恐れがあるため、すき間を確保する工程が必要です。

縁切りは上塗りの後に、タスペーサーの設置は下塗りの後に行います。

付帯部塗装


付帯部とは、軒天や雨どい、破風板、鼻かくしなど、屋根以外の部分を指します。

これらは屋根塗装に含まれないため、一緒に塗装したい場合は打ち合わせの際に伝えておきましょう。

同時施行することで建物全体の外観が新しくなり、統一感のある仕上がりになります。

また、屋根塗装で使う足場を共有できるため、トータルのメンテナンスコストも抑えられます。

諸経費


諸経費は総額の
1030%程度が相場で、以下のような費用が含まれます。

・現場までの交通費
・出張費
・駐車料金
・現場管理費
・廃材処理費
・事務手数料
・工具や機材のレンタル料
・保険料
・事業者の利益 など

また、依頼した業者が屋根塗装の工事を外注している場合には、中間マージンも上乗せされます

屋根塗装の費用に影響を与える10の要因


・建物の階数
・屋根の面積
・屋根の勾配
・太陽光パネルの有無
・工事範囲
・屋根の劣化状態
・屋根材の種類
・立地
・施工会社
・塗料の種類

建物の階数


建物の階数が増えるほど足場の設置面積が大きくなり、材料費や施工費が高くなります。

また
3階以上の高所作業になると、より頑丈な足場が必要となるケースもあります。

2階建てと3階建てを比べた場合、足場代だけで10万円程度の差が出ることも珍しくありません。

屋根の面積


同じ坪数の住宅でも、形状やデザインによって屋根の面積は異なります。

大きいほどより多くの塗料が必要になるため塗装費用が高額になります。

また屋根が
1階と2階に分かれていたり、凹凸が多いなど複雑な造りになっていたりする場合も、通常より割高になる可能性があります。

屋根の勾配


勾配がきついほど塗装面積が大きくなり、塗料代がかさみます。

また、
6寸(約31度)を超える急勾配の屋根では職人が滑って作業ができないため、屋根の上にも足場を設置することがあり、通常よりも足場代が高くなる可能性があります。

太陽光パネルの有無


屋根に太陽光パネルが設置されているかどうかで、費用が大きく変動します。

パネルを設置したまま周辺だけ塗装する場合は、塗装面積が大幅に減るため安く抑えられるでしょう。

一方、パネルを取り外して全体を塗装する場合は、脱着に別途
20万~30万円の費用がかかります

工事範囲


屋根だけ塗装するのか、外壁や付帯部も含めて建物全体を塗装するのかによって、当然ながら費用は大きく異なります。

一般的な
30坪戸建て住宅の場合、屋根だけなら4060万円ですが、外壁も一緒に塗装すると80150万円程度になります。

ただ、外壁塗装の費用相場は60100万円なので、別々に塗装するよりも10万~20万円ほど安く抑えられるでしょう

屋根の劣化状態


屋根の劣化状態に応じて、塗装の前に下地補修を行います。

ひび割れや欠けがある場合は、パテやコーキング材で埋めたり、部分的に屋根材を交換したりする工程が必要です。

また、金属製の屋根材にサビが発生している場合は、サンドペーパーや電動工具を使って削り落とします。

なお、全体的に屋根材の劣化が激しい場合や、雨もりが発生している場合には、塗装をしても意味がないためカバー工法や葺き替えが必要です。

30坪戸建て住宅の費用相場はそれぞれ以下のとおりです。

カバー工法:60万~150万円
葺き替え:70万~260
万円

屋根材の種類


スレートやガルバリウム鋼板、セメント瓦など、屋根材の種類によっても塗装面積が異なります。

凹凸が大きいと
1.5倍程度になることもあり、そのぶん多くの塗料が必要です。

また、スレート(コロニアル)屋根の場合は、縁切り/タスペーサーの設置を行うため、材料費や施工費が高くなります。

立地


住宅の立地条件も費用に影響を与える要因の一つです。

例えば、道幅が狭く車が通れない場合には、資材の搬入・搬出を手作業で行うことになるため、費用が高くなる傾向があります。

また、隣家との距離が近すぎて通常の足場が設置できない場合には、特殊な足場や工法が必要となることもあるでしょう。

山間部や離島など業者の拠点から離れた場所では、交通費や出張費などが上乗せされる可能性もあります。

施工会社


屋根塗装は以下のようにさまざまな会社が請け負っています。

・工務店
・塗装会社
・リフォーム会社
・ハウスメーカー
・大手の家電量販店 など

それぞれ料金体系が異なるため、比較して選ぶことが大切です。

金額だけでなく、担当者の対応や実績、信頼性なども含めて総合的に判断しましょう。

塗料の種類


塗料代は塗装費用の約
20%を占めており、使用する塗料のグレードによって大きく変動します。

グレード別の価格と耐久性は以下のとおりです。

塗料の種類

耐用年数

費用相場(㎡)

ウレタン

510

1,5002,500

シリコン

715

1,8003,500

フッ素

1215

3,0005,000

無機

1520

4,5005,500


例えば塗装面積が
60㎡の場合、2,000/㎡と5,000/㎡の塗料では18万円ほどの差がつきます。

60㎡ × 2,000円 = 12万円
60㎡ × 5,000円 = 30
万円

安い塗料を選べば今回の塗装費用を抑えられますが、耐用年数の長い塗料の方が塗装回数を減らせます。

塗装のたびに足場の設置や解体、養生などの費用がかかるため、長い目で見ると長もちする塗料を使用した方が節約になるでしょう。

屋根塗装で使われる塗料の種類と特徴


屋根塗装で使われる塗料には、
4つのグレードの他に特殊な機能をもつものもあります。

・ウレタン塗料
・シリコン塗料
・フッ素塗料
・無機塗料
・遮熱塗料・断熱塗料
・防カビ・防藻塗料
・低汚染塗料

それぞれの特徴やメリット・デメリットを見ていきましょう。

ウレタン塗料


ウレタン塗料は密着性と柔軟性に優れており、特に金属製や凹凸のある屋根材に適しています。

ひび割れに強いことから、振動が多い幹線道路沿いや地震が起きやすい場所での屋根塗装にも向いています。

ただ、紫外線に弱く色あせや劣化が起こりやすいため、近年はより耐久性の高いシリコン塗料の方が主流です。

シリコン塗料


屋根塗装でもっとも多く選ばれているのが、価格と耐久性のバランスに優れているシリコン塗料です。

人気が高いため各メーカーからさまざまな製品が発売されており、機能性やカラーバリエーションも豊富です。

汚れや色あせに強い点も魅力ですが、シリコンの含有率によって性能が大きく左右される点に注意しましょう。

シリコン含有量の少ない塗料は安価ですが、耐久性も低い傾向があります。

フッ素塗料


フッ素塗料は非常に耐久性が高く、塗り替えの頻度が低いことが魅力です。

汚れや紫外線、塩害にも強く、さまざまな環境に対応できます。

屋根は建物の中でもっとも紫外線や風雨の影響を受けやすい部分なので、特にフッ素塗料の効果を実感しやすいでしょう。

無機塗料


無機塗料はもっとも耐久性・防汚性に優れた塗料です。

紫外線や風雨による劣化に強く、汚れも付着しにくいため、洗浄や塗り替えといったメンテナンスの手間を大幅に減らせます。

また、有機物をほとんど含まないので、それをエサとするカビやコケ、藻などが繁殖しにくい点もメリットです。

ただ、そのぶん価格も高く、塗膜が硬いためひび割れに弱いことが難点です。

遮熱塗料・断熱塗料


遮熱塗料には、太陽の光を反射して屋根や室内の温度上昇を抑える働きがあります。

室温が
1℃下がるとエアコンの消費電力を10%削減できるとされており、電気代の節約にもつながります。

熱による塗膜の劣化を抑える効果にも期待ができるでしょう。

一方、断熱塗料は熱の伝わりを抑える塗料です。

夏場は外の熱が屋内へ伝わるのを防ぎ、冬場は室内の熱が外へ逃げるのを防ぐことで、室温を一年中快適に保てます。

防カビ・防藻塗料


屋根にカビやコケ、藻などが発生しやすい場合は、防カビ・防藻塗料がおすすめです。

カビや藻の繁殖を抑える成分を配合しており、日当たりの悪い北側の屋根や湿気がこもりやすい立地でも長期にわたって美観を維持できるでしょう。

ただし、すべてのカビや藻に効果があるわけではないため、見極めが重要です。

低汚染塗料


低汚染塗料とは、汚れが付着しにくく付着しても雨で洗い流される「セルフクリーニング機能」をもつ塗料のことです。

排気ガスや砂ぼこりなどで屋根が汚れやすい環境でも、手間をかけずにきれいな外観を維持しやすいでしょう。

汚れは塗膜の劣化を早めることにもつながるので、付着を防ぐことが大切です。

屋根塗装で後悔しない!見積もり時にチェックすべき18項目


1.
ていねいに点検を行っている
2. 許可や資格がある
3. 見積額が相場からかけ離れていない
4. 具体的な製品名や単価が記載されている
5.「坪」ではなく「平米」で記載されている
6. 塗装回数が「3回」になっている
7. 打ち合わせの内容が正確に反映されている
8. 必要な工程が省略されていない
9. 屋根塗装の実績が豊富
10. 保証やアフターサービスがある
11. 長く営業を続けている
12. 口コミや評価が良い
13. 会社情報が確認できる
14. クーリング·オフについて説明があった
15. 追加料金の有無
16. キャンセル料の有無
17. 極端な値引きをしていない
18. 契約を急かさない

1. ていねいに点検を行っている


適正な見積もりを出すには、屋根の状態や面積を正確に把握する必要があります。

10分程度の目視だけで終わる業者や、そもそも現地調査を行わない業者は避けた方がよいでしょう。

着工後に劣化が見つかって追加料金を請求されたり、途中で塗料が不足して施行不良を起こしたりするリスクがあります。

2. 許可や資格がある


500
万円未満の塗装工事は「建設業許可」の資格がなくても可能ですが、取得には一定の実績や技術力、誠実性などが求められるため、信頼性を判断する目安となります。

また、「一級塗装技能士」の資格をもつ職人が在籍しているかどうかも重要なポイントです。

取得には
7年以上の実務経験が必要で、学科試験と実技試験の両方に合格する必要があるため、高品質な工事をしてもらえる可能性が高いでしょう。

許可や資格の有無は、業者のホームページで確認できるはずです。

建設業許可については、国土交通省の「建設業者・宅建業者等企業情報検索システム」でも検索できます。

3. 見積額が相場からかけ離れていない


屋根塗装の費用相場と比較して、見積額が極端に高い場合はもちろん安い場合にも注意しましょう。

高すぎる場合は、不当な利益や高額な仲介手数料が上乗せされている可能性があります。

逆に安すぎる場合は、低品質な塗料の使用や手抜き工事、追加請求などのリスクが考えられます。

4. 具体的な製品名や単価が記載されている


適正な見積書には、使用する塗料のメーカー名や製品名、単価、施工面積などが明記されます。

製品名がわかればご自身でも価格の目安や機能をインターネットで検索できますが、「屋根塗装
一式 200万円」のように詳細がまったくわからない場合は調べようがありません。

他社の見積もりとも比較しにくいので、内訳の記載がない場合は遠慮せず業者へ尋ねましょう。

教えてもらえない場合や見積書に記載してもらえない場合は、別の業者を探した方が賢明です。

5.「坪」ではなく「平米」で記載されている


屋根塗装の面積は「坪」ではなく「平米」で記載されるのが一般的です。

同じ坪数の住宅でも、屋根の形状やデザインによって塗装面積が異なるためです。

「坪」で記載されている場合は業者が正確な面積を把握できておらず、ざっくりと割高な金額になっていたり、追加料金を請求されたりするリスクがあります。

平米で算出し直してもらうか、別の業者を探しましょう。

6. 塗装回数が「3回」になっている


屋根塗装は
3回塗りが基本です。

また、下塗りと中塗り・上塗りでは使用する塗料が異なるため、見積書にはそれぞれ製品名や単価が記載されるはずです。

下塗り・中塗りが省かれている場合や、そもそも工程ごとに材料や単価が記載されていない場合は、業者へ確認しましょう。

本来必要な工程を省略すると、密着性が低下して早々にはがれたり、色ムラが生じたりするリスクがあります。

ただし、製品や屋根の状態によっては2回塗りや4回塗りになるケースもあります。

例えば、クリア塗装は下塗りが不要なため
2回塗りに、屋根の劣化が進んでいる場合は下塗りを2回行うため合計で4回塗りになることがあります。

7. 打ち合わせの内容が正確に反映されている


見積書は工事内容を証明する重要な書類です。

塗装範囲や使用する塗料の種類、色など、打ち合わせの際に伝えた内容が正確に反映されているか確認しましょう。

口約束だけでは、後々「言った言わない」のトラブルに発展する恐れがあるため、書面に残しておくことが大切です。

8. 必要な工程が省略されていない


高圧洗浄や下塗り、タスペーサーの設置といった、目立たないけれど重要な工程が省略されていないかを確認しておきましょう。

これらの工程を省くと、一見きれいに仕上がっているようでも、工事後すぐにはがれや雨もりなどの不具合が起こる恐れがあります。

必要な工程が抜けている場合や、そもそも工程の記載がない場合は、業者へ確認するとともに見積書にも記載してもらいましょう。

9. 屋根塗装の実績が豊富


屋根塗装の施工実績が豊富な業者は、さまざまな屋根材や劣化状況に対応してきた経験があるため、施工不良を起こしにくいという安心感があります。

実績は業者のホームページで確認できるはずです。

施工件数だけでなく、実際のビフォーアフター写真が多数掲載されているかどうかが重要なポイントです。

10. 保証やアフターサービスがある


保証やアフターサービスがあるかも大切なポイントです。
万が一施工不良が起こっても、保証期間内であれば無償で補修してもらえる可能性があります。

屋根塗装の保証期間は使用する塗料の種類や施工業者によって異なりますが、
1015年程度が一般的です。

20年保証」など、塗料の耐用年数を超える非現実的な保証には注意しましょう。

適用条件や免責事項により、ほとんど利用できないケースもあります。

また、定期点検などのアフターサービスがあれば、劣化症状を早期に発見して対処できるため、トータルのメンテナンス費用を抑えられます。

屋根の劣化は下から見ても気づきにくいので、プロの点検を受けることが重要です。

11. 長く営業を続けている


せっかく保証やアフターサービスがあっても、施工会社が倒産すると受けられなくなってしまいます。

創業間もないの社は特に倒産リスクが高いとされているため、
10年以上営業を続けている会社を選ぶ方がより安心です。

業者のホームページで創業年を確認してみましょう。

12. 口コミや評価が良い


インターネット上の口コミや評価も参考になります。

すべてを鵜呑みにする必要はありませんが、極端に悪い口コミが多い場合は注意が必要です。

特に工事後すぐに施工不良が起こったけれど対応してもらえなかった」「途中で連絡が取れなくなった」など、深刻な内容が複数見られる場合は別の業者を探した方がよいでしょう

また、近所や親戚で屋根塗装をした方がいれば、どこへ依頼したのか聞いてみるのもおすすめです。

身近な方の口コミがもっとも信頼できるでしょう。

13. 会社情報が確認できる


インターネットで検索しても会社の所在地や電話番号、代表者名などの情報が確認できない場合や、ホームページが見つからない場合は要注意です。

創業したばかりでまだホームページが準備できていないケースもありますが、悪質業者が意図的に情報を隠している可能性もあります。

携帯電話の番号しかわからない場合、支払い後に連絡がつかなくなったり、トラブル時に対応してもらえなかったりする恐れもあります。

14. クーリング・オフについて説明があった


訪問販売や電話勧誘で契約した場合、クーリング・オフ制度により契約から
8日以内であれば無条件で解約できます。

しかし、悪質業者は故意に説明しなかったり、「屋根塗装の工事は対象外です」と嘘の説明をしたりすることがあるためご注意ください

契約時にクーリング・オフについて説明があるか、契約書に記載があるかを必ず確認しておきましょう。

ただし、ご自身で業者を呼び寄せた場合や、自主的に店舗へ出向いて契約した場合は対象外です。

15. 追加料金の有無


通常、しっかりと屋根の点検をした上で見積もりを出していれば、追加料金が発生することはほとんどありません。

しかし、稀に工事が始まってから劣化が見つかることもあるため、追加料金がかかる可能性や金額の目安を契約前に確認しておきましょう。

もし追加料金が発生した場合には見積書を別途作成してもらい、納得した上で契約することが大切です。

16. キャンセル料の有無


キャンセル料が発生するタイミングや、金額の目安も確認しておきましょう。

一般的に材料の発注後や職人の手配後にはキャンセル料がかかる可能性があります。

契約書に明記されているかチェックしておくことも大切です。

17. 極端な値引きをしていない


「今なら半額」「足場代が無料」など、極端な値引き提案をする業者には注意しましょう。

初めに高額な見積額を提示してお得に見せているか、手抜き工事や低品質の使用により利益を確保しようとしている可能性があります。

最初から適正価格を提示している業者は、大幅な値引きをする余裕がありません。

できても総額の
10%程度が限度です。

適正価格で高品質な工事をしている業者へ依頼しましょう。

18. 契約を急かさない


「この金額でできるのは今日まで」「すぐに屋根塗装をしないと雨もりする」などと契約を急かす業者にも注意しましょう。

家族と相談したり他社と比較したりする時間を与えないのは、悪質業者の典型的な手口です。

信頼できる業者であれば検討する時間を十分に設け、質問にもていねいに答えてくれるはずです。

屋根塗装はDIYできる? 


「屋根だけなら
DIYできるのでは?」と考える方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、屋根塗装は単に外観をよくするだけではなく、家を水から守るために大切な防水工事です。

失敗すると雨もりや基礎の劣化など家の寿命に影響するため、おすすめはできません。

また、屋根塗装のDIYには意外と多くの費用がかかります。

・材料費:10万~20万円程度
・道具代:5万円程度
・足場代:10~20
万円程度

足場の設置には国家資格が必要なため、DIYの場合も専門業者へ依頼することになります。

合計で2545万円ほどかかるので、塗装会社へ依頼した場合と比べて節約効果は10万~20万円程度です。

高所作業のリスクや失敗する恐れもあるため、プロに任せた方がよいでしょう。

屋根塗装の費用を安く抑えるコツ


・突然訪問してきた業者は避ける
・相見積もりをする
・自社施工の会社を探す
・塗装工事をまとめて行う
・適切なタイミングでメンテナンスをする
・補助金や助成金を利用する
・火災保険を利用する

突然訪問してきた業者は避ける


依頼してもいないのに突然訪問してきた業者は、避けた方がよいでしょう。

「近くで屋根塗装をしていて気になった」「無料で点検します」などと言って屋根に上がり、故意に破損させて本来は必要のなかった高額な工事の契約を結ばせる悪質な事例が報告されています。

すべての訪問業者が悪いわけではありませんが、もし屋根の状態が気になった場合は、ご自身で信頼できる業者を探して点検を依頼した方が安心です。

相見積もりをする


相見積もりとは、複数社の見積もりをとって比較することです。

1社だけの見積もりでは提示された金額や塗料が妥当か判断が難しいため、2~3社へ依頼するとよいでしょう。

金額だけでなく、担当者の対応や会社の実績、信頼性なども含めて総合的に判断することが大切です。

自社施工の会社を探す


大手のリフォーム会社やハウスメーカーでは、塗装作業を下請け会社へ外注しているケースが多く、
10~30%程度の仲介手数料が発生します。

一方、自社で職人を抱えている会社の場合は余計な費用がかからないため、安く抑えられます。

ホームページのスタッフ紹介で、足場職人や塗装職人が在籍しているか確認しておきましょう。

塗装工事をまとめて行う


屋根塗装が必要な時期には、外壁やベランダ、雨どいなども劣化している可能性が高いでしょう。

別々にメンテナンスをするとそのつど足場代や養生費がかかりますが、同時に行えば
1回分で済みます。

特に足場代は高額なので、高所の塗装はまとめて行った方が経済的です。

適切なタイミングでメンテナンスをする


屋根の劣化が進むほど、下地補修に多くの費用がかかります。

また、雨もりが発生すると屋根だけでなく建物全体の補修が必要になることもあるため、定期的に点検を受けて適切なタイミングでメンテナンスを行うことが大切です。

劣化症状を早期に発見して対処することで、補修費用を大幅に抑えられます。

補助金や助成金を利用する


一部の地域では、屋根塗装に補助金や助成金制度を設けています。

対象となる工事や補助金額は自治体によって異なるため、役所の窓口かホームページでご確認ください。

申請期限は着工前までですが、予算が上限に達すると受付が終了するケースが多いため、利用を検討している場合は早めに準備を進めておきましょう。

火災保険を利用する


台風や落雷、ひょうなどが原因で屋根塗装が必要になった場合は、火災保険が適用される可能性があります。

対象となる災害や工事内容、保険金額は加入している保険によって異なるため、保険証券で確認するか担当者へ問い合わせてみてください。

請求期限は被害発生から3年以内が一般的ですが、時間が経つほど災害との因果関係を証明するのが難しくなるため、被害を受けたら速やかに保険会社へ連絡しましょう。

Q&A】屋根塗装でよくある疑問を解説


・屋根塗装に向いている時期はある?
・屋根の点検や見積もりは有料?
・屋根の点検を受けたら契約しないとダメ?
・屋根塗装は何年ごとにすべき?

屋根塗装に向いている時期はある?


屋根塗装に適している環境は「気温
5℃以上、湿度85%未満」です。

地域によっても異なりますが、気候が安定している春(
3~5月)と秋(9~11月)は雨や強風による作業の中断が少なく、スケジュール通りに進みやすいでしょう

一方、真夏や真冬、梅雨、台風シーズンなどは注意が必要です。

気温が高すぎると塗料が乾くスピードが早いため塗りムラが出やすく、逆に低すぎると乾燥時間が長くなったり、密着性が低下して施工不良を起こしたりする可能性があります。

また、雨や強風の日には塗装作業ができないため、工期が延びることもあるでしょう。

とは言え、塗装会社は天気を見て調整しながら作業を進めるため、基本的にはどの時期でも工事は可能です。

屋根の点検や見積もりは有料?


多くの塗装会社では、屋根の点検や見積もりを無料で行っています。

ただし、特殊な調査や屋根裏に入っての詳細な点検を行う場合は、別途費用が発生することもあります。

点検を依頼する前に「点検・見積もりは無料か」「追加料金がかかることはあるか」を確認しておくと安心です。

屋根の点検を受けたら契約しないとダメ?


点検を受けたからといって、必ず契約しなければならないという決まりはありません。

点検はあくまで屋根の状態や費用目安を確認するものです。

「点検してもらったのに断るのは申し訳ない」と感じる必要はなく、複数社の点検を受けて比較検討することが大切です。

しつこく契約を迫られた場合は、特にはっきりと断りましょう。

屋根塗装は何年ごとにすべき?


屋根塗装のタイミングは使用している塗料や周辺環境、メンテナンス状況などによって異なりますが、
10~15年に1回程度が目安です。

海沿いや紫外線が強い地域では劣化が早まる傾向があるため、実際に屋根の状態を確認して判断することが重要です。

激しい色あせやカビ・コケの発生、塗膜のひび割れなどの劣化症状が見られたら、点検を受けることをおすすめします。

まとめ|岡山市で屋根塗装をするならベストホームへ!


今回は屋根塗装の費用相場や内訳、費用を抑えるコツについてお伝えしました。

家を長持ちさせるためには定期的な屋根塗装が欠かせません。費用を抑える工夫もしながら、適切なタイミングで塗装を行うことが大切です。

屋根塗装の目安は10~15年に1度とされています。「そろそろ塗装が必要かも?」と思い始めたら、まずは見積もりを依頼してみてくださいね。

ベストホームでは、無料で外壁の点検と見積もりを行なっております。岡山市にお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。

屋根塗装の対応エリア


岡山市中区
・岡山市東区・岡山市北区・岡山市南区

【外壁塗装の費用相場と内訳】高くなる要因・安く抑えるコツも紹介 


外壁塗装は家の寿命を長持ちさせるために欠かせませんが、実際にどれくらいの費用がかかるのか心配ですよね。

また、塗装費用の相場がわからないと、見積もりをとっても提示された金額が妥当なのか判断するのも難しいでしょう。

そこでこの記事では、塗装費用の相場や内訳、安く抑えるコツについてわかりやすく解説します。

外壁塗装を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

外壁塗装の費用相場


一般的な
30坪の戸建て住宅の場合、外壁塗装の費用は60万~100万円が相場です。坪数ごとの費用相場は、以下の表を参考にしてみてください。 
 

延べ坪数 塗装費用
20 40万~70万円
30 60万~100万円
40 80万~130万円
50 100万~160万円
60 120万~190万円


ただし、上記の金額はあくまで目安です。実際には塗料の種類や塗装面積、外壁の状態など、さまざまな要因により価格は変動します

正確な金額を知りたい方は、塗装会社へ無料点検・見積もりを依頼してみましょう。

相場を知っておくことで、見積額と比較して妥当かどうかも判断できますよ。

外壁塗装の費用の内訳


トータルの費用だけでなく、内訳の費用相場を把握しておくことも大切です。外壁塗装の費用は、以下の
4つで構成されています。 

・塗料代:約20%
・足場代:約20%
・工事費:約30%
・諸経費:約30%

各項目の内訳を詳しくみていきましょう。

塗料代


塗料代は全体の約
20%を占めており、どの塗料を選ぶかによって外壁塗装のトータル費用が大きく変動します

塗料の種類

耐用年数

費用相場(㎡)

アクリル

38

1,0001,800

ウレタン

510

1,5002,500

シリコン

715

1,8003,500

フッ素

1215

3,0005,000

無機

1520

4,5005,500

足場代 


足場代の相場は
15万~25万円です。足場を設置してその周りを飛散防止ネットでおおい、高圧洗浄の水や塗料が周囲に飛び散って汚れるのを防ぎます。

「足場を無しにして節約できないか?」と考えられる方もいらっしゃるかもしれませんが、外壁塗装には足場の設置が欠かせません。

まれに「足場代無料」をうたう事業者もありますが、必要な料金が別の項目に上乗せされていたり、追加料金がかかったりする可能性があるため、ご注意ください

工事費


工事費は、塗装前の準備や補修、外壁以外の塗装などにかかる費用です。

工事内容

費用相場 ()

養生

200400

高圧洗浄

150 300

コーキング増し打ち

5001,000/m

コーキング打ち替え

9001,500/m

下地補修

5001,000

付帯塗装

軒天

8001,200

雨どい

8001,200


・養生

窓やポスト、表札などの塗装しない部分に塗料が付着しないよう、ビニールシートやテープで保護します。

・高圧洗浄
新しい塗装を長持ちさせるため、塗装前に外壁の古い塗膜や汚れ、コケなどを落とします。

・コーキング増し打ち/打ち替え
外壁材のつぎ目(目地)のコーキングが劣化している場合は、塗装前に補修が必要です。既存のコーキングを撤去して新たに充填する「打ち替え」か、残したまま上から重ねる「増し打ち」を行います。

・下地補修
外壁自体にひび割れやサビ、はがれなどがある場合は、塗装前に補修を行います。

・付帯塗装
付帯とは、軒天や雨どい、戸袋、シャッターボックス、ひさしなど、外壁と屋根以外の部分を指します。


諸経費


上記3つに当てはまらないすべての費用が含まれます。

・現場までの交通費
・駐車料金
・現場管理費
・廃材処理費
・事務手数料
・保険
・工具や機材のレンタル料
・事業者の利益 など

【注意】


見積もりの金額が「坪単価」で計算されている場合は、注意が必要です。


坪数からは正確な塗装面積が算出できないため、見積額が割高になっている可能性があります。

また、塗料が不足した場合は必要な塗布量が塗装されず、施工後にトラブルが発生するリスクもあります。


坪単価になっている場合は必ず塗装会社へ確認し、平米単価を出してもらいましょう。

はぐらかされるなど適切に対応してもらえない場合は、別の塗装会社へ依頼した方がよいかもしれません。

外壁塗装の費用に影響を与える5つの要因


建物の階数 
塗料の種類
外壁の種類
外壁の状態
立地条件

建物の階数


同じ
30坪の住宅でも、2階建てと3階建てでは塗装面積や足場の量が異なります。

階数が高くなるほど塗料代や足場の材料代、作業の手間が増えるため、費用は高額になるのが一般的です。

塗装面積は階数だけでなく、窓の大きさや建物の形状によっても変動します。

塗料の種類


塗料の価格は、グレードによって1,000~5,500円/㎡と大きく変動します。

耐用年数の長い塗料ほど高価ですが、塗り替えの回数が少なくて済むため、長い目で見ると塗装費用を抑えられます。

お住まいの環境やあと何年住む予定かによっても最適な選択肢は変わってくるので、迷ったら塗装会社と相談してみましょう。

外壁の素材


サイディングや
ALCの外壁には目地があり、劣化状況によっては目地のコーキング補修が必要です。

そのため、モルタルのように目地がない素材と比べると費用が高くなります

また、タイル(タイル風は除く)やレンガ、樹脂系サイディングには外壁塗装が不要です。

外壁の状態


サビやひび割れ、キズ、穴などで外壁自体が劣化している場合は、塗装前に補修が必要です。

状態によっては塗装では対応しきれず、カバー工法や張り替えが必要になることもあります。そうなると、塗装よりも高額な費用がかかります。

・カバー工法の費用相場:150万~240万円
・張り替えの費用相場:180万~300
万円

立地条件


非常に狭い土地や傾斜地、旗竿地などでは、通常よりも搬入や塗装作業に負担がかかるため、費用がかさみます。

また海沿いの地域では塩害により外壁が劣化しやすいため、高価な特殊塗料が必要になる可能性があります。

外壁塗装の費用を抑える5つのコツ 


・自社施工の事業者に依頼する
・相見積もりを取る
・塗料のグレードを相談する
・屋根塗装と一緒に行う
・火災保険や補助金が使えないか確認する

自社施工の事業者に依頼する


大手ハウスメーカーなどでは外壁塗装を下請け会社へ依頼するケースが多く、中間マージンが発生します。

自社施工の事業者へ依頼することで、余計な費用を抑えられる可能性があります。

相見積もりを取る


相見積もりとは、複数の塗装会社の見積もりをとって比較することです。

1社だけの見積もりでは提示された価格が妥当なのか判断しにくいため、2~3社の見積書を比べてみましょう

相場とも比較して安すぎる/高すぎる場合は、理由や内訳をよく確認した上で選ぶことをおすすめします。

塗料のグレードを相談する


塗料のグレードは塗装料金に大きく影響します。

ただし安すぎる塗料を選ぶと、今回の塗装費用は抑えられても次回の塗装時期が早くなる可能性があります。

予算の都合とあわせて塗装会社に相談してみましょう。

耐用年数の高い塗料は高価ですが、そのぶん塗り替えの回数を減らせるため、長い目で見ると塗装費用の節約になります。

屋根塗装と一緒に行う


外壁と同じく屋根にも定期的な塗り替えが必要です。

塗装時期をずらとそのつど足場代がかかるため、トータルのメンテナンス費用は高くなります。

1度に支払う金額は大きくなりますが、足場代の相場は15万~25万円と高額なので節約効果は高いでしょう。

火災保険や補助金が使えないか確認する


台風や突風、落雷などの災害により外壁塗装が必要になった場合は、火災保険が適用される可能性があります


加入している保険の契約内容により、対象となる災害や補償範囲が異なるため、保険証券でご確認ください。

また、自治体によっては外壁塗装に助成金・補助金が支給される可能性があります。自治体のホームページや窓口で確認してみましょう。残念ながら岡山市は対象外です

まとめ|岡山市で外壁塗装をするならベストホームへ!


今回は外壁塗装の費用相場と、費用を抑える
5つのコツについてお伝えしました。

家を長持ちさせるためには、定期的な外壁塗装が欠かせません

しかし、塗装費用は
40万円~と高額なので、コツを押さえて費用を節約しましょう。

【外壁塗装の費用をおさえる5つのコツ】
・自社施工の事業者に依頼する
・相見積もりを取る
・塗料のグレードを相談する
・屋根塗装と一緒に行う
・火災保険や補助金が使えないか確認する

外壁塗装の適切なタイミングは、新築から10~15年が目安とされています

そろそろ外壁塗装を検討しているなら、まずは地域の外壁塗装会社へ無料点検・見積もりを依頼してみましょう。

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