2025年2月
【一部だけ外壁塗装するメリット・デメリット】費用やDIYの方法、安く抑えるコツも解説
投稿日:
カテゴリー:外壁塗装コラム

部分的な外壁の劣化が気になっているけど、「補修費用をできるだけ安く抑えたい」「部分塗装できないかな?」「一部だけならDIYでもできそう」と考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
結論からお伝えすると、一部だけの外壁塗装はデメリットが大きいためおすすめはできません。
特にDIYによる補修は失敗するリスクが高いので、どうしても部分塗装したい場合にはプロに任せた方がよいでしょう。
ただ、場合によっては部分塗装やDIYが可能なケースもあります。
この記事では、一部だけ外壁塗装するメリット・デメリットや費用、DIYの手順などをご紹介します。
予算が足りない場合の解決策も解説していますので、外壁の部分塗装やDIY塗装を検討している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
一部だけ外壁塗装するメリット
一部だけ外壁塗装する唯一のメリットは、塗装費用が安いことです。
塗装面積がかなり少ない場合は、塗料代や人件費を抑えられるでしょう。
一部だけ外壁塗装するデメリット
・色ムラができる
・他の部分の劣化が進む
・トータルのコストが高くなることがある
色ムラができる
塗膜は経年劣化により色あせていくため、前回の塗装時と同じ塗料を使用しても同じ色にはなりません。
また、現在の塗膜に合わせて色を選んだとしても必ず色ムラが生じます。
技術力の高いベテランの職人でさえ、色や質感をまったく同じように仕上げることは難しいでしょう。
他の部分の劣化が進む
傷ではなく経年劣化によるひび割れやはがれが原因で部分補修が必要になった場合には、他の部分も劣化が進んでいる可能性が高いでしょう。
部分的に補修すると、それ以外の部分は劣化が進み続けます。
特に幅0.3mm以上のひび割れからは雨水が侵入する恐れがあり、外壁材自体や建物の寿命を縮めることになりかねません。
新築や前回の塗装から10年以上経っている場合は、プロによる外壁全体の点検を受け、適切なメンテナンスを行うことが重要です。
トータルのコストが高くなることがある
塗装費用を節約するつもりが、逆にトータルのコストが高くなることがあります。
特に高所の場合は、部分的な塗装でも足場が必要になるケースがあるためご注意ください。
足場代には10万~30万円程度の費用がかかります。
部分塗装のあと数年で外壁全体の塗装が必要になると、足場代がムダになってしまいます。
また、他の部分の劣化症状を見落としてダメージが進行し、外壁の交換が必要になった場合には、塗装の2~3倍の費用がかかります。
一般的な30坪戸建て住宅の場合、補修費用の目安は以下のとおりです。
・外壁塗装:60万~100万円
・外壁カバー工法:150万~240万円
・外壁張り替え:180万~ 300万円
一部だけ外壁塗装してもよいケース

条件によっては、部分塗装が可能なケースもあります。
・未塗装の部分
・増築した家
・数年以内に家を処分する予定
未塗装の部分
給湯器やエアコン室外機を交換すると、塗装していない部分が露出することがあります。
未塗装のままにしておくと一部だけ劣化が進行するため、この機に塗装しておきましょう。
せまい範囲かつ目立たない部分であれば、DIY塗装も可能です。
裏側なら色の差があっても問題ありませんが、塗りムラは防水機能に影響するため、ていねいに塗装することが重要です。
増築した家
家を増築して既存の部分と塗装のタイミングが異なる場合には、古い部分だけ塗装しても問題ありません。
同じ面でなければ、色の差があってもそれほど気にならないでしょう。
あえてまったく違う色で塗装する方法もあります。
ただ、次回の塗装では一緒に塗装した方が補修費用の節約になるので、塗料の耐用年数を調整しておきましょう。
塗装時期が毎回ズレると、そのつど足場代や養生代などの余計な費用がかかります。
数年以内に家を処分する予定
数年以内に家を解体する予定がある場合には、それまでの応急処置として部分塗装をするという選択肢もあります。
ただし売却を検討しているなら、外観の美しさや資産価値を維持するためにも全体塗装を行った方がよいでしょう。
色ムラなどができると、売値が大幅に下がる恐れがあります。
一部だけDIYで外壁塗装できる?
低い位置の部分的な塗装なら、DIYが可能なケースがあります。
職人さんの人件費がかからないため、節約効果は高いでしょう。
ただし、以下のようなデメリットがあります。
・失敗するリスクが高い
・近隣トラブルになる可能性がある
・高所作業には危険がともなう
・余計な補修費用がかかることがある
失敗するリスクが高い
外壁塗装には高度な知識や技術が必要です。
・外壁と相性の良い塗料を選ぶ
・ひび割れや目地コーキングを適切に補修する
・ムラなく均一に塗装する
・塗料メーカーが指定する時間内に塗り終える
・気温や湿度に合わせて適切な乾燥時間をおく
など、注意すべきことがたくさんあります。
プロでもまれに施工不良を起こすことがあるため、DIYでは尚更でしょう。
また、外壁塗装には外観をきれいにするだけでなく、建物を雨水から守る役割もあります。
失敗すると雨もりやカビが発生する恐れがあるため、プロに任せた方が安心です。
近隣トラブルになる可能性がある
慣れない塗装作業や養生不足により、近隣の住宅や車、庭などを汚してしまうと、ご近所トラブルにつながりかねません。
塗装会社に依頼した場合はご自身で対応する必要はありませんが、DIY塗装ではすべてが自己責任です。
謝罪だけでなく損害賠償を要求されるケースもあるため、十分に注意しましょう。
高所作業には危険がともなう
2階部分など高所の塗装作業には、落下などの危険がともないます。
塗装費用を節約できても、ケガをして仕事に支障が出たり、治療費がかかったりしては元も子もありません。
余計な補修費用がかかることがある
DIYに失敗して補修が必要になると、費用や手間がムダになります。
その上、失敗した部分の補修をプロに依頼すると、一度はがして塗り直す必要があるため、通常よりも高額な費用がかかる可能性が高いでしょう。
DIYで一部だけ外壁塗装するための道具・材料
DIYで部分塗装するには、意外と多くの道具や材料が必要です。
・脚立(手が届く範囲の塗装には不要です)
・中性洗剤・スポンジ・ブラシなど
外壁の汚れや古い塗膜をはがすために使います。
・養生シート・テープ
汚れると困る部分を保護するために、ビニールシートやマスキングテープが必要です。
・コーキング材
外壁の継ぎ目(目地)やひび割れの補修には、コーキング材を使います。
・ハケ・ローラーなど
塗料を塗るために使用します。
・下塗り用塗料
外壁材や中塗り・上塗り塗料と相性が良い塗料を選ぶことが重要です。既存の塗料によっては特殊な下塗り塗料が必要なケースもあるため、ご注意ください。
・中塗り・上塗り用塗料
下塗り塗料との相性や機能性を考慮して選びましょう。断熱性や耐久性が高い、汚れに強い、色あせしにくいなど、さまざまな塗料があります。
外壁塗装に必要な道具や材料は、ホームセンターや通販で購入できます。
DIYで一部だけ外壁塗装する手順

DIYで外壁塗装する手順は以下のとおりです。
① 塗装する部分を洗浄
新しく塗る塗料を密着させるために、塗装する部分の汚れや古い塗膜を洗い流します。洗浄後は十分に乾かしてから次の工程へ移りましょう。
② 下地補修
目地のコーキングが劣化している場合や、外壁にひび割れがある場合は、塗装する前にコーキング材で補修します。
③ 養生
車や自転車、植物など汚れると困る物や、塗装しない部分を養生シートとテープで保護します。近隣の住宅を汚さないための配慮も必要です。
④ 下塗り
外壁と中塗り・上塗り用塗料を密着させるために、下塗りを行います。塗りムラがあると塗膜がはがれやすくなるため、ていねいに塗装しましょう。
⑤ 中塗り・上塗り
中塗りと上塗りには、同じ塗料を使用します。外壁塗装は下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りが基本です。塗料代や手間を減らすために必要な工程をはぶくと、耐久性が低下してすぐに塗り替えが必要になる可能性があります。必ず塗料メーカーの規定を守りましょう。
一部だけ外壁塗装する費用
塗装会社へ依頼した場合、1㎡あたり3,000~1万円程度が相場です。
内訳を見ていきましょう。
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工事内容 |
費用相場 (㎡) |
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養生 |
200〜400円 |
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コーキング増し打ち |
500〜1,000円/m |
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コーキング打ち替え |
900〜1,500円/m |
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下地補修 |
500〜1,000円 |
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下塗り |
600〜1,000円 |
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中・上塗り |
1,000〜5,500円 |
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諸経費 |
20〜30%程度 |
|
DIYでは職人さんの人件費や交通費などがかからないため、そのぶん節約になります。
なお、2階以上の高所作業には足場代15万~25万円が加算されます。
足場の設置には資格が必要なため、DIYの場合も専門業者へ依頼しましょう。
予算が足りず外壁の一部塗装を検討している場合の解決策5つ
予算が足りず一部塗装を検討している場合には、5つの解決策があります。
・自社施工の会社へ依頼する
・相見積もりをする
・地元の塗装会社へ依頼する
・助成金・補助金を利用する
・火災保険を利用する
自社施工の会社へ依頼する
大手のリフォーム会社やハウスメーカーでは外壁塗装を外注しているケースが多く、10~30%程度の仲介手数料がかかります。
一方、自社施工の会社なら仕上がりに影響しない余計な費用がかかりません。
ホームページのスタッフ紹介などで、職人が在籍しているか確認してみましょう。
相見積もりをする
相見積もりとは、複数社の見積もりをとって比較することです。
1社だけの見積もりでは提示された金額や工事内容が妥当か判断が難しいため、2~3社へ依頼してみましょう。
ただし、相場と比較して極端に安い場合には注意が必要です。
悪質業者による詐欺や手抜き工事、追加請求などのリスクがあります。
地元の塗装会社へ依頼する
地元の会社へ依頼することで、現場までの交通費や出張費を抑えられるでしょう。
何かトラブルがあった際にすぐ対応してもらえる点もメリットです。
助成金・補助金を利用する
自治体によっては、外壁塗装に補助金や助成金が使える可能性があります。
着工前に申請が必要なため、自治体のホームページなどで確認しておきましょう。
※残念ながら岡山市は対象外です
火災保険を利用する
台風や落雷などの自然災害が原因で外壁が損傷した場合は、火災保険が利用できる可能性があります。
加入している保険によって保険金額や保証対象となる災害が異なるため、保険証券などでご確認ください。
まとめ|岡山市で外壁塗装をするならベストホームへ!
今回は、一部だけ外壁塗装するメリット・デメリットや費用、DIYの手順をご紹介しました。
部分塗装はデメリットが大きいためおすすめはできませんが、場合によっては可能です。
ただし、DIY塗装は危険な劣化症状を見逃したり失敗したりするリスクが高いので、避けた方がよいでしょう。
新築から10年以上経っている場合には、プロの診断を受けた上で適切な補修を行うことをおすすめします。
ベストホームでは、無料で外壁の点検と見積もりを行なっております。
岡山市にお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。
外壁塗装の対応エリア
岡山市中区・岡山市東区・岡山市北区・岡山市南区
【屋根・外壁塗装に使われる断熱塗料の効果とは?】費用や遮熱塗料との違いも解説

断熱塗料は、一年を通して室内の温度を快適に保つ効果がある人気の塗料です。
断熱塗料で塗装したいけど「費用はどれくらいかかる?」「遮熱塗料とはどう違うの?」と疑問に思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この記事では、断熱塗料の費用やメリット・デメリット、遮熱塗料との違いなどをご紹介します。
断熱効果をさらに高めるコツも解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
屋根・外壁塗装に使われる断熱塗料とは?
断熱塗料とは「太陽光の反射」と「熱伝導の抑制」により、室内の温度を快適に保つ効果のある塗料です。
一般的な塗料とは異なり、塗膜内部に微細なセラミックや特殊な中空ビーズが含まれており、これが断熱層として機能します。
外壁の温度上昇を防ぐとともに、熱が室内へ伝わりにくくすることで、暑い夏でも涼しく過ごせるでしょう。
また、暖房で温まった室内の熱も外へ逃さないため、冬でも暖かく保てます。
特に築年数の古い住宅や、断熱材が不十分な建物では大きな効果を発揮するでしょう。
断熱塗料と遮熱塗料の違い
断熱塗料と遮熱塗料は混同されがちですが、機能には明確な違いがあります。
断熱塗料は、室内と室外の熱移動を抑制する働きにより、暑さと寒さ両方の対策ができます。
一方、遮熱塗料の効果は、太陽の光を反射して室内へ熱が伝わるのを防ぐことです。
夏場の室温上昇は抑えられますが、保温効果は期待できないため、冬の寒さ対策にはなりません。
夏の暑さだけを軽減したい場合には遮熱塗料で十分ですが、寒さ対策もしたい場合には断熱塗料がおすすめです。
断熱塗料を使って屋根・外壁塗装する費用
断熱塗料の価格は一般的な塗料と比べてやや高めに設定されており、3,000~6,000円/㎡程度が相場です
(遮熱塗料は2,000~4,000円/㎡)
延べ坪数30坪の2階建て住宅を断熱塗料で塗装する場合の費用相場は、以下のとおりです。
【外壁塗装のみ】
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延べ坪数 |
塗装費用 |
|
20坪 |
約50万~110万円 |
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30坪 |
約80万~160万円 |
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40坪 |
約100万~210万円 |
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50坪 |
約130万~260万円 |
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60坪 |
約150万~300万円 |
【屋根塗装のみ】
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延べ坪数 |
塗装費用 |
|
20坪 |
約40万~70万円 |
|
30坪 |
約50万~100万円 |
|
40坪 |
約65万~130万円 |
|
50坪 |
約80万~160万円 |
|
60坪 |
約90万~190万円 |
【外壁+屋根塗装】
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延べ坪数 |
塗装費用 |
|
20坪 |
約80万~170万円 |
|
30坪 |
約100万~240万円 |
|
40坪 |
約130万~270万円 |
|
50坪 |
約160万~300万円 |
|
60坪 |
約180万~380万円 |
断熱塗料にもさまざまな種類があり、それぞれ価格や耐用年数が異なります。
予算や求める機能に応じて、最適な塗料を選ぶとよいでしょう。
また、外壁と屋根の断熱塗装を一緒に行うことで、足場代や養生代などの費用が1回分で済むため、トータルのメンテナンスコストを抑えられる可能性があります。
屋根・外壁塗装で人気の断熱塗料3選
屋根塗装・外壁塗装に使われる断熱塗料の中で、特に人気の高い製品を3つご紹介します。
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塗料の種類 |
耐用年数 |
価格(1缶) |
|
ガイナ |
約15〜20年 |
約6万円 |
|
キルコ |
約15年〜 |
約5万円 |
|
断熱コートEX |
約8〜10年 |
2万円 |
それぞれの塗料の特徴を見ていきましょう。
ガイナ
断熱塗料の中でもっとも人気が高いのが、日進産業のガイナ塗料です。
日本のロケット開発技術を応用してつくられた最先端の塗料で、塗膜内部に含まれる特殊なセラミックビーズが熱エネルギーを効率的に反射・放出し、室温を快適に保ちます。
断熱だけでなく、遮熱・防音・消臭などの効果も期待できます。
1缶あたりの価格は約6万円と高額ですが、耐久性が15~20年と長いため、長期的に見ればメンテナンス回数を減らしてコスト削減につながるでしょう。
キルコ(キルコート)
キルコは、断熱性能と高い伸縮性を兼ね備えた塗料です。
ガイナと同等レベルの断熱・遮熱性能をもち、夏の暑さ対策と冬の寒さ対策の両方に効果を発揮します。
また、伸縮性が高いことからモルタルやコンクリートといったひび割れしやすい外壁材にも適しており、塗膜が建物の動きに追従してひび割れの発生を抑えます。
密着性にも優れているため、長期にわたって塗膜の浮きやはがれも防げるでしょう。
断熱性だけでなく外壁のひび割れも気になる場合には、キルコがおすすめです。
断熱コートEX
断熱コートEXは、「断熱効果を得たいけれどコストも抑えたい」という方に適した塗料です。
1缶あたりの価格がガイナやキルコの半額以下で塗装回数も少ないため、塗料代を大幅に安く抑えられます。
(通常3回塗装のところ、断熱コートEXは2回塗装)
また、防汚効果に優れており、頻繁に洗浄しなくてもきれいな状態を保ちやすいことも特徴です。
ただ、ガイナやキルコと比べて耐用年数が短いため、次回の塗装時期が早まります。
頻繁に塗り替えを行うとトータルのメンテナンス費用が高くなる可能性があるため、注意が必要です。
屋根・外壁塗装に断熱塗料を使うメリット

・室温を快適に保てる
・電気代を節約できる
・結露を防げる
室温を快適に保てる
断熱塗料を使用することで外気温の影響を受けにくくなり、室温を一年中快適に保てます。
夏場は太陽の熱を反射して熱の伝導を防ぐことにより、外壁や屋根、室内の温度上昇を大幅に抑えられるでしょう。
実際に屋根をガイナ塗料で塗装した実験では、夏場の表面温度に20℃以上の差がありました。
また、冬場の実験では、塗装後に室温が7℃以上高くなったという結果が出ています。(参照:株式会社 日進産業 公式ホームページ)
これは暖房で温まった空気が外へ逃げにくくなるためです。
特に2階の部屋や屋根裏に近い空間では効果を実感しやすいでしょう。
電気代を節約できる
断熱塗装によって室内の温度変化が緩やかになると、冷暖房機器への依存度が下がり、電気代を大幅に節約できる可能性があります。
外気温の影響を受けにくくなるため冷暖房の効率がよくなり、エアコンを使用する時期も短くなるでしょう。
実際にガイナ塗料で外壁塗装をした実験では、日中のエアコン電力消費量が33%抑制されたという結果が出ています。(参照:株式会社 日進産業 公式ホームページ)
仮に1か月の電気代が15,000円の場合、5,000円ほど節約できる可能性があります。
年間では6万円、10年間では60万円もの削減効果となるため、塗料代を回収できるかもしれません。
また、冷暖房効率が上がることでエアコン本体の負担が軽減され、寿命が延びる効果も期待できます。
結露を防げる
結露は、室内の暖かい空気と冷たい外壁との温度差によって生じます。
断熱塗装によりこの温度差が小さくなることで、結露の予防効果が期待できるでしょう。
結露が発生すると、カビが繁殖したり内装や躯体がダメージを受けたりして、家の寿命を縮めることになりかねません。
そうなると余計な補修費用がかかるため、早めに対策を行って結露を防ぐことが大切です。
屋根・外壁塗装に断熱塗料を使うデメリット

・費用が高い
・効果が実感できないことがある
費用が高い
断熱塗料の最大のデメリットは、他の塗料と比べて費用が高いことです。
例えば、外壁塗装でもっともポピュラーなシリコン塗料とガイナ塗料を比較してみると、1.5~2倍程度の差があります。
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塗料の種類 |
耐用年数 |
費用相場(㎡) |
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アクリル |
約3~8年 |
1,000~1,800円 |
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ウレタン |
約5~10年 |
1,500~2,500円 |
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シリコン |
約7~15年 |
1,800~3,500円 |
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フッ素 |
約12~15年 |
3,000~5,000円 |
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無機 |
約15〜20年 |
4,500〜5,500円 |
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ガイナ |
約15〜20年 |
3,800〜5,500円 |
30坪戸建て住宅の塗料代を比較した場合、20万円ほどの差になるでしょう。
シリコン塗料:22万~42万円
ガイナ塗料:46万~66万円
ただ、耐久性が高く塗装回数を減らせるため、トータルのメンテナンス費用を安く抑えられる可能性があります。
今の家に長く住み続ける予定なら、検討する価値は十分にあるでしょう。
効果が実感できないことがある
断熱塗料はすべての建物で同じように効果を発揮するわけではありません。
すでに十分な断熱対策をしている場合や、熱を吸収しにくい白系の屋根・外壁の建物では、それほど変化を感じられないかもしれません。
また逆に、気密性が低い家や大きな窓がある家では、外壁以外から熱の出入りが多く、断熱塗装の効果を実感できない可能性もあります。
事前に建物の構造を調査し、どの程度の効果が得られるかを確認した上で検討しましょう。
さらに断熱効果を高める塗料選びのコツ
塗料の色も断熱効果に大きく影響します。
以下のようなダークカラーは太陽の熱を吸収するため、屋根や外壁、室内が暑くなりやすい傾向があります。
・黒
・紺色
・濃いグレー など
一方で、以下のような淡い色は太陽光を反射するため、室温に影響を与えにくいでしょう。
・白
・ベージュ
・オフホワイト など
実際に白の太陽光反射率は90%以上、黒は30%以下となっており、色の効果はあなどれません。
塗料以外にも!断熱効果を高める4つの方法

・屋根や外壁に断熱材を入れる
・断熱性能の高い窓に変える
・断熱カーテンを使用する
・屋根裏の換気工事を行う
屋根や外壁に断熱材を入れる
断熱塗装よりもさらに効果が高いのは、屋根や外壁に断熱材を入れることです。
古い家では断熱材が入っていなかったり、劣化して十分に機能していなかったりすることがあります。
このようなケースでは、断熱塗装だけしても十分に効果を実感できない可能性があるので、事前に確認しておきましょう。
塗り替えのタイミングで屋根や外壁の断熱リフォームを一緒に行えば、余分に足場代などがかからないため経済的です。
断熱性能の高い窓に変える
窓は住宅の中でもっとも熱の出入りが多いため、窓の断熱性を高めることは非常に効果的です。
・二重窓にする
・断熱ガラスに交換する
・断熱性の高いサッシに交換する
などの対策をすることで、より建物全体の断熱性能を高められるでしょう。
断熱性能の高い窓やガラスへのリフォームには、補助金が使える可能性があります。
自治体のホームページで確認するか、見積もりの際に業者へ問い合わせてみましょう。
断熱カーテンを使用する
手軽に断熱対策をしたい場合は、断熱カーテンも効果的です。
通常のカーテンと比べて厚手や多層構造の生地になっており、窓からの熱の出入りを抑える働きがあります。
価格は一般的なカーテンの1.5~2倍程度ですが、大がかりな工事が不要ですぐに導入できる点が大きなメリットです。
冬場は窓ぎわの冷気を遮断して室温の低下を防ぎ、夏場は直射日光をさえぎって室温上昇を抑えてくれます。
外壁塗装や窓リフォームと組み合わせることで、さらに高い断熱効果を実感できるでしょう。
屋根裏の換気工事を行う
屋根裏の換気対策も、住宅全体の断熱性能を高めるうえで重要なポイントです。
屋根裏に熱がこもると、天井を通じて2階の室温が上昇し、冷房効率が大幅に低下します。
特に夏場の屋根裏は60℃以上にもなることがあるため、自然換気システムや換気扇を設置して屋根裏の熱気を外部へ排出することが重要です。
断熱塗装と組み合わせることで、屋根からの熱の侵入を防ぎつつこもった熱も逃がせるため、相乗効果が期待できるでしょう。
屋根裏の換気工事の費用は10万~30万円程度が目安です。
屋根・外壁の断熱塗装はDIYできる?
結論からお伝えすると、断熱塗装のDIYはおすすめできません。
一般的な塗装作業でも専門的な知識や技術が必要ですが、断熱塗料ではさらに高度な施工技術が求められます。
例えば、塗料を均一に塗布しなければ断熱効果にムラが生じ、期待した性能が得られない可能性が高いでしょう。
また、下地処理や乾燥時間が不十分だと、施工不良を起こして早々に塗膜の浮きやはがれが発生することも考えられます。
さらにDIYで失敗すると、補修や塗り直しには通常の塗装工事よりも多くの費用がかかります。
特に断熱塗料は高価なので、失敗のリスクを考えると最初からプロに依頼した方が経済的で安心です。
屋根・外壁の断熱塗装で後悔しない!業者選びのコツ

・断熱リフォームが得意な業者を選ぶ
・評価や口コミをチェックする
・保証やアフターサービスを確認する
・建物の調査をせずに見積もりを出す業者は避ける
・突然の訪問営業ですぐに契約しない
・大幅値引きを提案する業者は警戒する
・キャンセル料や追加料金を確認しておく
断熱リフォームが得意な業者を選ぶ
断熱塗装は、一般的な塗装と比べて専門性の高い作業です。
施工ミスや施工不良が起こると断熱効果が十分に発揮できない可能性があるため、断熱塗装の経験が豊富な業者を選びましょう。
また、屋根や外壁だけでなく建物全体の構造を見極めた上で、塗装による断熱効果が見込めるか判断することも重要です。
そのため、塗装だけに特化した業者ではなく、断熱リフォーム全般に詳しい会社へ依頼した方がよいでしょう。
評価や口コミをチェックする
実際に利用した人の評価や口コミを確認することも大切です。
特に注目したいのは、施工品質や職人の対応、見積もりの正確性、アフターフォローなどの項目です。
総合評価だけでなく口コミの内容にも目を通し、重大なトラブルが起こっていないかを確認しましょう。
また、近隣や親戚で外壁塗装をした方がいれば、直接話を聞いてみるのもおすすめです。
身近な方からの口コミがもっとも信頼できるでしょう。
保証やアフターサービスを確認する
施工後の保証について、対象となる不具合や期間、有償/無償などをしっかりと確認しておきましょう。
保証があれば、万が一施工不良が起こっても無償で直してもらえるでしょう。
一般的な保証期間は3~10年程度が目安です。
ただし、あくまで施工不良に対するものであり、断熱性能を保証するものではありません。
また、アフターサービスが充実しているかどうかも重要なポイントです。
施工後も定期的に無料点検をしてくれる業者であれば、小さな不具合を早期に発見して対処でき、建物を長持ちさせられます。
建物の調査をせずに見積もりを出す業者は避ける
正確な見積もりを出すには、外壁や屋根の劣化症状、面積、建物全体の断熱構造などをしっかりと調査する必要があります。
5~10分程度の点検で終わる業者や、そもそも建物の調査を行わない業者は避けた方がよいでしょう。
工事が始まってから新たな劣化が見つかって追加料金を請求されたり、塗料が不足して施工不良を起こしたりする恐れがあります。
突然の訪問営業ですぐに契約しない
すべての訪問営業が悪いわけではありませんが、突然訪問してきて「今すぐに工事をしないと危険です」と不安をあおり、強引に工事の契約をさせようとする業者には注意が必要です。
悪質業者だった場合、支払い後に連絡がつかなくなるケースもあるため、その場で契約や支払いをするのは絶対にやめましょう。
仮に屋根や外壁に問題があったとしても、数日で急激に劣化が進むことはほとんどありません。
建物の状態が気になる場合は、ご自身で信頼できる業者を探し、点検を依頼されることをおすすめします。
大幅値引きを提案する業者は警戒する
「今なら半額にできます」「足場代を無料にします」といった大幅な値引きを提示する業者には注意が必要です。
最初から適正価格で見積もりを出している誠実な業者は、このように極端な値引きをする余裕はありません。
できたとしても10%程度が限度でしょう。
数十万円単位の値引きを提案された場合、最初に高額な見積もりを提示しているか、手抜き工事や低品質な塗料の使用によって利益を確保しようとしている可能性があります。
断熱塗装の相場とも比較し、適正価格で高品質な工事をしてくれる業者を探しましょう。
キャンセル料や追加料金を確認しておく
契約前に必ず確認しておきたいのが、キャンセル料や追加料金の有無と金額です。
契約後にやむを得ない事情でキャンセルする場合、どのタイミングでどの程度の料金が発生するのかを確認しておきましょう。
通常、着工前であればキャンセル料がかからないか、発生しても少額で済むケースが多いのですが、業者によっては高額なキャンセル料を設定している場合があります。
また、もし着工後に追加工事が必要になった場合には、必ず見積書を別途作成してもらい、納得した上で契約することが大切です。
見積もりの段階でしっかりと建物の状態を調査していても、ごく稀に追加工事が必要になるケースがあります。
屋根・外壁の断熱塗装の費用を安く抑えるポイント
・相見積もりをする
・自社施工の会社を探す
・地元の会社へ依頼する
・補助金や助成金を利用する
・火災保険を利用する
相見積もりをする
相見積もりとは、複数社の見積もりをとって比較することです。
1社だけの見積もりでは提示された塗料や工法、金額などが妥当か判断が難しいため、2~3社へ依頼するとよいでしょう。
相場と比較して極端に高い場合はもちろん、安い場合にも注意が必要です。
高すぎる場合には不当な利益が上乗せされている可能性があります。
一方、安すぎる場合には追加請求や低品質な塗料の使用、手抜き工事などのリスクが考えられます。
自社施工の会社を探す
大手のリフォーム会社やハウスメーカーでは断熱塗装を外注しているケースが多く、10~30%程度の仲介手数料が発生します。
工事料金が100万円の場合、10万~30万円が上乗せされる計算です。
一方、自社で職人を抱えている会社では余計な費用がかからないため、安く抑えられます。
ホームページのスタッフ紹介ページなどで、足場職人や塗装職人が在籍しているか確認してみましょう。
地元の会社へ依頼する
地元の会社へ依頼することで、遠方からの交通費や出張費を抑えられます。
また、地域の気候を理解した上で塗料や工法を提案してもらえるため、施工不良が起こりにくく塗装が長持ちしやすいでしょう。
万が一トラブルが起こった場合に、すぐ駆けつけてもらえる点もメリットです。
補助金や助成金を利用する
自治体によっては、屋根や外壁の断熱リフォームに補助金や助成金が支給されるところがあります。
対象となる工事や補助金額は自治体ごとに異なりますが、工事費用の10~20%程度、上限10万~30万円程度が一般的です。
申請は着工前までですが、予算が上限に達すると受付が終了することもあるためご注意ください。
自治体の窓口やホームページで確認するか、見積もりの際に業者へ問い合わせてみましょう。
火災保険を利用する
台風や落雷、ひょうなどの自然災害が原因で外壁や屋根が破損した場合には、火災保険を利用して修繕できる可能性があります。
対象となる災害や保険金額は加入している保険によって異なるため、担当者へ確認するか保険証券でご確認ください。
一般的な申請期限は被害発生から3年以内ですが、時間が経過するほど災害との因果関係を証明するのが難しくなるため、早めに連絡しておきましょう。
まとめ|岡山市で外壁・屋根の断熱塗装をするならベストホームへ!
今回は、屋根や外壁の塗装に使われる断熱塗料の費用やメリット・デメリット、遮熱塗料との違いなどをご紹介しました。
断熱塗料は高価ですが、一年を通して快適な室温に保てるため、電気代や結露による建物へのダメージを抑えられます。
長期的に見れば、節約効果が期待できるでしょう。
ただ、建物の構造や劣化状態によってはあまり効果を実感できない可能性もあるため、塗装会社とよく相談して検討することをおすすめします。
ベストホームでは断熱塗装だけでなく、屋根や外壁、床下、窓、サッシなどの断熱リフォームも行っております。
補助金が使える工事もありますので、岡山市にお住まいの方はぜひお気軽にご相談くださいませ。
屋根・外壁塗装の対応エリア
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【外壁塗装で注目されるガイナ塗料5つの特徴】価格や注意点も解説
投稿日:
カテゴリー:外壁塗装コラム

外壁塗装で今注目されているガイナ塗料。
気になってはいるけど「高そう…」「どんな効果があるの?」「デメリットはないのかな?」と迷っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ガイナ塗料は耐久性が高く、遮熱・断熱機能によりエアコン代の節約効果も期待できる優秀な塗料です。
ただ、色や質感の選択肢が少なく価格が高いなどのデメリットもあるため、よく理解した上で選びましょう。
この記事では、ガイナ塗料の特徴や価格、メリット・デメリットなどをご紹介します。
外壁塗装にガイナ塗料を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
外壁塗装で注目されるガイナ塗料5つの特徴
ガイナは、日本のロケット開発技術を応用して生み出された「遮断熱塗料」です。
主成分である特殊セラミックの効果により、以下のような特徴があります。
① 高い耐候性
② 断熱効果
③ 遮熱効果
④ 防音効果
⑤ 消臭効果
① 高い耐候性
耐候性とは、紫外線や風雨による経年劣化に対する耐久性のことです。
ガイナ塗料は非常に高い耐候性をもっており、一般的な塗料の2~3倍長持ちします。
主成分のセラミックはガラスなどと同じ無機質のため、色あせやチョーキングなどが発生しにくく、塗装したての美しい外観を長く保てるでしょう。
建物の寿命を延ばす効果も期待できます。
② 断熱効果
断熱効果とは、室内と室外の熱伝導を抑えて快適な温度に保つ働きのことです。
・夏は外の熱が室内に伝わりにくく涼しい
・冬は暖房で暖めた室内の熱が外へ逃げにくく暖かい
という効果が期待できます。
③ 遮熱効果
遮熱効果とは、太陽の光を反射させることで、建物内部へ熱が吸収されるのを防ぐ働きのことです。
日差しの強い夏場でも、室内の温度上昇を抑えて快適に保てます。
冷房効率が上がるため温度をそれほど下げなくてもよくなり、省エネや電気代の節約効果も期待できるでしょう。
④ 防音効果
ガイナの塗膜は、空気を含んだセラミックビーズで構成されています。
セラミックが音を反射させて空気が振動を軽減することで、屋外から音が侵入するのを抑え、室内からの音もれも防ぎます。
屋根に塗装すれば、雨音の軽減も期待できるでしょう。
⑤ 消臭効果
ガイナ塗料には静電気が発生しないため、空気中に漂うにおい物質を寄せつけません。
また、セラミックの遠赤外線効果によりマイナスイオンが発生し、におい物質を不活化して空気をきれいにする働きもあります。
外壁だけでなく、内壁や天井に塗装することで室内の消臭効果も期待できるでしょう。
ガイナ塗料で外壁塗装する費用
ガイナ塗料の価格は、1㎡あたり3,800~5,500円が相場です。
外壁塗装に使われる塗料の中では高額ですが、そのぶん耐用年数も長いため塗装頻度が少なく、トータルのメンテナンス費用を抑えられる可能性があります。
|
塗料の種類 |
耐用年数 |
費用相場(㎡) |
|
アクリル |
約3~8年 |
1,000~1,800円 |
|
ウレタン |
約5~10年 |
1,500~2,500円 |
|
シリコン |
約7~15年 |
1,800~3,500円 |
|
フッ素 |
約12~15年 |
3,000~5,000円 |
|
無機 |
約15〜20年 |
4,500〜5,500円 |
|
ガイナ |
約15〜20年 |
3,800〜5,500円 |
一般的な30坪2階建て住宅の場合、外壁の塗装費用は90万~155万円程度になるでしょう。
ガイナ塗料で外壁塗装するメリット

・電気代の節約になる
・結露を防げる
・外壁塗装の頻度を減らして節約できる
・簡単な工事で防音効果が得られる
電気代の節約になる
遮熱・断熱効果により室内の温度変化を抑えることで、暖房や冷房の使用量を減らして電気代を節約できる可能性があります。
実際、ガイナ塗料で外壁塗装したプレハブでエアコンの電気消費量を測定した実験では「日中で約33%、夜間でも約25%の電力消費を抑制した」という結果が出ています。
(参照:株式会社 日進産業 公式ホームページ)
電気代が高騰している今、電力消費を抑えることによる節約効果は大きいでしょう。
結露を防げる
断熱性能により、結露を防ぐ効果も期待できます。
熱は高いところから低いところへ伝わる性質があり、その途中で結露が発生します。
温度差を小さくして熱の伝わりを抑えることで結露の発生を抑制し、湿気によるカビの発生や壁紙のはがれなどを改善できるでしょう。
外壁塗装の頻度を減らして節約できる
ガイナ塗料は紫外線の影響を受けにくく、一般的な塗料の2~3倍の耐久性があります。
一度塗装すれば、15~20年は塗り替えの必要がありません。
外壁塗装には1回100万円前後の費用がかかるため、塗装頻度を減らせば将来的なメンテナンス費用の節約になるでしょう。
また、断熱・遮熱効果により外壁の膨張や収縮、結露などを最小限に抑えられれば、建物の寿命を延ばす効果も期待できます。
簡単な工事で防音効果が得られる
通常、家の防音には大掛かりな工事が必要です。
しかしガイナ塗料なら、外壁や屋根を塗装するだけである程度の防音効果が得られます。
ただし、音は窓やドア、換気口などからも入ってきます。
主な目的が防音の場合は、二重サッシや二重窓にしたり、外壁を張り替えたりする方がより効果的でしょう。
ガイナ塗料で外壁塗装するデメリット

・塗装費用が高額になる
・色の選択肢が限られる
・「艶なし」塗料のみ
・汚れが付着しやすい
塗装費用が高額になる
外壁塗装の費用には、塗料の価格が大きく影響します。
ガイナ塗料は高価なので、塗装費用の総額も高くなるでしょう。
例えば、同じ30坪の戸建て住宅でも、シリコンとガイナ塗料では30万円程度の差があります。
シリコン塗料代:25万~49万円
ガイナ塗料代:53万~77万円
ただ、次回の塗装時期はシリコン塗料よりも長くなるため、長い目で見るとメンテナンス費用の節約になる可能性があります。
色の選択肢が限られる
ガイナ塗料は色の選択肢が限られます。
一般的な塗料は標準色だけで650色以上あり、調合などによって1,000色以上の色に対応できます。
一方、ガイナ塗料の基本色は52色で、対応できるのは260色程度です。
他の塗料と比べると決して多くはありませんが、希望の色が見つかれば問題はないでしょう。
「艶なし」塗料のみ
外壁塗装の塗料には「艶あり」や艶の程度を調整できるものもありますが、ガイナ塗料には「艶なし」塗料しかありません。
大量のセラミックビーズを含んでいるため、どうしても凹凸のあるザラザラした仕上がりになってしまいます。
艶のある外壁にはできませんが、落ち着きのあるマットな外観を希望される方や、和風建築には最適です。
また、もともと凹凸のある外壁に塗装する場合にも気にならないでしょう。
汚れが付着しやすい
艶のあるなめらかな塗膜と比べると、凹凸のあるガイナの塗膜は汚れが付きやすく、落ちにくい傾向があります。
見た目が気になる場合は、定期的に水洗いが必要です。
ただ、汚れていたとしても断熱性能が低下することはありません。
外壁塗装でガイナ塗料を使用する際の注意点

・塗装会社選びが重要
・建物の構造によっては効果を発揮できない
塗装会社選びが重要
ガイナ塗料はまだ新しいため、施工経験が少ない塗装会社もあります。
耐久性や遮断熱効果を最大限発揮するには、施工実績が豊富な塗装会社を選ぶことが重要です。
ホームページなどを確認し、ガイナ塗料の施工事例が載っているかを確認してみましょう。
建物の構造によっては効果を発揮できない
以下のような場合、ガイナ塗料で外壁塗装をしただけでは十分な効果を感じられないことがあります。
・窓が多い
・ドアや窓にすき間がある
・窓わくや窓ガラスに断熱対策がされていない
・外壁や屋根に断熱材が入っていない
より断熱性能を高めるなら、塗装以外の断熱対策も一緒に検討した方がよいでしょう。
まとめ|岡山市で外壁塗装をするならベストホームへ!
今回は、今注目のガイナ塗料の特徴や価格、メリット・デメリットなどをご紹介しました。
ガイナ塗料は高価ですが、耐久性や遮熱・断熱性に優れ、防音や消臭効果も期待できる優秀な塗料です。
トータルの塗装費用だけでなく、冷房や暖房にかかる電気代も抑えられるので、長期的に見れば節約効果は高いと言えるでしょう。
ベストホームでは、外壁塗装のプロがお客さまのご自宅に最適な塗料をご提案いたします。
ガイナ塗料の施工実績も豊富ですので、岡山市で外壁塗装を検討中の方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。
【外壁塗装の回数を減らしたいなら無機塗料】特徴や価格、メリット・デメリットを解説

無機塗料は、外壁塗装に使われる塗料の中で最高級です。
耐用年数が長く機能性にも優れているため、メンテナンスの手間をかけなくても美しい外観を長期にわたって維持できるでしょう。
ただ、立地や外壁の状態によっては向かないケースもあるため、よく理解した上で後悔のない選択することが重要です。
この記事では、無機塗料の特徴や価格、メリット・デメリットなどをご紹介します。
外壁塗装に無機塗料を使用しようか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
外壁塗装に使われる無機塗料とは?
無機塗料はセラミックやケイ素などの無機物を主な原料とした塗料で、外壁塗装に使用される塗料の中でもっとも耐候性・防汚性に優れています。
一般的な塗料の多くは有機物で構成されており、紫外線や風雨の影響を受けて経年劣化しやすい性質があります。
一方、無機塗料は有機物の含有率が低いため劣化しにくく、長期にわたって塗膜の性能を維持できることが特徴です。
また、微生物の栄養源となる成分がほとんど含まれないので、カビやコケ、藻などの繁殖を抑える効果も期待できます。
メンテナンスの手間をかけずに長く美観を保ちたい場合には、最適な選択肢と言えるでしょう。
無機塗料で外壁塗装する費用
無機塗料の価格は、1㎡あたり4,500~5,500円が相場です。
外壁塗装用の塗料としてはもっとも高価ですが、耐用年数も長いため頻繁に塗り替える必要がありません。
各塗料の費用と耐用年数は、以下の表でご確認ください。
|
塗料の種類 |
耐用年数 |
費用相場(㎡) |
|
アクリル |
約3~8年 |
1,000~1,800円 |
|
ウレタン |
約5~10年 |
1,500~2,500円 |
|
シリコン |
約7~15年 |
1,800~3,500円 |
|
フッ素 |
約12~15年 |
3,000~5,000円 |
|
無機 |
約15〜20年 |
4,500〜5,500円 |
一般的な30坪程度の2階建て住宅の場合、外壁塗装の費用は100万~155万円程度になるでしょう。
ただし、実際の料金は外壁の劣化状態や塗装面積、立地条件などによって変動します。
正確な金額を知りたい場合は、塗装会社へ見積もりを依頼しましょう。
外壁塗装に無機塗料を使用するメリット

・汚れにくい
・色あせやチョーキングが発生しにくい
・塗り替えの回数が少ない
・藻やコケ、カビが発生しにくい
・燃えにくい
汚れにくい
無機塗料は、静電気が発生しにくく空気中の汚れやホコリを寄せつけないため、外壁が汚れにくいことが特徴です。
また水となじみやすい性質により、汚れが付着しても雨水で簡単に洗い流される(セルフクリーニング効果)ので、掃除やメンテナンスの手間をはぶけます。
排気ガスや黄砂が多い地域、工場や幹線道路の近くなど、汚れやすい環境にある住宅では特に効果を実感しやすいでしょう。
色あせやチョーキングが発生しにくい
無機塗料は紫外線の影響を受けにくいため、色あせやチョーキングといった劣化症状を抑えて塗装したての美しい外観を長く維持できる点がメリットです。
有機物を主成分とする塗料は、紫外線を受けると塗膜の色素が分解され、色あせが発生しやすい傾向があります。
さらに劣化が進行すると、塗膜表面が粉状になるチョーキング現象が起こります。
チョーキング現象とは外壁を手で触ったときに白い粉が付着する状態で、塗膜の寿命が近づいているサインです。
特に赤や黄色、紫といった鮮やかなカラーは色あせしやすく、ダークカラーは色あせやチョーキングが目立ちやすい傾向があります。
このような色を使用したい場合には、無機塗料を選ぶことで経年劣化の症状を最小限に抑えられるでしょう。
塗り替えの回数が少ない
無機塗料は耐用年数が15~20年と非常に長く、他の塗料よりも塗り替えの回数を減らせます。
塗装工事には1回あたり100万円前後の費用がかかるため、頻度を減らすことでトータルのメンテナンス費用を大幅に節約できる可能性が高いでしょう。
また、工事中には洗濯物が外に干せなかったり、窓を開けて換気ができなかったりといった生活上の制約も生じます。
業者選びや打ち合わせなどの手間もかかるため、できるだけ負担を減らしたい方にとっては大きなメリットです。
藻やコケ、カビが発生しにくい
藻やコケ、カビといった微生物は有機物を栄養源として繁殖します。
有機塗料は塗膜自体が微生物の栄養となるため、特に日当たりが悪く湿度の高い北側の外壁などではコケや藻が発生しやすい傾向があります。
一方、無機塗料は栄養分となる有機物をほとんど含まないので、微生物が繁殖しにくい環境をつくり出せるのです。
外壁にコケや藻が付着すると美観を損なうだけでなく、放置すると塗膜の劣化を早める原因にもなるため注意が必要です。
日当たりが悪く湿気の多い立地では、特に無機塗料の効果を実感しやすいでしょう。
燃えにくい
無機塗料の主成分であるガラスやセラミック、ケイ素といった鉱物は、不燃性の素材です。
そのため、万が一火災が発生した際にも有機塗料と比較して燃えにくく、延焼を遅らせる効果が期待できます。
ただし、無機塗料といっても塗膜の柔軟性を保つために少量の有機成分が配合されているため、完全に燃えないわけではありません。
外壁塗装に無機塗料を使用するデメリット

・価格が高い
・ひび割れすることがある
・艶消し塗料が選べない
価格が高い
無機塗料は機能性や耐久性が非常に優れており、そのぶん他の塗料と比べて価格も高くなっています。
もっともポピュラーなシリコン塗料と比較すると、1.5~2倍ほどの塗料代がかるでしょう。
一般的な30坪戸建住宅(塗装面積120㎡程度)の場合、塗料代だけで20万~30万円ほどの差が生じる計算です。
シリコン塗料:22万~42万円
無機塗料:54万~66万円
今回の塗装費用を抑えたい場合や、近い将来に建て替えや売却を予定している場合には、他の塗料を検討した方がよいかもしれません。
ただ、耐用年数が長いため、塗り替え頻度を考慮すると将来的な節約効果は高いでしょう。
今回の塗装費用だけでなく、長期的な視点でも検討することが重要です。
ひび割れすることがある
無機塗料の塗膜は硬くて強いことが特徴ですが、柔軟性が低いため外壁にひびが入ると塗膜も一緒に割れてしまうリスクがあります。
交通量の多い道路沿いや地震の多い地域など、震動が多くひび割れが起こりやすい場合には避けた方がよいケースもあります。
ただ、最近では弾性をもたせた無機塗料も開発されているため、施工会社に相談してみるとよいでしょう。
艶消し塗料が選べない
外壁塗装に使用される塗料の多くは「艶消し・3分艶・5分艶・7分艶・艶あり」の5種類から艶感を選べますが、無機塗料には艶消しタイプがありません。
艶消し材を混ぜることで艶感を調整することは可能ですが、耐久性が低下する可能性があります。
また、表面がザラザラとした仕上がりになるため、せっかくの防汚性能が低下してしまうこともあります。
防汚性を保ちながらマットな仕上がりを希望する場合には、艶消しタイプのある他の塗料を選んだ方がよいでしょう。
無機塗料で外壁塗装する際の注意点

・再塗装が難しいことがある
・仕上がりが職人の技術力に左右される
再塗装が難しいことがある
無機塗料は汚れが付着しにくい反面、塗り替えの際に塗料が密着しにくいというデメリットがあります。
塗装してから数年で色の変更や塗り直しを行うと、新しい塗料が密着せず、すぐにはがれてしまう可能性が高いでしょう。
たとえば「今回は外壁だけ塗装して、次回は屋根と一緒にまとめて塗り替えたい」といった場合、タイミングによっては塗料の密着不良が起こるリスクがあります。
再塗装時には、密着性を高める専用の下塗り塗料を使用したり、下地処理として目荒らし(研磨)を行い、塗料が密着しやすい状態に調整したりする必要があります。
将来的な塗装プランがある場合には、あらかじめ塗装会社へ伝えておきましょう。
仕上がりが職人の技術力に左右される
無機塗料は高性能ですが、施工が難しい塗料です。
古い塗膜や汚れの除去が不十分だと密着不良を起こしますし、塗膜の厚みが不足すると本来の耐久性や防汚性が十分に発揮されません。
また、無機塗料は硬化が早く塗りムラができやすいため、熟練した技術が求められます。
無機塗料での施工実績が豊富で、高い技術力をもつ職人を抱えている塗装会社を選ぶことが非常に重要です。
外壁塗装に無機塗料が向かないケース
・今回の塗装費用を安く抑えたい
・建て替えや売却の予定がある
・外壁自体が劣化している
今回の塗装費用を安く抑えたい
無機塗料は外壁塗装用の塗料の中でもっとも高価です。
まとまった予算を確保できない場合や、今回の塗装費用を安く抑えたい場合には向きません。
価格で選ぶならシリコン塗料がおすすめです。
耐久性は無機塗料と比べてやや劣りますが、高い防汚効果が魅力です。
ただ、無機塗料は塗り替えの頻度を減らせるため、トータルのメンテナンス費用を安く抑えられる可能性があります。
予算が足りない場合は、劣化しやすい南側や西側に無機塗料を使用し、他の面はシリコン塗料で塗装する方法もあります。
建て替えや売却の予定がある
無機塗料の耐用年数は15~20年です。
近いうちに建て替えや売却を検討している場合には、その時期に応じた耐用年数の塗料で十分でしょう。
ただし売却する場合には、資産価値を守るための耐久性や機能性は必要です。
外壁自体が劣化している
外壁そのものが劣化している場合、無機塗料で塗装しても20年もたない可能性があります。
反りやひび割れ、欠けが目立つなど、外壁の状態によっては張り替えやカバー工法も検討した方がよいでしょう。
カバー工法とは、劣化した外壁の上から新しい外壁材を重ねる方法です。
張り替えとは、古い外壁材を撤去して新しい外壁材に交換する方法です。
それぞれにメリット・デメリットがあるため、詳しくは「外壁リフォームの種類と費用」の記事をご覧ください。
一般的な30坪戸建て住宅の場合、費用相場は以下のとおりです。
外壁カバー工法:150万~240万円
外壁張り替え:180万~300万円
外壁塗装に無機塗料がおすすめのケース

・日当たりが悪くコケなどが生えやすい
・手間をかけずにきれいな外観を維持したい
・外壁塗装の頻度を減らしたい
日当たりが悪くコケなどが生えやすい
日当たりの悪い立地では、外壁にカビやコケ、藻などが発生しやすい傾向があります。
これらの微生物は建物の美観を損なうだけでなく、塗膜の劣化を早める原因にもなるため、無機塗料で付着を防ぐことが重要です。
微生物の栄養分となる有機物を含まないため、効果的に繁殖を抑えられます。
手間をかけずに美しい外観を維持したい
無機塗料で塗装した外壁は汚れが付着しにくく、汚れても雨水で洗い流されるため、頻繁に掃除をする必要がありません。
色あせやチョーキング現象も起こりにくく、メンテナンスに手間をかけなくても塗装したての美しい外観を長く保てます。
忙しくて外壁の手入れに時間をかけられない方や、高齢でメンテナンス作業が負担になる方には特におすすめです。
外壁塗装の頻度を減らしたい
外壁塗装には高額な費用だけでなく、塗装会社との打ち合わせや庭の片づけなど、多くの手間もかかります。
塗装中には洗濯物干しや換気に制限もあるため、できるだけ回数を少なくしたい方も多いでしょう。
耐用年数の長い無機塗料を選ぶことで、塗装回数を大幅に減らせる可能性があります。
たとえば60年間の塗装回数を見てみると、無機塗料の場合は3~4回程度で済むでしょう。
|
塗料の種類 |
耐用年数 |
塗装回数 |
|
アクリル |
約3~8年 |
7〜20回 |
|
ウレタン |
約5~10年 |
6〜12回 |
|
シリコン |
約7~15年 |
4〜8回 |
|
フッ素 |
約12~15年 |
4〜5回 |
|
無機 |
約15〜20年 |
3〜4回 |
工事回数を減らせることは、費用面だけでなく暮らしやすさの面でも大きなメリットでしょう。
人気の無機塗料7選
無機塗料は多くのメーカーからさまざまな製品が発売されていますが、ここでは特に人気の高い7つをご紹介します。
|
製品名 |
耐用年数 |
|
グランセラトップ |
18〜20年 |
|
アレスダイナミック |
18〜20年 |
|
超低汚染リファイン |
20〜24年 |
|
エスケープレミアム無機 |
18〜20年 |
|
アプラウド |
20年 |
|
ウルトラMUKI |
15〜20年 |
|
パーフェクト |
20年以上 |
それぞれ機能性や価格、耐用年数などが異なるので、施工会社とも相談しながらご自宅に最適な商品を選びましょう。
無機塗料のほかにも!外壁塗装に使われる塗料4種類

外壁塗装に使われる塗料には、無機塗料以外にもさまざまな種類があります。
ここでは代表的な4種類の塗料について、特徴やメリット・デメリットをご紹介します。
・アクリル塗料
・ウレタン塗料
・シリコン塗料
・フッ素塗料
アクリル塗料
アクリル塗料は外壁塗装用の塗料の中でもっとも安価です。
発色の良さが魅力ですが、紫外線や雨風による劣化が早いため、頻繁に塗り替える必要があります。
今回の塗装費用をできるだけ安く抑えたい場合や、数年後に建て替えや住み替えを検討している場合には選択肢となり得ます。
長く住み続ける場合には、シリコンやフッ素、無機塗料などの耐用年数の長い塗料がおすすめです。
ウレタン塗料
ウレタン塗料の最大の特徴は、ひび割れに強いことです。
塗膜が柔らかく密着性が高いため、ひび割れやすいモルタル外壁や、複雑な形状の部分の塗装に適しています。
また、雨どいや軒天、破風板といった付帯部にもよく使用されます。
ただし紫外線に弱く変色しやすいため、日当たりの良い面には不向きです。
コストと性能のバランスを考えると、部分的な補修や付帯部の塗装はウレタン塗料、外壁本体はより耐久性の高い塗料で塗装するなどの使い分けが効果的でしょう。
シリコン塗料
外壁塗装においてもっとも多く使用されているのが、シリコン塗料です。
耐候性が高く汚れも付着しにくいため、美しい外観を長く維持できます。
また、人気があるため各メーカーからさまざまな製品が発売されており、色や艶の選択肢が豊富なこともメリットです。
業者が扱いに慣れているので、施工不良などのリスクも少ないでしょう。
シリコン塗料は価格と機能性のバランスに優れており、コストパフォーマンスを重視する方に適しています。
ただ、シリコンの含有量によって機能が大きく左右されるためご注意ください。
安すぎる塗料はシリコン含有量が少なく耐久性が低いので、避けた方がよいでしょう。
フッ素塗料
フッ素塗料は耐久性・耐候性が非常に高く、公共施設やなかなか塗り替えができない高層建築にも使用されています。
汚れが付着しにくく落としやすいため、塗装したての美しい状態を長く保てます。
紫外線や塩害にも強く、塗り替えサイクルを長くしたい場合におすすめの塗料です。
ただ、汚れを弾く性質のため塗り替えが難しく、専用の下地が必要になるケースがあります。
将来的なメンテナンスについても確認した上で選ぶことが大切です。
外壁塗装の費用を安く抑えるコツ
無機塗料は高価ですが、業者選びによって塗装費用を安く抑えられる可能性があります。
・相見積もりをする
・自社施工の会社を探す
・地元の施工会社へ依頼する
・火災保険を利用する
・助成金や補助金を利用する
相見積もりをする
相見積もりとは、複数社の見積もりをとって比較することです。
1社だけの見積もりでは提示された金額や工事内容が妥当か判断が難しいため、2~3社へ依頼するとよいでしょう。
他社や相場と比較して高すぎる場合はもちろん、安すぎる場合にも注意が必要です。
高すぎる場合には、不当な利益が上乗せされている可能性があります。
一方、安すぎる場合には追加請求や手抜き工事、低品質な材料の使用といったリスクが考えられます。
自社施工の会社を探す
大手のリフォーム会社やハウスメーカーでは、外壁塗装を外注しているケースが多く、10~30%程度の仲介手数料が上乗せされます。
一方、自社施工の会社なら仕上がりに直接影響しない余計な費用がかかりません。
ホームページのスタッフ紹介などで、塗装職人や足場職人が在籍しているか確認してみましょう。
見積もりの際に問い合わせる方法もあります。
地元の施工会社へ依頼する
地元の施工会社へ依頼することで、遠方からの交通費や出張費を抑えられます。
また、地域の気候特性を理解しているため、最適な塗料や工法を提案してもらえる点もメリットです。
特に同じ地域で長く営業している場合は、施工実績が豊富で高い技術力をもった信頼できる会社の可能性が高いでしょう。
一方で、手抜き工事をしたり頻繁に施工不良を起こしたりするような悪質業者は、同じ場所で営業を続けられません。
塗膜を長持ちさせることは将来的なメンテナンスコストの削減につながるため、地域の信頼できる業者へ依頼することが重要です。
火災保険を利用する
火災保険が使えるのは、火事による被害だけではありません。
台風や落雷、ひょうなどの自然災害が原因で外壁塗装が必要になった場合にも、火災保険が適用される可能性があります。
対象となる災害や工事内容、保険金額などは加入している保険によって異なるため、保険証券などでご確認ください。
請求期限は被害発生から3年以内が一般的ですが、時間が経過するほど災害との因果関係を証明するのが難しくなります。
被害を受けたら早急に保険会社へ連絡しましょう。
助成金や補助金を利用する
自治体によっては、外壁塗装に補助金や助成金制度を設けているところがあります。
対象となる工事や支給金額は地域によって異なるため、役所の窓口やホームページなどでご確認ください。
申請期限は着工前までです。
ただ、予算の上限に達すると受け付けが終了するケースが多いので、早めに申請しておきましょう。
まとめ|岡山市で外壁塗装をするならベストホームへ!
今回は、無機塗料の特徴や塗装費用、メリット・デメリットなどをご紹介しました。
無機塗料は他の塗料と比べて高価ですが、耐久性が高く汚れにくいため、手間をかけなくても塗装したてのきれいな外壁を長く維持できます。
ただ、立地や外壁の状態によっては向かないケースもあるため、よく検討した上で選びましょう。
ベストホームでは、外壁塗装のプロが無料点検を行った上で、お客さまのご自宅に最適な塗料選びをサポートいたします。
岡山市にお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。
外壁塗装の対応エリア
岡山市中区・岡山市東区・岡山市北区・岡山市南区
【光触媒塗料で外壁塗装するメリット・デメリット】価格や特徴、注意点も紹介
投稿日:
カテゴリー:外壁塗装コラム

光触媒塗料で塗装したいけど「価格はどれくらい?」「どんな効果があるの?」と、疑問に思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
光触媒塗料には、太陽の光で汚れを分解するセルフクリーニング機能により、外壁が汚れにくい特徴があります。
ただ、価格が高い、カラーバリエーションが少ないといったデメリットもあるため、よく理解した上で検討しましょう。
この記事では、光触媒塗料の特徴や価格、メリット・デメリットなどをご紹介します。
外壁塗装の塗料選びで迷っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
外壁塗装に使われる光触媒塗料の特徴
光触媒塗料の原料である酸化チタンには、紫外線に反応して活性酸素を発生させ、外壁に付着した汚れを分解する働きがあります。
分解された汚れは雨水で簡単に洗い流されるため、頻繁に掃除をする必要がありません。
このセルフクリーニング機能と高い耐久性により、光触媒塗料で塗装された外壁は、手間をかけなくても美しい状態を長く維持できるでしょう。
光触媒塗料で外壁塗装する費用
光触媒塗料の価格は、1㎡あたり4,200~5,000円です。
ウレタンやシリコン塗料と比べると高価ですが、そのぶん耐用年数が長く機能性にも優れています。
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塗料の種類 |
耐用年数 |
費用相場(㎡) |
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アクリル |
約3~8年 |
1,000~1,800円 |
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ウレタン |
約5~10年 |
1,500~2,500円 |
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シリコン |
約7~15年 |
1,800~3,500円 |
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フッ素 |
約12~15年 |
3,000~5,000円 |
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無機 |
約15〜20年 |
4,500〜5,500円 |
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光触媒 |
約15〜20年 |
4,200〜5,000円 |
30坪程度2階建て住宅の場合、外壁塗装の費用は95万~150万円程度になるでしょう。
光触媒塗料で外壁塗装するメリット

・外壁が汚れにくい
・外壁塗装の頻度を減らせる
・周囲の空気をきれいにする
外壁が汚れにくい
外壁は常に雨や風、車の排気ガスなどにさらされており、汚れやすい場所です。
通常、美観を保つためには定期的に掃除する必要がありますが、光触媒塗料にはセルフクリーニング機能が備わっているため、ある程度の汚れなら自然に洗い流してくれます。
カビやコケ、藻などの発生を抑える効果もあり、外壁が汚れにくくなるでしょう。
外壁塗装の頻度を減らせる
耐用年数の長い光触媒塗料で塗装することで、外壁塗装の頻度を減らせる可能性があります。
15~20年はもつため、60年間での塗装回数は3~4回程度で済むでしょう。
一方、外壁塗装によく使われるシリコン塗料の耐用年数は7~15年となっており、約2倍の4~8回程度は必要です。
外壁塗装には1回100万円前後の費用がかかるので、塗装頻度を減らすことで大きな節約効果が期待できるでしょう。
周囲の空気をきれいにする
光触媒塗料には空気清浄作用もあります。
自動車の排気ガスなどの有害物質を分解する、環境にもやさしい塗料です。
光触媒塗料で外壁塗装するデメリット

・費用が高い
・色の選択肢が少ない
・ひび割れに弱い
・施工が難しい
費用が高い
光触媒塗料は、他の塗料と比べて価格が高めです。
もっともポピュラーなシリコン塗料と比較すると、1.5~2倍ほどの塗料代がかかるでしょう。
ただし、耐用年数が長く塗り替えの頻度が少ないため、トータルのメンテナンス費用を抑えられる可能性があります。
色の選択肢が少ない
光触媒塗料は、他の塗料と比べてカラーバリエーションが少ない傾向があります。
酸化チタンを多く含んでいるため特有の白さが強調され、鮮やかな色や濃い色の塗がつくれないためです。
白系や淡いカラーを希望している場合には問題ないでしょう。
ひび割れに弱い
塗膜が硬くなりやすいため、外壁にひび割れが起こると追従できず、一緒に割れてしまう可能性があります。
モルタルやコンクリートなどひび割れやすい外壁や、振動の多い立地では避けた方がよいケースもあります。
施工が難しい
光触媒塗料は、粘度が低くサラサラしているため液だれしやすく、施工が難しい塗料です。
以前は講習を受けた認定店しか塗装できませんでした。
現在はどの塗装会社でも扱えますが、施工実績の少ない業者が塗装すると仕上がりが悪くなることもあります。
また、乾燥に時間がかかるので、天気や気温にも注意しながら慎重に塗り重ねていく必要があります。
失敗すると光触媒塗料の機能を十分に発揮できない恐れもあるため、業者選びが重要です。
代表的な光触媒塗料の商品
・エヌティオ(日本特殊塗料株式会社)
・シックコート(SICコーティングス株式会社)
・ピュアコート(株式会社ピアレックス・テクノロジーズ)
・オプティマスハイドロペイント(株式会社オプティマス) など
なお、日本ペイント、エスケー化研、関西ペイントなどの大手メーカーは光触媒塗料を販売していません。
外壁塗装に光触媒塗料を使用する際の注意点

せっかく高価な光触媒塗料を使っても、条件によっては十分な効果を実感できないケースがあるため、ご注意ください。
・雨や紫外線が当たらない場所では効果が弱い
・落とせない汚れもある
雨や紫外線が当たらない場所では効果が弱い
セルフクリーニング機能を発揮するには、汚れを分解する紫外線と、洗い流す雨の両方が必要です。
当然ながら、雨や紫外線があまり当たらない場所では、十分に効果を発揮できない可能性があります。
日当たりが悪い場合には、紫外線が不要な無機塗料を使用するとよいでしょう。
光触媒塗料と同等の耐久性で汚れにも強く、カビやコケの発生も防ぐ働きがあります。
落とせない汚れもある
光触媒塗料が分解できるのは、排気ガスやカビ、コケ、藻などの有機物質のみです。
泥や砂、サビといった無機質系の汚れは分解できないため、セルフクリーニング機能が働きません。
また、鳥のフンなど大きな汚れが付着すると、分解が追いつかないこともあります。
外壁塗装に光触媒塗料がおすすめのケース
・排気ガスやコケなどの汚れが気になる
・外壁のメンテナンスに手間をかけたくない
・日当たりが良く雨も当たりやすい
排気ガスやコケなどの汚れが気になる
排気ガスやコケ、藻、カビなど有機物の汚れは、光触媒塗料のセルフクリーニング機能で分解して洗い流せます。
もともとこれらの汚れが気になっていた場合には、効果を実感しやすいでしょう。
外壁のメンテナンスに手間をかけたくない
光触媒塗料で塗装した外壁は、汚れにくく耐久性も高いため、掃除や塗り替えの頻度が少なくて済みます。
外壁のメンテナンスにあまり手間がかからないので、忙しくて時間がない方におすすめです。
日当たりが良く雨も当たりやすい
光触媒塗料のセルフクリーニング機能には、紫外線と雨が欠かせません。
日当たりがよい立地や、雨が当たりやすい構造の建物なら、十分に効果を発揮できるでしょう。
まとめ|岡山市で外壁塗装をするならベストホームへ!
今回は、光触媒塗料の特徴や価格、メリット・デメリットなどをご紹介しました。
光触媒塗料は高価ですが、汚れに強く耐久性も高いので、メンテナンスの手間がほとんどかかりません。
ただ、立地や建物の構造、汚れの種類によっては効果を発揮できないこともあるため、塗装会社とも相談しながら検討した方がよいでしょう。
ベストホームでは、外壁塗装のプロがお客様のご自宅に合った塗料をご提案させていただきます。
岡山市にお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。
【外壁塗装にフッ素塗料を使用するメリット・デメリット】特徴や費用相場、注意点も解説
投稿日:
カテゴリー:外壁塗装コラム

フッ素塗料は耐久性が高く、人気の塗料です。
フッ素加工されたフライパンなどから「汚れが付きにくい」イメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
この記事では、フッ素塗料の特徴や価格、メリット・デメリットをご紹介します。
外壁塗装にフッ素塗料を使おうか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
外壁塗装に使われるフッ素塗料の特徴
フッ素塗料とは、蛍石を原料とするフッ素を配合した塗料です。
価格は高めですが優れた耐久性をもっており、一般住宅だけでなく、頻繁に塗り替えができないビルや商業施設などの塗装にもよく使われています。
また、汚れが付着しにくく落としやすい性質をもっているため、塗装したての美しい状態を長く維持できます。
フッ素塗料で外壁塗装する費用
フッ素塗料の価格は1㎡あたり3,000~5,000円が相場で、他の塗料と比べるとやや高めです。
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塗料の種類 |
耐用年数 |
費用相場(㎡) |
|
アクリル |
約3~8年 |
1,000~1,800円 |
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ウレタン |
約5~10年 |
1,500~2,500円 |
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シリコン |
約7~15年 |
1,800~3,500円 |
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フッ素 |
約12~15年 |
3,000~5,000円 |
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無機 |
約15〜20年 |
4,500〜5,500円 |
一般的な30坪2階建て住宅の外壁塗装をする場合、塗料代は42万~70万円程度になるでしょう。
塗装費用の総額は、79万~147万円が目安です。
ただし、実際の料金は依頼する塗装会社や外壁の状態、塗装面積などによって異なります。
正確な金額を知りたい場合には、塗装会社へ無料見積もりを依頼してみてくださいね。
フッ素塗料で外壁塗装するメリット

・メンテナンス費用を節約できる
・掃除の手間がはぶける
・きれいな外観が長持ちする
・藻やコケ、カビが付着しにくい
メンテナンス費用を節約できる
フッ素の最大のメリットは、耐久性の高さです。
紫外線や酸性雨、熱に強く密着性も高いため、12~15年程度は塗り替えが必要ないでしょう。
60年間の塗装回数をウレタン塗料と比較すると、フッ素塗料の方が2回分少なくて済みます。
・ウレタン塗料:6回
・フッ素塗料:4回
外壁塗装には1回100万円前後の費用がかかるので、塗装回数を減らすことでトータルのメンテナンス費用を節約できます。
掃除の手間がはぶける
汚れを弾く性質をもつフッ素塗料は、排気ガスや砂ぼこり、黄砂などの汚れを寄せつけません。
また、汚れが付着しても雨水で汚れを浮かせて洗い流す効果があるため、掃除をする手間がはぶけます。
きれいな外観が長持ちする
フッ素塗料は光沢のある仕上がりが特徴です。
光沢を保持することにも優れており、20年で10%程度しか減少しないとされています。
これらの効果により、塗装したてのつやつやした美しい外観を長く維持できるでしょう。
藻やコケ、カビが付着しにくい
フッ素塗料は防カビ性・防藻性をもっており、コケや藻、カビなどが発生しにくい傾向があります。
特にカビは見た目が悪いだけでなく、吸い込むとアレルギーや喘息などの健康被害にもつながる恐れがあるため、繁殖させないことが大切です。
日当たりが悪くカビやコケが生えやすい外壁には、フッ素塗料が有効です。
フッ素塗料で外壁塗装するデメリット

・価格が高い
・ひび割れることがある
・艶消し塗料が選べない
価格が高い
ウレタンやシリコン塗料と比べて、フッ素塗料は高額です。
予算をオーバーしてしまう場合は、塗装する場所によって塗料の種類を変える方法もありますよ。
劣化しやすい屋根や日当たりのよい外壁はフッ素塗料、あまり日が当たらない部分はグレードを落とした塗料で塗装することも可能です。
ひび割れることがある
フッ素の塗膜は硬く弾力性が低いため、外壁がひび割れると一緒に割れてしまうことがあります。
モルタルやコンクリートなど、ひび割れやすい外壁を塗装する場合には注意しましょう。
フッ素塗料に弾力性分を追加するか、弾性塗料を選ぶことをおすすめします。
艶消し塗料が選べない
フッ素塗料は艶のある仕上がりが特徴のため、艶消しタイプがありません。
マットな質感の外壁にしたい方には向かないでしょう。
ただし、艶の程度は3分艶・5分艶・7分艶から選べます。
外壁塗装にフッ素塗料がおすすめのケース
・日当たりが悪い立地
・外壁の掃除に手間をかけたくない
・外壁塗装の頻度を減らしたい
・トータルのコストを抑えたい
日当たりが悪い立地
日当たりがよくない立地や湿気が多い場所では、フッ素塗料がおすすめです。
フッ素には、外壁に発生しやすいカビやコケ、藻などを防ぐ働きがあります。
光触媒塗料と違って太陽の光を必要としないため、日当たりの悪い場所でも効果を発揮できるでしょう。
外壁の掃除に手間をかけたくない
フッ素塗料で塗装した外壁には汚れがつきにくく、もし付着しても雨水が洗い流してくれます。
そのため、高圧洗浄機などで頻繁に掃除する手間をはぶけるでしょう。
忙しくて外壁の掃除に時間をかけられない方に向いています。
外壁塗装の頻度を減らしたい
外壁塗装には、塗装会社との打ち合わせや色選び、近隣へのあいさつなど、多くの手間がかかります。
また、塗装工事中には外に洗濯物が干せない、窓を開けて換気ができないなど、日常生活が制限されることもあるでしょう。
できるだけ塗り替えの負担を減らすなら、ビル塗装にも使われるほど耐久性の高いフッ素塗料がおすすめです。
トータルのコストを抑えたい
外壁塗装の回数を減らすことは、トータルのメンテナンスコストを抑えることにもつながります。
高価な塗料を使うと今回の塗装費用は高くなりますが、次回の塗装時期を先に延ばせるため費用を節約できます。
塗料代は全体の20%程度で、残りの80%は足場代や人件費、諸経費などが占めているため、節約効果は大きいでしょう。
外壁塗装にフッ素塗料が向かないケース
・今回の塗装費用を安く抑えたい
・10年以内に建て替えや売却の予定がある
・外壁自体が傷んでいる
今回の塗装費用を安く抑えたい
将来的なコストよりも今回の塗装費用を節約したい場合には、フッ素塗料は向きません。
例えば、フッ素塗料よりも安いシリコン塗料を選べば、料金は3分の2程度に抑えられるでしょう。
ただし、グレードが下がるため機能性や耐久性は劣ります。
10年以内に建て替えや売却の予定がある
フッ素塗料の耐用年数は12~15年です。
10年以内に建て替えや売却の予定がある場合、グレードが高すぎる塗料は必要ないでしょう。
耐用年数を考慮して塗料を選ぶことで、費用を抑えられます。
外壁自体が傷んでいる
外壁自体が傷んでいる場合には、塗装では補修しきれません。
早めに外壁の張り替えやカバー工法も検討した方がよいでしょう。
今回は応急処置として耐用年数の短い塗料で塗装し、数年~10年以内に張り替える方法もあります。
まずはプロの点検を受け、外壁の状態に合った補修方法を選びましょう。
外壁塗装にフッ素塗料を使用する際の注意点

・塗り替え時に注意が必要
・技術力の高い塗装会社へ依頼する
塗り替え時に注意が必要
フッ素の塗膜は、硬くて親水性が高いことが特徴です。
これにより高い耐久性や防汚性が保たれているのですが、塗り替え時には密着を妨げる原因になることがあります。
特殊な下塗り塗料を選ぶ必要があるため、次回の塗装費用が高くなるかもしれません。
また、サイディング外壁のつぎ目(目地)のコーキングの上から塗装するとひび割れやすいので、施工の順番に注意が必要です。
技術力の高い塗装会社へ依頼する
フッ素塗料は一般住宅で使用されるようになって日が浅いため、扱いに慣れていなかったり、取り扱っていない業者もあったりします。
下塗り用塗料や塗り方にも注意が必要なので、実績がある技術力の高い塗装会社へ依頼することが重要です。
まとめ|岡山市で外壁塗装をするならベストホームへ!
今回は、フッ素塗料の特徴や価格、メリット・デメリットをご紹介しました。
フッ素塗料は高価ですが、耐久性が高く塗装回数を減らせるため、トータルの補修費用を抑えらえる可能性があります。
ただ、外壁の状態や種類によっては他の塗料の方が向いているケースもあるため、ご注意ください。
ベストホームでは外壁のプロが無料で点検を行い、お客さまのご自宅に最適な塗料をご提案いたします。
岡山市にお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。
【外壁塗装で人気!シリコン塗料の特徴】費用相場や注意点も解説
投稿日:
カテゴリー:外壁塗装コラム

外壁塗装に使われる塗料の中で、特に人気が高いのがシリコン塗料です。
選ばれている理由としては、中価格帯でありながら平均寿命より長持ちするため、コストパフォーマンスが高いことがあげられます。
実際に、シリコン塗料を検討されている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、シリコン塗料の特徴や費用、メリット・デメリットをご紹介します。
これから外壁塗装をされる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
外壁塗装で人気!シリコン塗料の特徴
シリコン塗料は、シリコン系やアクリルシリコン系の合成樹脂が主成分の塗料です。
汚れが付着しにくく耐久性に優れており、価格も高すぎないことが魅力です。
日本の屋根・外壁塗装においてはもっとも人気が高く、戸建て住宅の約70~80%でシリコン塗料が使われています。
シリコン塗料で外壁塗装する費用
シリコン塗料の価格は、1㎡あたり1,800~3,500円が相場です。
外壁塗装に使われる塗料の中では、ちょうど中間の価格帯です。
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塗料の種類 |
耐用年数 |
費用相場(㎡) |
|
アクリル |
約3~8年 |
1,000~1,800円 |
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ウレタン |
約5~10年 |
1,500~2,500円 |
|
シリコン |
約7~15年 |
1,800~3,500円 |
|
フッ素 |
約12~15年 |
3,000~5,000円 |
|
無機 |
約15〜20年 |
4,500〜5,500円 |
一般的な30坪2階建て住宅の外壁塗装をする場合、塗料代は25万~50万円程度になるでしょう。
塗装費用の総額は、62万~127万円が目安です。
ただし、実際の料金は外壁の状態や塗装面積などによって異なります。
正確な金額が知りたい場合は、塗装会社へ無料見積もりを依頼してみましょう。
シリコン塗料のメリット

・コスパが高い
・汚れがつきにくい
・紫外線や熱に強い
・製品数が豊富
コスパが高い
シリコン塗料は価格と機能性のバランスが良く、コストパフォーマンスに優れています。
フッ素塗料と同等の耐久性がありながら、費用は3分の2程度です。
耐用年数が長い塗料を使用することで塗装回数を減らせるので、今回の塗装費用だけでなく将来的なメンテナンス費用の節約にも期待できるでしょう。
汚れがつきにくい
シリコン塗料で塗装した外壁は、つるつるしていて静電気も発生しにくいため、砂ぼこりや黄砂、排気ガスなどの汚れが付着しにくい傾向があります。
また、水となじみやすい性質をもっており、汚れが付着しても塗膜と汚れの間に水が入り込んで洗い流してくれます。(セルフクリーニング効果)
そのため、頻繁に外壁を掃除しなくてもきれいな外観を長く保てるでしょう。
紫外線や熱に強い
シリコン塗料は紫外線や熱に強く、変色や劣化を起こしにくい特徴があります。
塗装したての色や艶、機能が長持ちするので、頻繁に塗り替えなくてもきれいな外観を長く維持できるでしょう。
製品数が豊富
人気の塗料のため各塗料メーカーが開発に力を入れており、製品ラインナップが充実しています。
断熱や遮熱、防カビ、防汚などの機能が追加された塗料もあり、価格も幅広いので予算に応じて調整しやすいでしょう。
カラーバリエーションも豊富なので、微妙な色味の違いや濃淡にこだわりたい方にもおすすめです。
シリコン塗料のデメリット

・ひび割れが起こることがある
・無機塗料と比べると耐用年数が短い
ひび割れが起こることがある
シリコンの塗膜は弾性が低く硬いため、外壁がひび割れると追従できず、一緒に割れてしまうことがあります。
以下のような条件下では外壁にひび割れが起こりやすいため、シリコン以外の塗料を選んだ方がよいケースもあります。
・地震の多い地域
・交通量の多い道路沿いの立地
・モルタルやコンクリートの外壁 など
シリコン塗料にするなら、弾力のある製品を選ぶとよいでしょう。
無機塗料と比べると耐用年数が短い
シリコン塗料の耐用年数は、アクリルやウレタン塗料よりも1.5~2倍ほど長いのですが、無機塗料と比べると5年ほど短くなっています。
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塗料の種類 |
耐用年数 |
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アクリル |
約3~8年 |
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ウレタン |
約5~10年 |
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シリコン |
約7~15年 |
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フッ素 |
約12~15年 |
|
無機 |
約15〜20年 |
有機物を含まない無機塗料はシリコンよりもさらに色あせや劣化に強く、カビやコケの発生も防ぐ効果があります。
価格よりも耐久性や機能性を重視したい場合は、無機塗料もおすすめです。
外壁塗装にシリコン塗料がおすすめのケース
・コスパを重視したい
・メンテナンスに手間をかけたくない
・外壁の色や質感にこだわりたい
コスパを重視したい
「高機能な塗料を使いたいけど、塗装費用も抑えたい」「安すぎる塗料は不安…」という方にはシリコン塗料がおすすめです。
フッ素や無機塗料よりも安い価格ながら、一定の耐久性や防汚効果が期待できます。
他の塗料と比較しても、機能性と価格のバランスがとれた塗料と言えるでしょう。
メンテナンスに手間をかけたくない
シリコンの塗膜は汚れが付着しにくく落ちやすいため、頻繁に掃除をしなくてもきれいな状態を保てます。
また、アクリルやウレタン塗料と比べて耐用年数が長いので、塗り替えの回数も少なくて済みます。
外壁のメンテナンスに時間をかけたくない方は、シリコン塗料を選ぶとよいでしょう。
外壁の色や質感にこだわりたい
色や質感のバリエーションは、塗料の種類によって異なります。
シリコン塗料はカラーバリエーションが豊富なため、他の塗料と比べてより多くの選択肢から好みの色や艶感を選べます。
外壁の色や質感に強いこだわりがある場合には、シリコン塗料の中から探せば見つかりやすいでしょう。
外壁塗装にシリコン塗料が向かないケース
・外壁にひび割れが多い
・価格より機能性を重視したい
・数年以内に家を手放す予定
外壁にひび割れが多い
モルタル外壁や振動が多い立地などで外壁にひび割れが多い場合、通常のシリコン塗料はあまりおすすめできません。
せっかく塗装しても、またすぐに塗膜がひび割れてしまう可能性があるためです。
外壁にひび割れが起こりやすい場合には、柔らかく弾力がある「弾性塗料」や、弾力性を追加したシリコン塗料を使用した方がよいでしょう。
価格より機能性を重視したい
「塗膜をできるだけ長持ちさせたい」「手間をかけずに長く美観を保ちたい」という場合には、無機塗料がおすすめです。
シリコン塗料よりも高価ですが、さらに耐久性や防汚性に優れています。
数年以内に家を手放す予定
数年以内に売却や建て替えを検討してるなら、耐久性の高い塗料で塗装する必要はありません。
特に建て替えの場合は、シリコンよりグレードの低いウレタン塗料でも十分でしょう。
ただ、売却する場合は外観も価格に影響するため、売却時期によっては耐久性の高い塗料を選択する方法もあります。
外壁塗装にシリコン塗料を使用する際の注意点

シリコン塗料は、シリコン樹脂とアクリル樹脂を混ぜ合わせたものです。
製品によってそれぞれ配合量が異なるので、シリコンの含有率に注意しましょう。
低いもので20%以下、高いものでは45~65%程度配合されているのが一般的です。
アクリルはシリコンよりもグレードが低く、アクリルの含有量が多いほど耐用年数は短くなります。
また、汚れにくさなどの機能性にも影響するため、シリコン塗料の効果を十分に得られない可能性があります。
特に相場より極端に安い製品は、シリコンの配合量が少ない可能性が高いでしょう。
まとめ|岡山市で外壁塗装をするならベストホームへ!
今回は、シリコン塗料の特徴や費用、メリット・デメリットをご紹介しました。
シリコン塗料は種類が豊富で、価格と機能性のバランスがとれた人気の高い塗料です。
ただ、外壁の状態や条件によってはおすすめできないケースもあるため、ご注意ください。
ベストホームでは、無料で外壁の点検を行い、お客さまのご自宅に最適な塗料をご提案いたします。
岡山市にお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。
ウレタン塗料は外壁塗装におすすめ?特徴や費用相場、メリット・デメリットを解説
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カテゴリー:外壁塗装コラム

外壁塗装の費用を安く抑えたいけど「一番安いアクリル塗料はちょっと不安…」「ウレタン塗料にしてみようかな?」と考えている方もいらっしゃるでしょう。
以前は外壁塗装といえばウレタン塗料が主流でしたが、最近ではあまり使われなくなってきています。
ただ、塗装する場所によってはウレタン塗料が向いているケースもあるので、性質をよく理解した上で検討するとよいでしょう。
この記事では、ウレタン塗料の特徴や費用相場、メリット・デメリットをご紹介します。
外壁塗装にウレタン塗料を使用しようか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ウレタン塗料は外壁塗装におすすめ?
ウレタン塗料の主原料は、合成ゴムや断熱材などに使用される「ポリウレタン」です。
手頃な価格で伸縮性と密着性が高く、色や機能の種類が豊富なことが魅力です。
外壁塗装においてウレタンは人気の塗料でしたが、最近ではわずかな価格差でより機能性が高いシリコン塗料が主流になってきています。
ただ、ウレタン塗料が適しているケースや費用を節約できる可能性もあるので、状況や塗装する場所にあわせて選ぶとよいでしょう。
ウレタン塗料で外壁塗装する費用
ウレタン塗料の価格は、1㎡あたり1,500~2,500円が相場です。
一般的な30坪2階建て住宅の外壁塗装をする場合、塗料代は21万~35万円程度になるでしょう。
塗装費用の総額は、58万~112万円が目安です。
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工事内容 |
30坪の費用目安 |
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足場 |
10万〜20万 |
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飛散防止ネット |
1万5,000〜3万円 |
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養生 |
3万〜6万円 |
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高圧洗浄 |
2万〜4万円 |
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下塗り用塗料 |
8万〜14万円 |
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ウレタン塗料 |
21万〜35万円 |
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諸経費 |
12万〜30万円 |
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合計 |
58万〜112万円 |
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※目地のコーキング補修や付帯塗装もする場合は、追加料金がかかります。
ウレタン塗料のメリット

・価格が安い
・色や機能の種類が多い
・扱いやすい
・ひび割れが起きにくい
・一定の耐久性がある
価格が安い
ウレタン塗料の最大のメリットは、他の塗料と比べて価格が安いことです。
外壁塗装の費用は塗料の価格によって大きく変動するため、安いウレタン塗料を使用することで節約効果が期待できるでしょう。
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塗料の種類 |
耐用年数 |
費用相場(㎡) |
|
アクリル |
約3~8年 |
1,000~1,800円 |
|
ウレタン |
約5~10年 |
1,500~2,500円 |
|
シリコン |
約7~15年 |
1,800~3,500円 |
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フッ素 |
約12~15年 |
3,000~5,000円 |
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無機 |
約15〜20年 |
4,500〜5,500円 |
なお、もっとも価格が安いのはアクリル塗料ですが、耐用年数がかなり短いため外壁塗装にはあまりおすすめできません。
色や機能の種類が多い
昔からよく使われているため、塗料の色や機能が豊富です。
塗料によっては色の選択が制限されることもありますが、ウレタン塗料なら「使いたい色がない」という心配はまずないでしょう。
最近では、耐久性を高めた塗料や防汚塗料、防カビ塗料など、機能性の高い商品もあります。
扱いやすい
ウレタン塗料は昔からよく使われている塗料のため、経験豊富な業者が多く施工不良などの失敗が少ないでしょう。
凹凸が多い部分や複雑な形状にも密着しやすく、なめらかに仕上がります。
また、伸縮性が高く扱いやすいため、DIYでの塗装にも向いています。
塗膜にひび割れが起きにくい
伸縮性の高さにより、塗膜にひび割れが起きにくいことも特徴です。
交通量の多い道路沿いや地震の多い地域では、震動により外壁自体にひび割れが起こりやすい傾向があります。
伸縮性の低い塗料で塗装すると一緒に割れてしまうため、すき間から雨水が侵入する恐れがあります。
伸縮性の高いウレタン塗料で塗装することで、塗膜が外壁のひび割れをカバーして雨水の侵入を許しません。
一定の耐久性がある
耐用年数はそれほど長くありませんが、外壁塗装を行うことで塗膜のはがれやひび割れを補修し、外壁の防水機能を高められます。
また、経年劣化によるひび割れや色あせ、汚れなどが目立つ外観もきれいになります。
ウレタン塗料のデメリット

・5~10年で塗り替えが必要
・汚れやすい
・変色しやすい
5~10年で塗り替えが必要
ウレタン塗料の耐用年数は、最大で10年程度です。
一方、外壁塗装にもっともよく使われているシリコン塗料の耐用年数は、最大15年程度です。
60年間の塗り替え回数を見てみると、シリコンの方が2回分少なくて済むでしょう。
・ウレタン:6回
・シリコン:4回
耐用年数が短い塗料は安価ですが、頻繁に塗り替えが必要になるため、トータルの補修費用が高くなる可能性があります。
塗料の種類によっては6倍以上長持ちすることもあるので、何年住む予定かも考慮しながら最適な塗料を選択しましょう。
汚れやすい
ウレタン塗料は防汚性が低いため、汚れが付着しやすいことがデメリットです。
交通量の多い道路沿いや砂ぼこりが立ちやすい場所では、頻繁に外壁を水洗いしないときれいな状態を保つのが難しいでしょう。
忙しい方や外壁のメンテナンスに手間をかけたくない方には不向きです。
どうしてもウレタン塗料を使いたい場合は、防汚機能のある商品を選ぶとよいでしょう。
変色しやすい
ウレタン塗料は紫外線の影響を受けやすく、黄色く変色したり色あせたりすることがあります。
特に紫外線が強い地域や日当たりの良い立地では、注意が必要です。
外壁塗装でウレタン塗料がおすすめの人
・今回の塗装費用を安く抑えたい
・数年以内に塗り替えや売却の予定がある
・付帯部だけ塗装したい
・ひび割れを防ぎたい
・DIYで塗装したい
今回の塗装費用を安く抑えたい
今回の塗装費用を安く抑えたい場合には、ウレタン塗料がおすすめです。
ただし、シリコンやフッ素塗料と比べると耐用年数が短いため、次回の塗り替え時期は早くなります。
トータルの補修コストが高くなる可能性もあるので、長期的な目線でも検討してみた方がよいでしょう。
数年以内に塗り替えや売却の予定がある
数年以内に塗り替えや売却の予定がある場合には、耐用年数の長い塗料を使う必要がありません。
ウレタン塗料でも十分に防水機能や美観を保てるでしょう。
付帯部だけ塗装したい
雨どいやベランダの手すりなど、細かいパーツが多い付帯部の塗装には、伸縮性と密着性が高いウレタン塗料が適しています。
外壁や屋根など、紫外線の影響を受けやすい部分には耐久性の高い塗料を使い、付帯部を安価なウレタン塗料にすることで、塗装費用の節約にもなります。
ひび割れを防ぎたい
・地震が多い地域
・ひび割れが発生しやすいモルタル外壁
・通行量の多い道路沿いで車の振動が大きい
など、外壁のひび割れが気になる場合には、伸縮性の高いウレタン塗料がおすすめです。
多少のひび割れなら塗膜が追従するため、外壁の防水機能を維持できます。
DIYで塗装したい
DIYで塗装するなら、伸びがよく比較的扱いやすいウレタン塗料を選ぶとよいでしょう。
ただ、DIYは施工不良を起こしやすいため、プロに任せた方が安心です。
また、中には難易度が高いものもあるので、塗料選びは慎重に行う必要があります。
まとめ|岡山市で外壁塗装をするならベストホームへ!
今回は、ウレタン塗料の特徴や費用、メリット・デメリットをご紹介しました。
ウレタン塗料は価格が安く種類も豊富ですが、耐用年数が短いため頻繁に塗り替えが必要になる可能性があります。
お住まいの環境や塗装する場所によっては、わずかな価格差でより耐久性の高いシリコン塗料なども検討してみるとよいでしょう。
ベストホームでは、外壁塗装のプロがご予算やご希望に合った塗料選びをサポートいたします。
岡山市にお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。
【無料】外壁塗装のカラーシミュレーションはどこでできる?活用方法や色選びのポイントも紹介|岡山市の方はベストホームへ!
投稿日:
カテゴリー:外壁塗装コラム

外壁の色は、建物全体の印象を左右する重要なポイントですよね。
外壁塗装で外観を一新したいけど、配色やデザインで迷っていてなかなか進まない…という方も多いのではないでしょうか。
そこで便利なのが「カラーシミュレーション」です。
ご自宅の写真や似ている建物の画像を使用して全体のバランスを確認できるため、より鮮明に仕上がりをイメージしやすいでしょう。
この記事では、カラーシミュレーションの利用方法や注意点、色選びのポイントなどをご紹介します。
外壁塗装の色選びでお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
外壁塗装のカラーシミュレーションとは?
カラーシミュレーションは、パソコンにご自宅の写真を取り込み、希望の色をのせて仕上がりイメージを確認する方法です。
簡易的なシミュレーションでは、構造が似ている建物の写真を使用することもあります。
簡単に複数の色やデザインパターンを比較したり、全体の配色バランスをチェックしたりできるので便利ですよ。
特に大きくイメージを変えたい場合には、カラーシミュレーションを利用した方が失敗が少ないでしょう。
【無料】外壁塗装のカラーシミュレーションはどこでできる?
カラーシミュレーションは、以下のような場所で利用できます。
・塗料メーカーのWebサイト
・カラーシミュレーションアプリ
・塗装会社のホームページ
・塗装会社のショールーム
塗料メーカーのWebサイト
・エスケー化研
・関西ペイント
・日本ペイント など
大手塗料メーカーのWebサイトでは、簡易的なカラーシミュレーションができます。
日本ペイントではご自宅の写真を使ってカラーシミュレーションを行い、エスケー化研と関西ペイントでは似ている建物を選んで色をのせていきます。
カラーシミュレーションアプリ
カラーシミュレーションアプリには以下のようなものがあります。
・NURiiE(iPhone・Android)
・Nippon Paint Color Creations(iPhone・Android)
・ペイントプラン(iPhone)
・住宅塗り替えシミュレーション(Webアプリ)
「自宅塗り替えシミュレーション」以外のアプリでは、ご自宅の写真を使用してカラーシミュレーションを行います。
塗装会社のホームページ
塗装会社のホームページ上でも、カラーシミュレーションができるところがあります。
インターネットで「塗装会社・カラーシミュレーション」と検索すれば見つかるでしょう。
シミュレーションにはご自宅の写真ではなく、似た構造の建物を使用します。
塗装会社のショールーム
ご自宅の写真を使ってカラーシミュレーションをしたい場合には、塗装会社のショールームを訪ねるとよいでしょう。
色やデザインのアドバイスを受けたり、相談したりしながら進められるのもメリットです。
施工事例なども見られるので、どんな外観にしたいかイメージが定まっていない場合にもおすすめですよ。
カラーシミュレーションを使った外壁塗装の色選び

カラーシミュレーションを使用して、塗料の色を選ぶ際の流れをご紹介します。
① 外観の方向性を決める
② 塗装する範囲を決める
③ ある程度色を絞る
④ カラーシミュレーションを行う
① 外観の方向性を決める
和モダンや海外風、ナチュラル、シックなど、まずは大まかな方向性を決めましょう。
それによって選ぶ色や塗装する範囲が変わります。
② 塗装する範囲を決める
外壁だけなのか、屋根や付帯部、門扉なども塗装するのかを決めます。
外壁だけ塗装する場合は、屋根や付帯部などの色と相性の良い色の中から選びましょう。
③ ある程度色を絞る
使用する色は3色程度に絞りましょう。
① メインカラー
一番分量が多い、基本となる色。
② アソートカラー
メインカラーの次に分量が多い色。ツートンカラーで組み合わせる色や、ベランダ、屋根など部分的に使用する色を指します。
③ アクセントカラー
使用範囲が少なく、全体を引き締める色。幕板や雨どいなど、面積が小さい部分に使う色を指します。外壁全体には使いにくい鮮やかな色も、アクセントカラーなら取り入れやすいでしょう。
色選びの初期段階では、色見本帳や塗料メーカーのカタログを使えば、たくさんの色をまとめて比較できます。
施工事例の写真や、近隣の住宅を参考にするのもおすすめですよ。
④ カラーシミュレーションを行う
ある程度色を絞れたら、カラーシミュレーションで配色や全体のバランスを確認します。
いくつかのパターンを比較して選ぶとよいでしょう。
外壁塗装カラーシミュレーションの注意点
カラーシミュレーションは仕上がりをイメージするのに便利ですが、まったく同じ色にはならないことを理解しておくことが大切です。
同じ色でも、パソコンのモニターや印刷機によって見え方が異なります。
艶や質感も正確に再現するのは難しいでしょう。
最終的に色を決める際には、実際の外壁材に塗装した「色見本板」で、色の見え方や質感を確認することをおすすめします。
後悔しない外壁塗装の色選びのポイント

外壁塗装の色選びで後悔しないためには、好みだけでなく、色がもつ効果や特徴も理解しておくことが大切です。
・汚れにくい色を選ぶと掃除が楽
・色あせしにくい色はきれいが長持ち
・黒い外壁は室内が暑くなることがある
・奇抜な色は周囲から浮く可能性がある
汚れにくい色を選ぶと掃除が楽
黒や白の外壁は、それぞれ反対色の汚れが目立ちます。
一方、黒と白の中間色であるグレーは、どちらの色の汚れもあまり気になりません。
「排気ガスや砂ボコリ、鳥のフンなどの汚れを頻繁に洗い流すのがめんどう…」という方は、グレー系の色を選ぶとよいでしょう。
白や黄色っぽい汚れにはベージュやアイボリー、黒っぽい汚れには黒やネイビー、ダークブラウンもおすすめです。
色あせしにくい色はきれいが長持ち
赤や黄、紫など鮮やかな原色系の色は、色あせしやすい傾向があります。
ベージュやグレー、オフホワイトなどの淡い色を選ぶことで、塗装したての美しい外壁を長く維持できるでしょう。
鮮やかな色を使いたい場合はアクセントカラーとして使うか、色あせしにくい無機塗料を選ぶ方法もあります。
黒い外壁は室内が暑くなることがある
黒は熱を吸収しやすいため、外壁や室内の温度に影響を与える可能性があります。
特に古い家の外壁には、断熱材が使用されていないケースがあるので注意しましょう。
夏場のエアコン代に影響することもあるので、気になる場合は黒を避けるか、断熱塗料や遮熱塗料を選ぶ方法もあります。
奇抜な色は周囲から浮く可能性がある
奇抜な色やデザインの外壁にすると、周囲の家や環境から浮いてしまうことがあります。
ご近所トラブルにつながりかねないので、周辺との調和も考慮して選ぶことが大切です。
また、地域によっては景観条例により、外壁塗装に使用する色が制限されていることもあります。
事前に確認しておきましょう。
まとめ|岡山市で無料の外壁塗装カラーシミュレーションをするならベストホームへ!
今回は、外壁塗装カラーシミュレーションの流れや利用する際の注意点、色選びのコツなどをご紹介しました。
外壁の色は外観の印象を左右する重要なポイントです。
カラーシミュレーションを活用して、後悔のない色選びをしましょう。
ベストホームでは、外壁塗装のプロが色選びを全力でサポートいたします。
ご自宅の写真を使ったカラーシミュレーションも行っておりますので、岡山市にお住まいの方はぜひお気軽にご相談くださいませ。
【岡山市のおしゃれな外壁塗装の施工事例7選】人気の塗料やカラー、デザインも紹介
投稿日:
カテゴリー:外壁塗装コラム

外壁の色やデザインを変えるだけで、建物の印象は大きく変わります。
せっかく外壁塗装をするなら「おしゃれな色にしたい」「外観を一新したい」と考えている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、おしゃれな外壁塗装の施工事例や塗料、色選びのコツなどをご紹介しています。
外壁塗装を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
岡山市のおしゃれな外壁塗装の施工事例7選
岡山市のおしゃれな外壁塗装の施工事例をご紹介します。
【ツートンカラー】
ダークブラウン×クリームで縦に色分けしたツートンカラー。
ダークブラウン単色だと暗い印象になりがちですが、明るい色との組み合わせでメリハリのあるおしゃれな外壁に仕上がりました。
上下で色分けするツートンカラーの外壁もおしゃれです。
2階部分を明るい色にすることで圧迫感を軽減し、お家を大きく見せる効果も期待できます。
【アクセントカラー】
ライトグレーの外壁に鮮やかなブルーのアクセントカラーが効いています。
全面には使いにくいポップな色も、ベランダなど一部だけなら、ベースカラーを引き立て立体感のある仕上がりになるでしょう。
【おしゃれな柄やデザイン】

部分的にタイルを貼り付けることで、デザイン性の高いおしゃれな外壁に仕上がりました。
グリーンの玄関ドアも良いアクセントになっています。
ダークグレーのシックで重厚感がある外壁に、木目調のドアと門扉がおしゃれです。
同系色でも色味や質感の異なる塗料を組み合わせることで、のっぺりせず立体感のある仕上がりを実現できます。
【海外風】
白にブルーのアクセントカラーを組み合わせた、海外風のおしゃれな外観です。
破風板や窓わくなど部分的に色を変えるだけで、ガラリと印象が変わります。
【和モダン】

和風の建物も、外壁の色やデザインを変えることで大幅なイメージチェンジが可能です。
ダークカラーでマットな質感の外壁と和風の玄関ドアがマッチして、おしゃれな和モダンの建物に仕上がっています。
おしゃれに仕上がる外壁塗装の人気色
【モノトーンカラー】
白・黒・グレーなどのモノトーンカラーは、シンプルで洗練されたおしゃれな外壁に仕上がります。
無彩色のため色の組み合わせが比較的自由で、タイルや木目調のデザインとも相性バツグン。
「白 × 黒」や「淡いグレー × 濃いグレー」などのツートンカラーも人気です。
また、アクセントカラーを入れることで、外観の印象を引き締めることもできます。
【ダークカラー】
最近では、重厚感と高級感が感じられるダークカラーの人気が高まってきています。
ダークグレーやダークブラウン、ネイビーなどは他の色とも組み合わせやすく、和風建築にも洋風建築にもマッチするでしょう。
ただ、単色で使用すると暗く重たい印象になってしまうこともあるため、ご注意ください。
アクセントカラーを入れたりツートンカラーにしたりすることで、立体感のあるおしゃれな外壁に仕上がります。
【ペールカラー】
淡いブルーやピンク、グリーンなど、明るく柔らかい印象の色も人気です。
洋風の建物には特にマッチしやすいでしょう。
ペールカラーは単色で塗装するとのっぺりした印象になりやすいので、濃いめのアクセントカラーと組み合わせるのがおしゃれに仕上げるコツです。
外壁の汚れや色あせが目立ちにくいおしゃれな色
塗料の色によっては、汚れや色あせが目立ちやすいことがあります。
せっかくおしゃれな色やデザインの外壁にしたのに、数年で汚くなってしまうのは残念ですよね。
塗装したての美しい外観を長持ちさせるなら、汚れや色あせに強い色を選ぶのもおすすめです。
おしゃれな色の中でも、汚れや色あせが目立ちにくいのがこちらの3色です。
・淡いグレー
・ベージュ
・アイボリー
特に淡いグレーは、排気ガスや砂ぼこりなどさまざまな色の汚れが目立ちにくいため、人気のカラーです。
外壁塗装をおしゃれに仕上げるおすすめ塗料
・塗るだけで質感が変わる「多彩模様塗料」
・マットな艶消し塗料
・素材を活かすクリヤー塗料
塗るだけで質感が変わる「多彩模様塗料」

多彩模様塗料は、異なる色の塗料やチップが混ぜ込まれた意匠性の高い塗料です。
塗るだけで外壁の質感を変えられ、天然石のような高級感と重厚感のあるおしゃれな外観に仕上げられます。
マットな艶消し塗料
一般的な塗料には艶がありますが、艶の程度を変更できる塗料や艶消し塗料もあります。
艶消し塗料は元々艶のない塗料で、艶あり塗料に艶消し材を混ぜて作る塗料は、3分艶・5分艶・7分艶・艶消しなど艶の程度が選べます。
シックでおしゃれな印象にしたい場合は、マットな艶消し塗料や、艶を抑えた塗料を選ぶとよいでしょう。
特に和風建築との相性は抜群です。
ただ、艶消し塗料はつるつるした艶あり塗料と比べて汚れが付着しやすい傾向があるため、ご注意ください。
素材を活かすクリヤー塗料
外壁の色や素材、デザイン性を活かしたい場合には、無色透明のクリヤー塗料がおすすめです。
おしゃれな外観はそのままに、外壁を保護して防水機能を高められます。
外壁の汚れや傷、色あせなどはカバーできないため、劣化し始める前に塗装しましょう。
外壁塗装を長持ちさせる塗料選び
せっかくのおしゃれな外壁も、汚れてしまっては台無しです。
塗装したてのきれいな状態を長く維持するには、塗料の耐用年数にも注意しましょう。
塗料ごとの耐用年数は、以下の表を目安にしてみてください。
|
塗料の種類 |
耐用年数 |
費用相場(㎡) |
|
アクリル |
約3~8年 |
1,000~1,800円 |
|
ウレタン |
約5~10年 |
1,500~2,500円 |
|
シリコン |
約7~15年 |
1,800~3,500円 |
|
フッ素 |
約12~15年 |
3,000~5,000円 |
|
無機 |
約15〜20年 |
4,500〜5,500円 |
特に有機物を含まない無機塗料は、色あせしにくくコケや藻、カビなども発生しにくいため、手間をかけずに美しい外観を維持できます。
耐用年数の長い塗料ほど価格は高くなりますが、そのぶん塗装回数を減らせるため、トータルのメンテナンス費用の節約にもなるでしょう。
外壁塗装をおしゃれに仕上げるコツ
・色は3色以内にする
・原色系は部分的に使う
・カラーシミュレーションを活用する
・周辺環境との調和を考慮する
色は3色以内にする
使う色が多すぎると、統一感のないごちゃごちゃした印象になってしまいます。
おしゃれな外壁に仕上げるなら、できれば3色以内、多くても4色程度には絞りましょう。
玄関ドアや屋根の色との相性も考慮して選ぶのがポイントです。
原色系は部分的に使う
鮮やかな原色系の色は、外壁全体に使用すると悪目立ちすることがあります。
色あせしやすい性質もあるため、アクセントとして部分的に使うとよいでしょう。
ベランダなどの凹凸部分、窓わくや破風板などの付帯部に取り入れるのがおすすめです。
カラーシミュレーションを活用する
カラーシミュレーションとは、ご自宅の写真に色をのせて仕上がりをイメージする方法です。
おしゃれな外壁を目指すなら、カラーシミュレーションで建物全体のバランスを確認することが大切ですよ。
塗料メーカーのサイトや塗装会社のショールームなどでできますが、すべての塗装会社が対応しているわけではないので、事前に確認してみてくださいね。
周辺環境との調和を考慮する
ご自宅の色だけを考えて選ぶと、周囲の住宅や環境から浮いてしまうことがあります。
特に奇抜な色やデザインは、ご近所トラブルに発展する恐れもあるためご注意ください。
また、地域によっては景観条例により、外壁に使用できる色が限られているところもあります。
事前に自治体の窓口やホームページで確認しておきましょう。
まとめ|岡山市でおしゃれな外壁塗装をするならベストホームへ!
今回は、おしゃれな外壁塗装の施工事例や人気の塗料、色選びのコツなどをご紹介しました。
同じ建物でも外壁の色やデザイン次第で印象が大きく変わるので、重要なポイントですよね。
ベストホームでは、外壁塗装のプロが納得いくまで色選びのサポートをいたします。
岡山市にお住まいの方はぜひお気軽にご相談くださいませ。
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