【おしゃれな外壁塗装の施工事例7選】人気の塗料やカラー、デザインも紹介


外壁の色やデザインを変えるだけで、建物の印象は大きく変わります。

せっかく外壁塗装をするなら「おしゃれな色にしたい」「外観を一新したい」と考えている方も多いのではないでしょうか。

この記事では、おしゃれな外壁塗装の施工事例や塗料、色選びのコツなどをご紹介しています。

外壁塗装を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

おしゃれな外壁塗装の施工事例7


おしゃれな外壁塗装の施工事例をご紹介します。

【ツートンカラー】


ダークブラウン
×クリームで縦に色分けしたツートンカラー。

ダークブラウン単色だと暗い印象になりがちですが、明るい色との組み合わせでメリハリのあるおしゃれな外壁に仕上がりました。



上下で色分けするツートンカラーの外壁もおしゃれです。

2階部分を明るい色にすることで圧迫感を軽減し、お家を大きく見せる効果も期待できます。

【アクセントカラー】


ライトグレーの外壁に鮮やかなブルーのアクセントカラーが効いています。

全面には使いにくいポップな色も、ベランダなど一部だけなら、ベースカラーを引き立て立体感のある仕上がりになるでしょう。

【おしゃれな柄やデザイン】


部分的にタイルを貼り付けることで、デザイン性の高いおしゃれな外壁に仕上がりました。

グリーンの玄関ドアも良いアクセントになっています。



ダークグレーのシックで重厚感がある外壁に、木目調のドアと門扉がおしゃれです。

同系色でも色味や質感の異なる塗料を組み合わせることで、のっぺりせず立体感のある仕上がりを実現できます。

【海外風】


白にブルーのアクセントカラーを組み合わせた、海外風のおしゃれな外観です。

破風板や窓わくなど部分的に色を変えるだけで、ガラリと印象が変わります。

【和モダン】


和風の建物も、外壁の色やデザインを変えることで大幅なイメージチェンジが可能です。

ダークカラーでマットな質感の外壁と和風の玄関ドアがマッチして、おしゃれな和モダンの建物に仕上がっています。

おしゃれに仕上がる外壁塗装の人気色


【モノトーンカラー】

白・黒・グレーなどのモノトーンカラーは、シンプルで洗練されたおしゃれな外壁に仕上がります。

無彩色のため色の組み合わせが比較的自由で、タイルや木目調のデザインとも相性バツグン。

「白 × 黒」や「淡いグレー × 濃いグレー」などのツートンカラーも人気です。

また、アクセントカラーを入れることで、外観の印象を引き締めることもできます。

【ダークカラー】

最近では、重厚感と高級感が感じられるダークカラーの人気が高まってきています。

ダークグレーやダークブラウン、ネイビーなどは他の色とも組み合わせやすく、和風建築にも洋風建築にもマッチするでしょう。

ただ、単色で使用すると暗く重たい印象になってしまうこともあるため、ご注意ください。

アクセントカラーを入れたりツートンカラーにしたりすることで、立体感のあるおしゃれな外壁に仕上がります

【ペールカラー】

淡いブルーやピンク、グリーンなど、明るく柔らかい印象の色も人気です。

洋風の建物には特にマッチしやすいでしょう。

ペールカラーは単色で塗装するとのっぺりした印象になりやすいので、濃いめのアクセントカラーと組み合わせるのがおしゃれに仕上げるコツです

外壁の汚れや色あせが目立ちにくいおしゃれな色


塗料の色によっては、汚れや色あせが目立ちやすいことがあります。

せっかくおしゃれな色やデザインの外壁にしたのに、数年で汚くなってしまうのは残念ですよね。

塗装したての美しい外観を長持ちさせるなら、汚れや色あせに強い色を選ぶのもおすすめです。

おしゃれな色の中でも、汚れや色あせが目立ちにくいのがこちらの3色です。

・淡いグレー
・ベージュ
・アイボリー

特に淡いグレーは、排気ガスや砂ぼこりなどさまざまな色の汚れが目立ちにくいため、人気のカラーです。

外壁塗装をおしゃれに仕上げるおすすめ塗料


・塗るだけで質感が変わる「多彩模様塗料」
・マットな艶消し塗料
・素材を活かすクリヤー塗料

塗るだけで質感が変わる「多彩模様塗料」

画像引用:エスケー化研


多彩模様塗料は、異なる色の塗料やチップが混ぜ込まれた意匠性の高い塗料です。

塗るだけで外壁の質感を変えられ、天然石のような高級感と重厚感のあるおしゃれな外観に仕上げられます。

マットな艶消し塗料


一般的な塗料には艶がありますが、艶の程度を変更できる塗料や艶消し塗料もあります。

艶消し塗料は元々艶のない塗料で、艶あり塗料に艶消し材を混ぜて作る塗料は、3分艶・5分艶・7分艶・艶消しなど艶の程度が選べます。

シックでおしゃれな印象にしたい場合は、マットな艶消し塗料や、艶を抑えた塗料を選ぶとよいでしょう

特に和風建築との相性は抜群です。

ただ、艶消し塗料はつるつるした艶あり塗料と比べて汚れが付着しやすい傾向があるため、ご注意ください。

素材を活かすクリヤー塗料


外壁の色や素材、デザイン性を活かしたい場合には、無色透明のクリヤー塗料がおすすめです。

おしゃれな外観はそのままに、外壁を保護して防水機能を高められます。

外壁の汚れや傷、色あせなどはカバーできないため、劣化し始める前に塗装しましょう。

外壁塗装を長持ちさせる塗料選び


せっかくのおしゃれな外壁も、汚れてしまっては台無しです。

塗装したてのきれいな状態を長く維持するには、塗料の耐用年数にも注意しましょう。

塗料ごとの耐用年数は、以下の表を目安にしてみてください。

塗料の種類

耐用年数

費用相場(㎡)

アクリル

38

1,0001,800

ウレタン

510

1,5002,500

シリコン

715

1,8003,500

フッ素

1215

3,0005,000

無機

1520

4,5005,500


特に有機物を含まない無機塗料は、色あせしにくくコケや藻、カビなども発生しにくいため、手間をかけずに美しい外観を維持できます。

耐用年数の長い塗料ほど価格は高くなりますが、そのぶん塗装回数を減らせるため、トータルのメンテナンス費用の節約にもなるでしょう

外壁塗装をおしゃれに仕上げるコツ


・色は
3色以内にする
・原色系は部分的に使う
・カラーシミュレーションを活用する
・周辺環境との調和を考慮する

色は3色以内にする


使う色が多すぎると、統一感のないごちゃごちゃした印象になってしまいます。

おしゃれな外壁に仕上げるなら、できれば3色以内、多くても4色程度には絞りましょう。

玄関ドアや屋根の色との相性も考慮して選ぶのがポイントです。

原色系は部分的に使う


鮮やかな原色系の色は、外壁全体に使用すると悪目立ちすることがあります。

色あせしやすい性質もあるため、アクセントとして部分的に使うとよいでしょう。

ベランダなどの凹凸部分、窓わくや破風板などの付帯部に取り入れるのがおすすめです。

カラーシミュレーションを活用する


カラーシミュレーションとは、ご自宅の写真に色をのせて仕上がりをイメージする方法です。

おしゃれな外壁を目指すなら、カラーシミュレーションで建物全体のバランスを確認することが大切ですよ。

塗料メーカーのサイトや塗装会社のショールームなどでできますが、すべての塗装会社が対応しているわけではないので、事前に確認してみてくださいね。

周辺環境との調和を考慮する


ご自宅の色だけを考えて選ぶと、周囲の住宅や環境から浮いてしまうことがあります。

特に奇抜な色やデザインは、ご近所トラブルに発展する恐れもあるためご注意ください。

また、地域によっては景観条例により、外壁に使用できる色が限られているところもあります。

事前に自治体の窓口やホームページで確認しておきましょう。

まとめ


今回は、おしゃれな外壁塗装の施工事例や人気の塗料、色選びのコツなどをご紹介しました。

同じ建物でも外壁の色やデザイン次第で印象が大きく変わるので、重要なポイントですよね。

ベストホームでは、外壁塗装のプロが納得いくまで色選びのサポートをいたします。

岡山市にお住まいの方はぜひお気軽にご相談くださいませ。

 

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