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雨どいの塗装は必要?補修費用や安く抑えるコツ、塗料の色選びのポイントも解説
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カテゴリー:外壁塗装コラム

「雨どいの色あせや塗装のはがれが気になる…」「見た目だけの問題なら放置しても大丈夫?」「塗装費用はどれくらいかかるんだろう?」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。
雨どい塗装の劣化は外観だけの問題ではありません。
家の寿命にも影響を与える可能性があるため、適切なタイミングで補修を行うことが大切です。
この記事では、雨どい塗装の必要性や費用相場、安く抑えるコツなどをわかりやすく解説します。
色選びのポイントも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
雨どい塗装の必要性
・外観を良くする
・雨どいの劣化を防ぐ
・家の寿命を長持ちさせる
外観を良くする
雨どいは面積こそ小さいですが、外観の印象に大きな影響を与えます。
経年劣化で塗装がはがれたり、色あせたりした雨どいを塗り替えることで、新築時のような美しい外観を取り戻せるでしょう。
また、雨どいの色を変更するだけで、建物の印象がガラリと変わることもあります。
雨どいの劣化を防ぐ
雨どい自体は20~25年もちますが、塗装の耐用年数は8~10年程度です。
塗膜には雨や紫外線のダメージから雨どいを守る働きがあり、塗装がはがれると劣化が早まります。
雨どいの交換には塗装の2倍以上の費用がかかることもあるため、定期的な塗装で雨どい自体を長持ちさせることが重要です。
家の寿命を長持ちさせる
雨どいは、屋根からの雨水が壁を伝って流れないようにすることで、外壁のダメージを防ぐ役割をしています。
また、屋根から落ちた雨水の跳ね返りにより、外壁が汚れることも防いでいます。
雨どいが劣化して適切に排水ができなくなると、外壁の劣化や雨もり、さらには柱や梁の腐食にもつながりかねません。
雨どいを塗膜で保護することで、家の寿命を長持ちさせられます。
雨どい塗装のタイミングと劣化のサイン
雨どいの塗装は8~10年に1回程度が目安とされています。
ただし、以下のような劣化症状が見られる場合は、耐用年数内でも補修を検討した方がよいでしょう。
・チョーキング現象
・塗膜のはがれ
・サビ
・雨どい自体のひび割れや穴
チョーキング現象
チョーキング現象とは、触ると手に白い粉が付着する現象です。
白い粉は、経年劣化により塗料中の顔料が表面に浮き出てきたものです。
塗り替えには最適なタイミングと言えるでしょう。
塗膜のはがれ
塗膜の劣化が進むと、ひび割れやはがれが起こります。
塗膜がはがれている部分には防水機能が働いていないため、ダイレクトに雨水のダメージを受けて劣化が進みます。
早めに塗り替えを行い、雨どい自体の劣化を防ぎましょう。
サビ
金属製の雨どいには、サビが発生することがあります。
放置していると穴があくことがあるため、サビの除去と塗装を行う必要があります。
雨どい自体のひび割れや穴
雨どい自体がひび割れたり、穴があいたりしている場合は、塗装をしても意味がありません。
雨どいの機能を十分に果たしていないため、早急に一部
もしくは全体の交換が必要です。
雨どいの塗装費用

一般的な30坪戸建て住宅の場合、雨どいの塗装費用は13万~30万円程度が相場です。
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単価 |
800〜1,200円/m |
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塗装費用 |
3万〜10万円 |
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足場代 |
10万〜20万円 |
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合計 |
13万〜30万円 |
ただし、実際の料金は雨どいの状態や使用する塗料の種類、塗装面積などによって変動します。
また、雨どい自体の劣化が激しく交換が必要な場合には、数万~60万円程度の費用がかかります。
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単価 |
3,000〜5,000円/m |
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一部の交換 |
1万〜10万円 |
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全体の交換 |
20万〜40万円 |
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足場代 |
10万〜20万円 |
「1階の雨どいを部分的に交換する」などの場合には、足場が不要なケースもあります。
雨どい塗装におすすめの塗料
雨どいの塗装によく使われている塗料は、以下の3種類です。
・ウレタン塗料
・シリコン塗料
・フッ素塗料
雨どいの素材によって相性の良い塗料が異なるため、価格も考慮しながら最適なものを選ぶとよいでしょう。
【ウレタン塗料】
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価格 (㎡) |
1,500~2,500円 |
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耐用年数 |
約5~10年 |
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メリット |
密着性・柔軟性が高い |
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デメリット |
やや耐久性が低い |
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相性 |
塩化ビニール |
◯ |
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ガルバリウム |
△ |
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アルミニウム |
△ |
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ステンレス |
◯ |
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【シリコン塗料】
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価格 (㎡) |
1,800~3,500円 |
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耐用年数 |
約7~15年 |
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メリット |
価格と機能性のバランスが良い |
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デメリット |
柔軟性が低くひび割れやすい |
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相性 |
塩化ビニール |
◯ |
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ガルバリウム |
◯ |
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アルミニウム |
△ |
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ステンレス |
△ |
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【フッ素塗料】
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価格 (㎡) |
3,000~5,000円 |
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耐用年数 |
約12~15年 |
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メリット |
耐久性が非常に高い |
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デメリット |
価格が高め |
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相性 |
塩化ビニール |
◯ |
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ガルバリウム |
◯ |
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アルミニウム |
△ |
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ステンレス |
△ |
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外壁や屋根と一緒に塗装する場合は、塗料のグレードを統一することをおすすめします。
雨どいだけグレードの低い塗料を使用すると、先に劣化して塗り替えが必要になる可能性が高いでしょう。
雨どいを塗装するためだけに足場を設置することになると、余計なコストがかかります。
後悔しない雨どい塗装の色選び

雨どいの色は建物の外観に大きく影響します。
ポイントを押さえて、後悔のない色選びをしましょう。
【雨どいを目立たなくしたい場合】
雨どいを目立たなくしたい場合は、外壁や屋根と同じ色にするのがおすすめです。建物全体と調和し、統一感のある印象に仕上がりになります。
【雨どいを目立たせたい場合】
雨どいをアクセントとして目立たせたい場合は、窓サッシや窓わく、破風板などの色と合わせるとよいでしょう。建物のデザイン性を高めたり、全体の印象を引き締めたりする効果があります。
なお、雨どいによく使われている人気色は、白・黒・ブラウン・グレーなどの落ち着いたカラーです。
雨どい塗装の費用を抑えるコツ
・相見積もりをとる
・地域の塗装会社を選ぶ
・屋根や外壁塗装と一緒に行う
・火災保険を利用する
相見積もりをとる
相見積もりとは、複数社の見積もりをとって比較することです。
1社だけでは提示された金額が妥当か判断するのが難しいので、2~3社へ見積もりを依頼するとよいでしょう。
ただし、相場より極端に安い場合は、手抜き工事や追加請求のリスクがあるためご注意ください。
地域の塗装会社を選ぶ
大手のリフォーム会社やハウスメーカーでは、雨どい塗装を下請け会社へ外注している可能性が高く、10~30%程度の手数料が上乗せされています。
一方、自社で職人を抱えている地域の塗装会社なら、余計な費用がかかりません。
出張旅費や交通費なども抑えられるでしょう。
屋根や外壁塗装と一緒に行う
雨どいだけ塗装する場合にも、安全のために足場を設置する必要があります。
しかし、外壁や屋根の塗装と一緒に行えば足場代が1回分で済むため、10万~20万円の節約になります。
人件費や出張費、現場管理費なども抑えられるでしょう。
火災保険を利用する
台風や落雷などの自然災害で雨どいの塗装が必要になった場合には、火災保険が適用される可能性があります。
適用条件や金額は加入している保険によって異なるため、保険証券などで確認してみましょう。
まとめ|岡山市で雨どい塗装をするならベストホームへ!
今回は、雨どい塗装の必要性や費用相場、安く抑えるコツなどをご紹介しました。
雨どい自体は、適切にメンテナンスを行えば20年以上はもちます。
しかし、塗装がはがれると劣化が進み、早々に交換が必要になる可能性があります。
交換には塗装の2倍以上の費用がかかることもあるため、10~15年に1回程度は塗り替えを行いましょう。
屋根や外壁と同じタイミングで塗装することで、足場代を節約できます。
ベストホームでは、無料で雨どいや外壁の点検を行い、お客さまのご自宅に最適なメンテナンス方法や塗料をご提案いたします。
岡山市にお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。
【破風板の塗装が必要な3つの理由】費用相場や劣化のサイン、色選びのコツも紹介

「破風板の劣化が気になるけど、塗装した方がいいの?」「費用はどれくらいかかるんだろう?」「DIYできないかな?」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、破風板を塗装する重要性や費用、後悔しない色選びのコツなどをご紹介しています。
費用を安く抑える方法やDIYの注意点も解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
破風板とは?役割と重要性
破風板とは屋根の側面に取り付けられた板のことです。
雨風が屋根内部へ吹き込むのを防ぎ、火災時には延焼を防ぐ役割もしています。
また、屋根の複雑な構造部分をまとめて隠すことで、建物の見栄えを良くする効果もあります。
破風板には紫外線や雨風が直接あたるため、建物の中でも特に劣化しやすい部分です。
定期的なメンテナンスを怠ると、破風板だけでなく軒天や外壁、さらには建物内部にまで悪影響が及ぶ可能性があります。
破風板と鼻隠しの違い

破風板と鼻隠しはどちらも屋根の端に取り付けられる板材ですが、設置される位置が異なります。
破風板は屋根の三角形に見える側面に取り付けられています。
一方、鼻隠しは軒先の地面と水平になっている部分に取り付けられており、雨どいを支える下地としての役割も担っています。
どちらも雨風から建物を守り、美観を維持するために重要な部材です。
雨どいに守られている鼻隠しに比べて破風板は雨風に直接さらされるため、劣化の進行が早い傾向があります。
ただ、数年違いで別々に塗装すると足場や養生などの費用が2回分かかってしまうので、一緒に塗装しておいた方が経済的でしょう。
破風板の塗装が必要な3つの理由
破風板に塗装が欠かせない理由は主に3つあります。
・破風板の劣化防止
・雨もり防止
・美観の維持
破風板の劣化防止
塗装がはがれたりひび割れたりすると、破風板自体がダイレクトに紫外線や風雨の影響を受けて劣化が早まります。
交換が必要になると塗装よりも高額な費用がかかるため、塗膜で保護して破風板を長持ちさせることが大切です。
特に南側や西側などの日差しが強い面や風雨が集中しやすい面は劣化が早く進むため、定期的に点検を受けて早めに対処しましょう。
雨もり防止
塗膜の劣化により破風板が水分を含むと、軒天や外壁、建物内部へと浸透していき、雨もりが発生することがあります。
雨もりは柱や梁の腐食、カビの発生、シロアリ被害などの重大なトラブルにつながりかねません。
カビによるアレルギーを発症したり、建物の強度が低下して寿命が短くなったりする可能性があるため、塗装で破風板の防水機能を維持することが重要です。
美観の維持
破風板は建物正面に位置するため、よく目立ちます。
特に切妻屋根のような破風板が見えやすい造りの住宅では、破風板の状態が建物全体の印象を大きく左右します。
その破風板に色あせやひび割れ、はがれなどが起こると、建物全体の印象が悪くなってしまうでしょう。
美観を維持するには、定期的な塗り替えが欠かせません。
破風板の塗装時期と劣化のサイン

破風板の塗装時期は8~12年に1回程度が目安です。
ただし、以下のような劣化症状が出ている場合には、耐用年数内でも補修が必要です。
・カビやコケの発生
・チョーキング現象の発生
・塗膜のはがれ
・コーキングのはがれやひび割れ
・破風板の腐食
カビやコケの発生
塗膜が劣化して防水機能が低下すると、カビやコケ、藻などが発生しやすくなります。
洗い流してもすぐに再発する場合は、プロによる高圧洗浄とあわせてそろそろ塗り替えも必要です。
この段階で塗装を行えば、破風板本体へのダメージを最小限に抑えられるでしょう。
コケや藻を放置していると見た目が悪いだけでなく、常に湿った状態になり塗膜や破風板の劣化が加速します。
特に日当たりが悪い場所の破風板は、湿気がこもってカビやコケが発生しやすいため、早めに対処することが重要です。
チョーキング現象の発生
チョーキングとは、塗膜の経年劣化により顔料が粉状になって表面に現れ、白っぽくなる現象です。
塗膜の防水機能が低下しているサインで、塗装にはベストなタイミングと言えます。
この段階ではまだ破風板本体は劣化していないケースが多く、塗装することで寿命を延ばせるでしょう。
塗膜のはがれやひび割れ
塗膜がひび割れたりはがれたりしている部分には防水機能が働いていないため、破風板がダイレクトに雨水の影響を受けてしまいます。
破風板自体が水分を吸収すると、膨張と収縮をくり返し、反りや変形が起こります。
放置していると破風板自体の交換が必要になることもあるため、早めに塗装を行いましょう。
コーキングのはがれやひび割れ
コーキングとは、破風板のつぎ目を埋めるゴム状の素材のことです。
破風板に施されたコーキングにはがれやひび割れが起こると、そこから雨水が侵入して破風板本体にダメージを与える可能性があります。
コーキングの寿命は塗膜より短く、7~10年程度で補修が必要です。
破風板を塗装する際にはコーキングの状態も確認してもらい、劣化している場合には打ち直しを依頼しましょう。
コーキングと塗装を同時に行うことで、防水性能を最大限に高められます。
破風板の腐食
塗膜の劣化症状を放置していると、雨水が破風板の内部に浸透して腐食が進行します。
そこから軒天や屋根裏へ水が伝わると、最終的には雨もりにつながる恐れもあります。
腐食した破風板には塗装をしても意味がないため、破風板自体の交換や補修が必要になるでしょう。
塗装よりも高額な費用がかかるので、劣化が進む前に早めに対処することが重要です。
破風板が劣化する3つの原因
破風板が劣化する原因は主に以下の3つです。
・紫外線
・風雨
・積雪
紫外線
破風板は屋根の側面に位置しているため、紫外線を直接浴び続けます。
紫外線は塗膜を分解し、色あせやチョーキング現象といった劣化症状を引き起こします。
特に日照時間が長い南側や西側の破風板は、劣化のスピードが早いでしょう。
紫外線による劣化は目に見えにくく徐々に進行するため、気づいたときには塗膜の保護機能が大幅に低下していることも少なくありません。
風雨
破風板はその名のとおり風を破る(防ぐ)役割をしており、強い風雨にさらされます。
特に台風や強風時には、横から激しく雨が吹きつけるため、破風板への負担は非常に大きくなるでしょう。
また、雨どいがない破風板は屋根から流れてくる大量の雨水が直接流れ落ちる場所でもあり、風雨によって塗膜が少しずつ削られ、やがてひび割れやはがれが発生します。
積雪
積雪地域では、屋根に積もった雪の重みや雪どけ水が破風板に大きな負担をかけます。
雪が破風板に接触している時間が長いと、水分を吸収して劣化しやすくなります。
雪の重みによって破風板が変形したり、破損したりする可能性も高いでしょう。
また、寒暖差による凍結と融解のくり返しも破風板にダメージを与える要因です。
雪の多い地域では破風板の劣化が通常よりも早く進むことを考慮し、こまめな点検が欠かせません。
破風板の塗装費用

一般的な30坪戸建て住宅の場合、破風板の塗装費用は15万~35万円が目安です。
|
単価 |
800〜1,500円/㎡ |
|
塗装費用 |
5万〜15万円 |
|
足場代 |
10万〜20万円 |
|
合計 |
15万〜35万円 |
なお、破風板の劣化や損傷が激しい場合、塗装では補修しきれません。
板金巻きや、既存の破風板をはがして新しい破風板に交換する工事が必要です。
|
板金巻き |
15万〜25万円 |
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交換 |
25万〜40万円 |
|
足場代 |
10万〜20万円 |
板金巻きとは、ガルバリウム剛板で既存の破風板を覆う補修方法です。
破風板の劣化を防いで耐久性を高め、見た目も美しく仕上がります。
破風板の素材別おすすめ塗料
破風板の素材は主に以下の5種類です。
・木材
・金属系
・窯業系
・モルタル
・ケイカル板
それぞれの素材に適した塗料を選ぶことで、塗装の耐久性を高められます。
木材
木材は吸水性が高く紫外線や風雨の影響も受けやすいため、劣化が早く進む傾向があります。
木製の破風板には「浸透性塗料」がおすすめです。
木材の呼吸や通気性を妨げることなく破風板を保護し、木目の美しさも保てます。
木製の破風板はメンテナンス頻度が高いため、耐久性を重視するなら板金巻きへのリフォームや、金属系の破風板への交換も検討する価値があります。
金属系
ガルバリウム剛板など金属系の破風板は軽量で耐久性が高く、火災にも強いことがメリットです。
しかし、塗膜に傷やひび割れ、はがれなどが生じるとサビが発生することがあるため、サビ止め効果のある下塗り塗料が欠かせません。
また、金属は太陽の熱で変形しやすいので、上塗り塗料には伸縮性の高い「シリコン塗料」を選ぶとよいでしょう。
太陽光を反射させる効果のある「遮熱塗料」もおすすめです。
窯業系
窯業系の破風板はデザイン性が高く、耐久性・耐火性にも優れています。
しかし、主成分が吸水性の高いセメントのため、水が内部に侵入すると膨張と収縮をくり返し、変形やひび割れが生じる恐れがあります。
窯業系の破風板には「フッ素塗料」や「シリコン塗料」がおすすめです。
紫外線や風雨に強く耐久性が高いため、長期にわたってしっかりと破風板を保護できます。
モルタル
モルタルも吸水性が高く、塗装による保護が欠かせません。
ひび割れしやすい傾向があるため、伸縮性のある「弾性塗料」がおすすめです。
破風板自体にひび割れがある場合には、下塗り塗料として「微弾性フィラー」を使用し、補修しておくことが重要です。
ケイカル板
ケイカル板(ケイ酸カルシウム板)は、軽量で腐食しにくいことが魅力です。
しかし、もともとが粉からできているため経年劣化により表面が粉化しやすく、水を吸い込みやすい性質があります。
下塗りには、粉化した表面を固めて塗料の吸い込みを抑える「浸透性シーラー」がおすすめです。
その上から耐久性・密着性の高い「シリコン塗料」や「フッ素塗料」「無機塗料」などを塗装するとよいでしょう。
破風板の塗装工程と工期

破風板のみの塗装であれば、1~2日ほどで完了します。
外壁や屋根塗装と一緒に行う場合は、一般的な大きさの住宅で1週間~10日ほどかかるでしょう。
工事の流れは以下のとおりです。
足場の設置
↓
高圧洗浄で汚れを落とす
↓
ケレン(残った汚れや古い塗膜を削り落とす)
↓
つぎ目のコーキング補修
↓
下塗り
↓
中塗り・上塗り
↓
養生の撤去・完了検査
↓
足場の撤去・清掃
2階以上の住宅の塗装作業には、足場の設置が必要です。
また、破風板の塗装は下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りが基本ですが、素材や塗料の種類によっては2回塗りや4回塗りになることもあります。
破風板の塗装はDIYできる?
「一部だけだしDIYで補修できるのでは?」と思われるかもしれませんが、破風板の塗装や補修には専門的な知識と技術が必要です。
状態の見極めや塗料の選択、塗装方法などを誤ると、家の寿命を縮めることになりかねません。
また、足場の設置には国家資格が必要なため、DIYの場合でも専門業者に依頼することになります。
節約効果がそれほど高くない上に、高所作業には危険もともなうので、プロに依頼されることをおすすめします。
破風板が経年劣化する頃には他の部分も劣化している可能性が高いため、屋根や外壁もあわせて点検を受けるとよいでしょう。
失敗しない破風板塗装の色選び
破風板の色を選ぶ際には、以下のポイントを押さえておくと失敗しにくいでしょう。
・サッシの色に合わせる
・雨どいと同じ色にする
・屋根や外壁と同じ色にする
・人気色から選ぶ
サッシや雨どい、外壁、屋根などと同じ色にすることで、バランスが良く統一感のある仕上がりになります。
破風板の人気色は「白・黒・ブラウン・ベージュ・グレー」などです。
落ち着きのある色味のため、どんな色とも合わせやすいでしょう。
破風板の塗装費用を安く抑えるコツ

補助金制度の利用や業者選びにより、破風板の塗装費用を安く抑えられる可能性があります。
以下の6つのポイントを押さえておきましょう。
・訪問営業でそのまま契約しない
・相見積もりをとる
・自社施工の会社を選ぶ
・外壁塗装や屋根塗装と一緒に行う
・適切なタイミングで塗装する
・火災保険や助成金を利用する
訪問営業でそのまま契約しない
すべての訪問営業が悪いわけではありませんが、突然訪ねてきて「すぐに塗装しないと危険」「今契約すれば大幅に値引きする」など、不安をあおって契約をせかす業者には注意しましょう。
高額請求や詐欺などのリスクが考えられるため、避けた方が無難です。
破風板の劣化が気になっているなら、ご自身で信頼できる業者を探して点検・見積もりを依頼されることをおすすめします。
相見積もりをとる
1社だけの見積もりでは提示された金額が妥当か判断するのが難しいため、2~3社の見積もりをとって比較してみましょう。
ただし、安ければ安いほどよいわけではありません。
相場と比べて極端に安い場合は、手抜き工事や追加請求などのリスクが考えられます。
自社施工の会社を選ぶ
大手のリフォーム会社やハウスメーカーでは、塗装工事を外注しているケースが多く、10~30%程度の仲介手数料が上乗せされています。
一方、自社施工の会社なら余計な費用がかかりません。
外壁塗装や屋根塗装と一緒に行う
破風板の塗装が必要な時期には、外壁や屋根の塗装も劣化している可能性が高いでしょう。
破風板だけ塗装する場合にも足場や養生の費用がかかるため、まとめて施工した方が経済的です。
適切なタイミングで塗装する
破風板の劣化が進むと板金巻きや交換が必要になり、塗装の2倍ほどの費用がかかります。
適切なタイミングで塗装を行って破風板を長持ちさせることで、トータルのメンテナンス費用を抑えられるでしょう。
火災保険や助成金を利用する
台風や落雷などの自然災害で破風板の塗装が必要になった場合には、火災保険が使える可能性があります。
加入している保険によって適用条件が異なるため、保険証券などで確認してみましょう。
また、自治体によっては破風板の塗装に助成金が支給されるところもあるので、ホームページなどでご確認ください。
※残念ながら岡山市は助成金の対象外です
まとめ|岡山市で破風板を塗装をするならベストホームへ!
今回は、破風板を塗装する重要性や費用、色選びのコツなどをご紹介しました。
建物の美観を保つためだけでなく、風雨から屋根や外壁を守るためにも、破風板の塗装は必要です。
劣化を放置していると余計な補修費用がかかるので、適切なタイミングで塗装を行いましょう。
ベストホームでは、無料で破風板や外壁、屋根の点検を行い、お客さまのご自宅に最適なメンテナンス方法をご提案いたします。
岡山市にお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。
破風板塗装の対応エリア
岡山市中区・岡山市東区・岡山市北区・岡山市南区
ベストホーム夏祭りを行いました(*^▽^*)
投稿日:
カテゴリー:お役立ち情報
今回は、お休み前に開催した社内での夏祭りの様子をご紹介します!
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ベストホームスタッフやスタッフの家族を倉田店に集めて、バーベキュー等の
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【30坪の家】屋根塗装の相場はどれくらい?内訳や岡山市の費用を安く抑えるコツも紹介
投稿日:
カテゴリー:外壁塗装コラム

「30坪の家の屋根塗装にはいくらかかるんだろう?」「できるだけ安く抑えたい」と考えている方も多いのではないでしょうか。
同じ30坪の住宅でも、条件によって塗装費用は大きく変動します。
そこでこの記事では、30坪戸建て住宅の屋根塗装にかかる費用や内訳、安く抑えるコツをご紹介します。
これから屋根塗装をされる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
【30坪の家】岡山市の屋根塗装の費用相場はどれくらい?
岡山市の30坪戸建て住宅の屋根塗装費用は、40万~60万円が相場です。
ただし、同じ30坪の家でも屋根の状態や塗料の種類、建物の階数などによって金額が異なります。
ご自宅の屋根塗装にかかる正確な金額が知りたい場合には、お近くの塗装会社へ無料見積もりを依頼しましょう。
30坪戸建て住宅の屋根塗装費用の内訳
屋根塗装費用の内訳と、各工程でどのような作業が行われるのかを見ていきましょう。
|
工程 |
費用相場 (㎡) |
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足場設置 |
700〜900円 |
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飛散防止ネット設置 |
100〜200円 |
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養生 |
200〜400円 |
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高圧洗浄 |
150〜 300円 |
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下地補修 |
500〜1,000円 |
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縁切り/タスペーサー設置 |
400〜600円 |
|
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塗料 |
下塗り |
500〜900円 |
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中・上塗り |
1,500〜5,500円 |
|
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付帯塗装 |
軒天 |
800〜1,200円 |
|
雨どい |
800〜1,200円 |
|
|
破風板 |
650〜800円 |
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|
鼻隠し |
650〜800円 |
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諸経費 |
20〜30%程度 |
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足場設置
屋根塗装には足場が欠かせません。
建物の周囲に足場を設置し、職人が安定して作業できる環境を整えます。
飛散防止ネット設置
足場の外側には飛散防止ネットを取り付け、塗料や高圧洗浄の水が飛び散って汚れるのを防ぎます。
近隣トラブルを避けるためにも重要な工程です。
高圧洗浄
屋根に付着した汚れやコケ、古い塗膜などを、高圧洗浄機で洗い流します。
高圧洗浄には、上記の費用とは別に1,000~2,000円程度の水道代がかかります。
養生
養生とは、塗装しない部分や汚れると困る物を保護する作業です。
窓やエアコンの室外機、車、植物などをビニールシートやテープで覆います。
下地補修
下地補修は、塗料の密着性を高めるために重要な作業です。
高圧洗浄で落としきれなかった汚れやサビを削り落として塗装面を整え、屋根材のひび割れや欠け、クギの浮きなどを補修します。
縁切り/タスペーサー設置
スレート屋根の塗装では、「縁切り」もしくは「タスペーサーの設置」を行う必要があります。
屋根材が重なっている部分に塗料が溜まらないようにすることで、雨水の流れ道や通気性を確保するためです。
塗装
屋根塗装では下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りが基本です。
下塗り塗料は、屋根材と塗料を密着させる接着剤のような役割をしています。
中塗り・上塗りでは、同じ塗料を塗り重ねることで色ムラや塗り残しを防ぎ、塗膜の厚みを確保します。
付帯塗装
付帯塗装とは軒天や雨どい、破風板など、屋根や外壁以外の塗装を指します。
別々に塗装すると別途10万~20万円の足場代がかかるため、屋根塗装と一緒に行うのがおすすめです。
付帯塗装も希望される場合は、見積もりの際に施工会社へ伝えておきましょう。
諸経費
塗装費用の20~30%が「諸経費」として加算されるのが一般的です。
諸経費には、以下のような費用が含まれます。
・現場管理費
・廃材処理費
・事務手数料
・保険料
・駐車料金
・現場までの交通費
・事業者の利益 など
30坪の家の屋根塗装費用が変動する6つの要素

① 塗料の種類
② 屋根の勾配
③ 屋根の劣化状態
④ 立地条件
⑤ 建物の階数
⑥ 屋根の面積
① 塗料の種類
屋根塗装の費用に大きく影響するのが、使用する塗料の種類です。
|
塗料の種類 |
耐用年数 |
費用相場(㎡) |
|
ウレタン |
約5~10年 |
1,500~2,500円 |
|
シリコン |
約7~15年 |
1,800~3,500円 |
|
フッ素 |
約12~15年 |
3,000~5,000円 |
|
無機 |
約15〜20年 |
4,500〜5,500円 |
耐用年数が長くなるほど高価ですが、そのぶん長持ちします。
塗装頻度を減らせるため、トータルのメンテナンス費用を安く抑えられるでしょう。
② 屋根の勾配
屋根の角度が急であるほど、職人の安全確保のためにより丈夫な足場を組む必要があります。
急勾配の屋根の場合には、通常よりも2~5万円ほど足場代が高くなるでしょう。
③ 屋根の劣化状態
屋根の劣化状態によっては、塗装の前に補修や下地処理が必要です。
サビが発生している場合はケレン作業で除去したり、ひび割れている場合はコーキング材で補修したりするため、追加費用がかかります。
また、屋根材の劣化が激しい場合には塗装で補修しきれず、カバー工法や葺き替えが必要になるケースもあります。
屋根塗装と比べて高額な費用がかかるため、早めの屋根材の塗装で劣化を防ぐことが重要です。
|
補修方法 |
費用目安 (30坪) |
|
屋根塗装 |
40万〜60万円 |
|
カバー工法 |
60万〜150万円 |
|
葺き替え |
100万〜260万円 |
④ 立地条件
車両の出入りが困難な狭小地では資材の運搬に手間がかかるため、追加料金が発生する可能性があります。
また、山間部や離島の場合は移動費が高額になり、相場よりも料金が高くなる傾向があります。
⑤ 建物の階数
建物の階数が高くなるとより頑丈な足場を組む必要があるため、単価が高くなります。
また足場を設置する面積も増えることで、足場代が高額になります。
2階建ての足場代:10万~20万円程度
3階建ての足場代:15万~30万円程度
⑥ 屋根の面積
一般的な30坪戸建て住宅の屋根面積は、60㎡程度とされています。
しかし、同じ30坪の家でも屋根の形状や勾配などによって面積が異なります。
屋根の面積が広くなるほど作業量や塗料の使用量が増えるため、相場よりも高くなる可能性が高いでしょう。
30坪の家の屋根塗装費用を安く抑えるコツ6つ

① 相見積もりをとる
② 地域の塗装会社を選ぶ
③ 外壁塗装と一緒に行う
④ 火災保険や助成金を利用する
⑤ 塗料のグレードを調整する
⑥ 適切なタイミングで塗装する
① 相見積もりをとる
1社だけの見積もりでは、提示された金額が妥当かどうか判断するのが難しいでしょう。
2~3社の見積もりをとって比較することで、悪質業者による不当な高額請求を避けられます。
ただし、安ければ安いほど良いわけではありません。
相場より極端に安い場合には、手抜き工事や追加請求、詐欺などのリスクが考えられます。
② 地域の塗装会社を選ぶ
大手のリフォーム会社やハウスメーカーなどでは、屋根塗装を下請け会社へ外注してるケースが多く、10~30%程度の仲介手数料が上乗せされます。
一方、地域の塗装会社は自社で職人を抱えている可能性が高いため、余計な費用がかかりません。
出張旅費や交通費なども抑えられるでしょう。
③ 外壁塗装と一緒に行う
屋根塗装と外壁塗装のタイミングは、どちらも10~15年に1回程度が目安とされています。
同時塗装することで、1回分の足場代10~20万円を節約できます。
|
工事内容 |
費用相場 (30坪) |
|
屋根塗装 |
40万〜60万円 |
|
外壁塗装 |
60万〜100万円 |
|
屋根+外壁塗装 |
80万〜150万円 |
④ 火災保険や助成金を利用する
台風や落雷などの自然災害が原因で屋根塗装が必要になった場合には、火災保険が適用される可能性があります。
また、自治体によっては屋根塗装に助成金が使えるところもあります。
どちらも事前の申請が必要なので、保険証券や市区町村役場の窓口などで確認してみましょう。
※残念ながら岡山市は助成金の対象外です
⑤ 塗料のグレードを調整する
築年数や今後のライフプランに合わせて塗料のグレードを調整することで、塗装費用を節約できる可能性があります。
例えば、数年以内に売却や解体を検討している場合には、グレードの低い塗料でも問題ないでしょう。
一方、長く住み続ける予定なら、グレードの高い塗料を選んで塗装回数を減らし、トータルのメンテナンス費用を抑える方法もあります。
⑥ 適切なタイミングで塗装する
塗膜の劣化が進むと屋根材自体がダメージを受け、高額な補修費用がかかります。
塗装だけでは補修しきれなくなったり、雨もりが発生したりするケースもあるため、適切なタイミングで塗装を行うことが大切です。
まとめ|岡山市で30坪の家の屋根塗装をするならベストホームへ!
今回は、30坪の家の屋根塗装にかかる費用や内訳、安く抑えるコツなどをご紹介しました。
屋根塗装の目安は10~15年に1回程度とされています。
屋根の劣化が進むほど補修費用が高額になるため、適切なタイミングで塗装を行うことが重要です。
まずはお近くの塗装会社2~3社へ見積もりを依頼し、比較してみましょう。
ベストホームでは屋根リフォームのプロが無料でていねいに点検を行い、お客さまのご自宅に最適なメンテナンス方法をご提案しております。
岡山市にお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。
屋根のサビは放置すると危険!DIYで落とせる?補修方法や費用、予防策も解説

屋根のサビは見た目の問題だけでなく、建物全体の耐久性に深刻な影響を及ぼす可能性があります。
軽度なサビであれば部分的な補修や屋根塗装で対応できますが、放置していると葺き替えなどの大掛かりな修繕が必要になるケースもあります。
高額な費用がかかるため、早めに対処することが大切です。
この記事では、屋根にサビが発生する原因や放置するリスク、補修費用などをご紹介します。
屋根のサビが気になっている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
屋根にサビが発生する原因
・塗膜の経年劣化
・もらいサビ
・施工不良・手抜き工事
・傷や金属部品の劣化
・環境要因
塗膜の経年劣化
金属製の屋根材はそのままだとサビやすいため、塗膜で保護されています。
しかし、経年劣化により塗膜にひび割れやはがれが起こると、金属が露出してダイレクトに雨の影響を受け、サビが発生しやすくなります。
塗膜の寿命は塗料の種類によって異なるため、以下の表を参考にしてみてください。
|
塗料の種類 |
耐用年数 |
|
アクリル |
約3~8年 |
|
ウレタン |
約5~10年 |
|
シリコン |
約7~15年 |
|
フッ素 |
約12~15年 |
|
無機 |
約15〜20年 |
ただし、屋根材の種類や周辺環境、お手入れの状況によっては、上記の目安より劣化が早まることもあります。
もらいサビ
もらいサビとは、他の金属からサビが移ってくる現象です。
屋根に設置している金属製品だけでなく、飛来物が原因となることもあります。
【もらいサビの原因となるもの】
・照明
・アンテナ
・周囲の建物のサビ
・鳥が運んできた金属片
・研磨作業で発生した鉄粉 など
施工不良・手抜き工事
新築やリフォームから1年以内にサビが発生した場合は、施工不良もしくは手抜き工事の可能性が高いでしょう。
・塗料の選定ミス
・下地処理の不足
・塗装回数の不足
・防サビ剤の未塗布
などが考えられます。
施工不良や手抜き工事が原因の場合は、保証を受けられるはずです。
保証書の期限や内容を確認し、速やかに施工会社へ連絡しましょう。
傷や金属部品の劣化
飛来物がぶつかったりして傷がつくと、そこからサビが広がる可能性があります。
またクギやビスなど、屋根に使われている金属部品の劣化が原因となることもあります。
環境要因
海に近い地域では、塩害により屋根にサビが発生しやすい傾向があります。
塩害とは、海風で運ばれた塩分が屋根に付着し、塗膜の劣化や金属の腐食を引き起こす現象です。
また、日差しが強い地域や日当たりの良い立地では、紫外線や熱により塗膜の劣化が早まり、サビが発生しやすくなることもあります。
屋根のサビを放置するリスク

・屋根に穴があく
・雨もりが発生する
・家の寿命が短くなる
屋根に穴があく
サビは金属を腐食させます。
放っておくと屋根材に穴があいたり、破損したりする恐れがあります。
雨もりが発生する
サビて穴があいた部分から侵入した雨水が屋内にまで入り込むと、雨もりが起こります。
湿気がたまるとカビやシロアリが発生しやすく、健康被害や建物の耐久性低下にもつながりかねません。
また、雨もり修理やカビの除去、シロアリ駆除には高額な費用がかかります。
家の寿命が短くなる
雨もりは鉄筋コンクリートや柱、梁などの構造部分にダメージを与え、建物全体の寿命にも影響します。
最悪の場合は建て替えが必要になることもあるため、早急に対処することが重要です。
屋根のサビを補修する方法と費用
補修方法はサビの進行具合によって異なります。
サビの状態を大きく3つの段階に分けて、補修方法や費用を見ていきましょう。
・軽度のサビ
・中度のサビ
・重度のサビ
軽度のサビ
屋根の表面にわずかなサビがある状態です。
サビを削り落とす「ケレン作業」を行い、サビ止めと防水塗装を施します。
部分的なサビ除去と塗装の費用は、数万~10万円程度が目安です。
中度のサビ
屋根材の一部が腐食している状態です。
サビが進行している部分の屋根材の補修または交換と、屋根全体の塗装が必要なケースが多いでしょう。
費用の目安は40万~70万円程度(30坪戸建て住宅の場合)です。
重度のサビ
屋根全体にサビが広がり、穴が空いているところもある状態です。
塗装をしても意味がないため、「カバー工法」か「葺き替え」により屋根材を交換します。
カバー工法とは、傷んだ屋根の上から新しい屋根材を重ねる方法です。
既存の屋根の撤去・処分費用がかからないため葺き替えよりも安く抑えられますが、屋根の重みが増すことで耐震性に影響する可能性があります。
一方、葺き替えは傷んだ屋根を撤去して下地まで点検・補修を行い、新しい屋根材に交換する方法です。
費用は高くなりますが、屋根が完全に新しくなり耐震性にも影響しません。
屋根のダメージがひどく下地まで腐食している場合には、カバー工法が使えないため葺き替えを行います。
カバー工法の費用:60万~150万円程度
葺き替えの費用:70万~260万円程度
屋根に発生するサビの種類
ひと口に屋根のサビといっても、その種類はさまざまです。
サビの種類によって対処法が異なるため、それぞれの特徴を把握しておきましょう。
主なサビの種類は以下の4つです。
・赤サビ
・白サビ
・黒サビ
・青サビ
赤サビ
赤サビは、鉄や鋼などの金属が酸素と水分に反応して生じるもっとも一般的なサビです。
赤褐色のザラついた見た目が特徴で、金属を内側から腐食させる性質があります。
放置すると屋根材の強度が大幅に低下したり、穴が開いたりする恐れがあるため、発見したら早めに対処しましょう。
屋根のサビといえば、赤サビを指すことがほとんどです。
白サビ
白サビは、ガルバリウム剛板などの亜鉛メッキ剛板に発生しやすいサビで、白いチョークの粉のような見た目が特徴です。
短期的には屋根の強度低下への影響はほとんどありませんが、外観が気になる場合は専用の除去剤で落としましょう。
湿気の多い環境や結露が発生しやすい箇所で繁殖する傾向があります。
黒サビ
黒サビは、鉄が高温で酸化した際に発生する酸化鉄の一種です。
赤サビとは異なる良性のサビで、金属表面を覆う保護膜の役割をすることにより腐食を食い止めます。
ただし、屋根材に自然発生する黒い変色は、黒サビではなくカビや藻であるケースが多いため、専門家に判断してもらいましょう。
また、黒サビがはがれた部分には赤サビが発生することがあるため、定期点検などの経過観察は必要です。
青サビ
青サビは銅が酸化することで生じるサビで、緑青(ろくしょう)とも呼ばれます。
青緑色の見た目が特徴で、銅製の屋根材や雨どいなどに発生します。
黒サビと同様に金属の腐食を抑える効果があるため、必ずしもすぐに対処する必要はないでしょう。
ただし、青サビが雨水に溶け出すと外壁や庭、玄関まわりなどに広がり、外観が悪くなる可能性があります。
屋根のサビ除去~塗装の流れと工期

屋根のサビ除去と塗装を行う場合の工期は、一般的な大きさの住宅で1週間~10日程度が目安です。
【屋根のサビ除去~塗装の流れ】
足場設置
↓
高圧洗浄
↓
ケレン作業
↓
下地補修
↓
養生
↓
下塗り(サビ止め塗装)
↓
中塗り・上塗り
↓
完了検査
↓
足場撤去・清掃
それぞれの工程について、詳しく見ていきましょう。
足場設置
屋根上での作業には足場が不可欠です。
また、急勾配の屋根の場合は職人がすべって作業ができないため、屋根の上にも足場を組む必要があります。
金属の部材を組み立てる際に騒音が発生するので、トラブル回避のために近隣の方へは事前にスケジュールを伝え、あいさつをしておきましょう。
高圧洗浄
高圧洗浄機で屋根全体の汚れや古い塗膜、サビなどを洗い流します。
ご自身で高圧洗浄をする場合には水圧に注意しましょう。
塗膜や屋根材を傷つけたり、サビで穴があいた部分から浸水したりする恐れがあります。
ケレン作業
高圧洗浄で除去しきれなかった汚れやサビは、手作業で削り落とします。
汚れやサビ、古い塗膜などが残ったまま塗装すると、塗料が密着せず早々にはがれてしまう可能性があります。
下地補修
サビが進行して穴があいている場合には、部分的な補修や屋根材の交換が必要です。
クギの浮きなどがあれば打ち直しも行います。
雨もりが発生して防水シートや野地板まで傷んでいる場合には、塗装ではなく葺き替えが必要になるケースもあります。
養生
養生とは、塗装しない部分や汚れると困るものを保護する作業です。
外壁や窓ガラス、玄関ドア、エアコンの室外機などを、養生シートとテープで覆います。
下塗り(サビ止め塗装)
屋根塗装は、下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りが基本です。
下塗り塗料には、サビを防ぐとともに中塗り・上塗り塗料の密着性を高める働きがあります。
屋根材や上塗り塗料の種類、屋根の状態などに応じて、最適なサビ止め塗料を選ぶことが重要です。
中塗り・上塗り
中塗り・上塗りでは基本的に同じ塗料を使用します。
2度塗り重ねることで塗膜の厚みを確保し、耐久性を高めます。
完了検査
塗装が完了したら、施工業者と施主さまとで仕上がり確認を行います。
塗り残しや汚れがないかしっかりと確認し、気になることがあればその場で伝えましょう。
足場を撤去してからでは、すぐに対応してもらえない可能性があります。
足場撤去・清掃
仕上がりに問題がなければ、足場を撤去して清掃を行います。
工事完了後は必ず保証書を受け取り、大切に保管しておきましょう。
万が一施工不良が起こっても、保証期間内であれば無償で対応してもらえる可能性があります。
屋根のサビはDIYで除去できる?
屋根のサビはDIYでも除去できる可能性がありますが、高所作業には危険がともなうためおすすめできません。
軽度のサビを除去するにも、正しい知識やある程度の技術、専用工具などが必要です。
不適切な処置でサビが残ると短期間で再発したり、サビ止め処理や塗装が不完全だと逆に悪化したりするリスクもあります。
また、経年劣化している場合は表面のサビだけでなく、屋根内部もダメージを受けている可能性が高いでしょう。
新築や前回の塗装から10年以上が経過している場合には、一度プロの点検を受けてみることをおすすめします。
屋根のサビを予防する方法

屋根のサビは「発生する前に防ぐ」ことも大切です。
そこで、予防方法を3つご紹介します。
・屋根を洗浄する
・定期的に点検を受ける
・適切なタイミングで屋根塗装を行う
屋根を洗浄する
汚れや塩分は塗膜の劣化や金属の腐食を引き起こす原因となるため、屋根を洗浄してきれいな状態に保つことが大切です。
付着したばかりの汚れなら、ホースの水でも洗い流せるでしょう。
高圧洗浄機を使用する場合は、水圧に注意が必要です。
強すぎると塗膜や屋根材に傷がつき、逆にサビが発生しやすくなることがあります。
定期的に点検を受ける
定期的に点検を受けて屋根の傷や劣化を早期に発見することで、サビの発生や屋根材の腐食、穴あきなどを防げます。
症状が軽いうちに補修すれば、メンテナンス費用もグッと抑えられる可能性が高いでしょう。
適切なタイミングで屋根塗装を行う
屋根塗装にはサビ止めと防水の効果があります。
塗膜が劣化してひび割れやはがれを起こす前に塗り替えることで、サビを防いで屋根材を長持ちさせましょう。
一般的に屋根塗装のタイミングは10~15年に1回程度とされていますが、使用している塗料や周辺環境、お手入れ状況によっても異なります。
屋根のサビ除去·塗装の費用を安く抑えるコツ
・相見積もりをする
・自社施工の会社を探す
・地元の会社へ依頼する
・補助金や助成金を利用する
相見積もりをする
相見積もりとは、複数社の見積もりをとって比較することです。
1社だけの見積もりでは提示された金額や作業内容が妥当か判断が難しいため、2~3社へ依頼するとよいでしょう。
塗装会社やリフォーム会社なら、サビの除去だけでなく塗装についても相談できます。
相場と比較して極端に高い場合はもちろん、安い場合にも注意が必要です。
高すぎる場合には、不当な利益や高額な仲介手数料が上乗せされている可能性があります。
安すぎる場合には、手抜き工事や低品質な材料の使用、追加請求などのリスクが考えられます。
自社施工の会社を探す
大手のリフォーム会社やハウスメーカーでは屋根のサビ除去や塗装を外注しているケースが多く、10~30%程度の仲介手数料が発生します。
一方、自社で職人を抱えている会社なら、仕上がりに直接影響しない余計な費用がかかりません。
ホームページのスタッフ紹介で、足場職人や塗装職人が在籍しているか確認してみましょう。
地元の会社へ依頼する
地元の会社へ依頼することで、遠方からの交通費や出張費を抑えられます。
また、地域の気候や特性もよく理解しているため、最適な塗料や工法を提案してもらえる可能性が高いでしょう。
何かトラブルが起こっても、すぐに駆けつけてもらいやすい点もメリットです。
補助金や助成金を利用する
屋根のサビ除去とあわせて屋根塗装も行う場合には、補助金や助成金を利用できる可能性があります。
対象となる工事内容や支給金額は自治体によって異なるため、役所の窓口やホームページなどでご確認ください。
※残念ながら岡山市は対象外です。
まとめ|岡山市で屋根リフォームをするならベストホームへ!
今回は、屋根にサビが発生する原因や放置するリスク、補修費用などをご紹介しました。
サビを放置していると、屋根材の劣化や雨もりにつながる恐れがあります。
家の寿命を縮めることにもなりかねないため、早めに対処することが大切です。
ベストホームでは、屋根リフォームのプロが無料で点検を行い、お客さまのご自宅に最適なメンテナンス方法をご提案いたします。
岡山市にお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。
屋根のサビ除去・リフォームの対応エリア
岡山市中区・岡山市東区・岡山市北区・岡山市南区
外壁からの水漏れを放置すると危険!原因や対処法、補修費用を解説

外壁からの水漏れを放置していると、家の寿命にかかわる重大なトラブルにつながる恐れがあります。
発見したらできるだけ早くプロの点検を受け、適切な補修を行いましょう。
この記事では、外壁から水漏れする原因や対処法、補修費用をわかりやすく解説します。
雨もりや外壁からの水漏れでお困りの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
【注意】外壁からの水漏れは気づきにくい
外壁からの水漏れは、屋根からの雨漏りに比べて発見が遅れる傾向があります。
屋根から侵入した雨水は天井にシミを作りやすいため比較的早く気づけますが、外壁からの水漏れは壁の内部を垂直方向につたって移動するため、室内の壁に症状が現れにくいのです。
外壁から侵入した雨水はまず防水シートや断熱材に吸収され、室内へ到達するまでに長い時間がかかります。
そのため、内壁のシミや室内の湿気に気づいた時には、すでに壁内部で相当ダメージが進行している可能性が高いでしょう。
「大雨の日や台風のあとに壁の湿気が増す」「晴れた日でも特定の部屋がカビ臭い」といった症状があれば、外壁からの水漏れを疑ってください。
外壁からの水漏れがもたらすリスク
・外壁材や下地が腐食する
・カビやシロアリが発生する
・家の寿命が短くなる
外壁材や下地が腐食する
外壁からの水漏れは、外壁材や下地の劣化につながります。
特に木材は水分を含むと腐食し、強度が低下しやすいため注意が必要です。
また、金属部材は錆びて膨張し、周辺の外壁材にひび割れを生じさせるなど二次的な被害を引き起こす恐れがあります。
このような状態になると、外壁材や防水シートなどは本来の機能を失っているため、交換が必要です。
カビやシロアリが発生する
水漏れが起こると建物内部に湿気がこもり、カビやシロアリが発生しやすくなります。
カビは喘息やアトピーなどのアレルギー症状を引き起こす可能性があるため、特に小さなお子さんやご高齢の方がいらっしゃる場合には早急に除去しましょう。
シロアリは柱や梁などの木材を食害し、建物の強度を著しく低下させる恐れがあります。
家の寿命が短くなる
外壁から染み込んだ水は壁の内部を伝って広がるため気づきにくく、発見した時には柱や梁まで腐食しているケースがあります。
建物の耐久性や耐震性が低下するため、最悪の場合には建て替えが必要になるかもしれません。
外壁から水漏れする原因

家を建てたばかりなのに水漏れしている場合は、施工不良の可能性があります。
施工業者へ連絡し、原因の調査と補修を依頼しましょう。
新築から10年以上が経過している場合は、以下のような経年劣化や破損が原因と考えられます。
・塗膜の劣化
・コーキングの劣化
・外壁材の劣化や破損
・ベランダ・バルコニーからの浸水
・屋根の劣化
塗膜の劣化
外壁表面の塗膜が劣化すると防水機能が低下し、外壁や建物の内部へ雨水が浸透しやすくなります。
塗膜の耐用年数は10~15年程度が目安ですが、使用している塗料の種類によって異なるため、以下の表でご確認ください。
|
塗料の種類 |
耐用年数 |
|
アクリル |
約3~8年 |
|
ウレタン |
約5~10年 |
|
シリコン |
約7~15年 |
|
フッ素 |
約12~15年 |
|
無機 |
約15〜20年 |
また、立地環境やメンテナンス状況によっては劣化のスピードが早まるケースもあります。
耐用年数内でもひび割れやはがれ、チョーキング(手に白い粉がつく)現象などの症状が見られたら、塗り替えが必要なサインです。
コーキングの劣化
窓サッシのまわりや外壁材のつぎ目(目地)には、すき間を埋めるためのコーキングが施されています。
経年劣化によりコーキングにひび割れやはがれが起こると、そこから雨水が侵入する恐れがあります。
コーキングの寿命は7~10年程度が目安です。
外壁材の劣化や破損
物がぶつかったことによる破損や経年劣化により、外壁材自体にひび割れや反り、割れ、欠けなどが起こると、雨水が内部へ入り込みやすくなります。
早急に補修や外壁の交換を行いましょう。
外壁材ごとの耐用年数は、以下の表を参考にしてみてください。
|
外壁材の種類 |
耐用年数 |
|
窯業系サイディング |
20〜40年 |
|
金属系サイディング |
20〜40年 |
|
樹脂系サイディング |
20〜50年 |
|
木質系サイディング |
15〜40年 |
|
ALCパネル |
50〜60年 |
|
モルタル |
30年 |
|
タイル |
30〜40年 |
|
トタン |
10〜30年 |
ただし、実際に劣化するスピードは、周辺環境やメンテナンス状況などによっても変動します。
ベランダ・バルコニーからの浸水
排水口に枯れ葉やゴミが詰まると雨水が排水されなくなり、室内へ流れ込むことがあります。
近くに木が生えていたり、ベランダで植物を育てていたりする場合は、特に注意して定期的に排水口の掃除を行いましょう。
また、防水層の劣化が原因で水漏れしていることも考えられます。
表面にひび割れやはがれが見られたら、ベランダの防水工事を検討しましょう。
防水層の耐用年数は10~15年程度、表面のトップコートの耐用年数は5~10年程度が目安です。
屋根の劣化
屋根塗装の劣化や屋根材の破損が原因で、水漏れが発生することがあります。
通常、雨もりは天井にシミや水滴などの症状が現れますが、屋根から侵入した雨水が壁を伝って室内に浸透するケースもあります。
屋根塗装の寿命も外壁と同じく塗料の種類に左右されますが、10~15年程度が目安です。
外壁から水漏れした時の対処法【DIYで補修できる?】

ブルーシートや防水テープで雨水の侵入経路をふさぐ応急処置は可能ですが、DIYで完全に補修するのは難しいでしょう。
水漏れの原因は1か所だけとは限りません。
よくわからないまま応急処置をくり返しても、余計な時間とお金がかかるだけです。
また、ご自身で穴をふさいだりすることで、原因の特定が難しくなるケースもあります。
表面的に水漏れがおさまっても内部ではダメージが広がり続けている可能性が高いため、きちんと原因を突き止めて適切に補修を行うことが大切です。
外壁からの水漏れを発見したら、まずはできるだけ早く信頼できる業者へ点検を依頼しましょう。
早期発見・早期補修が、結果的には修繕費用の節約につながります。
外壁からの水漏れ修理の方法と費用
水漏れの原因によって補修方法が異なります。
それぞれの費用相場は、以下の表を参考にしてみてください。
※30坪戸建て住宅の場合
|
補修方法 |
費用相場 (30坪) |
|
|
コーキング |
増し打ち |
9万〜18万円 |
|
打ち替え |
16万〜27万円 |
|
|
ひび割れ補修 |
1万円〜 |
|
|
外壁塗装 |
60万〜100万円 |
|
|
外壁カバー工法 |
150万〜240万円 |
|
|
外壁張り替え |
180万〜300万円 |
|
|
ベランダ防水工事 |
8万〜20万円 |
|
|
屋根塗装 |
40万~60万円 |
|
|
屋根カバー工法 |
60万〜150万円 |
|
|
屋根葺き替え |
70万〜260万円 |
|
ただし、実際の料金は補修する箇所の状態や面積、依頼する業者などによって変動します。
また、高所のひび割れやコーキングの補修を単体で行う場合には、別途10万~20万円の足場代がかかる可能性があります。
各補修方法について詳しく見ていきましょう。
コーキング補修
窓まわりや目地のコーキングを補修する方法には、「増し打ち」と「打ち替え」の2つがあります。
増し打ちとは、既存のコーキングの上からコーキング材を補充する方法です。
打ち替えよりも費用は安く抑えられますが、寿命が2~5年と短いため応急処置にしかなりません。
一方、打ち替えは、既存のコーキングをはがして新しく充填する方法です。
寿命が7~10年と長いため、よほどの理由がなければ打ち替えをおすすめします。
ひび割れ補修
幅0.3mm以下の軽度なひび割れであれば、下塗り塗料で補修できるでしょう。
一方、幅0.3mm以上のひび割れは建物の構造に影響を与えている可能性があるため、コーキング材やエポキシ樹脂で埋めて雨水の侵入を防ぐ必要があります。
補修費用は1か所につき1万~2万円程度が目安ですが、ひび割れの大きさや範囲によって大きく変動します。
また、外壁のひび割れは塗膜の劣化が原因となっているケースが多いため、新築や前回の塗装から10年以上経っている場合には、ひび割れ補修とあわせて外壁塗装も検討した方がよいでしょう。
ベランダ防水工事
ベランダ防水層の劣化やひび割れが原因で水漏れしている場合には、防水工事が必要です。
ベランダの防水工事には主に4つの工法があり、それぞれ価格や耐久性が異なります。
|
工法 |
費用相場(㎡) |
|
トップコート塗装 |
2,000〜3,000円 |
|
ウレタン防水 |
4,000〜7,000円 |
|
シート防水 |
4,000〜8,000円 |
|
FRP防水 |
6,000〜1万円 |
① トップコート塗装
トップコートは、雨や紫外線から防水層を保護する役割をしています。
ベランダの表面のみが劣化している場合には、トップコート塗装を行いましょう。
ただし、防水層自体が劣化している場合にはトップコートだけ塗り替えても意味がありません。
ウレタン防水やシート防水、FRP防水といった防水層の補修工事が必要です。
② ウレタン防水
ウレタン防水は、ウレタン樹脂で防水層を形成する工法です。
軽量で建物への負荷が少なく、液状のため複雑な形状のベランダでもつぎ目のないなめらかな仕上がりになります。
ただし、硬度が低く傷がつきやすいことが難点です。
また、熱や紫外線に弱いため、定期的なトップコートの塗り替えが欠かせません。
③ シート防水
シート防水は、合成ゴムや塩化ビニル製のシートを貼りつけて防水層を形成する工法です。
工場で製造されたシートを使用するため施工のムラがなく、均一な厚みに仕上がります。
また、紫外線や温度変化に強く、劣化しにくいことも特徴です。
部分的な補修が比較的簡単にできることから、長期的なメンテナンスコストも抑えられるでしょう。
ただ、下地に凹凸がある場合にはシートが密着しにくいため、施工できないケースがあります。
また、シートのつぎ目にすき間ができるとそこから浸水する恐れがあるので、正確な施工と定期的なメンテナンスが欠かせません。
④ FRP防水
FRP防水は、ガラス繊維でできたマットを敷き、その上から樹脂を塗布して防水層を形成する工法です。
硬度が高いので傷や摩耗、衝撃に強く、軽量で建物への負荷も少ないことがメリットです。
一方で、紫外線に弱く柔軟性が低いため、ひび割れが発生しやすいというデメリットがあります。
外壁塗装
塗膜の劣化が原因で水漏れしている場合には、外壁塗装により防水機能を回復させる必要があります。
延べ坪数ごとの費用目安は、以下の表を参考にしてみてください。
|
延べ坪数 |
塗装費用 |
|
20坪 |
約40万~70万円 |
|
30坪 |
約60万~100万円 |
|
40坪 |
約80万~130万円 |
|
50坪 |
約100万~160万円 |
|
60坪 |
約120万~190万円 |
ただし、外壁材や下地まで傷んでいる場合には塗装では補修しきれません。
防水シートや断熱材、外壁材の交換が必要です。
外壁カバー工法(重ね張り)
外壁材自体の劣化は、カバー工法(重ね張り)で補修できる可能性があります。
カバー工法とは、傷んだ外壁の上から新しい外壁材を重ねる方法です。
古い外壁材の撤去・処分費用がかからないため、張り替えよりも費用を安く抑えられる点がメリットです。
ただし、外壁が2重になって重量が増すことで、耐震性が低下する恐れがあります。
さらに、外壁材の選択肢が金属製サイディングなどの軽いものに限定されます。
また、外壁の状態によってはカバー工法ができないケースもあるため、ご注意ください。
外壁張り替え
内部まで雨水が浸透して外壁材や下地がダメージを受けている場合には、カバー工法が使えないため張り替え工事を行いましょう。
傷んだ外壁材を撤去して防水シートや断熱材を交換し、新しい外壁材に張り替えます。
費用はカバー工法よりも高額ですが、建物の耐震性に影響を与える心配がなく、使用する外壁材も比較的自由に選べます。
屋根塗装
屋根の塗膜が劣化して水漏れが起こっている場合には、塗り替えが必要です。
屋根材自体にひび割れや欠けが見られる場合には、塗装の前に補修も行いましょう。
延べ坪数ごとの塗装費用は、以下の表を参考にしてみてください。
|
延べ坪数 |
塗装費用 |
|
20坪 |
約30万~40万円 |
|
30坪 |
約40万~60万円 |
|
40坪 |
約50万~80万円 |
|
50坪 |
約60万~100万円 |
|
60坪 |
約70万~120万円 |
ただし、屋根材のダメージがひどい場合や下地まで腐食している場合には、塗装では補修しきれません。
下地の補修や屋根材の交換が必要です。
なお、外壁と屋根は一緒に塗装することで、1回分の足場代を節約できます。
料金は外壁塗装の費用+20万~40万円程度になるでしょう。
屋根カバー工法
屋根カバー工法とは、傷んだ屋根の上から新しい屋根材を重ねる方法です。
古い屋根材の撤去・処分費用がかからないため、葺き替えよりも費用を安く抑えられます。
ただし、屋根の重量が増すことで耐震性が低下する恐れがあり、屋根材の選択肢も軽い金属製のものに限られます。
屋根葺き替え
屋根材だけでなく下地まで劣化している場合には、カバー工法ではなく葺き替えを行いましょう。
古い屋根材を撤去して下地の補修を行い、新しい屋根材に交換するため、耐震性にはほとんど影響しません。
さらに、既存の屋根材より軽量なものを選ぶことで、屋根を軽量化して耐震性を高めることも可能です。
外壁からの水漏れ補修の見積もりでチェックすべきポイント

・点検をしっかり行なっているか
・見積額が相場とかけ離れていないか
・具体的な塗料名や単価が記載されているか
・平米単価で計算されているか
・諸経費が多すぎないか
・打ち合わせの内容が反映されているか
・保証やアフターサービスはあるか
・追加料金がかかるか
・キャンセル料がかかるか
・大幅な値引きをしていないか
・契約をせかさないか
点検をしっかり行なっているか
正確な見積書を作成するには、外壁や屋根、ベランダなど建物全体をていねいに点検し、水漏れの原因を特定する必要があります。
5~10分程度で点検を終わらせる業者や、点検を行わずに見積もりをする業者は避けた方がよいでしょう。
工事が始まってから「新たに劣化が見つかったので追加工事が必要です」などと言って、追加料金を請求される可能性があります。
中には、原因がわからないまま応急処置だけで済ませる悪質な業者も存在します。
優良業者であれば、しっかりと点検を行った上で現状をわかりやすく説明し、必要な工事内容や金額を提示してくれるはずです。
見積額が相場とかけ離れていないか
見積額は業者によって違うのが当たり前ですが、相場や他社と比較して極端に高い/安い場合には注意が必要です。
高すぎる場合は、不要な工事が含まれていたり、中間マージンが過剰に上乗せされていたりする可能性があります。
一方、安すぎる場合には、手抜き工事や低品質な材料の使用、追加請求などのリスクが考えられます。
見積額だけでなく内訳までチェックし、気になることがあれば必ず確認しておきましょう。
適正価格で質の高い工事をしてくれる業者を選ぶことが重要です。
具体的な塗料名や単価が記載されているか
信頼できる業者の見積書には、使用する材料の製品名や単価、施工面積などが工程ごとに明記されているはずです。
製品名がわかればインターネット検索で価格や機能を確認できますが、記載がなければ調べようがありません。
見積書に「一式」が多すぎる場合には注意しましょう。
特に「外壁塗装 一式」のように詳細がまったくわからない場合は、内訳を記載してもらうか、別の業者を探した方が賢明です。
平米単価で計算されているか
施工面積は「平米単価」で記載されるのが一般的です。
「坪数」で記載されている場合は注意しましょう。
同じ坪数の住宅でも、建物のデザインによって屋根や外壁の面積が異なるためです。
坪数で記載されている場合、業者が正確な施工面積を把握できていない可能性があります。
不当に高い金額を請求されたり、材料が不足して施工不良を起こしたりする恐れがあるため、必ず平米単価で記載してもらいましょう。
諸経費が多すぎないか
水漏れ補修工事の見積書には「諸経費」という項目があります。
諸経費には、現場までの交通費や現場管理費、廃材処理費、事務手数料、保険料、事業者の利益などがまとめて記載されます。
工事費の10~30%が一般的ですが、中には利益を大幅に水増ししているケースがあるためご注意ください。
また、依頼した業者が補修工事を外注している場合には、高額な中間マージンが上乗せされている可能性もあります。
打ち合わせの内容が反映されているか
見積書は工事内容を証明する重要な書類です。
業者との打ち合わせで伝えた内容がきちんと反映されているか、確認しておくことが大切です。
外壁塗装以外に屋根塗装やベランダ防水工事なども依頼している場合は、見積書に明記してもらいましょう。
見積書に記載がない場合、工事費用に含まれていない可能性があります。
必要な工事が行われなかったり、追加料金を請求されたりする恐れがあるため、必ず確認しておきましょう。
保証やアフターサービスはあるか
外壁の水漏れ補修では、施工後の保証やアフターフォローも非常に重要です。
万が一施工不良が起こっても、保証期間内であれば無償で補修してもらえる可能性があります。
また、無料点検などのアフターサービスがあれば、水漏れや塗膜の劣化を早期に発見し、対処できます。
保証の範囲や期間を確認し、必ず書面で発行してもらうようにしましょう。
ただ、施工会社が倒産すると保証やアフターサービスを受けられなくなってしまいます。
創業10年未満の会社は倒産リスクが高い傾向があるため、10年以上の会社へ工事を依頼した方が安心です。
追加料金がかかるか
契約する前に、「追加料金が発生する可能性はあるか」「どのような場合に追加費用がかかるのか」を必ず確認しておきましょう。
見積もりの段階でしっかりと点検を行っていれば追加料金がかかることはほとんどありませんが、まれに外壁をはがしてみたら「想定以上に下地が劣化していた」「シロアリ被害が見つかった」などのケースがあります。
このような場合に追加料金が発生するのは仕方がありませんが、必ず見積書を別途作成してもらい、納得した上で契約しましょう。
キャンセル料がかかるか
契約後に何らかの理由で、工事をキャンセルせざるを得なくなることも考えられます。
「どのタイミングでキャンセル料が発生するのか」「どのくらいの金額になるのか」を確認しておきましょう。
一般的に、資材の発注後や工事開始後にはキャンセル料がかかる可能性があります。
なお、訪問営業で契約した場合にはクーリング・オフ制度が適用されます。
契約から8日以内であれば、工事開始後であっても無条件で解約ができます。
ただし、ご自身で業者を呼び寄せた場合や、店舗へ出向いて契約した場合は対象外です。
大幅な値引きをしていないか
「この場で契約すれば半額にする」「足場代を無料にする」など、大幅な値引きを提示する業者には注意が必要です。
適正な見積もりを出している業者であれば、そもそも数十万円単位で値引きをする余裕はありません。
大幅な値引きができるということは、最初から不当に高い金額を提示しているか、工事の質を落として値引き分の費用を回収しようとしている可能性があります。
たとえば、本来3回塗りのところを2回塗りで済ませたり、グレードの低い塗料を使用したり、下地処理を省略したりといった手抜き工事につながる恐れがあります。
適切に見積もりを行っている場合、値引きができたとしても見積額の10%程度までが限度でしょう。
契約をせかさないか
「すぐに工事をしないと危険」「今日中に契約しないとこの金額にはならない」など、不安をあおったり契約をせかしたりする業者には警戒しましょう。
水漏れの補修工事には高額な費用がかかるため、本来は家族とも相談した上で慎重に決めるべきものです。
信頼できる業者であれば十分に検討する時間を与えてくれるでしょう。
悪質業者の場合は支払い後に連絡が取れなくなるケースもあるため、その場で契約や支払いをするのは危険です。
あせらずじっくり検討し、納得できる契約を結びましょう。
外壁の水漏れ修理に保険は使える?

火災保険などに加入している場合、台風や落雷などの自然災害が原因で発生した水漏れの補修に保険が適用される可能性があります。
|
補償範囲 |
住宅 |
住宅 |
オール |
|
火災 |
◯ |
◯ |
◯ |
|
破裂・爆発 |
◯ |
◯ |
◯ |
|
落雷 |
◯ |
◯ |
◯ |
|
風災 |
◯ |
◯ |
◯ |
|
雹・雪災 |
◯ |
◯ |
◯ |
|
水害 |
× |
◯ |
◯ |
|
水濡れ |
× |
◯ |
◯ |
|
破壊 |
× |
◯ |
◯ |
|
飛来・落下 |
× |
◯ |
◯ |
|
盗難 |
× |
◯ |
◯ |
適用条件は保険商品や契約内容によって異なるため、保険証券で確認するか、担当者へ問い合わせてみましょう。
また、自然災害が起こっていても、原因が経年劣化と判断された場合は対象外となります。
なお、火災保険の申請前にご自身で補修を行うと、被害状況を正確に判断できなくなり、保険金が支払われないケースがあるためご注意ください。
応急処置を行う場合は、被害箇所の写真をさまざまな角度から撮影して証拠を残しておくことが重要です。
判断が難しい場合は、保険会社へ確認してから行いましょう。
外壁からの水漏れで保険金を請求する流れ
① 保険会社へ被害を報告する
保険会社へ連絡して被害を報告し、保険金請求に必要な書類を確認しましょう。被害状況を証明する写真の提出を求められることもあります。
② 業者へ外壁の調査と見積もりを依頼する
火災保険を利用した水漏れ工事に慣れている業者を探し、被害状況の調査と見積書の作成を依頼します。
③ 必要書類をそろえて保険会社へ提出する
保険金請求書や見積書、罹災証明書などの必要書類をそろえて、保険会社へ提出します。
④ 保険会社からの現地調査を受ける
保険会社から損害鑑定人が派遣され、「被害状況が報告通りか」「保険適用の範囲内か」などの調査が行われます。
⑤ 保険会社の審査が行われ、保険金額が決定する
現地調査の結果をもとに審査が行われ、自然災害による損害と認められれば保険金の支払いが決定します。
⑥ 保険金が支払われる
請求が完了してから30日ほどで、指定した口座へ保険金が振り込まれます。その後、見積もりをとった業者へ水漏れ補修の工事を依頼しましょう。
保険金の申請期限は損害発生から3年以内が一般的です。
ただ、時間の経過とともに災害との因果関係を証明するのが難しくなるため、被害を受けたら速やかに保険会社へ連絡しましょう。
また、ブルーシート代など応急処置にかかった費用も請求できる可能性があるので、念のため領収書は保管しておくことをおすすめします。
外壁からの水漏れ補修費用を安く抑えるコツ
・相見積もりをする
・自社施工の会社を探す
・地元の会社を選ぶ
・補助金や助成金を利用する
・水漏れ修理に強い業者へ依頼する
相見積もりをする
相見積もりとは、複数社の見積もりをとって比較することです。
1社だけの見積もりでは提示された工事内容や金額が妥当か判断が難しいため、2~3社へ依頼してみましょう。
見積額だけでなく、内訳や担当者の対応、保証などもチェックして総合的に判断することが大切です。
自社施工の会社を探す
大手のリフォーム会社やハウスメーカーでは外壁の水漏れ工事を外注しているケースが多く、10~30%程度の中間マージンが発生します。
一方、自社施工の会社では余計な費用がかからないため、費用を安く抑えられます。
ホームページのスタッフ紹介などで、職人が在籍しているか確認してみましょう。
地元の会社へ依頼する
地元の施工会社へ依頼することで、遠方からの交通費や出張費を抑えられます。
また、地域の気候特性をよく理解しているため、適した工法や塗料を提案してもらえるでしょう。
塗装を長持ちさせることで、将来的なメンテナンスコストの削減にもつながります。
何かトラブルが発生した際に、すぐ駆けつけてもらえる点もメリットです。
補助金や助成金を利用する
自治体によっては、屋根や外壁のリフォームに補助金や助成金が支給されるところがあります。
対象となる工事内容や支給金額は各自治体で異なるため、役所の窓口やホームページでご確認ください。
申請期限は着工前までですが、予算が上限に達すると受付が終了する可能性があるので、早めに申請しておきましょう。
※残念ながら岡山市は対象外です
水漏れ修理に強い業者へ依頼する
外壁からの水漏れといっても、外壁だけの問題とは限りません。
屋根や雨どい、ベランダ、配管など、複数の箇所が複合的に関係しているケースもあります。
そのため、外壁塗装だけに特化した業者ではなく、建物全体を総合的に診断できる知識と技術をもった「水漏れ修理に強いリフォーム業者」へ依頼することが重要です。
経験豊富な業者であれば、目に見える症状だけでなく、隠れた原因も的確に見抜き、根本的な解決策を提案してくれるでしょう。
必要な工事だけを的確に行なってもらえるため、結果的にメンテナンスコストの節約につながります。
まとめ|岡山市で外壁リフォームをするならベストホームへ!
今回は、外壁から水漏れする原因や対処法、補修費用などをご紹介しました。
雨もりや外壁からの水漏れは放置するほどダメージが広がり、最悪の場合には建て替えが必要になることもあります。
早期に対処するほど補修費用を安く抑えられるため、できるだけ早く補修を行いましょう。
ベストホームでは、外壁リフォームのプロが無料で点検を行い、お客さまのご自宅に最適な補修方法をご提案いたします。
岡山市にお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。
外壁リフォームの対応エリア
岡山市中区・岡山市東区・岡山市北区・岡山市南区
【施工事例】岡山市中区で外壁塗装工事を行いました
投稿日:
カテゴリー:お役立ち情報
施工前の状態
外壁全体に経年劣化が見られ、コーキング部分のひび割れも発生していました。このまま放置すると雨水の侵入や内部の腐食につながる恐れがあるため、早めのメンテナンスが必要な状態でした。

施工内容
高耐候性シリコン塗料を採用し、耐久性と防水性を確保。さらに、デザイン面でも一新するため、1階部分は重厚感のあるダークグレー、2階部分は清潔感のあるホワイト系に塗り分けました。このツートンカラーにより、建物全体が引き締まり、現代的でおしゃれな外観へと生まれ変わりました。
塗装前には高圧洗浄でしっかりと汚れや旧塗膜を除去し、下地処理・コーキング打ち替えも丁寧に実施。これにより塗膜の密着性が高まり、長持ちする仕上がりになっています。

施工後の変化
塗装後は外壁の色がはっきりと映え、まるで新築のような美しさを取り戻しました。ビフォーアフターの写真を比較すると、色のメリハリがつき、外観全体が引き締まった印象を受けます。お客様からも「見違えるほどきれいになって嬉しい」とのお言葉をいただきました。
岡山市中区や岡山市東区で外壁塗装をご検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。お住まいの美観と耐久性を守るため、確かな施工と丁寧な対応をお約束いたします。
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ベストホーム夏季休業のお知らせ
投稿日:
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暑い日が続いていますが、体調崩されてないでしょうか?
ベストホームの夏季休業のお知らせです。
8/11PM~8/15までお休みを頂きます。
ご不便、ご迷惑をおかけいたしますが、8/16(土)より通常営業となります。
休業中に頂いたお問い合わせにつきましては、8/16(土)より順次ご対応させていただきます。
ご理解賜りますようお願い申し上げます。

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外壁のチョーキング現象とは?放置するリスクや落とし方、補修費用を解説
投稿日:
カテゴリー:外壁塗装コラム

「外壁のチョーキング現象は放っておいても大丈夫?」「水洗いでも落ちるのかな?」「補修費用はどれくらいかかるんだろう?」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。
チョーキング現象のほとんどは、塗膜の経年劣化によるものです。
放置すると外壁自体が劣化して交換が必要になったり、雨もりが発生したりするリスクがあるため、そろそろ塗り替えを検討した方がよいでしょう。
この記事では、チョーキング現象の原因や放置するリスク、落とし方などを解説します。
外壁塗装の費用目安も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
外壁のチョーキング現象とは?
チョーキングとは、外壁を触ると手に白い粉が付着する現象です。
この白い粉は、塗料中の顔料が粉化して表面に現れたものです。
以下のような外壁は塗装されているため、チョーキング現象が発生する可能性があります。
・木材
・ALC
・モルタル
・窯業系サイディング
・金属系サイディング
・木質系サイディング など
一方で、塗装が不要なレンガやタイル、樹脂系サイディングなどの外壁には、チョーキング現象が発生しません。
また、クリア塗料は顔料を含まないため、塗膜が劣化してもチョーキング現象は起こらないことが特徴です。
外壁のチョーキング現象が起こる原因
チョーキング現象の主な原因は以下の2つです。
・経年劣化
・施工不良
経年劣化
新築や前回の外壁塗装から5年以上が経過している場合には、経年劣化の可能性が高いでしょう。
外壁に発生するチョーキング現象のほとんどは、紫外線や風雨、温度変化などによる経年劣化が原因です。
塗膜が劣化するタイミングは、塗料の種類によって異なります。
|
塗料の種類 |
耐用年数 |
|
アクリル |
約3~8年 |
|
ウレタン |
約5~10年 |
|
シリコン |
約7~15年 |
|
フッ素 |
約12~15年 |
|
無機 |
約15〜20年 |
ただし、耐用年数は周辺環境やメンテナンス状況などによっても変動する可能性があります。
施工不良
塗装から1年以内にチョーキング現象が発生した場合は、施工不良が原因かもしれません。
・塗料の選択ミス
・下地処理が不十分
・塗料の希釈が不適切
・塗料の攪拌不足
・塗布料の不足
・塗装後の乾燥不足
などにより塗膜に不具合が起こると、早々にチョーキング現象が発生することがあります。
外壁のチョーキング現象を放置するとどうなる?

チョーキング現象は、外壁の塗り替えが必要なサインです。
放置していると以下のようなリスクがあります。
・外観が悪くなる
・カビやコケが発生する
・外壁自体が劣化する
・雨もりが発生する
外観が悪くなる
一度チョーキング現象が起こり始めると自然に改善することはなく、劣化が進むと外壁全体が白っぽく変化していきます。
劣化した塗膜にはホコリや汚れも付着しやすくなるため、ますます外観が悪くなってしまうでしょう。
カビやコケが発生する
チョーキング現象が発生している外壁は防水機能が低下しているため、カビやコケが発生しやすくなります。
特にカビは、外観が悪くなるだけでなく喘息やアトピーなどのアレルギー症状を誘発する恐れもあるため、早急に対処しましょう。
外壁自体が劣化する
塗膜の劣化により雨水が外壁内部へ浸透すると、外壁材や下地が腐食したり、ひび割れが発生したりする可能性があります。
塗装で補修しきれない場合は外壁材を交換する必要があり、高額な補修費用がかかります。
雨もりが発生する
外壁に浸透した雨水は建物内部へも広がり、雨もりを引き起こす恐れがあります。
外壁からの雨もりは気づきにくく、発見した時には柱や梁まで腐食していることも。建物の耐久性・耐震性にも影響を与えかねません。
外壁チョーキングの落とし方
チョーキングの粉は高圧洗浄で落とせます。
ただし、ご自身で高圧洗浄をされる場合には水圧に注意しましょう。
水圧が強すぎると塗膜や外壁材に傷がつく可能性があります。
また、目地や窓わく周りのコーキングが劣化してひび割れやはがれが起こっている場合には、すき間から浸水する恐れがあります。
外壁材や室内に浸水すると高額な補修費用がかかるため、プロの点検を受けて外壁の状態を確認した上で、洗浄や補修を行なった方がよいでしょう。
外壁のチョーキング現象の補修方法と費用

外壁のチョーキング現象は、塗装で補修するのが一般的です。
30坪戸建て住宅の場合、外壁塗装の費用は60万~100万円程度が目安です。
坪数ごとの相場は、以下の表を参考にしてみてください。
|
延べ坪数 |
塗装費用 |
|
20坪 |
約40万~70万円 |
|
30坪 |
約60万~100万円 |
|
40坪 |
約80万~130万円 |
|
50坪 |
約100万~160万円 |
|
60坪 |
約120万~190万円 |
なお、実際の料金は外壁の状態や依頼する塗装会社、塗装面積などによって変動します。
ご自宅の塗装費用を知りたい場合は、塗装会社へ無料見積もりを依頼しましょう。
外壁のチョーキング現象を防ぐ方法
・定期的に外壁を洗浄する
・淡い色で塗装する
・クリア塗料で塗装する
・ラジカル制御塗料を選ぶ
・環境に応じた塗料を選ぶ
・レンガやタイルの外壁に変える
定期的に外壁を洗浄する
外壁の汚れやコケなどは、塗膜の劣化を早めます。
定期的に洗浄して外壁をきれいな状態に保つことで、チョーキング現象を防げるでしょう。
頻繁に洗うのがめんどうなら、汚れが付着しにくく雨で汚れを洗い流せる「低汚染塗料」を使用するのもおすすめです。
淡い色で塗装する
チョーキングは白っぽい粉が浮き出してくる現象のため、暗い色で塗装すると目立ちやすくなります。
反対に、オフホワイトやベージュ、ライトグレーなど淡い色の塗料を使用すると目立ちにくいでしょう。
ただし、チョーキングが目立たなくても塗膜は経年劣化していきます。
耐用年数を超えたら点検を受け、必要に応じて塗り替えを行いましょう。
クリア塗料で塗装する
先ほどもお伝えしましたが、顔料を含まないクリア塗料で塗装するとチョーキング現象は起こりません。
ただし、無色透明の塗料には外壁の色あせやひび割れ、補修あとをカバーする効果がないため、劣化する前に塗り替える必要があります。
ラジカル制御塗料を選ぶ
ラジカル制御塗料には、顔料を劣化させてチョーキング現象を引き起こす「ラジカル」を抑制する働きがあります。
また、光沢があるため、塗膜の劣化原因となる汚れやコケなどの付着も防げるでしょう。
価格は2,200~4,000円/㎡程度が相場です。
環境に応じた塗料を選ぶ
周辺環境に応じた塗料を選ぶことで、劣化のスピードが緩やかになります。
・紫外線の強い地域:遮熱塗料
・日当たりが悪い立地:防カビ塗料・防藻塗料
・海沿いの地域:フッ素塗料・無機塗料 など
紫外線や熱は塗膜の劣化を早めるため、紫外線の強い地域や日当たりのよい立地では遮熱塗料を選ぶとよいでしょう。
また、暗い色は太陽光を吸収しやすいので、オフホワイトやベージュなどの明るい色で塗装するのも有効です。
逆に、日当たりが悪くカビ・コケ・藻などが発生しやすい場合は、防カビ塗料や防藻塗料を使用するとよいでしょう。
海沿いの地域では、塩害に強いフッ素塗料や無機塗料がおすすめです。
レンガやタイルの外壁に変える
大がかりな工事になってしまいますが、外壁材をタイルやレンガ、樹脂系サイディングなどに変える方法もあります。
これらの外壁材は塗装する必要がないため、チョーキング現象は起こりません。
まとめ|岡山市で外壁塗装をするならベストホームへ!
今回は、チョーキング現象の原因や放置するリスク、落とし方、補修費用などをご紹介しました。
チョーキング現象は塗膜が劣化しているサインです。
放置すると劣化が進んで外壁材が腐食したり、家の寿命が短くなったりする可能性があるため、そろそろ外壁塗装を検討した方がよいでしょう。
ベストホームでは、外壁のプロが無料で点検を行い、お客さまのご自宅に最適なメンテナンス方法をご提案いたします。
岡山市にお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。
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