【屋根塗装をしない方がいい5つのケース】塗装必須の屋根・放置すると危険な劣化症状も解説


屋根材の種類や状態によっては、塗装しない方がよいケースや、塗装しても意味がないケースがあります。

また、塗装が不要でも別のメンテナンスが必要な場合があるため、ご自宅の屋根についてよく理解した上で判断することが重要です。

この記事では、屋根塗装をしない方がよい5つのケースや、塗装が必要な屋根、メンテナンスのタイミングなどをご紹介します。

屋根塗装をすべきか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

屋根塗装をしない方がいい5つのケース


粘土瓦の屋根
ジンカリウム剛板の屋根
一部のスレート屋根
屋根材自体の劣化が激しい
新築や前回の塗装から数年以内 

粘土瓦の屋根


粘土瓦の屋根は、表面がガラス質になっていて水を吸い込みにくいため、塗装して防水性を補う必要がありません。

色あせが気になる場合は塗装することもできますが、一度塗装すると今後も
1015年ごとに塗り替えを行うことになります。

粘土瓦の屋根には以下のメンテナンスが必要です。

・ズレの補修
・割れた瓦の交換
・瓦を接着する漆喰の塗り直し(10年に1回程度)
・防水紙の交換と葺き直し(20年に1回程度)
・葺き替え(50~100年に1
回程度)

粘土瓦は非常に耐久性の高い屋根材ですが、下地の防水紙は20年程度で劣化するため、交換と葺き直し(既存の瓦を再利用する工法)を行いましょう。

瓦自体が寿命を迎えた場合は、葺き替えが必要です。

ジンカリウム剛板の屋根


ジンカリウム鋼板は、ガルバリウム剛板の表面に石粒やセラミックコートが施された耐久性の高い金属屋根です。

傷がつきにくく紫外線やサビにも強いため、基本的に塗装は必要ありません。

ジンカリウム剛板の屋根には以下のメンテナンスを行います。

・石粒の再コーティング
・汚れやゴミの除去
・破損した屋根材の交換
・葺き替え(30~50年に1
回程度)

表面の石粒が大量にはがれると表面が露出してサビが発生する恐れがあるため、石粒の再コーティングが必要です。

また、汚れやゴミ、カビ、落ち葉などもサビの原因となるので、年に
1回程度は洗い流しましょう。

一部のスレート屋根


一部のスレート屋根は、著しく耐久性が低いため塗装してもあまり長持ちしません。

・パミール
・レサス
・コロニアルNEO
・セキスイかわらU など

これらの屋根が劣化した場合は、塗装をするよりもカバー工法や葺き替えを検討した方がよいでしょう。

屋根材自体の劣化が激しい


屋根材そのものに割れ・欠け・反りなどの劣化症状が出ている場合には、塗装をしても意味がありません。

割れた屋根材のすき間から侵入した雨水で、屋根材だけでなく下地や防水シート、断熱材なども劣化している可能性が高いでしょう。

このような場合には、屋根材をはがして下地の補修や交換を行い、新しい屋根材に葺き替える必要があります。

新築や前回の塗装から数年以内


新築や前回の塗装からあまり年数が経っていない場合には、まだ塗り替えをする必要がありません。

屋根塗装のタイミングは使用した塗料の種類によって異なるので、以下の表を参考にしてみてください。

塗料の種類

耐用年数

アクリル

38

ウレタン

510

シリコン

715

フッ素

1215

無機

1520


ただ、立地環境やメンテナンス状況によっては劣化が早まることもあるため、屋根の状態が心配になった場合は点検を受けましょう。

屋根塗装3つの役割


・屋根材の劣化を防ぐ
・美観を保つ
・屋根の機能を高める 

屋根材の劣化を防ぐ


多くの屋根材は紫外線や水に弱いため、塗装で保護する必要があります。

経年劣化により塗膜にひび割れやはがれが発生すると、そこから雨水が侵入して屋根材や下地の腐食、雨もりなどにつながる恐れがあります。

屋根材の交換が必要になると塗装の2~3倍の費用がかかるため、定期的な塗り替えにより長持ちさせることが大切です。

美観を保つ


屋根は建物の印象を大きく左右する要素のひとつです。

コケや藻、色あせ、汚れなどが目立つと家全体の印象が悪くなってしまいます。

塗装によって屋根の色やツヤが復活することで、新築時のような美しい外観を取り戻せます。

屋根の機能を高める


塗装により屋根の機能を高めることも可能です。

たとえば、遮熱塗料を使用することで太陽光を反射し、屋根や室内の温度上昇を和らげる効果が期待できます。

室温が下がると夏場の冷房効率が高まり、電気代を節約できる可能性があります。

また、低汚染塗料で塗装すると汚れが付着しにくく落ちやすくなるため、掃除の手間をかけなくてもきれいな状態を長く維持できるでしょう。

防藻塗料や防カビ塗料を使用することで、屋根にカビや藻が発生するのを防ぐこともできます。

塗装が必要な屋根


以下の屋根材には塗装が欠かせません。

・一般的なスレート屋根
・ガルバリウム剛板などの金属屋根
・アスファルトシングル屋根
・粘土瓦以外の瓦屋根

スレート屋根自体には防水機能がなく、塗装で保護する必要があります。

金属屋根も塗膜がはがれるとサビが発生する恐れがあるので、定期的な塗り替えが欠かせません。

アスファルトシングルは耐久性が高く塗装が必須ではありませんが、石粒のはがれや色あせ、汚れが気になる場合には塗装を検討しましょう。

油性塗料を使用するとアスファルト成分が溶け出して破損する可能性があるため、水性塗料を使用することがポイントです。

また、セメント瓦やモニエル瓦といった粘土瓦以外の瓦も、そのままでは水を吸収しやすいので塗装による保護が必要です。

屋根塗装が必要なタイミングと劣化症状


屋根塗装のタイミングは塗料の種類や立地環境によっても異なりますが、
10~15年に1程度が目安です。

ただし、以下のような劣化症状が発生している場合には、そろそろ塗り替えを検討した方がよいでしょう。

・チョーキング現象
・コケ・藻・カビ
・塗膜のはがれ
・屋根の軽微なひび割れ
・サビ

チョーキング現象とは、紫外線ダメージにより表面に白っぽい粉が浮き出てくる状態です。

チョーキング現象やコケの発生は塗膜の防水効果が切れているサインで、屋根塗装には最適なタイミングです。

なお、軽微なひび割れは塗装で補修できますが、屋根材自体に大きなひび割れができている場合にはコーキング材による補修や部分的な交換が必要です

判断は無料診断でプロに任せた方が安心!


屋根の状態は下から確認しにくく、「塗装が必要な屋根なのか」「塗装が必要な状態なのか」をご自身で見極めるのは困難です。

また屋根材の種類によっては、塗装が不要でもひび割れ補修や破損による交換が必要なケースがあります。

劣化症状を放置すると、雨もりが発生したり家の寿命が短くなったりする恐れがあるため、適切なタイミングでメンテナンスを行いましょう。

1年・3年・5年・10年ごとなど、定期的にプロの点検を受け、ご自宅の屋根の状態を正しく把握しておくことが大切です。

まとめ|岡山市で屋根塗装をするならベストホームへ!


今回は、屋根塗装をしない方がよい
5つのケースや、塗装が必要な屋根、メンテナンスのタイミングなどをご紹介しました。

まずはご自宅の屋根に塗装や補修が必要なのかを見極めるために、点検を受けてみましょう。

ベストホームでは、屋根塗装のプロが無料でていねいに診断を行い、お客さまのご自宅に最適なメンテナンス方法をご提案いたします。

岡山市にお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。

屋根塗装の対応エリア


岡山市中区・岡山市東区・岡山市北区・岡山市南区

 

施工事例

お客様の声

お役立ち情報

お問い合わせ

お役立ち情報

  • ショールーム来店 お客様の理想の外装をご提案
  • 外壁屋根診断
  • 雨漏り診断
  • おすすめの塗料
  • イベント・チラシ情報
  • LINE簡単相談
  • 受賞歴紹介