40坪住宅の屋根塗装の費用相場はどれくらい?内訳や高くなる要因、安く抑えるコツも紹介
「我が家の屋根塗装の費用はどれくらいなんだろう?」「安く抑える方法はある?」など、疑問に思っている方もいらっしゃるでしょう。
実は同じ40坪の住宅でも、屋根の状態や塗料の種類、依頼する塗装会社などによって塗装費用が大きく異なります。
この記事では、40坪住宅の屋根塗装の相場や内訳、費用に影響する要因などをわかりやすく解説します。
料金を安く抑えるコツも紹介しているので、屋根塗装を検討されている方はぜひ参考にしてみてくださいね。
40坪住宅の屋根塗装の費用相場
一般的な40坪住宅の屋根塗装費用は、50万~80万円が相場です。
実際には使用する塗料の種類や立地、屋根の劣化状態など、さまざまな要因によって費用が変動するため、正確な金額を知りたい場合は塗装会社やリフォーム会社へ無料点検・見積もりを依頼してみましょう。
なお、屋根に太陽光パネルを設置している場合は、パネル下の塗装を省くことで費用を安く抑えられる可能性があります。
ただし、劣化状態によっては太陽光パネルを外し、全体を塗装する必要があります。
そうなるとパネルの脱着に20万円以上の費用がかかるため、相場よりも高くなるでしょう。
詳しくは「太陽光パネルを設置している屋根の塗装」の記事をご覧ください。
40坪住宅の屋根塗装の費用を左右する9つの要因

同じ40坪の家でも、屋根塗装の費用は大きく異なります。
主な要因は以下の9つです。
① 屋根材の種類
② 屋根の面積
③ 塗装範囲
④ 屋根の勾配
⑤ 屋根の劣化状態
⑥ 建物の高さ
⑦ 立地
⑧ 施工会社
⑨ 使用する塗料の種類
① 屋根材の種類
屋根材の種類によって必要な工程が異なります。
例えば、スレート屋根やコロニアル屋根の場合、屋根材同士が塗料で密着すると雨水の逃げ道がなくなって雨もりが発生したり、通気性が悪くなったりする恐れがあります。
これを防ぐためにタスペーサーの設置/縁切りを行い、重なった屋根材の間に適切なすき間を確保することが必要です。
作業工程が多くなるため、他の屋根材に比べて施工費用が高くなるでしょう。
② 屋根の面積
同じ大きさの建物でも、形状によって屋根の面積が異なります。
屋根の面積が大きくなるほど、塗料や作業の量が増えて費用が高くなります。
③ 塗装範囲
軒天や鼻隠し、破風板、雨どいなどの付帯部は、屋根塗装に含まれません。
屋根以外にも一緒に塗装したいところがあれば、見積もりの際にすべて伝えておきましょう。
見積書に記載がない場合は、追加料金がかかる可能性があります。
④ 屋根の勾配
屋根の勾配がきつくなるほど面積が増え、塗料代が高くなります。
また、6寸(約31度)以上の勾配の場合には、安全確保のために屋根の上にも足場が必要になるケースがあり、足場代も高くなるでしょう。
⑤ 屋根の劣化状態
屋根材にひび割れや欠けがある場合には、塗装の前に補修が必要です。
また、全体的に劣化が激しい場合や、下地まで傷んでいる場合には、屋根材や下地の交換が必要になるケースもあるでしょう。
劣化症状が進むほど、より多くのメンテナンス費用がかかります。
⑥ 建物の高さ
建物が高くなるほど足場の面積も増え、材料費や設置・撤去費用が高額になります。
また、3階建て以上になるとより強度のある足場が必要なため、足場代はさらに高くなるでしょう。
⑦ 立地
道幅が狭すぎて車が通れない場合には、資材の搬入・搬出を手作業で行うことになります。
また、隣家との距離が近く足場の設置が難しい場合には、特殊な足場や工法が必要となり追加費用がかかる可能性があります。
⑧ 施工会社
屋根塗装の工事は以下のようにさまざまな業者が請け負っています。
・工務店
・塗装会社
・リフォーム会社
・ハウスメーカー
・大手の家電量販店 など
それぞれ料金体系が異なるため、比較して選ぶことが重要です。
金額だけでなく、実績や技術力、信頼性なども含めて総合的に判断しましょう。
⑨ 使用する塗料の種類
塗料代は塗装費用の約20%を占めており、使用する塗料の種類によって大きく変動します。
|
塗料の種類 |
耐用年数 |
費用相場(㎡) |
|
ウレタン |
約5~10年 |
1,500~2,500円 |
|
シリコン |
約7~15年 |
1,800~3,500円 |
|
フッ素 |
約12~15年 |
3,000~5,000円 |
|
無機 |
約15〜20年 |
4,500〜5,500円 |
耐用年数の長い塗料ほど高価ですが、そのぶん塗装頻度が減るため、トータルのメンテナンス費用を安く抑えられる可能性があります。
屋根塗装に使われる塗料の種類と特徴

屋根塗装でよく使われている塗料の種類や、特徴を見ていきましょう。
ウレタン塗料
ウレタン塗料は価格が安く、光沢感のある仕上がりが特徴です。
柔軟性・密着性が高くひび割れにも強いため、複雑な形状の屋根塗装に適しています。
ただ、シリコン塗料やフッ素塗料と比べて耐久性が低いため、短いスパンで塗り替えを行う必要があります。
シリコン塗料
シリコン塗料は、価格と機能性のバランスがとれたコスパの良い塗料です。
人気が高いため、多くのメーカーがさまざまな機能をもつ製品を出しています。
色の種類も豊富なので、気に入る色が見つかりやすいでしょう。
フッ素塗料
フッ素塗料は、フライパンの加工にも使われているフッ素樹脂を用いた、耐久性の高い塗料です。
汚れが付きにくく、付着しても雨水で洗い流されるため、塗装したての美しい状態を長く維持できます。
ただ、機能性が高いぶん価格はやや高めです。
無機塗料
無機塗料は、経年劣化の原因となる有機物をほとんど含まない塗料です。
寿命が長く、汚れやカビなども付着しにくいため、メンテナンスの手間をかけずにきれいな状態を長く保てるでしょう。
ただ、価格は塗料の中でもっとも高い部類に入ります。
遮熱・断熱塗料
屋根塗装では、遮熱・断熱塗料も人気です。
遮熱塗料には、太陽光を反射して屋根の温度上昇を抑える働きがあります。
夏の暑さ対策だけでなく、紫外線や熱による塗膜の劣化を防ぐ効果にも期待できるでしょう。
一方、断熱塗料には屋内外の熱を伝えにくくする働きがあります。
夏は外からの熱を防いで室内の暑さを和らげ、冬は室内の熱を外へ逃さないことで暖かさを保ちます。
暑さ・寒さが緩和されてエアコンの使用量が減ることで、節電にもつながるでしょう。
40坪住宅の屋根塗装の費用相場の内訳
40坪住宅の屋根塗装費用の内訳を見ていきましょう。
※屋根の面積は80㎡として算出しています
|
工程 |
費用相場 (40坪) |
|
|
足場設置 |
15万〜20万円 |
|
|
飛散防止ネット設置 |
2万〜3万円 |
|
|
養生 |
2万〜4万円 |
|
|
高圧洗浄 |
1万〜2万円 |
|
|
下地補修 |
5万〜 8万円 |
|
|
(縁切り/タスペーサー) |
3万〜5万円 |
|
|
塗料 |
下塗り |
4万〜7万円 |
|
中・上塗り |
12万〜44万円 |
|
|
(付帯塗装) |
軒天 |
3万〜5万円 |
|
雨どい |
3万〜6万円 |
|
|
破風板 |
2万〜4万円 |
|
|
鼻隠し |
2万〜4万円 |
|
|
諸経費 |
8万〜28万円 |
|
各項目について見ていきましょう。
足場設置
足場は職人の安全確保だけでなく、作業効率や施工品質を保つためにも欠かせない設備です。
費用全体の20%以上を占めており、40坪住宅の場合は15万~20万円程度になるでしょう。
飛散防止ネット設置
飛散防止ネットは、塗料や高圧洗浄の水が飛び散らないよう、足場のまわりに設置するメッシュ状の養生資材です。
ご自宅だけでなく、隣家の庭や車が汚れてトラブルに発展することも防ぎます。
養生
養生とは、汚れると困るものや塗装しない部分を保護する作業です。
外壁や玄関ドア、植栽、エアコンの室外機などをビニールシートとテープで覆います。
高圧洗浄
屋根に付着した汚れやコケ、古い塗膜などを高圧洗浄機で洗い落とす工程です。
この作業をていねいに行うことで、新しい塗料の密着性や仕上がりの耐久性が高まります。
汚れがひどい場合は専用の洗剤を使ったバイオ洗浄を行うことがあり、追加費用がかかる可能性があります。
下地補修
屋根材にひび割れや欠けが発生している場合は、塗装前に補修を行います。
劣化状態によっては部分的に屋根材を交換するケースもあり、補修費用が高くなるでしょう。
また、高圧洗浄で落としきれなかった汚れやサビがあれば、手作業で除去する必要があります。
下塗り
屋根塗装は、「下塗り・中塗り・上塗り」の3回塗りが基本です。
下塗りには軽微なひび割れを補修したり、金属系屋根材のサビを防いだり、屋根材と中塗り・上塗り塗料の密着性を高めたりする効果があります。
(タスペーサー設置/縁切り)
スレート(コロニアル)屋根では、屋根材同士のすき間を確保するために「縁切り」もしくは「タスペーサーの設置」が必要です。
この工程を省略すると雨水の逃げ道がふさがれ、雨もりを引き起こす恐れがあります。
中塗り・上塗り
中塗り・上塗りでは、基本的に同じ塗料を使用します。
2度塗り重ねることで色ムラをなくし、厚みを確保して耐久性を高めます。
(付帯部塗装)
付帯部とは、軒天・破風板・鼻隠し・雨どいなど、屋根以外の部分を指します。
屋根塗装の基本料金には含まれないため、一緒に塗装する場合は追加費用がかかります。
ただ、足場を共有できるので、長い目で見ると別々に塗装するよりも経済的です。
諸経費
諸経費は、屋根塗装の工事にかかわるその他の費用全般です。
現場までの交通費や出張費、現場管理費、事務手数料、廃材処理費、保険料、事業者の利益などがまとめて記載されます。
依頼した業者が屋根塗装を外注している場合は、仲介手数料も含まれます。
40坪住宅の屋根塗装の費用を抑えるコツ

・突然訪問してきた業者は避ける
・相見積もりをする
・自社施工の会社を探す
・地元の会社へ依頼する
・補助金や助成金を利用する
・火災保険を利用する
・適切なタイミングで塗り替える
・外壁塗装と一緒に行う
突然訪問してきた業者は避ける
訪問営業の業者がすべて悪いわけではありませんが、「近くで工事をしていて気になった」などと突然訪ねてきて不安をあおり、強引に屋根の点検をしようとする場合は警戒した方がよいでしょう。
中には点検と称して屋根に登り、故意に破損させて本来は必要のなかった高額な工事契約を結ばせようとする悪質業者も存在します。
屋根の状態が不安になった場合はご自身で信頼できる別の業者を探し、点検を依頼することをおすすめします。
相見積もりをする
相見積もりとは、複数社の見積もりをとって比較することです。
1社だけでは提示された金額が妥当か判断が難しいため、2~3社へ見積もりを依頼してみましょう。
合計金額だけでなく、内訳までチェックすることが大切です。
自社施工の会社へ依頼する
大手のリフォーム会社やハウスメーカーは、屋根塗装を外注しているケースが多く、10~30%程度の仲介手数料が上乗せされます。
一方、自社で職人を抱えている会社へ依頼すれば、余計な費用がかかりません。
ホームページのスタッフ紹介などで、「足場職人」や「塗装職人」が在籍しているかどうか確認してみましょう。
見積もりの際に直接聞いてみる方法もあります。
地元の会社へ依頼する
地元の会社へ依頼することで、遠方からの交通費や出張費などを抑えられます。
また、地域の気候や特性をよく理解した上で、最適な塗料や工法を提案してもらえる可能性も高いでしょう。
何かあった時にすぐ駆けつけてもらいやすい点もメリットです。
補助金や助成金を利用する
一部の地域では、屋根塗装に補助金や助成金制度を設けています。
対象となる工事内容や支給金額は自治体によって異なるため、役所の窓口やホームページでご確認ください。
申請期限は着工前までですが、予算が上限に達すると受付が終了するケースが多いため、早めに確認しておきましょう。
火災保険を利用する
台風や落雷、ひょうなどの自然災害が原因で屋根の塗り替えが必要になった場合には、火災保険が適用される可能性があります。
対象となる災害や工事内容、保険金額は加入している保険によって異なるため、保険証券で確認するか保険会社へ問い合わせてみましょう。
請求期限は被害発生から3年以内が一般的です。
ただし、時間が経過するほど災害との因果関係を証明するのが難しくなるため、被害を受けたら速やかに担当者へ連絡しておくことをおすすめします。
適切なタイミングで塗り替える
屋根の劣化が進むと塗装では補修しきれなくなり、大規模なリフォーム工事が必要になります。
カバー工法や葺き替えには塗装の2~3倍の費用がかかるため、定期的に点検を受けて適切なタイミングで塗り替えを行いましょう。
外壁塗装と一緒に行う
屋根塗装が必要な時期には、外壁塗装も劣化している可能性が高いでしょう。
40坪の家の外壁塗装費用は80万~130万円です。
屋根と外壁を別々に塗装すると130万~210万円ほどかかりますが、まとめて塗装すれば足場代などの重複費用が1回分で済むため、100万~170万円程度になるでしょう。
30万~40万円ほど節約できる可能性があります。
40坪住宅の屋根塗装で後悔しない!見積もり時にチェックすべき18項目

高額請求や詐欺、施工不良などのトラブルを回避するために、見積もり時には以下の18項目についてしっかりと確認しておきましょう。
1. インターネットで会社情報が確認できる
2. 許可や資格がある
3. ていねいに点検を行っている
4. 見積額が相場からかけ離れていない
5. 具体的な製品名や単価が記載されている
6.「坪」ではなく「平米」で記載されている
7. 必要な工程が省略されていない
8. 塗装は3回塗りになっている
9. 打ち合わせの内容が見積書に反映されている
10. 屋根塗装の実績が豊富
11. 保証やアフターサービスがある
12. 創業10年以上
13. 評価や口コミが悪すぎない
14. クーリング·オフについて説明があった
15. 追加料金の有無
16. キャンセル料の有無
17. 極端な値引きをしていない
18. 契約を急かさない
1. インターネットで会社情報が確認できる
業者のホームページがあるか、所在地・代表者名・連絡先などが明記されているかを確認しておきましょう。
ホームページがない場合や、あっても更新されておらず携帯電話の番号しか記載されていない場合は要注意です。
創業したばかりでまだ手が回っていない可能性もありますが、悪質業者が意図的に情報を隠していてることも考えられます。
支払い後や工事後に連絡がつかなくなるケースもあるため、別の業者を探した方が安心です。
2. 許可や資格がある
500万円未満の工事は「建設業許可」がなくても行えますが、取得には一定の実績や技術力、誠実性などが求められるため、信頼性を判断するひとつの材料となります。
さらに、「一級塗装技能士」や「外壁劣化診断士」などの資格保有者がいれば、安心して点検や工事を任せられるでしょう。
資格は業者のホームページで、建設業許可の有無は国土交通省の「建設業者・宅建業者等企業情報検索システム」で確認できます。
3. ていねいに点検を行っている
適正な見積もりを出すには、屋根の状態や面積を正確に把握する必要があります。
5~10分ほど下から目視しただけで終了する業者や、そもそも現地調査を行わない業者は避けた方がよいでしょう。
着工後に新たな劣化症状が見つかり、追加料金を請求されるリスクがあります。
4. 見積額が相場からかけ離れていない
相場と比較して極端に安い場合はもちろん、高い場合にも注意が必要です。
安すぎる場合は、手抜き工事や低品質な塗料の使用、追加請求などのリスクが考えられます。
一方、高すぎる場合には、不当な利益や高額な仲介手数料が上乗せされている可能性があります。
5. 具体的な製品名や単価が記載されている
見積書には、使用する塗料の製品名やメーカー名、単価、塗装面積などが明記されるのが一般的です。
「屋根塗装 一式 300万円」のようにあいまいな表記になっている場合は、必ず内訳を確認して記載してもらいましょう。
他社の見積書とも比較しやすくなりますし、塗料の製品名がわかればご自身で価格や性能を調べることもできます。
6.「坪」ではなく「平米」で記載されている
通常、屋根塗装の面積は「坪」ではなく「平米」で記載されます。
同じ坪数の住宅でも屋根の形状や勾配によって面積が異なるため、平米で算出されている方がより正確で信頼性が高いと言えるでしょう。
坪数で記載されている場合、大まかな計算で実際よりも割高な料金が請求されたり、途中で塗料が不足して施工不良を起こしたりするリスクがあります。
7. 必要な工程が省略されていない
見積書には工程ごとに材料名や単価が記載されており、必要な工程が省略されていないかを確認できます。
高圧洗浄や下地補修、タスペーサー設置といった塗装以外の工程を省けば費用は安く抑えられるかもしれませんが、仕上がりの美しさや耐久性が大きく損なわれる恐れがあります。
すでにご紹介した「屋根塗装の費用内訳」を参考に工程をチェックし、不明点があれば必ず業者に確認しておきましょう。
8. 塗装は3回塗りになっている
屋根塗装は3回塗りが基本です。
下塗りや中塗りを省くと塗膜が薄くなり、本来の耐久性や防水性を発揮できません。
見積書で詳細が確認できない場合や、2回塗りになっている場合は、業者に確認をとりましょう。
ただし塗料の種類や外壁の状態によっては、稀に2回塗りや4回塗りになるケースがあります。
9. 打ち合わせの内容が見積書に反映されている
見積書は工事内容を証明する重要な書類です。
打ち合わせの際に伝えた塗装範囲や使用する塗料の種類、色などが正確に反映されているか確認しましょう。
口頭だけでは、後々「言った、言わない」のトラブルに発展する恐れがあるため、細かいことでも書面に残しておくことが大切です。
10. 屋根塗装の実績が豊富
屋根塗装の実績が豊富な会社ほど、技術力が高く施工不良を起こしにくい傾向があります。
依頼する前に、業者のホームページで施工実績を確認しておくことが重要です。
実際のビフォーアフター写真が多数掲載されている会社は信頼性が高く、仕上がりのイメージもつかみやすいでしょう。
11. 保証やアフターサービスがある
保証やアフターサービスが充実しているかどうかも重要なポイントです。
万が一施工不良が起こっても、保証期間内であれば無償で対応してもらえる可能性があります。
屋根塗装の保証期間は使用する塗料の種類や施工会社によって異なりますが、3~10年程度が一般的です。
保証範囲や免責事項も確認しておきましょう。
また、定期点検などのアフターサービスがあれば、屋根の不具合を早期に発見·対処できるため安心です。
12. 創業10年以上
施工会社が倒産すると、保証やアフターサービスが受けられなくなってしまいます。
創業間もない会社は倒産リスクが高いとされているため、迷ったら長く営業している業者を選んだ方がより安心です。
13. 評価や口コミが悪すぎない
インターネット上の評価や口コミも参考になります。
すべてを鵜呑みにするのは危険ですが、極端に悪い評価が多い会社は避けた方がよいでしょう。
複数のサイトをチェックし、総合的に判断することをおすすめします。
特に「施工後すぐに不具合が起こったのに対応してもらえなかった」「支払い後に連絡が取れなくなった」など、深刻な内容の口コミがある場合は要注意です。
14. クーリング・オフについて説明があった
訪問販売や電話勧誘で屋根塗装の工事を契約した場合、クーリング・オフ制度が適用され、契約から8日以内であれば無条件で解約が可能です。
しかし、中にはこの制度について故意に伝えなかったり、「屋根塗装は対象外です」と嘘の説明をしたりする悪質な業者が存在します。
正しい説明や契約書への記載がない場合は、別の業者を探した方がよいでしょう。
ただし、ご自身で業者を呼び寄せた場合や、自主的に店舗を訪れて契約した場合は対象外です。
15. 追加料金の有無
追加料金が発生する可能性や、金額の目安も事前に確認しておきましょう。
通常、しっかりと点検をした上で見積もりを出していれば、追加料金が発生することはほぼありません。
しかし、稀に工事が始まってから予期せぬ劣化が見つかることがあります。
もし追加料金が発生した場合には見積書を別途作成してもらい、納得した上で契約することが大切です。
16. キャンセル料の有無
契約後にやむを得ずキャンセルすることになった場合に備えて、キャンセル料が発生するタイミングや金額を把握しておくことも重要です。
一般的に材料の発注後や職人の手配後には、キャンセル料を請求される可能性があります。
口約束ではなく、見積書や契約書に明記されているかも確認しておきましょう。
17. 極端な値引きをしていない
「今なら半額」「足場代が無料」など、大幅な値引きを提案する業者にも注意が必要です。
もともとの見積もり額を不当に高く設定し、値引きしたように見せかけている可能性が高いでしょう。
手抜き工事や低品質な材料の使用により、利益を確保しようとしていることも考えられます。
適正価格で高品質な工事を行なっている業者を見極めることが重要です。
18. 契約を急かさない
「この価格でできるのは今日まで」「すぐに工事をしないと雨もりする」などと、契約を急かす業者にも注意しましょう。
十分に検討する時間を与えることなく高額な契約を結ばせようとするのは、悪質業者の典型的な手口です。
信頼できる業者であれば、じっくり家族と相談したり他社と比較したりする時間を与え、質問にもていねいに答えてくれるでしょう。
その場で契約や支払いをするのは避け、冷静に比較検討して決めることが大切です。
屋根塗装のタイミング・放置すると危険な劣化症状

屋根塗装のタイミングは、10~15年に1回程度が目安とされています。
ただし、使用している塗料や立地環境、メンテナンス状況などによっては劣化が早まるケースもあるため、実際の屋根の状態を確認して判断することが大切です。
以下のような劣化症状が出ている場合には、耐用年数内でも塗り替えを検討しましょう。
・全体的にコケや藻が発生している
・激しい色あせやチョーキングが生じている
・塗膜のひび割れやはがれがある
・金属系屋根材にサビが発生している
・屋根材自体にひび割れや欠けがある
・雨もりが発生している
全体的にコケや藻が発生している
広範囲に広がるコケや藻は、防水機能が低下しているサインです。
高圧洗浄とあわせて塗装も行った方がよいでしょう。
見た目が悪いだけでなく、常に水分を含んだ状態になるため塗膜の劣化がさらに早まります。
激しい色あせやチョーキングが生じている
激しい色あせやチョーキングで屋根全体が白っぽくなっている場合も、防水機能がかなり低下していると考えられます。
ただ、屋根材自体はまだダメージを受けていないケースが多いため、塗り替えには最適なタイミングです。
この段階で屋根塗装をしておくことで、屋根材を長もちさせられます。
塗膜のひび割れやはがれがある
塗膜にひび割れやはがれが生じている部分は、防水機能が働いていません。
そこから雨水が侵入すると、屋根材や下地の劣化に直結する恐れがあります。
ダメージが進行すると塗装では対応できなくなるため、早めに塗り替えを行いましょう。
金属系屋根材にサビが発生している
ガルバリウム鋼板やトタンといった金属系の屋根材は、塗膜が劣化するとサビが発生しやすくなります。
放置していると屋根材に穴があき、雨もりの原因になりかねません。
初期段階であれば部分的なサビの除去と塗装で補修可能ですが、広範囲に広がっている場合は全面塗装が必要です。
屋根材自体にひび割れや欠けがある
屋根材そのものにひび割れや欠けが見られる場合は、塗装だけでは補修できません。
まずコーキング材やパテで補修するか部分的に屋根材を交換し、その後塗装を行います。
範囲が広い場合は、全面的な葺き替えを検討した方がよいかもしれません。
雨もりが発生している
すでに雨もりが発生している場合は、塗装をしても意味がありません。
屋根材をはがして防水シートや断熱材の交換を行い、新しい屋根材に交換する必要があります。
放置しているとカビやシロアリが発生したり、柱や梁が腐食したりして、大規模な修繕が必要になるケースもあります。
早急に専門業者へ連絡し、家全体の点検を依頼しましょう。
まとめ|岡山市で屋根塗装をするならベストホームへ!
今回は、屋根塗装の費用相場や内訳、料金を安く抑えるコツなどをご紹介しました。
40坪住宅の屋根塗装費用は、50万~80万円が相場です。
ただし、依頼する会社によって費用が大きく変動するため、まずは自社施工の塗装会社2~3社へ見積もりを依頼してみましょう。
ベストホームでは、屋根塗装のプロが無料で点検を行い、ご自宅に最適なメンテナンス方法や塗料をご提案いたします。
岡山市にお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。
屋根塗装の対応エリア
岡山市中区・岡山市東区・岡山市北区・岡山市南区
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