【コロニアル(スレート)屋根の塗装費用と内訳】塗り替えが必要なタイミングや劣化症状も紹介


「コロニアル(スレート)屋根に塗装は必要なの?」「費用はどれくらい?」「どのタイミングで塗装すればいいんだろう?」など、疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。

この記事では、コロニアル屋根に塗装が必要な理由や費用相場、最適な塗り替えのタイミングなどをご紹介します。

費用を安く抑えるポイントも解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

コロニアル(スレート)屋根に塗装は必要?


結論からお伝えすると、コロニアル(スレート)屋根には塗装が欠かせません

塗膜が劣化すると防水性が失われ、雨水が浸透して屋根材自体がダメージを受けたり、雨もりが発生したりする恐れがあるためです。

建物の寿命にも大きく影響するので、適切なタイミングで塗り替えを行うことが大切です。

コロニアル、スレート、カラーベストの屋根はどう違う?


コロニアル屋根は「スレート」や「カラーベスト」と呼ばれることもありますが、全て同じ種類の屋根材を指しています。

スレート:セメントに繊維を混ぜた薄い板状の屋根材の総称
カラーベスト:スレート屋根の中のブランド名
コロニアル:カラーベストの中の商品名

コロニアル屋根の塗装費用と内訳


一般的な
30坪戸建て住宅の場合、コロニアル屋根の塗装費用は40万~60万円が相場です。

坪数ごとの費用目安は、以下の表を参考にしてみてください。

延べ坪数

塗装費用

20

30万~40万円

30

40万~60万円

40

50万~80万円

50

60万~100万円

60

70万~120万円


ただし、実際の料金は屋根の状態や塗料の種類、依頼する施工会社などによって変動します。

内訳も見ていきましょう。

工程

単価 ()

足場設置

700900

飛散防止ネット設置

100200

養生

200400

高圧洗浄

150 300

下地補修

5001,000

(縁切り/タスペーサー)

400600

塗料

下塗り

500900

・上塗り

1,5005,500

付帯部塗装

軒天

8001,200

雨どい

8001,200/m

破風板

650800/m

鼻隠し

650800/m

諸経費

2030%程度


付帯部とは、屋根や外壁以外の部分のことです。

見積もりに記載がなければ料金に含まれないため、一緒に塗装したい場合は事前に伝えておきましょう。

諸経費には、現場までの交通費や現場管理費、廃材処理費、事務手数料、保険料、事業者の利益などがまとめて記載されています。

依頼した会社が塗装工事を外注している場合は、仲介手数料も含まれます

コロニアル屋根を塗装するタイミング


コロニアル屋根を塗装するタイミングは、
10~151回程度が目安です。

使用している塗料の種類によって異なるため、以下の表でご確認ください。

塗料の種類

耐用年数

アクリル

38

ウレタン

510

シリコン

715

フッ素

1215

無機

1520


ただし、塗装が必要な時期は、立地環境やメンテナンス状況によっても変動します。

日当たりの良い立地や海沿いの地域では、紫外線や塩害の影響で劣化が早まる可能性が高いでしょう。

定期的に点検を受け、適切なタイミングを見極めることが大切です。

コロニアル屋根の塗装が必要な劣化症状


以下のような劣化症状が出ている場合には、耐用年数内でも塗り替えを検討した方がよいでしょう。

・チョーキング
・カビ・コケ・藻の発生
・塗膜のひび割れ・はがれ
・屋根材のひび割れ・欠け
・屋根材の浮き・反り
・棟板金の劣化
・雨もり

チョーキング


チョーキングとは、手で触ると白い粉が付着する現象です。

この白い粉は、経年劣化により塗料中の顔料が粉化して表面に浮き出てきたものです。

塗り替えには最適なタイミングと言えるでしょう。

カビ・コケ・藻の発生


塗膜の防水機能が低下すると、カビやコケ、藻などが発生しやすくなります。

コケなどが付着した屋根は見た目が悪いだけでなく、常に湿った状態になって劣化が早まります

高圧洗浄による除去とあわせて、そろそろ塗り替えを行いましょう。

塗膜のひび割れ・はがれ


塗膜が劣化してひび割れやはがれが起こると、屋根材がむき出しになり、ダイレクトに雨や紫外線の影響を受けてしまいます

屋根材自体が劣化して交換が必要になると高額な費用がかかるため、早めに塗装を行い、保護することが重要です。

屋根材のひび割れ・欠け


スレート(コロニアル)は薄い素材のため、ひびや割れ、欠けが起こりやすい傾向があります。

屋根材自体が割れてしまうと雨水が内部へ侵入し、下地の腐食や雨もりを引き起こしかねません

軽度のひび割れであれば補修可能ですが、大きく欠けている場合は屋根材の交換が必要になるケースもあります。

屋根材の浮き・反り


屋根材に雨水が浸透すると、水分の吸収・乾燥により膨張と収縮をくり返し、変形して浮きや反りが起こります。

屋根材同士のすき間が広がるため、内部に雨水が侵入しやすくなるでしょう。

下地の腐食や雨もりにつながる恐れがあるため、早めの補修が必要です。

屋根材の状態によっては、部分的な交換が必要になるかもしれません。

棟板金の劣化


棟板金とは屋根の頂上部分にある金属部材のことで、屋根材同士の接合部分やすき間を覆い、雨水の侵入を防ぐ重要な役割をしています。

サビやクギ抜け、浮きなどの劣化が進むと雨もりに直結するため、できるだけ早く補修を行いましょう。

強風で飛ばされると、近隣住宅への被害や事故につながる恐れもあります

雨もり


すでに雨もりが発生している場合は、塗装をしても意味がありません。

すぐに点検を受け、適切な補修を行いましょう。

放置していると雨水で柱や梁が腐食したり、カビやシロアリが発生したりする恐れがあります。

屋根だけでなく建物全体の耐久性低下につながり、最悪の場合には建て替えが必要になるケースもあるため、早急な対応が必要です。

コロニアル屋根の塗装工程


コロニアル屋根の塗装には
10日~2週間ほどかかります。

工程を見ていきましょう。

足場設置(1日)


建物の周囲に足場を設置し、その周りを飛散防止ネットで覆います。

職人の安全確保とていねいな塗装作業のためには、足場が欠かせません。

また、飛散防止ネットを設置することで、塗料や高圧洗浄の水が近隣住宅へ飛び散ってトラブルになることを防ぎます。

高圧洗浄(1日)


屋根表面の汚れやコケ、古い塗膜などを高圧洗浄機で洗い落とします。

塗料の密着性を高めるために重要な工程です。

下地補修(半日1日)


高圧洗浄で落としきれなかった汚れや古い塗膜を、手作業で除去します。

また、屋根材にひび割れや欠けがある場合には、コーキング材による補修や交換を行います。

養生(1日)


養生とは、塗装しない部分や汚れると困るものをシートとテープで保護する作業です。

養生中は自由に窓を開けて換気することができません。

どうしても窓を開けたい場合は、塗装会社へ相談してみましょう。

下塗り(1日)


屋根塗装は、下塗り・中塗り・上塗りの
3回塗りが基本です。

下塗りには屋根の表面を均一に整え、中塗り・上塗り塗料の密着性を高める役割があります。

中塗り・上塗り(23日)


中塗り・上塗りでは基本的に同じ塗料を使用します。

2回塗り重ねることで色ムラをなくし、塗膜の厚みを確保して耐久性を高めます。

縁切り/タスペーサー設置


コロニアル屋根の塗装には「縁切り/タスペーサー設置」が欠かせません。

縁切りとは、塗装後に屋根材同士が重なった部分の塗膜を除去し、水や空気の通り道を確保する工程です。

湿気による屋根材の劣化や、雨もりを防ぐ効果があります。

現在では、中塗りの前にタスペーサーを設置する方法が主流となっています。

完了検査


塗装工事が完了したら、塗装会社と施主さまで塗り残しや汚れなどがないかをチェックします。

足場を撤去してからでは補修に時間がかかるため、気になることがあれば遠慮なく伝えましょう。

足場解体(1日)


仕上がりに問題がなければ、足場を解体・撤去します。

まとめ|岡山市で屋根塗装をするならベストホームへ!


今回は、コロニアル屋根の塗装費用やタイミング、補修が必要な劣化症状などをご紹介しました。

コロニアル屋根の塗装は1015年に1回程度が目安です。

塗膜の劣化を放置していると屋根材自体がダメージを受け、下地の腐食や雨もりにつながる恐れがあります。

屋根の葺き替えや、最悪の場合には家の建て替えが必要になることもあるため、適切なタイミングで塗り替えを行いましょう。

ベストホームでは、屋根塗装のプロが無料で点検を行い、お客さまのご自宅に最適なメンテナンス方法をご提案いたします。

岡山市にお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。

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