アパート外壁塗装は何年ごと?塗料別の耐用年数・放置すると危険な劣化症状も解説


外壁の色あせや汚れ、ひび割れなどの劣化症状が気になり始めたら、そろそろ塗り替えが必要な時期かもしれません。

外壁塗装はアパートの外観を良くするだけでなく、入居率や耐久性の向上、資産価値の維持のためにも重要です。

この記事では、外壁の塗り替えが必要なタイミングや見逃せない劣化のサイン、塗装を長持ちさせるコツをご紹介します。

アパートの外壁塗装を検討されているオーナー様は、ぜひ参考にしてみてください。

アパート外壁塗装は何年ごと?塗料別の耐用年数


一般的にアパートの外壁塗装は、
10~15年に1程度が目安とされています。

ただし、使用している塗料の種類によって耐用年数は大きく異なるので、以下の表でご確認ください。

塗料の種類

耐用年数

アクリル

38

ウレタン

510

シリコン

715

フッ素

1215

無機

1520


また、外壁材同士のつぎ目(目地)や窓まわりには、すき間を埋めて建物の防水性を高めるためのコーキングが施されています。

コーキングの寿命は
7~10程度と外壁塗装より短いため、あわせて点検と補修を行いましょう。

アパート外壁塗装の耐用年数を超えるとどうなる?


・外観が悪くなり入居率が下がる
・外壁の防水性や耐久性が低下する
・メンテナンス費用がかさむ
・資産価値が低下する

外観が悪くなり入居率が下がる


塗膜が劣化すると汚れや色あせ、ひび割れなどが目立ち、入居希望者に古くてメンテナンスが行き届いていない印象を与えてしまいます

結果として敬遠されやすくなり、入居率の低下につながる可能性があります。

近隣に新築や塗り替えたばかりのきれいなアパートが多い場合は、特に影響が大きいでしょう。

外壁の防水性や耐久性が低下する


経年劣化により塗膜にひび割れやはがれが発生すると、外壁を雨から守る防水機能が低下します。

雨水が外壁内部に侵入して外壁材や下地がダメージを受けることで、交換が必要になるケースもあります。

メンテナンス費用がかさむ


外壁材や下地の交換には、塗装の
2~3倍の費用がかかります

一般的な30坪戸建て住宅の補修費用は、以下の表を参考にしてみてください。

補修方法

費用目安

外壁塗装

60万〜100万円

カバー工法

150万〜240万円

張り替え

180万〜300万円


また、外壁内部に浸透した雨水は、屋内での雨もりにもつながりかねません。

雨もりは建物を支える柱や梁などの躯体にダメージを与えるだけでなく、カビやシロアリの原因にもなります。

最悪の場合は建物の強度が低下して建て替えが必要になり、高額なメンテナンス費用がかかる可能性があります。

資産価値が低下する


外観の劣化や躯体の腐食は、建物の資産価値を低下させます。

この先長くアパート経営を続ける場合はもちろん、将来的に売却を考えている場合にも、資産価値を維持することは重要です。

【耐用年数内でも注意】アパートの外壁塗装が必要な劣化症状


塗料の耐用年数はあくまで目安です。

実際には、周辺環境や日当たり、メンテナン状況などによって劣化のスピードが異なります。

以下のような劣化症状が出ている場合には、耐用年数内でも補修を検討した方がよいでしょう。

・激しい色あせ
・チョーキング
・カビ・コケ・藻の発生
・塗膜のはがれ
・外壁のひび割れ
・コーキングのひび割れ・はがれ
・雨もり

激しい色あせ


激しい色あせの原因は、主に紫外線による劣化です。

外壁を守る働きが低下しているだけでなく、見た目も悪くなるため、そろそろ塗装を検討した方がよいでしょう。

チョーキング


チョーキングとは、外壁を触ると指に白い粉が付着する現象です。

この白い粉は、塗料中の顔料が経年劣化により粉化して表面に現れたものです。

チョーキングが発生し始めたら、外壁塗装にはベストなタイミングと言えるでしょう。

カビ・コケ・藻の発生


カビ・コケ・藻の発生は、塗膜の防水性が低下しているサインです。

外壁塗装を行い、防水機能を復活させましょう。

湿気が多く日当たりが悪い立地では、防藻塗料や防カビ塗料を使用する方法もあります。

塗膜のはがれ


塗膜がはがれている部分には、防水機能が働いていません。

そこから雨水が侵入すると外壁材や下地にダメージを与える恐れがあるため、早めに外壁塗装を行いましょう。

外壁のひび割れ


0.3mm以上のひび割れは、塗膜だけでなく外壁自体も割れている可能性が高いでしょう。

すき間から外壁材や建物内部に雨水が侵入して雨もりを引き起こす恐れがあるため、早急にひび割れ補修と塗装が必要です。

コーキングのひび割れ・はがれ


外壁の目地や窓まわりのコーキングにひび割れやはがれがあると、そこから雨水が侵入する恐れがあります。

外壁材の劣化や雨もりにつながりかねないため、早めにコーキングの補修を行いましょう。

雨もり


すでに雨もりしている場合は、外壁や下地が深刻なダメージを受けている可能性が高く、塗装では補修しきれません。

既存の外壁材をはがして下地を補修し、新しい外壁材に張り替える必要があります。

放置するほどダメージが進行して高額な補修費用がかかるため、すぐにでも塗装会社へ連絡しましょう。

アパートの外壁塗装を長持ちさせるコツ


・定期的に汚れを落とす
・汚れにくい塗料を使用する
・耐用年数の長い塗料を使用する
・信頼できる塗装会社へ依頼する

定期的に汚れを落とす


外壁に付着した汚れやコケ、藻などは、塗膜の劣化させる原因となります。

塗膜の寿命を長持ちさせるには、定期的に汚れを落としてきれいな状態を保つことが大切です。

汚れにくい塗料を使用する


外壁のメンテナンスに手間をかけたくない場合は、低汚染塗料を選ぶとよいでしょう。

汚れが付きにくく、もし付着しても雨水で簡単に洗い流せます。

耐用年数の長い塗料を使用する


耐用年数が長い塗料は高価ですが、頻繁に塗り直す必要がありません。

塗料の種類

耐用年数

費用相場(㎡)

アクリル

38

1,0001,800

ウレタン

510

1,5002,500

シリコン

715

1,8003,500

フッ素

1215

3,0005,000

無機

1520

4,5005,500


例えば、ウレタン塗料とシリコン塗料で比較した場合、
50年間の塗装回数は以下のようになります。

ウレタン塗料:5回
シリコン塗料:3


シリコン塗料で塗装すると1回の塗料代は高くなりますが、塗装頻度を減らせるため、長い目で見ればメンテナンス費用の節約になるでしょう。

信頼できる塗装会社へ依頼する


外壁塗装の寿命は、塗装技術によって大きく左右されます。

手抜き工事や施工不良が起こると早々に塗り替えが必要になるため、アパート塗装の施工経験が豊富な信頼できる業者へ依頼することが重要です。

また、大手のハウスメーカーやリフォーム会社では、外壁塗装を外注している可能性が高く、10~30%程度の仲介手数料が上乗せされています

塗装費用も抑えたい場合は、自社施工の塗装会社を選びましょう。

まとめ|岡山市でアパートの外壁塗装をするならベストホームへ!


今回は、アパートの外壁塗装が必要なタイミングや見逃せない劣化のサイン、塗装を長持ちさせるコツをご紹介しました。

塗膜の劣化を放置していると、外観が悪くなって入居率の低下につながるだけでなく、建物の耐久性や資産価値にも影響します。

新築から
1015年が経過したら、そろそろ塗り替えを検討した方がよいでしょう。

ベストホームでは、アパート外壁塗装のプロが無料で点検を行い、最適なメンテナンス方法をご提案いたします。

足場の設置から塗装まで自社で責任をもって行っておりますので、安心してお任せください!

岡山市でアパート経営をされているオーナー様は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。

 

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