【岡山市のアパート外壁塗装の相場】内訳や費用を抑える6つのコツ、会計処理についても解説


アパートの外壁塗装は、建物の耐久性や資産価値を維持するために欠かせません。

また、外観が美しくなることで入居率アップにも期待ができるでしょう。

ただ、150万円~の費用がかかるため、「なるべく費用を安く抑えたい」「どこへ依頼すればいいんだろう?」と迷ってるオーナー様も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、アパート外壁塗装の相場や内訳、費用を安く抑えるコツなどをご紹介します。

塗装費用の会計処理についても解説していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

岡山市のアパート外壁塗装の費用相場


岡山市の一般的なアパート外壁塗装の費用相場は、以下のとおりです。

階数

費用相場

2階建て

150万〜300万円

3階建て

200万〜400万円

4階建て

300万〜500万円


ただし、実際の料金は外壁の状態や塗装面積、使用する塗料の種類などによって変動します。

また、屋根や階段の塗装も一緒に行う場合には別途料金がかかります。

屋根塗装

+100万〜200万円程度

外階段の塗装

+10万〜50万円程度


屋根や外階段の塗装にも足場の設置が必要です。

別々に行うとそれぞれ足場代がかかりますが、同時施工すれば
1回分で済むため、トータルのメンテナンス費用を節約できるでしょう。

岡山市のアパート外壁塗装の費用内訳


アパート外壁塗装の費用は、大きく以下の
4つに分けられます。

・塗料代:20%
・足場代:20%
・工事費:30%
・諸経費:30%

工事費は主に職人や作業員の人件費です。

諸経費には、現場までの交通費や駐車料金、現場管理費、廃材処理費、事務手数料、保険料、事業者の利益などが含まれます。

塗装費用の内訳を細かく見ていきましょう。

工事内容

単価 (㎡)

足場設置

700〜 900円

飛散防止ネット設置

100〜200円

養生

200〜400円

高圧洗浄

150〜 300円

コーキング

増し打ち

500〜1,000円/m

打ち替え

900〜1,500円/m

下地補修

500〜1,000円

下塗り

600〜1,000円

中・上塗り

1,000〜5,500円

付帯塗装

軒天

800〜1,200円

雨どい

800〜1,200円/m


各工程の内容を解説していきます。

足場設置


高所で安全かつ効率的に作業を行うため、アパートの周囲に足場を設置します。

飛散防止シート設置


足場に飛散防止シートを取り付け、塗料や高圧洗浄の水が周囲へ飛び散るのを防ぎます。

養生


窓やドア、植木、車など、塗装しない部分や汚れると困るものはビニールシートやテープで保護します。

エアコンの室外機は、メッシュシートを使用すれば養生中も使用可能です。

高圧洗浄


外壁の汚れや古い塗膜を高圧洗浄機で洗い落とします。

コーキングの補修


窓まわりや外壁材のつぎ目(目地)には、すき間を埋めるためにコーキングが施されています。

コーキングの補修方法には、「増し打ち」と「打ち替え」の
2つがあります。

増し打ちとは、古いコーキングの上からコーキング材を補充する方法です。

費用は安く抑えられますが、寿命が
2~5年程度と短く、応急処置にしかなりません。

一方、打ち替えは古いコーキングを撤去して新たに充填し直す方法です。

打ち替えの寿命は
7~10年程度と長いため、特別な理由がなければ打ち替えを行います。

下地補修


下地補修では、高圧洗浄で落としきれなかった汚れやサビなどを手作業で落とします。

また、外壁自体にひび割れや欠け、はがれがある場合には補修も行います。

劣化症状によっては、外壁材の交換が必要になるケースもあるでしょう。

下塗り


外壁塗装は下塗り・中塗り・上塗りの
3回塗りが基本です。

まずは外壁材と中塗り・上塗り塗料の密着性を高めるための下塗りを行います。

中塗り・上塗り

中塗り・上塗りでは基本的に同じ塗料を使用します。

2度塗りすることで色ムラや塗り残しがなくなり、厚みのある丈夫な塗膜に仕上がります。

付帯塗装


付帯塗装とは、雨どい・破風板・軒天など、外壁以外の部分を塗装することです。

外壁以外にも塗装したい所がある場合は、見積もり時にすべて伝えておきましょう。

見積書に記載がない箇所は、塗装されない可能性があります。

アパート外壁塗装の費用に影響する5つの要素


①
階数
② 塗装面積
③ 塗料の種類
④ 外壁の劣化状態
⑤ 依頼する施工会社

① 階数


建物の階数が増えると、安全を確保するためにより頑丈な足場が必要になります。

また、高さが増すことで足場材の量や設置・解体にかかる作業負担も増えるため、そのぶん費用は高くなるでしょう。

② 塗装面積

塗装面積が広くなるほど多くの塗料が必要になり、塗料
代が高額になります。

また、すべての工程において作業時間が増えるため、より多くの人件費がかかるでしょう。

③ 塗料の種類


塗料代は塗装費用の約
20%を占めており、使用する塗料のグレードによって費用が大きく変動します。

グレードの高い塗料ほど高価ですが、耐久性が高ければ塗装頻度は少なくなるため、長期的に見るとメンテナンスコストを抑えられる可能性があります。

④ 外壁の劣化状態


外壁の状態がひどいほど、下地補修の費用がかさみます。

また、外壁材や下地まで劣化している場合には塗装をしても意味がないため、カバー工法や張り替えが必要になるケースもあります。

そうなると外壁塗装の2~3倍の費用がかかるでしょう。

⑤ 依頼する施工会社


アパートの外壁塗装は、以下のような会社へ依頼できます。

・アパートを施工したハウスメーカー
・工務店
・ホームセンター
・外壁塗装会社
・大規模修繕の会社
・リフォーム会社 など

どの施工会社を選ぶかによって、塗装費用は大きく異なります。

数十万円の差が出ることもあるため、業者選びは重要なポイントです。

アパート外壁塗装に使用される塗料の種類と特徴


アパートの外壁塗装に使用される塗料は、主に以下の
5種類です。

塗料の種類によって、耐用年数と費用が異なります。

塗料の種類

耐用年数

費用相場(㎡)

アクリル

約3~8年

1,000~1,800円

ウレタン

約5~10年

1,500~2,500円

シリコン

約7~15年

1,800~3,500円

フッ素

約12~15年

3,000~5,000円

無機

約15〜20年

4,500〜5,500円


各塗料の特徴を見ていきましょう。

アクリル塗料


アクリル塗料は非常に安価ですが、紫外線や風雨に弱く耐久性が低いため、頻繁に塗り替えが必要です。

今回の塗装費用は安く抑えられても、結果的にメンテナンスコストが高くなる可能性が高いでしょう。

「数年以内に解体や売却を考えている」などの特殊なケースを除いて、あまりおすすめはできません。

ウレタン塗料


ウレタン塗料は柔軟性・密着性が高く、複雑な形状や細かい部分の塗装に適しています。

ただ、耐用年数が短いため、最近ではシリコン塗料の方が主流です。

シリコン塗料


アパートの外壁塗装でもっとも多く使用されているのがシリコン塗料です。

価格と耐久性のバランスがよく、コストパフォーマンスに優れています。

人気が高いためカラーバリエーションも豊富ですが、柔軟性がやや低く、ひび割れに弱いことがデメリットです。

フッ素塗料


フッ素塗料は非常に耐久性が高く、高層ビルや商業施設の塗装にも利用されています。

価格は高めですが塗装回数を減らせるため、長い目で見れば経済的と言えるでしょう。

汚れやカビ、コケも付着しにくく、塗装したての美しい外観を長く維持できます。

ただ、塗膜が硬く、交通量の多い道路沿いや地震の多い地域ではひび割れする可能性があります。

無機塗料


無機塗料は有機物をほとんど含まないため、色あせやカビ・コケの発生を抑えられます。

また静電気が発生しにくい性質を持っており、空気中のホコリや汚れが付着しにくいことも特徴です。

不燃性で火災にも強く耐久性にも優れていますが、価格が高いことが難点です。

アパート外壁塗装の費用を安く抑える6つのコツ


・相見積もりをとる
・自社施工の会社を選ぶ
・塗料のグレードを調整する
・適切なタイミングで塗装を行う
・アパート全体をまとめて塗装する
・火災保険を利用する

相見積もりをとる


1
社だけの見積もりでは、提示された金額が妥当かどうか判断するのが難しいでしょう。

2~3社の見積もりをとって比較することで、相場がわかってくるはずです。

ただし、他社よりも極端に安い場合は、手抜き工事や追加請求などのリスクが考えられるためご注意ください。

自社施工の会社を選ぶ


アパートを施工したハウスメーカーや管理会社は、自社で修繕のノウハウを持っていないケースがほとんどです。

外壁塗装を外注している場合、
10~30%の仲介手数料が上乗せされている可能性が高いでしょう。

一方、自社で職人を抱えている塗装会社やリフォーム会社では余計な費用がかからないため、料金を安く抑えられます。

塗料のグレードを調整する


数年以内に売却や解体を考えている場合は、グレードの低い塗料でも問題ありません。

逆にアパート経営を長く続ける予定なら、グレードの高い塗料を使用して塗装頻度を減らした方が良いケースもあります。

状況に応じて塗料のグレードを調整しましょう。

適切なタイミングで塗装を行う


劣化が進む前に塗り替えを行って外壁自体を長持ちさせることで、将来的なメンテナンス費用を節約できます。

塗装がはがれて外壁材がダメージを受けたり、雨もりが発生したりすると、大規模な修繕工事が必要になるでしょう。

最悪の場合には建て替えになる可能性もあるため、適切なタイミングで塗装を行い、建物の防水機能を維持することが大切です。

アパート全体をまとめて塗装する


外壁の塗装が劣化する時期には、階段や屋根、雨どいなども劣化している可能性が高いでしょう。

別々に補修するとそのつど足場代や出張費、人件費などがかかるため、できるだけまとめて塗装した方がお得です。

火災保険を利用する


火災や落雷などの自然災害が原因でアパートの外壁塗装が必要になった場合には、火災保険が使える可能性があります。

条件や金額は加入している保険によって異なるため、保険証券などでご確認ください。

【アパート外壁塗装費用の会計処理】修繕費?減価償却費?


アパートの外壁塗装費用は、その目的によって「修繕費」もしくは「減価償却費」として経費計上します。

塗膜の劣化やひび割れ補修のための塗装は「修繕費」に該当します。

一方、おしゃれな外観に変える、グレードの高い塗料で塗装するなど、建物のデザイン性や資産価値を向上させるための塗装は資本的支出に該当するため、「減価償却費」として計上するのが一般的です。

まとめ|岡山市でアパートの外壁塗装をするならベストホームへ


今回は、アパート外壁塗装の相場や内訳、費用を安く抑えるコツなどをご紹介しました。

塗膜の劣化を長く放置していると、外壁自体の交換や建て替えが必要になることもあります。

高額な補修費用がかかるため、
10年に1回程度は点検を受け、適切なタイミングで塗装を行うことが大切です。

ベストホームでは外壁のプロが無料で点検を行い、最適なメンテナンス方法をご提案いたします。

岡山市でアパート経営をされているオーナー様は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。

 

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