【外壁が劣化している9つのサイン】症状別の補修方法や費用相場も解説
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カテゴリー:外壁塗装コラム

汚れや色あせ、ひび割れなど、外壁の劣化症状が気になっている方も多いのではないでしょうか。
外壁メンテナンスの時期は新築から10年程度が目安です。
補修が必要な劣化症状を放置していると、家の寿命を縮めることになりかねません。
定期的に点検を受け、適切なタイミングで補修を行うことが大切です。
この記事では、外壁が劣化している9つのサインと補修方法、費用をわかりやすく解説します。
外壁の劣化が気になっている方や、そろそろメンテナンスを考えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
【経過観察でもOK】軽度な外壁の劣化症状3つ
・汚れ
・色あせ
・幅0.3mm未満のひび割れ
汚れ
塗膜が劣化してくると、排気ガスや空気中のホコリ、花粉などが付着しやすくなります。
美観上の問題はありますが、構造的な問題には発展しにくいのでひとまず経過観察で問題ないでしょう。
ただ、汚れは塗膜の劣化を早めるため、定期的に水洗いするなどしてキレイにしておくことが大切です。
付着してすぐの汚れであれば、ホースの水でも落とせる可能性があります。
色あせ
色あせは主に紫外線の影響により、塗膜の色が徐々に薄くなっていく現象です。
軽度の色あせは塗膜の機能に直接影響しないため、メンテナンスの緊急性はそれほど高くありません。
ただし、激しく色あせている場合は塗膜の防水機能が低下している可能性があるため、一度点検を受けてみた方がよいでしょう。
幅0.3mm未満のひび割れ
「ヘアクラック」と呼ばれる幅0.3mm未満のひび割れは、外壁の表面のみに生じているケースがほとんどです。
ヘアクラックから雨水が侵入するリスクは低いため、あわてて補修する必要はないでしょう。
ただし、自然に修復されることはないので、定期的にチェックすることが大切です。
急激にひび割れの幅や範囲が広がっている場合は要注意です。
【補修が必要】中度~重度の外壁の劣化サイン9つ

・カビ・コケ・藻の発生
・チョーキング
・塗膜のふくれ・はがれ
・幅0.3mm以上のひび割れ
・外壁の割れ・欠け
・サイディング外壁の反り
・金属製外壁のサビ
・コーキングのひび割れ・はがれ
・雨もり
カビ・コケ・藻の発生
カビ・コケ・藻の発生は、経年劣化により塗膜の防水機能が低下しているサインです。
見た目が悪くなるだけでなく、湿気を含んでいるため塗膜や外壁材の劣化を早める可能性があります。
特にカビは、吸い込むと喘息やアトピーなどのアレルギー症状を引き起こす恐れもあるため、早急に対処した方がよいでしょう。
高圧洗浄で除去した後、防カビや防藻効果のある塗料を使った外壁塗装が有効です。
また、外壁の近くに物や植物があると日当たりや風通しが悪くなるため、取り除いて予防することも大切です。
チョーキング
チョーキングとは、外壁に触れると手に白い粉がつく現象です。
白い粉は塗膜の経年劣化により、塗料中の顔料が粉状になって表面に浮き出てきたものです。
症状が進行すると外壁を保護する機能が大幅に低下し、外壁自体のダメージにつながります。
そろそろ外壁の塗り替えを検討した方がよいでしょう。
チョーキングは新築から10年ほどで発生するため、外壁塗装には最適なタイミングです。
塗膜のふくれ・はがれ
ふくれた塗膜は破れやすく、はがれると防水機能が働きません。
外壁材に雨水が浸透して腐食する可能性があるため、早急に外壁塗装を行いましょう。
放置していると塗装だけでは補修しきれず、外壁材の交換が必要になる恐れがあります。
幅0.3mm以上のひび割れ
幅0.3mm以上の場合は、塗膜だけでなく外壁までひび割れている可能性が高いでしょう。
すき間から雨水が内部へ侵入すると、外壁材の腐食だけでなく下地の劣化や雨もりにもつながりかねません。
できるだけ早くひび割れ補修を行いましょう。
塗膜が劣化している場合には、あわせて外壁塗装も必要です。
外壁の割れ・欠け
外壁材そのものに割れや欠けが生じている場合には、外壁内部や屋内への浸水リスクが高まります。
損傷の程度に応じて早急に補修を行いましょう。
サイディングボードやALCパネルであれば、破損箇所だけ外壁材を交換することも可能です。
サイディング外壁の反り
経年劣化により塗膜の防水機能が低下すると、外壁材が雨水を吸って膨張と収縮をくり返し、反りや浮きが発生することがあります。
放置しているとすき間から雨水が侵入する恐れがあるため、早めに補修を行いましょう。
指で押し戻せる程度の軽度な浮きなら、ビス打ちで矯正できる可能性があります。
しかし、反りや浮きがひどい場合には、新しい外壁材への交換が必要です。
金属製外壁のサビ
ガルバリウム剛板やトタンなどの金属製外壁では、傷ついた部分やネジの周辺にサビが発生することがあります。
サビは自然に消えることはなく、進行すると最終的には外壁に穴が開く可能性もあるため、早めに補修しておきましょう。
軽度のサビは除去して防サビ処理を施し、塗装で保護します。
重度の場合は外壁材の交換が必要になる可能性があります。
コーキングのひび割れ・はがれ
サイディングの継ぎ目(目地)や窓わくの周りには、雨水の侵入を防ぐためのコーキングが施されています。
このコーキングにひび割れやはがれが起こると、すき間から雨水が侵入して外壁材の劣化や雨もりにつながる恐れがあります。
早急にコーキング補修を行いましょう。
コーキングの寿命は7~10年が目安です。
雨もり
「雨もりは屋根から」というイメージが強いかもしれませんが、実は外壁の劣化が原因となっているケースもよくあります。
外壁からの雨もりは気づきにくく、発見した時には柱や梁など建物を支える重要な部分まで腐食していたり、シロアリやカビが発生していたりすることも。
家の寿命を縮めることになりかねないため、すぐにでも補修が必要です。
まずは専門家に建物全体を調査してもらいましょう。
場合によっては外壁の交換だけで補修しきれず、大規模な改修工事や建て替えが必要になることもあります。
外壁の劣化を補修する方法と費用

外壁の劣化を補修する方法と、費用相場を見ていきましょう。
一般的な30坪戸建て住宅の補修費用は、以下の表を参考にしてみてください。
|
補修方法 |
費用相場 (30坪) |
|
|
外壁塗装 |
60万〜100万円 |
|
|
ひび割れ補修 |
1万〜10万円 |
|
|
目地コーキング補修 |
9万〜27万円 |
|
|
外壁の部分交換 |
10万円〜 |
|
|
カバー工法 |
150万〜240万円 |
|
|
張り替え |
180万〜300万円 |
|
それぞれの補修方法について、詳しく見ていきましょう。
外壁塗装
塗膜の劣化によりひび割れなどが発生している場合は、外壁塗装を行いましょう。
古い塗膜や汚れを落として塗り替えることで、建物の防水機能を高め、新築のような外観を取り戻せます。
坪数ごとの塗装費用は、以下の表を参考にしてみてください。
|
延べ坪数 |
塗装費用 |
|
20坪 |
約40万~70万円 |
|
30坪 |
約60万~100万円 |
|
40坪 |
約80万~130万円 |
|
50坪 |
約100万~160万円 |
|
60坪 |
約120万~190万円 |
|
70坪 |
約140万~230万円 |
部分的なひび割れ補修
軽度なひび割れは、コーキング剤をすり込むことで補修できるでしょう。
幅や深さのあるひび割れの補修には、Uカット(Vカット)シール工法を用います。
Uカット(Vカット)シール工法とは、ひび割れ部分をU字型(V字型)にカットしてコーキング剤を充填し、補修する方法です。
コーキング剤が奥まで行き渡ることで密着性が高まり、ひび割れの再発や漏水を防ぎます。
|
コーキング剤で補修 |
Uカット |
|
|
単価 (m) |
500〜1,000円 |
1,500〜2,000円 |
|
費用 |
1万〜5万円 |
3万〜10万円 |
目地コーキング補修
目地コーキングの補修方法には、「増し打ち」と「打ち替え」の2つがあります。
増し打ちとは、劣化したコーキングの上からコーキング剤を補充する方法です。
古いコーキングを撤去しないため費用を安く抑えられますが、寿命が短いため応急処置にしかなりません。
一方、打ち替えは、劣化したコーキングをはがして新たに充填し直す方法です。
打ち替えと比べて費用は高くなりますが、特別な理由がなければ寿命の長い「打ち替え」をおすすめします。
|
増し打ち |
打ち替え |
||
|
単価 |
500〜1,000円/m |
900〜1,500円/m |
|
|
費用 |
9万〜18万円 |
16万〜27万円 |
|
|
寿命 |
2〜5年 |
7〜10年 |
|
部分的な外壁の張り替え
外壁材自体に割れ・欠け・反り・穴あきなどが発生している場合には、部分的に外壁材を交換する必要があります。
張り替え費用は、使用する外壁材の種類によって大きく異なります。
|
外壁材の種類 |
費用目安(㎡) |
|
窯業系サイディング |
3,000〜7,000円 |
|
金属系サイディング |
3,500〜9,000円 |
|
樹脂系サイディング |
4,000〜9,000円 |
|
木質系サイディング |
5,000〜8,000円 |
|
ALCパネル |
6,000〜1万円 |
|
タイル |
1万〜3万円 |
目地コーキングや廃材処理、施工費なども加算されるため、最低でも10万円以上になるでしょう。
なお、2階部分の張り替えでは足場を組む必要があり、別途10万~20万円程度の足場代がかかります。
外壁カバー工法(重ね張り)
全体的に外壁材の劣化が激しい場合には、カバー工法を検討しましょう。
カバー工法とは劣化した外壁の上から新しい外壁材を重ねる方法です。
古い外壁材を撤去・処分する必要がないため、費用を安く抑えられます。
ただし、外壁が2重になって重量が増すことで、建物の耐震性に影響を与える可能性があります。
一般的な30坪戸建て住宅の場合、カバー工法の費用は150万~240万円が相場です。
外壁の張り替え
外壁材だけでなく下地まで傷んでいる場合には、カバー工法が使えないため張り替えを行います。
張り替えとは、劣化した外壁をはがして防水シートや野地板などの下地を補修し、新しい外壁材に交換する方法です。
カバー工法よりも費用は高額ですが、外壁を一新することで強度が増し、建物全体の耐久性も高められます。
外壁材は比較的自由に選べ、耐震性にも影響しません。
一般的な30坪戸建て住宅の場合、外壁の張り替え費用は180万~300万円が相場です。
まとめ|岡山市で外壁リフォームをするならベストホームへ!
今回は、外壁が劣化しているサインや補修方法、費用をご紹介しました。
外壁の劣化は、早期に発見・対処するほど補修費用を安く抑えられます。
外壁塗装と張り替えでは3倍以上の差があるので、定期的に点検を受け、適切なタイミングでメンテナンスを行うことが大切です。
ベストホームでは、外壁リフォームのプロが無料で点検を行い、お客さまのご自宅に最適なメンテナンス方法をご提案いたします。
岡山市にお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。
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