【光触媒塗料で外壁塗装するメリット・デメリット】価格や特徴、注意点も紹介


光触媒塗料で塗装したいけど「価格はどれくらい?」「どんな効果があるの?」と、疑問に思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

光触媒塗料には、太陽の光で汚れを分解するセルフクリーニング機能により、外壁が汚れにくい特徴があります。

ただ、価格が高い、カラーバリエーションが少ないといったデメリットもあるため、よく理解した上で検討しましょう。

この記事では、光触媒塗料の特徴や価格、メリット・デメリットなどをご紹介します。

外壁塗装の塗料選びで迷っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

外壁塗装に使われる光触媒塗料の特徴


光触媒塗料の原料である酸化チタンには、紫外線に反応して活性酸素を発生させ、外壁に付着した汚れを分解する働きがあります。

分解された汚れは雨水で簡単に洗い流されるため、頻繁に掃除をする必要がありません。

このセルフクリーニング機能と高い耐久性により、光触媒塗料で塗装された外壁は、手間をかけなくても美しい状態を長く維持できるでしょう。

光触媒塗料で外壁塗装する費用


光触媒塗料の価格は、
1㎡あたり4,200~5,000です。

ウレタンやシリコン塗料と比べると高価ですが、そのぶん耐用年数が長く機能性にも優れています。

塗料の種類

耐用年数

費用相場(㎡)

アクリル

38

1,0001,800

ウレタン

510

1,5002,500

シリコン

715

1,8003,500

フッ素

1215

3,0005,000

無機

1520

4,5005,500

光触媒

1520

4,2005,000


30
坪程度2階建て住宅の場合、外壁塗装の費用は95150万円程度になるでしょう。

光触媒塗料で外壁塗装するメリット


・外壁が汚れにくい
・外壁塗装の頻度を減らせる
・周囲の空気をきれいにする

外壁が汚れにくい


外壁は常に雨や風、車の排気ガスなどにさらされており、汚れやすい場所です。

通常、美観を保つためには定期的に掃除する必要がありますが、光触媒塗料にはセルフクリーニング機能が備わっているため、ある程度の汚れなら自然に洗い流してくれます

カビやコケ、藻などの発生を抑える効果もあり、外壁が汚れにくくなるでしょう。

外壁塗装の頻度を減らせる


耐用年数の長い光触媒塗料で塗装することで、外壁塗装の頻度を減らせる可能性があります。

15~20年はもつため、60年間での塗装回数は3~4回程度で済むでしょう

一方、外壁塗装によく使われるシリコン塗料の耐用年数は715年となっており、約2倍の48回程度は必要です。

外壁塗装には1100万円前後の費用がかかるので、塗装頻度を減らすことで大きな節約効果が期待できるでしょう。

周囲の空気をきれいにする


光触媒塗料には空気清浄作用もあります。

自動車の排気ガスなどの有害物質を分解する、環境にもやさしい塗料です。

光触媒塗料で外壁塗装するデメリット


・費用が高い
・色の選択肢が少ない
・ひび割れに弱い
・施工が難しい

費用が高い


光触媒塗料は、他の塗料と比べて価格が高めです。

もっともポピュラーなシリコン塗料と比較すると、1.52倍ほどの塗料代がかかるでしょう。

ただし、耐用年数が長く塗り替えの頻度が少ないため、トータルのメンテナンス費用を抑えられる可能性があります。

色の選択肢が少ない


光触媒塗料は、他の塗料と比べてカラーバリエーションが少ない傾向があります。

酸化チタンを多く含んでいるため特有の白さが強調され、鮮やかな色や濃い色の塗がつくれないためです。

白系や淡いカラーを希望している場合には問題ないでしょう。

ひび割れに弱い


塗膜が硬くなりやすいため、外壁にひび割れが起こると追従できず、一緒に割れてしまう可能性があります。

モルタルやコンクリートなどひび割れやすい外壁や、振動の多い立地では避けた方がよいケースもあります。

施工が難しい


光触媒塗料は、粘度が低くサラサラしているため液だれしやすく、施工が難しい塗料です。

以前は講習を受けた認定店しか塗装できませんでした。

現在はどの塗装会社でも扱えますが、施工実績の少ない業者が塗装すると仕上がりが悪くなることもあります

また、乾燥に時間がかかるので、天気や気温にも注意しながら慎重に塗り重ねていく必要があります。

失敗すると光触媒塗料の機能を十分に発揮できない恐れもあるため、業者選びが重要です。

代表的な光触媒塗料の商品


エヌティオ(日本特殊塗料株式会社)
シックコートSICコーティングス株式会社)
ピュアコート(株式会社ピアレックス・テクノロジーズ)
オプティマスハイドロペイント(株式会社オプティマス) など

なお、日本ペイント、エスケー化研、関西ペイントなどの大手メーカーは光触媒塗料を販売していません。

外壁塗装に光触媒塗料を使用する際の注意点


せっかく高価な光触媒塗料を使っても、条件によっては十分な効果を実感できないケースがあるため、ご注意ください。

・雨や紫外線が当たらない場所では効果が弱い
・落とせない汚れもある

雨や紫外線が当たらない場所では効果が弱い


セルフクリーニング機能を発揮するには、汚れを分解する紫外線と、洗い流す雨の両方が必要です。

当然ながら、雨や紫外線があまり当たらない場所では、十分に効果を発揮できない可能性があります。

日当たりが悪い場合には、紫外線が不要な無機塗料を使用するとよいでしょう。

光触媒塗料と同等の耐久性で汚れにも強く、カビやコケの発生も防ぐ働きがあります。

落とせない汚れもある


光触媒塗料が分解できるのは、排気ガスやカビ、コケ、藻などの有機物質のみです。

泥や砂、サビといった無機質系の汚れは分解できないため、セルフクリーニング機能が働きません。

また、鳥のフンなど大きな汚れが付着すると、分解が追いつかないこともあります。

外壁塗装に光触媒塗料がおすすめのケース


・排気ガスやコケなどの汚れが気になる
・外壁のメンテナンスに手間をかけたくない
・日当たりが良く雨も当たりやすい

排気ガスやコケなどの汚れが気になる


排気ガスやコケ、藻、カビなど有機物の汚れは、光触媒塗料のセルフクリーニング機能で分解して洗い流せます。

もともとこれらの汚れが気になっていた場合には、効果を実感しやすいでしょう。

外壁のメンテナンスに手間をかけたくない


光触媒塗料で塗装した外壁は、汚れにくく耐久性も高いため、掃除や塗り替えの頻度が少なくて済みます。

外壁のメンテナンスにあまり手間がかからないので、忙しくて時間がない方におすすめです。

日当たりが良く雨も当たりやすい


光触媒塗料のセルフクリーニング機能には、紫外線と雨が欠かせません。

日当たりがよい立地や、雨が当たりやすい構造の建物なら、十分に効果を発揮できるでしょう。

まとめ|岡山市で外壁塗装をするならベストホームへ!


今回は、光触媒塗料の特徴や価格、メリット・デメリットなどをご紹介しました。

光触媒塗料は高価ですが、汚れに強く耐久性も高いので、メンテナンスの手間がほとんどかかりません。

ただ、立地や建物の構造、汚れの種類によっては効果を発揮できないこともあるため、塗装会社とも相談しながら検討した方がよいでしょう。

ベストホームでは、外壁塗装のプロがお客様のご自宅に合った塗料をご提案させていただきます。

岡山市にお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。

 

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