【外壁塗装にフッ素塗料を使用するメリット・デメリット】特徴や費用相場、注意点も解説
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カテゴリー:外壁塗装コラム

フッ素塗料は耐久性が高く、人気の塗料です。
フッ素加工されたフライパンなどから「汚れが付きにくい」イメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
この記事では、フッ素塗料の特徴や価格、メリット・デメリットをご紹介します。
外壁塗装にフッ素塗料を使おうか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
外壁塗装に使われるフッ素塗料の特徴
フッ素塗料とは、蛍石を原料とするフッ素を配合した塗料です。
価格は高めですが優れた耐久性をもっており、一般住宅だけでなく、頻繁に塗り替えができないビルや商業施設などの塗装にもよく使われています。
また、汚れが付着しにくく落としやすい性質をもっているため、塗装したての美しい状態を長く維持できます。
フッ素塗料で外壁塗装する費用
フッ素塗料の価格は1㎡あたり3,000~5,000円が相場で、他の塗料と比べるとやや高めです。
|
塗料の種類 |
耐用年数 |
費用相場(㎡) |
|
アクリル |
約3~8年 |
1,000~1,800円 |
|
ウレタン |
約5~10年 |
1,500~2,500円 |
|
シリコン |
約7~15年 |
1,800~3,500円 |
|
フッ素 |
約12~15年 |
3,000~5,000円 |
|
無機 |
約15〜20年 |
4,500〜5,500円 |
一般的な30坪2階建て住宅の外壁塗装をする場合、塗料代は42万~70万円程度になるでしょう。
塗装費用の総額は、79万~147万円が目安です。
ただし、実際の料金は依頼する塗装会社や外壁の状態、塗装面積などによって異なります。
正確な金額を知りたい場合には、塗装会社へ無料見積もりを依頼してみてくださいね。
フッ素塗料で外壁塗装するメリット

・メンテナンス費用を節約できる
・掃除の手間がはぶける
・きれいな外観が長持ちする
・藻やコケ、カビが付着しにくい
メンテナンス費用を節約できる
フッ素の最大のメリットは、耐久性の高さです。
紫外線や酸性雨、熱に強く密着性も高いため、12~15年程度は塗り替えが必要ないでしょう。
60年間の塗装回数をウレタン塗料と比較すると、フッ素塗料の方が2回分少なくて済みます。
・ウレタン塗料:6回
・フッ素塗料:4回
外壁塗装には1回100万円前後の費用がかかるので、塗装回数を減らすことでトータルのメンテナンス費用を節約できます。
掃除の手間がはぶける
汚れを弾く性質をもつフッ素塗料は、排気ガスや砂ぼこり、黄砂などの汚れを寄せつけません。
また、汚れが付着しても雨水で汚れを浮かせて洗い流す効果があるため、掃除をする手間がはぶけます。
きれいな外観が長持ちする
フッ素塗料は光沢のある仕上がりが特徴です。
光沢を保持することにも優れており、20年で10%程度しか減少しないとされています。
これらの効果により、塗装したてのつやつやした美しい外観を長く維持できるでしょう。
藻やコケ、カビが付着しにくい
フッ素塗料は防カビ性・防藻性をもっており、コケや藻、カビなどが発生しにくい傾向があります。
特にカビは見た目が悪いだけでなく、吸い込むとアレルギーや喘息などの健康被害にもつながる恐れがあるため、繁殖させないことが大切です。
日当たりが悪くカビやコケが生えやすい外壁には、フッ素塗料が有効です。
フッ素塗料で外壁塗装するデメリット

・価格が高い
・ひび割れることがある
・艶消し塗料が選べない
価格が高い
ウレタンやシリコン塗料と比べて、フッ素塗料は高額です。
予算をオーバーしてしまう場合は、塗装する場所によって塗料の種類を変える方法もありますよ。
劣化しやすい屋根や日当たりのよい外壁はフッ素塗料、あまり日が当たらない部分はグレードを落とした塗料で塗装することも可能です。
ひび割れることがある
フッ素の塗膜は硬く弾力性が低いため、外壁がひび割れると一緒に割れてしまうことがあります。
モルタルやコンクリートなど、ひび割れやすい外壁を塗装する場合には注意しましょう。
フッ素塗料に弾力性分を追加するか、弾性塗料を選ぶことをおすすめします。
艶消し塗料が選べない
フッ素塗料は艶のある仕上がりが特徴のため、艶消しタイプがありません。
マットな質感の外壁にしたい方には向かないでしょう。
ただし、艶の程度は3分艶・5分艶・7分艶から選べます。
外壁塗装にフッ素塗料がおすすめのケース
・日当たりが悪い立地
・外壁の掃除に手間をかけたくない
・外壁塗装の頻度を減らしたい
・トータルのコストを抑えたい
日当たりが悪い立地
日当たりがよくない立地や湿気が多い場所では、フッ素塗料がおすすめです。
フッ素には、外壁に発生しやすいカビやコケ、藻などを防ぐ働きがあります。
光触媒塗料と違って太陽の光を必要としないため、日当たりの悪い場所でも効果を発揮できるでしょう。
外壁の掃除に手間をかけたくない
フッ素塗料で塗装した外壁には汚れがつきにくく、もし付着しても雨水が洗い流してくれます。
そのため、高圧洗浄機などで頻繁に掃除する手間をはぶけるでしょう。
忙しくて外壁の掃除に時間をかけられない方に向いています。
外壁塗装の頻度を減らしたい
外壁塗装には、塗装会社との打ち合わせや色選び、近隣へのあいさつなど、多くの手間がかかります。
また、塗装工事中には外に洗濯物が干せない、窓を開けて換気ができないなど、日常生活が制限されることもあるでしょう。
できるだけ塗り替えの負担を減らすなら、ビル塗装にも使われるほど耐久性の高いフッ素塗料がおすすめです。
トータルのコストを抑えたい
外壁塗装の回数を減らすことは、トータルのメンテナンスコストを抑えることにもつながります。
高価な塗料を使うと今回の塗装費用は高くなりますが、次回の塗装時期を先に延ばせるため費用を節約できます。
塗料代は全体の20%程度で、残りの80%は足場代や人件費、諸経費などが占めているため、節約効果は大きいでしょう。
外壁塗装にフッ素塗料が向かないケース
・今回の塗装費用を安く抑えたい
・10年以内に建て替えや売却の予定がある
・外壁自体が傷んでいる
今回の塗装費用を安く抑えたい
将来的なコストよりも今回の塗装費用を節約したい場合には、フッ素塗料は向きません。
例えば、フッ素塗料よりも安いシリコン塗料を選べば、料金は3分の2程度に抑えられるでしょう。
ただし、グレードが下がるため機能性や耐久性は劣ります。
10年以内に建て替えや売却の予定がある
フッ素塗料の耐用年数は12~15年です。
10年以内に建て替えや売却の予定がある場合、グレードが高すぎる塗料は必要ないでしょう。
耐用年数を考慮して塗料を選ぶことで、費用を抑えられます。
外壁自体が傷んでいる
外壁自体が傷んでいる場合には、塗装では補修しきれません。
早めに外壁の張り替えやカバー工法も検討した方がよいでしょう。
今回は応急処置として耐用年数の短い塗料で塗装し、数年~10年以内に張り替える方法もあります。
まずはプロの点検を受け、外壁の状態に合った補修方法を選びましょう。
外壁塗装にフッ素塗料を使用する際の注意点

・塗り替え時に注意が必要
・技術力の高い塗装会社へ依頼する
塗り替え時に注意が必要
フッ素の塗膜は、硬くて親水性が高いことが特徴です。
これにより高い耐久性や防汚性が保たれているのですが、塗り替え時には密着を妨げる原因になることがあります。
特殊な下塗り塗料を選ぶ必要があるため、次回の塗装費用が高くなるかもしれません。
また、サイディング外壁のつぎ目(目地)のコーキングの上から塗装するとひび割れやすいので、施工の順番に注意が必要です。
技術力の高い塗装会社へ依頼する
フッ素塗料は一般住宅で使用されるようになって日が浅いため、扱いに慣れていなかったり、取り扱っていない業者もあったりします。
下塗り用塗料や塗り方にも注意が必要なので、実績がある技術力の高い塗装会社へ依頼することが重要です。
まとめ|岡山市で外壁塗装をするならベストホームへ!
今回は、フッ素塗料の特徴や価格、メリット・デメリットをご紹介しました。
フッ素塗料は高価ですが、耐久性が高く塗装回数を減らせるため、トータルの補修費用を抑えらえる可能性があります。
ただ、外壁の状態や種類によっては他の塗料の方が向いているケースもあるため、ご注意ください。
ベストホームでは外壁のプロが無料で点検を行い、お客さまのご自宅に最適な塗料をご提案いたします。
岡山市にお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。
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