【外壁塗装の見積書で確認すべき12項目】失敗しない見積もりのコツ3つも解説
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カテゴリー:外壁塗装コラム

「見積書のどこに注意すればいいのかわからない」「でも適当に契約して後悔したくない」など、はじめての外壁塗装に不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
実はポイントを押さえて見積書をチェックすれば、金額が妥当かどうか、優良業者かどうかをある程度は見極められます。
そこでこの記事では、外壁塗装の見積書で確認すべき12項目と、見積もりをとる際の注意点をわかりやすく解説します。
外壁塗装を検討している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
外壁塗装の見積書12のチェックポイント

1. 見積額が相場からかけ離れていないか
2. 必要な工程が省略されていないか
3. 足場代が無料になっていないか
4. 塗装は3回塗りになっているか
5. 具体的な塗料名や単価が記載されているか
6. 坪単価ではなく平米単価で計算されているか
7. 面積は合っているか
8. 諸経費が多すぎないか
9. 塗装か所にモレはないか
10. 希望は反映されているか
11. 保証やアフターサービスはあるか
12. クーリングオフについて説明はあったか
1. 見積額が相場からかけ離れていないか
外壁塗装の費用相場は、以下の表を参考にしてみてください。
|
延べ坪数 |
塗装費用 |
|
20坪 |
約40万~70万円 |
|
30坪 |
約60万~100万円 |
|
40坪 |
約80万~130万円 |
|
50坪 |
約100万~160万円 |
|
60坪 |
約120万~190万円 |
|
70坪 |
約140万~230万円 |
見積額は塗料の種類や外壁の劣化状態によっても変動しますが、相場価格と比較して50万円以上の差がある場合には注意が必要です。
追加料金がないかどうかも確認しておきましょう。
2. 必要な工程が省略されていないか
外壁塗装の工程と単価は、以下の表を参考にしてみてください。
|
工程 |
単価 (㎡) |
|
|
足場 |
700〜 900円 |
|
|
飛散防止ネット |
100〜200円 |
|
|
養生 |
200〜400円 |
|
|
高圧洗浄 |
150〜 300円 |
|
|
コーキング増し打ち |
500〜1,000円/m |
|
|
コーキング打ち替え |
900〜1,500円/m |
|
|
下地補修 |
500〜1,000円 |
|
|
下塗り |
600〜1,000円 |
|
|
中・上塗り |
1,000〜5,500円 |
|
|
付帯塗装 |
軒天 |
800〜1,200円 |
|
雨どい |
800〜1,200円 |
|
|
破風板 |
650〜800円 |
|
外壁の種類によってはコーキングが必要ないケースもありますが、それ以外の工程はどの塗装会社へ依頼しても基本的に同じです。
記載がない場合は、必要な工程をはぶいて費用を格安に見せている可能性があります。
逆によくわからない項目が追加されている場合にも、作業内容を確認した方がよいでしょう。
3. 足場代が無料になっていないか
外壁塗装には足場の設置が必須です。
足場と飛散防止シートには、塗料や高圧洗浄の水が周囲に飛び散って汚れるのを防ぐ効果があります。
職人の安全を確保し、ていねいな作業をするためにも足場は欠かせません。
足場代は全体の20%を占めており、相場は15万~25万円です。
無料では設置できないため、記載がない場合は他の項目に上乗せされている可能性が高いでしょう。
また、足場を設置せずに塗装すると、施工不良や塗料の飛散による近隣トラブルのリスクがあります。
「足場なしで安くする」など危険な値引きの提案をされた場合は、別の塗装会社を探した方がよいでしょう。
4. 塗装は3回塗りになっているか
外壁塗装は、下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りが基本です。
それぞれに役割があるため、守られないと塗料メーカーが設定している耐用年数までもたない可能性があります。
※塗料の仕様によっては2回塗りや4回塗りの場合もあります
下塗りや中塗りをはぶいて2回塗りにすることで、利益を増やしたり値引きしたりしているケースがあるため、必ずチェックしておきましょう。
5. 具体的な塗料名や単価が記載されているか
塗料の種類によって、見積額は大きく変動します。
|
塗料の種類 |
耐用年数 |
費用相場(㎡) |
|
アクリル |
約3~8年 |
1,000~1,800円 |
|
ウレタン |
約5~10年 |
1,500~2,500円 |
|
シリコン |
約7~15年 |
1,800~3,500円 |
|
フッ素 |
約12~15年 |
3,000~5,000円 |
|
無機 |
約15〜20年 |
4,500〜5,500円 |
同じシリコン塗料でも種類によって価格に差があるので、メーカーや塗料名まで具体的に記載されているのがベストです。
問い合わせても教えてくれない業者は、避けた方がよいでしょう。
6. 坪単価ではなく平米単価で計算されているか
通常、外壁塗装の料金は「単価 × 面積(㎡)」で計算されます。
見積書の面積が「平米(㎡)」ではなく「坪」になっている場合は注意しましょう。
同じ坪数でも建物の形状によって塗装面積が異なるため、坪数からは必要な塗料の量や正確な見積額が算出できません。
坪単価の場合は見積額が割高になっていたり、塗料が足りず施工不良が起きたりする可能性があるため、必ず平米単価で計算してもらいましょう。
7. 面積は合っているか
「見積書の面積が実際の数値とかけ離れていないか」を確認しておくことも重要です。
外壁塗装では、塗料の量や足場、養生、高圧洗浄など、ほとんどの項目が面積をもとに算出されます。
塗装会社によって多少の差はあると思いますが、大幅に違う場合は意図的にかさ増ししている可能性があります。
逆に他社の見積書と比較して塗装面積が少なすぎる場合には、付帯部などが含まれておらず追加料金がかかることもあるので、細かく確認しましょう。
8. 諸経費が多すぎないか
諸経費は全体の約30%を占めており、以下のような費用が含まれます。
・交通費
・駐車料金
・現場管理費
・廃材処理費
・事務手数料
・工具や機材のレンタル料金
・保険料
・事業者の利益 など
極端に安い場合や、諸経費の記載がない場合は要注意です。
他の項目に上乗せしているか、材料費や必要な工程を削って利益を捻出している可能性があります。
9. 塗装か所にモレはないか
外壁だけなのか、雨どいや軒天などの付帯部も塗装するのか、玄関ドアやポストはどうするのかなど、細かいところまで確認しましょう。
基本的に、見積書に記載がない部分は料金に含まれていません。
後から塗装か所を追加した場合、別途料金がかかる可能性が高いでしょう。
10. 希望は反映されているか
塗料の色や質感、耐用年数、デザインなどの希望が反映されているかもチェックしておきましょう。
仕上がってから修正するのは大変ですし、高額な追加料金がかかる可能性があります。
打ち合わせ時の口約束だけでは忘れられてしまう可能性があるため、必ず書面に残してもらうことが大切です。
11. 保証やアフターサービスはあるか
外壁塗装には、定期点検などのアフターサービスや保証があるのが一般的です。
見積もりの際に確認しておきましょう。
保証期間は3~10年程度で、塗料の種類や施工会社によって異なります。
保証がない場合は、施工不良があっても無償で対応してもらえない可能性があります。
口頭ではなく保証書を発行してもらい、保証期間や内容を把握しておきましょう。
12. クーリングオフについて説明はあったか
訪問営業などで契約した場合、外壁塗装にもクーリングオフが適用されます。
契約から8日以内であれば、解約が可能です。
見積もりの際にクーリングオフについても説明してくれる会社は信用できるでしょう。
ただし、ご自身で塗装会社へ問い合わせをされた場合には適用されません。
外壁塗装の見積もりをとる際のポイント3つ

① 相見積もりをとる
② 地域の塗装会社を選ぶ
③ 見積もり書の説明をしてもらう
① 相見積もりをとる
相見積もりとは、複数の塗装会社の見積もりをとって比較することです。
1社だけの見積もりでは、提示された金額が妥当かどうか判断するのが難しいですよね。
2~3社の見積書を比較することで、見積額や内訳の相場がわかります。
② 地域の塗装会社を選ぶ
大手のハウスメーカーやリフォーム会社は、塗装工事を下請け会社へ依頼するケースが多く、仲介手数料が発生します。
一方、地域の塗装会社は自社で職人を抱えている可能性が高いため、余計な費用を抑えられるでしょう。
③ 見積もり書の説明をしてもらう
塗装会社との認識にずれがあると、満足のいく仕上がりにはなりません。
一緒に見積書を見ながら説明してもらい、よくわからないところはその場で確認しましょう。
もし追加で依頼する作業などがあれば、小さなことでも書面に残しておくことが大切です。
見積もりから体壁塗装の優良業者を見極めるコツ
・点検・診断を行なって見積もりを作成している
点検や診断をほとんどせずに見積書を作成している業者は、避けた方がよいでしょう。外壁の素材や状態、実際の塗装面積などを確認することなく、正確な見積書を作成することはできません。
・診断結果を書面で提示する
診断結果を口頭ではなく書面で提示してくれる業者を選びましょう。記録が残っていないと、工事内容に診断結果が反映されない可能性があります。
・診断結果に基づく工事内容になっている
見積書で提示された工事内容が、診断結果に基づいているか確認しましょう。塗装後の外壁を長持ちさせるには、劣化症状に合わせた適切な補修や塗料の選択が必要です。
まとめ|岡山市で外壁塗装をするならベストホームへ!
今回は、外壁塗装の見積書で確認する12項目や、見積もりをとる際のコツについてご紹介しました。
外壁塗装で失敗しないためには、見積額だけでなく内訳まで細かくチェックすることが大切です。
安ければ安いほどよいわけではありません。不明な点は必ず確認し、納得した上で契約しましょう。
ベストホームでは、外壁のプロが無料でしっかりと点検を行い、見積書を作成しております。
岡山市にお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。
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