【屋根カバー工法でよくある7つの後悔】施工できないケースやリフォーム工法の選び方も解説


屋根カバー工法を検討しているけど、「後悔してる人もいるのかな?」「やっぱり葺き替えの方がいいのかも?」と、迷っている方も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、屋根カバー工法でよくある
7つの後悔と、メリット・デメリットについて解説します。

屋根の状態に応じたリフォーム工法の選び方や、業者選びのコツも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

なぜ屋根カバー工法で後悔する人が多いのか?


カバー工法は費用が安く工期も短いことから、人気の屋根リフォーム方法です。

しかし、実際は施工後に「こんなはずじゃなかった
」と後悔する方も少なくありません。

主な原因としては、屋根の状態をよく確認せずに施工してしまったことや、将来的なメンテナンスコストを十分に考慮していなかったことなどが挙げられます。

たとえば、本来は葺き替えが必要な屋根にカバー工法を行うことで、雨もりなどのトラブルに発展することがあります。

また、施工会社から十分な説明がなく、デメリットについてよく知らないまま工事を進めてしまうケースも多いのです。

屋根リフォームで後悔しないためには、カバー工法の特性をよく理解した上で、信頼できる業者にご自宅の屋根に適しているか判断してもらうことが重要です。

カバー工法とは?葺き替えとの違い


屋根リフォームの工法には「カバー工法」と「葺き替え」の
2種類があります。

2つの工法のもっとも大きな違いは、屋根材をはがして内部の状態を直接確認できるかどうかという点です。

それぞれの特徴やメリット・デメリットを詳しく見ていきましょう。

カバー工法


カバー工法は、既存の屋根の上から新しい屋根材を重ねる方法です。

古い屋根材の撤去作業が不要なため葺き替えより工期が短く、廃材処分費用もかからないことがメリットです。

特にアスベストを含む屋根材の場合は、飛散防止対策や処分の費用が高額なため、節約効果が高いでしょう。

しかし、屋根内部の状態がわからないまま施工するので、隠れた劣化症状を見逃すリスクがあります

また、屋根の重量が増すことで耐震性が低下する恐れがあり、屋根材の選択肢も軽量なものに限定されます。

葺き替え


葺き替えは既存の屋根材をすべて撤去し、下地や防水シートの状態を確認・補修した上で新しい屋根材に交換する工法です。

カバー工法に比べて工期が長く費用も高額ですが、屋根が完全に新しくなるため長持ちします。

また、屋根材を比較的自由に選べるので、デザイン性や機能性にこだわりたい方にも適しています。

瓦からガルバリウムなどの軽量な屋根材に変更することで、建物の耐震性を大幅に向上させることも可能です。

【実例】屋根カバー工法でよくある7つの後悔


建物の耐震性に影響した
将来的な修繕コストが高くなった
火災保険が使えなかった
実は下地が劣化していた
希望の屋根材を選べなかった
太陽光パネルが設置できなくなった
施工不良が起こった

建物の耐震性に影響した


カバー工法により屋根が二重になると、建物への負荷が増します。

また、屋根が重くなることで重心が高くなり、地震の際に揺れが大きくなる恐れもあります。

特に築年数が経過した住宅では、構造部材の劣化が進んでいるため、より重量増加の影響を受けやすいでしょう。

屋根の状態によっては、補強工事が必要なケースもあります。

将来的な修繕コストが高くなった


次回のリフォーム時には、二重になった屋根を解体・撤去・処分する必要があります。

また、カバー工法では防水シートや下地の補修ができないため、次のリフォームまでに劣化が進んだ場合には、二重の屋根をはがして補修することになります。

そうなると通常よりもかなり高額な費用がかかるため、長期的な修繕コストも考慮した上で選択することが大切です。

火災保険が使えなかった


台風や落雷などの自然災害が原因で屋根リフォームが必要になった場合には、火災保険が使える可能性があります。

しかし、火災保険は「原状回復」を原則としているため、古い屋根の上から新しい屋根材を重ねるカバー工法には適用されないケースがほとんどです。

最終的な判断は保険会社が行うので、リフォーム会社とあわせて保険会社へも相談してみましょう。

実は下地が劣化していた


カバー工法では既存の屋根材を撤去しないため、内部の劣化状態を直接確認できません。

下地の劣化を見落としたままカバー工法を行うと、新しい屋根材を固定する釘やビスが抜けやすく、強風時に屋根材がはがれて飛散する危険性があります。

また、防水シートが劣化している状態では、雨水の侵入を防げません。

「築年数が古い」「雨もりしたことがある」など、下地が劣化している可能性が高い場合には、カバー工法よりも葺き替えを選択した方がよいでしょう。

希望の屋根材を選べなかった


カバー工法では、使用できる屋根材が軽い金属系かアスファルトシングルに限定されます。

瓦やスレートなどの重い屋根材は、建物への負荷が大きすぎるため選択できません。

屋根材

重量

カバー工法
可否

日本瓦

50kg

×

セメント瓦

50kg

×

軽量瓦

30kg

×

スレート

20kg

×

アスファルト
シングル

10kg

ガルバリウム
(金属)

5kg


デザイン性を重視したい方や、屋根材にこだわりがある方にとって、選択肢の制限は大きな不満要因となります。

葺き替えの場合は比較的自由に屋根材を選べるので、リフォーム会社とも相談してみましょう。

太陽光パネルが設置できなくなった


屋根の状態や使用する屋根材の種類によっては、カバー工法の施工後に太陽光パネルが設置できなくなることがあります。

屋根が二重になって厚みが増すことで、しっかりと固定できず落下するリスクが高くなるためです。

太陽光パネルを設置している場合や、屋根リフォームの際に設置を検討している場合は、太陽光パネルの施工会社とも相談しておきましょう。

施工不良が起こった


業者の手抜き工事や施工ミス、知識不足などにより、カバー工法を行ったあとに雨もりが発生したり、早々に屋根材がはがれたりすることがあります。

特に二重になった屋根からの雨もりは気づきにくく、修理にも高額な費用がかかります。

屋根リフォームは、建物全体の耐久性にも影響する重要な工事のため、信頼できる業者選びが重要です。

地元で長く営業している、屋根リフォームの経験が豊富な会社へ依頼しましょう。

屋根カバー工法ができないケース


カバー工法はすべての屋根に施工できるわけではありません。

以下のようなケースでは、葺き替え工事をおすすめします。

・瓦屋根
・雨もりしている(したことがある)
・過去にカバー工法でリフォームしている
・築年数が古い住宅

瓦屋根


瓦は表面が平らでないため、その上に新しい屋根材を均一に設置できません。

また、瓦自体が重量のある屋根材なので、さらに屋根材を重ねるのは住宅への負荷が大きすぎます。

瓦屋根のリフォームでは、軽量瓦や金属製の屋根材に葺き替えるのがおすすめです。

屋根を軽量化することで建物への負荷を減らし、耐震性を高められます。

雨もりしている(したことがある)


屋根から雨もりしている(したことがある)場合、下地や防水シートが劣化している可能性が高いでしょう。

内部の劣化を放置したまま上から新しい屋根材を重ねても、根本的な解決にはなりません。

屋根をはがして雨もりの原因を特定し、適切に修理するには葺き替え工事が必要です。

過去にカバー工法でリフォームしている


カバー工法ができるのは
1度限りです。

二重の屋根にさらに屋根材を重ねると、建物が重さに耐えきれなくなるためです。

築年数が古い住宅


30年以上が経過した建物では、屋根材だけでなく下地や構造材も劣化が進んでいる可能性が高いでしょう。

また、
1981年以前に建てられた住宅は旧耐震基準で設計されているため、現在の基準と比べて耐震性が低く、屋根の重量増加による影響を受けやすい状態です。

このような建物にカバー工法を行うと、見た目は新しくなっても内部の劣化は進行し続け、将来的に雨もりなどの深刻なトラブルが発生するリスクがあります

地震の際に倒壊する危険性もあるため、下地の状態を直接確認できて屋根材の軽量化も可能な葺き替えを選んだ方がよいでしょう。

屋根の状態に応じて工法を選択することが重要


屋根材の状態や今後のライフプランに合わせて、カバー工法か葺き替えかを選択しましょう。

カバー工法が向くケース


屋根材にアスベストが含まれている
・屋根材のみが劣化している
・今の家に長く住む予定がない
・今回のリフォーム費用を安く抑えたい
・短期間で工事を終わらせたい

屋根材にアスベストが含まれている


2004年以前に施工されたスレート(コロニアル)屋根には、アスベストが含まれている可能性があります。

アスベストを含む屋根材を撤去する際には、粉塵の飛散を防ぐための厳重な対策や処分費用が必要となり、20万~50万円程度の追加料金がかかります

しかし、カバー工法であれば既存の屋根材を撤去しないため、アスベストの処分費用は不要です。

ただ、アスベストの処分費用は年々高騰しており、将来的にはさらに高額な料金がかかる可能性が高いためご注意ください。

次回のリフォーム時には必ず処分費用がかかることを考慮し、長期的なコストも見据えて判断しましょう。

屋根材のみが劣化している


下地や防水シートに問題がなく、表面の屋根材だけが劣化している場合は、カバー工法が適しています。

新築から
20年前後がカバー工法に最適なタイミングです。

ただ、劣化のスピードは立地環境やメンテナンス状況によって異なります。

表面的には問題がなさそうでも内部では劣化が進行しているケースもあるため、プロの点検を受けた上で判断しましょう。


今の家に長く住む予定がない


20
年ほどで住み替えや建て替えを予定している場合には、工事費用を抑えられるカバー工法が経済的です。

ただし、下地の劣化状態をしっかりと見極めることが大切です。

内部が劣化した状態でカバー工法を行うと、住んでいる間に雨もりなどのトラブルが発生したり、売却時の評価に影響したりする恐れがあります。

今回のリフォーム費用を安く抑えたい


予算に制限がある場合、葺き替えの
7割程度の費用で施工できるカバー工法は魅力的です。

補修方法

費用目安

カバー工法

80万〜150万円

葺き替え

100万〜260万円


特にアスベストを含むスレート屋根の場合は、節約効果が高いでしょう。

ただし、目先の費用だけで判断するのは危険です。

下地が劣化した状態でカバー工法を行うと、数年で再び大規模な修理が必要になり、結果的に葺き替えよりも高額な費用がかかる可能性があります。

補修や次回のリフォーム時には、二重の屋根を撤去する費用がかかることも忘れてはいけません。

また、将来的なアスベストの処分費用も考慮しておく必要があります。

短期間で工事を終わらせたい


カバー工法の大きなメリットの一つが工期の短さです。葺き替え工事には
2~3週間かかるのに対し、カバー工法は1週間~10日ほどで完了します。

天候の影響を受けにくく、工事中の騒音や生活への影響も最小限に抑えられるでしょう。

葺き替えが向くケース


・耐震性を高めたい
・雨もりしている
・屋根の勾配がゆるい
・今の家に長く住み続けたい
・火災保険を利用したい
・太陽光パネルを設置(検討)している

耐震性を高めたい


今よりも軽量な屋根材に葺き替えることで、建物への負荷や地震の揺れを軽減し、耐震性を高められます。

特に現在の耐震基準を満たしていない古い木造住宅などでは効果的です。

例えば、瓦からガルバリウム剛板に葺き替えると、屋根材の重さを
10分の1程度まで軽量化できます。

雨もりしている


雨もりしている場合は、下地や防水シートが劣化している可能性が高いため、葺き替え工事がおすすめです。

雨もりの根本原因を解決するには、下地の状態を直接確認し、必要に応じて修理や交換を行う必要があります。

屋根の勾配がゆるい


勾配(傾斜)のゆるい屋根では雨水の流れが悪いため、カバー工法よりも葺き替えが推奨されます。

カバー工法で二重構造になると屋根の厚みが増し、さらに雨水の流れが悪くなって雨もりを引き起こす恐れがあるためです。

葺き替えならその心配がありません。

また、防水性の高い屋根材に変えたり、より高性能な防水シートに交換したりすることで、雨もりリスクを大幅に軽減できます。

さらに、費用は高額になりますが、勾配をきつくすることも可能です。

今の家に長く住み続けたい


今の家に
30年以上住む予定の場合、メンテナンス性や将来の修繕コストを考慮すると葺き替えの方が経済的でしょう。

屋根が完全に新しくなるため、カバー工法よりも長持ちします。

また、次回のリフォーム時に二重の屋根を撤去・処分する必要もありません。

火災保険を利用したい


台風や落雷などの自然災害が原因で屋根リフォームが必要になった場合には、火災保険が使える可能性があります。

しかし、火災保険は「原状回復」を原則としているため、破損した屋根の上から新しい屋根材を重ねるカバー工法には適用されないケースがほとんどです。

葺き替え工事には適用されることがあるので、保険会社へ相談してみましょう。

太陽光パネルを設置(検討)している


二重になった屋根には太陽光パネルを設置できない可能性があります。

太陽光パネルを設置(検討)している場合には、太陽光パネルの施工会社へも相談してみましょう。

なお、すでに設置している場合には、脱着費用として1030万円程度の追加費用がかかります。

屋根カバー工法で後悔しない!業者選びのコツ


屋根リフォームの仕上がりや耐久性は、業者選びによって大きく左右されます。

どれだけ良い工法や材料を選んでも、職人の知識や技術力が伴わなければ満足のいく結果は得られません。

ここでは、信頼できる業者を見極める4つのポイントをご紹介します。

・屋根リフォームの経験が豊富な会社へ依頼する
・地元で長く営業している会社を選ぶ
・評価や口コミをチェックする
・突然訪ねてくる業者は警戒する

屋根リフォームの経験が豊富な会社へ依頼する


屋根リフォームには専門的な知識と経験、高い技術力が必要です。

屋根の状態を正確に見極め、適切な工法や屋根材を提案できる業者を選びましょう。

カバー工法だけでなく、葺き替えや塗装など屋根リフォーム全般の経験が豊富な会社へ依頼することが重要です。

施工実績はホームページなどで確認できるはずです。

地元で長く営業している会社を選ぶ


地元で長く営業している会社は信頼性が高く、施工経験も豊富な可能性が高いでしょう。

一方、高額請求や手抜き工事をするような悪質業者は、同じ場所で長く営業を続けられません。

また創業10年未満の会社は、倒産リスクが高いとされているため注意が必要です。

施工会社が倒産すると、保証やアフターフォローを受けられなくなってしまいます。

評価や口コミをチェックする


Google
などの口コミや評価も重要な判断材料のひとつです。

すべてを鵜呑みにする必要はありませんが、悪い評価やトラブルが多すぎる業者は避けた方が無難です。

総合評価だけでなくコメントまで細かくチェックしましょう。

突然訪ねてくる業者は警戒する


すべての訪問業者が悪いわけではありませんが、「近くで工事をしていてお宅の屋根が気になった」「すぐに工事しないと危険」などと突然訪ねてきて不安をあおり、契約をせかす業者には要注意です。

点検と称して屋根に上がり、故意に破損させて本来は必要なかった工事を契約させる悪質なケースも確認されています。

屋根の状態が不安になった場合には、ご自身で信頼できる業者を探し、点検を依頼しましょう。

屋根カバー工法で後悔しない見積書のチェック項目


屋根リフォームの見積もりをする際には、以下のポイントに注目しましょう。

・ていねいに屋根診断を行っているか
・見積額が相場からかけ離れていないか
・「坪」ではなく「平米」で記載されているか
・具体的な材料名や単価が記載されているか
・諸経費が多すぎないか
・打ち合わせの内容が反映されているか
・保証やアフターサービスはあるか
・追加料金が発生することはあるか
・キャンセル料はかかるか
・契約を急かさないか
・極端な値引きをしていないか

ていねいに屋根診断を行っているか


屋根の状態を正確に把握することなく、適正な見積書を作成することはできません。

5~10分程度の目視だけで終了する業者や、屋根の点検を行わない業者は、避けた方がよいでしょう。

着工後に新たな劣化症状が見つかって追加請求されたり、下地の劣化を見逃してカバー工法を行い、重大なトラブルを引き起こしたりする恐れがあります。

見積額が相場からかけ離れていないか


屋根カバー工法の費用相場は、一般的な
30坪戸建て住宅で80万~150万円が相場です。

相場と比べて極端に高い場合には、不当な利益や高額な中間マージンが上乗せされている可能性があります。

逆に安すぎる場合は、手抜き工事や低品質な材料の使用、追加請求などのリスクが考えられます。

屋根の状態や形状、勾配などによっては相場より高くなることもありますが、100万円以上の差が出ることはまずありません。

見積額に対して不審に思ったら、必ず理由を問い合わせましょう。

「坪」ではなく「平米」で記載されているか


屋根リフォームの施工面積は、「坪」ではなく「平米(㎡)」で表記するのが一般的です。

同じ坪数の住宅でも、屋根のデザインや形状によって施工面積が異なるためです。

坪で記載されている場合、業者が施工面積を正確に把握できておらず、材料が不足する恐れがあります。

また、意図的に面積をあいまいにして実際よりも高い料金を請求していることも考えられます。

「坪」で記載されている場合には「平米」で算出し直してもらうか、別の業者へ依頼した方がよいでしょう。

具体的な材料名や単価が記載されているか


屋根材・防水シート·棟板金など、使用する材料の具体的な製品名や単価が記載されているか確認しましょう。

あいまいな表記では、実際にどのような材料が使われるのかわかりません。

製品によって価格や耐久性が大きく異なるため、非常に重要なポイントです。

製品名がわかればご自身でも価格や性能を調べられます。

「屋根カバー工法 一式」のように詳細がまったくわからない場合は、必ず内訳を問い合わせましょう。

諸経費が多すぎないか


屋根リフォームの見積もりには「諸経費」という項目があり、交通費や出張費、現場管理費、事務手数料、保険料、事業者の利益などがまとめて記載されます。

諸経費の相場は工事費全体の10~30%程度です。

30%を超えている場合には、不当な利益や中間マージンが上乗せされている可能性があるためご注意ください。

打ち合わせの内容が反映されているか


見積書は、工事内容を証明する重要な書類です。

事前の打ち合わせで希望したことや、業者が提案した内容が正確に反映されているかチェックしましょう。

伝えていた追加工事ができていなかったり、別の屋根材が使われたりしても、口約束だけで記載がなければ証明しようがありません。

施工範囲・使用する材料の種類·色の指定などが明記されているかを、必ず確認しておきましょう。

保証やアフターフォローはあるか


保証やアフターフォローがあるかどうかも重要なポイントです。

万が一施工不良が起こっても、保証があれば無償で補修してもらえる可能性があります。

また、アフターフォローとして無料の定期点検があれば、劣化症状を早期発見・早期対処して屋根を長持ちさせられます。

屋根カバー工法の保証期間は、下地の状態や使用する屋根材の種類によっても異なりますが、510年程度が一般的です。

保証書は必ず書面で発行してもらい、大切に保管しておきましょう。

追加料金が発生することはあるか


通常、しっかりと点検した上で見積もりを作成していれば、追加料金がかかることはほとんどありません。

しかし、稀に「下地の劣化が予想以上に進んでいた」などの理由で追加料金が発生することがあります。

見積もりの際には、追加料金の有無や発生する条件、概算費用などを確認しておきましょう。

もし追加費用が発生した場合には必ず見積書を別途作成してもらい、納得した上で契約することが重要です。

キャンセル料はかかるか


契約後にやむを得ない事情でキャンセルする場合に備えて、キャンセル料がかかるかどうかも事前に確認しておきましょう。

一般的に材料の発注後や職人の手配後には、キャンセル料として実費負担が求められる可能性があります。

キャンセル料の有無だけでなく、発生するタイミングや金額の目安も把握しておくことが大切です。

なお、訪問営業の場合は契約から8日以内であれば、クーリング・オフ制度により無条件で解約できます。

ただし、ご自身で業者を呼び寄せた場合や、店舗へ出向いて契約した場合は対象外です。

契約を急かさないか


「この場で契約すれば大幅値引きする」「今すぐ工事をしないと危険」などと、契約を急かす業者には注意が必要です。

冷静になって比較検討されると不利になるため、即決を迫っている可能性が高いでしょう。

優良業者であれば、「よく検討して決めたい」と伝えても快く待ってくれるはずです。

悪質業者だった場合は支払い後に連絡がつかなくなるケースもあるため、その場で契約や支払いをするのは危険です。

極端な値引きをしていないか


「今なら半額」「足場代無料」など、極端な値引きを提案する業者にも注意しましょう。

不当に高い金額を提示して、お得感を演出している可能性があります。

最初から適正価格で見積もりを出している業者であれば、大幅な値引きをする余裕はありません。

できても総額の
10%程度が限度です。

屋根カバー工法の費用を安く抑えるコツ


・相見積もりをする
・自社施工の会社を探す
・地元の施工会社へ依頼する
・助成金や補助金を利用する
・他のメンテナンス工事と一緒に行う
・適切なタイミングでメンテナンスを行う

相見積もりをする


相見積もりとは、複数社の見積もりをとって比較することです。

1社だけの見積もりでは提示された金額や工事内容が妥当か判断が難しいため、23社へ依頼してみましょう。

ご自宅の屋根リフォーム費用の相場がつかめるとともに、相場とかけ離れた料金を提示する悪質業者を回避しやすくなります。

自社施工の会社を探す


大手のリフォーム会社やハウスメーカーでは屋根カバー工法を外注しているケースが多く、
10~30%程度の中間マージンが発生します。

一方、地域密着の工務店やリフォーム会社は自社で職人を抱えている可能性が高く、仕上がりに直接影響しない余計な費用がかかりません。

ホームページのスタッフ紹介などで、職人が在籍しているか確認してみましょう。

地元の施工会社へ依頼する


地元の施工会社へ依頼することで、遠方からの交通費や出張費を抑えられます。

地域の気候特性をよく理解しているため、最適な材料や工法を提案してもらえる点もメリットです。

また事業所が近ければ、何かトラブルが発生した場合にすぐ駆けつけてもらえる安心感もあります。

助成金や補助金を利用する


地域によっては、屋根リフォームに助成金や補助金が使える可能性があります。

対象となる工事内容や支給金額は自治体によって異なるので、役所の窓口かホームページでご確認ください。
残念ながら岡山市は対象外です

他のメンテナンス工事と一緒に行う


屋根リフォームが必要な時期には、外壁やベランダなども劣化している可能性があります。

別々に補修するとそのつど足場や養生などの費用がかかりますが、まとめて行えば
1回分で済みます。

特に足場代は
1030万円と高額なので、高所のメンテナンスを同時施工する節約効果は高いでしょう。

適切なタイミングでメンテナンスを行う


屋根の劣化が進行しすぎると、カバー工法を選択できなくなります。

また、塗膜の劣化を放置していると屋根材自体の劣化が早まるため、
5~10年に1回はプロの点検を受け、適切なタイミングで塗り替えなどのメンテナンスを行うことが大切です。

まとめ|岡山市で屋根リフォームをするならベストホームへ!


今回は、屋根カバー工法でよくある後悔やカバー工法ができないケース、リフォーム方法の選び方などをご紹介しました。

カバー工法は工期や費用を抑えられますが、屋根や建物の状態によっては葺き替え工事を選択した方がよいケースもあります。

まずは屋根の状態を把握しておきましょう。

ベストホームでは、屋根リフォームのプロが無料で点検を行い、お客さまのご自宅に最適なメンテナンス方法をご提案いたします。

岡山市にお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。

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