【プロが教える!ガルバリウム剛板の屋根塗装】費用や最適なタイミング、おすすめの塗料を紹介


「ガルバリウム剛板の屋根は塗装しないとダメなの?」「費用はいくらかかる?」など、疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。

この記事では、ガルバリウム剛板の屋根に塗装が欠かせない理由や費用、塗り替えのタイミングなどをご紹介しています。

屋根を長持ちさせてメンテナンス費用を抑えるコツも解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ガルバリウム剛板の屋根に塗装は必要?


「ガルバリウム剛板の屋根はメンテナンスフリー」と思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、これは誤解です。

耐久性が高くサビにくいことが特徴のガルバリウム剛板ですが、経年劣化や傷などによって、塗膜がはがれたりサビが発生したりすることもあります

塗膜の機能が低下すると、屋根自体が雨や紫外線の影響をダイレクトに受けて劣化するため、定期的な塗り替えで保護することが大切です。

ガルバリウム剛板の屋根を塗装しないリスク


・外観が悪くなる
・屋根材が劣化する
・雨もりが発生する
・建物の耐久性が低下する

外観が悪くなる


築年数の経過とともに、塗膜が劣化して屋根の色あせや汚れが目立つようになります。

カビやコケなども発生しやすくなり、見た目が悪くなってしまいます。

屋根材が劣化する


塗膜にひび割れやはがれが生じると、雨水が浸透して屋根材や下地がダメージを受けてしまいます。

ガルバリウム剛板の屋根の耐用年数は
2040年程度ですが、劣化がひどい場合には早期に交換が必要になることもあります。

屋根のカバー工法や葺き替えには塗装の2~4倍の費用がかかるため、適切なタイミングで塗装することが大切です。

一般的な
30坪戸建て住宅のメンテナンス費用の差は、以下の表を参考にしてみてください。

補修方法

費用目安 (30)

屋根塗装

4060万円

カバー工法
(重ね葺き)

60150万円

葺き替え

70260万円


雨もりが発生する


サビや腐食などの劣化症状を放置していると、屋根の強度が低下して穴があき、雨もりの原因となります。

雨もりは壁紙のシミやカビ・シロアリの発生、柱・梁の腐食などを引き起こし、屋根だけでなく建物全体に影響をおよぼす可能性があります。

これらの修理や駆除には、高額な費用がかかるでしょう。

建物の耐久性が低下する


柱や梁の腐食、シロアリ被害などは、建物の耐久性・耐震性の低下につながります。

最悪の場合には台風や地震で倒壊したり、建て替えが必要になったりするケースもあります。

家の寿命を長持ちさせるためにも、定期的な屋根塗装は欠かせません。

ガルバリウム剛板の屋根を塗装する費用


一般的な屋根塗装の費用相場は以下のとおりです。

延べ坪数

塗装費用

20

30万~40万円

30

40万~60万円

40

50万~80万円

50

60万~100万円

60

70万~120万円


ただし、実際の料金は屋根の状態や塗料の種類、依頼する会社などによって変動します。

特に「どこへ依頼するか」は重要なポイントです。

施工会社によって数十万円の差がつくこともあるので、
23社の見積もりをとって比較してみましょう。

高すぎる場合はもちろん、相場より極端に安い場合にも、詐欺や追加請求、手抜き工事などのリスクが考えられるため注意が必要です。

ガルバリウム剛板の屋根を塗り替えるタイミング


ガルバリウム剛板の屋根塗装は、
10~15年に1程度が目安です。

使用している塗料の種類によって異なるため、以下の表でご確認ください。

塗料の種類

耐用年数

アクリル

38

ウレタン

510

シリコン

715

フッ素

1215

無機

1520


ただし、日当たりの良い立地や海沿いの地域では、紫外線や塩害により屋根塗装の劣化が早まる傾向があります。

ガルバリウム剛板の屋根塗装が劣化しているサイン


以下のような劣化症状が出ている場合には、耐用年数内でも屋根塗装を検討した方がよいでしょう。

・チョーキング
・カビやコケ、藻の発生
・塗膜のひび割れやはがれ
・サビ
・穴あき
・雨もり

チョーキング


チョーキングとは、屋根の表面が白っぽくなり、触ると手に白い粉が付着する現象です。

この白い粉は、経年劣化により塗料中の顔料が粉化して表面に浮き出てきたものです。

屋根塗装には最適なタイミングと言えるでしょう。

カビやコケ、藻の発生


カビやコケ、藻の発生は、塗膜の防水機能が低下しているサインです。

また、コケや藻が付着した屋根は常に湿った状態になり、劣化のスピードが早まります

洗ってもすぐに再発する場合は、そろそろ塗り替えた方がよいでしょう。

塗膜のひび割れやはがれ


塗膜がひび割れたりはがれたりしている部分には、防水機能が働いていません

屋根材が直接ダメージを受けてしまうため、早めに塗装を行いましょう。

サビ


塗膜の劣化や傷により、屋根材に雨水が直接触れるとサビが発生します。

サビは建物の美観を損ねるだけでなく、屋根材の腐食や耐久性低下にもつながります。

一度発生したサビが自然に消えることはなく、雨水や風でさらに広がる可能性があるため、早めにサビの除去と屋根塗装を行いましょう。

穴あき


サビを放置していると屋根材に穴があきます。

穴があいた部分からは雨水が侵入し、屋根材や下地までダメージを受ける恐れがあります。

小さな穴であればコーキング材などで補修可能ですが、サビが進行して穴が大きくなると屋根材を交換することになるでしょう。

早急に点検を受け、適切なメンテナンスを行う必要があります。

雨もり


すでに雨もりが発生している場合は、屋根の下地まで劣化している可能性が高いでしょう。

塗装をしても意味がないため、屋根材の交換や下地の補修が必要です。

天井や壁紙、柱などの修理や、カビ・シロアリの除去が必要なケースもあるため、建物全体の点検を受けた方がよいでしょう。

ガルバリウム剛板の屋根塗装に適した塗料


・シリコン塗料
・フッ素塗料
・遮熱塗料
・防サビ下地

屋根は外壁よりも雨や紫外線の影響を強く受けるため、耐久性の高い塗料や遮熱塗料などがおすすめです。

それぞれの特徴やメリット・デメリットを見ていきましょう。

シリコン塗料


シリコン塗料は、価格と機能性のバランスがとれた塗料です。

ガルバリウム剛板は熱の影響を受けて膨張・収縮しやすい性質があるので、伸縮性のあるシリコン塗料を選ぶとよいでしょう。

人気が高いため塗料メーカー各社が多くの製品をつくっており、カラーバリエーションも豊富です。

フッ素塗料


フッ素塗料は汚れにくく耐久性の高い塗料です。

塩害や紫外線にも強く、塗装したての美しい状態を長く維持できるでしょう。

ただし価格はやや高めで、シリコン塗料の
1.5倍以上の費用がかかります。

遮熱塗料


遮熱塗料とは、太陽光を反射して屋根の温度上昇を防ぐ効果のある塗料です。

紫外線や熱は屋根塗装の劣化を早めるため、遮熱塗料を使用することで長持ちさせられる可能性があります。

夏場の室温上昇を抑え、省エネにも期待ができるでしょう。

熱伝導率の高いガルバリウム剛板では、特に効果を実感しやすいはずです。

防サビ塗料


ガルバリウム剛板の屋根には、防サビ塗料が不可欠です。

下塗りに防サビ塗料を使用することで、サビによる屋根材の腐食や穴あきなどを防げます。

ガルバリウム剛板の屋根を長持ちさせるコツ


・定期的に点検を受ける
・年に数回は屋根を洗浄する
・低汚染塗料を選ぶ
・適切なタイミングで屋根塗装を行う
・耐久性の高い塗料を選ぶ

定期的に点検を受ける


屋根材を長持ちさせるには、傷や劣化の早期発見・早期補修が大切です。

5~10年に1回程度はプロの点検を受けましょう

塗装後の定期点検など、アフターフォローが充実している塗装会社へ依頼すると安心です。

年に数回は屋根を洗浄する


カビや鳥のフン、塩分、汚れなどが付着したまま放置すると、サビや劣化の原因になります。

年に数回は家庭用ホースなどで優しく洗いましょう。

ただし、高圧洗浄機の使用は塗膜を傷める可能性があるため、ご注意ください

高圧洗浄をするならプロに任せた方が安心です。

低汚染塗料を選ぶ


頻繁に屋根の洗浄をするのがめんどうなら、低汚染塗料で塗装する方法もあります。

低汚染塗料は、汚れが付きにくく、もし付着しても雨で洗い流せる塗料です。

メンテナンスの手間をかけなくても、塗装したてのきれいな状態を長く維持できるでしょう。

適切なタイミングで屋根塗装を行う


塗膜の劣化が進んで屋根材や下地がダメージを受けると、塗装では補修しきれないため、交換が必要になります。

高額な費用がかかるので、劣化が進行する前に適切なタイミングで塗り替えを行いましょう

耐久性の高い塗料を選ぶ


シリコン塗料やフッ素塗料など耐久性の高い塗料を選ぶことで、頻繁に塗り替えなくても屋根を長持ちさせられます。

塗料の種類

耐用年数

費用相場(㎡)

アクリル

38

1,0001,800

ウレタン

510

1,5002,500

シリコン

715

1,8003,500

フッ素

1215

3,0005,000

無機

1520

4,5005,500


耐久性の高い塗料ほど価格も効果ですが、塗装回数を減らせるため、トータルのメンテナンス費用を安く抑えられる可能性があります。

まとめ|岡山市で屋根塗装をするならベストホームへ!


今回は、ガルバリウム剛板の屋根に塗装が欠かせない理由や費用、塗り替えのタイミングなどをご紹介しました。

ガルバリウム剛板の屋根塗装は1015年に1回程度が目安です。

塗膜のはがれや屋根のサビを放置していると、屋根材自体が劣化して交換が必要になることもあります。

カバー工法や葺き替えには24倍の費用がかかるので、適切なタイミングで塗装を行い、屋根を長持ちさせましょう。

ベストホームでは屋根のプロが無料で点検を行い、お客さまのご自宅に最適なメンテナンス方法をご提案しております。

岡山市にお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。

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