屋根塗装の耐用年数は何年?塗装が必要な時期や費用、放置すると危険な劣化症状を解説

「屋根塗装の耐用年数はどれくらい?」「どんな症状が出ていたら塗装が必要?」「費用はどれくらいかかるんだろう?」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。

屋根塗装は外観の美しさを保つだけでなく、建物を雨から守るための「防水工事」でもあります。

家の寿命を長持ちさせるには、定期的な屋根塗装が欠かせません。

この記事では、屋根塗装の耐用年数や費用、放置すると危険な劣化症状をご紹介します。

塗装効果を長持ちさせるコツや費用を安く抑える方法も解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

屋根塗装の耐用年数は何年?


屋根塗装の耐用年数は
10~15程度とされていますが、塗料の種類によっても異なります。

塗料ごとの耐用年数は、以下の表を参考にしてみてください。

塗料の種類

耐用年数

アクリル

38

ウレタン

510

シリコン

715

フッ素

1215

無機

1520


ただし、上記の耐用年数は外壁に使用した場合の目安です。

屋根は紫外線や風雨の影響をダイレクトに受けるため、外壁よりも早く劣化が進む傾向があります。

また、海沿いの地域や日当たりのよい立地など、お住まいの環境によって劣化が早まる可能性もあります。

塗料の耐用年数より、実際の屋根の状態を見て判断した方がよいでしょう。

屋根塗装の費用


一般的な
30坪戸建て住宅の場合、屋根塗装の費用は40万~60万円が相場です。

坪数ごとの費用相場は、以下の表を参考にしてみてください。

延べ坪数

塗装費用

20

30万~40万円

30

40万~60万円

40

50万~80万円

50

60万~100万円

60

70万~120万円


実際の料金は、依頼する塗装会社や使用する塗料の種類、屋根の状態などによっても異なります。

正確な金額が知りたい場合は、塗装会社へ無料見積もりを依頼してみましょう。

放置すると危険!屋根塗装が必要な劣化のサイン


以下のような劣化症状が起こっている場合には、耐用年数内でも点検を受けてみることをおすすめします。

・カビ・コケ・藻の発生
・塗膜のひび割れ・はがれ
・屋根材のサビ
・屋根材の変形・破損

カビ・コケ・藻の発生


経年劣化により塗膜の防水機能が低下すると、カビやコケ、藻などが発生しやすくなります。

放置していると見た目が悪いだけでなく、屋根材の劣化にもつながるため、そろそろ塗装を検討した方がよいでしょう。

塗膜のひび割れ・はがれ


塗膜のひび割れやはがれは、施工不良か経年劣化が原因です。

塗装から
1年以内にはがれてきた場合は施工不良の可能性が高いため、施工会社へ連絡しましょう。

新築や前回の塗装から10年前後経っている場合は経年劣化です。

塗膜のはがれやひび割れ部分からは雨水が侵入し、屋根材自体の劣化につながりかねないので、早めに塗装を行いましょう。

屋根材のサビ


ガルバリウム剛板など金属製の屋根材は、塗装がはがれたり傷がついたりするとサビが発生します。

特に海沿いの地域では、潮風によりサビやすい傾向があるためご注意ください。

サビが広がって穴があくと、塗装では補修しきれず屋根材の交換が必要になることもあります。

屋根の穴は下地の腐食や雨もりにもつながるため、早急にサビの除去と塗装を行いましょう。

屋根材の変形・破損


塗膜の劣化により防水機能が失われると、屋根材が吸湿・乾燥をくり返して変形し、ひび割れや反り、欠け、はがれなどが起こります。

軽度のひび割れなら補修と塗装で修繕できますが、損傷が激しい場合には屋根材の交換が必要です。

すき間から雨水が侵入すると、屋根材や下地の劣化、雨もりなどにつながる恐れがあるため、すぐにでも補修を行いましょう。

屋根の劣化は外壁と違って気づきにくいため、定期的に点検を受けて適切なタイミングで補修することが大切です。

屋根塗装の耐用年数を超えるとどうなる?


屋根塗装の耐用年数を超えて劣化症状を放置していると、塗装では対処しきれなくなり、高額な補修費用がかかる恐れがあります。

屋根材や下地まで劣化している場合には、塗装ではなく「カバー工法」か「葺き替え」が必要になるでしょう。

【カバー工法】
既存の屋根材の上から新しい屋根材をかぶせる方法。

【葺き替え】
既存の屋根材を撤去して下地の補修を行い、新しい屋根材に交換する方法。防水シートや野地板など、屋根の下地まで劣化している場合には、カバー工法が使えないため葺き替え工事を行います。

また、屋根の劣化により雨もりが発生すると、湿気でカビやシロアリが発生したり、柱や梁が腐食して建物の耐久性が低下したりする恐れがあります。

カビやシロアリの除去やクロスの張り替え、柱や梁の交換には、数万
100万円程度の費用がかかるでしょう。

最悪の場合には家の寿命が短くなり、早々に建て替えが必要になるケースもあります。

トータルのメンテナンス費用を抑えるためにも、定期的な屋根のメンテナンスは欠かせません。

屋根塗装の耐用年数を延ばす方法


・定期的に点検を受ける
・耐用年数の長い塗料を使用する
・優良業者に依頼する 

定期的に点検を受ける


屋根塗装を長持ちさせるには、定期的に点検を受け、できるだけ早く劣化症状に気づくことが重要です。

軽微な塗膜のひび割れやサビ程度なら、塗装ではなく部分補修で済む可能性が高いでしょう。

症状が軽いうちに補修することで塗膜や屋根材の寿命も伸ばせますし、メンテナンス費用も節約できます。

しかし、屋根の状態は見えにくく普段の生活の中では気づきにくいため、定期点検が必要です。

耐用年数の長い塗料を使用する


耐用年数の長い塗料を使用することで、次回の塗装時期を先に延ばせます。

そのぶん塗料の価格は高くなりますが、塗装回数が減ればメンテナンス費用の節約になるでしょう。

塗料の種類

耐用年数

費用相場(㎡)

ウレタン

510

1,5002,500

シリコン

715

1,8003,500

フッ素

1215

3,0005,000

無機

1520

4,5005,500


例えば、ウレタン塗料と無機塗料で比較した場合、
50年間の塗装回数は以下のようになります。

ウレタン塗料:5回
無機塗料:2


足場代だけでも120万円前後の費用がかかるため、3回分で60万円ほど節約できる可能性があります。

優良業者に依頼する


技術力の低い塗装業者に依頼すると、施工不良のリスクが高くなります。

通常、施工後すぐに塗膜のひび割れやはがれが発生した場合には、無償で塗り直してもらえます。

しかし、悪質業者だった場合には保証書を発行していなかったり、連絡が取れなくなったりするケースもあるためご注意ください。

施工不良を避けるには、同じ地域で長年営業している優良な塗装会社へ依頼することが重要です。

屋根塗装の費用を抑えるコツ


・外壁塗装と一緒に行う
・相見積もりをとる
・地域の塗装会社へ依頼する
・火災保険や補助金を利用する

外壁塗装と一緒に行う


屋根と外壁を一緒に塗装することで、
1回分の足場代や養生代などを節約できます

同時に塗装する場合、屋根には外壁よりも耐用年数の長い塗料を使用するとよいでしょう。

屋根塗装の方が劣化が早いため、次回の塗装時期も合わせられます。

相見積もりをとる


相見積もりとは、複数社の見積もりをとって比較することです。

1社だけでは提示された金額が妥当かどうか判断が難しいため、23社へ見積もりを依頼してみましょう。

ただし、相場より極端に安い場合には、追加料金の請求や手抜き工事などのリスクがあります。

内訳までしっかり確認し、納得した上で契約しましょう。

地域の塗装会社へ依頼する


大手の住宅メーカーやリフォーム会社では、屋根塗装を外注しているケースが多く、
10~30%程度の仲介手数料が上乗せされています。

一方、地域の塗装会社は自社で職人を抱えている可能性が高いため、余計な費用がかかりません。

火災保険や補助金を利用する


台風などの自然災害によって屋根塗装が必要になった場合には、火災保険が適用される可能性があります。

また、自治体によっては屋根塗装に助成金が利用できるところもあるので、事前に確認してみましょう。

まとめ|岡山市で屋根塗装をするならベストホームへ!


今回は、屋根塗装の耐用年数や費用、放置すると危険な劣化症状などをご紹介しました。

家の寿命を長持ちさせるには、定期的な屋根の点検とメンテナンスが欠かせません。

特に紫外線や風雨の影響を直接受ける屋根は、外壁よりも劣化が早い傾向があります。

新築や前回の塗装から10年以上が経過している場合には、一度プロの点検を受けてみるとよいでしょう。

ベストホームでは、無料で屋根の点検を行い、ご自宅に最適なメンテナンス方法をご提案しております。

岡山市にお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。

 

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