外壁塗装は艶ありと艶なしどっちが正解?メリット・デメリットや注意点を解説


「外壁塗装には艶ありと艶なし、どちらの塗料を選べばいいんだろう?」と迷っている方も多いのではないでしょうか。

見た目の印象だけでなく、耐久性や汚れにくさなど、機能面の差も気になりますよね。

この記事では、艶あり塗料と艶なし塗料、それぞれのメリット・デメリットをご紹介します。

失敗しない選び方のコツも解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

外壁塗装における艶とは?


外壁塗装における「艶」とは、塗膜の光沢感のことです。

艶レベルは以下の5段階に分かれています。

・艶あり:光の反射率70%以上
・7分艶:光の反射率60%以下
・5分艶:光の反射率40%以下
・3分艶:光の反射率20%以下
・艶消し:光の反射率5%以下

ただし、すべての塗料が5段階で艶を選べるわけではありません。

塗料メーカーの製品ごとに異なり、艶消しタイプがない製品もあれば、3段階から選べる製品もあります。

艶感に強いこだわりがある場合は、塗料選びの際に「艶レベルを選択できるか」も確認しておきましょう。

艶あり塗料で外壁塗装するメリット


・汚れにくい
・耐久性が高い
・塗料の種類が多い
・光沢感のある外観になる

汚れにくい


外壁の表面がつるつるとしたなめらかな仕上がりになるため、汚れが付着しにくくなります。

もし汚れても、簡単に落とせることもメリットです。

外壁の汚れは見た目が悪くなるだけでなく、塗膜の劣化にもつながるため、特にこだわりがなければ艶あり塗料を選ぶとよいでしょう

耐久性が高い


艶消し塗料の多くが、艶あり塗料に艶消し剤を混ぜて光沢を調整したものです。

添加物を加えることにより耐久性が低下するため、艶あり塗料の方が1.5~3年ほど耐用年数が長いとされています。

わずかですが次回の外壁塗装を遅らせられるので、塗装費用の節約効果が期待できます。

塗料の種類が多い


艶あり塗料の方がポピュラーなため、種類が豊富です。

艶感にこだわりがなければ、艶あり塗料の方がより多くの選択肢から選べます。

光沢感のある外観になる


光沢のある仕上がりになるため、新築のような美しい外観を取り戻せます。

つやつやとした外壁がお好みの方や、マットだと地味になりがちなダークカラーで塗装したい場合におすすめです。

艶あり塗料で外壁塗装するデメリット


・色や艶の程度によっては安っぽく見える
・艶感を保てるのは23年程度
・まぶしく見えることがある

色や艶の程度によっては安っぽく見える


色や艶の程度によっては、ピカピカしすぎて安っぽく見えることがあります。

特に艶あり塗料を単色で塗装すると、おしゃれ感がなくチープな印象になりやすいため、ツートンカラーやアクセントカラーを取り入れるとよいでしょう。

艶感を保てるのは23年程度


艶あり塗料で塗装した場合でも、艶感がもつのは
23年です。

そこからだんだんと艶感が低下し、艶消し塗料との差はなくなっていきます。

まぶしく見えることがある


光沢のある外壁は、光の当たり方でまぶしく見えることがあります。

角度によっては隣家に影響を与える可能性もあるため、配慮が必要です。

艶なし塗料で外壁塗装するメリット


・マットで高級感のある外観になる
・和風建築との相性が抜群
・経年劣化が目立ちにくい

マットで高級感のある外観になる


光沢を抑えることにより、マットで高級感のある仕上がりになります。

ピカピカした外観が苦手な方や、落ち着いた雰囲気がお好みの方は、艶消し3分艶の塗料を選ぶとよいでしょう。

光の反射が少ないため、本来の色合いも引き立ちます。

和風建築との相性が抜群


艶消し塗料はどんな建物にも合いますが、特に和風建築の建物と相性抜群です。

落ち着いた雰囲気で、周囲とも調和しやすいでしょう。

実際に和風の家の外壁塗装では、多くの方が艶消し塗料を選択しています。

経年劣化が目立ちにくい


艶あり塗料で塗装すると、年数が経つにつれて光沢感が減っていくため劣化が目立ちます。

一方、艶消し塗料は最初から光沢感が少ないため、外観の変化がわかりにくいでしょう。

艶なし塗料で外壁塗装するデメリット


・艶の調整をすると耐久性が低下する
・汚れが付着しやすい
・塗料の種類が少ない
・地味に見えることがある

艶感を調整すると耐久性が低下する


艶あり塗料に艶消し剤を混ぜて調整した場合、もとの塗料よりもわずかに耐久性が低下します。

耐久性を重視するなら、艶を調整しない方が無難です。

ただし、もともと艶消しタイプの場合は耐久性に影響はありません。

また、最近では艶を抑えながら耐久性も高い塗料が登場してきているので、塗装会社へ相談してみましょう。

汚れが付着しやすい


艶消し剤を混ぜると塗膜がザラザラするため、凹凸に汚れがたまりやすい傾向があります。

また、汚れが付着すると落としにくいこともデメリットです。

掃除などのメンテナンスに手間をかけたくない場合は、艶ありタイプにするか、汚れがつきにくく落としやすい防汚塗料を選ぶとよいでしょう。

塗料の種類が少ない


多くの艶消し塗料は、艶あり塗料に艶消し剤を混ぜて調整したものです。

艶を調整できない塗料もあるため、艶あり塗料に比べて種類が少なくなっています。

地味に見えることがある


艶消し塗料はシックで落ち着いた印象が魅力ですが、色によっては地味に見えることがあります。

暗い色はマットになるほどより暗く感じられるため、やや明るめの色にするとよいでしょう。

艶あり・艶なし塗料で失敗しないコツ


・カラーシミュレーションだけで決めない
・A4サイズ以上の色見本で確認する
・色見本は屋外で見る
・艶なし塗料は明るめの色にする
・迷ったら艶あり塗料がおすすめ

カラーシミュレーションだけで決めない


カラーシミュレーションとは、ご自宅の写真に色をのせて配色やデザインを確認する方法です。

塗装しない部分と外壁とのバランスを簡単にチェックでき、仕上がりの印象もイメージしやすいでしょう。

ただ、カラーシミュレーションの色味は、パソコンのディスプレイや印刷機に左右されます

まったく同じ色にはならないことを理解しておきましょう。

カラーシミュレーションだけで決めず、必ず実際の色を確認することが大切です。

A4サイズ以上の色見本で確認する


カタログやカラーシミュレーションで選んだ色や艶感を最終チェックするのが、実際の塗料で塗装した「色見本」です。

塗装会社へ依頼すれば手に入るでしょう。

同じ色や艶感でも面積によって見え方が異なるため、A4サイズ以上の大きさで確認することが重要です。

カタログや小さな色見本だけで決めると「仕上がりがイメージと違う」ということになりかねません。

色見本は屋外で見る


蛍光灯の下と太陽光の下では、同じ色でも違って見えます。

外壁の見え方には太陽光が影響するため、色見本も屋外でチェックしましょう。

時間帯や天候によっても変化するので、さまざまな条件下で確認することをおすすめします。

艶なし塗料は明るめの色にする


艶あり塗料は、光を反射して明るく見える傾向があります。

一方、艶なし塗料は光の反射が少ないため、実際の色よりも暗く見えます

特に日当たりの悪い立地では暗い印象になりやすいため、やや明るめのトーンを選ぶとよいでしょう。

迷ったら艶あり塗料がおすすめ


同じ耐久性の塗料で比較した場合、艶消し剤を混ぜると耐久性が低くなる傾向があります。

艶あり塗料の方が汚れも付着しにくいので、こだわりがなければ艶あり塗料を選ぶのが無難でしょう。

艶消し塗料にしたいけど耐久性も求めるなら、耐久性の高い艶消し塗料を選ぶ方法もあります。

まとめ|岡山市で外壁塗装をするならベストホームへ!


今回は、艶あり塗料と艶なし塗料のメリット・デメリットや、失敗しない選び方のコツをご紹介しました。

基本的に、艶の有無や程度は見た目の好みで選べば問題ありません。

こだわりがなければ、より汚れにくく耐久性も高い「艶あり塗料」を選ぶとよいでしょう。

ベストホームでは、外壁のプロがお客様のご自宅の状態やご希望に合わせて、最適な塗料をご提案いたします。

カラーシミュレーションも行っておりますので、岡山市にお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ

 

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