【外壁塗装の臭いの原因と対策】赤ちゃんやペットへの影響・臭いの持続期間も解説

外壁塗装を検討するとき、多くの方が気になるのが塗料特有の臭いではないでしょうか。
「どれくらいの間臭いが続くの?」「赤ちゃんやペットへの影響はないのかな?」など、不安ですよね。
塗装作業中の臭いをゼロにすることはできませんが、塗料の選び方や換気方法を工夫することで大幅に軽減することは可能です。
そこでこの記事では、外壁塗装における臭いの原因や人体への影響、具体的な対策などをわかりやすく解説します。
塗装工事中の塗料の臭いに不安を感じている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
外壁塗装の臭いの原因とは?
外壁塗装で臭いが出るのは、塗料を液状にする溶剤が空気中に揮発するためです。
塗料は顔料や樹脂などを溶剤で溶かして作られており、油性塗料の場合はシンナーが使われています。
一方、水性塗料は水で溶かすので油性塗料に比べると臭いは控えめですが、添加剤の影響により完全に無臭ではありません。
臭いの強さは塗料の種類によって大きく異なるため、塗料選びがもっとも重要なポイントです。
外壁塗装の臭いはいつまで続く?

一般的な戸建て住宅の場合、塗装工事にかかる日数は1週間~10日程度が目安です。
このうち臭いが発生しやすいのは、主に塗装の工程です。
塗装作業は「下塗り・中塗り・上塗り」の3回塗りが基本で、特に中塗り・上塗りを行う2~3日の間は臭いが強い傾向があります。
これは塗料が乾く過程で揮発成分が多く放出されるためです。油性塗料はシンナーの含有量が多く、施工後も1~2週間ほど臭いが残ることがあるでしょう。
また、気温や湿度、風通しといった条件によって乾燥速度が異なり、湿気がこもりやすい環境下では臭いが抜けにくいため体感する期間が延びる可能性があります。
外壁塗装の臭いの影響
塗料の臭いは体質によって感じ方に差があり、人によっては体調不良につながることがあります。代表的な症状を把握しておきましょう。
・頭痛
・吐き気
・めまい
・目の刺激 など
これらの症状はシンナー成分が体内に取り込まれ、中枢神経に作用することで起こると考えられています。
平気な人がいる一方で、少しの臭いでも気分が悪くなる人もいるため、体調に違和感を覚えたら一時的にその場を離れた方がよいでしょう。
赤ちゃん・妊婦さん・ペットがいる場合は特に要注意
体が小さい赤ちゃんやペットは大人より臭いの影響を受けやすく、除光液の臭いなどでも体調を崩すことがあるほど敏感です。
また、胎児への影響を裏づける明確なデータはありませんが、妊婦さんはつわりなどで体調が不安定になりやすいため、強い臭いの中で長時間過ごすのは避けた方がよいでしょう。
工事の時期を少しずらすか、一時的に実家やホテルなど別の場所で過ごすのも一つの方法です。
外壁塗装における臭い対策

外壁塗装中の臭いをゼロにはできませんが、以下のような方法で軽減することは可能です。
・水性塗料を選ぶ
・「F☆☆☆☆」の塗料を選ぶ
・換気できるよう業者へ相談する
・高性能マスクを使用する
・日中は外出する
・洗濯物を外に干さない
・一時的に自宅を離れる
・事前に近隣へも伝えておく
・塗装工事をまとめて行う
それぞれ、詳しく見ていきましょう。
水性塗料を選ぶ
塗料の臭いを抑えたい場合は、油性塗料ではなく水性塗料を選ぶとよいでしょう。
水性塗料は水を主な溶剤としているため、シンナーを多く含む油性塗料よりも臭いが少なく、持続期間も短い傾向があります。
また、外壁塗装の塗料には1液型と2液型という分類もあり、2液型は耐久性に優れている一方で臭いが強い製品が多いので、臭いを重視するなら1液型がおすすめです。
「F☆☆☆☆」の塗料を選ぶ
塗料を選ぶ際は、ホルムアルデヒドの発散量を示す「F☆☆☆☆」という等級にも注目しましょう。
これはJIS(日本産業規格)やJAS(日本農林規格)で定められた規格で、星の数が多いほど発散量が少なく、F☆☆☆☆は最高基準をクリアした製品に与えられます。
臭いだけでなく健康面への影響も軽減できます。
換気できるよう業者へ相談する
外壁塗装では窓やドアに養生を施すため、作業中は自由に開け閉めができなくなります。
室内に臭いこもるのが心配な場合は、開閉できるようにしてもらえないか事前に相談しておきましょう。
その日の塗装作業が終了したら窓の養生を外して帰るなど、配慮してもらえる可能性があります。
また、換気をする際には風向きを確認し、室内に臭いが流れ込まないよう注意することが大切です。
扇風機を使う場合は、室内の空気を外へ追い出すように窓の外へ向けて回すと効果的です。
高性能マスクを使用する
塗装作業中に在宅する場合は、臭いを軽減できるマスクを着用するのも有効な手段です。
活性炭フィルターを備えた不織布マスクなら手軽に入手でき、臭いをある程度吸着してくれます。
より高い効果を求めるなら、有機溶剤の臭いをしっかり除去できる防毒マスクという選択肢もあります。
日中は外出する
塗装工事中は常に在宅している必要はありません。
塗料の臭いがつらい場合は、作業時間にあわせて買い物や散歩などの予定を入れ、外出するのも一つの方法です。
特に臭いが強く出やすいのは、中塗り・上塗りを行う2~3日の間です。
洗濯物を外に干さない
塗料の臭いが繊維に移ってしまう可能性があるため、工事期間中は洗濯物を外へ干さないようにしましょう。
部屋干しや浴室乾燥にするか、近隣にあればコインランドリーを利用するのもおすすめです。
塗料や高圧洗浄の水で汚れる可能性もあるので、どうしても外へ干したい場合はスケジュールをよく確認し、業者にも相談しておきましょう。
一時的に自宅を離れる
臭いに敏感な方や赤ちゃんがいる場合は、塗装作業の間だけでも別の場所で過ごした方がよいかもしれません。
家族や親戚を頼るほか、ウィークリーマンションやホテルを利用する方法もあります。
長期間の宿泊が難しい場合でも、2~3日であれば費用や手間を抑えながら快適に過ごせるでしょう。
事前に近隣へも伝えておく
外壁塗装の臭いはご自宅だけでなく、近隣へも影響する可能性があります。
トラブルを避けるためには、事前にスケジュールを伝えてあいさつをしておくことが重要です。
通常は業者が行ってくれますが、ご自身でも一言伝えておくとよりよい関係を保ちやすいでしょう。
塗装工事をまとめて行う
外壁塗装が必要な時期には、屋根や雨どい、ベランダなども劣化している可能性が高いでしょう。
別々に塗装すると毎回臭いが発生するため、そのつど対策が必要です。
複数箇所の塗装をまとめて行うことで、トータルの工事期間を短くして臭いの負担を最小限に抑えられます。
また、足場を共有できるためコスト面でも経済的です。
まとめ|岡山市で外壁塗装をするならベストホームへ!
今回は、外壁塗装の臭いの原因や人体への影響、具体的な対策などをご紹介しました。
塗装工程の臭いを完全になくすことはできませんが、塗料選びや換気の工夫により大幅に軽減することは可能です。
不安があれば見積もりの際に業者へ伝えておきましょう。養生や作業工程なども配慮してくれるはずです。
ベストホームでは、外壁塗装のプロがお客さまの不安や悩みに寄り添い、最適な工法や塗料をご提案いたします。
岡山市にお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。
外壁塗装の対応エリア
岡山市中区・岡山市東区・岡山市北区・岡山市南区
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