【プロが解説】優良な屋根塗装の業者を見極める19のチェックポイント


そろそろ屋根の塗り替えをしたいけど、「どの業者へ依頼すればいいんだろう?」「トラブルに巻き込まれたくない」「何に注意して業者を選べばいいんだろう?」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。

実際、屋根塗装のトラブルは後をたたず、国民生活センターにも毎年多くの相談が寄せられています。

そこでこの記事では、優良業者を見極める19のチェックポイントをご紹介します。

屋根塗装の業者選びで不安を抱えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

優良な屋根塗装の業者を見極める19のチェックポイント


信頼できる業者かどうかは、業者探しと見積もりの段階でほぼ見極められます。

以下の
19の項目をチェックし、後悔のない屋根塗装をしましょう。

【業者探しのポイント】
1. ホームページがあるか
2. 施工実績が豊富か
3. 同じ地域で長く営業しているか
4. 悪い口コミや評価が多すぎないか
5. 建設業許可を取得しているか
6. 塗装技能士・外壁劣化診断士などの資格があるか

【見積もり時のポイント】
7. ていねいに屋根の点検をしているか
8. 屋根の状態を具体的に説明してくれるか
9. 見積額が相場からかけ離れていないか
10. 見積書に「一式」が多すぎないか
11.「坪」ではなく「平米」で記載されているか
12. 3回塗装になっているか
13. 打ち合わせの内容が見積書に反映されているか
14. 保証やアフターフォローがあるか
15. キャンセル料の有無
16. クーリング・オフについて説明があるか
17. 追加料金の有無
18. 契約を急かさないか
19. 極端な値引き提案がないか

それぞれの項目を詳しく見ていきましょう。

1. ホームページがあるか


インターネットで検索しても会社情報やホームページが見つからない業者は、実態が把握しにくいため避けた方が賢明です。

ほとんどの業者はホームページをもっており、代表者名や電話番号、施工実績などを公開しています。

創業したばかりでまだホームページができていない可能性もありますが、意図的に情報を隠していることも考えられます

2. 施工実績が豊富か


施工実績が多い会社は知識や経験が豊富で技術力が高く、トラブルや施工不良を起こしにくいでしょう。

ホームページでは施工件数だけでなく、実際に屋根塗装を行っている写真も確認することが大切です

3. 同じ地域で長く営業しているか


地元で長年営業を続けているということは、それだけ多くの顧客から信頼を得てきた証です。

一方、悪質業者は悪い噂や口コミが広がりやすいため、同じ場所で長く営業できません

ホームページで創業年を確認してみましょう。

リピーターが多いかどうかも重要なポイントです。

4. 悪い口コミや評価が多すぎないか


Google
マップのレビューや口コミサイトなどで、実際に依頼した人の評価を確認しましょう。

すべてを鵜呑みにする必要はありませんが、悪い評価や口コミが多すぎる業者は避けた方が無難です。

特に「業者と連絡が取れなくなった」「施工後すぐに不具合が出たが対応してもらえなかった」といったコメントが見られる場合は危険です

5. 建設業許可を取得しているか


建設業許可は、
500万円以上の工事を行うために国や都道府県から受ける認可です。

取得には「経営の安定性」「誠実性」といった審査基準をクリアする必要があるため、一定の信頼性の裏付けとなります。

許可番号はホームページに記載されているケースが多く、国土交通省の「建設業者・宅建業者等企業検索システム」でも確認できます。

6. 塗装技能士・外壁劣化診断士などの資格があるか


「塗装技能士」は、塗装分野における高い知識と技術力を証明する国家資格です。

塗装技能士には
13級があり、1級には7年以上の実務経験が必要となります。

「外壁劣化診断士」は、建物の劣化状態を正確に診断するための資格です。

これらの資格を持つスタッフが在籍しているかどうかは施工品質に直結するため、ホームページなどで確認しておきましょう。

7. ていねいに屋根の点検をしているか


適正な見積もりを出すには、屋根の状態を正確に把握する必要があります。

5~10分程度の目視だけで見積書を作成する業者や、そもそも点検をしない業者は避けた方が賢明です。

着工後に新たな劣化が見つかり、追加料金を請求される恐れがあります。

8. 屋根の状態を具体的に説明してくれるか


「かなり傷んでいます」「ひどい状態です」など、あいまいな説明しかしない業者には注意が必要です。

一方で、撮影した写真を見せながら「〇〇部分にひびが入っていて、このまま放置すると雨もりのリスクがある」など、素人にもわかる言葉でていねいに状態を伝えてくれる業者は、信頼できる可能性が高いでしょう

9. 見積額が相場からかけ離れていないか


相場と比較して極端に高い場合はもちろん、安い場合にも注意が必要です。

屋根塗装の費用相場は、以下の表を参考にしてみてください。

延べ坪数

塗装費用

20

30万~40万円

30

40万~60万円

40

50万~80万円

50

60万~100万円

60

70万~120万円


相場と比べて高すぎる場合には、不当な利益や高額な中間マージンが上乗せされている可能性があります。

逆に安すぎる場合には、手抜き工事や低品質な塗料の使用、追加請求などのリスクが考えられます

10. 見積書に「一式」が多すぎないか


適正な見積書には、工程ごとに使用する材料の製品名や単価、施工面積などが記載されています。

「一式」が多用されて詳細がわからないと、後々トラブルにつながる可能性が高いため注意しましょう。

特に「屋根塗装
一式 100万円」のように内訳がまったくわからない場合は、詳細を確認するか、その業者を避けた方が無難です

11.「坪」ではなく「平米」で記載されているか


屋根塗装において、施工面積は「坪」ではなく「平米(㎡)」で記載されるのが一般的です。

同じ坪数の建物でも、屋根の形状や勾配によって面積が異なるためです。

屋根の面積を把握できていないと、途中で塗料が不足して施工不良につながる恐れがあるため、平米で正確に記載されているか確認しましょう。

12. 3回塗装になっているか


屋根塗装は下塗り・中塗り・上塗りの
3回塗装が基本です。

下塗りや中塗りを省くと色ムラができたり、塗料の耐久性が低下したりする恐れがあるため、必ず塗装回数を確認しておきましょう。

ただし、塗料の種類によっては稀に
2回塗りや4回塗りの製品もあります。

13. 打ち合わせの内容が見積書に反映されているか


見積書は工事内容を証明する重要な書類です。

打ち合わせの際に伝えた工事範囲や塗料の種類
などが正確に反映されているか確認しましょう。

口約束だけで記載がない場合、もし塗装されていない部分があっても「工事の範囲外です」と言われてしまえばそれまでです。

14. 保証やアフターフォローがあるか


万が一施工不良が起こった場合に備えて、保証があるかを確認しておきましょう。

保証期間は使用する塗料や施工会社によって異なりますが、
310年程度が一般的です。

保証期間や適用条件まで確認し、保証書として書面で発行してもらうことが重要です。

また、無料点検などのアフターフォローがある会社を選べば、劣化症状や不具合を早期発見・早期対処できます。

15. キャンセル料の有無


キャンセル料や違約金がかかるかどうかだけでなく、発生するタイミングや金額の目安も確認しておきましょう。

一般的に、材料や職人の手配後は実費を請求される可能性があります

16. クーリング・オフについて説明があるか


訪問営業で契約した場合、クーリング・オフ制度により契約から
8日以内であれば無条件で解約できます。

クーリング・オフについて説明がない場合や、契約書に記載されていない場合は注意が必要です。

ただし、ご自身で業者を呼び寄せた場合や、店舗へ出向いて契約した場合は対象外です。

17. 追加料金の有無


追加料金についても確認しておきましょう。

通常はしっかりと屋根の点検を行った上で見積もりを出していれば、追加料金が発生することはほとんどありません。

しかし、稀に工事の途中で予期せぬ劣化が見つかることがあります。

万が一追加料金が発生した場合には、必ず見積書を別途作成してもらい、納得したうえで契約しましょう。

18. 契約を急かさないか


「今日中に決めないと値引きできない」「すぐに屋根の工事をしないと危険」などと、契約を急かす業者には注意しましょう。

高額請求や詐欺などのリスクが考えられます。

優良業者なら、他社と比較検討したいと伝えても快く待ってくれるはずです。

19. 極端な値引き提案がないか


「今なら半額」「足場代
0円」などの極端な値引きを提案する業者にも注意が必要です。

もともと高額な見積額を提示しているか、手抜き工事や低品質な塗料の使用により利益を確保しようとしている可能性があります。

最初から適正な料金を提示している業者は、大幅な値引きをする余裕がありません。

できたとしても総額の
10%程度が限度でしょう。

また、「火災保険を使えば実質0円で屋根塗装ができます!」と断言する業者も危険です。

火災保険が適用されるかどうかは保険会社が判断するため、塗装費用の全額を保険金でカバーできるかどうかはわかりません。

中には保険金請求を代行して不正請求を行なったり、高額な代行手数料を請求したりする悪質業者も存在するため、ご注意ください。

後悔しない屋根塗装業者の選び方


・相見積もりをする
・自社施工の会社を探す
・地元で長く営業している会社へ依頼する
・突然訪ねてくる業者に注意する

相見積もりをする


相見積もりとは、複数の業者から同じ条件で見積もりをとることです。

費用の相場感がつかめるだけでなく、対応や提案内容の違いも比較できます。

内訳や工程など、詳細までしっかりと確認しましょう。

自社施工の会社を探す


大手のリフォーム会社やハウスメーカーでは屋根塗装を外注しているケースが多く、
1030%程度の中間マージンが発生します。

一方、自社で職人を抱えている会社へ依頼すれば、仕上がりに直接影響しない余計な費用がかかりません

また、仲介業者を通さないため直接やり取りしやすく、責任の所在が明確な点もメリットです。

地元で長く営業している会社へ依頼する 


地元密着型の業者は地域の気候特性を熟知しているため、適切な材料や工法を提案してもらえます。

同じ場所で長く営業している会社は施工実績が豊富で技術力が高く、施工不良を起こしにくいことも特徴です。

また、創業
10年以上の会社は倒産リスクが低いとされており、保証やアフターサービスを受けられなくなるリスクも低いでしょう。

遠方からの交通費や出張費も抑えられます。

突然訪ねてくる業者に注意する 


「近くで工事をしていて、お宅の屋根が気になった」などと、突然訪問してくる業者には特に注意が必要です。

点検と称して屋根の上に上がり、わざと破損させて本来は必要のなかった工事を契約させる悪質なケースも存在します。

屋根の状態が不安になった場合には、ご自身で信頼できる業者を探して点検を依頼しましょう。

まとめ|岡山市で屋根塗装をするならベストホームへ!


今回は、屋根塗装の優良業者を見極める
19のチェックポイントと、業者選びのコツをご紹介しました。

まずは地元の
23社へ見積もりを依頼し、比較してみましょう。

ベストホームでは、屋根塗装のプロが無料で点検し、自社の職人が責任をもって工事を行います。

岡山市にお住まいの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。

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