新色ココアブラウンで新築のように鮮やかに
お客様のご要望 | 築年数の経過 |
---|
![]() |
施工事例データ
住所 | 玉野市宇野 |
---|---|
施工箇所 | 外壁:180.2㎡ 屋根:130.8㎡ |
施工内容 | 屋根外壁リフォーム |
費用 | 210万円 |
工期 | 塗装17日(2024年5月施工) |
築年数 | 22年 |
使用商材 |
外壁(ALC)スーパーラジカルシリコンGH 屋根(スレート)スーパーシャネツサーモSi |
施工前はこちら
施工前の全景の写真です。
クラック(ひび割れ)が発生しています。
目地部分のシーリングが劣化し、ひび割れが発生しています。
全体的に色褪せがあります
施工中の様子
安全に作業をするために足場の設置を行います。
窓回りのシーリングと1階の目地のシーリングは、既存のシーリングを撤去してから新しいシーリングを充填する「打ち替え」を行います。写真は窓回りのシーリングを撤去している様子です。
2階のシーリングは、既存のシーリングの上にシーリング材を重ね打ちする「増し打ち」を行います。
高圧洗浄を行うことで汚れや古い塗膜を洗い落とし、塗料が密着しやすい状態にします。
高圧洗浄後、屋根に下塗り塗料を塗布している様子です。
スレート同士の水抜きの隙間が塗料で塞がらないようにするための樹脂製のタスペーサーという部材を挿入します。
屋根の上塗りの様子です。下塗り完了後、同じ塗料を2回重ね塗りをすることで、塗膜の 厚みを確保します。
外壁には「フィラー」という粘度の高い塗料を使用します。表面の凹凸を滑らかにすることで上塗り塗料の厚みを均一にします。※モルタル
こちらは、外壁の中塗り(上塗り塗料1回目塗布)の様子です。
こちらは上塗り塗装(上塗り塗料2回目塗布)の様子です。重ね塗りを行い、塗膜の厚みを均等にしていきます。
ケレン作業の様子です。樹脂などの表面がツルツルとした部材は塗料の付着が悪いので、ケレン作業により表面に細かな傷を付けて表面積を増やし塗装することが重要です。
屋根の湿気を逃がす役割を持つ軒天には、湿気を排出しやすい塗料を使用します。
樋等の付帯部は、弱溶剤の塗料で塗装します。
塗料は、屋根外壁共に主材と硬化剤を混ぜて使用する「2液型」というタイプです。塗料を使用する際には秤を使用して主材と硬化剤の割合を計測し、希釈量を遵守しています。
施工が完了しました
施工後の全景です。
屋根も綺麗になりました!
