こだわり抜いた配色と”3分艶×マルチカラー”で派手すぎないおしゃれな仕上がりに!
お客様のご要望 | ボードの柄を生かした塗装をしたい! |
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施工事例データ
住所 | 岡山市中区土田 |
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施工箇所 | 外壁:164.52㎡ |
施工内容 | 外壁リフォーム |
費用 | 160万円 |
工期 | 塗装27日(2022/09/13施工) |
築年数 | 21年 |
使用商材 | 外壁(窯業系サイディング)超低汚染プラチナリファイン2000MF |
施工前はこちら
施工前の全景写真です。
触れると粉が着くチョーキング現象が発生しています。
一部、外壁にひび割れが発生しています。
ボードとボードの間の目地部分のシーリングにひび割れが発生し防水性が低下しています。
施工中の様子
まずは、シーリングの打ち替え作業を行います。ボンドブレイカーというテープを貼り、シーリング材の3面接着を防ぎます。これによりシーリングが外壁の挙動に対応しやすくなります。その後、プライマーを塗り、ボードとシーリングとの密着性を高めます。
窓サッシ周りは既存のシーリングの上に新しいシーリングを充填する「増し打ち」を行います。こちらは、シーリング充填前にプライマーを塗布している様子です。
棟瓦にもシーリングがあります。こちらのシーリングも打ち替えを行います。
高圧洗浄で、外壁に付いた汚れや旧塗膜を落とします。その後、しっかりと乾燥させるため1日かかります。しっかり乾いてない状態で塗装をすると、剥がれなどの原因になるので、注意が必要です。
手作業で表面を軽く研磨することで錆や汚れを落とします。また表面に小さな傷をつけることで表面積を大きくし塗料が密着しやすい状態にします。
玄関庇等金属部分には錆止め塗料を塗布し、錆の発生を予防します。
錆止め乾燥後、付帯部用の塗料を塗装しています。
樹脂製の樋には錆止めはせず、上塗りを行います.
透明な下塗り塗料を塗布し、上塗りと外壁との密着性を高めます。
今回は「マルチカラー(ダブルトーン)」という2色を重ね塗りしてデザインをつける工法なので、まずベースカラーのリーガルブラウンを2回塗装します。
ベースカラーを2回塗装した後、アクセントカラーとなるテラコッタという色を特殊なローラーで重ね塗りします。
右がアクセントカラー塗装前、左がアクセントカラー塗装後になります。外壁表面の凹凸を利用して異なる色を重ね塗りすることで、よりデザイン性の高い仕上がりになりました!
使用する塗料はすべて秤で計測し、メーカーの基準塗布量を遵守しております。
ベランダの防水工事の様子です。FRPのガラス繊維のマットを敷きます。
施工が完了しました
施工後全景です。美しい仕上がりです。
外壁のアップの写真です。表面の凹凸を生かして2色で塗り重ねることで素敵な柄に仕上がっています!!
今回は1階部分をマルチカラーで、2階をペールビスケットというクリーム色で塗り替えました!マルチカラーで2色仕上げにしているのでデザイン性の高い素敵な外観に!
玄関周りもマルチカラー仕上げでおしゃれさアップ!!毎日帰るのが楽しくなりますね!
塗料は艶を抑えた3分艶を使用したことでマットな仕上がりになり、高級感がアップしました!