ナチュラルなツートンカラーに塗り替えて、新築気分です♪
お客様のご要望 | ボードの破損を綺麗にしたい! |
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施工事例データ
住所 | 玉野市迫間 |
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施工箇所 | 外壁:151㎡ 屋根:73㎡ |
施工内容 | 屋根外壁リフォーム |
費用 | 135万円 |
工期 | 塗装24日(2023/09/11施工) |
築年数 | 20年 |
使用商材 |
外壁:窯業系サイディング・プラチナシリコンREVO2000-IR 屋根:ガルバリウム鋼板・スーパーシャネツサーモSI |
施工前はこちら
施工前の全景写真です。
ボードの目地部分のシーリングにひび割れが発生しています。
表層が剥離しセメント基材が露出している部分があります。こちらは特に吸水しやすくなっています。
屋根には苔や汚れが見られます。
施工中の様子
爆裂によって破損したボードの貼り直しを行いました。まずは、既存のボードを剝がします。
ボード固定後、シーリングを打設し隙間を防ぎます。新しいボードと既存のボードでは厚みが2ミリ違いますがシーリングにより水が入る隙間はありません。
新しいボードは表面の凹凸の柄が微妙に異なりますが、塗装することで分かりにくくなります。
既存のシーリングを撤去する「打ち替え」を行います。
.窓サッシ回りは、古いシーリングの上に新しいシーリングを充填する「増し打ち」を行います。
高圧洗浄を行うことで汚れや古い塗膜を洗い落としていきます。
外壁も同様に高圧洗浄を行います。洗浄をすることで塗料が密着しやすい状態にします。
屋根の下塗りの様子です。下塗り塗装を行うことで、金属板と上塗り塗料の密着力を高めていきます。
ソーラーパネル下にもローラーが届く範囲で塗装を行っています。
下塗り塗装後、乾燥時間を十分に開けた後、1回目の上塗り塗装を行います。
屋根の上塗りの様子です。同じ塗料を塗り重ねすることで、部材を保護するために必要な塗膜の厚みを確保していきます。
外壁の下塗りの様子です。「シーラー」という透明な下塗り塗料を外壁材に染み込ませることで、上塗り塗料の吸い込みを抑え、上塗り塗料の塗膜の厚みを確保できる状態に整えます。
外壁の中塗り(上塗り塗装1回目)の様子です。
サッシの際や軒天井の際などは小さな刷毛で塗り分けを行っています。
上塗り塗装(上塗り塗料2回目塗布)の様子です。重ね塗りを行うことで、塗膜の厚みを持たせます。
破風や雨樋等の付帯部には、弱溶剤塗料で塗装を行います。
軒天は湿気抜きの場所でもあるので、湿気を通しやすい塗料を使用しています。
基礎も透湿性の高い塗料を使用しています。それにより塗膜剥離や塗膜膨れを防止します。
外壁妻面の換気口にも塗装を施しています。こちらも雨樋なのど同じ弱溶剤塗料で塗装しています。
施工が完了しました
施工後の全景写真です。
全体を明るいベイジュという色に、玄関周りと南面の凸部分を濃い茶色に塗り替え、素敵なツートンカラーになりました!
屋根もすっきりとした明るいグレーに塗り替えて、防水性もばっちりです!
![](https://www.besthome-tosou.com/wp-content/uploads/2023/11/650edd0d612f02592f56936973232664.jpg)