元の色味を生かした塗装で新築の頃が蘇りました!!
お客様のご要望 | 雨漏りもあり、屋根の防水性が気になって・・・ |
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施工事例データ
住所 | 岡山市北区西辛川 |
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施工箇所 | 外壁:176㎡ 屋根:112㎡ |
施工内容 | 屋根外壁リフォーム |
費用 | 133万円 |
工期 | 塗装28日(2023/08施工) |
築年数 | 26年 |
使用商材 |
外壁(モルタル)プラチナシリコンREVO2000-IR 屋根(セメント瓦)スーパーシャネツサーモSi |
施工前はこちら
施工前の全景写真です。
施工前の屋根の様子です。塗膜がなくなりセメント素地が露出しています。雨水が直接染み込みやすい状態です.
霧吹きで水を掛けると表面から水が染み込んでいきました。ボードの防水性能が低下している状態です。
施工中の様子
屋根の高圧洗浄の様子です。高圧洗浄を行うことで汚れや古い塗膜を洗い落としていきます。
外壁も同様に高圧洗浄を行います。洗浄をすることで塗料が密着しやすい状態にします。
下塗り塗装を行っていきます。下塗り塗装を行うことで、屋根と上塗り塗料の密着力を高めていきます。
屋根の中塗り(1回目の上塗り塗装)の様子です。下塗り同様にローラーの届きにくい部分には、刷毛で塗装を行います。
屋根の上塗りの様子です。同じ塗料を塗り重ねすることで、部材を保護するために必要な塗膜の厚みを確保していきます。
外壁には「フィラー」という粘性の高い下塗り材を使用することで、外壁の凹凸を滑らかにします。そうすることで、上塗り塗料が外壁全体に行き渡りやすくなり、塗膜の厚みのばらつきが軽減されます。
外壁の中塗り(上塗り塗装1回目)の様子です。
上塗り塗装(上塗り塗料2回目塗布)の様子です。重ね塗りを行うことで、塗膜の厚みを持たせます。
雨樋等の付帯部には、弱溶剤塗料で塗装を行います。
幕板も同様に弱溶剤塗料で2回塗りを行います。
ベランダ防水施工の様子です。床表面にプライマーを塗布します。これによりトップコートと既存床の密着性が向上し、塗膜剥離を防ぎます。
トップコートという保護塗料を塗布し、紫外線などの劣化から防水層を保護します。
塗り重ねを行うことで外壁などと同様、塗膜厚を確保しています。
施工が完了しました
施工後の全景写真です。
落ち着いたクリーム色の外壁に合う色でベランダを塗り分けて、外壁材の違いを生かしました!
セメント瓦の素地の色が目立っていた屋根もきれいな緑色に仕上がりました!
