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既存のデザインを生かした仕上がりに！
| お客様のご要望 | シーリングの劣化が気になって・・・ |
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施工事例データ
| 住所 | 岡山市南区浦安本町 |
|---|---|
| 施工箇所 | 外壁：207.84㎡ |
| 施工内容 |
外壁リフォーム 屋根は「ガルバリウム鋼板」のため今回は塗装無し |
| 費用 | 146万円 |
| 工期 | 塗装23日（2023/04/27施工） |
| 築年数 | 13年 |
| 使用商材 | 外壁（難付着サイディング）スーパーSDクリヤーF-JY |
施工前はこちら
施工前の全景写真です。
目地のシーリングが断裂したことで、シーリングの奥にあるバックアップ材が露出してしまっている部分がありました。
触れると粉が付くチョーキング現象ですが、どの面の外壁にも塗膜の劣化は見られませんでした。
屋根のガルバリウム鋼板には、経年劣化による多少の色褪せは見られますが、錆の発生や腐食などの傷みは無かったので、今回は塗装を行いません。
ベランダの床には「FRP」という素材が使用されています。表面の保護塗装に薄いひび割れが発生しています。
施工中の様子
既存のシーリングを撤去する「打ち替え」を行います。
窓サッシ回りは、古いシーリングの上に新しいシーリングを充填する「増し打ち」を行います。
高圧洗浄を行うことで汚れや古い塗膜を洗い落としていきます。
上塗り1回目の様子です。クリア塗装は、上塗り塗料2回仕上げになります。
上塗り2回目の様子です。塗料が塗布されたことにより、既存よりも色味が少し濃くなり、水に濡れたような仕上がりになります。
軒天塗装の様子です。軒天は建物の湿気を逃がす箇所なので、透湿性の高い塗料を使用しています。
破風と鼻隠しに発生していたひび割れは、パテを使用して隙間を埋め、雨水が内部に入り込まないように補修しています。
破風や鼻隠し等の付帯部は、弱溶剤塗料で2回塗りを行います。
雨樋は表面が滑らかな素材なので、ヤスリであえて表面をこすることで、微小な凹凸をつけ、塗料の噛み合わせを良好にする「ケレン」という下地調整作業を行います。
ケレン後、雨樋も弱溶剤塗料で2回塗りを行います。
エアコンの室外機に繋がる配管カバーは、取り外してから塗装を行います。
塀塗装の様子です。塀は、下塗り1回、上塗り2回の計3回塗りを行います。
塀は地面からの湿気を吸い上げてしまうので、湿気の行き来が多い箇所です。そのため、軒天同様、透湿性の高い上塗り塗料を使用しています。
ベランダの施工の様子です。今回はトップコートの塗り替えを行いますので、既存の保護塗膜をヤスリで擦り、脆弱な部分を取り除いています。
下塗り塗布後、トップコートの塗り直しを実施しています。
施工が完了しました
施工後の全景写真です。
透明塗料で、既存のデザインを活かした仕上がりになりました！
施工後の外壁の写真です。艶も増し、保護塗膜がしっかりと形成されています。
塀も綺麗に塗り替わりました！
