落ち着いたグレーで高級感のある仕上がりに!
お客様のご要望 | 2回目の塗装の時期なので…… |
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施工事例データ
住所 | 岡山市東区城東台南 |
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施工箇所 | 外壁:168.6㎡ 屋根:98㎡ |
施工内容 | 屋根外壁リフォーム |
費用 | 216万円 |
工期 | 塗装22日(2024年12月施工) |
築年数 | 30年 |
使用商材 |
外壁(モルタル)プラチナリファイン2000MF-IR 屋根(スレート)超低汚染リファイン500MF-IR |
施工前はこちら
施工前の全景の写真です。
細いひび割れが発生しています。
誘発目地部分のシーリングが劣化し、ひび割れが発生しています。
経年劣化により塗膜が薄くなり、防水性が低下している状態です。
施工中の様子
高圧洗浄を行うことで汚れや古い塗膜を洗い落とし、塗料が密着しやすい状態にします。
高圧洗浄後、屋根に下塗り塗料を塗布している様子です。
スレート同士の水抜きの隙間が塗料で塞がらないようにするための樹脂製のタスペーサーという部材を挿入します。
屋根の上塗りの様子です。下塗り完了後、同じ塗料を2回重ね塗りをすることで、塗膜の厚みを確保します。
外壁には「フィラー」という粘度の高い塗料を使用します。表面の凹凸を滑らかにすることで上塗り塗料の厚みを均一にします。
こちらは、外壁の中塗り(上塗り塗料1回目塗布)の様子です。中塗り後、同じ塗料を重ね塗りすることで塗膜に厚みを持たせます。
軒天の塗装の様子です。こちらの軒天は、外壁と同じ仕上げになっているので、外壁と同様に下塗り1回、上塗り2回の3回塗りを行います。
樋等の付帯部は、弱溶剤の塗料で塗装します。
エアコンの室外機に繋がる配管カバーは、外してから塗装を行います。
基礎は、湿気を通す箇所なので、透湿性の高い塗料で塗装を行っています。
塗料は、主材と硬化剤を混ぜて使用する「2液型」というタイプです。塗料を使用する際には秤を使用して主材と硬化剤の割合を計測し、希釈量を遵守しています。
今回、外壁に使用した塗料の空缶写真です。基準塗布量を遵守して塗装を行っています。
施工が完了しました
施工後の全景です。
白い外壁から落ち着いたグレーになりました!
屋根も綺麗になりました!