超低汚染の長持ち塗料で、綺麗な外壁が長く続きます!
お客様のご要望 | 屋根の劣化が気になる |
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施工事例データ
住所 | 岡山市中区 |
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施工箇所 | 外壁:165.4㎡ 屋根:99.2㎡ |
施工内容 | 屋根外壁リフォーム |
費用 | 200万円 |
工期 | 塗装27日(2025/02/施工) |
使用商材 |
外壁(窯業系サイディング)超低汚染プラチナリファイン2000無機-IR 屋根(スレート)超低汚染リファイン500無機-IR |
施工前はこちら
施工前の全景の写真です。
細いひび割れが発生しています。
目地部分のシーリングが劣化し、ひび割れが発生しています。
触れると手に粉がつくチョーキング現象が発生しています。
屋根表面の塗膜が劣化し、防水性が低下しています。
施工中の様子
目地部分のシーリングは既存のシーリングを撤去し、新しいシーリングを充填する「打ち替え」を行います。
窓回りのシーリングは、既存のシーリングの上にシーリング材を重ね打ちする「増し打ち」を行います。
高圧洗浄を行うことで汚れや古い塗膜を洗い落とし、塗料が密着しやすい状態にします。
高圧洗浄後、屋根に下塗り塗料を塗布している様子です。通常下塗りは1回ですが、今回は、屋根の劣化により塗料が染み込みやすくなっているので、下塗りを2回行っています。
屋根の上塗りの様子です。下塗り完了後、同じ塗料を2回重ね塗りをすることで、塗膜の 厚みを確保します。
スレート同士の水抜きの隙間が塗料で塞がらないようにするための樹脂製のタスペーサーという部材を挿入します。
外壁には「シーラー」というさらっとした透明な下塗り材を塗布していきます。下塗り塗料を外壁材に染み込ませることで、上塗り塗料の吸い込みを抑え、上塗り塗料の塗膜の厚みを確保できる状態に整えます。
こちらは、外壁の中塗り(上塗り塗料1回目塗布)の様子です。
こちらは上塗り塗装(上塗り塗料2回目塗布)の様子です。重ね塗りを行い、塗膜の厚みを均等にしていきます。
ケレン作業の様子です。樹脂などの表面がツルツルとした部材は塗料の付着が悪いので、ケレン作業により表面に細かな傷を付けて表面積を増やしてから塗装します。
屋根の湿気を逃がす役割を持つ軒天には、湿気を排出しやすい塗料を使用します。
鼻隠しや樋等の付帯部は、弱溶剤の塗料で塗装します。
ベランダ防水の施工の様子です。ケレン後、アセトンシンナーで床を拭いている様子です。既存のFRPにあるワックス成分を除去し、埃を取るため、大切な作業です。
床表面にプライマーを塗布します。これによりトップコートと既存床の密着性が向上し、塗膜剥離を防ぎます。
トップコートという保護塗料を塗布し、紫外線などの劣化から防水層を保護します。
塗料は、主材と硬化剤を混ぜて使用する「2液型」というタイプです。塗料を使用する際には秤を使用して主材と硬化剤の割合を計測し、希釈量を遵守しています。
外壁に使用した塗料の空缶写真です。基準塗布量を遵守して塗装を行っています。
施工が完了しました
施工後の全景です。
屋根も綺麗になりました!
ベランダもトップコートを塗布して防水性が上がりました!