既存の外壁の良さはそのままに新築の時のような仕上がりに!
お客様のご要望 | 外壁の柄を生かしたい |
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施工事例データ
住所 | 岡山市北区足守 |
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施工箇所 | 外壁:231.7㎡ |
施工内容 |
外壁リフォーム 屋根は「釉薬瓦」のため塗装なし |
費用 | 180万円 |
工期 | 塗装24日(2024/05/30施工) |
築年数 | 不明 |
使用商材 |
外壁(窯業系サイディング) 1階:プラチナリファイン2000MF-IR 2階:キクスイSPパワーフッ素クリヤ |
施工前はこちら
施工前の全景の写真です。
目地部分のシーリングが劣化し、外壁とシーリング材の間に隙間ができています。
汚れや色褪せが発生しています。
施工中の様子
足場を立てるため、テラス屋根のパネルを外します。
目地部分のシーリングは既存のシーリングを撤去し、新しいシーリングを充填する「打ち替え」を行います。写真は、既存のシーリングを撤去している様子です。
窓回りのシーリングは、既存のシーリングの上にシーリング材を重ね打ちする「増し打ち」を行います。写真は、既存のシーリングの上に下塗り材のプライマーを塗布している様子です。
今回、1階の外壁は、クリヤー塗装をしているので、1階外壁部分のシーリングは、外壁塗装後に施工をしています。
高圧洗浄を行うことで汚れや古い塗膜を洗い落とし、塗料が密着しやすい状態にします。
「シーラー」というさらっとした透明な下塗り材を塗布していきます。下塗り塗料を外壁材に染み込ませることで、上塗り塗料の吸い込みを抑え、上塗り塗料の塗膜の厚みを確保できる状態に整えます。
こちらは、外壁の中塗り(上塗り塗料1回目塗布)の様子です。
こちらは上塗り塗装(上塗り塗料2回目塗布)の様子です。重ね塗りを行い、塗膜の厚みを均等にしていきます。
1階の外壁は、透明な塗料を使用するクリア塗装を行っておりますので、上塗り塗料2回仕上げとなっております。
ケレンというサンドペーパーで擦り、汚れやサビを落とし塗料の付着をよくする作業の様子です。
屋根の湿気を逃がす役割を持つ軒天には、湿気を排出しやすい塗料を使用します。
樋等の付帯部は、弱溶剤の塗料で塗装します。
塗料は、主材と硬化剤を混ぜて使用する「2液型」というタイプです。塗料を使用する際には秤を使用して主材と硬化剤の割合を計測し、希釈量を遵守しています。
施工が完了しました
施工後の全景です。新築時のように綺麗になりました!
透明な塗料で塗装を行い、既存の柄を生かしました!
作業後は、綺麗に掃除を行っています。
![](https://www.besthome-tosou.com/wp-content/uploads/2024/09/2007f35a7718eaf7cfe255bac8f49f4e.jpg)