新築の頃が鮮やかによみがえりました!!
お客様のご要望 | コーキングの劣化と外壁の割れが気になる |
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施工事例データ
住所 | 岡山市南区浦安南町 |
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施工箇所 | 外壁:200.1㎡ |
施工内容 |
外壁リフォーム 屋根は「ガルバリウム鋼板」のため塗装なし |
費用 | 140万円 |
工期 | 塗装25日(2025年1月施工) |
築年数 | 17年 |
使用商材 | 外壁(窯業系サイディング)プラチナリファイン2000Si-IR |
施工前はこちら
施工前の全景の写真です。
ひび割れが発生しています。
目地部分のシーリングが劣化により、ひび割れが発生し、下地が見えてしまっています。
換気フードの下の部分が、汚れて黒くなっています。
施工中の様子
目地部分のシーリングは既存のシーリングを撤去し、新しいシーリングを充填する「打ち替え」を行います。写真は、既存のシーリングを撤去している様子です。
窓回りのシーリングは、既存のシーリングの上にシーリング材を重ね打ちする「増し打ち」を行います。写真は、ペースト状の新しいシーリングを充填している様子です。
高圧洗浄を行うことで汚れや古い塗膜を洗い落とし、塗料が密着しやすい状態にします。
外壁には「シーラー」というさらっとした透明な下塗り材を塗布していきます。下塗り塗料を外壁材に染み込ませることで、上塗り塗料の吸い込みを抑え、上塗り塗料の塗膜の厚みを確保できる状態に整えます。
こちらは、外壁の中塗り(上塗り塗料1回目塗布)の様子です。
こちらは上塗り塗装(上塗り塗料2回目塗布)の様子です。重ね塗りを行い、塗膜の厚みを均等にしていきます。
玄関周りの外壁も同様に下塗り1回、上塗り2回の3回塗りを行います。 写真は、上塗りの様子です。
「ケレン」というサンドペーパーで擦り、汚れやサビを落とし塗料の付着をよくする作業の様子です。
屋根の湿気を逃がす役割を持つ軒天には、湿気を排出しやすい塗料を使用します。
樋等の付帯部は、弱溶剤の塗料で塗装します。
エアコンの室外機に繋がる配管カバーは、外してから塗装を行います。
玄関周りの茶色に塗装した外壁に設置されている樋は、外壁と同じ色の塗料で塗装を行っています。
塀も塗装を行っています。
トップコートという保護塗料を塗布し、紫外線などの劣化から防水層を保護します。
塗料は、主材と硬化剤を混ぜて使用する「2液型」というタイプです。塗料を使用する際には秤を使用して主材と硬化剤の割合を計測し、希釈量を遵守しています。
今回使用した塗料の空缶写真です。基準塗布量を遵守して塗装を行っています。
作業終了後は、掃除をしています。
施工が完了しました
施工後の全景です。
元の色に合わせた色で塗装したことで、新築時のような仕上がりになりました!