艶を抑えた塗料で、明るいながらも落ち着いた高級感のある仕上がりに!
お客様のご要望 | シーリングの劣化が気になる |
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施工事例データ
住所 | 岡山市南区豊成 |
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施工箇所 | 外壁:153.2㎡ |
施工内容 | 外壁リフォーム |
費用 | 127万円 |
工期 | 塗装27日(2024/06/27施工) |
築年数 | 不明 |
使用商材 | 外壁(窯業系サイディング)超低汚染プラチナリファイン2000Si-IR |
施工前はこちら
施工前の全景の写真です。
シーリングにひび割れが発生しています。
基礎のモルタルが剥がれています。
施工中の様子
目地部分のシーリングは既存のシーリングを撤去し、新しいシーリングを充填する「打ち替え」を行います。
窓回りのシーリングは、既存のシーリングの上にシーリング材を重ね打ちする「増し打ち」を行います。
高圧洗浄を行うことで汚れや古い塗膜を洗い落とし、塗料が密着しやすい状態にします。
窓や網戸の汚れも一緒に洗浄します。
外壁には「シーラー」というさらっとした透明な下塗り材を塗布していきます。下塗り塗料を外壁材に染み込ませることで、上塗り塗料の吸い込みを抑え、上塗り塗料の塗膜の厚みを確保できる状態に整えます。透明な塗料のため、水に濡れたような仕上がりとなります。
こちらは、外壁の中塗り(上塗り塗料1回目塗布)の様子です。
こちらは上塗り塗装(上塗り塗料2回目塗布)の様子です。重ね塗りを行い、塗膜の厚みを均等にしていきます。
ベランダの外壁も同様に下塗り1回、上塗り2回の3回塗りを行います。
屋根の湿気を逃がす役割を持つ軒天には、湿気を排出しやすい塗料を使用します。
ケレン作業の様子です。樹脂などの表面がツルツルとした部材は塗料の付着が悪いので、ケレン作業により表面に細かな傷を付けて表面積を増やし塗装することが重要です。
樋等の付帯部は、弱溶剤の塗料で塗装します。
基礎は湿気を通す箇所なので、透湿性の高い塗料で塗装を行います。
塗料は、主材と硬化剤を混ぜて使用する「2液型」というタイプです。塗料を使用する際には秤を使用して主材と硬化剤の割合を計測し、希釈量を遵守しています。
施工が完了しました
施工後の全景です。明るい白色で塗装したことで、全体の雰囲気が明るくなりました!
外壁は、艶を抑えた塗料で塗装したので、明るいながらも落ち着いた高級感のある仕上がりになりました!